JP5814283B2 - 無線lanアクセスポイント装置および接続方法 - Google Patents

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本発明は、無線LANアクセスポイント装置および接続方法に関する。
無線LAN(Local Area Network)アクセスポイント装置と無線LAN子機機能を備えた携帯情報端末との通信が行われることがある。その無線LAN通信を行うために無線LANアクセスポイントのSSID(Service Set Identifier)や暗号化方式、パスフレーズ、WEP(Wired Equivalent Privacy)キーなどの設定情報を携帯情報端末に入力する必要がある。SSID、パスフレーズ、WEPキーはランダムな英数字や記号で構成されていることが多く、ゲーム機やスマートフォンなど比較的低機能な入力デバイスしか備えていない機器にこれらの情報を入力する操作は非常に煩雑である。
このような煩雑な操作を軽減するため、無線LANアクセスポイント装置の工場出荷の際に設定情報が格納され、装置本体やその梱包箱に添付されているQRコード(登録商標)を携帯情報端末に備えられたQRコードリーダーで読み取って無線LAN設定することがある。なお、QRとはQuick Responseの略称である。しかし、無線LANアクセスポイントの設定情報は、工場出荷後、ユーザーにより変更されていることがあり、その場合、工場出荷時に作成されたQRを利用する無線LAN設定は行えない。
その場合に対する無線LAN設定方法として、特許文献1に開示されているようなものがある。すなわち、無線LANアクセスポイント装置は、設定情報を生成し、生成した設定情報を2次元コードに符号化し、2次元コードを画面に表示する。一方、情報端末は、無線LANアクセスポイント装置の画面に表示されている2次元コードを撮像し、2次元コードを復号することにより、無線LAN設定する。
特開2006−261938号公報
特許文献1に開示されている装置は、設定情報の生成・符号化・表示機能を備えており、一般の無線LANアクセスポイント装置と比較してその機能に関する分だけ設計、製造、保守などの費用が高額になる。すなわち、無線LANアクセスポイントの設定情報が、工場出荷後、ユーザーにより変更されている場合、煩雑な入力等の操作が軽減される無線LAN設定を行うには、装置に高額な費用を掛けなければならないという課題がある。
また、通常、携帯情報端末などの無線LAN子機は、無線LANアクセスポイント装置と無線LAN通信を行った後、無線LAN通信を行うために設定された設定情報を保持している。これにより、無線LAN子機は無線LANアクセスポイント装置より自身に設定されている設定情報と一致するビーコンを受信すると自動でその無線LANアクセスポイント装置と無線LAN接続を行うことができる。しかしながら、無線LANアクセスポイント装置に設定されている設定情報を変更すると、前にその無線LANアクセスポイント装置と無線LAN通信を行った無線LAN子機が自動でその無線LANアクセスポイント装置と再接続することができなくなってしまう。このため、特許文献1に開示されている無線LAN設定などにより設定情報を変更して無線LAN通信を行う場合には、その無線LAN通信後、設定情報を元に戻す必要があり、そのための、設定情報を入力するなどの操作が煩雑であるという課題もある。
本発明の目的は、これらの課題を解決した無線LANアクセスポイント装置および接続方法を提供することである。
本発明の無線LANアクセスポイント装置は、自装置の第1の無線接続の設定情報が格納され、自装置の外部に表示された媒体と、自装置の第1、第2の無線接続の設定情報を保存するメモリ手段と、前記第1の設定情報が設定された携帯情報端末と無線接続を行う際、自身に設定されている前記第2の設定情報を前記メモリ手段に退避し、前記メモリ手段から前記第1の設定情報を自身に設定し、前記携帯情報端末と前記第1の設定情報にもとづいて前記第1の無線接続を行い、前記メモリ手段から前記第2の設定情報を前記携帯情報端末に送出し、前記メモリ手段から前記第2の設定情報を自身に設定する無線認証手段とを備えることを特徴とする。
本発明の無線LAN接続方法は、自装置の第1の無線接続の設定情報を自装置の外部に媒体にて表示する工程と、前記第1の設定情報が設定された携帯情報端末と無線接続を行う際、設定されている第2の設定情報を退避し、前記第1の設定情報を設定し、前記携帯情報端末と前記第1の設定情報にもとづいて前記第1の無線接続を行い、前記第2の設定情報を前記携帯情報端末に送出し、前記第2の設定情報を設定する無線認証工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、無線LANアクセスポイントの設定情報が、工場出荷後、ユーザーにより変更されている場合でも、装置に高額な費用を掛けずに、煩雑な入力等の操作が軽減される無線LAN設定を行うことが可能となる。また、無線LANアクセスポイント装置に設定されている設定情報を変更せずに無線LAN通信を行うことが可能となり、設定情報を元に戻すための操作などが不要となる。
