JP5812830B2 - 情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、プログラムによって起動される情報処理装置、その制御方法、および制御プログラムに関する。
一般に、情報処理装置の一つとして、複合機などの画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置では、プリント機能の他に複数の機能が備えられている。このため、複合機などの画像形成装置においては、故障が生じた際のバリエーションが多岐に亘り、保守を行う際のサービスコストが増大する傾向にある。
サービスコストの増大を防止するため、例えば、ネットワークを介して画像形成装置と管理サーバとを接続することが行われている。そして、画像形成装置で異常が生じると、当該画像形成装置において当該異常の内容を特定し、画像形成装置から管理サーバに異常内容を通知する。これによって、保守会社などの保守担当は管理サーバによって異常内容を一括して把握して、修理などの手配を効率的に行うようにしている。
画像形成装置において異常内容を特定する際には、例えば、画像形成装置が動作中に各デバイスが出力する異常信号をトリガーとして、CPU上で動作するコントローラソフトウェアが異常内容を特定する。そして、コントローラソフトウェアがネットワークを介して管理サーバに異常内容を通知する。
さらに、所謂リモートユーザインタフェース機能を用いて、コントローラソフトウェアが提供するウェブサーバをウェブブラウザからアクセスして、画像形成装置における各種情報を参照することが行われている。そして、ここでは、各種情報によって異常内容を確認するようにしている。
上述の管理サーバを用いた異常通知手法では、高機能を提供することができるものの、画像形成装置で異常を検知してその異常内容を特定するため、画像形成装置の機能は複雑多岐に亘る。しかも、異常通知機能に異常が発生すると、管理サーバに異常通知を行うことができない。
ところで、画像形成装置の高機能化に伴って、保守性およびソフトウェア資源の流用性の観点からLinux(登録商標)などの汎用オペレーティングシステム(OS)を用いたシステム構成が採用されている。
汎用OSを採用する際には、当該汎用OSを含むシステムソフトウェアを、ハードディスク又はフラッシュメモリなどの不揮発メモリ上に生成したファイルシステムに配置し、当該不揮発メモリを起動ディスクとして画像形成装置を起動する。
一般に、不揮発メモリは、使用による経年的劣化に起因してセクタ単位で物理的に破壊されてしまうことがある。そして、不揮発メモリに破壊が発生すると、不揮発性メモリからファームウェアなどのプログラムを読み出すことができなくなって、コントローラソフトウェアの起動ができなくなってしまう。
不揮発メモリが破壊した際には、不揮発メモリを交換する必要があり、保守者は交換用不揮発メモリを準備して画像形成装置の設置場所に赴くことになる。この際、事前に不揮発性メモリの破壊が生じたことが分かっていればよいが、どのような異常であるか分からないと、設置場所に到着した後様々な検査をして不揮発性メモリの破壊であることが分かることがある。このような場合には交換用不揮発性メモリを予め準備していないことがあり、保守・修理に時間が掛かってしまう。
つまり、不揮発性メモリの破壊などの場合においても、予め異常内容が分かっていれば保守・修理の効率は向上するものの、不揮発メモリが破壊した際にはコントローラソフトウェアが動作しないので、異常通知機能が機能せず不可避的に保守・修理の効率は低下してしまう。
一方、プログラム格納領域の異常に対処するため、プログラム格納領域を冗長構成とするようにしたものがある(特許文献1参照)。また、ネットワークサーバなどでは、複数のハードディスクをレイド(RAID:Redundant Array of Inexpensive Disks)構成として、障害対策としている。
特開2002−229742号公報
ところが、上述のような冗長構成を採用すると、例えば、複数の不揮発性メモリを備えることになる。そして、通常では1つの不揮発性メモリのみが用いられ、当該1つの不揮性メモリが破壊された場合になどに冗長用の不揮発性メモリが用いられることになる。
画像形成装置に複数の不揮発性メモリを備える場合には、つまり、冗長構成を採用すると不可避的にコストアップとなってしまうという課題がある。
