JP5833867B2 - ピストン - Google Patents

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Description

本発明はピストンリングが装着されるピストンに関する。
エンジンは、クランクケース内に回転自在に装着されるクランク軸と、シリンダ内を直線往復動するピストンとを有している。ピストンはコネクティングロッドによりクランク軸に連結されており、燃焼ガスによるピストンの往復動によってクランク軸は回転駆動される。ピストンの外周面には複数のリング溝が形成され、それぞれのリング溝にはピストンリングが装着される。ピストンリングは燃焼ガスをシールするとともにクランク室内の潤滑油を掻き落とす機能を有し、さらにピストンの熱をシリンダに伝達する役割を有している。
ピストンに燃焼ガスをシールするために装着されるピストンリングは、コンプレッションリングと言われている。一方、潤滑油を掻き落とすために装着されるピストンリングは、オイルリングと言われている。コンプレッションリングを2つピストンに装着する場合には、ピストンの頂面側のリングがトップリングと言われ、これよりもコネクティングロッド側のリングはセカンドリングと言われており、オイルリングはセカンドリングに隣り合って装着される。大型ディーゼルエンジンでは、コンプレッションリングが3つ装着される場合があり、第3番目のコンプレッションリングはサードリングと言われる。このように、通常のピストンには3つのピストンリングが装着されるタイプと、2つのピストンリングが装着されるタイプとがある。
ピストンリングは一定長さの金属棒により環状に形成されており、両端面は合い口部を介して対向することになる。ピストンリングに合い口部が設けられていると、燃焼室内のブローバイガスが合い口部を通ってクランク室に流出したり、クランク室内の潤滑油が燃焼室に流入し易くなる。そこで、合い口部を有することなく環状に一体となったピストンリングが特許文献1〜3に記載されるように開発されている。
特開2009−24530号公報 特許3244396号公報 特開平8−312781号公報
特許文献1には、環状に一体となった合成樹脂のバンドリングが記載されており、バンドリングをリング溝に装着するには、バンドリングを径方向外方に広げるように弾性変形させる必要があり、熱膨張によりシリンダの内周面に押圧させるようにしている。特許文献2には、環状に一体となった合成樹脂リングをエキスパンドリングによって径方向外方に押圧するようにし、合成樹脂リングとエキスパンドリングの間に弾性リングを配置するようにしたピストンリングが記載されている。さらに、特許文献3には、U字形状に折り曲げるようにした合成樹脂リングが記載されており、シリンダに接触する摺動面に曲げ応力を発生させることにより耐摩耗性を高めるようにしている。
それぞれの特許文献に記載されるように、ピストンリングを環状に連なった一体型とすると、合い口が設けられていないので、その部分を介してブローバイガスがクランク室に流出したり、潤滑油が燃焼室に向けて流入したりすることを防止することができる。しかしながら、特許文献1に記載されるバンドリングのように、径方向に広げるようにしてバンドリングをリング溝内に装置するタイプにあっては、バンドリングをシリンダの内周面に強い押圧力で摺動接触させることができない。熱膨張で密着させるようにしており、エンジン温度の低い状態ではシール機能を果たすことができない。
特許文献2に記載されるように、ピストンリングを合成樹脂リングとエキスパンドリングと弾性リングの3部品構成とすると、シリンダの内周面に対する押圧は極めて微量の熱膨張に依存するので、それぞれの部品の寸法管理が難しく、製造コストを高めることになる。さらに、特許文献3に記載されるピストンリングにおいては耐摩耗性を向上するために補強繊維を配合する必要があり、低コストでピストンリングを製造することができない。
しかも、一体となったピストンリングであってもピストンリングをシリンダの内面つまりシリンダボアに摺動接触させるには、ピストンリングを径方向外方に滑り移動できるようにリング溝内に収容する必要があるため、ピストンリングとリング溝との間には僅かではあるが、隙間を設けることになる。このため、ピストンリングとピストンとの間のシール性の向上には限度がある。
本発明の目的は、シリンダの内周面とのシール性を高めることができるエンジン用のピストンを提供することにある。
