JP5814495B2 - 肥満状態改善剤 - Google Patents

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Description

本発明は、特定の精油又は合成香料からなる肥満状態改善剤およびそれを含有する皮膚外用剤及び芳香剤に関する。
高カロリー食の摂取、運動不足等、近年の社会情勢の変化によるためか、肥満と呼ばれる人の数は増加している。肥満は糖尿病、高血圧、動脈硬化などの各種生活習慣病の温床であり、健康維持のためには肥満状態の改善が重要である。たとえば、肥満状態の改善のために各種運動器具を使用する方法、ダイエット食品の採用、食欲抑制剤などの療法などが知られているが、肥満状態を改善できたという報告はそう多くはない。その理由は、いろいろとあるのであろうが、肥満を改善するために使用する各種器具の購入や保管などが簡単ではないこと、前記各種器具を使用できるようにする準備が簡単ではないこと、肥満状態を改善するために行った時間や努力に対して、改善効果があったと感じられる程度が少ないこと、肥満を改善するための行動が、精神的な圧迫感を与えることになること、一度肥満状態となるとその肥満状態から抜け出すことはそう簡単ではないことなどの問題点があり、結局、肥満を改善しようとする意欲の低減化や、肥満を改善するための行動を長く続けることができなくなること、あるいは摂食中枢での刺激や所謂腹時計などの体の構造的な点などが考えられる。
なお、本発明では肥満状態を、BMI値(=Body
Mass Index 体重(kg)/身長2 (m))が25以上である状態をいう。
その点、いわゆる痩身剤を含有させた皮膚外用剤を人の肌に直接適用したり、痩身剤を含有する食品を摂取したり、痩身剤を含有させたボディソープにて体を清浄する方法などは、精神的な圧迫感を与えるなどの問題点がなく、有効な方法であるということができる。具体的な技術としては、例えば、コニャック油またはマテ油を皮膚外用剤または食品に添加する方法(特許文献1)、グレープフルーツオイルからリモネンを10〜100質量%除去した改質グレープフルーツオイルを化粧料や食品添加する方法(特許文献2)などがある。しかし、これらの技術でも、肥満改善効果の点では十分ということができず、改善される余地が残されている。
また、特許文献3には合成香料として知られているリモネン、ピネン、ミルセン、ベンジルベンゾエートより選ばれる1種又は2種以上を痩身用香料として使用すると記載されている。しかし、その文献はそれら香料を例示するだけであり、上記香料単独あるいは上記香料の混合物自体を痩身用香料として実施例において確認しているのではないので、前記香料は痩身香料として単に例示されている程度のことに過ぎず、痩身用香料としてどの程度有効であるのか不明である。
一方、特許文献4には、活性増強精油の一例としてサイプレス精油が記載されている。また、特許文献5には、植物抽出エキスとしてハーブ抽出エキスを含有させた、リラックス効果を有するゼリー状の食品が開示され、ハーブ抽出エキスとしてサイプレス精油が開示されているが、それら文献にはサイプレス精油が肥満改善効果を有する効果があるとの記載はない。また、特許文献6には、ラベンダー精油、ローズマリー精油またはベルガモット精油、レモン精油又はライム精油、サイプレス精油またはジュニパーベリー精油、及びキャリヤーオイルから構成される混合物が記載され、その混合物は顔面部の余分な脂肪をすばやく、徹底的に除去して顔面部の輪郭を改善する効果があると記載されている。ところが、その混合物では、レモン精油、ローズマリー精油、およびラベンダー精油には脂肪の除去を示唆する記載があるものの、サイプレス精油にそのような点を示唆する記載はない。
特開2005−68176号公報 特開2005−194252号公報 特開2002−265977号公報 特公平7−57734号公報 特開2003−245048号公報 中国特許公開第1247735号
そこで、本発明の課題は優れた肥満状態改善剤を提供することにある。また、優れた肥満状態改善剤であって、抗鬱作用及び/又はストレス低減作用をも併せ持ち、調製方法も簡単な肥満状態改善剤を提供することにある。
本発明者は上記課題を解決するために鋭意研究した結果、特定の精油に着目し、その精油をボディソープに添加して使用してみたところ、意外にも優れた肥満状態改善効果をもたらすとの知見を得た。また、肥満状態にある人にサイプレス精油を嗅がせると、抗鬱作用及び/又はストレス低減作用により、食行動や睡眠行動並びに気分障害等の生活習慣が改善される結果、肥満状態を改善する効果があるという知見を得た。さらに研究を重ねδ−3−カレンにも同様な効果があるとの知見も得た。それらの知見に基づきさらに研究を重ね、遂に本発明を完成させた。
