JPS5841038A - ピルフア−プル−フ特性を備えた合成樹脂製容器 - Google Patents

ピルフア−プル−フ特性を備えた合成樹脂製容器

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JPS5841038A
JPS5841038A JP56135409A JP13540981A JPS5841038A JP S5841038 A JPS5841038 A JP S5841038A JP 56135409 A JP56135409 A JP 56135409A JP 13540981 A JP13540981 A JP 13540981A JP S5841038 A JPS5841038 A JP S5841038A
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lid
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container body
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譲原 靖雄
白澤 栄樹
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Japan Crown Cork Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 事実v4は、合成411脂製容−1更に評しくは充分な
密封性と共にピルファープルーフIIII性(内容物の
不正*alL乃至変更防止特性)を備え、特に写真フィ
ルムを収納し九フィルムパトローネ、錠剤、キャンディ
及び固形調味料勢の物品の包装容器として好適に用いる
ことかできる合成111J&製容gIK関する。
例えば写真フィルムを収納したフィルムパトローネは、
一般に1充分な密封性を肩する合成樹脂製容器に収容し
、そして更に、かかる容器を直方体形状O厚紙製箱に収
容した形態で市場に流通せしめられている。また、錠剤
は、一般に、ガラス瓶と金属製蓋体から成〕充分な*対
性を有する容器に収容し、そして史に、かかる容器を直
方体形状の厚紙製箱に収容した形態で市場に流通せしめ
られている。フィルムパトローネ或いは錠剤を収容した
上記IF器をj!に厚紙製箱に収容するのは、厚紙製箱
をの9付けによって閉じることによって一応のピルファ
ープルーフ特性を付与するため、そしてまた、フィルム
パトローネ或いは錠剤を収容した上記容器は一般九円筒
形状であるので店頭勢での展示のために積重ねるのが困
難である故に、直方体形状の厚紙製箱に収容して容A#
′C積重ねることができるようKなすため等による。
而して、フィルムパトローネ或いは錠剤郷の上記の通り
の包装形態、即ち充分な密封性を有する容iK収容し、
そして更にかかる容器を厚紙製箱に収容するという包装
形態には、 (a)フィルムパトローネ或いは錠剤等を収容するため
の充分な密封性を有する合成樹脂製容器或いはガラス瓶
と金属製蓋体から成る容器に加えて、かかる容器を収容
するための厚紙製軸を必要とし、それ故に包装コストが
比較的高い、(b)  フィルムパトローネ或いは錠剤
等を上記容器に収容して上記容器を密紺し、次いで上記
容器を厚紙製箱に収容しての9付けによって厚紙製箱を
閉じることが必要であり、包装工程が相当煩雑である、 等の欠点がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その1
月的は、%にそれに@定されるものではない$74zム
バトローネ、錠剤、キャンディ及び固形lI味料等O物
品の丸めの包装容器として使用するのに適し、それ自体
のみで上記O如き物品の包装に必要とされる種々の蚤件
を満足せしめ、かくして上記の如き物品の従来の包装形
11に比べて包装コストを低減し包装工程を簡略化する
ことを可能にする、充分な密封性と共にピルファープル
ーフ特性を備えた新規且つ優れた合成樹脂製容器を提供
することである。
本発明によれば、開口を有する合成樹脂製賽器本体と該
容器本体の該開口を閉ざすための合成樹脂a蓋体を具備
し;骸容器本体と該蓋体には協働する係止手段が形成さ
れており、該容器本体と核葺体を所要の力を加えて相互
に嵌合すると咳宕器本体と該蓋体との少なくとも一方が
少なくとも部分的に弾性変形して鎖容器本体の該係止手
段と該蓋体の該係止手段とが相互に係止せしめられ;そ
して更に、該容器本体と該蓋体とのいずれか一方には破
断可能之イyが形成されており、峡谷器本体と該蓋体を
嵌合せしめて該容器本体の鋏係止手段と咳蓋体の該係止
手段を相互に係止せしめた後においては該破断可能タイ
ンを少なくとも部分的に破断しない@p内容物を取出す
ことができないように構成されていることt−特徴とす
るビル7アーグルー7%性を備えた合成樹脂製容器蓋が
提供される。
かような本発明の合成樹脂製容器蓋によれば、包装すべ
1愉品を容器本体中に収容し、次いで容器本体と蓋体と
を所要の通〉K嵌合せしめて両者の係止手段を相互に係
止せしめさえすれば、容器本体中に収容した物品即ち内
容物が充分に一封されると共に、容器本体と蓋体とを所
要の通りに嵌合せしめて両者の係止手段を相互に係止せ
しめ圧抜においては容器本体と蓋体とのいずれか一方に
形成された破断可能ツインを少なくと1部分的に破断し
ない@り内容物を散出すことができない故に1充分なピ
ルファープルーフ特性が確保される。
加えて、容器本体及び蓋体O外形は適宜の形状に形成す
ることができるので、必l!に応して、容器本体と蓋体
とを所要の通シに嵌合せしめると両者が例えば直方体形
状の外形を規定するようになし、かくして店頭での展示
等0+めに容易に積重ねることがで龜るようになすこと
ができる。かような次第であるので、本発明の合成樹脂
製容器によれば、フィルムパトローネ、錠剤、キャンデ
ィ及び固形調味料等の物品の包装に必要な種々の要件の
全てを、それ単独で満足せしめることができ、それ故に
上記の如き物品の従来の包装形1iK比べて包装コスト
を低減し包装工程を簡略化することができる。
以下、本発明に従って構成された合成樹脂製容器の具体
例を図示している添付図面を参照して、良に詳細に説明
する。
第1図を参照して説明すると、全体を誉号2で示す図示
O容器′は、ポリエチレン、ポリプロビレ/或いは塩化
ビニルの如き適宜の合成樹脂材料から形成された容器本
体4と蓋体6から構成されている。
図示の具体例における容器本体4は、矩形状の底壁8と
この底壁8の4個の辺の各々から実質上鉛直に上方に延
びる4個のllIilog、10b。
10c及びlOdとを有する。容器本体4の上向は解放
されていて、矩形状の開口121規定している。側壁1
0m、10b、lOc及びlodの内面上端11sKは
、例えば全周に渡って連続して嬌びる断面が半円形状の
溝から構成された係止手段14が塑成されている。また
、側壁10iの上端部にり、材料厚さを局部的に諷少せ
しめることによって形成される折重スコアからII成す
ることができる3本O破断可能ライン、即ち馬方向に適
宜の間隔を置いてlII壁1GMの上縁から実質上鉛直
に下方に嬌びる2本の縦破断可能ライン16m及び16
bと、これら2本の破断可能ライン16a及び16bの
下端間を実質上水平に地びて両者を相互に接続している
横破断可II!ニライン16cとが形成されている。
一方、図示の具体例においては容器本体4と別個に形成
されている蓋体6は、容器本体40上記開口12の形状
に対応した形状、従って矩形状の板状体である。そして
、この蓋体4の外側面には、例えば全周に渡って連続し
て延びる突条から構成された係止手段18が形成されて
いる。係止手段18を構成する突条は、容器本体4にお
ける係止手段14を構成する溝の断面形状に対応した半
円形状の唾面形状を鳴し、後に説明する如く、容器本体
4の開口12に★体61に装着してこれを閉じると、容
器本体4の係止手段14と蓋体6の係止手段18とが協
働して容器本体4と蓋体6t−相互に係止せしめる。蓋
体6には、更に、その上面の一*縁部に凹部20(第2
図をも参照されたい)か形成されている。
上記の通9の@器2に2いては、包装すべき物品(図示
していない)を開口12を通して容器本体4中に収容し
、次いで第2図に図示する通り開口12に蓋体6を装着
して開口12を閉じ−ることによって、包装すべき物品
即ち内容物が包装される。S*本体4の開口12に蓋体
6を装着する際には、最初に゛、蓋体6の上面に形成さ
れた上記凹部20が容器本体4の側壁10mの上端部に
形成されている破断可能2イン16a、16b及び16
cに隣接して位置するように、容器本体4の開口12に
魚体6を位置付ける。次いで、蓋体6の上面に所蚤の押
圧力を加えて蓋体6t−容器本体4の開口12に嵌入せ
しめる。かくすると、1g3図に図示する如く、容器本
体4の側壁10m。
10b、10c及び10dの内ajtc形成されている
溝即ち係止手段1.4 K%蓋体6の外側I!に形成さ
れている突条即ち係止手段18が保止筋れ、かくして!
