JP5812543B2 - 非対称なスキー - Google Patents
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Description
このスキーはコアを備え、コアの下には支持層の底部セットが配置され、その下には摺動面がスキーエッジと共に使用可能である。コア上には、支持層の上部セットがあり、その上には適切に装飾された上部被覆層が配置される。支持層のコア及び上部セットは特別に設計され、支持層のセットは、スキーの少なくとも1つの外表面に沿って対応するスキーエッジまで下方に傾斜する。層のセットの少なくとも1つの層は非対称に設計され、それによって、スキーは局所的に、スキーの長手方向軸の一つの側面の所望する区域において強化される。それによって、区域における屈曲及び/またはねじり剛性は、長手方向軸の反対側よりも高い。
周知のように、一組のスキーを通常は用いる。スキーの各組を製造する際には、同一のコアを両方のスキーに用いる。その上に、複数の非対称の層がコアの上に配置され、スキーの形状の非対称の外観がもたらされる。したがって、左及び右のスキーエッジの区域における屈曲及びねじり硬さなどのこのようなスキーの特徴も、特に非対称のコアを用いてこのようなスキーを作る際には、非対称である。このようなスキーの外観も明らかに明白に非対称である。
しかしながら、非対称の支持層を提供するだけでは、このようなスキーを左または右に規則的に曲げる間に、左または右のスキーエッジに沿った各組の両方のスキーの滑走軌道を、少なくとも基本的に等距離にすることを保証することは不可能である。
スキーエッジを備える摺動面は、底部支持層下部に配置され、上部被覆層は上部支持層上部に配置される。コアは側壁によって横向きに覆われる。コアはストリップを備え、スキーの前部部分及び後部部分の区域において、ストリップは上部支持層及び底部支持層に平行に延在する。スキーの中央部分では、ストリップは上部支持層及び底部支持層に対して湾曲、つまり傾斜する。その結果として、使用中にこのようなスキーに負荷をかけると、非対称の屈曲及びねじり変形が両方のスキーエッジに沿って起こることが予測される。一般的に、このような取り組みはスキーの非対称の外観をもたらさない。
しかしながら、たとえば複数度の傾斜でストリップが少し軽く湾曲することだけでは、このようなスキーを左または右に曲げることによる軌道半径には基本的に差は生じないことを考慮すべきである。スキーの中央部分のストリップの傾斜を増加することによって、コアの厚さは基本的に増加し、結果的にスキーの中央部分の厚さ全体も増加する。これは、立ち位置の上昇を招き、さらに、スキーの中央部分の硬さも基本的に増加し、弾力性が減少する結果となる。さらに、ストリップの形状のおかげで、スキーの前部部分及び後部部分は、スキーの中央領域が圧縮及び屈曲を受けるとすぐに、理論的にはスキーの中央部分に対して回転しなくてはならない。
これは、一方では、スキーを直進して滑走させることによって、スキーを直角方向に曲げるだけで、このようなスキーは自動的に回転して直進方向から外れて滑走する傾向があることを意味する。他方では、曲がる際には、スキーの各組の外側のスキーは、通常は内側のスキーよりもはるかに大きい負荷を受け、外側のスキーの前部部分及び後部部分の回転が大きくなることによって、小さい半径の軌道に沿ってスキーが滑走することになる。これによって、外側のスキーは急速に内側のスキーに近づく。これは、次に、少なくとも1つのスキーエッジを適切に横滑りさせることによって修正することができる。これによって、基本的に速度が減少し、回転によってスキーを制御することがはるかに難しくなる。
スキーエッジを備える摺動面は底部支持層下部に配置され、上部被覆層は上部支持層上部に配置される。コアは側壁によって横向きに覆われる。スキーの各組の各スキーのねじり剛性を増加するために、補足支持層は上部支持層の上に配置され、各スキーの中央長手方向軸に対して非対称に延在する。左のスキーを観測すると、補足層は全体の幅に沿ってスキーの中央部分上に配置され、スキーの前部部分及び後部部分上では、補足層は右のスキーエッジの領域上でのみ使用可能である。反対に、左のスキー上では、補足層は、全体の幅に沿ってスキーの中央部分上に配置され、スキーの前部部分及び後部部分上では、補足層は、左のスキーエッジの領域上でのみ使用可能である。このような手段によって、スキーエッジの領域のねじり剛性が増加し、スキーエッジは、スキーを左または右に曲げることによって、ねじり変形により多くさらされ、具体的には、ち密に凍った地面上でスキーを滑走させることで、負荷をかけたスキーエッジが、振動及び同様に意図しない効果を伴って横滑りする。
