JP5826392B2 - 送信の構成 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とユーザ機器との間で無線ベアラを通じて送信を構成する方法、基地局、ユーザ機器、無線ネットワーク制御装置、およびコンピュータ・プログラム製品に関する。
ワイヤレス通信システムが知られている。それらの既知のシステムでは、無線有効範囲は、地理的領域によって、たとえばモバイル電話などのユーザ機器に提供される。基地局は、所要の無線有効範囲を提供するために各地理的領域に配置される。基地局によってサービスを提供される領域にあるユーザ機器は、基地局から情報およびデータを受信し、基地局に情報データを送信する。
基地局によってユーザ機器に送信される情報およびデータは、ダウンリンク・ベアラとして知られている無線周波数ベアラに発生する。ユーザ機器によって基地局に送信される情報およびデータは、アップリンク・ベアラとして知られている無線周波数ベアラに発生する。
既知のワイヤレス通信システムでは、ユーザ機器は、基地局の地理的有効範囲の領域またはセルの間で移動することができる。ユーザ機器に提供されるサービスは、無線ネットワーク制御装置(RNC)によって監視される。RNCはユーザ機器および基地局と通信し、各ユーザ機器がどの基地局に主に接続されるかを決定する。さらに、ユーザ機器があるセルから他のセルに移動するとき、RNCは、基地局およびユーザ機器を制御し、かつ基地局およびユーザ機器と通信するように機能する。
基地局とユーザ機器との間の情報およびデータの送信を促進するために、いくつかの異なる無線リソース制御(RRC)接続状態のうちの1つで動作するようにユーザ機器を構成することが可能である。これらの異なる接続または通信の状態(cell_DCH、cell_FACH、cell_PCH、またはURA_PCH状態など)は、予想されるユーザ・トラフィック活動に一致するように、基地局とユーザ機器との間の異なるタイプの送信をサポートする。
既存の手法では、基地局とユーザ機器との間の送信を促進するが、予想されるより低いネットワーク・パフォーマンスが発生する可能性がある。したがって、送信を構成するために改善された手法を提供することが望まれる。
第1の態様によると、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とユーザ機器との間で無線ベアラを通じて送信を構成する方法が提供され、方法は、無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するステップであって、複数のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器の通信状態に関連し、複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルとマッピング可能であり、論理チャネルは、トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、ステップと、基地局とユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするステップであって、メッセージは、基地局とユーザ機器との間の送信をサポートするために使用されるべき複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示している、ステップとを含む。
第1の態様では、既存の手法に関する問題は、基地局とユーザ機器との間の無線ベアラを通じた迅速な送信再構成を行う際に柔軟性が欠如していることと認識している。たとえば、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーションズ・システム(UMTS)では、無線リソース制御(RRC)接続を用いるユーザ機器は、cell_DCH、cell_FACH、cell_PCH、またはURA_PCHの状態へと構成することができる。cell_PCHおよびURA_PCHの状態は、トラフィック活動がほとんどない、または全くないユーザ機器に対するものであり、ユーザ機器は、不連続受信サイクルに入れられる。次に、トラフィックのあるユーザ機器は、ユーザ・データを送信および受信できるcell_DCHまたはcell_FACHの状態のいずれかに入れられる。cell_FACH状態は、通常、集中度が低いトラフィック活動を有するユーザ機器によって使用される。
拡張されたcell_FACHがリリース7で導入され、これにより、ユーザ機器はcell_FACH状態で高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA)を受信することができる。これによって、ユーザ機器はダウンリンク・データの大量のバーストを受信することができる。リリース8では、拡張されたcell_FACHに高速アップリンク・パケット・アクセス(HSUPA)が導入され、これにより、ユーザ機器は、また、cell_FACH状態でアップリンク・データの大量のバーストを送信することができる。スマートフォン・トラフィックの集中的な性質は、拡張されたcell_FACH状態に適している。その理由は、cell_DCH状態にあるときより、HSDPAおよびHSUPAのリソースを効率的に使用するためである。スマートフォン装置の数は大幅に増加することが予想されるため、より多くのユーザ機器が拡張されたcell_FACH状態を使用するであろうことが予想される。
拡張されたcell_FACHで動作するHSUPAでは、基地局は、共通の拡張専用チャネル(E−DCH)リソースのプールを有している。共通のE−DCHリソースは、拡張されたcell_FACHでHSUPAをサポートするすべてのユーザ機器によって共有される最大32のE−DCHチャネルから構成される。一部のリリースでは、E−DCHリソースは、2msの送信時間間隔(TTI)または10msのTTIのいずれかにのみで動作するように制限されている。つまり、2msと10msのTTI動作を組み合わせることは可能ではない。2msのTTI動作では、10msのTTIの動作と比較して、より高いスループットおよびより低い遅延が得られることが理解されるであろう。しかし、10msのTTI動作では、2msのTTI動作より大きな通信領域が提供される。
拡張されたcell_FACHのHSUPA対応でないユーザ機器は、アップリンク送信にランダム・アクセス・チャネル(RACH)を使用することができるが、拡張されたcell_FACHのHSUPA対応のユーザ機器は、アップリンク送信に共通のE−DCHリソースを使用するように制限される。より多くのユーザ機器が拡張されたcell_FACH状態を使用するであろうことが予想されることを考えると、共通のE−DCHリソースは、集中的な期間の間に混雑する可能性がある。
リリース11では、拡張されたcell_FACHのこれらの制限を認識し、さらなる改善が導入された。リリース11では、同時に発生する2msのTTIおよび10msのTTIが提供される。また、拡張されたcell_FACH状態でHSUPAをサポートするユーザ機器は、RACHを使用することが許可されるため、共通のE−DCHリソースの輻輳軽減を支援できる追加のリソースが基地局に提供される。
RACH、2msのTTIのE−DCH、10msのTTIのE−DCH、MAC−e/esのE−DCH、およびMAC−i/isのE−DCHのアップリンク・リソースがRNCによって構成される。よって、UEをある状態から別の状態に変更するために、RRC無線ベアラ(RB)の再構成が必要である。しかし、これらのリソースは基地局によって管理されている。さらに、RRC RB再構成は、通常、速度が遅く、ユーザ機器および基地局のニーズに十分に早く適合しない場合がある。たとえば、ユーザ機器がセル・エッジにある場合、ユーザ機器のスループットが低下する前に、E−DCH−2msからE−DCH−10msに迅速に切り換えることができると有益である。