すなわち、請求項1の発明は、δ−3−カレン(ただし、ヒノキ科植物ホワイトサイプレス由来のδ−3−カレンを除く)を有効成分として含有することを特徴とする肥満状態改善剤である。請求項1の発明は、δ−3−カレン(ただし、ヒノキ科植物ホワイトサイプレス由来のδ−3−カレンを除く)を配合することを特徴とする肥満状態改善剤でもある。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、抗鬱作用及び/又はストレス低減作用をさらに有することを特徴とする。すなわち、上記肥満状態改善剤が、抗鬱作用をさらに有することを特徴とし、上記肥満状態改善剤が、ストレス低減作用をさらに有することを特徴とし、上記肥満状態改善剤が、抗鬱作用及びストレス低減作用をさらに有することを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1の発明において、抗鬱作用及び/又はストレス低減作用により肥満状態を改善することを特徴とする発明でもある。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明でのサイプレス精油はすでに公知の精油であり、特にイタリアンサイプレス精油が好ましい。イタリアンサイプレス精油はヒノキ科イトスギ属の樹木植物から常法により調製できるが、市販品を購入してもよい。
本発明でのδ−3−カレンはすでに公知の合成香料化合物であり、天然物から抽出して得ることもできるし、また生化学的合成法や公知の化学的合成方法により得ることもできるが、市販品を購入してもよい。
上記サイプレス精油又はδ−3−カレンを肥満状態改善剤とすることに本発明の特徴がある。ここでの肥満状態改善とは、肥満の程度を減少させることを意味し、肥満の程度を維持することも含む。したがって、上記肥満状態改善剤とは、肥満の程度を減少させる性質・機能を有する剤であり、肥満の程度を維持する剤をも含む。
本発明の肥満状態改善剤は、さらに抗鬱作用及び/又はストレス低減作用を有する。抗鬱作用は本出願前から広く知られており、いろいろな原因・理由から鬱状態におちいった人が、鬱とはいえない状態に少しでも変化させる作用をいう。
ストレス低減作用も本出願前から広く知られており、例えば、近年の複雑な社会環境の影響からストレスを蒙った人が、そのストレスを少しでも和らげる作用をいう。
本発明でいう肥満状態改善剤は、所期の目的を達成できる程度であれば、他の配合剤を添加させてもよい。それら配合剤は後述する。
また、本発明の肥満状態改善剤は、皮膚用外用剤に含有していてもよい。このような皮膚外用剤は、乳液、クリーム、化粧水、美容液、パック、洗顔料、ボディーソープ、メーキャップ料、浴用剤、フレグランス、シャンプー、ヘアートリートメント、ヘアースタイリング剤、養毛剤、育毛剤等の化粧料(薬用化粧料を含む)、軟膏、貼付剤、パップ剤、リニメント剤等の外用医薬品のいずれであってもよい。その皮膚外用剤に、本発明の肥満状態改善剤を含有させる量は、皮膚外用剤の違いによって最適な範囲が異なるので、一概に規定できないが、例えば、皮膚外用剤に対して0.1〜20重量%含有することが好ましく、0.1〜10重量%含有することがより好ましい。
さらに、本発明の肥満状態改善剤は、歯磨き、洗口剤等のオーラルケア製品、食品等に含有させることもできる。肥満状態改善剤の配合量は特に制限されないが、例えば、前記製品、食品等に対して0.1〜20重量%含有することが好ましく、0.1〜10重量%含有することがより好ましい。
また、本発明の肥満状態改善剤は、そのままで又は他の成分とともに配合・混合することにより、ルームフレグランス、カーフレグランス、アロマキャンドル、アロマオイル等の芳香剤に含有させることができる。このような芳香剤に、本発明の肥満状態改善剤を含有させる量は、芳香剤の違いによって最適な範囲が異なるので、一概に規定できないが、例えば、芳香剤に対して0.5〜100重量%含有させることが好ましい。
本発明はサイプレス精油と基剤から本質的に構成される肥満状態改善用組成物を提供する。また、δ−3−カレンと基剤から本質的に構成される肥満状態改善用組成物を提供する。ここで基剤とは、サイプレス精油又はδ−3−カレンを担持することができる物質を意味し、サイプレス精油又はδ−3−カレンを担持することができる物質であればどのような物質も使用可能である。代表的な例として、アルコール類などの各種溶媒、ワセリン等の各種油剤等が挙げられるが、これらに限定されない。