ここで、スキーの特徴を基本的に向上させることができる補足層をスキーに設けると、スキーの厚さが基本的に増加し、結果的にスキーの重さ及び屈曲剛性も増加する。当業者は、この事例においても、非対称の概念によって、修正したスキーの外観及びこのようなスキーの非対称の形状が不可避的に発生することを理解するであろう。回転するスキー各組の外側のスキーのねじり剛性を増加するだけでは、前述の手段はむしろ完全に反対の効果をもたらすため、外側及び内側のスキーを互いから離間して略一定の距離で、信頼できる滑走を行うという意味では貢献できないことも明らかである。
このようなスキーの前部及び後部部分は、中央部分に対して長手方向軸の回りにねじるように曲げられている。その結果として、スキーに負荷をかけたとき、つまりスキーを所定の一定の力で圧縮したとき、左及び右のスキーエッジの曲線が様々な半径となる。
このようなスキーは非対称の特徴だけではなく、明らかに非対称な外観も有し、またスキーの軌道の直進方向に沿って各所望する方向に維持することは極めて難しい。
非対称の特性は、スキーの前部及び後部部分から一部を取り除くことによって実現される。次に、取り除いた部分を非支持部品、たとえばプラスチック製の挿入物などと交換することによって、全体的で対称的な輪郭を備えるスキーの通常の外観が保証される。
このようなスキーは非対称の特徴を有するが、視覚的にも普通のスキーとは異なる。さらに、非支持部品は、個別に、スキーのその他部品に追加して生産しなければならない。また、特に、実際に使用するときには、スキーは全体として通常は不可欠な衝撃及び振動を受けるため、追加部品を確実に信頼できるように取り付けるために、このように修正したスキーをさらに適応させなければならない。
コア10の下部には、地面Pに対面する側部上に少なくとも1つの底部支持層11が配置され、コア10の上部には、少なくとも1つの上部支持層12が配置される。コア10は側壁13’、13’’によって側部から覆われ、コア10の下にはスキーエッジ15’、15’’が配置される。すなわち、左のスキーエッジ15’及び右のスキーエッジ15’’との間に摺動面14が配置される。摺動面14は底部支持層11下部に対応して配置される。上部支持層12は上部被覆層16によって覆われる。上部被覆層16は、好ましくは、側壁13’、13’’と共に、外部影響からコア10及び支持層11、12を保護するように装飾され、意図される。コア10によって維持される、底部と上部支持層11、12との間の距離のおかげで、スキーの適切な屈曲剛性が保証され、また、所望する各ねじり剛性は対応する形態及び支持層11、12の強度によって得られる。
一般的に、スキーはその中央部分200で地面Pから離れて湾曲する。各スキーエッジ15’、15’’は、先端101から前部屈折点T11、T12を経て、中央部分200の湾曲に向かって延在し、スキーの後部部分300においては、湾曲から後部屈折点T21、T22を経て、相対的に直線的またはわずかに地面Pから湾曲している湾曲端部部分302に延在する。
たとえば図11及び12から明らかなように、左のスキーエッジ15’上には、前部屈折点T11及び後部屈折点T21があり、右のスキーエッジ15’’上には、前部屈折点T12及び後部屈折点T22がある。
それによって、上面図においてスキーの輪郭が視覚的に略対称的な外観にも関わらず、左のスキーエッジ15’の前部屈折点T11と後部屈折点T21との間の距離は、右のスキーエッジ15’’の前部屈折点T12と後部屈折点T22との間の距離とは異なり、それにより、両方のスキーエッジ15、15’’の使用可能な長さは互いに異なる。
同様に、図7に示す右のスキーエッジ15’’の使用可能な長さは、屈折点T12とT22との間の距離に相当する。そこでは、解放されたスキーは地面P上に存在する。
本発明によるスキーは、上面図におけるスキーの輪郭の略対称的な外観にもかかわらず、両方のスキーエッジ15’、15’’の使用可能な長さは互いに異なるという事実を特徴とする。それにより、前部区域100及び後部区域300の左のスキーエッジ15’の屈折点T11とT21との間の距離は、スキーの前部区域100及び後部区域300の右のスキーエッジ15’’上の屈折点T12とT22との間の距離とは異なる。この点において、左のスキーエッジ15’上の屈折点T11とT21との間の距離と、右のスキーエッジ15’’上の屈折点T12とT22との間の距離は次のように決まる。
