JP5832262B2 - 導電性ローラの製造方法 - Google Patents
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Description
(1)芯金の、両端部の周囲が露出するように、導電性粒子とバインダー樹脂とを含む弾性層を形成している導電性ローラを用意する工程と、
(2)軸受けによって回転可能に支持されてなる一対の保持軸で、該導電性ローラの芯金の両端を、該芯金と該保持軸とが同軸となるように保持し、該芯金を該保持軸とともに回転させつつ該導電性ローラの表面に電子線を照射する工程とを有し、
該一対の保持軸の各々は非磁性材料からなり、且つ、軸受けで軸支されている部分と互いに他の保持軸の側に向かう先端との間の周囲にS極磁極とN極磁極とを有し、該S極磁極及び該N極磁極は、該保持軸の周方向に交互に配置され、且つ、該S極磁極及び該N極磁極の各々は該保持軸の軸方向に延在していることを特徴とする導電性ローラの製造方法である。
まず、芯金の外周面上に、芯金の両端部の周囲、具体的には、芯金の両端部の外周面が露出するように、導電性粒子とバインダー樹脂とを含む弾性層が形成された導電性ローラを用意する。なお以降、芯金と弾性層とを有する電子線照射前の導電性ローラを弾性ローラと称する。
原料ゴムとしては、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン(SBR)、ブチルゴム(IIR)、エチレン−プロピレン−ジエン3元共重合体ゴム(EPDM)、エピクロルヒドリンホモポリマー(CHC)、エピクロルヒドリン−エチレンオキサイド共重合体(CHR)、エピクロルヒドリン−エチレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル3元共重合体(CHR−AGE)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体の水添物(H−NBR)、クロロプレンゴム(CR)、アクリルゴム(ACM、ANM)等が挙げられる。
熱可塑性エラストマーとしては、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、塩ビ系熱可塑性エラストマー等が挙げられる。
工程2では、工程1より得られた弾性ローラ表面に電子線を照射することによる表面改質を行う。具体的には、軸受けによって回転可能に支持される一対の保持軸で、この弾性ローラの芯金の両端を、芯金と一対の保持軸とがいずれも同軸となるように保持し、この芯金を一対の保持軸とともに回転させつつ弾性ローラの表面に電子線を照射する。
ここで、本発明に用いることのできる電子線照射装置の一例の概略構成図を図1に示す。
この電子線照射装置は、電子線照射前の導電性ローラ(弾性ローラ)10を回転させながらローラ表面に電子線を照射するものであり、図1に示すように、電子線発生部11と照射室12と照射口13とを備えるものである。
D=(K・I)/V・・・・・・(1)
ここで、Dは線量(kGy)、Kは装置定数、Iは電子電流(mA)、Vは処理スピード(m/min)である。装置定数Kは、装置個々の効率を表す定数であって、装置の性能の指標である。装置定数Kは一定の加速電圧の条件で、電子電流と処理スピードを変えて線量を測定することによって求めることができる。電子線の線量測定は、線量測定用フィルムをローラ表面に貼り付け、これを実際に電子線照射装置で処理し、ローラ表面の線量測定用フィルムをフィルム線量計により測定することで行うことができる。後述する実施例では、線量測定用フィルムとしてFWT−60(商品名、Far West Technology社製)、フィルム線量計としてFWT−92D型(商品名、Far West Technology社製)を使用した。
次に、本発明における弾性ローラ10の芯金の保持軸について図2を用いて詳細に説明する。
なおこの際、一対の保持軸のうちの1つの保持軸に着目して説明を行う。図2(a)は、電子線を照射する際の弾性ローラ10端部の正面図、(b)は側面図を表す。
