JP5829579B2 - 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器 - Google Patents

不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器 Download PDF

Info

Publication number
JP5829579B2
JP5829579B2 JP2012139335A JP2012139335A JP5829579B2 JP 5829579 B2 JP5829579 B2 JP 5829579B2 JP 2012139335 A JP2012139335 A JP 2012139335A JP 2012139335 A JP2012139335 A JP 2012139335A JP 5829579 B2 JP5829579 B2 JP 5829579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
opening
annular
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012139335A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014001005A (ja
Inventor
雅紀 渡邉
雅紀 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IWASAKI CO., LTD.
Original Assignee
IWASAKI CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IWASAKI CO., LTD. filed Critical IWASAKI CO., LTD.
Priority to JP2012139335A priority Critical patent/JP5829579B2/ja
Publication of JP2014001005A publication Critical patent/JP2014001005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5829579B2 publication Critical patent/JP5829579B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Description

本発明は不正開封を検知できる容器の開口部保護構造に関し、特に、合成樹脂製の容器を成型する際に蓋体をカバーする保護部材を一体に設ける技術に関する。
商品が充填された後に不正に容器を開封して内部に手を加える行為を防ぐため、容器の開口部を覆う保護部材を設け保護部材を破壊しなければ容器を開けることができないようにして、開封を検知することが行われている。このような開口部保護構造の例としては、容器全体や蓋体の周囲を熱収縮性フィルムで覆って加熱し、フィルムの一部を切取らなければ開封できないようにしたものがある。
特開昭59−199451号公報は、薬品及び食品の容器のための開口部の保護構造において、容器の開口部にスナップ式の主キャップを打栓した後に、環状の切取線を備えたオーバーキャップを容器の肩部に摩擦融着させて、不正開封の検知を可能にすることを開示している(実施例4、図16等)。しかし保護部材の取付けのために専用の装置を必要とし、また製品の充填後に保護部材の熱溶着を行うことから、医薬品のアンプルのように厳重な温度管理を要する商品の保護容器としては使いにくいものであった。
製品の充填後に熱処理を行わない開封保護構造としては、例えば蓋体の下部に環状の弱化部を介して保護部材を設けておき、打栓時に保護部材内面の突起を容器外周の突起に結合させるようにして、保護部材を取り外さないと蓋を外せないようにしたり、ねじ式の蓋を取り外した際に保護部材が容器の開口部の周囲に残るようにして、不正開封を検知するようにしたものが知られている。
特開平11−1251号公報は、容器の口部に被せるねじ式の安全キャップであって、蓋本体と、該蓋本体と別体に成型されて予め蓋本体に熱溶着される開封検知バンドとからなる保護構造を設け、安全キャップを回して取り外した後に開封検知バンドが容器の肩部に残るようにしたものを開示している。また特開平9−58719号公報は、びんの口部に外嵌されるスナップ式の合成樹脂キャップにおいて、キャップの下部に切断可能なブリッジを介して開封検知バンドおよびつまみ部を設け、つまみ部を引き起こして開封検知バンドを取り外さないとキャップを外せないようにしたものを開示している。
