JP5825078B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関し、特に廃液タンクを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)からなる記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
このような画像形成装置においては、記録ヘッドの状態を回復するための維持回復機構(メンテナンスユニット)を備えて、所要のタイミングで記録ヘッドから画像形成に寄与しない液体をキャップ部材や空吐出受けなどの廃液受け部材に排出させる回復動作を行い、この回復動作で廃液受け部材に排出された液体(廃液)を、廃液受け部材から廃液チューブ及びニードル部材を通じて廃液タンクに排出するものが知られている(特許文献1)。
特開2010−000664号公報
ところで、メンテナンスユニットを交換しなければならない場合、或いは廃液タンクを交換可能とした場合など、ニードル部材を廃液タンクから一旦取り外した後、再度既存の或いは新規の廃液タンクに刺し込んで取付けることになる。
一方、ニードル部材は、廃液タンクのシール部材を確実に貫く必要があることからしっかりと固定されている必要がある。この場合、ニードル部材をネジで固定すると、廃液タンクに対する取り外し、取付け作業が面倒になる。また、単純なスナップフィットで固定すると、取り外しを前提とするために、ガタツキが大きくなって、ニードル部材と廃液タンクのシール部材との位置決めが困難になる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ニードル部材を簡単に取り外しでき、ガタツキを抑えて取り付けられるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドから排出される画像形成に寄与しない液体の廃液を受ける廃液受け部材と、
前記廃液受け部材で受けた前記廃液を収容する廃液タンクと、
前記廃液受け部材に接続され、前記廃液タンクに対して抜き差し可能な針状部を有するニードル部材と
前記ニードル部材を取り外し可能に装置本体に固定する固定部材と、を備え、
前記固定部材には、前記ニードル部材をロックするロック部が設けられ、
前記ニードル部材には、前記固定部材のロック部に係り止められるロックレバー部が設けられ、
前記ニードル部材及び前記固定部材には、前記ニードル部材が回転されることで互いに嵌り合う嵌め合い部が設けられて、
前記ニードル部材を回転させることで、前記ロックレバー部が前記ロック部にロックされるとともに、前記ニードル部材と前記固定部材との各嵌め合い部が嵌め合わされて、前記ニードル部材が前記固定部材に固定される
構成とした。
本発明によれば、ニードル部材を簡単に取り外しでき、ガタツキを抑えて取り付けられる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例を示す外観斜視説明図である。 同装置の機構部の要部平面説明図である。 同じくキャリッジ部分の側面説明図である。 同装置における廃液処理に係わる部分の要部斜視説明図である。 同じく維持回復機構及び廃液タンク周りの斜視説明図である。 同じく第2廃液タンク部分の斜視説明図である。 ニードル部材を固定部材に取り付けた状態の斜視説明図である。 固定部材の斜視説明図である。 固定部材の左側面説明図である。 図9のA−A線に沿う断面説明図である。 固定部材の正面説明図である。 図11のB−B線に沿う断面説明図である。 ニードル部材の外観斜視説明図である。 ニードル部材の図13と反対側から見た外観斜視説明図である。 ニードル部材を図13の状態から180°回転させた状態の外観斜視説明図である。 ニードル部材の左側面説明図である。 ニードル部材の図16のC−C線に沿う断面説明図である。 ニードル部材を固定部材に取り付ける手順の説明に供する正面説明図である。 同じく斜視説明図である。 本発明の第2実施形態に係るニードル部材の外観斜視説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供する外観斜視説明図である。 同じく蓋部材を取り外した状態の外観斜視説明図である。 同じく蓋部材の斜視説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図3を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の外観斜視説明図、図2は同装置の機構部の平面説明図、図3は同装置のキャリッジ部分の側面説明図である。
この画像形成装置は、シリアル型画像形成装置であり、装置本体100の上面側に開閉可能にカバー101が設けられ、このカバー101を開くことで内部の機構部にアクセスすることができる。
機構部は、図2に示すように、左右の側板1A、1Bに架け渡した案内部材である板状部材からなるガイド部材3にてキャリッジ4を主走査方向に移動可能に支持し、主走査モータ5によって駆動プーリ6と従動プーリ7との間に張った状態で掛け回されたタイミングベルト8を介してキャリッジ4を主走査方向に移動走査する。