したがって、送信を構成する方法が提供される。方法は、無線ベアラの2つ以上のトランスポート・チャネルを使用して送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するステップを含むことができる。トランスポート・チャネルは、ユーザ機器の特定の通信状態に関連していてもよい。トランスポート・チャネルのそれぞれは、トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する論理チャネルに関連していてもよい。方法は、送信されたメッセージに応答して、トランスポート・チャネルのうちの1つからトランスポート・チャネルのうちの別の1つに論理チャネルを再マッピングするステップを含むことができる。送信されたメッセージは、論理チャネルからの情報が提供されるそのトランスポート・チャネルの指示を提供することができる。
したがって、ユーザ機器の各通信状態について、ユーザ機器は、論理チャネルから、特定の通信状態に関連する多数の異なるトランスポート・チャネルまたはトラフィック・チャネルのいずれか1つに情報を提供するように事前構成することができる。これによって、異なるトランスポート・チャネルは、論理チャネルによって提供される情報を送信するために選択されるように事前構成することができる。論理チャネルから情報を送信するために使用されるトランスポート・チャネルは、基地局とユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、その新しいトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングすることによって変更することができる。
この手法によって、ユーザ機器または基地局は、たとえばRNCなど、ネットワーク内の他のネットワーク・ノードから自律的に論理チャネルから情報を運ぶためにトランスポート・チャネルを選択できることが理解されるであろう。トランスポート・チャネルの再選択において他のネットワーク・ノードを含める必要性を回避することによって、基地局またはユーザ機器のいずれかにおける現在の状態についての情報に基づいて、トランスポート・チャネルへの論理チャネルのマッピングに迅速な変更を行うことができる。この手法により、トランスポート・チャネルの高速な切換えによってネットワークのパフォーマンスを改善することができる。
一実施形態では、再マッピングするステップは、基地局とユーザ機器との間で送信される複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示すレイヤ1およびレイヤ2のメッセージのうちの1つに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするステップを含む。したがって、使用されるべき新しいトランスポート・チャネルを示すために、レイヤ1および/またはレイヤ2のメッセージを基地局とユーザ機器との間で送信することができる。そのようなレイヤ1およびレイヤ2のメッセージを使用することで、トランスポート・チャネルにおける高速な変更を達成できることが理解されるであろう。
一実施形態では、再マッピングするステップは、基地局とユーザ機器との間で送信される複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示す非レイヤ3メッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするステップを含む。よって、トランスポート・チャネルの再選択を大幅に促進する、レイヤ3メッセージ(典型的にはRNCまたは他のより高レベルのネットワーク・ノードを含む)以外のメッセージを使用することができる。
一実施形態では、再マッピングするステップは、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを通じて送信される情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするステップを含む。したがって、明示的なメッセージを送信するのではなく、代わりに、情報は、現在使用されているトランスポート・チャネルに異なるトランスポート・チャネルを通じて提供することができ、そのチャネルを通じたその情報の受信は、新しいトランスポート・チャネルが使用されることを示す。これにより、たとえば、ユーザ機器が、基地局へのアップリンク・トランスポート・チャネルにおける変更を示すこと、または基地局が、ユーザ機器へのダウンリンク・トランスポート・チャネルにおける変更を示すことが可能になる。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第1の方向の通信をサポートし、再マッピングするステップは、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの1つを通じて、基地局とユーザ機器との間で送信されたメッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするステップを含み、前述の反対方向のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第2の方向の通信をサポートする。したがって、ここでも、明示的なメッセージを送信するのではなく、トランスポート・チャネルにおける変更は、使用される新しいトランスポート・チャネルに対応する、反対方向のトランスポート・チャネルで受信される送信を通じて示すことができる。例をあげると、たとえば、アップリンクのRACHまたはE−DCHトランスポート・チャネルに等価であるダウンリンクのトランスポート・チャネルをユーザ機器への送信を行うために使用することができ、これにより、アップリンクのトランスポート・チャネルをその等価なトランスポート・チャネルに切り換えるようにユーザ機器に示すことができる。
一実施形態では、方法は、無線ベアラの調整された複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器の事前構成の調整を指示するステップを含み、調整された複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルにマッピングすることができる。したがって、通信状態に関連する、事前構成されたトランスポート・チャネルを変更することができる。事前構成されたトランスポート・チャネルを変更できるため、任意の特定のときに、より少ない組のトランスポート・チャネルを事前構成することが可能になる。これは、この事前構成の結果として消費されるリソースを減らすのに役立つ。事前構成されたトランスポート・チャネルを変更することを可能にすることによって、使用するために事前構成されたトランスポート・チャネルの特定のサブセットは、その通信状態の可能なトランスポート・チャネルのいずれかに調整することができる。
一実施形態では、前述の無線ベアラおよび前述の複数のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第1の方向の送信をサポートし、方法は、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルへと複数の反対方向のトランスポート・チャネルを通じて、前述の基地局とユーザ機器との間の第2の方向の送信をサポートする、基地局とユーザ機器との間の反対方向の無線ベアラにおいて反対方向の論理チャネルを再マッピングするステップを含む。したがって、一方向の送信のためにトランスポート・チャネルを変更すると、また、対向方向の送信のためのトランスポート・チャネルが必然的に変更される結果となる。たとえば、アップリンク・トランスポート・チャネルにおいて再マッピングを生じさせると、ダウンリンク・トランスポート・チャネルが必然的に再マッピングされる結果となる可能性がある。
一実施形態では、再マッピングするステップは、ユーザ機器からの情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするステップを含み、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器からの情報に基づいて、基地局とユーザ機器との間の改善された送信を提供するために決定される。したがって、ユーザ機器から情報を受信すると、そのユーザ機器の最も適切なトランスポート・チャネルを決定することができ、そのトランスポート・チャネルは、その新しいトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングすることにより選択される。