特開昭59−199451号公報 特開平11−1251号公報 特開平9−58719号公報
容器の蓋体に保護部材を設ける従来の開口部保護構造では、いずれも製品を充填して蓋を設置する際に保護部材を変形させて容器の拡径部を乗り越えさせる必要があり、保護部材を破損させる恐れがあるため、蓋体を複雑な構造とせざるを得ず成型性を悪化させる問題があった。
加えて、特開平11−1251号公報のようなねじ式の蓋体ではスナップ式のものと比べて製作コストがかかり容器への設置にも手数を要し、他方、特開平9−58719号公報のような開封検知バンドでは、蓋を開ける前につまみ部を引き起こして開封検知バンドを切り離す必要があるので手数を要する問題があった。
本発明は、不正開封を検知できる容器の開口部保護構造において、製品の充填後に熱処理を行う必要がなく、また複雑な構造の蓋も必要としないものを提供することを第一の目的とする。
本発明はまた、製作コストの高いねじ部を設ける必要がなく、使用時にも保護部材と蓋の取り外しをいずれも容易に行える開口部保護構造を提供すること、また特にスナップ式の蓋を備えた開口部に開封検知性を付与すると共に、蓋を衝撃から守る二重の保護構造となるような開口部保護構造を提供することをそれぞれ目的とする。
請求項1記載の発明は、合成樹脂製の容器本体および該容器本体の開口部に内嵌される蓋体とからなり、容器本体は、有底円筒形の物品収容部と、開口部の外周に設けられたつば部と、該つば部の上面にブリッジ部を介して軸方向に立設された略円筒形の保護部材と、開口部の内周に設けられた第一係合部とを備えており、蓋体は、円形の上面部と、前記保護部材の内径とほぼ同径の筒状部と、該筒状部の下縁外周に設けられ前記第一係合部と係合する第二係合部とを備えており、前記保護部材の内周面の径は前記蓋体の筒状部の外周面の最大径とほぼ等しく相互に回動可能であり、前記蓋体の設置時に保護部材の上面が前記蓋体の上面に対して等しい高さ又はより高い位置にある容器により、上記の課題を解決する。(なお「上」および「下」の用語は、容器が開口部を上にして置かれたときの各部の向きを表す。)
すなわち、本発明の容器は容器本体の開口部に内嵌されるスナップ式の蓋と、この蓋の側面を保護するための、容器本体と一体に成型可能な保護部材とを備えている。開口部の外周につば部を設け、該つば部の上面にブリッジ部を介して略円筒形の保護部材を立設させる。従って保護部材は軸方向の衝撃に対して構造上強く、また製品の充填後には蓋体と緩く嵌合しているため径方向の衝撃にも耐え、スナップ式の蓋を外力から保護する。
保護部材は円筒形であり上部が開口しているから、製品の製造者は保護部材を備えた状態で容器に商品を充填し、蓋体を設置することができる。保護部材の上面が蓋体の上面と高さが等しいかより高い位置にあるため、いったん蓋体が設置されると保護部材を取り外さなければ蓋体の操作を行えず、第三者による不正な開封が防止される。蓋体と保護部材とは相互に回動可能なので、消費者は保護部材を容器本体に対してひねることで容易にブリッジをせん断させ取り外すことができる。保護部材が取り外されると、蓋体の筒状部の側面があらわれ蓋体の取外しが可能となる。
容器本体と蓋体とは第一・第二係合部の相互作用によりスナップ結合しておりねじ部を設ける必要がないので、材料コストが安く製作が容易であり、ねじ式の蓋と比べて蓋体の設置や取外しも容易である。確実な結合のため、容器本体の第一係合部は環状の溝、蓋体の第二係合部は環状の拡径部であることが好ましい。
請求項1記載の発明はさらに、前記の容器において前記蓋体の筒状部の外周が、前記容器本体の開口部に係合する小径部と、前記開口部から突出する大径部と、両者を繋ぐ環状面とを備え、前記容器本体には該環状面と対向する環状切欠部が設けられ、前期環状面と環状切欠部との間に、前記蓋体が容器本体に対して回動する際に上方へ案内するカム機構が設けられていることを特徴とするものである。
消費者は蓋体をひねって対向する突起を当接することにより蓋体を離脱方向に付勢して容易に取り外すことができる。したがって保護部材と蓋体とを、類似したひねり操作により取り外すことができ、二重の保護構造を有していても使用時にまごつくことがない。取り外した蓋体は再び開口部に設置できるので、使用中の製品の保管や使用済容器の廃棄に便利である。
前記容器本体の前記蓋体の環状面は等角度間隔に複数のカム従動突起を備え、環状切欠部はカム従動突起と対応する位置にカム従動突起より少ない数のカム突起を備えることができる。複数のカム突起又はカム従動突起の作用により、蓋体と容器本体とをわずかにひねるだけでカムを作動させることができ、取外しがいっそう容易になる。また複数のカム突起を設けて同時に作用させることで蓋体の取外しがより確実になる。従動突起の数より少ない数の隣接したカム突起を設ければ、蓋体の筒状部の周上の一定の範囲に力を作用させ、蓋体を傾けて容易に取外すことができる。