つまり、スキーの前部部分100の左及び右のスキーエッジ15’、15’’の屈折点T11、T12を通過する線L3は、スキーの線L3及び長手方向軸L0の断面を横断する方向に延在する線L1と共に、角度αを画定する。
スキーの前部及び後部区域100、300の横断線L1、L2を考慮に入れると、各屈折点T11とT12との間及びT21とT22との間のスキーエッジ15’、15’’の短い使用可能な長さは、横断線L1とL2との間の区域の範囲内であり、屈折点T11とT12との間及びT21とT22との間のスキーエッジ15’、15’’の長い使用可能な長さは、横断線L1、L2が限定する区域よりも長くなる。屈折点T11とT12との間及びT21とT22との間のスキーエッジ15’、15’’の使用可能な長さが異なるスキーの概念の結果として、スキーを左に曲げる際の軌道半径は、スキーを右に曲げる際の軌道半径とは異なる。
スキーの各組を同時に回転させると、各外側のスキーの軌道半径は各内側のスキーの軌道半径より大きくなる。それによって、スキーの各組を曲げることによって、毎回内側のスキー及び外側のスキーはお互いから略等距離で滑走する。当業者には、回転時のスキーの軌道の曲線の各半径は、左のスキーエッジ15’上の屈折点T11、T21の各適切な位置、ならびに右のスキーエッジ15’’上の屈折点T12、T22によって異なることが理解されよう。
すなわち、少なくともスキーエッジ15’、15’’上の前部屈折点T11とT12との間の線L3の位置、及びスキーの長手方向軸L0に対する先端101の回転角度ψによって異なる。スキーの各組の両方のスキー上の屈折点T11、T12、T21、T22は鏡面対称である。
その結果として、弱い区域12’、12’’を上部支持層12(図6及び15)の切欠きによって実現可能である。切欠きは、スキーの前部部分100または後部部分300上のスキーエッジ15’、15’’のうち1つの屈折点T11、T12、T21、T22に隣接した区域にある。任意には、弱い区域12’、12’’を、適切に設計する各残留支持層121、122、123、124、125(図16)と組み合わせて、またはスキーエッジ15、15’’の屈折点T11、T12、T21、T22の区域における凹部(図17−20)によって、実現可能である。これらすべての可能性を、より詳細に以下に説明する。
弱い区域12’、12’’は前部屈折点T11及び後部屈折点T21に隣接して配置される。図8及び10に示すように、弱い区域12’、12’’を設けることによって、とりわけ、スキーエッジ15、15’’の区域における地面Pに対する圧縮が配分される。
スキーの前部及び後部部分100、300のねじり変形は、単に関連区域のスキー幅ならびに区域100、300におけるスキーのねじり剛性に依存する。スキーの前部部分100及び/または後部部分300における少なくとも1つの支持層11、12を弱くすることによって、より正確には、各対応するスキーエッジ15’、15’’の各関連する屈折点T11、T12、T21、T22に近接して、ねじり剛性は局所的に低減する。
それによって、スキーエッジ15’、15’’の使用可能な長さは低減し、スキーエッジ15’、15’’によって圧縮が生じる。それによって、回転時のスキーの軌道半径は対応して変化する。スキーの様々な特徴を保証するために、弱い区域12’、12’’は異なっていてもよい。スキーの長手方向軸L0、弱い区域12’、12’’は長手方向軸L0の1つの側に完全に配置することができる。または少なくとも弱い区域12’、12’’の主表面は、スキーの各組の外側に対応する長手方向軸L0の該当する側で使用可能である。弱い区域12’、12’’の残留部分はその表面全体のたとえば10%から40%以下であり、長手方向軸L0の反対側に配置されてもよい。
別の補足支持層121、122、123、124、125は、スキーの中央領域200から前部部分100及び後部部分300まで延在し、それぞれ、スキーの前部部分100及び後部部分300に対面する傾斜したエッジで終了する。各横断線L1、L2に対する層121、122、123、124、125上のエッジの傾斜角度は、前部部分100及びスキーの後部部分300に向かう方向において段階的に徐々に増加する。これは、傾斜した長手方向軸L0に対して相対的に傾斜する弱い区域及び線L3、L4の構成と同調する。当業者は、エッジの傾斜角度が増加すると、スキーの屈曲及びねじり剛性が局所的に減少するという意味において、非対称の特徴及び弱さが導入されることも理解するであろう。