!容器体4Kti体6が係止され、容器本体4の開口1
2が密閉される。容器本体4の係止手段14と蓋体6の
係止手段18との相互係止の際には、容器本体4の側壁
10g、10b、10c及び1OdO上熾部及び/又は
蓋体6の係止手段18を構成している突条が幾分弾性変
形され、かかる弾性変形によって係止中JR14と係止
手段18との相互係合が達成される。
上記0通j9にして容器本体4に蓋体6を係止−して容
器本体4の開口12を密閉すると、第2図及びwJ3囚
、特に第3図に明確に図示する如く、図示の具体例にお
いては、蓋体6の上面は容器本体4の側壁10a、lO
b、10c及びledの上縁と実質上向^又はこれより
幾分低く位置する。
それ故に、通常の方式では蓋体6に指をかけることがで
きず、従って容器本体4の係止中R14と蓋体6の係止
手段18との係止を解除して容器本体4から蓋体6t−
離脱することによって容器本体4の開口12を一封し内
容物を取出すことができない。
内容物を取出すためには、蓋体6の上面に形成されてい
る凹部20を利用して8鰺本体4のamlomの上端中
央部に指をか妙て、側壁10mの上端中央sK外向きの
力を加、え、かくして2本の縦破断可能ライン16m及
び16bを破断せ(支)る。次いで、2本の縦破断可能
ツイン16m及び16bの下趨関を接続している横破断
可能ライン16cを破断ぜしめ、かくして2本の縦破断
可能ライン16a及び16b!ひに横破断可能2イン1
6cによって区画されている矩形領域22を除去する。
或いはこれに代えて、横破断可能2イン16cを破断す
ることなく、矩形領域22を横破断可能2イン16ct
−中心軸線として外方に折−ける。1lliil Oa
の′矩形領域22が除去或いは外方へ折1IIlけられ
ると、第1rIA及び凧2因から容易に理解される如く
、蓋体6の外側面が局部的に露呈せしめられる。従って
、蓋体6の外側面のうちの露呈せしめられた部分に指を
かけて蓋体6を上方に引張り、かくして容器本体4の係
止手段14と蓋体6の係止手段18との係止を解除して
容器本体4から蓋体6を離脱せしめ、容器本体40開口
12を開封することができる。
第1図乃至第3図に図示する具体例においては、容器本
体4の4個の側壁10a、10b、10c及び10dの
うちの特定の1個のlll壁10mの上端部のみに、矩
形領域22を区画する3本の破断可能ライン16a、1
6b及び16cを形成しているが、所望ならば、第4図
に図示する如く、相互に対向して位置する2個の側壁1
0a及びlOcの上端部に、夫々、矩形領域22を区画
する3本の破断可能2イ/16a、16b及び16cを
形成することもできる。また、4個のfliixoa。
10b、lOc及び10dの全て或いはそのうちの3個
の上端部(、矩形領域221に:区画する3本の破断可
能ライン16m、16b’及び16cを形成することも
できる。4個の側壁10a、lob。
10c及びledのうちの24s乃至4個に夫々、矩形
領域22を区画する3本の破断可能ライン16 m 、
、 l 6 b及び16cを形成する場合には、2個乃
至4個の矩形領域22の各々に応じて、蓋体6の上面に
も2m乃至4個の凹520(第1wA及びW&2図)を
形成するのが好都合である。
2個乃ji4i&io矩形領域22か形成されている具
体例においては、容器本体4から蓋体6を離脱せしめて
容器本体4の開口12を開封する際には、2個乃至4個
の矩形領域22C)うちの適宜の1個を選択的に除去或
いは外方へ折曲ければよい。
aS図は、!!器本体4に形成される破断可能2イ10
変形例を図示している。凧s融に図示する容器本体4に
おいては、側壁10mの上縁から所定の距臨だけ下方に
弛び、次いで周方向に4@C)1111110m、10
b、lOc及び10dの全てt進って実質上全周に渡っ
て姑びる破断可能ライ/16’が形成されている。容器
本体4にかようような破断可能ライン16′が形成され
ている場合、容器本体4から蓋体6(累IE乃至第3図
)を離脱せしめて容器本体4の開口12を開封する際に
は、まず最初K11llil Oaの上縁から下方に延
びている部分から破断可能2イ/16′の破断を開始し
、次いで時計方向或いは反時計方向に破断可能ライン1
6’の破断を継続して、破断可能ライン16’をその全
長く渡って破断する。かくすると、4個の側壁10a、
10b、lOc及び10dの上端部が周方向全体に渡っ
て除去される。かくすると、*Saから容易に理解され
る如く、4個の側壁10a、10b610c及びlO−
の内面に形成されている溝即ち係止手段]4は除去され
た部分内に存在する故に1必然的に1容器本体4の係止
手段14と蓋体6の外側面に形成場れている係止手段1
8(第1図及び第2図)との係止が解除される。従って
、破断可能2イン16’の破断に続いて、極めて容易に
容器本体4から蓋体6を離脱し容器本体40開口12を
開封することができる。
菖6図は、容器本体4と蓋体6との相互関係の変形例を
図示している。亀6図に図示する変形例においては、容
器本体4の側壁(帛6vAには4個の側壁OうちO1個
10d(2)みを図示している)の内面上部には上方に
向いた肩s24が形成場れている。一方、蓋体6は、上
壁部26とこの上壁部26の下面から垂下する垂下部2
8とを備えている。上111126a、容器本体4の4
個の側壁の内面のうちの上記肩部24よpも上方の部分
によって規定される矩形状に対応した横断面形状を有す
る板状体であり、垂下部28は、容器本体4の4個の側
壁の内面のうちの上記肩s24よシも下方の部分によっ
て規定される矩形状に対応しfc@断筒断状形状する柱
状体(又は筒状体)である。
そして、容器本体40側壁の内面における係止手段14
を構成する、断面が半円形状の溝は、上記肩m24よシ
も下方にて4個の側壁の内面を全周に渡って連続して延
び、蓋体6の外1M1百における係止手!R18に構成
する、断面が半円形状の突起は、画下部28の外側面管
全周に渡って連続して延びている。
第6図に図示する変形例においては、容器本体4の開口
12に蓋体6を嵌入する際に、容器本体4の側壁の内面
における係止手段14と蓋体6の外111filKおけ
る係止手段18とを相互に係止せしめると、容器本体4
のlI壁の内面に形成されている肩部24に蓋体6の土
壁部26の下向が当接し、これによって蓋体6が容器本
体4に対して更に下方に移動することが確実に阻止され
る。従って、容器本体4の開口12に蓋体6を装着する
際に蓋体6Vt容器本体4に対して過剰に押し下けてし
まうことが確実に回避され、容器本体4の開口12KW
rl!’の過9に容易且つ確実に蓋体6を執着すること
ができる。
第7図に図示する容器本体4においては、容器本体4O
4個0111110a、lOb、10c及び10dの各
々の内向に、周方向に間隔を置いて配設され九複数個(
D9プ30が形成されている。複数個のリプ30の各々
は、側壁10m、10b。
10c及び10dの内面上端部に形成されている溝即ち
係止手段14よ)も若干下方の位置から側壁10a、l
Ob、10c及びlO−の下matで、容器本体4の軸
線方向に実買上真1[Kaびている。側壁10aelO
b、10c及び1040各々の内面に上記リプ30を形
成すると、容易に理解される如く、側壁10m、lOb
、10c及び10dの強度及び剛性が増大され、従って
その分だけNil l Oa 、 10 b 、 l 
Oc及びlOdの壁厚を薄くシ、かくして容器本体4を
形成するのく必要な合成樹脂材料の量を低減することが
できる。
第7図に図示する容器本体4における複数個のリプ30
の内方への突出量は全て同一であるが、rfriIなら
ば、複数個のリプ30の内方への突出量を適宜に変化せ
しめて、複数個のリプ30の内縁の協働によって規定さ
れる形状を、例えば容器本体4内に収容される物品の外
周面の形状に対応したもの罠せしめることもできる。例
えば、容器本体4内に収容される物品がフイルムパ)S