本発明に係る容器本体の上面図 図1の容器本体の側面図 本発明に係る蓋体の側面図 図1の蓋体の断面図及び底面図 本発明の容器の蓋体の設置方法を示す部分断面図 本発明の容器の蓋体の設置された状態を示す部分断面図
以下、図面を参照しながら、本発明の具体的な実施形態について説明する。図において1は保護部材を含む容器本体、2は容器本体1の開口部に内嵌される蓋体であり、それぞれ熱可塑性の合成樹脂により一体成型される。
図1及び2は保護部材を備えた容器本体1の上面図及び側面図を示す。容器本体1は、有底円筒形の物品収容部1aと、開口部の外周に外向きに設けられた環状のつば部1bとを備え、さらに該つば部1bの上面に60°おきに設けられた6個のブリッジ1hを介して、厚みのある略円筒形の保護部材1cが立設されている。つば部1bの外径は保護部材1cの外径と同じかそれよりもやや大きい。ブリッジ1hは、軸方向の力に対しては耐えるが、容器本体と保護部材を互いに逆方向にひねる力によって比較的容易に破断する程度の強さを有する。ブリッジ1hの間には補強用の突起1mが設けられている。
保護部材1cの外周部には、開封時に指をかけやすいよう略円筒状に切り欠かれ細かい凹凸加工が施された4個のグリップ1fが設けられている。また軽量化及び材料節約のための水平溝1gが、平面視で各グリップ1fの位置を中心として90°弱の範囲に、それぞれ4段ずつ設けられている。隣接する水平溝1gの間は柱状となるので、下方にブリッジ1hが存在しない場合は強度維持のため補強用突起を設けることが望ましい。
図3及び図4(a)(b)は蓋体2の側面図、断面図及び底面図を示す。蓋体2は円形の上面部2aと筒状部2bを備え、筒状部2bは前記保護部材1cの内径とほぼ同じかわずかに小さい径を有する上側の大径部と、それよりもやや小径の下側の小径部に分かれている。筒状部2bの大径部と小径部の境には環状面2gが形成されている。また小径部の下縁外周には容器口部の環状溝1dと係合する環状の拡径部2cが設けられている。
蓋体2の筒状部2bの大径部の外周には、蓋を開けるときに消費者が握りやすいよう、幅の広い縦方向の突条2dが60°おきに6本設けられている。また幅の広い突条2fの間には、さらに幅の狭い突条2gが等間隔に3本ずつ設けられている。2cは容器本体にスナップ式に結合するための環状の拡径部であり、2eは製品の充填時に梱包材を押えるための筒状部である。
図5及び図6は蓋体の設置前及び設置後の容器本体1と蓋体2の各部の位置関係を示す。容器本体1の物品収容部1aの上部及び保護部材1cの内周は、蓋体2の筒状部2bの外周とほぼ相補形状をなしており、物品収容部1aの上部内周には蓋体2の拡径部2cと結合する環状溝1dが設けられている。蓋体の設置後には図6に示されるように蓋体2の環状面2hは容器本体のつば部1bの上面に相当する高さにあるが、容器本体の内周面上でさらに下側へ後述のカム機構を収容するための環状切欠部1kが設けられている。
本実施例では、容器本体1の環状切欠部1kの内部にカム突起1eが設けられ、蓋体2の環状面2hから小径部2b2にかけてカム従動突起2dが設けられている。蓋体2を容器本体1に対して回動させ、カム突起1eとカム従動突起2dの位置を合わせると、カム従動突起2dがカム突起1eの上面に乗り上げて蓋体を上方に付勢し、環状溝1dと環状拡径部2cの係合が外れるので、蓋体2を容器本体1から容易に取り外すことができる。
カム突起1e又はカム従動突起2dを複数を設けることにより、蓋体2の取外しに必要な回動角度を調節することができる。本実施例では、6本の幅の広い突条2dの下部にそれぞれカム従動突起2dを設けているので、蓋体2を最大60°ひねることで蓋体を取外すことができる。容器本体1側のカム突起1eは1個でもよく、また2個以上を設けて蓋体2の複数のカム従動突起2dに同時に作用させることもできる。本実施例では、6個のカム従動突起2dのうちの隣接する4個(0°、60°、120°、180°の位置)に対応して4個のカム突起1eを設け、これらを同時に作用させることで広い範囲に離脱力を加え、蓋体の全体を傾けて容易に取り外せるようにしている。カム突起1eは成型性等を考慮してブリッジ1hと互い違いになるよう配置されている。
もし容器本体1と蓋体2の間にカム機構を設けない場合は、蓋体2の筒状部2bの側面を押して傾けることにより筒状部2bを変形させ、環状溝1dと環状拡径部2cの係合を外して取り外すことも可能である。
この容器を用いて製品(例えば医薬のアンプル)を包装する場合、製造者は保護部材1cが設けられた容器本体1を開口部が上になるように配置し、完成したアンプルを必要な梱包材と共に開口部から充填する。充填終了後、開口部に蓋体2の筒状部2bを挿入すると、筒状部2bと保護部材1cが遊嵌されて自然に筒状部2bが正しい位置に導入され、小径部の下端が容器本体の環状切欠部1kの下面に載った形となる。その後蓋体2の上面部2aに圧力を加えると、環状溝1dと環状拡径部2cを係合し蓋体の設置が完了する。