従って、本発明の目的は冗長構成をとることなく、ファームウェアなどの起動プログラムが記録された不揮発性メモリなどの記憶手段に故障が生じた際に、当該故障を通知することのできる情報処理装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による情報処理装置は、情報処理と当該情報処理に係る異常通知を行うためのコントローラソフトウェアが格納された第1のシステム記憶領域と、当該コントローラソフトウェアの更新を行うための更新ソフトウェアが格納された第2のシステム記憶領域とが規定された第1の記憶手段と、前記情報処理を実行する実行手段と、前記情報処理の実行の際に当該情報処理で用いられるデータが格納されるデータ領域が規定された第2の記憶手段と、前記情報処理を実行する際に前記第1のシステム記憶領域のマウントに失敗すると、前記更新ソフトウェアを実行して前記コントローラソフトウェアに係るプログラムファイルを取得する取得手段と、前記プログラムファイルに応じて前記異常通知を行うための異常通知システムを前記データ領域に展開する展開手段と、前記異常通知システムを実行して前記第1のシステム記憶領域の異常を外部に通知する通知手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、冗長構成をとることなく、ファームウェアなどの起動プログラムが記録された不揮発性メモリなどの記憶手段に故障が生じた際に、当該故障を通知することができる。
本発明の第1の実施形態による情報処理装置の一例である画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。 図1に示すリーダー部およびプリンタ部を概略的に示す断面図である。 図1に示す画像形成装置に備えられた制御装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3に示すHDDおよびフラッシュメモリの構成の一例を示す図である。 図3に示す画像形成装置において一回目の起動から異常検知までの動作を説明するためのフローチャートである。 図3に示す画像形成装置において二回目の起動から異常通知システムの配置までの動作を説明するためのフローチャートである。 図3に示す画像形成装置において三回目の起動から異常通知までの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態による情報処理装置について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による情報処理装置の一例である画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。なお、以下の説明では、情報処理装置の一例で画像形成装置を例に挙げて説明するが、画像形成装置に拘わらず、起動ディスクを備えるコンピュータなどの情報処理装置にも本発明を適用することができる。
画像形成装置1は、例えば、複合機(MFP)であり、この画像形成装置1はLAN400などのネットワークに接続されている。さらに、図示の例では、LAN400にはパソコン(PC)3および4が接続されている。つまり、画像形成装置1はネットワークを介してPC3および4に接続可能となっている。なお、図1には示されていないが、LAN400には他のPCが接続されるとともに、別のMFPおよびプリンタなどが接続されることがある。また、PC3および4にはプリンタなどの画像形成装置が直接接続されることがある。
図示の画像形成装置1はコピー機能およびプリンタ機能等の複数の機能を有している。なお、画像形成装置として、コピー機能又はプリンタ機能のみを有するSFP(Single Function Peripheral)を用いるようにしてもよい。
画像形成装置1は制御装置(コントローラ部)110を有している。制御装置110はリーダー装置(リーダー部)2およびプリンタ装置(プリンタ部)6に接続されている。制御装置110はリーダー部2およびプリンタ部6から各種データを受信する。また、制御装置110はリーダー部2およびプリンタ部6に対して各種コマンドを送信する。さらに、制御装置110はLAN400を介してPC3又は4と接続されており、PC3又は4から画像データおよび制御コマンドを受信する。なお、LAN400は、例えば、イーサネット(登録商標)で構築される。PC3および4の各々は画像形成装置1についてその機器構成および現在のステータスの監視等も行う。
リーダー部2は原稿上の画像を光学的に読み取って画像データを得る。リーダー部2はスキャナユニット11および原稿給紙ユニット(DFユニット)10を備えている。DFユニット10は原稿をスキャナユニット11によって読み取り可能な位置まで搬送される。そして、スキャナユニット11によって原稿上の画像が読み取られる。制御装置110はスキャナユニット11およびDFユニット10を制御する。
プリンタ部6は給紙ユニット12、マーキングユニット13、および排紙ユニット14を備えている。制御装置100は給紙ユニット12、マーキングユニット13、および排紙ユニット14を制御する。