本発明の他の目的は、ピストンリングとピストンとの間のシール性を高めるようにしたピストンリングを提供することにある。
本発明のピストンは、エンジンのシリンダ内を軸方向に往復動し、燃焼ガスによる往復動によってクランク軸を回転させるピストンであって、頂面側の外周面に第1のリング溝が形成され、スカート部側の外周面に第2のリング溝が形成されたピストン本体と、前記第1のリング溝に装着されるコンプレッションリングとしてのピストンリングと、前記第2のリング溝に装着されるオイルリングとしてのピストンリングとを有し、前記オイルリングとしてのピストンリングは、それぞれ環状に連なった内周面、外周面および側面を有し断面が四辺形の弾性体からなり、前記側面が円錐面となるように前記内周面を径方向外方に拡径する一方、前記外周面を径方向内方に縮径して前記第2のリング溝に装着される環状部材を有し、前記第2のリング溝の底面に接触する内側シール部を前記環状部材の内周面隅部に形成し、シリンダの内周面に接触する外側シール部を前記環状部材の外周面隅部に形成することを特徴とする。
本発明のピストンは、前記第2のリング溝が前記第1のリング溝よりもピストンの頂面側から離れる側に設けられることを特徴とする。本発明のピストンは、前記環状部材をフッ素樹脂により形成することを特徴とする。本発明のピストンは、前記外側シール部を前記内側シール部よりもクランク室側に配置することを特徴とする。
本発明においては、ピストンリングは内側シール部がリング溝の底面に接触し、外側シール部がシリンダの内周面に接触するので、ピストンリングとリング溝の底面との間を通ってブローバイガスや潤滑油が流れることを防止できる。これにより、ピストンとシリンダとの間のシール性を向上させることができ、エンジンの耐久性を向上させることができる。
内周面と外周面と側面とを有する断面四辺形の環状部材を弾性変形することにより内側シール部と外側シール部とを有するピストンリングとすることができるので、ピストンリングを低コストで製造することができる。
本発明の一実施の形態であるピストンを示す断面図である。 図1におけるA部の拡大断面図である。 図1に示されたピストンリングを示す要部拡大断面図である。 (A)〜(C)はピストンリングのピストン本体への組み付け方法を示す工程図である。 本発明の他の実施の形態であるピストンに装着されるピストンリングを示す要部拡大断面図である。 それぞれ本発明の他の実施の形態であるピストンの一部を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、ピストン10はアルミ合金製のピストン本体11を有している。ピストン本体11にはピストンピン孔12が形成され、ピストンピン孔12に嵌合されるピストンピン13によりコネクティングロッド14の一端部がピストン本体11に連結される。ピストン10はエンジンのシリンダ15に形成されたシリンダボア内に軸方向に往復動自在に組み込まれており、ピストン10の往復動によって、コネクティングロッド14によりピストン10に連結される図示しないクランク軸が回転駆動される。ピストン本体11の頂面16側が燃焼室17であり、スカート部18側がクランク室19である。
図1に示すピストン本体11の外周面には2つのリング溝21,22が形成されている。リング溝21はコンプレッションリング用の溝であり、頂面16とリング溝21との間はランド部24aとなっている。リング溝22はオイルリング用の溝であり、リング溝21とリング溝22との間はランド部24bとなっている。
リング溝21にはコンプレッションリングとしてのピストンリング26が装着されている。このピストンリング26は、両端面が合い口部を介して対向するように、一定の長さの金属素材により環状に形成されている。金属素材としては、ばね鋼、ステンレス鋼、球状黒鉛鋳鉄等が使用されている。図2に示されるように、ピストンリング26の外周面は円弧形状に湾曲しており、ピストンリング26が径方向に摺動できるように、リング溝21の径方向面とピストンリング26の側面との間には、隙間27が設けられ、リング溝21の底面とピストンリング26の内周面との間には隙間28が設けられている。ただし、ピストンリング26の外周面をテーパ形状としても良い。