前述のように蓋体2を取り外すには筒状部2bの側面に力を加え容器本体に対して回動させるか傾ける必要があるが、蓋体2の上面部2aは保護部材1cの上面と同じ又はより低い高さにあり、従って筒状部2bの側面は全体が保護部材1cにカバーされているので、保護部材1cを取り外さない限り蓋体2を取り外すことができない。また保護部材1cの外周はつば部1bによりカバーされており、内周は蓋体2と嵌合して互いに補強する関係にあるので、輸送中の衝撃等で外れるおそれも少ない。
消費者は、保護部材1cを容器本体1aに対してひねると、ブリッジ1hがせん断力により断裂し、保護部材1cが蓋体2の筒状部2b上に遊嵌した状態となり取外し可能となる。そして保護部材1cを取去ったのち蓋体2の筒状部2bを物品収容部ひねると、カム機構が作動して環状溝1dと環状拡径部2cの係合を解き、蓋体が容器本体から外れる。消費者は保護部材1cと蓋体2との両方を簡単なひねり操作により取り外しでき、ねじを外すために何回も回したりつまみ部を引き起こしたりする必要がないので、使用時にまごつくことが防がれる。
開栓後に製品を全部使用しない場合は蓋体を再設置できるが、仮に第三者が不正開封して再び蓋を閉じたとしても、消費者は保護部材1cが取去られまたはブリッジ1hが破断していることにより不正開封に気づくことができる。
上記の実施例は実施形態の一例であり、権利範囲を限定するものではない。容器の形状はさまざまなものが可能であり、また各部の成型や操作を容易にするため、保護部材1b及び筒状部2bの詳細な形状、ブリッジ、補強部材、カム部材等の形状、数及び配置等は適宜変更することができる。
本発明の不正開封保護構造を備えた容器は、充填後の熱処理に適さない製品の包装にも対応でき、製作コストが安く、蓋の設置及び開封も容易であるなど前例のないものであり、大きな需要が見込まれる。
1 容器本体
1a 製品収容部
1b つば部
1c 保護部材
1d 環状溝
1e カム部材
1f グリップ
1g 水平溝
1h ブリッジ
1k 環状切欠部
1m 補強用突起
2 蓋体
2a 上面部
2b 筒状部
2b1 大径部
2b2 小径部
2c 環状拡径部
2d カム従動突起
2f 幅の広い突条部
2g 幅の狭い突条部
2h 環状面

Claims (2)

  1. 合成樹脂製の容器本体および該容器本体の開口部に内嵌される蓋体とからなり、容器本体は、有底円筒形の物品収容部と、開口部の外周に設けられたつば部と、該つば部の上面にブリッジ部を介して軸方向に立設し蓋体の側面をカバーする略円筒形の保護部材と、開口部の内周に設けられた第一係合部とを備えており、蓋体は、円形の上面部と、該上面部の周囲から下方に延設された筒状部と、該筒状部の下縁外周に設けられ前記第一係合部と係合する第二係合部とを備えており、前記保護部材の内周面の径は前記蓋体の筒状部の外周面の最大径とほぼ等しく相互に回動可能であり、前記蓋体の設置時には保護部材の上面が蓋体の上面に対して高さが等しい又はより高い位置にあるものにおいて、
    前記蓋体の筒状部の外周が、前記容器本体の開口部に係合する小径部と、前記開口部から突出する大径部と、両者を繋ぐ環状面とを備え、前記容器本体には該環状面と対向する環状切欠部が設けられ、前期環状面と環状切欠部との間に、前記蓋体が容器本体に対して回動する際に上方へ案内するカム機構が設けられていることを特徴とする容器。
  2. 前記容器本体の前記蓋体の環状面は等角度間隔に複数のカム従動突起を備え、環状切欠部はカム従動突起と対応する位置にカム従動突起より少ない数のカム突起を備えていることを特徴とする請求項1記載の容器。
JP2012139335A 2012-06-21 2012-06-21 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器 Active JP5829579B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012139335A JP5829579B2 (ja) 2012-06-21 2012-06-21 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012139335A JP5829579B2 (ja) 2012-06-21 2012-06-21 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014001005A JP2014001005A (ja) 2014-01-09