本発明の第1の実施の形態における無線LANルータおよび携帯情報端末を含むシステムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における無線LANルータの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるQRコードを用いた無線LANアクセスポイント設定の動作シーケンスを示す図である。 本発明の第2の実施の形態における無線LANルータおよび携帯情報端末を含むシステムの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における無線LANルータの構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるQRコードを用いた無線LANアクセスポイント設定の動作シーケンスを示す図である。 本発明の第3の実施の形態における無線LANアクセスポイント装置の構成を示す図である。
本発明の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。
まず、本実施の形態の構成について、図1、図2を参照して説明する。
図1は本実施の形態における無線LANルータおよび携帯情報端末を含むシステムの構成例を示す。本システムは、無線LANルータ110、携帯情報端末120、インターネット130、QRコード140、梱包箱150を含む。
無線LANルータ110は、無線LANアクセスポイント機能を備えており、無線LANを介して携帯情報端末120と接続され、また、インターネット130と接続されている。
携帯情報端末120は、無線LAN子機機能、カメラ機能およびQRコードリーダーを備えており、ユーザーの操作に応じ、HTML(Hyper TextMarkup Language)や画像などのファイルの提供を行うサービスプログラムが動作する装置である。また、携帯情報端末120は、無線LANを介して無線LANルータ110と接続されている。携帯情報端末120には、上記の機能を備えたスマートフォンや携帯電話、PC(Personal Computer)などのいずれかを用いることが可能である。
QRコード140は、無線LANルータ110の無線LANアクセスポイント設定情報(SSID、暗号化方式、パスフレーズ、WEPキーなど)が格納された2次元バーコードである。QRコード140には、無線LANルータ110の出荷時に当該装置の無線LANアクセスポイント設定情報が格納されている。
梱包箱150は、無線LANルータ110の梱包箱であり、QRコード140に格納されている無線LANアクセスポイント設定情報と同じものが格納されたQRコード151が添付されている。
図2は本実施の形態における無線LANルータの構成を示す。無線LANルータ110は、CPU(Central Processing Unit)111、バス112、ROM(Read Only Memory)113、RAM(Random Access Memory)114、不揮発メモリ115、無線認証部116、無線送受信部117を有する。
CPU111は、バス112を介して無線LANルータ110の各部と接続している。
ROM113は、CPU111にて実行される各種の制御用プログラムを格納している。
RAM114は、作業用メモリで、CPU111のプログラム実行に一時的に必要となるデータを保持する。
不揮発メモリ115は、無線LANルータ110の出荷時の無線LANアクセスポイント設定情報、およびユーザーにより変更された無線LANアクセスポイント設定情報を保存している。
無線認証部116は、携帯情報端末120との間で送受信されるデータを不揮発メモリ115に格納されている暗号化方式、パスフレーズ、WEPキーにもとづいて暗号化、復号化する。
無線送受信部117は、LANへのインタフェースで、無線LANにより携帯情報端末120とデータの送受信を行う。
次に、本実施の形態の動作について、図3を参照して説明する。
図3は本実施の形態におけるQRコードを利用した無線LANアクセスポイント設定の動作シーケンスを示す。