リング溝22にはオイルリングとしてのピストンリング31が装着されている。このピストンリング31は、断面が四辺形の弾性体からなる環状部材32により形成されている。環状部材32は、図4(A)(B)に示されるように、環状に連なった内周面33と外周面34と両側の側面35,36を有し断面が四辺形つまり矩形となっている。図示する環状部材32の素材としては、4フッ化エチレン重合体(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)等のフッ素樹脂が使用されている。
図4(A)に示すように環状に連なった形状に形成された環状部材32は、図4(C)に示すように弾性変形させてリング溝22に装着される。環状部材32は、図4(B)において矢印で示すように、内周面33を径方向外方に拡径する一方、外周面34を径方向内方に縮径することにより、図4(C)に示すように両方の側面35,36が円筒面に近い円錐面となるようにして弾性変形される。環状部材32の断面形状は、側面35,36の寸法が内周面33と外周面34の軸方向寸法よりも大きな長方形となっており、長辺となっている側面35,36が円筒形状に近い円錐面となるように、環状部材32を弾性変形すると、環状部材32は「ハ」の字形状となる。これにより、弾性変形前の一方の側面35は円錐面としての外側の側面となり、ピストンリングのすべり面を形成する。変形前の他方の側面36は円錐面としての内側の側面となる。これにより、図3に示すように、内周面33と内側の側面36とが交差する内周面隅部に内側シール部41が形成され、外周面34と外側の側面35とが交差する外周面隅部に外側シール部42が形成される。
図4に示すように、ピストンリング31は図4(A)(B)に示すように、断面四辺形の環状部材32を成形する工程と、環状部材32を図4(C)に示すように、円錐形に弾性変形する工程とによって、内側シール部41と外側シール部42とを有するピストンリング31を簡単に低コストで製造することができる。
内側シール部41は、図3に示すように、オイルリングとしてのピストンリング31をリング溝22に装着すると、リング溝22の底面に線接触する。外側シール部42は、図3に示すように、ピストンリング31が装着された状態のピストン10をシリンダ15に組み込むと、シリンダ15の内周面に線接触することになる。これにより、環状部材32の弾性力によって、内側シール部41は、図3において矢印で示すように、径方向内方に向けてリング溝22の底面を押圧するように接触し、外側シール部42は径方向外方に向けてシリンダ15の内周面に押圧するように接触する。
図2に示されるように、外側シール部42は内側シール部41よりもクランク室19側に配置されている。これにより、ピストン10が図2において下方に移動する際には、上方に移動する際よりも、くさび効果が少ないため、外側シール部42とシリンダ15の内周面の間にある潤滑油を掻き落とすことになる。外周面34と内側の側面36とが交差する部分はリング溝22の径方向面と当接する当接部43となっており、内周面33と外側の側面35とが交差する部分はリング溝22の反対側の径方向面と当接する当接部44となっている。それぞれの当接部43,44とリング溝22の上下の径方向面とピストンリング31との間には円滑にピストンリング31がリング溝22内で弾性変形するように、僅かに隙間が形成されている。このため、クランク室19内のブローバイガスと潤滑油がリング溝22の底面に混入することがあるが、内側シール部41がリング溝22の底面に接触しているので、この部分からブローバイガスと潤滑油がピストンリング26に向けて流れ込むことが防止される。
このように、ピストン10の駆動時にピストンリング31をリング溝22の内部で弾性変形させつつ、ピストンリング31の内側シール部41がリング溝22の底面に線接触するので、ピストンリング31とリング溝22との間のシール性を高めることができる。これにより、エンジン用のピストン10における燃焼室17とクランク室19との間のシール性を高めることができ、エンジンの耐久性向上を図ることができる。しかも、ピストンリング31の形状はシンプルであり、低コストで製造することができる。
図5は本発明の他の実施の形態であるピストンを示す断面図であり、ピストンのうち図3と同様の部分を示す。