電子線の曲がる方向(力のかかる方向)は、フレミングの左手の法則により、電流方向(電子線の照射される方向とは逆方向:図2では紙面上方向)と、磁力線の方向とからわかる。このように電子線22が曲げられることにより、電子線22の照射による両端部の芯金20の発熱、それに伴う弾性ローラ10の両端部の弾性層21での発熱が抑えられ、特に電子線量が大きい場合には、過度の発熱を抑えることができ、効果的である。
非磁性材料としては、電子線の照射によっても劣化しにくい材料を好適に用い得る。具体的には、例えば、真鍮、チタン、金、銀、銅、アルミニウム、オーステナイト系ステンレス等が挙げられる。これらの中でも、キズが付きにくい真鍮が特に好ましい。
次に、弾性ローラ10を回転させながら、電子線照射装置内にこの弾性ローラを搬送する方法について詳細に説明する。
なお、リニアガイドレール34は、弾性ローラ10の端部に対して1つ設置することができ、図4では弾性ローラの端部に1つずつ、計2つのリニアガイドレール34が設置されている。そして、保持軸23の周面に配置したS極磁極25とN極磁極26とを可動子30として用いて、固定子31と、可動子30とを対向させた状態で、リニアガイドレール34のレール32上に、芯金20を保持している保持軸23の軸受け33を走行させることにより、芯金を一対の保持軸とともに回転させることができる。
可動子及び固定子において、各磁極の幅は1mm以上10mm以下、各磁極の長さは5mm以上30mm以下、更に可動子と固定子のギャップ間隔gは0.1mm以上1mm以下が好ましい。通常、磁石24を構成する1組のS極磁極とN極磁極とは、同じ幅、長さ及び厚みを有することから、可動子及び固定子において、各磁石24の幅は2mm以上20mm以下、各磁石の長さは5mm以上30mm以下とすることが好ましい。
また、上述した可動子における磁石の長さ(図5bに示す符号l)とは、可動子に用いた磁石24の、保持軸の軸方向における長さであることができる。また、固定子における磁石の幅とは、固定子に用いた磁石の、レール32の長手方向(図4では、紙面上下方向)における長さであることができる。さらに、上述した固定子における磁石の長さとは、固定子に用いた磁石の、レール32の短手方向(図4では、紙面左右方向)における長さであることができる。
本発明より得られた導電性ローラは、帯電ローラの他に、現像ローラ、転写ローラ等の電子写真装置に使用する導電性ローラ(電子写真用導電性ローラ)として用いることができ、特に用途は限定されない。
〈芯金と弾性層とを有する導電性ローラ(弾性ローラ)の作製〉
以下の表1に示す原料を加圧式ニーダーで15分間混練した。
上記弾性ローラ表面に電子線を照射した。電子線の照射には電子線照射装置(商品名:「EC150/45/40mA」、岩崎電気株式会社製)を用い、照射時の雰囲気に窒素ガスパージを行った。電子線照射条件:加速電圧150kV、電子電流40mAで電子線の照射を行い、照射時の雰囲気の酸素濃度は500ppmであった。なお、酸素濃度は、酸素濃度計、商品名:「RF−400」、東レエンジニアリング株式会社製を用いて測定した。
〈評価1ローラ表面の温度〉
電子線照射後の導電性ローラ表面の温度測定は以下の方法で行った。電子線の照射後1秒後に、導電性ローラの軸方向における弾性層の表面の中央部と、弾性層の端部から約1mmの位置(芯金露出部に近い位置)とを放射温度計(商品名:「FT−H20」、株式会社キーエンス製)を用い、温度測定を行った。
電子線照射後の導電性ローラの弾性層の電気抵抗分布は、以下の方法で測定した。図6に導電性ローラの電気抵抗分布の測定方法を示す。φ(直径)30mmで幅2mmのステンレスローラ50に20gの荷重をかけ、電子線照射後の導電性ローラ100の弾性層に当接させて、導電性ローラ100を1回転させた。このときステンレスローラ50は従動回転させた。従動回転させながらバイアス印加電源51から直流電圧−10Vを印加し、この時に流れる電流を、固定抵抗器(10kΩ)52とレコーダー53を並列につなぎ、レコーダー53で測定し、導電性ローラの弾性層の電気抵抗分布を計算した。この状態で1000Hzの間隔で電気抵抗をサンプリングし、2秒間の平均値を、ローラの軸方向2mmピッチで繰り返し測定していき、ローラの軸方向の弾性層全長の電気抵抗値を測定した。試験環境としては、温度23℃相対湿度50%RHで行った。