給紙ユニット12には用紙が収納され、給紙ユニット12からマーキングユニット13に用紙が搬送される。マーキングユニット13は、例えば、電子写真プロセスによって画像データに応じた画像を用紙に形成する。そして、画像形成(印刷)が行われた後、用紙は排紙ユニット14によって排紙される。なお、排紙ユニット14では印刷後の用紙に対して、ソートおよびステイプル等の処理を行うことができる。
給紙ユニット12には複数の給紙部が備えられている。給紙部には、例えば、普通紙および光沢紙などの複数種類の用紙を収納することができる。また、給紙部には、プリンタ部6において印刷された用紙を再び収納することもできる。給紙部の例として、給紙カセット、給紙デッキ、又は手差用紙レイなどがある。
操作部7は、例えば、ハードキー、液晶表示部、および当該液晶表示部の表面上に貼り付けられたタッチパネル部を備えており、操作部7によってユーザの指示が受け付けられる。さらに、操作部7の液晶表示部にはソフトキーが表示されるとともに、画像形成装置1の機能および状態が表示される。
操作部7で受け付けたユーザの指示に対応するコマンドは制御装置110に送られる。図示の例では、画像形成装置1にはHDD(Hard Disk Drive)8が備えられ、このHDD8には、画像形成装置100に係る制御プログラム、各種設定、および画像データなどが記憶(格納ともいう)される。
なお、図1においては、後述する図3に示すHDD9およびフラッシュメモリ(Flashメモリ)99は省略されている。
図示の画像形成装置1は、コピー機能、画像データ送信機能、およびプリンタ機能などの複数の機能を有している。コピー機能を用いる際には、前述のように、制御装置110はリーダー部2を制御して原稿上の画像データを読み込み、プリンタ部6を制御して画像データに応じた印刷を行う。
画像データ送信機能を用いる際には、制御装置110はリーダー部2による読み取りの結果得られた画像データをコードデータに変換して、当該コードデータを、LAN400を介してPC3又は4に送信する。
プリンタ機能を用いる際には、制御装置110はPC3又は4からLAN400を介して受信したコードデータ(印刷データ)を画像データに変換して、プリンタ部6に送信する。そして、プリンタ部6は、受信した画像データを応じて用紙に印刷を行う。なお、制御装置110の構成については後述する。
図2は、図1に示すリーダー部2およびプリンタ部6を概略的に示す断面図である。
画像形成装置1において、プリンタ部6上にリーダー部2が配置されている。リーダー部2では、DFユニット10に原稿又は原稿束が配置される。そして、原稿又は原稿束は順次1枚ずつプラテンガラス215上に給送される。
スキャナユニット11はランプ216を有しており、原稿がプラテンガラス215に搬送されると、光学ユニット217に備えられたランプ216が点灯する。続いて、光学ユニット217が図中左から右に移動して、原稿に光で走査する。
原稿用紙からの反射光は、複数のミラー218〜220とレンズ221とを介してイメージセンサー(例えば、CCD)222に導かれる。そして、CCDは光学像を電気信号(画像信号)に変換する。この画像信号は制御装置110でA/D変換された後所定の処理が施され、画像データとして制御装置110に転送される。
上述のようにして、原稿の読み取りが行われると、原稿はプラテンガラス215から原稿給送ユニット210に排出される。なお、DFユニット10を用いることなく、プラテンガラス215上に原稿を配置して、スタートボタンを押し下げると、前述のようにして、原稿の読み取りが行われる。
プリンタ部6では、制御装置110の制御下でレーザ発光部224が画像データに応じたレーザ光を出力する。このレーザ光によって、マーキングユニット13に備えられた感光ドラム225が走査されて、感光ドラム225には画像データに応じた静電潜像が形成される。
感光ドラム225上の静電潜像は、現像器226によって現像されてトナー像とされる。一方、レーザ光の照射開始と同期して、給紙ユニット12(給紙カセット212a又は212b)から記録用紙が給紙され、転写部227に搬送される。そして、転写部227で感光ドラム225からトナー像が記録用紙に転写される。その後、記録用紙は定着部228に搬送され、ここでは、記録用紙が加熱・加圧処理されてトナー像を記録紙用に定着する。
片面印刷の場合には、定着部228を通過した記録用紙は排出ローラ229によって排紙ユニット14に排出される。排紙ユニット14は、例えば、記録用紙を束ねて記録用紙の仕分けを行う。また、排紙ユニット14は仕分けされた記録用紙のステイプル処理を行うこともある。