また本発明では、肥満状態改善のための、サイプレス精油又はδ−3−カレンを含む香料の使用方法を提供する。このような使用方法としては、たとえば、肥満状態改善のための、サイプレス精油又はδ−3−カレンを含む香料を人が生活する空間に揮散させる方法等が挙げられる。人が生活する空間の例としては、執務室内の空間、健康の保持・向上と、ときにより美容のためフィットネス空間、居室内や浴室内などの人の居住空間等が挙げられるが、それらに限定されない。前記方法は肥満状態改善のための、サイプレス精油又はδ−3−カレンを含む香料の環境フレグランスとしての使用ということもできる。前記揮散させる方法は、特に制限されないのであり、換気装置内の所定部位に、サイプレス精油又はδ−3−カレンを含む香料を揮散させ、空気と共に空間内に揮散させる方法、任意の香料揮散装置を空間内に配置し、サイプレス精油又はδ−3−カレンを含む香料を空間内に揮散する方法等が挙げられる。
なお、肥満状態改善剤として、効果はサイプレス精油又はδ−3−カレンほどではないが、ペパーミント精油も肥満状態改善を持つことが判明した。
本発明でいう皮膚外用剤や芳香剤には、慣用の配合剤を添加しておいてもよい。
それら添加される配合剤としては、皮膚外用剤や外用医薬品の製剤に一般的に用いられる、水(精製水、温泉水、深層水、イオン交換水等)、溶媒(アルコール類、多価アルコール類等)界面活性剤、油剤、ゲル化剤、着色剤、水溶性高分子、皮膜形成剤、樹脂、紫外線防御剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、消臭剤、塩類、pH調整剤、清涼剤、動物・微生物由来抽出物、植物抽出物、血行促進剤、収斂剤、抗脂漏剤、美白剤、抗炎症剤、活性酸素消去剤、細胞賦活剤、保湿剤、キレート剤、角質溶解剤、酵素、ホルモン類、ビタミン類等が挙げられる。
前記界面活性剤としては、ポリオキシエチレンモノステアリン酸グリセリル、ポリオキシエチレンモノオレイン酸グリセリルなどのポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリルなどのポリグリセリン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンモノミリスチン酸ソルビタン、ポリオキシエチレンモノステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレントリオレイン酸ソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ポリオキシエチレン硬化ひまし油などのポリオキシエチレン硬化ひまし油;ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテルなどのポリオキシエチレンコレステリルエーテル;ポリオキシエチレンフィトステリルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステリルエーテルなどのポリオキシエチレンフィトステリルエーテル;モノラウリン酸ポリオキシエチレングリコール、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリコールなどのポリエチレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンテトラデシルエーテルなどのポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル;等が挙げられる。
また、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウムなどの脂肪酸塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ジポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩;ココイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウムなどのアシルタウリン塩;ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩等を挙げられる。これらを一種又は二種以上用いることができる。