−−ネの如き略円筒状の外周[1を有するものである場
合には、第8図に図示する如く、側壁10i、lOb。
10c及びlOdの内面に形成された複数個の9プ3σ
の内縁が協働して実質上円筒状の内容物収容空間を規定
するようになすことができる。かくすると、容器本体4
及びこれ#C装着された蓋体6(第1図)から成る容器
2(第1図)の外形は実質上直方体形状であるKもかか
わらず、フイルムバ)a−ネO如き略円筒形状の外周面
を有する物品を容器本体4内の内容物収容空間(即ち複
数個のリプ3.0′の内縁が協働して規定する実質上円
筒状Or3答物収各空関ンに、大きなが九つきを生ぜし
めることなく比較的緊1!に収容することができる。勿
論、容器本体4内に収容される物品が略円筒状の外周面
を有するものである場合には、物品O外JI6iili
の形状に対応して、容器本体4の側壁自体を円筒状にせ
しめることもできる。しかしながら、かようにすると、
必然的に1!鋤本体4の外形、従って容器本体4と蓋体
6から成る容器2の外形が円筒体形状になシ、それ故に
、店頭等での展示のために複数個の容II2を横積みす
ることか極めて困難になる、という不都合が生ずる。
更に、第9図に図示する如く、複数個のリブ30’C)
内縁を接続する円筒状補助壁32を設けて、或いは第1
O図に図示する如く、複数個のリブ301の各々の内縁
弧状補助壁32′を設けて、円筒状補助壁32或いは複
数個の弧状補助壁32′によって実質上円筒状の内容物
収容空間を規定することもできる。円筒状補助壁32或
いは各弧状補助壁32′は、リブ30Iの軸線方向長さ
全体に渡って軸線方向に連続して延びていてもよいし、
軸線方向に間隔を置いて複数個設けられていてもよい。
次に、第11図を参照して説明すると、第11図に図示
する容器2の容器本体4においては、側壁10a、fo
b、lOc及びlOdの内面K。
それらの上級から所定の距離だけ下方の位置から内方且
つ下方に突出するラッパ状案内片34が形成されている
。このラッパ状案内片34(D先端部36は、第12囚
を参照する仁とによって容易に理解される如く、横断面
が実質上円形の導入路を規定している。側壁10a、1
0b、10c及び10dの内面のうちの、上記ラッパ状
案内片34の上端よシも上方の位置には、第1図に図示
する容器本体4に訃ける係止手段14と同様にlI壁1
0a、lOb、lOc及びlOdの内FfJt−全周に
渡って連続して延びる断面が半円形状の溝から構成する
ことができる係止手段14が形成されている。かかる係
止手段14に加えて、更に、上記ラッパ状案内片3.4
の先端部36の内面には、先411$36の内面を局方
肉圧連続して地びる断面が半円形状の溝から構成するこ
とができる補助係止手段38が形成されている。また、
側壁10a。
10b、10c及び10dのうちの、上記ラッパ状案内
片34の上端よシも上方の部分には、第5図に図示する
容器本体4における破断可能ライン16′と同様に、側
壁10aの上縁から所定の距離だけ下方に延び、次いで
側壁10a、10b。
10c、10dの全てを通って実質上全周和波って延び
る形態でよい破断可能ライ/16′が形成されている。
而して、II壁10a、lOb、lOc・及び10dの
内面に存在する上記ラッパ状案内片34か比較的大きい
場合には、容器本体4を適宜の合成樹脂材料から例えば
射出成形によって成形し、射出成形の後に成形型から成
形品を取出す時に、上記ラッパ状案内片34が存在する
故に成形製に対して成形品を811図において下方罠相
対的に啓上しめることが不可能或いは著しく困難であシ
、それ故に、成形型に対して成−珍品を第11図におい
て上方に相対的に移動せしめて成形渥゛から成形品を取
出すことが必要である。かような点罠鑑み、811図に
図示する容器本体4においては、底壁が削除されている
。そして、容器本体4のj&面は、別個に成形された底
体40によって閉じられるようになっている。即ち、側
壁10a・、10b。
10c及び10dの内面の下端部には、全周に波って連
続して蝙びる断面が半円形状の溝から構成することがで
きる係止千R42が形成されている。
一方、図示の底体40は、底壁44とこの底壁44の周
縁から直立する4個O直立壁46m、46b。
46c及び46dとを有する。そして、底体40の4個
の直立壁46鳳、46b、46c及び46dの外面には
、全周に渡って連続して延びる突条から構成することが
てきる係止手段48か形成されている。係止手[48t
−構成する突条は、側壁10m、10b、log及び1
Osiの内11iKおける係止手段42を構成する#1
IOWfrW7i形状に対応した半円形状のllli面
形状を有する。容器本体40底面を底体40によって閉
じる際には、底体4oを容器本体4の底部に嵌入せしめ
る。がくすると、第13図に図示する如く、容器本体4
の係止手段42と底体40の係止手段48とが相互に係
止され、これ和よって容器本体49底部に底体4oが確
実に保持される。容器本体4の底部に底体40が所畳の
通シに保持されると、紀13図に図示する如く、底体4
0の下向は谷°器本体4のiII壁10m。
10b、10c及びlOdの下縁と実質上同高又はこれ
よシ幾分上方に一位置する。従って、容器本体4の底部
に底体40を一旦r9T賛の通シに嵌入せしめた後にお
いては、容器本体4の外部からでは底体40t″vF1
本体4から離脱することができない。
第11図に図示する容器2の張体6紘、上壁5゜と、こ
の上壁50の周縁から垂下する4個の周側壁52m、5
2b、52c及び52dと、そして更K、4(1の周側
壁52m、52b、52c及び52dよシも内側にて土
壁50の下面から垂下する垂下部54とを具備している
。垂下部54は、円筒状(又は円柱状)であって、容器
本体4におけるラッパ状案内片34の先端部36の円面
が規定する導入路の形状に対応した外形を有し、後に言
及する如く、容器本体4に蓋体6が装着されると、―下
部540下趨部か上記導入路内に挿入される。蓋体6の
局側壁52m、52b、52c及び52dには、全周に
渡って連続して延びる断面が半円形状の突条から構成す
ることができる係止手段18が形成されている。また、
蓋体6の重下部540外局面には、全周に渡って連続し
て延びる断面が半円形状の突条から構成することができ
る補助係止手段56が形成されている。後に言及する如
く、蓋体6の係止手段18は容器本体4の係止手JR1
4と協働し、一方蓋体6の補助係止手R56は容器本体
4の補助係止手R38と協働する。蓋体6の上壁50の
上面の−WaSには、第1図及び第2図に図示する蓋体
6の上面に形成されている凹部20と同様の凹部20が
形成されている。
第11図に図示する上記の通シの容器2は、特にフィル
ムパトローネ58(#Ha図)を収容するのに適し1い
る。容器2にフィルムパトローネ58を収容する際には
、まず最初に、容器本体4の底部に底体40を嵌入し、
かくして容器本体4を閉ざす。次いで、容器本体4の上
端に存在する開口12t−通して容器本体4内にフィル
ムパトローネ58を挿入する。この際には、ラッパ状案
内片34がフィルムパトローネ58の進入を案内し、フ
ィルムパトローネ58は、ラッパ状案内片34の先端部
36の内面が規定する導入路を通る。第13図に図示す
る如く、容器本体4内に充分にフィルムパトローネ5t
4を挿入してフィルムパトローネ58の底端を底体40
C)底壁44の上面に当接せしめる+5. フィルムパ
トローネ58の上端部は、ラッパ状案内片34の先端部
36の内面が規定する導入路に位置し、ラッパ状案内片
34の先端部36がフィルムパトローネ58の上端部の
周面に係合する。従って、′第13図から蔓易に理解さ
れる如く、フィルムパトローネ58はラッパ状案内片3
4の先端部36の作用によって、容器本体4内の所要位
置く充分安定して保持される。しかる後に1容器本体4
の開口12に蓋体6を位置付け、蓋体6に所要の押圧力