両面印刷の場合には、排出ローラ229まで記録用紙を搬送した後、排出ローラ229の回転方向を逆転させる。そして、フラッパ230によって記録用紙を再給紙搬送路231に導く。記録用紙は再給紙搬送路231を通って再度転写部227に搬送される。そして、記録用紙の裏面に印刷が施された後、記録用紙は排紙ユニット14に排出される。
図3は、図1に示す画像形成装置1に備えられた制御装置110の構成の一例を示すブロック図である。
図3において、制御装置110はメインコントローラ32を有している。そして、メインコントローラ32はCPU33およびバスコントローラ34を備えるとともに、各種のI/F(インタフェース)コントローラ回路(図示せず)を備えている。CPU33およびバスコントローラ34は、制御装置110全体の動作を統括的に制御する。
CPU33は、例えば、プログラムに基づいて、図1に示すPC3又はPC4から受信したコードデータ(例えば、PDL(ページ記述言語))を解釈する。バスコントローラ34は各I/Fを介してデータ転送に関する制御、例えば、バスの調停およびDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM38は、DRAMI/F37を介してメインコントローラ32と接続され、CPU33が動作するためのワーク領域および画像データを蓄積するための領域として用いられる。
コーディック(Codec)40は、I/F39を介してメインコントローラ32に接続され、例えば、DRAM38に蓄積されたラスタイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮する。また、Codec40は圧縮された状態で蓄積されたコードデータをラスタイメージデータに伸長する処理を行う。SRAM(記憶手段)43は、Codec40の一時的なワーク領域として用いられる。
SRAM43とDRAM38との間のデータの転送は、バスコントローラ34によって制御され、DMA転送よってデータ転送が行われる。
ネットワークコントローラ(Network Contorller)42は、I/F41によってメインコントローラ32と接続され、コネクタ44を介して外部ネットワーク(例えば、LAN400)と接続される。
汎用高速バス49には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ50とI/O制御部51とが接続される。汎用高速バス49は、例えば、PCIバスである。I/O制御部51は、リーダー部2およびプリンタ部6との間で制御コマンドを送受信するための調歩同期式のシリアル通信部コントローラ52を2チャンネル備えている。
I/O制御部51は、I/Oバス53を介してスキャナI/F46およびプリンタI/F48と接続されている。パネルI/F62は、操作部7との間でデータの送受信を行うためのI/Fである。パネルI/F62は、LCDコントローラ60から転送されてきた画像データを操作部7に転送する。また、パネルI/F62は、操作部7が備えるハードキー又はタッチパネルを介して入力されるキー入力信号を、キー入力I/F61を介してI/O制御部51に転送する。
リアルタイムクロックモジュール64は、バックアップ用電池65によって電力を供給され、画像形成装置1で管理する日付及び時刻を更新/保存する。E−IDEコネクタ63は、HDD(ハードディスクドライブ)8および9を接続するI/Fである。図示の例では、図1に示すHDD8の他にHDD9が示されており、さらに、E−IDEコネクタ63にはフラッシュ(Flash)メモリ(起動ディクス:不揮発性メモリ)99が接続されている。
このFlashメモリ99には、例えば、メインコントローラ32の制御用制御プログラムおよび各種データが記憶された記憶領域を示すアドレスが記憶される。
CPU33は、I/O制御部51およびE−IDEコネクタ63を介してHDD8および9に選択的に画像データを記憶させ、さらに、HDD8又は9から画像データを読み込む。
コネクタ56および59には、それぞれリーダー部2およびプリンタ部6が接続される。コネクタ56および59は、同調歩同期シリアルI/F54および57とビデオI/F55および58を介してスキャナI/F46およびプリンタI/F48に接続されている。
スキャナI/F46は、コネクタ56を介してリーダー部2と接続され、スキャナバス45を介してメインコントローラ32と接続されている。スキャナI/F46は、リーダー部2から受信した画像データに対して所定の処理を施す。また、スキャナI/F56は、リーダー部2から受信したビデオ制御信号に基づいて生成した制御信号を、スキャナバス45に出力する。スキャナバス45からDRAM38(揮発性メモリ)へのデータ転送は、バスコントローラ34によって制御される。