電子線照射後の導電性ローラを、電子写真装置(商品名:「LaserJet P1005」、ヒューレット・パッカード製)のシアン色用プロセスカートリッジに帯電ローラとして組み込んだ。このプロセスカートリッジを、上記の電子写真装置に装填し、電子写真画像を形成した。具体的には、温度23℃、湿度50%RHの環境下において、ハーフトーン画像を1枚出力した。なお、ここで、ハーフトーン画像とは、電子写真感光体の回転方向と垂直方向に幅1ドットの線を間隔2ドットで描く画像である。また、上記電子写真装置は、A4サイズの紙を縦方向に出力可能なものである。
A:帯電の異常に起因するスジ、濃度ムラが認められない。
B:帯電の異常に起因するスジ、または、濃度ムラが認められる。
保持軸の周面に配置する磁石の数を9つ、即ちS極磁極及びN極磁極を各9極の合計18極に変更し、各磁石の幅を2mm、各磁石の長さを15mm、保持軸の周面に配置された磁石の外径RをΦ6mmとした。それら以外は、実施例1と同様な方法で、弾性ローラ表面に電子線の照射を行い(図2)、得られた導電性ローラの特性測定及び画像評価を実施例1と同様の方法で行った。電子線照射条件、製造方法、導電性ローラの特性、及び画像評価結果を表3に示す。
保持軸の周面に配置する磁石の数を5つ、即ちS極磁極及びN極磁極を各5極の合計10極に変更し、各磁石の幅を3mm、各磁石の長さを15mm、保持軸の周面に配置された磁石の外径RをΦ5mmとした。それら以外は、実施例1と同様な方法で、弾性ローラ表面に電子線の照射を行い、得られた導電性ローラの特性測定及び画像評価を実施例1と同様の方法で行った。電子線照射条件、製造方法、導電性ローラの特性、及び画像評価結果を表3に示す。
電子線照射条件:加速電圧80kV、電子電流40mA、処理スピード5mm/sで搬送して電子線の照射を行った以外は、実施例2と同様な方法で、弾性ローラ表面に電子線の照射を行った(図2)。この時の電子線の線量は2700kGyであった。得られた導電性ローラの特定測定及び画像評価を実施例1と同様の方法で行った。電子線照射条件、製造方法、導電性ローラの特性、及び画像評価結果を表3に示す。
弾性ローラの回転方法を以下の方法に変更した以外は、実施例2と同様な方法で、弾性ローラ表面に電子線の照射を行った(図2)。具体的には、保持軸の周面に配置されたS極磁極及びN極磁極を可動子として、また可動子に対向するように、固定子として、50個のネオジム磁石の永久磁石、即ちS極磁極及びN極磁極を各50極の合計100極を配置した。その際、固定子の各磁石の幅を2mm、各磁石の長さを15mmとした。保持軸の軸受けを、レールに沿って固定子が配置されているリニアガイドレール上を搬送速度10mm/sで走行させ、可動子と固定子により、保持軸は30rpmで回転され、保持軸とともに弾性ローラを回転させながら電子線の照射を行った。この方法は、モータ等の駆動手段が必要なく、簡便の工程で弾性ローラを回転させながら電子線の照射が可能であった。
実施例3に記載した保持軸を用い、固定子の磁石の数を40個、即ちS極磁極及びN極磁極を各40極の合計80極に変更し、固定子の各磁石の幅を3mm、各磁石の長さを15mmとした以外は、実施例5と同様にして保持軸とともに弾性ローラを回転させながら電子線の照射を行った。その際、保持軸の回転速度は38rpmであった。
電子線の照射条件を実施例4の条件に変更し、保持軸の軸受けの搬送速度5mm/sに変更した以外は、実施例5と同様にして保持軸とともに弾性ローラを回転させながら電子線の照射を行った。その際、保持軸の回転速度は16rpmであった。
得られた導電性ローラの温度を測定した結果、弾性層中央部は32℃、端部は33℃であった。また、この導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比は1.02であった。ここで、同様にして繰り返し導電性ローラ表面に電子線の照射を行った。その結果、繰り返し電子線を照射した後であっても、導電性ローラの照射後の温度も、導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比も、値として変化はなかった。更に、この導電性ローラの画像評価を実施例1と同様の方法で行った。電子線照射条件、製造方法、導電性ローラの特性、及び画像評価結果を表3に示す。
原料のNBRを、NBR:SBR=55質量部:45質量部の混合物に変更し、カーボンブラックの配合量を40質量部に変更した。それら以外は、実施例1と同様な方法で弾性ローラを得た。