まず、ユーザーにより携帯情報端末120のカメラおよびQRコードリーダーで無線LANルータ110または梱包箱150に添付されているQRコード140または151が読み取られる(A11)。また、ユーザーにより無線LANルータ110に備えられたボタンの押下などの設定開始操作が行われる(A12)。その設定開始操作により、CPU111は無線認証部116に設定されている無線LANアクセスポイント設定情報(ユーザーにより出荷時のものから変更されている変更版)をRAM114に保存する(A13)。次に、CPU111は不揮発メモリ115から出荷時の無線LANアクセスポイント設定情報を読み出し、無線認証部116に設定する(A14)。一方、携帯情報端末120はQRコード140または151を読み取って得た無線LANアクセスポイント設定情報にもとづいて無線LANルータ110との無線LAN接続を一旦確立する(A15)。これにより、CPU111は、RAM114に保存されており、ユーザーにより出荷時のものから変更されている無線LANアクセスポイント設定情報を無線送受信部117から携帯情報端末120へ送信する(A16)。携帯情報端末120は受信した無線LANアクセスポイント設定情報を保存・設定する(A17)。その後、携帯情報端末120は無線LANルータ110との無線LAN接続を切断する(A18)。CPU111はRAM114に保存されている無線LANアクセスポイント設定情報(変更版)を読み出し、無線認証部116に再設定する(A19)。
以上のように、出荷時の無線LANアクセスポイントの設定情報が格納されているQRコードを利用して、ユーザーにより出荷時のものから変更され、無線LANルータ110に設定されている無線LANアクセスポイント設定情報を携帯情報端末120に保存する。これにより、ユーザーにより出荷時のものから変更された無線LANアクセスポイント設定情報にもとづいて無線LANルータ110と携帯情報端末120との無線LAN接続を確立することが可能となる。このように、無線LANアクセスポイントの設定情報が、工場出荷後、ユーザーにより変更されている場合でも、装置に高額な費用を掛けずに、煩雑な入力等の操作が軽減される無線LAN設定を行うことが可能となる。また、無線LANアクセスポイント装置に設定されている設定情報を変更せずに無線LAN通信を行うことが可能となり、設定情報を元に戻すための操作などが不要となる。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本実施の形態は、Bluetooth(登録商標)無線接続のデバイス名、認証・暗証化設定、パスキーなどの設定情報が格納されているQRコードを利用して、無線LANルータと携帯情報端末との無線LAN接続を確立するためのものである。
まず、本実施の形態の構成について、図4、図5を参照して説明する。
図4は本実施の形態における無線LANルータおよび携帯情報端末を含むシステムの構成例を示す。本システムは、無線LANルータ210、携帯情報端末220、インターネット230、QRコード240、梱包箱250を含む。
無線LANルータ210は、無線LANアクセスポイント機能、Bluetooth無線機能を備えており、無線LANを介して携帯情報端末220と接続され、また、インターネット230と接続されている。
携帯情報端末220は、無線LAN子機機能、Bluetooth無線機能、カメラ機能およびQRコードリーダーを備えており、ユーザーの操作に応じ、HTMLや画像などのファイルの提供を行うサービスプログラムが動作する装置である。また、携帯情報端末220は、無線LANを介して無線LANルータ210と接続されている。携帯情報端末220には、上記の機能を備えたスマートフォンや携帯電話、PCなどのいずれかを用いることが可能である。
QRコード240は、無線LANルータ210のBluetooth無線設定情報(デバイス名、認証・暗証化設定、パスキーなど)が格納された2次元バーコードである。QRコード240には、無線LANルータ210の出荷時に当該装置のBluetooth無線設定情報が格納されている。
梱包箱250は、無線LANルータ210の梱包箱であり、QRコード240に格納されているBluetooth無線設定情報と同じものが格納されたQRコード251が添付されている。
図5は本実施の形態における無線LANルータの構成を示す。無線LANルータ210は、CPU211、バス212、ROM213、RAM214、不揮発メモリ215、無線認証部216、Wi−Fi(Wireless Fidelity)無線送受信部217、Bluetooth無線送受信部218を有する。
CPU211は、バス212を介して無線LANルータ210の各部と接続している。
ROM213は、CPU211にて実行される各種の制御用プログラムを格納している。
RAM214は、作業用メモリで、CPU211のプログラム実行に一時的に必要となるデータを保持する。