ここで、ポリオキシエチレンユニットは、3〜60程度である。
高分子化合物としては、アラビアガム、キサンタンガム、タラガム、ガッティガム、カラギーナン、カラヤガム、グァーガム、タマリンド種子ガム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース等;(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸アルキル共重合体、(メタ)アクリル酸アルキル・スチレン共重合体、ポリ酢酸ビニル、ビニルピロリドン・スチレン共重合体、アクリル−シリコーン共重合体、トリメチルシロキシケイ酸の重合体;カードラン、キサンタンガム、ジェランガム、ヒアルロン酸、アルカリゲネス菌産生多糖体などの微生物産生多糖類が挙げられ、これらより一種又は二種以上を用いることができる。
着色剤として、酸化チタン、黒酸化チタン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、タール系色素等が挙げられる。
油剤としては、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャトロプスワックス等の炭化水素類;モクロウ、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類;モンタンワックス、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類;ホホバ油、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類;ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類;ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類;スフィンゴシン類;セラミド類;擬似セラミド類;低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン類;パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類;ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体類;等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
本発明により、肥満状態の改善効果が優れた肥満状態改善剤が提供される。この肥満状態改善剤は簡単な操作で調製可能であり、身近な製品に添加・配合することも容易であり、生活の一部に取り入れやすいという特徴もある。しかも皮膚への感作性も殆どないので、とくに皮膚外用剤や芳香剤などに配合すると、極めて優れた効果が発揮される。本発明は極めて実用的なものである。
以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明するが、本発明はこれら実施例になんら限定されるものではない。なお、以下の数値はとくに断らないかぎり、重量部あるいは重量%である。
実施例1 肥満状態改善剤含有ボディソープの調製
ボディソープを下記調製手順により調製した。ボディソープの処方は表1のとおりである。
(ボディソープの調製手順)
最初に表1の成分4〜6を75℃で均一に混合し、混合物Aを得た。次に、成分7〜9を75℃で均一に混合溶解し、混合物Aに添加混合して中和する。中和した混合物を冷却後、成分1〜3、成分10、11を加え、ボディソープを得た。
Figure 0005814495
表中、植物精油は、イタリアンサイプレス精油である。なお、前記精油はBiolandes 社より購入した(以下、同様)。
実施例2 肥満状態改善剤含有ボディソープの調製
ボディソープを下記調製手順により調製した。ボディソープの処方は表2のとおりである。
(ボディソープの調製手順)
最初に表2の成分4〜6を75℃で均一に混合し、混合物Aを得た。これ以降は、実施例1と同様な操作を行い、ボディソープを得た。
Figure 0005814495
なお、δ−3−カレンはAldrich Chemical Company Inc.より購入した(以下、同様)。
比較例1 ボディソープの調製
実施例1と同様な操作を行い、ボディソープを得た。ただし、植物精油は、ローレル精油、ネロリ精油、ジンジャー精油、コーヒー精油のいずれかである。なお、ローレル精油、およびネロリ精油はBiolandes 社より購入し、ジンジャー精油はUngerer社より購入し、コーヒー精油はDanisco社より購入した(以下、同様)。