プリンタI/F48は、コネクタ59を介してプリンタ部6と接続され、プリンタバス47を介してメインコントローラ32と接続されている。プリンタI/F48は、メインコントローラ32から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部6に出力する。DRAM38上に展開されたラスタイメージデータをプリンタ部6に転送する際には、バスコントローラ34による制御が行われる。当該ラスタイメージデータはプリンタバス47、プリンタI/F48、およびビデオI/F58を介してプリンタ部6にDMA転送される。
図4は、図3に示すHDD8およびフラッシュメモリ99の構成の一例を示す図である。なお、図4において、説明の便宜上CPU33およびSRAM43が示され、さらにファームウェアアーカイブ配信サーバ(プログラムファイルサーバ)10015および異常情報収集サーバ(外部サーバ)10017が示されており、これらファームウェアアーカイブ配信サーバ10015および異常情報収集サーバ10017はネットワーク(図示せず)を介して画像形成装置1に接続されている。
図4において、HDD(第2の記憶手段)8には、画像一時展開領域(データ領域)10005およびアプリケーションデータ保存領域10006が規定されている。そして、画像一時展開領域10005にはプログラムである異常検知システムが格納される。また、アプリケーションデータ保存領域10006にはファームウェアアーカイブ保存領域10016が設定される。
Flashメモリ(不揮発性メモリ)99には、プログラムであるBOIS(Basic Input/Output System)10002、ブートローダ(BOOT LOADER)10007、STD(Suspend To Disk)カーネル(KERNEL)10008、STD INITRD(Initial Ramdisk)10009、セーフカーネル(SAFE KERNEL)10011、およびSAFE INITRD10012が格納されている。
また、Flashメモリ99には、STDシステム記憶領域(第1のシステム記憶領域)10010が規定されている。このSTDシステム記憶領域10010には、画像形成装置1における各種機能(以下MFP機能という)を実行するためのコントローラソフトウェア(以下単にコントローラソフトという)10019が格納されている。そして、コントローラソフト10019が起動された後、画像形成装置1に異常が検知されると、当該コントローラソフト10019によって当該異常検知の通知が行われる。
このように、コントローラソフト10019は情報処理機能を備えるとともに異常通知を行う異常通知機能を備えている。
よって、STDシステム記憶領域10010に障害が発生すると、コントローラソフト10019よる異常通知を行うことができない。
Flashメモリ99に規定されたSAFEシステム記憶領域(第2のシステム記憶領域)10013には、プログラムであるアップデートシステム(更新ソフトウェア)10014が格納されている。アップデートシステム10014は、STDシステム記憶領域10010の内容を更新するためのアップデート機能(更新機能)を実現するシステムである。図示の例では、アップデートシステム10014が異常通知システム10018の展開処理を担うが、展開用のシステム(プログラム)をアップデートシステムとは別に備えるようにしてもよい。
SAFEシステム記憶領域10013は、Flashメモリ99のサイズ制約によってアップデートに必要なファームウェアアーカイブの取得および展開処理に必要な最低限の容量を有している。
前述の画像一時展開領域10005は印刷処理に必要な画像データを一時的に展開するための領域であり、アップデートの際には用いられない。画像一時展開領域10005のサイズ(容量)は画像処理を行うためファームウェアのサイズに対して十分大きい。異常通知システム10018は通常状態では存在しないが、画像形成装置1に異常が発生すると、アップデートシステム10014が画像一時展開領域10005に異常通知システム10018を配置する。
異常通知システム10018は異常情報収集サーバ10017との接続およびリモートユーザインタフェースを提供するため、コントローラソフト10019と同程度の規模(サイズ)が必要となる。例えば、異常通知システム10018を、コントローラソフト10019と同一のシステムとして画像一時展開領域10005に配置して、フラグによってその動作を切り替えて異常通知のみを行わせるようにする。