を加えて容器本体4の開口12に蓋体6を嵌入せしめる
。かくすると、蓋体6の係止手!1gと容器本体4の係
止手段14とが相互に係止せしめられると共に、蓋体6
の補助係止手段56と容器本体40補助係止手段゛38
とが相互に係止せしめられる。かくして、容器本体4に
蓋体6が確冥に係止せしめられ、−口12が充分良好に
密閉される。そして、容器本体4に蓋体6が所擬の通9
に係止せしめると、蓋体6の上面は容器本体4の側壁1
0a、lOb、10c及びlOdの上級と実質上同高又
はこれより幾分低く位置し、それ故に1通常の方式では
蓋体6に指t−少ける仁とかできず、従って容器本体4
から魚体6km脱して翔ロ12t−開封することができ
ない。
開口12を開對して容器2からフィルムパトローネ58
を取出すためには、蓋体6の土壁50の上面に形成され
ている凹部20を利用して容6本体4の1llii l
 Oaの上端部に指をかけてこれに外向きの力を加え、
かくして破断可能ライン16′のうちの側壁10mの上
縁から下方に延びている部分を破断する。次いで、時計
方向或いは反時計方向に・破断可能ライン16’の破断
を継続し、かくして4個の側壁1,0畠、lOb、10
c及びlOdの上端部を除去する。かくすると、容し本
体4の係止手段14は4個の@1110 a 、 l 
Ob 、lOc及びlO−の除去され良上端部に存在す
る故に1容器本体4の係止手段14と蓋体6の係止手段
18との相互係止が解除され、そしてま九蓋体60周1
11152m 、52b 、52c及び52dの外周面
が露呈される。従って、蓋体6に指をかけて上方に移動
し、これ(よって容器本体4の補助係止手段38と蓋体
6の補助係止手段56との相互係止を解除せしめて容器
本体4から蓋体6を臨脱せしめることが可能になる。
次に、第14図を参照して説明すると、第14図に図示
する容器2は、容器本体4と蓋体6とから構成されてい
る。容器本体4は、矩形状の底壁8と、この底壁8の4
個の辺の各々から実質上鉛直上方に延びる4個011J
lil Oa 、 l Ob 、10c及びlOdと、
そして良に、@壁10m、10b。
10c及びlOdよりも内方にて底壁8の上面から実買
上鉛直に上方に処びる内部側壁58を有する。内部@壁
58は、例えば円筒形状でよい。内s@1158の上級
は、側壁10m、10b、10c及び10dの上縁よシ
も所定の距離たけ低くせしめられている。@4m1Oa
、lob、10c及び10dと内f!VS側[58との
間には、局方向に間隔を置いて配設された複数個のリプ
60(第14図にはそのうちの1備のみを図示している
)が設けられているのが好都合である。flll壁10
a、lOb。
10c及びlodの内面と内部側壁58の外面とを接続
する上記リプ60は、側4J1710m、lOb。
10c及びlOd並びに内部側壁58の強度及び剛性を
増大せしめる。内部側壁58の内面上端部に―、全周に
渡って連続して延びる断面が半円形状の溝から構成する
ことができる係止手段14が形成されて−る。また、側
壁10a、lob。
10c及びlodの上端部rcは、帛5図に図示する容
器本体4における破断可能ライン16’と実質上同一の
破断可能2イ/16′が形成されている。
一方、容器本体4の開放されている頂部を閉じるための
蓋体6は、上壁部62と、この上壁部62の下面から喬
下する筒状(又は柱状)の―下部64を有する。土壁@
62+Z)横断面形状は、容器本体4の側壁10a、l
Ob、10c及び10dの内面によって規定される形状
に対応し九矩形状である。他方、重下部64の横断面外
形は、?!器本体4の内部側1i5Bの内面によって規
定される形状に対応し九円形状である。―下部64の外
gR面には、全周に渡って連続して延びる断面が半円形
状の突*から構成することができる係止手段18が形成
されている。
第14図に図示する上記の過〉の容器2においては、容
器本体4の内部側壁58内&Cフイルムパトローネの如
き包装すべき物品が収容され、そして容器本体4の解放
されている頂Sか蓋体6をそこに嵌入することによって
閉じられる。容器本体4の頂部に蓋体6を嵌入すると、
第14図に図示する如く、蓋体6の土壁s62の下面が
容器本体40内部lI壁58の上縁に当接し、かくして
容器本体4に対して蓋体6が更に下方に過剰に移iせし
められることが確実に阻止される。同時に、蓋体6の係
止手段18と容器本体4の係止中WJ、14とが相互に
係止せしめられ、かくして容器本体4に蓋体6が確実に
係止され容器本体4の頂部が充分棗好に密封される。そ
して、容器本体4に蓋体6が所要の通りに係止せしめら
れた状態においては、蓋体6の上面は、容器本体4の側
壁10m。
10b、lOc及び10dの上縁と実質上岡尚又はそれ
より幾分下方に位置する。容器2内の物品を取出す際に
は、破断可能ライン16’を破断することが必要である
。所望ならは、容器本体4の側壁10mの上端に確実に
指をかけて破断可能2イ/16′の破断を容易に開始す
ることができるようになすために、蓋体6の上面の一側
縁部に第2図に図示する凹部20と同様な凹S(図示し
ていない)を形成することができる。
!1!@に図示する容器2におtn”1%容器本体40
係止手段14は、内部側壁58の内面ではなくて外面に
形成されている。そして、蓋体60−下−64は、容器
本体4の内部側壁58の外径に対応した内径を有する円
筒状であり、かかる垂下s64の内儒内・に係止中IR
1gか形成されている。かような容器2においては、容
器本体4の解放された頂部に蓋体6を所要の通〕に誠入
すると、第15図に図示する過多、蓋体6の一下s64
は容器本体4の内部側壁58の外側に位置し、容器本体
40係止手段14と蓋体6の係止中R18とが相互に係
止せしめられる。第15図に図示する容器2の上述し次
点以外の構成及び作用効果は、第14図に図示する容器
2と実質上同一である。
l/l&16図に図示する容fF2においては、第15
図に図示する容器2に比べて次の通〕の変形乃至修正が
加えられている。@x stlに図示する容器2におい
ては、容器本体4の内S*壁58の尚さが著しく低くせ
しめられ、これに対応して蓋体6の垂下864の垂下長
さが著しく増大せしめられている。そして、容6本体4
の内部側壁58の外面に、全周に渡って連続して延びる
断面が千円形状の溝から構成された係止手段14か形成
され、蓋体6の一下s64の内1111面下端部に、全
周に渡って連続して蝿びる断面が半円形状O突条から構
成され九係止手段18か形成されている。また、容器本
体4の1IIilOa 、10b 、10c及び10m
と内111151158との関にはリプが設けられてい
ない。かような容器2においては、容器本体40解放さ
れ九頂部に蓋体6を嵌入すると、第16図に図示する通
)、蓋体6の一下部64の下縁が容器本体4の底壁1の
上面に轟接し、かくして容器本体4に対して蓋体6が更
に下方に過剰に移動せしめられることが確実に阻止され
る。同時に、蓋体6の係止手段18と1!器本体4の係
止中R14とが相互に係止せしめられ、かくして容器本
体4に蓋体6が確実に係止され容器本体4の頂部が充分
嵐好に9!對される。
次に、第17図を参照して説明すると、第1図乃至第1
6図を参照して説明した幾つかの容器2においては容器
本体4と蓋体6とが別体に形成されているOK対して、
第17図に図示する容器2においては、蓋体6の周縁の
−Sが$15)本体4の周縁、O対応するーsK旋刷自
在tc@絖されていて、容器本体4と蓋体6とが一体に
形成されている。
更に詳述すると、m17図に図示する容器2の容器本体
4においては、底壁(図示していない)の4個の辺の各
々から実質に鉛直に上方に延びる4個の94m 10 
a 、 l Ob 、 10 c及び10dのうちのl
@、即ち1llIiloc#i他の3個の側壁10a。
10b及びlodよりも幾分低くせしめられている。そ