一実施形態では、レベル1メッセージは、高速共有制御チャネル(HS−SCCH:High Speed Shared Control Channel)命令と、アクイジション・インジケータ・チャネル(AICH)、E−DCH絶対的許可チャネル(E−AGCH)、およびE−DCH相対的許可チャネル(E−RGCH)のうちの少なくとも1つを通じて送信されたメッセージとのうちの少なくとも1つを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる送信時間間隔、異なるヘッダ圧縮、異なる符号化、および異なるデータ・パケット・サイズのうちの少なくとも1つを有するトランスポート・チャネルからなる。したがって、トランスポート・チャネルは、異なる特性を備えた送信をサポートすることができる。たとえば、異なる送信時間間隔、異なるヘッダ圧縮、異なる符号化、またはデータ・パケット・サイズを有するトランスポート・チャネルは、それぞれ、異なるトランスポート・チャネルであると考えることができ、そのそれぞれを事前構成することができる。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)および拡張専用チャネル(E−DCH)を含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる特性で構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、2msの送信時間間隔、10msの送信時間間隔、MAC−e/es、およびMAC−i/isのうちの少なくとも2つで構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、方法は、複数の通信状態のそれぞれについて、複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するステップを含む。よって、通信または接続の状態のそれぞれについてトランスポート・チャネルに対してマッピングを事前構成することができる。
第2の態様によると、ワイヤレス通信ネットワークの無線ベアラを通じてユーザ機器との送信を構成するように動作可能な基地局が提供され、基地局は、無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するように動作可能な事前構成ロジックであって、複数のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器の通信状態に関連し、複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能であり、論理チャネルは、トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、事前構成ロジックと、基地局とユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能な再マッピング・ロジックであって、メッセージは、基地局とユーザ機器との間の送信をサポートするために使用されるべき複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示している、再マッピング・ロジックとを含む。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、基地局とユーザ機器との間で送信される複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示すレイヤ1およびレイヤ2のメッセージのうちの1つに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、基地局とユーザ機器との間で送信される複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示す非レイヤ3メッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを通じて送信された情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、前述の複数のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第1の方向の通信をサポートし、再マッピング・ロジックは、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの1つを通じて、基地局とユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能であり、前述の反対方向のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第2の方向の通信をサポートする。
一実施形態では、事前構成ロジックは、無線ベアラの調整された複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために、ユーザ機器の事前構成の調整を指示するように動作可能であり、調整された複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能である。
一実施形態では、前述の無線ベアラおよび前述の複数のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第1の方向の送信をサポートし、再マッピング・ロジックは、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに複数の反対方向のトランスポート・チャネルを通じて、前述の基地局とユーザ機器との間の第2の方向の送信をサポートする、基地局とユーザ機器との間の反対方向の無線ベアラで反対方向の論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、ユーザ機器からの情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能であり、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器からの情報に基づいて、基地局とユーザ機器との間の改善された送信を提供するために決定される。
一実施形態では、レベル1メッセージは、HS−SCCH命令と、AICH、E−ARGH、およびE−RGCHのうちの少なくとも1つを通じて送信されたメッセージとのうちの少なくとも1つを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる送信時間間隔、異なるヘッダ圧縮、異なる符号化、および異なるデータ・パケット・サイズのうちの少なくとも1つを有するトランスポート・チャネルからなる。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、RACHおよびE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる特性で構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、2msの送信時間間隔、10msの送信時間間隔、MAC−e/es、およびMAC−i/isのうちの少なくとも2つで構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、事前構成ロジックは、複数の通信状態のそれぞれについて、複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するように動作可能である。