不揮発メモリ215は、無線LANルータ210の出荷時の無線LANアクセスポイント設定情報、およびユーザーにより変更された無線LANアクセスポイント設定情報を保存している。また、不揮発メモリ215は、無線LANルータ210の出荷時のBluetooth無線設定情報を保存している。
無線認証部216は、携帯情報端末220との間で送受信されるデータを不揮発メモリ215に格納されている暗号化方式、パスフレーズ、WEPキーにもとづいて暗号化、復号化する。
Wi−Fi無線送受信部217は、LANへのインタフェースで、無線LANにより携帯情報端末220とデータの送受信を行う。
Bluetooth無線送受信部218は、Bluetooth無線により携帯情報端末220と無線LANアクセスポイント設定情報の送受信を行う。
次に、本実施の形態の動作について、図6を参照して説明する。
図6は本実施の形態におけるQRコードを利用した無線LANアクセスポイント設定の動作シーケンスを示す。
まず、ユーザーにより携帯情報端末220のカメラおよびQRコードリーダーで無線LANルータ210または梱包箱250に添付されているQRコード240または251が読み取られる(A21)。また、ユーザーにより無線LANルータ210に備えられたボタンの押下などの設定開始操作が行われる(A22)。その設定開始操作により、CPU211は不揮発メモリ215からBluetooth無線設定情報を読み出し、Bluetooth無線送受信部218に設定する(A23)。次に、CPU211はBluetooth無線送受信部218のBluetooth無線機能を起動する(A24)。一方、携帯情報端末220はQRコード240または251を読み取って得たBluetooth無線設定情報にもとづいて無線LANルータ210とのBluetooth無線接続(ペアリング)を一旦確立する(A25)。これにより、CPU211は無線認証部216に設定されている無線LANアクセスポイント設定情報を無線送受信部217から携帯情報端末220へ送信する(A26)。携帯情報端末220は受信した無線LANアクセスポイント設定情報を保存・設定する(A27)。その後、携帯情報端末220は無線LANルータ210とのBluetooth無線接続を切断する(A28)。
以上のように、Bluetooth無線設定情報が格納されているQRコードを利用して、無線LANルータ210に設定されている無線LANアクセスポイント設定情報を携帯情報端末220に保存する。これにより、無線LANアクセスポイント設定情報にもとづいて無線LANルータ210と携帯情報端末220との無線LAN接続を確立することが可能となる。このように、無線LANアクセスポイントの設定情報が、工場出荷後、ユーザーにより変更されている場合でも、装置に高額な費用を掛けずに、煩雑な入力等の操作が軽減される無線LAN設定を行うことが可能となる。また、無線LANアクセスポイント装置に設定されている設定情報を変更せずに無線LAN通信を行うことが可能となり、設定情報を元に戻すための操作などが不要となる。
次に、本発明の第3の実施の形態について、図面を参照して説明する。
まず、本実施の形態の構成について、図7を参照して説明する。
図7は本実施の形態における無線LANアクセスポイント装置の構成を示す。無線LANアクセスポイント装置300は、媒体301、メモリ部302、無線認証部303で構成される。ここでは媒体301はQRコードであるとする。
媒体301には、無線LANアクセスポイント装置300の第1(出荷時)の無線接続の設定情報(SSID、暗号化方式、パスフレーズ、WEPキーなど)が格納されている。媒体301は、無線LANアクセスポイント装置300に添付されている。
メモリ部302は、第1、第2の無線接続の設定情報を保存している。
無線認証部303は、無線接続の設定情報が設定され、設定情報にもとづいて携帯情報端末と無線接続を行う。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
まず、ユーザーにより無線LANアクセスポイント装置300に備えられたボタンの押下などの設定開始操作が行われる。その設定開始操作により、無線LANアクセスポイント装置300は、無線認証部303に設定されている第2の無線接続の設定情報をメモリ部302に退避、保存する。次に、無線LANアクセスポイント装置300は、メモリ部302から第1の無線接続の設定情報を読み出し、無線認証部303に設定する。一方、無線LANアクセスポイント装置300と接続させる携帯情報端末は媒体301を読み取るなどして得た第1の無線接続の設定情報にもとづいて無線LANアクセスポイント装置300との無線LAN接続を一旦確立する。これにより、無線LANアクセスポイント装置300は、メモリ部302に保存されている第2の無線接続の設定情報を無線認証部303から携帯情報端末120へ送信する。携帯情報端末は受信した第2の無線接続の設定情報を保存・設定する。その後、携帯情報端末は無線LANアクセスポイント300との無線LAN接続を切断する。無線LANアクセスポイント装置300は、メモリ部302に保存されている第2の無線接続の設定情報を読み出し、無線認証部303に再設定する。