して、この側壁10cの上縁に、蓋体6の矩形状の土壁
66の−amが一体にW!絖されている。側壁10cの
上縁に接続されているところの、上@50の−111縁
部においては壁淳が減少せしめられていて、上記−側縁
部は充分な可撓性を有し、それ故に、蓋体6は容器本体
4の側壁10cの上縁を中心軸線として矢印68及び7
0で示す方向に旋回せしめられ得る。容器本体40側壁
10m。
10b、10c及びlO−の内面には、第11図乃至第
13図に図示する容器本体4に設けられている2ツバ状
案内片34に類似するラッパ状案内片72が形成されて
iる。この2ツバ状案内片72の実質上水平に位置する
基部74の上面は、lI!10cの上縁と実質上同高く
せしめられているρが好都合である。実質上円形の導入
路を規定する、ラッパ状案内片72の先端部76の内面
には、全周に渡って連続して嬌びるllFr内が半円形
状の溝から構成することがで暑る係止手段14が形成さ
れている。tた、容器本体4の側壁logの上端部には
、第1図及び第2図に示す容器本体4の側壁10aK形
成されてiる3本の破断可能2イン16a、16b及び
16gと実質上同一の3本O破断可能ツイン16m、1
5b及び16cが形成されている。一方、蓋体6の土壁
660内面には、略円筒形状の喬下部78が設けられて
いる。そして、こoh下s78の外側面には、全周に痕
って連続して延びる断面が半円形状の突条から構成する
ことかできる係止手段18が形成されている。
第17図に図示する上記の通りの容器2においては、容
器本体4に対して蓋体6がi@17図に図示する如き開
位置にある時に、ラッパ状案内片72の先端部76によ
って規定される導入路を通して、容器本体4内に包装す
べき物品を収容する。次いで、蓋体6奢矢印68で示す
方向に旋回して閉位置にせしめる。かくすると、蓋体6
の垂下s78が上記導入路内に進入せしめられて、係止
手内8と係止手段14とが相互に係止せしめられ、これ
によって蓋体6が閉位置に確実に係止せしめられる。ま
た、蓋体6が閉位置にせしめられると、蓋体6の土壁6
6の上面は、容器本体4の1llil 0a10b及び
lOcの上縁と実質上回^又はこれよp幾分低く位置す
る。容器2内に収容された物品を取出すためには、まず
最初に縦破断可能ツイン16a及び16bt−破断する
(かかる破断操作を容易に遂行し得るようKなすために
、必要ならば、蓋体60上壁66の上面に、菖1図及び
#!2図に図示する凹部20と同様な凹部を形成するこ
とができる)。次いで、横破断ライン16ct破断し、
かくして3本の破断ライン16m、16b及び16cに
よって区画されている矩型領域22を除去する。或いは
これ九代えて、横破断2イア16cを破断することなく
、矩形領域221に横破断ライン16cを中心として外
方に折曲げる。かくすると、蓋体6の土壁16の自由側
縁、即ち儒al 10 cの上縁に接続された儒鍬罠対
して反対11に位置する1IIl&、の一部が露呈され
る。しかる後においては、蓋体6の上[166の上記白
山儒緑に指をかけ、蓋体6を矢印70で示す方向に開動
することができる。
次に、第tsWAを参照して説明すると、第18図に図
示する容器本体4線、矩形状の上壁80と、この上壁8
0の4個の辺の各々から―下する4個の側壁82a 、
82b 、82c及び82dとを有する。従って、第1
8図に図示する容器本体4においては、頂部は土壁80
によって閉じられておシ、開口84は底部に規定されて
いる。側壁82a。
82b、82c及び82dの内面下端部には、全周に渡
って連続して延びる断面が半円形状の溝から構成するこ
とができる係止手段14が形成されている。一方、土壁
801Cは、矩形の除去領域86を規定する破断可能ラ
イフ161が形成されている。
更にま九、破断可能2イン16Iによって規定される除
去領域86内圧は、付加的な破断可能ライン88が形成
されている。第18図に図示する容器2における蓋体6
は、容器本体4の底部に規定されている開口84を閉ざ
すのに使用される。かかる蓋体6は、底壁90と、この
底壁90の4個の辺の各々から直立する4個の直立壁9
2(第18図には、4個の直立壁92のうち02個の一
部のみを図示している)を有する。そして、4個の直立
壁92の外面には、全周に技って連続して延びる断面が
半円形状の突条から構成することができる係止手段18
が形成されている。
第18図に図示する上記の通9の容器2においては、容
器本体4の底sK規定されている開口84を蓋体6によ
って閉ざす前に、かかる開口84を通して容器本体4内
に包装すべき物品を収容する。
しかる後に%第18図に図示する如く、容器本体40底
部に蓋体6を嵌入する。かくすると、係止手段14と係
止手段18とが相互に係止され、これによって蓋体6′
が容器本体4に確実に係止され、開口84が蓋体6によ
って充分く密閉される。そして、SS本体4の底部に蓋
体6を所要の通シに嵌入せしめると、蓋体6の底壁90
の下面は、容器本体4の側壁82m、82に、82c及
び82dの下縁と実質上同高又はこれよシ上方に位置す
る。
それ故に1容器本体4の底部に金体6を一旦所要の通り
に嵌入した後においては、外部から蓋体6を操作して容
器本体4の底部から離脱せしめることか不可能になる。
容器2内に収容されている物品を取出すためには、まず
最初に、容器本体4の上壁80の中央部を指で押圧して
、付加的な破断可能ライ/88を破断する。次いで、付
加的な破断可能ライン88の破断(よって生成される舌
片部94を指で把持して上方に引張ることによって、破
断可能ライ/16’に破断する。かくすると、破断可能
ライン16Iによって規定された除去領域86が上壁8
0から除去され、これによって物品t−散出すための開
口が生成される。
而して、第18図に図示する容器2においては、容器本
体4の上壁80に規定されている除去領域86を上51
80から完全に除去することによって、容器2内に収容
されている物品を取出すための開口が生成されるが、所
望ならば、これに代えて、例えば除去領域86の周縁を
規定している破断可能2イン161の一部を省略して(
或いは形成するが破断せず)、除去領域86を上壁8o
から完全に除去することなく除去領域86の一部を外側
又は内側に変位せしめることKよって、容器2内に収容
されている物品を1#LtBt次めの開口を生成するこ
ともできる。
第19図に図示する容器2は、第18図に図示する容器
2に次QA#t)変形乃至修正を加えたものである。J
l!1911に図示する容器2の容器本体4の上壁80
には、矩形又は円形の如き適宜の形状の除去領域86を
規定する破断可能2イン16#が形成されている。そし
て、かかる破断可能ライ/16’によって規定されてい
る除去領域86の上面には、破断可能ライフ16’を破
断する時に指で把持して引張るのに適し良形状の把持片
96が付設されている。更に1第19図に図示する容器
2においては、容器本体4の4個の側壁82m。
82b、82c及び82dは、上1i80の上面を越え
て上方に延長されてお9.4個の側壁82a。
82b、82c及び82dの延長部には、上fi80會
覆う補助蓋体98が装着される。4個の側壁82a、8
2b、82e及び82dOうちの1個、即ちll壁82
bの上縁は他の側壁82a 、82c及び82dの上縁
よりも幾分低くせしめられておシ、そしてかかる側壁8
2bの上縁に1矩形状の補助蓋体98の一側縁が一体に
接続されている。
側壁82bの上縁に接続されているところの、補助蓋体
98の一側縁部においては壁厚が減少せしめられていて
、上記−側縁部は充分な可撓性を有し、それ故に、補助
蓋体98は矢印100及び10!で示す方向に旋回せし
められ得る。補助蓋体98の、儒@82bの上WkK接
続されている側縁以外の@縁に位置する3個の側面には
、これらのga面を通って連続して延びる断面が半円形
状の突条から構成することができる係止手段104が形
成されている。そして、かかる係止手段104に対応し