ここで、図3に示すように、キャリッジ4の移動を案内するガイド部材3は、板状部材からなり、キャリッジ4を移動自在に案内するための支持面となるガイド面301とガイド面302、303とを有している。
そして、キャリッジ4には、ガイド部材3のガイド面301に移動自在に支持される高さ調整部401と、ガイド面302に移動自在に接触する接触部402と、ガイド面303に移動自在に接触する接触部403とを有する所謂ロッドレスタイプの案内機構としている。
また、キャリッジ4には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液滴を吐出する画像形成手段としての液体吐出ヘッからなる記録ヘッド11a、11b(区別しないときは、「記録ヘッド11」という。以下、同様)を複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド11はそれぞれ2列のノズル列を有し、4つのノズル列にそれぞれY、M、C、Kの各色の液滴を吐出するように割り当てている。
記録ヘッド11a、11bにはこの記録ヘッド11にインクを供給するヘッドタンク12a、12bが一体的に設けられ、図示しないメインタンク(交換可能なインクカートリッジ)からヘッドタンク12にインクを供給する。
また、キャリッジ4の主走査方向に沿ってエンコーダスケール15を配置し、キャリッジ4側にはエンコーダスケール15の目盛り(スケール:位置識別部)を読み取る透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ16を取り付け、これらのエンコーダスケール15とエンコーダセンサ16とで位置検出装置としてのリニアエンコーダを構成している。
一方、キャリッジ4の下方側には、図示しない用紙を副走査方向に搬送する搬送手段としての搬送ベルト21を配置している。この搬送ベルト21は、無端状ベルトであり、搬送ローラ22とテンションローラ23との間に掛け回されて、副走査モータ31によってタイミングベルト32及びタイミングプーリ33を介して搬送ローラ22が回転駆動されることによって副走査方向に周回移動される。
搬送ベルト21の入口部分及び出口部分には、図3に示すように、それぞれ用紙ガイド部材51、52が配置されている。
さらに、キャリッジ4の主走査方向の一方側には、搬送ベルト21の側方に、記録ヘッド11の維持回復を行う維持回復機構(メンテナンスユニット)41が配置されている。維持回復機構41は、例えば記録ヘッド11のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングする吸引キャップ42a及び保湿キャップ42bと、ノズル面を払拭するワイパ部材43と、画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出受け44などで構成されている。吸引キャップ42aには吸引手段としての吸引ポンプ45(後述の図4参照)が接続されている。
また、図1に示すように、用紙を搬送ベルト21に給紙する給紙手段や、画像形成手段としての記録ヘッド11から吐出された液体が付着して画像が形成された用紙を排紙する排紙手段などを構成する給排紙トレイ103が装置本体100に対して着脱自在に装着される。
このように構成したこの画像形成装置においては、給紙された用紙を搬送ベルト21で間歇的に搬送し、キャリッジ4を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド11を駆動することにより、停止している用紙に液滴を吐出して1行分を記録し、用紙を所定量搬送後、次の行の記録を行なう動作を繰り返して用紙上に画像を形成し、画像形成後用紙を排紙する。
また、記録ヘッド11のノズルの状態の維持回復を行うときには、キャリッジ4をホーム位置である維持回復機構41に対向する位置に移動して、吸引キャップ42aによるキャッピングを行ってノズルからの吸引を行うノズル吸引、画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出を吸引キャップ42a或いは空吐出受け44に行うなどの回復動作を行うことにより、安定した液滴吐出による画像形成を行うことができる。
次に、この画像形成装置における廃液処理に係わる部分について図4ないし図6を参照して説明する。図4は同装置の要部斜視説明図、図5は同じく維持回復機構及び廃液タンク周りの斜視説明図、図6は同じく第2廃液タンク部分の斜視説明図である。
この画像形成装置では、維持回復機構41の廃液受け部材としての吸引キャップ42aに排出される画像形成に寄与しない液体(廃液)を収容する廃液収容容器である第1廃液タンク111と、維持回復機構41の廃液受け部材としての空吐出受け44に排出される廃液を収容する廃液収容容器である第2廃液タンク112とを備えている。