次いで、実施例5と同様な方法で、この弾性ローラ表面に電子線の照射を行った。得られた導電性ローラの温度を測定した結果、弾性層中央部は34℃、端部は36℃であった。また、導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比は1.07であった。ここで、同様にして繰り返し導電性ローラ表面に電子線の照射を行った。その結果、繰り返し電子線を照射した後であっても、導電性ローラの照射後の温度も、導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比も、値として変化はなかった。更に、この導電性ローラの画像評価を実施例1と同様の方法で行った。電子線照射条件、製造方法、導電性ローラの特性、及び画像評価結果を表3に示す。
図8に示すように、保持軸の周面に磁石を配置せずに、保持軸23の外径をΦ6mmとした以外は実施例1と同様にして、弾性ローラを回転させながら、上記弾性ローラの弾性層の表面に電子線の照射を行った。得られた導電性ローラの温度を測定した結果、弾性層中央部は35℃に対し、端部は47℃であった。また、この導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比は1.70であった。更に、この導電性ローラを帯電ローラとして用い、画像評価を行った結果、放電ムラに起因するような濃度ムラが発生した。電子線照射条件、製造方法、導電性ローラの特性、及び画像評価結果を表4に示す。
図9に示すように、保持軸23の外周面上には磁石を設けず、代わりに芯金露出部と保持軸上に電子線遮蔽体81を設置して、保持軸の外径をΦ6mmとした以外は実施例1と同様にして弾性ローラを回転させながら、弾性層の表面に電子線の照射を行った。
得られた導電性ローラの温度を測定した結果、弾性層中央部は35℃に対し、端部は38℃であった。また、この導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比は1.10であった。ここで、同様にして繰り返し導電性ローラ表面に電子線の照射を行った。その結果、導電性ローラの照射後の温度は徐々に上昇し、弾性層中央部が35℃のままであるのに対し、端部は45℃まで到達してしまった。これは、繰り返しの電子線の照射により電子線遮蔽体81が発熱し、電子線遮蔽体81の輻射熱82により、徐々に導電性ローラが発熱したためだと考えられる。この時の導電性ローラの軸方向での電気抵抗分布比は1.65であった。
13‥‥‥照射口
20‥‥‥芯金
21‥‥‥導電性ゴム弾性層
22‥‥‥電子線
23‥‥‥保持軸
24‥‥‥S極磁極及びN極磁極を有する磁石
25‥‥‥S極磁極
26‥‥‥N極磁極
27‥‥‥磁力線
30‥‥‥可動子
31‥‥‥固定子
32‥‥‥レール
33‥‥‥軸受け
100‥‥電子線照射後の導電性ローラ
Claims (2)
- 芯金と導電性粒子及びバインダー樹脂を含む弾性層とを有する導電性ローラの製造方法であって、
(1)芯金の、両端部の周囲が露出するように、導電性粒子とバインダー樹脂とを含む弾性層を形成している導電性ローラを用意する工程と、
(2)軸受けによって回転可能に支持されてなる一対の保持軸で、該導電性ローラの芯金の両端を、該芯金と該保持軸とが同軸となるように保持し、該芯金を該保持軸とともに回転させつつ該導電性ローラの表面に電子線を照射する工程とを有し、
該一対の保持軸の各々は非磁性材料からなり、且つ、軸受けで軸支されている部分と互いに他の保持軸の側に向かう先端との間の周囲にS極磁極とN極磁極とを有し、該S極磁極及び該N極磁極は、該保持軸の周方向に交互に配置され、且つ、該S極磁極及び該N極磁極の各々は該保持軸の軸方向に延在していることを特徴とする導電性ローラの製造方法。 - 前記工程2において、
レール間に、該レールに沿ってS極磁極及びN極磁極を交互に有する固定子が配置されたリニアガイドレール上を、前記保持軸の周囲に配置したS極磁極とN極磁極とを可動子として用いて前記芯金を保持している保持軸の軸受けを走行させることにより、該芯金を回転させる請求項1に記載の導電性ローラの製造方法。
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