て、容器本体4の341A(Dtla壁82m、82c
及び82dの延長部の内面には、これらの内面を通って
連続して延びる断面が半円形状の溝から構成することが
できる係止手R1o sが形成されている。また、補助
蓋体98の上面乃至外面には、指で把持するのに適した
把持片108が形成されている。
第19図に図示する上記の通pO容器2においては、容
器2内に収容されている物品を取出す前の状態では、補
助蓋体98は図示の位置より1矢印100で示す方向に
旋回せしめられた閉位置にある。そして、かかる閉位置
において社、係止手段104と係止手lR106とが相
互に係止せしめられておシ、これによって補助蓋体98
は閉位置に確笑に係止されている。容器2内に収容され
ている物品を取出すためには、まず最初に、把持片10
8を把持して補助蓋体98を矢印102で示す方向に開
動せしめる。補助蓋体98の上面に把持片108を形成
することに代えて、例えば容器本体40儒壁82dの上
端部に切欠きを形成し、かたる切欠きを通して補助蓋体
98の側面の一部に指をかけることができるようKなす
こともできる。更Kまた、容器本体4の@壁82dの上
端部に予め切欠きを形成することに代えて、側壁82d
の上端部に第1図及び第2図に図示する3本の破断可能
ライン16a、16b及び16cO如意破断可能ライン
を形成し、補助蓋体98を矢印102で示す方向に開動
せしめる際には、かかる破断可能2インを破断するよう
になすこともできる。補助蓋体98を矢印102で示す
方向KjlFl動せしめると、土壁80が露呈される。
しかる後においては、把持片96を指で把持して上方へ
引張り、土壁80に形成されている破断可能ライン16
1を破断する。かくすると、除去領域86が上壁8oか
ら除去され、これKよって物品を取出すための開口が生
成される。
而して、近時のカメラにおいては、当業者には周知の如
く、カメラ内に装填されたフィルムの種別を示す文字及
び/又は符号が施されている所定寸法の表示片を装着す
る装着Sが形成されていることが多い。第20′図に図
示する容器2は、かような事実に@みて次の通シの変形
乃至修正を加えたものである。即ち、N20図に図示す
る容器2においては、容器本体4の側壁10a<D上端
部に、第1図及び第2図に図示する3本の破断可i1f
:jイy16a、i6b及び16cに対応する3本の破
断可能ライン16’a 、 16’b及び16’cが形
成されているが、かかる3本の破断可能ライン16’J
l。
lσb及びl 6’cは、カメラく形成されている上記
装着部に装着するのに適した寸法の除去領域dを規定し
ている。そして、この除去領域2zの外面には、容器2
内圧収容されているフィルムパトローネ(図示していな
い)中のフィルム種別を示す文字及び/又は符号、例え
ばフィルムのASA番号、フィルムのこま数等、が施さ
れている。また、第20図に図示する容器2においては
、蓋体6の上面に形成されている凹部20が、上記除去
領域22′の幅に対応した幅に拡大されている。第20
図に図示する容器2の上記以外の構成は、例えば第1図
乃至第3図に図示する容器2或いは第11図乃至第13
図に図示する容器2と同様でよい。
第20図に図示する上記の通シの容52においては、容
器2内に収容されているフィルムパトローネを取出す際
に、破断可能ツイン16’a、16’b及び16’cを
破断して除去領域2zを除去すると、かかる除去領域2
2’tカメラの上記装着部に装着するための表示片とし
てそのtま使用できる。
、・勿論、容器2内に収容されている物品がフイルムパ
)a−ネ以外の物品である場合には、除去領域22C)
外面に、容器2内に収容されている物品即ち内容物を表
示する他の適宜の文字及び/又は符号を施し、除去領域
2zをカメラの上記装着gK族着すべき表示片以外の適
宜の表示片として利用することができる。また、菖20
図に図示する容器2においては、容器2を開封するため
に破断される破断可能ライン16’a 、 l 6’b
及び16’cによって、表示片として利用することかで
きる除去領域22′を規定しているが、所望ならば、容
器2を開側するために破断される破断可能ラインとは別
個の付加的な破断可能2イyによって、或いは容器2を
開封するために破断される破断可能ラインの少なくとも
一部と別個の付加的な破断可1f15ラインとの協働に
よって、除去した後に表示片として利用できる除去領域
を規定することもできる。
他方、容器2に収容される物品が錠剤或いはキャンディ
の如きものである場合には、容器2内に物品と共にこれ
とは別個罠区分して転削を収容することが必要であるこ
とが少なくない。第21図に図示する容器2は、かよう
な場合に特に好適にオリ用することができるように1次
の通りの変形乃至修正を加えたものである。第21図に
図示する容器2においては、蓋体6は、上壁110と、
かかる上1i110の4個の辺の各々から垂下する4個
の周側壁112(第21図には、4個の局側壁112の
うちの2個の一部のみを図示している)であって、外周
WJKは容器本体4の4個の側壁10a、lOb、lo
c及びlO−の内面上端部に形成されている係止手段1
4と協働する係止手段18が形成されているところの4
個の局側壁112と、そして更に、4個O周儒壁l12
よりも内方にて土壁11Gの内面乃至下面よC1i下す
る筒状の垂下部114を有する。そして、この垂下部1
14には、土壁11G及び−下部114と協働して付加
的な収容9関116を規定する隔壁部材118が装着さ
れている。隔壁部材’l l gは、底壁120と、こ
の底壁120 (Dji@から直立する筒状直立壁12
.2とを有する。隔壁部材118の底51120には、
少なくとも1個、好ましくは複数個の比較的小さい通気
孔124が形成されている。他方、隔壁部材11gの直
立壁122の内面には、全周に渡って連続して延びる断
面が半円形状の溝から構成することができる係止手段1
26が形成されており、これに対応して重下部114の
外面には、全周に渡って連続して延びる断面か半円形状
の溝から構成することができる係止手段128が形成さ
れている。隔壁部材11gは、垂下5114に破嵌して
係止手段126と係止手段12gとを相互に係止せしめ
ることによって、垂下部114KM脱自在に装着される
。第211に図示する容器2の上記0点以外の構成は、
第1図乃至第3図に図示する容器2と実質上聞−てよい
第21図に図示する上記の通りの容器2においては、容
器本体4内の主収容空間に錠剤又はキャンディの如き物
品130を収容し、蓋体6の内側に規定される付加的な
収容空間118に乾燥剤を収容することができる。
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された容
器の幾つかOA異体例ついて詳細に説明し九か、本発明
はかかる異体例に限定されるものではなく、本発明の範
囲から逸脱することなく徳種の変形乃至修正が可能でら
ることは多言を懺しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された容器の一真体例を
、一部を断面で示す分%11面図。 菖2図は、第1図に示す容器の斜面図。 絽3図は、第1図に示す容儀の一部を示す部分断面図。 第4図及び第5図は、変形された破断可能ラインを備え
た容器本体Ofi+面図。 w、6図は、容器本体と蓋体との関係の変形例を示す、
第3図と阿様の部分断面図。 第7図は、容器本体の変形IpHを、一部を切欠いて示
す斜面図。 第8図、第9図及び第10図は、容器本体の変形例を示
す平面図。 累11図は、本発明に従って構成された容器の他の具体
例を、一部を断面で示す分yfl11面図。 第12図は、第11図に示す容器の容器本体を、−16
を切欠いて示すllJrrTJ図。 第13図は1.第11図に示す容器を、物品を収容した
状態で示す断面図。 第14図、第15図及び第16図は、本発明に従って構