実施例3 肥満状態改善剤含有ボディジェルの調製
ボディジェルを下記手順により調製した。ボディジェルの処方は表3のとおりである。
(ボディジェルの調製手順)
最初に表3の成分1〜6を70℃で均一に混合し、混合物Aを得た。成分7〜8を70℃で均一に混合溶解し、混合物Aに添加して乳化する。この乳化物を冷却しながら、成分9、成分10〜12を添加して均一に混合し、ボディジェルを得た。
Figure 0005814495
(注1)カーボポール1342(Goodrich社製)
表中、植物精油は、サイプレス精油である。
実施例4 肥満状態改善剤含有ボディジェルの調製
ボディジェルを下記手順により調製した。ボディジェルの処方は表4のとおりである。
(ボディジェルの調製手順)
最初に表2の成分1〜6を70℃で均一に混合し、混合物Aを得た。これ以降は、実施例3と同様な操作を行い、ボディジェルを得た。
Figure 0005814495
(注1)カーボポール1342(Goodrich社製)
比較例2 ボディジェルの調製
実施例3と同様な操作を行い、ボディジェルを得た。ただし、植物精油は、ローレル精油、ネロリ精油、ジンジャー精油、コーヒー精油のいずれかである。
実施例5 肥満状態改善剤含有バスエッセンスの調製
バスエッセンスを下記手順により調製した。バスエッセンスの処方は表5のとおりである。
(バスエッセンスの調製手順)
成分1〜5を均一に混合し、バスエッセンスを得た。
Figure 0005814495
表中、植物精油は、サイプレス精油である。
実施例6 肥満状態改善剤含有バスエッセンスの調製
バスエッセンスを下記手順により調製した。バスエッセンスの処方は表6のとおりである。
(バスエッセンスの調製手順)
成分1〜5を均一に混合し、バスエッセンスを得た。
Figure 0005814495
比較例3 バスエッセンスの調製
実施例5と同様な操作を行い、バスエッセンスを得た。ただし、植物精油は、ローレル精油、ネロリ精油、ジンジャー精油、コーヒー精油のいずれかである。
試験例1
試験はBMI値(=Body Mass
Index 体重(kg)/身長2 (m))が25以上を示す肥満学生(20名)を対象にして行なった。まずコントロール期として、実施例及び比較例で示した化粧品などを使用せずに、2週間をすごしてもらい(肥満状態改善剤非介入期)、肥満状態改善剤非介入期後に身体測定(体重、体脂肪率)、唾液コルチゾール測定(ストレス尺度)、GHQ、SDS(抑鬱尺度)問診を行なった。
次に被験者20名を5グループに分け(1グループ:4名)、各グループに実施例及び比較例で示した5種の精油のうち1種を賦香したボディソープ、ボディジェルおよびバスエッセンスを2週間使用してもらい(肥満状態改善剤介入期)、肥満状態改善剤介入期後に身体測定(体重、体脂肪率)、唾液コルチゾール測定(ストレス尺度)、GHQ、SDS(抑鬱尺度)問診を行なった。
その結果を表7に示す。
表7
Figure 0005814495
Figure 0005814495
表中、体脂肪率減少効果は、TANITA BODY FAT ANALYZER TBF-110 を用いて測定した。
唾液コルチゾール減少効果は、ガンマー・コート コルチゾール測定キットを用いた。
被験者には、測定における注意事項(食事時間や、飲食禁止指定食品、唾液の採取時間など)を説明し、各自にて唾液の採取を実施した。測定キットの脱脂綿を口に含み、2〜3分後(脱脂綿が唾液でひたひたになり、軽くかむとしみだす程度)脱脂綿をキット容器にもどし、冷凍保存後、濃度分析を行なった。分析方法はラジオイムノアッセイ法(RIA)、測定機器はオートウェルガンマシステム AceuFLEXα7010を用いた。
GHQ問診結果は以下の参考文献に従い行なった。
参考文献 中川泰彬、大坊郁夫(日本版著)1985 日本版GHQ精神健康調査票 手引 日本文化科学社
SDS問診結果は以下の参考文献に従い行なった。
参考文献 福田一彦、小林茂雄(日本版著)1983 日本版SDS精神健康調査票使用の手引 日本文化科学社
表7に示されるように、サイプレス精油及びδ−3−カレンの減量効果が特に高いことが認められた。なお、ここでの減量は体重減少と体脂肪率減少の両方を意味する。また、ローレル精油には顕著な減量効果は認められず、ネロリ精油、ジンジャー精油、コーヒー精油は体重、体脂肪率とも上昇する傾向にあった。さらにサイプレス精油及びδ−3−カレンは減量を引き起こすことが分かった。