ファームウェアアーカイブ保存領域10016には、ファームウェアアーカイブ配信サーバ10015から取得したファームウェアアーカイブが格納される。ファームウェアアーカイブは圧縮処理が施されているので、ファームウェアアーカイブ領域10016からファームウェアアーカイブを直接実行することはできない。ファームウェアアーカイブには圧縮処理が施されているので、展開後のファームウェアアーカイブに比べてそのサイズが小さくなり、ファームウェアアーカイブ領域10016の容量を低減することができる。
ところで、Flashメモリ99はファームウェアを保持するための記録メディアである。また、HDD8はデータファイルを保持するための記録メディアであって、Flashメモリ99と独立している。なお、アプリケーションデータ保存領域10006は各種アプリケーションに係るデータを保持するための記憶領域である。
図5は、図3に示す画像形成装置において一回目の起動から異常検知までの動作を説明するためのフローチャートである。なお、以下の説明では、図4に示すFlashメモリ99に格納されたプログラムおよび異常通知システム10018はCPU33上で動作するものとする。
電源のオンによって一回目の起動処理が開始されると、CPU33上で動作するBIOS10002はBOOT LOADER10007をFlashメモリ99からCPU33にロードする。CPU33はBOOT LOADER10007を実行して、STD KERNEL10008およびSTD INITRD10009をロードしてSTD KERNEL10008を実行する。
続いて、CPU33上で動作するSTD KERNEL10008はSTDシステム記憶領域10010のマウント処理を行う。そして、STD KERNEL10008はSTDシステム記憶領域10010のマウント処理が成功したか否かを判定する(ステップS20002)。
マウント処理が失敗したと判定すると(ステップS20002において、NO)、STD KERNEL10008は、STDシステム記憶領域10010のマウント処理が失敗した旨を示すマウントエラー情報(単にエラー情報ともいう)をSRAM43に書き込む(ステップS20003)。ここでは、例えば、SRAM43の特定アドレスをマウント失敗フラグとして割り当て、マウント失敗フラグをオンすることによってマウントエラー情報とする。
続いて、STD KERNEL10008は、起動モードをセーフモードに切り替えて、CPU33をリセットとして再起動を行う(ステップS2004)。そして、一回目の起動処理が終了する。マウント処理が成功したと判定すると、STD KERNEL10008は、画像形成装置に備えられたMFP機能を実行して(ステップS20005)、一回目の起動処理を終了する。
図6は、図3に示す画像形成装置において二回目の起動から異常通知システムの配置までの動作を説明するためのフローチャートである。
二回目の起動処理が開始されると、CPU33上で動作するBIOS10002はBOOT LOADER10007をFlashメモリ99からCPU33にロードする。そして、CPU33はBOOT LOADER10007を実行して、SAFE KERNEL10011およびSAFE INITRD10012をロードしてSAFE KERNEL10011を実行する。
CPU33上で動作するSAFE KERNEL10011はSAFEシステム記憶領域10013のマウントを行って、SAFEシステム記憶領域10013に格納されたアップデートシステム10014を起動する(ステップS21002)。続いて、CPU33上で動作するアップデートシステム10014はSRAM10001を参照して、マウント異常が発生したか否かを確認する(ステップS21003)。
マウント失敗フラグのオンによってマウント異常の発生を確認すると(ステップS21003において、YES)、アップデートシステム10014は、ネットワークを介してファームウェアアーカイブ配信サーバ10015からファームウェアファイルのアーカイブ(ファームウェアアーカイブ、つまり、プログラムファイル)を取得する(ステップS21004)。そして、アップデートシステム10014はファームウェアアーカイブをファームウェアアーカイブ保存領域10016に配置する。
続いて、アップデートシステム10014はファームウェアアーカイブ保存領域10003からファームウェアアーカイブを展開して、画像一時展開領域10005に異常検知システム10018として配置する(ステップS21005)。この際、前回の起動処理が異常終了などして画像一時展開領域10005にファイルが残存していた場合には、アップデートシステム10014は不要なファイルであるとして当該ファイルの削除処理を行う。
次に、アップデートシステム10014は起動モードをSTDモードに切り替えて、CPU33をリセットして再起動を行って(ステップS21006)、起動処理を終了する。
