JP5830209B2 - 革織物製造方法および織物 - Google Patents

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本発明は、革を細切りにした革片を絹糸・綿・ポリエステルなどの繊維素材で織り込むようにした革織物の製造方法に関するものである。
従来より、衣服素材や鞄などの素材として、革を細く平行に裁断した革片を織り込むようにした革織物が各種提案されている。このような革織物としては、例えば、下記の特許文献1や特許文献2などに示すように、絹糸または絹の混紡糸を経糸とし、これに革を細く裁断した革片を経糸で織り込むようにしたものがある。このように革片を織り込むことによって、革素材に新たな素材感、柔軟性、通気性等を付加したり、軽量化を図ったりすることができるようになる。
実用新案登録第3098125号公報 特開2005−23467号公報
しかしながら、このように裁断した革片を織り込むようにした織物においては、次のような問題点がある。
まず、第一に、細切りにした革片を使用する場合、細切りにされた革片の表面や厚みにばらつきがあると、革の色や照りが段になって見えるなど、織り上がりの革全体としての美感が不自然なものになってしまう。また、革に型押しや彩色によって柄を載せたものを織り込む場合、細切りにされた革片の並びの順番が崩れると織物の中で元の柄が再生しなくなる。
また、このような革織物を衣服素材として使用する場合、肌に接触する裏地の肌触りを心地よいものにする必要があるが、上記特許文献1や特許文献2の構成では、裏地に革が露出してしまうため、肌への触り心地が悪くなってしまう。これに対して、別途新たに裏地を取り付けることもできるが、このように裏地を取り付ける場合は、裏地を取り付けるための作業工程が必要になり、別途コストが発生したり、その分重量が増えたるするといった問題も生ずる。
そこで、本発明は、上記課題に着目してなされたもので、表地における革の連続性を持たせて美感を良くするとともに、裏地における肌への触感を良くできるようにした革織物の製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、上記課題を解決するために、一枚の革の耳部を除いて平行に細切りする工程と、当該耳部を有する革を保持した状態で当該耳部を切除し、一本の革片を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸である革保持経糸を上側に位置させる工程と、前記上側に位置させた革保持経糸以外の経糸で、緯糸を織り込む工程と、当該織り込まれた緯糸の表面と革保持経糸の間に前記革片を通し、その後、上下の経糸を入れ替える工程と、複数本の経糸を飛ばすように端部保持緯糸を通し、当該端部保持緯糸で革片を織り込むための革保持経糸が上下に織り込まれる部分を保持する工程と、前記抽出された革片の隣の革片を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸である革保持経糸を上側に位置させる工程と、を備え、前記緯糸を織り込む工程から前記革保持経糸を上側に位置させる工程までを繰り返すことによって革片を織り込むようにしたものである。
また、このような発明において、前記端部保持緯糸を、隣接する革保持経糸を飛ばすように設ける
本発明によれば、一枚の革の耳部を除いて平行に細切りする工程と、当該耳部を有する革を保持した状態で当該耳部を切除し、一本の革片を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸である革保持経糸を上側に位置させる工程と、前記上側に位置させた革保持経糸以外の経糸で、緯糸を織り込む工程と、当該織り込まれた緯糸の表面と革保持経糸の間に前記革片を通し、その後、上下の経糸を入れ替える工程と、複数本の経糸を飛ばすように端部保持緯糸を通し、当該端部保持緯糸で革片を織り込むための革保持経糸が上下に織り込まれる部分を保持する工程と、前記抽出された革片の隣の革片を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸である革保持経糸を上側に位置させる工程と、を備え、前記緯糸を織り込む工程から前記革保持経糸を上側に位置させる工程までを繰り返すことによって革片を織り込むようにしたので、革片に裁断する前の革の配列状態で革片を織り込むことができ、革の連続性を持たせて美感を良くすることができる。また、端部保持緯糸によって、革片を織り込むための経糸が上下に織り込まれる部分を保持することができるようになる。
本発明の一実施の形態を示す革織物の表地を示す図 同形態の革の裁断状態を示す図 同形態の織り方の工程を示す図 同形態の織り方の工程を示す図 同形態の革織物の裏地を示す図
以下、本発明の一実施の形態について説明する。