成された容器の更に他の3個の具体例を、一部を断面で
示す側面図。 $17図及び第18図は、不発F!AK従って構成され
た容器の更に他の2個の具体例を、一部を切欠いて示す
斜面図。 第19図は、本発明に従って構成さtL九各器の更に他
の具体例を、大部公金ll′r面で示す側面図。 第20図は、本発明に従って構成された容器の更に他の
具体例を示す斜面図。 第21図は、本発明に従って構成された容器の更に他の
具体例を、物品を収容し良状態で、一部を断面で示す側
面図。 2・・・容 器 4 ・・・ 容器本体 6・・・蓋 体 14−・・ 係止手段 16.16’、16’、16a、16b、16c 、1
6’a。 1ffb、16’c  = 破断可能2イ/18・−係
止手段 同   弁理士 小 野 尚 純−・−)コ、−5・5
2、j −; −シ 第11図 第14図 1d       d

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開口を有する合成樹脂製容一本体と賦容器本体O皺
    −口を閉ざす九めO合成樹脂裏蓋体を^備し;赦春働本
    体と鋏葺体#C鉱協働する係止手段tlXy#成されて
    お)、該容量本体と皺蓋体を所IIO力を加えて相互K
    fR舎すると該容量本体と鋏葺体との少なくとも一方が
    少なくとも部分的に弾性変形して該容器本体O腋係止手
    段と賦蓋体O腋係止手段とが横1に係止せしめられ;そ
    して更に5腋容器本体と該蓋体とOいずれか一方に紘破
    断可能ツイytIX形成畜れてシリ、鉄容器本体と腋蓋
    体を嵌合せしめて鼓容働本体O骸係止手段と諌蓋体の賦
    係止手段を椙!に係止せしめた後におiては賦破断可能
    シイyを少なくと%部分的に破断しない@〕内容物を取
    )出すことができないように構成畜れていることを特徴
    とするピル7アーグ#−741性を備え九会成i+u+
    im容@e、=、) 2、鋏容一本体は真壁と***を備え、g**aa腋*
    S本体O頂郁に規定されてお珈;腋豊体社腋SS亭体の
    頂部内に嵌入されて鎖−口を閉ざし、#1!器本体0@
    係止手段と鋏葺体O腋係止手段とtIXIIIK係止す
    る所定位置型て腋豊体を賦容器本体0IIS内に嵌入す
    ると賦葺体O上面は腋審器本体O賦11110J:鍬と
    夷貿上同為又拡これよ〕低(位置1か(してwI&番優
    本体から賦蓋体を論説すゐことかできなくな);そして
    皺容器本体O該鍬壁Oj:縁部に鋏破断可能ツインが形
    成畜れて> D s該砿断可*l!ツインO少なくとも
    一部を破断してwI&伺壁〇一部を除去或いは外方ヘ変
    位せしめると骸蓋体の外側面の少なくとも一部が露呈さ
    れ、かくして鉄蓋体O外側面に指をかけて#、V、器本
    体から#蓋体を離脱せしめることができるようになる特
    許請求の範囲第1項記載のピルファープルーフ特性を備
    えた合成樹脂製容器。 3、該1!器本体oa’am内面と賦蓋体O外側面とに
    該係止手段が形成されている特許請求の範囲第2項記載
    のピルファープルーフ特性を備えた合成1ltJ[r1
    1!容器畝。 4、該容器本体の#側壁内面上部には上方に向いた肩部
    が形成されて訃シ;骸蓋体は鉄容器本体の該側壁内面O
    該肩部より上方の部分によって規定される形状に対応し
    九横断面形状を有する上壁部と該土壁sの下面から垂下
    し且つ鉄容器本体の該側壁内面の腋肩部よ〕も下方0部
    分によって規定される形状に対応した横断画形状を有す
    る筒状又は柱状の喬下部とを備えてお9;該容器本体O
    骸儒壁内向O皺肩部よシも下方の部分と#嚢体O誼喬下
    部外側面とに腋係止手段が形成されてお9、鉄容器本体
    の頂部円に腋蓋体を嵌入すると、鋏蓋体O#土壁部下1
    1iliが該容器本体O骸肩部に癲接せしめられると共
    に、咳係止手Rが相互に係止せしめられる特許請求の範
    II第3項記載Oピルファープルーフ特性を備えた合成
    amass。 5、該寮器本体の鋏側壁内1iliに形成された鋏係止
    手RFI、#儒壁内mo全周に渡って延びる溝又紘突条
    であり、鋏蓋体O骸麩下部外側面に形成された咳係止手
    段は、賦−下部外側面O全周に渡りて延びる突条又は擲
    である特許請求の範囲第1項記載のピルファープルーフ
    特性を備えた合成樹脂製客器。 6、#容器本体の叔儒壁内面には、周方向に間隔を置い
    て配設された複数個のリプが形成されている特許請求の
    範H第3項乃至第5項Oいずれかく記載のビル7ア一1
    ルーフ%性を備えた合成樹脂製客器。 7、#容器本体の骸儒籠社角筒形状であ〉、該複数個O
    リプの内縁は協働して実質上へ筒状の内容物収容9閣を
    規定する特許請求の範囲第6項記載のピルファープルー
    フ特性を備えた合成樹脂製容器。 8、該容器本体の敵側壁内面には#側壁OJc鰍から所
    定の距離次は下方の位置から内方且つ下方に突出するラ
    ッパ状案内片が形成されておp、;該蓋体は骸容器本体
    の敵側壁内面の腋案内片上趨よシも上方の部分によって
    規定される形状に対応した横断面形状を有する土壁部を
    備えてお夛;該容器本体の該側壁内面の腋案内片上端よ
    りも上方の部分と峡蓋体の#土壁部外側面とに該係止手
    段が形成されている特許請求の範囲第3項記載のピルフ
    ァープルーフ特性を備え九合成樹脂製容器。 9、骸案内片の先端部は横断面が実質上円形の導入路を
    規定する特許請求の範囲第8項記載のピルファープルー
    フ特性を備えた合成樹脂製容器。 10、骸蓋体は除土壁部の下面から−下し且つ腋導入路
    内に挿入される円筒状又はha状ohT部を備えている
    特許請求の範囲第9項記載のビル7アーグルー7特性を
    備えた合成樹脂II谷饅。 11、wt導入路を規定する蚊案内片の先端部内面と咳
    蓋体の骸垂下部外側面には、相互に係止せしめられる補
    助係止手段が形成されている特許請求の範8帛lO項記
    載Qビル7アーグルー741性を備えた合成樹脂製容器
    。 比、#容器本体の該側壁内面に形成され九腋係止手段は
    、皺側壁内WJの全周に捩って延びる擲又は突条であり
    、該蓋体の該土壁部外側面く形成された該係止手段は、
    蚊土壁部外儒@0全周に渡って延びる突条又は溝であり
    、該案内片の先端部内面に形成されている販補助係止手
    段は、骸案内片の先端部内面の全周に渡って延びる溝又
    は突条であり、賦籠体の該垂下部外側′rMK形成され
    ている該補助係止手段は、#垂下部外側面の全周に渡っ
    て延びる突条又は溝である特許請求の範囲第11項記載
    のピルファープルーフ特性を備えた合成樹脂製容器。 13、該容器本体は、腋側壁に対して内方に所定の間隔
    −を置いて装置し且つ上縁は該側壁の上縁よりも低い内
    部@壁を備えてお9;咳蓋体は、該側壁内面によって規
    定される形状に対応 した横断面を有する土壁部と該上
    11sの下面から垂下し且つ該内部側壁の内面によって
    規定される形状に対応した横断面外形を有する筒状又は
    柱状の垂下部とを備えており:#$器本体の該内部am
    内面と諌蓋体O咳喬下部外側面とに咳係止手段が形成さ
    れている特許請求の範囲第21[記載のビル7アー1ル
    ーフ特性を備えた合成樹脂製容器。 14、該容器本体の頂部内°に咳蓋体を挿入すると、該
    蓋体の練土壁部下面か骸容働本体O該内部側壁の上面に
    当接せしめられると共に、該係止手段が相互に係止せし
    められる特許請求の範l!i第13項記載0ピルファー