以上のように、出荷時の無線LANアクセスポイントの設定情報を利用して、ユーザーにより出荷時のものから変更され、無線LANアクセスポイント装置300に設定されている無線LANアクセスポイント設定情報を携帯情報端末に保存する。これにより、ユーザーにより出荷時のものから変更された無線LANアクセスポイント設定情報にもとづいて無線LANアクセスポイント装置300と携帯情報端末120との無線LAN接続を確立することが可能となる。このように、無線LANアクセスポイントの設定情報が、工場出荷後、ユーザーにより変更されている場合でも、装置に高額な費用を掛けずに、煩雑な入力等の操作が軽減される無線LAN設定を行うことが可能となる。また、無線LANアクセスポイント装置に設定されている設定情報を変更せずに無線LAN通信を行うことが可能となり、設定情報を元に戻すための操作などが不要となる。
本発明は、無線LANアクセスポイント装置および接続方法に利用可能である。
110、210 無線LANルータ
111、211 CPU
112、212 バス
113、213 ROM
114、214 RAM
115、215 不揮発メモリ
116、216 無線認証部
117 無線送受信部
120、220 携帯情報端末
130、230 インターネット
140、151、240、251 QRコード
150、250 梱包箱
217 Wi−Fi無線送受信部
218 Bluetooth無線送受信部
300 無線LANアクセスポイント装置
301 媒体
302 メモリ部
303 無線認証部
A11 QRコード読取り
A12 設定開始
A13 設定情報保存
A14 QR設定情報設定
A15 無線LAN接続確立
A16 設定情報送信
A17 設定情報保存・設定
A18 無線LAN接続切断
A19 設定情報再設定
A21 QRコード読取り
A22 設定開始
A23 Bluetooth無線設定情報設定
A24 Bluetooth無線機能起動
A25 Bluetooth無線接続確立
A26 設定情報送信
A27 設定情報保存・設定
A28 Bluetooth無線接続切断

Claims (8)

  1. 自装置の第1の無線接続の設定情報が格納され、自装置の外部に表示された媒体と、
    自装置の第1、第2の無線接続の設定情報を保存するメモリ手段と、
    前記第1の設定情報が設定された携帯情報端末と無線接続を行う際、自身に設定されている前記第2の設定情報を前記メモリ手段に退避し、前記メモリ手段から前記第1の設定情報を自身に設定し、前記携帯情報端末と前記第1の設定情報にもとづいて前記第1の無線接続を行い、前記メモリ手段から前記第2の設定情報を前記携帯情報端末に送出し、前記メモリ手段から前記第2の設定情報を自身に設定する無線認証手段と
    を備えることを特徴とする無線LANアクセスポイント装置。
  2. 前記第1および第2の無線接続は無線LAN(Local Area Network)接続であることを特徴とする請求項1に記載の無線LANアクセスポイント装置。
  3. 前記第1の無線接続はBluetooth無線接続であり、前記第2の無線接続は無線LAN接続であることを特徴とする請求項1に記載の無線LANアクセスポイント装置。
  4. 前記媒体はQR(Quick Response)コードであることを特徴とする請求項1、2または3に記載の無線LANアクセスポイント装置。
  5. 自装置の第1の無線接続の設定情報を自装置の外部に媒体にて表示する工程と、
    前記第1の設定情報が設定された携帯情報端末と無線接続を行う際、設定されている第2の設定情報を退避し、前記第1の設定情報を設定し、前記携帯情報端末と前記第1の設定情報にもとづいて前記第1の無線接続を行い、前記第2の設定情報を前記携帯情報端末に送出し、前記第2の設定情報を設定する無線認証工程と
    を備えることを特徴とする無線LAN接続方法。
  6. 前記第1および第2の無線接続は無線LAN接続であることを特徴とする請求項5に記載の無線LAN接続方法。
  7. 前記第1の無線接続はBluetooth無線接続であり、前記第2の無線接続は無線LAN接続であることを特徴とする請求項5に記載の無線LAN接続方法。
  8. 前記媒体はQRコードであることを特徴とする請求項5、6または7に記載の無線LAN接続方法。
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