第3の態様によると、ワイヤレス通信ネットワークの無線ベアラを通じて基地局との送信を構成するように動作可能なユーザ機器が提供され、ユーザ装置は、無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するように動作可能な事前構成ロジックであって、複数のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器の通信状態に関連し、複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能であり、論理チャネルは、トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、事前構成ロジックと、基地局とユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能な再マッピング・ロジックであって、メッセージは、基地局とユーザ機器との間の送信をサポートするために使用されるべき複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示している、再マッピング・ロジックとを含む。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、基地局とユーザ機器との間で送信される複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示すレイヤ1およびレイヤ2のメッセージのうちの1つに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、基地局とユーザ機器との間で送信される複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを示す非レイヤ3メッセージに応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを通じて送信された情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、事前構成ロジックは、無線ベアラの調整された複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために、ユーザ機器の事前構成を調整するように動作可能であり、調整された複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルとマッピング可能である。
一実施形態では、前述の無線ベアラおよび前述の複数のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第1の方向の送信をサポートし、再マッピング・ロジックは、複数の反対方向のトランスポート・チャネルを通じて、前述の基地局とユーザ機器との間の第2の方向の逆送信をサポートする、基地局とユーザ機器との間の反対方向の無線ベアラで反対方向の論理チャネルを、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに再マッピングするように動作可能である。
一実施形態では、レベル1メッセージは、HS−SCCH命令と、AICH、E−AGCH、およびE−RGCHのうちの少なくとも1つを通じて送信されたメッセージとのうちの少なくとも1つを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる送信時間間隔、異なるヘッダ圧縮、異なる符号化、および異なるデータ・パケット・サイズのうちの少なくとも1つを有するトランスポート・チャネルからなる。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、RACHおよびE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる特性で構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、2msの送信時間間隔、10msの送信時間間隔、MAC−e/es、およびMAC−i/isのうちの少なくとも2つで構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、事前構成ロジックは、複数の通信状態のそれぞれについて、複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するように動作可能である。
第4の態様によると、第3の態様のユーザ機器によって実行されるステップに対応する方法が提供される。
第5の態様によると、ワイヤレス通信ネットワークの無線ベアラを通じてユーザ機器との送信を構成するように動作可能な無線ネットワーク制御装置が提供され、無線ネットワーク制御装置は、無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するように動作可能な事前構成ロジックであって、複数のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器の通信状態に関連し、複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能であり、論理チャネルは、トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、事前構成ロジックを含む。
一実施形態では、無線ネットワーク制御装置は、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルを通じて送信された情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能である再マッピング・ロジックを含む。
一実施形態では、事前構成ロジックは、無線ベアラの調整された複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために、ユーザ機器の事前構成を調整するように動作可能であり、調整された複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能である。
一実施形態では、前述の無線ベアラおよび前述の複数のトランスポート・チャネルは、前述の基地局とユーザ機器との間の第1の方向の送信をサポートし、無線ネットワーク制御装置は、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに複数の反対方向のトランスポート・チャネルを通じて、前述の基地局とユーザ機器との間の第2の方向の送信をサポートする、基地局とユーザ機器との間の反対方向の無線ベアラで反対方向の論理チャネルを再マッピングするように動作可能である再マッピング・ロジックを含む。
一実施形態では、再マッピング・ロジックは、ユーザ機器からの情報に応答して、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングするように動作可能であり、複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルは、ユーザ機器からの情報に基づいて、基地局とユーザ機器との間の改善された送信を提供するために決定される。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる送信時間間隔、異なるヘッダ圧縮、異なる符号化、および異なるデータ・パケット・サイズのうちの少なくとも1つを有するトランスポート・チャネルからなる。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、RACHおよびE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、異なる特性で構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、複数のトランスポート・チャネルは、2msの送信時間間隔、10msの送信時間間隔、MAC−e/es、およびMAC−i/isのうちの少なくとも2つで構成されたE−DCHを含む。
一実施形態では、事前構成ロジックは、複数の通信状態のそれぞれについて、複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするためにユーザ機器を事前構成するように動作可能である。
第6の態様によると、第5の態様の無線ネットワーク制御装置によって実行されるステップに対応する方法が提供される。