図5に示すピストンリング31は、図3に示す場合と相違して、外側シール部42が内側シール部41よりも燃焼室17側となるようにリング溝22内に配置されている。これにより、ピストン10が図5において上方に移動する際には、下方に移動する際よりも、外側シール部42はシリンダ15の内周面に強く押圧されるように摺動接触することになる。このように、ピストンリング31の配置形態としては、図3に示すように外側シール部42をクランク室19側に配置する形態と、図5に示すように燃焼室17側に配置する形態とがある。ピストンリング31がオイルリングとして使用されるときには、外側シール部42をクランク室19側に配置する形態とすると、潤滑油を掻き落とす効果が高くなると考えられる。これに対し、ピストンリング31がコンプレッションリングとして使用されるときには、外側シール部42を燃焼室17側に配置する形態とすると、ブローバイガスの通過を防止する効果が、より高くなると考えられる。ただし、ピストンリング31をコンプレッションリングとして使用するときには、その素材としては、ばね鋼、ステンレス鋼等の金属を使用することになる。
図6は他の実施の形態であるピストン10の一部を示す断面図である。図6に示すピストンのピストン本体11の外周面には、3つのリング溝21〜23が形成されており、燃焼室17側から第1番目のリング溝21はトップリングであり、第2番目のリング溝22はセカンドリングである。それぞれのリング溝21,22には図2に示したコンプレッションリングとしての2つのピストンリング26a,26bが装着されている。第3番目のオイルリングとしてのリング溝23には、図3に示したものと同様のピストンリング31が装着されている。このように、3つのピストンリングが装着されるピストンにも本発明を適用することができる。また、図6に示すピストンリング31の配置形態としては、図5に示すように外側シール部42を燃焼室17側に配置する形態としても良い。
ピストンリング31は内側シール部41がリング溝22の底面に線接触し、外側シール部42がシリンダ15の内周面に線接触するので、ピストン10とシリンダ15との間のシール性を高めることができる。しかも、ピストンリング31の形状はシンプルであり、低コストで製造することができるので、燃焼室からクランク室へのブローバイガスの流出を無くすことができ、ブローバイガス環流装置の廃止や簡素化を達成することができ、環境を保護することができるとともに、低コストで環境に配慮したエンジンが得られることになる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。図示する実施の形態においては本発明のピストンリングをオイルリングとして適用しているが、コンプレッションリングとしても適用することができる。
10 ピストン
11 ピストン本体
14 コネクティングロッド
15 シリンダ
17 燃焼室
19 クランク室
21〜23 リング溝
26 ピストンリング
31 ピストンリング
32 環状部材
33 内周面
34 外周面
35,36 側面
41 内側シール部
42 外側シール部
43,44 当接部

Claims (4)

  1. エンジンのシリンダ内を軸方向に往復動し、燃焼ガスによる往復動によってクランク軸を回転させるピストンであって、
    頂面側の外周面に第1のリング溝が形成され、スカート部側の外周面に第2のリング溝が形成されたピストン本体と、
    前記第1のリング溝に装着されるコンプレッションリングとしてのピストンリングと、前記第2のリング溝に装着されるオイルリングとしてのピストンリングとを有し、
    前記オイルリングとしてのピストンリングは、それぞれ環状に連なった内周面、外周面および側面を有し断面が四辺形の弾性体からなり、前記側面が円錐面となるように前記内周面を径方向外方に拡径する一方、前記外周面を径方向内方に縮径して前記第2のリング溝に装着される環状部材を有し、
    前記第2のリング溝の底面に接触する内側シール部を前記環状部材の内周面隅部に形成し、
    シリンダの内周面に接触する外側シール部を前記環状部材の外周面隅部に形成することを特徴とするピストン。
  2. 請求項記載のピストンにおいて、前記第2のリング溝が前記第1のリング溝よりもピストンの頂面側から離れる側に設けられることを特徴とするピストン。
  3. 請求項1または2記載のピストンにおいて、前記環状部材をフッ素樹脂により形成することを特徴とするピストン。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のピストンにおいて、前記外側シール部を前記内側シール部よりもクランク室側に配置することを特徴とするピストン。
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