    プルーフ41性を備えた合成樹m製容器。 15、該容器本体の賦儒籠と線内部側壁との間には、両
    者を1g!絖するリプが周方向に間隔を置いて複数個形
    成されている特許請求の範囲jl!13項又は第14項
    記載のビルファーグルー7q#性を備えた合成樹脂製容
    器。 16、誼S*本体の腋側壁は角筒形状であシ、骸内部側
    壁線円筒形状である特許請求の範囲第13項乃至第15
    項のいずれか九記載のピルファープルーフ%性を備え九
    合成樹脂製容器。 17、該容器本体の鉄門部側壁内面に形成されている骸
    係止手段は、腋内部側壁内面の全周に渡って延びる溝又
    は突条てあり、該蓋体の該−下部外側面く形成されてい
    る該係止手段は、#垂下部外lIi面の全周に渡って延
    びる突条又は溝である特許請求の範囲第13項乃至第1
    6項のいずれかに記載のピルファープルーフ%性を備え
    た合成樹脂製容器。 18、該容器本体は、該側壁に対して内方に所定の間隔
    を置いて位置し且つ上縁は腋側壁O上縁よシも低い内部
    側壁を備えており;咳蓋体は、該側壁内面によって規定
    される形状に対応した横断面を有する土壁部と該土壁部
    の下面から垂下し且つ該内部側壁の内面によって規定さ
    れる形状に対応した横断面内形を有する筒状垂下部とを
    備えており、該容器本体の該内部側壁外聞と該蓋体の該
    −下部内側函とに咳係止手段か形成されている特許請求
    の範!8M2項記載Oピルファープルーフ4I性′を備
    えた合成樹脂製容器。 19、諌容曇本体の頂部内に#蓋体を挿入すると、誼蓋
    体の骸上m部下函が誼容曇本体の鋏内部側壁の上面に当
    接せしめられると共に、誼係止手段が相互に係止する特
    許請求の範囲第18項記載のビル7アープルー)If#
    性を備えた合成樹脂製容器。 加、#容器本体の該側壁と蚊内部側壁との間には、両者
    を接続する9プが周方向に間隔を置いて複数個形成場れ
    ている特許請求の範囲$19項記載のピルファープルー
    フ特性を備えた合成樹脂製容器。 21、該容*″本体の頂部内に該蓋体を挿入すると、骸
    勇体の該垂下部の下縁が該容器本体の該底壁の上面に当
    接せしめられると共に、該係止手段が相互に係止せしめ
    られる特許請求の範囲第18項記載のピルファープルー
    フ%性を備えた合成樹脂製容器。 n、該容器本体の該側壁は角筒形状であり、骸内部am
    は円筒形状である特iFF趙求の範囲第18項乃至第2
    1項のいずれ蜘に記載のピルファープルーフ%性を備え
    た合成樹脂製容器。 β、該容器本体の該内部側壁外面に形成されている該係
    止手段は、該内部側壁外面の全周に渡って延びる溝又は
    突条であシ、該蓋体の骸喬下部内側面に形成されている
    該係止手段は、誼垂下部内側面の全周に渡って延びる突
    条又は溝である特許請求の範囲第18項乃至第22項の
    いずれかに記載のピルファープルーフ特性を備えた合成
    樹脂製容器。 ム、該破斬可能ライン社、除害器本体の鋏側壁上縁部に
    周方向に間隔を置いて位置し峡周儒壁上縁から下方に所
    定の長上に渡りて気びる2本の縦破断可能ツインと、#
    2本の縦破断可能2イ/の下端を相互に接続する一本の
    横破断可能ラインとから成る特許請求の範8第2項乃至
    第る項の−ずれかに記載のピルファープルーフ%性を備
    えた合成樹脂製容器。 25、#破断可能ツインは、#容器本体の鋏側壁上縁か
    ら下方に延び、次いで局方向に#側壁の実質上全周に技
    って延びる特許請求の範囲第2項乃至第3項のいずれか
    に記載0ビル7アーグルー7特性を傳えた合成樹ll製
    容器。 謳、#容器本体と該蓋体紘別体に形成されている特許請
    求OS囲第2項乃至lI25項のいずれかに記載Oピル
    ファープルーフ4#性を備え九合成樹脂aSS。 n、該蓋・体の周縁の一部は該容器本体の周縁の対応す
    るーsK旋回自在に接続されている特許請求O範囲第2
    項乃至第6項のいずれかく記載のピルファープルーフ%
    性を備えた合成樹脂製容器。 ア、#容器本体は土壁と側壁を備え、腋開口は該容器本
    体の底部に規定されており;骸蓋体は該容器本体の底部
    内に嵌入されて訳開口を閉さし、#容器本体の骸係止手
    段と誼蓋体の該係止手段とが相互に係止する所定位置ま
    で該蓋体t#容器本体O1&部内に挿入すると該蓋体O
    下面は該容器本体の該側壁の下縁と実質上同高又はこれ
    よシ^く位置し、かくして該容器本体から該蓋体を離脱
    することができなくなp;そして該破断可能ラインは線
    審器本体の該上壁に形成されていて、該破断可能ライン
    の少なくとも一部を破断して咳土壁の少なくとも一部を
    除去或いは変位せしめて開口部を生成することによって
    内容物0IIL出しが可能になる特許請求の範8第1項
    記載のピルファープルーフ49性を備えた合成樹ms+
    容器。 四、該破断可能ラインは諌止壁中に除去領域を区画し、
    骸破断可能2イ/を破断し賦除去領域を除去することに
    よって内容物の取出しが可能になる特許請求の範囲92
    8項記載のピルファープルーフ特性を備えた合成樹ma
    y器。 (資)、咳上@0訳除去領域上面に紘、賦破断ラインを
    破断する時に指で把持して引張るのに適した把持片が付
    設されている特許請求の範8第9項記載のピルファープ
    ルーフ特性を備え九合成樹脂製容器。 31、除害器本体のl*側壁上縁に装着され賦上鷺を覆
    う補助蓋体を具備する特許請求の範囲第四項乃至籐(9
    )項のいずれかに記載のビル7ァープル−7特性を備え
    九合成樹脂製容器。 !、該答器本体と該蓋体とのいずれが一方には、販破断
    可能ライン及び/又は別個の破断可能ンインによって区
    画され九所定寸法の除去領域が形成されており、該除去
    領域の外面に鉱内容物を表示する文字及び/又は符号が
    施されている特許請求の範囲m1項乃至#!31項のい
    ずれかに記載のピルファープルーフ特性を備えた合成樹
    脂製容器。 あ、該蓋体の内面VcFi、#蓋体の内面の少なくとタ
    一部と協働して付加的な収容空間を規定する隔壁部材が
    装着されておシ、該隔壁部材には少なくとも1個の通気
    孔が形成されている特許請求の範囲距1項乃至第32項
    のいずれかに記載のピルファープルーフ%性を備えた合
    成樹脂製容器。
JP56135409A 1981-08-31 1981-08-31 ピルフア−プル−フ特性を備えた合成樹脂製容器 Granted JPS5841038A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007520398A (ja) * 2004-02-05 2007-07-26 エヌ.ブイ.・ヌートリシア 粉体物質用包装体
JP2010241492A (ja) * 2009-04-09 2010-10-28 Morinaga Milk Ind Co Ltd 密封容器および包装体
JP2014001005A (ja) * 2012-06-21 2014-01-09 Iwasaki:Kk 不正開封を検知できる開口部保護構造を備えた容器

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JPS4220620Y1 (ja) * 1966-02-10 1967-11-30

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