JP5824269B2 - 遠心散水装置 - Google Patents
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Description
前記筒形ケーシングと前記筒体の間に送風空間を形成するとともに、この筒体と前記衝突板の間に、前部が開放し、かつ後部が閉塞された一方開放の空間を形成し、
前記衝突板で生成された水粒子を、前記送風隙間の風で、前記ケーシングの前部の開口に導き、この導いた水粒子を、前記送風空間の風で、前記ケーシングの開口前方に拡散することを特徴とした遠心散水装置である。
前記送風空間と送風隙間の開口面積を、送風空間>送風隙間とすることを特徴とした遠心散水装置である。
前記一方開放の空間に到った水、又は一部の水粒子を、前記筒体の内周面を利用し、この内周面の底部に設けた排水管を介して、水槽に戻すか、又は地中に供給、或いは空中に放散することを特徴とした遠心散水装置である。
前記ファンのモータと、回転板のモータとを、個別に回転可能とし、このファンと、回転板とを回転し、湿潤送風を図り、また、ファンのみの回転で送風を図り、もって、この湿潤送風と、この送風とを選択可能とすることを特徴とした遠心散水装置である。
前記衝突板の底部に、切欠き部を形成し、この切欠き部を利用し、拡散されない水粒子、又は水を、前記排水管に導く構成としたことを特徴とした遠心散水装置である。
前記給水管の先端に、複数の散水ノズルを付設し、複数個所に亙って水を散水可能とすることを特徴とした遠心散水装置である。
前記ケーシングを、フレームに設けた首振り装置を介して、首振り自在に設けることを特徴とした遠心散水装置である。
前記ケーシングを支持するフレームを、車輪を備えた基台に載置するとともに、このフレームに垂下した回転軸を、前記基台に貫設し、この回転軸の先端に駆動手段を設けることを特徴とした遠心散水装置である。
筒形ケーシングと筒体の間に送風空間を形成するとともに、筒体と衝突板の間に、前部が開放し、かつ後部が閉塞された一方開放の空間を形成し、
衝突板で生成された水粒子を、送風隙間の風で、ケーシングの前部の開口に導き、導いた水粒子を、送風空間の風で、ケーシングの開口前方に拡散することを特徴とした遠心散水装置である。
送風空間と送風隙間の開口面積を、送風空間>送風隙間とすることを特徴とした遠心散水装置である。
一方開放の空間に到った水、又は一部の水粒子を、筒体の内周面を利用し、内周面の底部に設けた排水管を介して、水槽に戻すか、又は地中に供給、或いは空中に放散することを特徴とした遠心散水装置である。
ファンのモータと、回転板のモータとを、個別に回転可能とし、ファンと、回転板とを回転し、湿潤送風を図り、また、ファンのみの回転で送風を図り、もって、湿潤送風と、送風とを選択可能とすることを特徴とした遠心散水装置である。
衝突板の底部に、切欠き部を形成し、切欠き部を利用し、拡散されない水粒子、又は水を、排水管に導く構成としたことを特徴とした遠心散水装置である。
給水管の先端に、複数の散水ノズルを付設し、複数個所に亙って水を散水可能とすることを特徴とした遠心散水装置である。
ケーシングを、フレームに設けた首振り装置を介して、首振り自在に設けることを特徴とした遠心散水装置である。
ケーシングを支持するフレームを、車輪を備えた基台に載置するとともに、フレームに垂下した回転軸を、基台に貫設し、回転軸の先端に駆動手段を設けることを特徴とした遠心散水装置である。
1a 後部
1b 前部
100 開口
2 ファン
3 モータ
300 取付板
4 フレーム
5 車輪
6 ブラケット
600 長孔
7 止め具
8 送風空間
10 筒体
10a 内鍔片
10c 底部
1000 切欠き部
11 支持杆
20 空間
20a 後部
20b 前部
22 衝突板
22c 底部
2200 細孔
2201 開口
2202 切欠き部
23 整流手段
30 送風隙間
31 回転板
3100 環状端部
32 モータ
3200 出力軸
33 取付板
35 ガード板
36 支持板
38 給水管
3800 散水ノズル
40 排水管
50 ファンガード
51 ブラケット
60 支柱
61 取付台
6100 モータ
6101 クランク機構
62 筒体
63 架台
65 ブラケット
66 基台
67 回転軸
68 駆動手段
H 距離
X 風
Y 他の風
Claims (8)
- 筒形ケーシングと、この筒形ケーシングの後部に支持したファン及びファンモータと、当該筒形ケーシングの前部に支持した筒体と、この筒体の内部に支持した多数の細孔を設けた衝突板と、この衝突板に送風隙間を形成して支持した回転板と、この回転板に近接して設けた給水管と、で構成した遠心散水装置において、
前記筒形ケーシングと前記筒体の間に送風空間を形成するとともに、この筒体と前記衝突板の間に、前部が開放し、かつ後部が閉塞された一方開放の空間を形成し、
前記衝突板で生成された水粒子を、前記送風隙間の風で、前記ケーシングの前部の開口に導き、この導いた水粒子を、前記送風空間の風で、前記ケーシングの開口前方に拡散することを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記送風空間と送風隙間の開口面積を、送風空間>送風隙間とすることを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記一方開放の空間に到った水、又は一部の水粒子を、前記筒体の内周面を利用し、この内周面の底部に設けた排水管を介して、水槽に戻すか、又は地中に供給、或いは空中に放散することを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記ファンのモータと、回転板のモータとを、個別に回転可能とし、このファンと、回転板とを回転し、噴霧送風を図り、また、ファンのみの回転で送風を図り、もって、この噴霧送風と、この送風とを選択可能とすることを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記衝突板の底部に、切欠き部を形成し、この切欠き部を利用し、拡散されない水粒子、又は水を、前記排水管に導く構成としたことを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記給水管の先端に、複数の散水ノズルを付設し、複数個所に亙って水を散水可能とすることを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記ケーシングを、フレームに設けた首振り装置を介して、首振り自在に設けることを特徴とした遠心散水装置。 - 請求項1に記載の遠心散水装置において、
前記ケーシングを支持するフレームを、車輪を備えた基台に載置するとともに、このフレームに垂下した回転軸を、前記基台に貫設し、この回転軸の先端に駆動手段を設けることを特徴とした遠心散水装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011163700A JP5824269B2 (ja) | 2011-07-26 | 2011-07-26 | 遠心散水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011163700A JP5824269B2 (ja) | 2011-07-26 | 2011-07-26 | 遠心散水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013027319A JP2013027319A (ja) | 2013-02-07 |
JP5824269B2 true JP5824269B2 (ja) | 2015-11-25 |
Family
ID=47785047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011163700A Active JP5824269B2 (ja) | 2011-07-26 | 2011-07-26 | 遠心散水装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5824269B2 (ja) |
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2011
- 2011-07-26 JP JP2011163700A patent/JP5824269B2/ja active Active
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