実施例7 肥満状態改善剤含有フレッシュコロンの調製
以下の処方に基づき、常法により、フレッシュコロンを調製した。
処方例1:フレッシュコロン
Figure 0005814495
実施例8 肥満状態改善剤含有オードトワレ調製
以下の処方例に基づき、常法によりオードトワレを調製した。
処方例2:オードトワレ
Figure 0005814495
実施例9 肥満状態改善剤含有ボディローションの調製
以下の処方例に基づき、常法によりボディローションを調製した。
処方例3:ボディローション
Figure 0005814495
実施例10 肥満状態改善剤含有ボディミルクの調製
ボディミルクを下記手順により調製した。ボディミルクの処方は処方例4のとおりである。
(ボディミルクの調製手順)
最初に成分1〜8を70℃で均一に混合し、混合物Aを得た。成分9〜10を70℃で均一に混合溶解し、混合物Aに添加して乳化する。この乳化物を冷却しながら、あらかじめ膨潤させた成分11〜12、成分13を添加して均一に混合し、ボディミルクを得た。
処方例4:ボディミルク
Figure 0005814495
実施例11 肥満状態改善剤含有アロマオイルの調製
以下の処方例に基づき、常法によりアロマオイルを調製した。
実施例12 肥満状態改善剤含有アロマオイルの調製
以下の処方例に基づき、常法によりアロマオイルを調製した。
処方例6:アロマオイル
Figure 0005814495
実施例13 肥満状態改善剤含有ルームフレグランスの調製
以下の処方例に基づき、常法によりルームフレグランスを調製した。
処方例7:ルームフレグランス(エアゾール剤)
Figure 0005814495
実施例14 肥満状態改善剤含有ルームフレグランスの調製
以下の処方例に基づき、常法によりルームフレグランスを調製した。
処方例8:ルームフレグランス(エアゾール剤)
Figure 0005814495
上記調製した肥満状態改善剤含有フレッシュコロン、肥満状態改善剤含有ボディローション、肥満状態改善剤含有アロマオイル、および肥満状態改善剤含有ルームフレグランスのそれぞれは、不安な気分の改善や睡眠障害の改善がもたらされ、ストレスの解消に有効であり、減量効果に優れるなど、優れた肥満状態改善効果を有することを確認できた。
本発明は次のような記載の発明も含む。
(1)サイプレス精油と基剤から本質的に構成される組成物であって、肥満状態を改善することができることを特徴とする新規組成物。
(2)δ−3−カレンと基剤から本質的に構成される組成物であって、肥満状態を改善することができることを特徴とする新規組成物。
(3)サイプレス精油と基剤から本質的に構成される組成物であって、肥満状態を改善することができ、しかも抗鬱作用及び/又はストレス低減作用をさらに有することを特徴とする新規組成物。
(4)δ−3−カレンと基剤から本質的に構成される組成物であって、肥満状態を改善することができ、しかも抗鬱作用及び/又はストレス低減作用をさらに有することを特徴とする新規組成物。
(5)サイプレス精油と基剤から本質的に構成される組成物であって、肥満状態を改善することができ、皮膚外用剤又は芳香剤として有用であることを特徴とする新規組成物。
(6)δ−3−カレンと基剤から本質的に構成される組成物であって、肥満状態を改善することができ、皮膚外用剤又は芳香剤として有用であることを特徴とする新規組成物。
(7)上記新規組成物を皮膚に適用し、上記新規組成物からのサイプレス精油又はδ−3−カレン、あるいはサイプレス精油又はδ−3−カレンを含む揮発成分を体内に取り入れることを特徴とする肥満状態を改善する方法。
(8)上記新規組成物を空気と自由に接触できるように保管し、前記新規組成物が保管された空間の空気を介して、上記新規組成物からのサイプレス精油又はδ−3−カレン、あるいはサイプレス精油又はδ−3−カレンを含む揮発成分を体内に取り入れることを特徴とする肥満状態を改善する方法。
(9)肥満状態改善のための、サイプレス精油又はδ−3−カレンを含む香料組成物の使用。

Claims (2)

  1. δ−3−カレン(ただし、ヒノキ科植物ホワイトサイプレス由来のδ−3−カレンを除く)を有効成分として含有することを特徴とする肥満状態改善剤。
  2. 抗鬱作用及び/又はストレス低減作用をさらに有することを特徴とする請求項1記載の肥満状態改善剤。
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