第7の態様によると、コンピュータで実行されたときに、第1、第4、または第6の態様による方法のステップを実行するように動作可能なコンピュータ・プログラム製品が提供される。
他の特定および好ましい態様については、添付の独立および従属請求項に述べられている。従属請求項の特徴は、独立請求項の特徴と適切に組み合わせることができ、また、特許請求の範囲に明示的に述べられている組み合わせ以外に組み合わせることができる。
装置の機能が機能を提供するように動作可能であると記述されている場合、これは、その機能を提供するか、またはその機能を提供するように適応もしくは構成された装置の機能を含むことを理解されるだろう。
ここで、本発明の実施形態について、添付の図面を参照してさらに説明する。
cell_FACH状態の単一のマッピングを示す図である。 cell_FACH状態の複数のマッピングを示す図である。 一実施形態によるワイヤレス通信ネットワーク内の例示的な動作を示す図である。 事前構成された2つのトランスポート・チャネルのマッピングを有するユーザ機器を示す図である。 セル内のユーザ機器を示す図である。 事前構成されたマッピングを変更し、トランスポート・チャネルを再マッピングするときのメッセージ例を示す図である。 一実施形態による電気通信ネットワークの主要構成要素を示す図である。
図7は、一実施形態による無線通信システム10を示している。ユーザ機器40は、無線通信システム内を移動する。無線有効範囲またはセル30の領域をサポートする基地局20が提供される。ユーザ機器40に広い有効範囲を提供するために、そのような多数の基地局20が提供されて地理的に分散される。基地局30によってサービスが提供される領域内にユーザ機器があるとき、関連する無線リンクまたはベアラを通じて、ユーザ機器と基地局との間に通信を確立することができる。各基地局は、典型的には、サービス30の地理的領域内に多数のセクタをサポートする。もちろん、図7は、典型的な通信システムに存在することができるユーザ機器および基地局の合計数のごく一部を示していることを理解されるだろう。
無線通信システムは、無線ネットワーク制御装置(RNC)65によって管理される。RNC65は、バックホール通信リンク60を通じて複数の基地局と通信することによって無線通信システムの動作を制御する。ネットワーク制御装置は、また、各基地局を介してユーザ機器40と通信し、それにより無線通信システム全体を効果的に管理する。
ユーザ機器40は、典型的には、基地局20に情報およびデータを送信するため、無線通信ネットワーク内で再ルーティングすることができる。ユーザ機器は、テキスト・メッセージ、電話をかけるための装置をユーザが使用しているときは音声情報、または他のデータを中継するために、たとえば、基地局にデータを送信する必要がある場合がある。基地局20は、RNC65によって設定されたパラメータと組み合わせて、無線通信ネットワーク10の動作を最適化することを目的とする方法で、ユーザ機器にリソースを割り当てる。ユーザ機器40は、「アップリンク・キャリア」として知られている1つまたは複数のキャリアで基地局にデータを送信することができる。
概要
実施形態についてさらに詳細に記述する前に、最初に概要を提供する。上記のように、ユーザ機器は、いくつかの異なる通信状態のうちの1つで動作することができる。これらの通信状態のそれぞれは、特定のユーザ機器のトラフィック状態または運用上の需要に対して最適化される。これらの異なる通信または接続の状態で動作するとき、異なるトランスポート・チャネルをユーザ機器で利用可能である。ユーザ機器との通信をサポートするために、既存の手法によって異なるトランスポート・チャネルを選択できるが、これには通常、無線リソース接続無線ベアラ(RRC RB)の再構成が必要である。しかし、RRC RBの再構成は通常、速度が遅く、ユーザ機器および基地局のニーズに十分に早く適合しない場合がある。この理由は、RRC RBの再構成には、無線ネットワーク制御装置(RNC)およびレイヤ3メッセージングが含まれるからである。また、基地局がこれらのリソースを管理するため、RNCは、たとえばアップリンク・リソースについての情報を有していない場合がある。
したがって、同じ通信または接続の状態(ユーザ機器のRRC状態など)で事前構成された無線ベアラ多重化を自律的に選択する機能を導入する手法が提供される(つまり、異なるトランスポート・チャネル間、または異なる構成を有するトランスポート・チャネル間で変更)。ユーザ機器は、典型的には、RRC接続確立プロセスの間に事前構成され、各論理チャネル(たとえば、共通制御チャネル(CCCH)、個別制御チャネル(DCCH)、専用トラフィック・チャネル(DTCH)など)は、異なるトランスポート・チャネル・リソースにマッピングすることができる(たとえば、上記の3つの論理チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)、2msの送信時間間隔(TTI)を用いる拡張専用チャネル(E−DCH−2ms)、E−DCH−10msなどにマッピングすることができる)。これらのトランスポート・チャネルは、拡張されたcell_FACH状態で利用可能であることを理解されるだろう。よって、論理チャネルは、その接続状態にある5つの異なるトランスポート・チャネルのいずれかにマッピングすることができる。cell_DCH状態では、MAC−e/eeのE−DCH、およびMAC−i/isのE−DCHを含む異なるトランスポート・チャネルをマッピングできることが理解されるであろう。
たとえば、図1は、3つの異なるタイプのユーザ機器があるcell_FACH状態における単一のマッピングを示している。ユーザ機器UE1は、リリース7前のユーザ機器であり、cell_FACH状態のHSUPAをサポートしていない。ユーザ機器UE2およびUE3は、リリース7後のユーザ機器であり、cell_FACH状態のHSUPAをサポートしている。この例では、アップリンクの論理チャネルは、各ユーザ機器に対して1タイプのトランスポート・チャネルのみにマッピングされる。しかし、図2は、2つ以上のトランスポート・チャネルに論理チャネルをマッピングできる、リリース11のユーザ機器であるユーザ機器UE4を示している。ユーザ機器UE4は、複数のマッピングの可能性を持ち、ユーザ機器UE4はトランスポート・チャネルのいずれかを介してそのトラフィックを送信することができる(すなわち、論理チャネルCCCH、DCCH、およびDTCHは、RRC RB再構成なしでRACH、E−DCH−2msまたはE−DCH−10msにマッピングすることができる)。したがって、これらのマッピングを事前構成し、マッピングを変更するためにユーザ機器と基地局との間にローカル・メカニズムを提供することによって、基地局は、RNCにメッセージング送信することなく、特定のユーザ機器が使用しているトランスポート・チャネル(したがって、リソースのタイプ)を切り換えることができる。代わりに、基地局は、たとえば、あるタイプのトランスポート・チャネルまたはリソースから別のタイプに切り換えるために、ユーザ機器にレイヤ1の命令(たとえば、HS−SCCH命令、またはAICH、E−AGCHもしくはE−RGCH物理チャネルで送信される他のメッセージなど)を送信することができる。
この手法では、基地局はアップリンク・リソースを管理し、サポートされたユーザ機器の間でこれらのリソースを割り当てるために最善の位置にあることを認識している。さらに、この手法では、これらのトランスポート・チャネルまたはリソースを切り換えるために高速のメカニズムを提供し、基地局がそのリソースの変更に迅速に反応することを可能にする。たとえば、高レベルの干渉がある場合、基地局は、一部のユーザ機器のリソースをE−DCH−2msからE−DCH−10msに迅速に減らすことができる。
また、ネットワークおよびユーザ機器は、複数のマッピングを使用して動作するように事前構成されているため、ユーザ機器は、また、そのトランスポート・チャネルまたはリソースを変更することができる。すべての場合に必要ではないかもしれないが、ユーザ機器は、また、使用されているマッピングの変更をネットワークに通知するか、またはネットワーク(たとえば基地局)に要求することができる。