マウント失敗フラグのオフによってマウント異常の不発生を確認すると(ステップS21003において、NO)、アップデートシステム10014は画像形成装置に備えられたアップデート機能を実行して(ステップS21007)、起動処理を終了する。
図7は、図3に示す画像形成装置において三回目の起動から異常通知までの動作を説明するためのフローチャートである。
三回目の起動処理が開始されると、CPU33上で動作するBIOS10002はBOOT LOADER10007をFlashメモリ99からCPU33にロードする。そして、CPU33はBOOT LOADER10007を実行して、STD KERNEL10008およびSTD INITRD10009をロードしSTD KERNEL10008を実行する。
CPU33上で動作するSTD KERNEL10008は画像一時展開領域10005のマウントを行って、画像一時展開領域10005に配置された異常通知システム10018を起動する(ステップS22002)。続いて、異常通知システム10018はSRAM10001を参照してエラー内容を確認して、当該エラー内容を異常通知として異常情報収集サーバ10017にネットワークを介して通知する(ステップS22003)。そして、三回目の起動処理が終了する。
このように、本発明の第1の実施形態では、起動処理においてコントローラソフト10019が配置されたSTDシステム記憶領域10010のマウントに失敗すると、再起動を行って、この際にHDD8に規定された画像一時展開領域(データ領域)10005に、画像形成装置の異常を通知するための異常通知システム10018を配置する。
従って、STDシステム記憶領域10010が規定されたFlashメモリ99に不具合が生じても、データ領域10005に配置された異常通知システム10018によって異常情報収集サーバ10017に異常通知を行うことができる。
つまり、ファームウェアなどの起動プログラムが記録された不揮発性メモリなどの記憶装置(第1の記憶手段)に故障が生じた際に、当該故障を確実に外部に通知することができる。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態による画像形成装置の一例について説明する。なお、第2の実施形態における画像形成装置の制御装置の構成は図3に示す例と同様であり、また、HDD8およびFlashメモリ99の構成も図4に示す例と同様である。
上述の第1の実施形態では、STDシステム記憶領域10010のマウント異常があると、アップデートモジュール10014がファームウェアアーカイブ配信サーバ10015からファームウェアアーカイブを取得する場合について説明した。第2の実施形態においては、STDシステム記憶領域10010のマウント異常があった際に、アップデートモジュール10014がファームウェアアーカイブ配信サーバ10015をアクセスしない例について説明する。
第2の実施形態における画像形成装置においては、アップデートシステム10014がネットワーク接続機能を備えない。つまり、第2の実施形態における画像形成装置は第1の実施形態で説明した画像形成装置よりも小規模な装置である。
第2の実施形態では、アップデート機能によるアップデート処理が実施された後、アップデートシステム10014はアップデート処理で用いたファームウェアアーカイブを、ファームウェアアーカイブ保存領域10016に保存して、次回のアップデート処理まで消去しない。そして、異常通知処理を行う際には、図6に示すステップS21004の処理を行わず、第1の実施形態で説明したように、ファームウェアアーカイブ保存領域10016に保存されたファームウェアアーカイブを異常通知システム10018として画像一時展開領域10005に展開して異常通知を行う。
なお、アップデート機能によるアップデート処理の最中に電源断などが発生して、再起動のついにSTDシステム領域10010の破壊が検出された場合には、ファームウェアアーカイブ保存領域10016にファームウェアアーカイブが存在しない。このため、異常通知システム10018を画像一時展開領域10005に展開できないので異常通知に失敗することになるが、異常検知システム10018をHDD8に配置するので、SAFEシステム記憶領域10013のサイズは削減することができる。
このように、本発明の第2の実施形態においてもファームウェアなどの起動プログラムが記録された不揮発性メモリなどの記憶装置(第1の記憶手段:起動ディスク)に故障が生じた際に、当該故障を確実に外部に通知することができる。
上述の説明から明らかなように、図4に示す例では、CPU33が実行手段、取得手段、展開手段、および通知手段として機能することになる。また、CPU33およびSRAM43は格納手段として機能する。