第1廃液タンク111は、装置本体に対して交換可能に設けられている。第2廃液タンク112は、装置本体に対して固定されて設けられている。
そして、維持回復機構41の吸引キャップ42aと第1廃液タンク111とは、図示しない吸引手段(吸引ポンプ)45を途中に設けている廃液経路部材となる排出チューブ113及びニードル部材114を通じて繋がれている。
ニードル部材114は第2廃液タンク112に設けた固定部材115に取り外し可能に固定されている。なお、固定部材115は第2廃液タンク112と一体に形成しても、第2廃液タンク112と別体で形成してフレーム部材110に固定してもよい。
次に、ニードル部材と固定部材の詳細について図7ないし図17を参照して説明する。図7はニードル部材を固定部材に取り付けた状態の斜視説明図、図8は固定部材の斜視説明図、図9は固定部材の左側面説明図、図10は図9のB−B線に沿う断面説明図、図11は固定部材の正面説明図、図12は図11のB−B線に沿う断面説明図、図13はニードル部材の外観斜視説明図、図14はニードル部材の図13と反対側から見た外観斜視説明図、図15はニードル部材を図13の状態から180°回転させた状態の外観斜視説明図、図16はニードル部材の左側面説明図、図17はニードル部材の図16のC−C線に沿う断面説明図である。
ニードル部材114は、図15に示すように、中空の針状部材であるニードル121をニードルブラケット122内に挿入して通し、ニードルブラケット122の内周面とニードル121の外出面との間に回り止め及び抜け防止用のニードルブラケット123を嵌め込んでいる。
ニードル121の固定は、詳細な図示は省略するが、ニードルブラケット123に設けられたボスとニードル121の穴が引っかかることで抜け止めと回転止めを行っている。また、ニードルブラケット123自体の回転止めは、ニードルブラケット122のスリットとニードルブラケット123のリブとで行っている。
そして、ニードルブラケット122の先端側(第1廃液タンク111に対向する側)にはキャップ124を嵌め込んでいる。また、キャップ部材124内では、ニードルブラケット122の内周面とニードルブラケット123の外周面との間にはシール部材125を嵌め込み、ニードルブラケット123の内周面とニードル121の外周面との間にはシール部材126を嵌め込んでいる。
ニードルブラケット122には排出チューブ113と接続する接続部127を有し、ニードル121と排出チューブ113の流路を接続する。
次に、ニードル部材114の固定部材115への取り付け構造に関して説明する。
固定部材115には、ニードル部材114のニードルブラケット122の外周面を回転可能に受ける受け面131、132、133が設けられるとともに、第1位置決め部141と、第2位置決め部142と、ロック部143とが設けられている。
固定部材115の受け面131〜133は、上方側が開口する円弧状(ニードル部材114の液体の流れの方向と直交する方向の断面形状で)であることが好ましい。円筒状とすると、ニードル部材114を挿入しなければならなくなって組み立て性が低下する。
一方、ニードル部材114には、第1位置決め部151と、第2位置決め部152と、ロックレバー部153とが設けられている。
ここで、固定部材115の第1位置決め部141は、ニードル部材114の第1位置決め部151であるニードルブラケット122の段差部151aを突き当てることで液体の流れの方向(以下「軸方向」という。)の位置を決める突き当て面141aを有している。
また、第1位置決め部141側の受け面131でニードル部材114のニードルブラケット122の外周面を受けることで高さ方向の位置を決める。
固定部材115の第2位置決め部142は嵌め合い部142aを有し、嵌め合い部142aは軸方向と直交する方向の断面形状で円弧状に形成されている。
この固定部材115の第2位置決め部142の嵌め合い部142aを、ニードル部材114の第2位置決め部152である嵌め合い部となるリブ152aと外周面(ニードルブラケット122の外周面)との間に嵌め込むことで、ニードル部材114の軸方向の位置を決める。また、第2位置決め部142側の受け面132でニードル部材114のニードルブラケット122の外周面を受けることで高さ方向の位置を決める。
ニードル部材114のロックレバー部153は、ニードル部材114を軸方向と直交する断面内で回転させる部材である。このロックレバー部153には、ニードル部材114を回転させることで、固定部材115のロック部143に係り止められる突起部153aが設けられている。ロックレバー部153を突起部153aが固定部材115のロック部143を乗り越える位置まで回転させることで、ロック部143にてロックレバー部153が固定される。
前記のニードル部材114の第2位置決め部152のリブ152aはロックレバー部153と一体に設けられているが、別体とすることもできる。
次に、ニードル部材114を固定部材115に取り付ける手順について図18及び図19を参照して説明する。図18は同説明に供する正面説明図、図19は同じく斜視説明図である。