そのような手法では、トランスポート・チャネルを自律的に選択することができる。その理由は、これは基地局またはユーザ機器レイヤ1の制御下で実行できるためである。複数のトラフィック・チャネル・オプションを用いてユーザ機器を事前構成するための手法は既に存在するが、これらのオプションの選択は、RRCメッセージを使用するトランスポート・チャネルの明示的なRNC構成に基づいているか、またはセル再選択もしくは状態遷移(つまり、RRC状態の変更)を実行するユーザ機器によるものである。これとは対照的に、ユーザ機器は、ユーザ機器の基準に基づいて、または基地局の指示に応答して、この手法によって、同じRRC状態で、トランスポート・チャネルまたは多重化オプションを自律的に選択することができる。
この手法を通じて、RNCとのより速度が遅いレイヤ3通信を待つ必要なく、ユーザ機器と基地局との間の通信をサポートするために使用されるべきトランスポート・チャネルを自律的かつ迅速に変更できることを確認することができる。
典型的には、基地局は、必要とされるマッピングの組み合わせをRNCに通知する。たとえば、RNCは、2つのマッピングのみを有しているが(たとえば、RACHおよびE−DCH−2ms)、基地局は、現在の環境には、他のマッピング(たとえば、E−DCH−10msおよびE−DCH−2msのマッピング)がより適切であると判断する場合がある。複数のマッピングはRNCのリソース(特にメモリ)を消費するため、マッピングは制限することができ、RNCは、ユーザ機器ごとにマッピングの数を制限することを希望する場合がある。また、複数のマッピングはユーザ機器のリソースを消費する。したがって、ここで、ユーザ機器で利用可能なマッピングの数を制限することが望ましい場合がある。RNCは、典型的には、マッピングの組み合わせを変更するためにRRC RBの再構成を使用する。極端な実装では、RNCは、1つのマッピングだけを有することができ、この手法により、基地局は、複数のマッピングをサポートしないユーザ機器のトランスポート・チャネルを変更することが可能になる。しかし、RRC RBの再構成がRNCによって必要とされるため、この変更はレイヤ1の命令によって実行されるものより速度が遅い。したがって、基地局は、ユーザ機器に対するマッピングを追加または削除することをRNCに要求することができる。また、複数のマッピングは、また、アップリンク・チャネルだけでなくダウンリンクに対しても実行できることを理解されるだろう。また、複数のマッピングは、他のRRC状態でも実行できることを理解されるだろう。
以下の実施形態では、RRC状態の例としてcell_FACHの使用について記述しているが、この手法は、また、他の状態でも利用できることを理解されるだろう。また、以下の例では、基地局の指示をトリガリング・メカニズムとして記述しているが、ユーザ機器のトリガリングを同等に実行することができる。
例1
図3は、一実施形態によるワイヤレス通信ネットワーク内の例示的な動作を示している。セル300、310を提供する2つの基地局NB1およびNB2が提供されている。ユーザ機器40は、セル300、310内に提供されている。この例では、図示したユーザ機器40がcell_FACH状態にあることを想定している(他の接続状態のユーザ機器は、説明を簡素化するために図示していない)。各ユーザ機器40は、上記の図2に示したように、複数のマッピングをサポートするように構成されている。マッピングは、RRC接続手順の一部として事前構成することができる。
基地局NB1は輻輳を経験しているため、図3のRによって示すように、それらの論理チャネルをRACHトランスポート・チャネルにマッピングするために、ユーザ機器40の一部を既に切り換えている。図3のEによって示すように、残りは、論理チャネルがE−DCHチャネルにマッピングされている。
ユーザ機器320のグループは、セル300からセル310に移動し(たとえば、列車またはバスに乗っている)、ユーザ機器320のこのグループは、ここでは基地局NB2によってサポートされている。これにより、基地局NB1のリソースが解放され、その輻輳が軽減される。したがって、基地局NB1は、セル300内の残りのcell_FACH状態のユーザ機器がE−DCHを使用するほうが、より効率的であると決定し(2msのTTIまたは10msのTTIのいずれか)、図3のE’によって示すように、ここで、代わりにE−DCHトランスポート・チャネルに論理チャネルのマッピングを切り換えるために、RACHトランスポート・チャネルへの論理チャネルのマッピングを有するユーザ機器40にHS−SCCH命令を送信する。
よって、各基地局は、リソースを最大限に利用し、ユーザ機器に良好なサービスを提供するために、異なるトランスポート・チャネルへの論理チャネルのマッピングを変更できることを確認することができる。これらの変更は、RNCからの介在、またはRNCへの依存を必要とすることなく、ユーザ機器と基地局との間で直接的に達成することができる。
例2
図4Aは、RACHまたはE−DCH−2msのいずれかに対して事前構成された二重のトランスポート・チャネル・マッピングを有するユーザ機器40を示している。すなわち、ユーザ機器は、それらの2つのトランスポート・チャネルのいずれかにその論理チャネルをマッピングするように事前構成されている。
図5に示すように、ユーザ機器40は、基地局NB3によってサポートされたセル500内にある。ユーザ機器40は、基地局NB3に接近しており、E−DCH−2msを使用して送信するように最初に構成されている。よって、その論理チャネルは、このトランスポート・チャネルにマッピングされる。
図5に示すように、ユーザ機器40は、基地局NB3から離れるにつれて、E−DCH−2ms送信によって提供される通信領域の範囲外に移動し始める。ユーザ機器40が基地局NB3から離れるように移動すると、E−DCH−2msを使用する有効範囲は品質が低下する。
図6に示すように、ステップS10でユーザ機器40から基地局NB3に送信されたスケジューラ情報から、基地局NB3は、このユーザ機器40は、E−DCH−10msトランスポート・チャネルを使用して、E−DCH−10msで動作するのにより適していることを検出する。E−DCH−10msを使用する送信は、E−DCH−2msを使用する送信と比較して拡張された範囲を有している。しかし、このユーザ機器40に対する事前構成されたマッピングは、E−DCH−10msトランスポート・チャネルを含まない。代わりに、現在、唯一のオプションは、RACHトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングすることである。RACHで動作するようにユーザ機器40を切り換えると、有効範囲が改善されるが、それによって送信が頻繁に中断される。その理由は、ユーザ機器は、一度に1つのRACH送信しか送信することができず、RACHには、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)保護がないためである。
したがって、ステップS20で、基地局NB3は、ユーザ機器40がE−DCH−2ms通信領域から出る前に、このユーザ機器40に対するマッピングの組み合わせを変更するようにRNCに要求する。
ステップS30で、RNCは、図4bに示すようにそのマッピングを変更するために、ユーザ機器40にRRC RB再構成メッセージを送信するため、ユーザ機器40は、ここで、E−DCH−2msまたはE−DCH−10msのいずれかにその論理チャネルをマッピングすることができる。
ステップS40で、ユーザ機器40は、RNCにRRC RB再構成肯定応答メッセージを送信し、ステップS50で、RNCは、基地局NB3にRBマッピング変更肯定応答メッセージを送信する。
次に、ユーザ機器40は、E−DCH−2ms通信領域から離れるように移動し、ステップS60で、基地局NB3は、ユーザ機器40がその論理チャネルをE−DCH−10msに再マッピングするように、ユーザ機器40にHS−SCCH命令を送信する。したがって、ユーザ機器40は、中断されずにトラフィックを送信し続けることができる。
ステップS70で、ユーザ機器40は、基地局NB3への再マッピングを確認する肯定応答を送信する。
ステップS80で、次に、基地局NB3は、変更についてRNCに通知し、RNCは、RLCおよびMACのエンティティを再設定する。RNCは、無線ベアラを監視することによって、マッピング自体における変更を検出できることが理解されるであろう。