上述の実施の形態では、情報処理装置の一例として、画像形成装置を例に挙げて説明したが、画像形成装置に限らず他の情報処理装置、例えば、情報処理を行うコンピュータシステムにおいても、本発明を適用すれば、不揮発性メモリなどの起動ディスクに障害が発生した際においても確実に外部にその故障を通知することができる。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を情報処理装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、この制御プログラムを情報処理装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
この際、制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも取得ステップ、展開ステップ、および通知ステップを有することになる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
8,9 HDD
33 CPU
43 SRAM
99 フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)
10005 画像一時展開領域
10010 STDシステム記憶領域
10013 SAFEシステム記憶領域
10014 アップデートシステム
10018 異常通知システム
10019 コントローラソフトウェア

Claims (7)

  1. 情報処理と当該情報処理に係る異常通知を行うためのコントローラソフトウェアが格納された第1のシステム記憶領域と、当該コントローラソフトウェアの更新を行うための更新ソフトウェアが格納された第2のシステム記憶領域とが規定された第1の記憶手段と、
    前記情報処理を実行する実行手段と、
    前記情報処理の実行の際に当該情報処理で用いられるデータが格納されるデータ領域が規定された第2の記憶手段と、
    前記情報処理を実行する際に前記第1のシステム記憶領域のマウントに失敗すると、前記更新ソフトウェアを実行して前記コントローラソフトウェアに係るプログラムファイルを取得する取得手段と、
    前記プログラムファイルに応じて前記異常通知を行うための異常通知システムを前記データ領域に展開する展開手段と、
    前記異常通知システムを実行して前記第1のシステム記憶領域の異常を外部に通知する通知手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報処理を実行する際に前記第1のシステム記憶領域のマウントに失敗すると、エラーを示すエラー情報を格納する格納手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取得手段は、前記更新ソフトウェアが実行され、かつ前記格納手段に前記エラー情報が格納されている場合に、前記プログラムファイルの取得を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得手段は、ネットワークを介して前記情報処理装置に接続されたサーバ装置から前記プログラムファイルを取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知手段はネットワークを介して前記情報処理装置に接続された外部装置に前記第1のシステム記憶領域の異常を通知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理と当該情報処理に係る異常通知を行うためのコントローラソフトウェアが格納された第1のシステム記憶領域と、当該コントローラソフトウェアの更新を行うための更新ソフトウェアが格納された第2のシステム記憶領域が規定された第1の記憶手段と、前記情報処理の実行の際に当該情報処理で用いられるデータが格納されるデータ領域が規定された第2の記憶手段とを備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理を実行する際に前記第1のシステム記憶領域のマウントに失敗すると、前記更新ソフトウェアを実行して前記コントローラソフトウェアに係るプログラムファイルを取得する取得ステップと、
    前記プログラムファイルに応じて前記異常通知を行うための異常通知システムを前記データ領域に展開する展開ステップと、
    前記異常通知システムを実行して前記第1のシステム記憶領域の異常を外部に通知する通知ステップとを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
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