まず、図18(a)の固定部材115に対してニードル部材114を取り付けるには、図18(b)及び図19(b)に示すように、ニードル部材114を固定部材115の受け面131〜133上に嵌め込んで、ニードル部材114を矢印方向に移動させることで、ニードル部材114の第1位置決め部151である段差部151aを固定部材115の第1位置決め部141の突き当て面141aに突き当てる。
その後、図18(c)及び図19(c)に示すように、ニードル部材114のロックレバー部153を矢印方向に回転させてニードル部材114を回転させることにより、ニードル部材114の外周面と第2位置決め部152のリブ152aとの間に固定部材115の第2位置決め部142が嵌り込み、ロックレバー部153の突起部153aが固定部材115のロック部143に係り止められて、位置決め固定される。
なお、ニードル部材114を固定部材115から取り外すときには、上記と逆の手順で行うことができる。
このようにして簡単にニードル部材を取り外しを行うことができるとともに、位置決めを行うための固定部(第1、第2位置決め部)部と固定を行うための固定部(ロック部及びロックレバー部)とを別々に設けているので、がたつきを抑えて位置決めを行うことgできる。
次に、本発明の第2実施形態に係るニードル部材について図20を参照して説明する。図20は同ニードル部材の外観斜視説明図である。
本実施形態のニードル部材114は、前記実施形態のニードル121、ニードルブラケット122やキャップ部材124に相当する部材を樹脂一体成形したものである。
次に、本発明の第3実施形態について図21ないし図23を参照して説明する。図21は同実施形態の説明に供する外観斜視説明図、図22は同じく蓋部材を取り外した状態の外観斜視説明図、図23は同じく蓋部材の斜視説明図である。
本実施形態は、装置本体100の外装カバー104の上述したニードル部材114及び固定部材115に対向する部分に開口部105を設け、例えば図23に示すような開口部105を閉じる開閉可能又は着脱可能な蓋部材106を備えたものである。
これにより、図22に示すように蓋部材106を取り外す(又は開く)だけで、ニードル部材114の取り外し、取付けを行うことができるようになる。
なお、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
3 ガイド部材(案内部材)
4 キャリッジ
11 記録ヘッド
41 維持回復機構(メンテナンスユニット)
42a 吸引キャップ
111 第1廃液タンク
112 第2廃液タンク
113 排出チューブ
114 ニードル部材
115 固定部材
121 ニードル
122 ニードルブラケット
141、151 第1位置決め部
142、152 第2位置決め部
143 ロック部
153 ロックレバー部

Claims (4)

  1. 液滴を吐出する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドから排出される画像形成に寄与しない液体の廃液を受ける廃液受け部材と、
    前記廃液受け部材で受けた前記廃液を収容する廃液タンクと、
    前記廃液受け部材に接続され、前記廃液タンクに対して抜き差し可能な針状部を有するニードル部材と
    前記ニードル部材を取り外し可能に装置本体に固定する固定部材と、を備え、
    前記固定部材には、前記ニードル部材をロックするロック部が設けられ、
    前記ニードル部材には、前記固定部材のロック部に係り止められるロックレバー部が設けられ、
    前記ニードル部材及び前記固定部材には、前記ニードル部材が回転されることで互いに嵌り合う嵌め合い部が設けられて、
    前記ニードル部材を回転させることで、前記ロックレバー部が前記ロック部にロックされるとともに、前記ニードル部材と前記固定部材との各嵌め合い部が嵌め合わされて、前記ニードル部材が前記固定部材に固定される
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ニードル部材の前記嵌め合い部と前記ニードル部材の外周面との間に、前記固定部材の嵌め合い部が嵌め込まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ニードル部材の前記嵌め合い部は、前ロックレバー部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記廃液タンクは、前記装置本体に対して着脱可能な第廃液タンクと、前記装置本体に固定された第廃液タンクと、で構成され、
    前記固定部材は前記第2廃液タンクに設けられ、前記ニードル部材は前記第1廃液タンクと前記廃液受け部材とを繋ぐ部材である
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置。
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