上記の実施形態に加えて、HS−SCCH命令を送信する代わりに、他のレイヤ1またはレイヤ2メッセージを使用できることを理解されるだろう。さらに、ユーザ機器は、ダウンリンクにおけるトランスポート・チャネルへの論理チャネルのマッピングの変更に応答して、アップリンクにおける異なるトランスポート・チャネルにそれらの論理チャネルを再マッピングすることができる。たとえば、ダウンリンク・チャネルにおける変更は、アップリンク・チャネルなど、反対チャネルでのマッピングにおいて対応する変更を引き起こす場合がある。しかし、アップリンクおよびダウンリンクのチャネルにおけるマッピングは非対称でもよいことを理解されるだろう。また、ユーザ機器の異なる送信状態に対して複数の異なるマッピングを提供できることを理解されるだろう。
この手法により、異なるトランスポート・チャネルに論理チャネルを再マッピングすることによって、基地局がアップリンクまたはダウンリンクのユーザ機器リソースを迅速に変更することが可能になるため、リソースの状態における変更に迅速に対応することが可能になることが理解されるであろう。この手法では、RNCを介して従来のRRC RB再構成を使用してできるより、基地局によってより高速に変更を実行することが可能になる。さらに、そのリソースの状態についての情報を有している、この再マッピングを実行するために、基地局は最適に配置される。この手法は、他の状態に容易に適用することができるが、この手法は、リソースの高速かつ柔軟な使用を促進することによって、cell_FACH状態で動作するユーザ機器にとって特に役に立つ。
上記のように、トラフィック・チャネルにおいて切換えが発生すると、RLCレイヤおよびMACレイヤは、また、再設定する必要がある場合がある。異なるマッピングで動作するように事前構成されおり、RNCはこれらの再設定を実行することができるため、RNCは、トランスポート・チャネルにおける変更(たとえばRACHからE−DCH)を検出できることが理解されるであろう。あるいは、基地局は、マッピングに変更が発生したときに、RNCに明示的に示すことができるため、RNCは、それらの再設定を実行することができる。
当業者は、プログラムされたコンピュータによって様々な上記方法のステップを実行できることを容易に認識するだろう。本明細書において、一部の実施形態は、また、機械またはコンピュータで読み取り可能であり、装置で実行可能またはコンピュータで実行可能なプログラム命令をエンコードする、たとえば、デジタル・データ記憶メディアなど、プログラム記憶装置を包含することを意図するものであり、前述の命令は、上記方法のステップの一部またはすべてを実行する。プログラム記憶装置は、たとえば、デジタル・メモリ、磁気ディスクや磁気テープなどの磁気記憶メディア、ハード・ドライブ、または光学的に読み取り可能なデジタル・データ記憶メディアなどでもよい。また、実施形態は、上記方法の上述したステップを実行するようにプログラムされたコンピュータを包含することを意図するものである。
「プロセッサ」または「ロジック」と書かれた任意の機能ブロックを含む、図に示す様々な要素の機能は、専用ハードウェア、および適切なソフトウェアと連携してソフトウェアを実行する機能を有するハードウェアの利用を通じて提供することができる。プロセッサによって提供される場合、機能は、単一の専用プロセッサによって、単一の共用プロセッサによって、またはその一部を共有できる、複数の個々のプロセッサによって提供することができる。さらに、「プロセッサ」、「コントローラ」、または「ロジック」という用語の明示的な使用は、ソフトウェアを実行できるハードウェアを排他的に指すものと解釈するべきではなく、デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特定用途向けIC(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)、ソフトウェアを格納するための読み取り専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、および不揮発性記憶装置を限定することなく、暗黙に含むことができる。従来型および/またはカスタムの他のハードウェアも含むことができる。同様に、図に示されるすべてのスイッチは概念のみを示すものである。それらの機能は、プログラム・ロジックの動作を通じて、専用ロジックを通じて、プログラム制御および専用ロジックの対話を通じて、または手動でも、実行することができ、内容からより明確に理解されるように、特定の技術を実装者が選択可能である。
本明細書に示すいずれのブロック図も、本発明の原理を具体化する実例となる回路についての概念的な視点を表していることは当業者には自明であろう。同様に、そのようなコンピュータまたはプロセッサが明示的に示されているかどうかに関わりなく、任意のフローチャート、流れ図、状態遷移図、擬似コードなどは、コンピュータ可読媒体において本質的に表され、したがって、コンピュータまたはプロセッサによって実行できる様々なプロセスを表していることを理解されるだろう。
記述および図面は、単に本発明の原理を示すものである。本明細書に明示的に記述して示していないが、本発明の原理を具体化し、その精神および範囲に含まれる様々な配置を当業者であれば考案できることを理解されるだろう。さらに、本明細書に詳述したすべての例は、原則として、読者が本発明の原理、およびその技術を推進する発明者(ら)によって提供された概念を理解するのを支援するために、教育のみを目的とすることを明確に意図するものであり、そのような具体的には詳述された例および条件に限定しないものとして解釈するべきである。さらに、本明細書において、本発明の原理、態様、および実施形態を詳述するすべての記述、およびその特定の例は、その等価物を包含することを意図するものである。

Claims (24)

  1. ワイヤレス通信ネットワークの基地局とユーザ機器との間で無線ベアラを通じて送信を構成する方法であって、
    前記無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために前記ユーザ機器を事前構成するステップであって、前記複数のトランスポート・チャネルは、前記ユーザ機器の通信状態に関連し、前記複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、前記無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能であり、前記論理チャネルは、前記トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、ステップと、
    前記基地局と前記ユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするステップであって、前記メッセージは、前記基地局と前記ユーザ機器との間の前記送信をサポートするために使用されるべき前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルを示している、ステップと
    を含む方法。
  2. 再マッピングする前記ステップは、前記基地局と前記ユーザ機器との間で送信される前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルを示すレイヤ1およびレイヤ2のメッセージのうちの1つに応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするステップを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記メッセージは、前記基地局と前記ユーザ機器との間で送信されるレイヤ1メッセージを含む請求項1に記載の方法。