この実施の形態における革織物1は、図1に示すように、細切りにされた革片41や緯糸3を経糸2で織り込ませるようにしたものであって、表地側に、裁断される前の配列状態で革片41を配置するとともに、この革片41を経糸2の一部である革保持経糸21で織り込み、裏地側には、図5に示すように、経糸2と緯糸3のみを表出させるようにしたものである。そして、このように革片41や緯糸3を経糸2で織り込むことによって、革4の連続性を持たせて美感を良くするとともに、革4の連続性によって裁断前の革の自然な表面状態を保持し、かつ、裏地側には、緯糸3や経糸2のみを表出させて肌触りをよくできるようにしたものである。以下、本実施の形態における革織物1の構造について説明する。
まず、経糸2は、絹や綿、ポリエステルなどの糸状の繊維によって構成されるものであって、織機を用いて上下を入れ替えることによって緯糸3や革片41を織り込ませるようにしたものである。この経糸2で革片41や緯糸3を織り込ませる場合、図1に示すように、複数本の経糸2を用いて緯糸3を織り込ませるとともに、所定間隔毎の経糸2である革保持経糸21を緯糸3に織り込ませないように上側に位置させておき、その革保持経糸21で革片41を織り込ませるようにしている。この革保持経糸21は、下段側に隣接する革片41の革保持経糸21と革保持経糸21の間の経糸2(21)を使用し、さらに、上段側に隣接する革片41については、その上段側に隣接する革片41から見て二段下の革片41の革保持経糸21の隣の経糸2を使用する。以下、同様に革保持経糸21をずらしながら革片41を織り込ませることで、経糸2にテンションの差を出させないようにする。
一方、緯糸3は、同様に絹などの糸状の繊維によって構成されるものであって、経糸2によって織り込まれるようになっている。この緯糸3は、革片41が存在する位置の裏面側についても、図5に示すように、革保持経糸21以外の経糸2で織り込まれるようになっている。
また、革保持経糸21によって織り込まれる革片41は、図2に示すように、革4を細長く裁断して設けられるものであって、例えば、短手方向の寸法として1.2mm〜5mm、厚さ方向の寸法として0.5〜1mm程度の牛革などの天然皮革が使用される。なお、ここでは牛革などの天然皮革を用いて説明するが、その他の動物の天然皮革であってもよい。この革片41は、裁断される前の配列状態で経糸2に織り込まれ、これによって裁断前における革の美感をそのまま活かせるようにするとともに、革本来の自然さと、その上に加工された柄を保てるようにしている。
次に、このように構成された革織物1の製造方法について説明する。
まず、織機を用いて革織物1を製造する場合、図3(a)に示すように、所定本数(図3(a)では2本)の緯糸3を経糸2によって織り込ませる。そして、その上段に、所定本数の経糸2を飛ばすように緯糸3(以下、「端部保持緯糸31」と称する)を通すようにする。なお、図3および図4において、この端部保持緯糸31は、太い横方向の実線で示されている。この端部保持緯糸31は、革片41を織り込むための経糸2が上下に織り込まれる部分を保持する機能を果たす。
そして、このように端部保持緯糸31を通した後、図3(b)に示すように、間欠的な革保持経糸21を上方に位置させておき、それ以外の経糸2で、緯糸3を織り込ませるようにする。なお、図3および図4において、この革保持経糸21は、説明の関係上、太い縦方向の実線で示されている。
そして、このように革保持経糸21以外の複数の経糸2で緯糸3を織り込ませた後、図3(c)に示すように、革保持経糸21で革片41を織り込ませるようにする。この革片41を織り込ませる場合、図2に示すように、あらかじめ革4の両方の耳部42を残して細切りに裁断しておき、この状態で一方の耳部42を全て切除する。そして、このように革片41の順番が狂わないように耳部42で保持した状態で、革4の革片41の配列状態が崩れないように保持し、その状態で、残った耳部42も切除して一本ずつ取り出せるようにする。そして、その抽出された革片41の端部43を、先に織り込まれた緯糸3の表面と革保持経糸21の間に通して行く。なお、ここでは、残った耳部42を全て切除してから一本ずつ革片41を抽出するようにしているが、一本ずつ耳部42を切除して革保持経糸21で織り込ませるようにしてもよい。また、革4の全体を保持する場合、両方の耳部42側の近傍を細い板状の部材で上下から軽く挟み込むようにしてもよく、あるいは、一方の耳部42の近傍のみを細い板状の部材で挟み込んで上から吊し、他端側の端部43を抽出するようにしてもよい。
そして、このように革保持経糸21で革片41を織り込ませた後、同様に、複数本の経糸2を飛ばすように端部保持緯糸31を通し(図3(d))、その端部保持緯糸31で革保持経糸21を押さえ込む。
次に、前記革保持経糸21と革保持経糸21の間の経糸2を革保持経糸21(図4(e)の縦方向の黒い太線)として抽出し、それ以外の経糸2で緯糸3を織り込んでいく(図4(e))。このとき革保持経糸21で飛ばされた経糸2の裏面側については、図5の丸印の領域などで示されるように、経糸2が存在しないことになる。