JP5829579B2 true JP5829579B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=50034589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012139335A Active JP5829579B2 (ja) 2012-06-21 2012-06-21 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5829579B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4220620Y1 (ja) * 1966-02-10 1967-11-30
JPH0327976Y2 (ja) * 1980-12-26 1991-06-17
JPS5841038A (ja) * 1981-08-31 1983-03-10 日本クラウンコルク株式会社 ピルフア−プル−フ特性を備えた合成樹脂製容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014001005A (ja) 2014-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109661353B (zh) 显窃启封闭件、具有这种封闭件的容器及其用途
EP2949596B1 (en) Container sealing device
US10315808B2 (en) Container closure cap and container closure
RU2660080C2 (ru) Крышка для емкости
US8123056B2 (en) Closure arrangement with opening indicating (anti-tamper) elements
JP6094078B2 (ja) 口栓
EP1678048B1 (en) Bottle for fluid products, particularly pharmaceutical, medicinal and cosmetic products
JP6309890B2 (ja) 閉鎖装置及びその装置を有する容器
US20080197135A1 (en) Beverage spout with safety tether
US20100288765A1 (en) Child safety closing device with first opening indicator screw and ring
EP2170719B1 (fr) Dispositif de fermeture a securite enfant, a vis et a bague temoin de premiere ouverture
KR20170094349A (ko) 용기를 위한 어린이 보호용 폐쇄구
WO2009100274A1 (en) Twist open closure having inclined frangible membrane
US20150014269A1 (en) Senior friendly child resistant closure
EP2452890B1 (en) Upgraded bottle for fluid products, particularly pharmaceutical, medicinal or cosmetic products
JP2013147265A (ja) キャップ組立体およびその打栓方法
US12006110B2 (en) Tamper-evident closure
WO2015061892A1 (en) Screw cap for containers
JP5757568B2 (ja) 容器蓋
JP5714374B2 (ja) 合成樹脂から一体に形成された容器蓋
JP5829579B2 (ja) 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器
US20160060006A1 (en) Container
KR102605913B1 (ko) 분리배출이 용이하고 개봉유무 확인이 가능하며 개봉 후 재사용이 용이한 병마개
JP6377967B2 (ja) 容器の蓋体
JP5603179B2 (ja) 容器と蓋との組み合わせ及びかかる組み合わせを使用した包装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5829579

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250