JP5830699B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
特許文献1は、器具本体に、一面側から取付板が着脱自在に取り付けられる放熱性を有する取付部を設けた。
ところで、特許文献1と同様に、器具本体にLEDユニットを取り付け、LEDユニットの前面に光学部材を取り付け、光学部材の前面に枠体を取り付けた照明器具が提案されている。
このような従来の照明器具は、器具本体に形成された小判形状の器具本体側筒部と、枠体に形成された小判形状の枠体側筒部とを組み合わせることにより、組立時のガイドとしている。
ところが、このような従来の照明器具は、器具本体に収容されるLEDユニットの外形が器具本体の小判形状の器具本体側筒部に制限される。
そのため、このような従来の照明器具は、大きな外形を有する高出力なLEDユニットを収容できない。
従って、このような従来の照明器具は、LEDユニットを高出力化できない。
また、このような従来の照明器具は、組立時に、器具本体の小判形状の器具本体側筒部と、枠体の小判形状の枠体側筒部とを組み合わせなければならず、双方が一致する方向が単一の方向だけである。
従って、このような従来の照明器具は、組立時に、双方を単一の方向に組み合わせないと組み立てできないので、組立方向性に乏しく、組立作業性が良好ではない。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態の照明器具10は、器具本体11と、器具本体11の下方に取り付けられる枠体12とを備え、天井材(図5参照)1の埋設孔(図5参照)2に埋め込まれてダウンライト等に適用される。
器具本体11は、例えばアルミニウムダイキャスト等の金属製であって、略円筒形状に形成された筒部13を有し、筒部13の上部に複数の放熱フィン14を有する。
枠体12は、例えば硬質の樹脂材料により成形された筒部15を有し、筒部15の下端部にフランジ形状の化粧板16を有し、筒部15の側部に複数の取付ばね17が取り付けられている。
LEDユニット18は、複数のLEDチップ19がLED基板20に封止されており、LED基板20に有する不図示のプリント回路が器具配線21を通じて電源ユニット22に電気的に接続される。
電源ユニット22は、電源ケース23に取り付けられており、電源ケース23が器具本体11の上部にねじ止めされる。電源ユニット22は、電源端子台24を備える。
反射板25は、LEDユニット18のそれぞれのLEDチップ19の位置に合わせて略半球形状で頂部が開口された複数の反射面26を有する。
反射板25は、外周部に外枠27を有し、この外枠27の内側に乳白色や透明な樹脂製のパネル28が収容される。
反射板25は、無端状で円環形のパッキン29および円環形の押板30を介して器具本体11に固定される。
枠体12は、内周面に略半球形状で頂部が開口された補助反射板31を有する。
反射板25は、外枠27の外周部の円周上の等間隔の位置に、器具本体11の凸部収容部32に対応する複数の凸部33を有する。凸部33はねじ孔34を有する。
反射板25は、凸部33が器具本体11の凸部収容部32に収容されるようにして器具本体11の筒部13の内側に組み込まれる。
そして、器具本体11の凸部収容部32に反射板25の凸部33が収容された状態において、ねじ36が、器具本体11の筒部13における凸部収容部32に有するねじ孔37にねじ込まれる。
枠体12は、筒部15の外周部に外周壁板39を有し、この外周壁板39の円周方向の等間隔の位置に、半円筒形状に形成された複数の頭部収容凹部40を有する。
このとき、枠体12の頭部収容凹部40は、器具本体側のねじ36に対して回転対称に形成される。
従って、器具本体11に枠体12を位置決めするに際し、器具本体11と枠体12とが一致する方向が複数の方向であるために、組立作業性を良好にできる。
まず、反射板25が、凸部33を器具本体11の凸部収容部32に収容されるようにして器具本体11の筒部13の内側に組み込まれる。
次に、反射板25にパッキン29と押板30とが組み合わされ、押板30のねじ孔35から反射板25の凸部33のねじ孔34に複数のねじ36が挿通される。
そして、器具本体11の凸部収容部32に反射板25の凸部33が収容された状態において、ねじ36が、器具本体11の筒部13における凸部収容部32のねじ孔37にねじ込まれる。
このとき、枠体12の頭部収容凹部40に、器具本体11の筒部13の底面において下方に向けて突出しているねじ36の頭部38が収容される。
そのため、枠体12の頭部収容凹部40に、器具本体11のねじ36の頭部38が収容されることにより、器具本体11に対して枠体12が位置決められる。
続いて、器具本体11に対して枠体12が位置決められた後に、枠体12側から器具本体11に不図示のねじがねじ込まれることにより、器具本体11に枠体12が固定される。
従って、器具本体11において、反射板25を含めてLEDユニット18を大型化でき、LEDユニット18からの光のロスを減少させて光学的性能を向上できる。
また、枠体12が、筒部15の外周部に外周壁板39を有するために、天井材1の埋設孔2と、枠体12の筒部15における化粧板16との間からの光漏れを防止できる。
これに対して、図6に示すように、枠体71の外周部に外周壁板を有さない照明器具70の場合、天井材1の埋設孔2と、枠体71との間からの光漏れαを生じやすいために光学的な性能の面で支障を有するものとなる。
従って、第1実施形態の照明器具10によれば、器具本体11に対して枠体12を簡単に位置決めできるために、組立作業性を向上できる。
従って、第1実施形態の照明器具10によれば、反射板25を含めてLEDユニット18を大型化でき、LEDユニット18の高出力化に対応できる。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、以下の第2実施形態において、前述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
レンズ51は、LEDユニット18のそれぞれのLEDチップ19の位置に合わせて略半球形状で頂部が開口された複数の導光部52を有する。
レンズ51は、外周部の等間隔の位置に、器具本体11の凸部収容部32に対応する複数の凸部53を有する。凸部53はねじ孔54を有する。
11 器具本体
12 枠体
18 LEDユニット
25 反射板(光学部材)
36 ねじ
38 頭部
39 外周壁板(壁板)
40 頭部収容凹部(凹部)
51 レンズ(光学部材)
Claims (2)
- 下方に開口する筒部を備え、前記筒部の外周部の複数の箇所に、下方からねじが挿入される第1のねじ孔が設けられる器具本体と、
前記器具本体の筒部の底面に取り付けられるLEDユニットと、
前記器具本体の筒部の内側において前記LEDユニットの下方に配置され、その外周部に、前記器具本体の前記第1のねじ孔に対応する第2のねじ孔が設けられ、下方から前記第2および第1のねじ孔に前記ねじが挿入されて、前記ねじの頭部が下方に突出している状態で前記器具本体の筒部に固定される光学部材と、
前記器具本体の下方に位置し、かつ前記器具本体に取り付けられる枠体と、
を備え、
前記枠体は、下方に開口すると共に、前記光学部材の下方において前記器具本体の筒部に固定される枠体の筒部を有し、前記枠体の筒部は、内側に配置され、かつ内面が反射面である第1部分と、前記第1部分の外側に配置される外周壁としての第2部分と、を備える2重構造を有し、かつ、前記枠体における前記外周壁としての第2部分の、前記第1、第2のねじ孔に対応する位置に、位置決め用突起として機能する前記ねじの頭部を収容する、位置決め用のねじ頭部収容凹部が設けられる照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記枠体の前記ねじ頭部収容凹部が、前記器具本体側の前記ねじに対して回転対称に形成される照明器具。
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