そして、この革保持経糸21によって次の革片41を織り込むようにしていくが、この際、直前に織り込まれだ革片41の隣の革片41を抽出し、その革片41を革保持経糸21と下面側に織り込まれた緯糸3(及び他の経糸2)の間に通していく(図4(f))。
以下、同様に、端部保持緯糸31で革保持経糸21を押さえ込むとともに、所定本数毎の革保持経糸21で革片41を織り込み、隣の革片41を抽出して順次革保持経糸21と下面側の緯糸3(及び他の経糸2)との間に通していく(図3(a)〜図4(f))。このとき、この織り込み方向の上段に隣接する革片41については、二段下の革保持経糸21の隣の経糸2を用いるようにし(図4(g))、これによって、経糸2におこるテンション差を防ぐようにする。
このように上記実施の形態によれば、一枚の革4の耳部42を除いて平行に細切りする工程と、当該耳部42を有する革4を保持した状態で当該耳部42を切除し、一本の革片41を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸である革保持経糸21を上側に位置させる工程と、上記上側に位置させた革保持経糸21以外の経糸2で、緯糸3を織り込む工程と、当該織り込まれた緯糸3の表面と革保持経糸21の間に前記革片41を通し、その後、上下の経糸2を入れ替える工程と、複数本の経糸3を飛ばすように端部保持緯糸31を通し、当該端部保持緯糸31で革片41を織り込むための革保持経糸21の上下に織り込まれている部分を保持する工程と、当該上下入れ替えられた経糸2の間に、前記抽出された革片41の隣の革片41を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸2である革保持経糸21を上側に位置させる工程とを備え、前記緯糸3を織り込む工程から前記革保持経糸21を上側に位置させる工程までを繰り返すことによって革片41を織り込むようにしたので、革片41に裁断する前の革4の配列状態で革片41を織り込むことができ、革4の連続性を持たせて美感を良くすることができる。また、端部保持緯糸31によって、革片41を織り込むための経糸2が上下に織り込まれている部分を保持することができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、革保持経糸21をずらして革片41を織り込ませるようにしたが、革保持経糸21をずらすことなく一本の革保持経糸21で革片41を織り込ませるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、経糸2や緯糸3の例として絹糸を挙げて説明したが、絹糸だけに限らず、綿糸や麻糸などであってもよく、あるいは、ポリエステルなどの合成繊維などを用いるようにしてもよい。
1・・・革織物
2・・・経糸
21・・・革保持経糸
3・・・緯糸
31・・・端部保持緯糸
4・・・革
41・・・革片
42・・・耳部
43・・・端部

Claims (4)

  1. 一枚の革の耳部を除いて平行に細切りする工程と、
    当該耳部を有する革を保持した状態で当該耳部を切除し、一本の革片を抽出する工程と、所定間隔毎の経糸である革保持経糸を上側に位置させる工程と、
    前記上側に位置させた革保持経糸以外の経糸で、緯糸を織り込む工程と、
    当該織り込まれた緯糸の表面と革保持経糸の間に前記革片を通し、その後、上下の経糸を入れ替える工程と、
    複数本の経糸を飛ばすように端部保持緯糸を通し、当該端部保持緯糸で革片を織り込むための革保持経糸が上下に織り込まれる部分を保持する工程と、
    前記抽出された革片の隣の革片を抽出する工程と、
    所定間隔毎の経糸である革保持経糸を上側に位置させる工程と、を備え、
    前記緯糸を織り込む工程から前記革保持経糸を上側に位置させる工程までを繰り返すことによって革片を織り込むようにした革織物製造方法。
  2. 前記端部保持緯糸が、隣接する革保持経糸を飛ばすように設けられるものである請求項1に記載の革織物製造方法。
  3. 経糸と緯糸を用いて革片を織り込んだ革織物において、
    平行に細切りにされる前の配列状態で、前記経糸と緯糸で織り込まれた表面側に配置された革片と、
    所定間隔毎に当該革片の上側に位置するように設けられた革保持経糸と、
    当該革保持経糸が上下に織り込まれている部分を保持するように、複数本の経糸を飛ばすように通された端部保持緯糸と、
    を設けてなることを特徴とする革織物。
  4. 前記端部保持緯糸が、隣接する革保持経糸を飛ばすように設けられるものである請求項3に記載の革織物。
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