  4. 再マッピングする前記ステップは、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルを通じて送信された情報に応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするステップを含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数のトランスポート・チャネルは、前記基地局と前記ユーザ機器との間の第1の方向の通信をサポートし、再マッピングする前記ステップは、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに対応する複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの1つを通じて、前記基地局と前記ユーザ機器との間で送信されたメッセージに応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするステップを含み、前記反対方向のトランスポート・チャネルは、前記基地局と前記ユーザ機器との間の第2の方向の通信をサポートする請求項1に記載の方法。
  6. 前記無線ベアラの調整された複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために前記ユーザ機器の前記事前構成するステップを調整するステップであって、前記調整された複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、前記無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能である、ステップを含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記無線ベアラおよび前記複数のトランスポート・チャネルは、前記基地局と前記ユーザ機器との間の第1の方向の送信をサポートし、前記方法は、複数の反対方向のトランスポート・チャネルを通じて、前記基地局と前記ユーザ機器との間の第2の方向の送信をサポートする、前記基地局と前記ユーザ機器との間の反対方向の無線ベアラにおける反対方向の論理チャネルを、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルに対応する前記複数の反対方向のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに再マッピングするステップを含む請求項1に記載の方法。
  8. 再マッピングする前記ステップは、前記ユーザ機器からの情報に応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするステップを含み、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルは、前記ユーザ機器からの前記情報に基づいて、前記基地局と前記ユーザ機器との間の改善された送信を提供するために決定される請求項に記載の方法。
  9. 前記レイヤ1メッセージは、HS−SCCH命令と、AICH、E−AGCH、およびE−RGCHのうちの少なくとも1つを通じて送信されたメッセージとのうちの少なくとも1つを含む請求項2または3に記載の方法。
  10. 前記複数のトランスポート・チャネルは、異なる送信時間間隔、異なるヘッダ圧縮、異なる符号化、および異なるデータ・パケット・サイズのうちの少なくとも1つを有するトランスポート・チャネルからなる請求項1に記載の方法。
  11. 前記複数のトランスポート・チャネルは、RACHおよびE−DCHを含む請求項1に記載の方法。
  12. 前記複数のトランスポート・チャネルは、異なる特性で構成されたE−DCHを含む請求項1に記載の方法。
  13. 前記事前構成するステップは、複数の通信状態のそれぞれについて、複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために前記ユーザ機器を事前構成するステップを含む請求項1に記載の方法。
  14. 前記事前構成するステップは、無線リソース制御接続確立プロセスの間に発生する請求項1に記載の方法。
  15. 前記事前構成するステップは、無線リソース制御再構成プロセスの間に発生する請求項1に記載の方法。
  16. 前記事前構成するステップは、各論理チャネルを異なるトランスポート・チャネルにマッピングする請求項1に記載の方法。
  17. 前記事前構成するステップは、前記通信状態について各論理チャネルを任意のトランスポート・チャネルにマッピングする請求項1に記載の方法。
  18. 前記事前構成するステップは、各論理チャネルをそれぞれ異なるトランスポート・チャネルにマッピングする請求項1に記載の方法。
  19. 前記事前構成するステップは、CCCHを、RACH、MAC−e/esのE−DCH−2ms、MAC−i/isのE−DCH−2ms、MAC−e/esのE−DCH−10ms、MAC−i/isのE−DCH−10msのうちの1つにマッピングする請求項1に記載の方法。
  20. 前記事前構成は、DCCHを、RACH、MAC−e/esのE−DCH−2ms、MAC−i/isのE−DCH−2ms、MAC−e/esのE−DCH−10ms、MAC−i/isのE−DCH−10msのうちの1つにマッピングする請求項1に記載の方法。
  21. 前記事前構成は、DTCHを、RACH、MAC−e/esのE−DCH−2ms、MAC−i/isのE−DCH−2ms、MAC−e/esのE−DCH−10ms、MAC−i/isのE−DCH−10msのうちの1つにマッピングする請求項1に記載の方法。
  22. ワイヤレス通信ネットワークの無線ベアラを通じてユーザ機器との送信を構成するように動作可能な基地局であって、
    前記無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために前記ユーザ機器を事前構成するように動作可能な事前構成ロジックであって、前記複数のトランスポート・チャネルは、前記ユーザ機器の通信状態に関連し、前記複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、前記無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能であり、前記論理チャネルは、前記トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、事前構成ロジックと、
    前記基地局と前記ユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするように動作可能な再マッピング・ロジックであって、前記メッセージは、前記基地局と前記ユーザ機器との間の前記送信をサポートするために使用されるべき前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルを示している、再マッピング・ロジックと
    を備える基地局。
  23. ワイヤレス通信ネットワークの無線ベアラを通じて基地局との送信を構成するように動作可能なユーザ機器であって、
    前記無線ベアラの複数のトランスポート・チャネルを通じて送信をサポートするために前記ユーザ機器を事前構成するように動作可能な事前構成ロジックであって、前記複数のトランスポート・チャネルは、前記ユーザ機器の通信状態に関連し、前記複数のトランスポート・チャネルのそれぞれは、前記無線ベアラの論理チャネルにマッピング可能であり、前記論理チャネルは、前記トランスポート・チャネルによって送信されるべき情報を提供する、事前構成ロジックと、
    前記基地局と前記ユーザ機器との間で送信されるメッセージに応答して、前記複数のトランスポート・チャネルのうちの別のトランスポート・チャネルに前記論理チャネルを再マッピングするように動作可能な再マッピング・ロジックであって、前記メッセージは、前記基地局と前記ユーザ機器との間の前記送信をサポートするために使用されるべき前記複数のトランスポート・チャネルのうちの前記別のトランスポート・チャネルを示している、再マッピング・ロジックと
    を備えるユーザ機器。
  24. コンピュータで実行されたときに、請求項1に記載の方法のステップを実行するように動作可能なコンピュータ・プログラム。
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