弱い区域12’、12’’は、摺動面14に対して長方形に、スキーの内側に向かって延在する。弱い区域12’は、屈折点T11、T12の区域のスキーの前部部分100上で使用可能であり、スキーの長手方向において第1のスキーエッジ15’から離れて先端101に向かって最初に延在する。先端101上で、弱い区域12’は正弦曲線、またはS字状の形状で湾曲する。それによって、スキーの長手方向軸L0がスキーエッジ15’’に対向する方向に通過し、及びその先端101から離れて継続する。同様に、凹部の形状のもう1つの弱い区域12’’は、スキーの後部部分300に沿って延在する。
つまり、最初にスキーの長手方向において、第1のスキーエッジ15’から離れて後端301に向かって延在する。後端301上では、スキーの長手方向軸L0は正弦またはS字状に転移する区域を通過し、スキーの後部部分300の後端301上に向かう方向で、継続して第2のスキーエッジ15’’から離れる。第1の可能な変形では(図18)、このような凹部の形状の弱い区域12’、12’’は、上部支持層12においてのみしか見ることができない。第2の可能な変形では(図19)、このような弱い区域12’、12’’は、上部支持層12及びコア10の両方で使用可能である。第3の変形では(図20)、弱い区域12’、12’’は上部支持層11、コア10及び底部支持層11において使用可能である。
Claims (10)
- 非対称の特徴を有し、適切な半径(R)で地面(P)から屈曲する先端(101)を備える前部部分(100)と、スキー靴を前記スキーに取り付けるために用いる適切なスキーのビンディングを装着するように適応される中央部分(200)と、後端(301)を備える後部部分(300)とを備えるスキーであって、
前記スキーは、前記スキーの長手方向軸(L0)まで長方形に延在する各横断線(L1、L2)に沿った断面視では、コア(10)を備え、前記コア(10)は、一方では、前記地面(P)に対面する前記スキーの下部側に配置される少なくとも1つの底部支持層(11)と内部接続し、他方では、前記地面(P)とは反対側に向く前記スキーの上部層に配置される少なくとも1つの上部支持層(12)と内部接続し、
前記コア(10)は、側壁(13’、13’’)によって側面を覆われ、その下部にスキーエッジ(15’、15’’)が配置され、前記スキーエッジ(15’、15’’)の間かつ各規定可能な底部支持層(11)の下部に摺動面(14)が配置され、前記少なくとも1つの上部支持層(12)は少なくとも1つの好ましくは装飾された上部被覆層(16)によって覆われ、
前記スキーの前記中央部分(200)は、前記地面(P)から離れて湾曲し、それによって解放される前記スキーは、両方のスキーエッジ(15’、15’’)の前記摺動面(14)において前記地面(P)に接し、前記スキーエッジ(15’、15’’)上の屈折点(T11、T12;T21、T22)における前記摺動面(14)は、前記スキーの前記前部部分(100)及び前記後部部分(300)の最大幅の前記区域内に少なくとも略配置され、前記先端(101)と前記湾曲中央部分(200)との間の前部屈折点(T11)における前記左のスキーエッジ(15’)に沿って、ならびに前記スキーの前記湾曲中央部分(200)と前記後部部分(300)の前記後端(301)との間の後部屈折点(T21)における前記左のスキーエッジ(15’)に沿って配置され、さらに、前記先端(101)と前記湾曲中央部分(200)との間の前記前部屈折点(T12)における前記右のスキーエッジ(15’’)に沿って、ならびに前記スキーの前記湾曲中央部分(200)と前記後部部分(300)の前記後端(301)との間の前記後部屈折点(T22)における前記右のスキーエッジ(15’’)に沿って配置され、
前記先端(101)の前記区域において、前記スキーは長手方向軸(L0)の回りを所定の角度(ψ)で回転され、さらに、前記左のスキーエッジ(15’)上の前記前部屈折点(T11)及び前記右のスキーエッジ(15’’)上の前記前部屈折点(T12)を通る線(L3)に沿って前記地面(P)から半径(R)で屈曲し、前記線は前記長手方向軸(L0)に対して傾斜して延在し、前記長手方向軸(L0)は、前記スキーの前記後部部分(300)と、前記中央部分(200)と、前記前部部分(100)とに沿って前記先端(101)を除いて延在し、それによって、前記上面視での前記スキーが視覚的に対称的な輪郭を有するにも関わらず、前記左のスキーエッジ(15’)の前記前部屈折点(T11)と前記後部屈折点(T21)との間の距離は、前記右のスキーエッジ(15’’)の前記前部屈折点(T11)と前記後部屈折点(T21)との間の前記距離とは異なり、それによって、両方のスキーエッジ(15’、15’’)の規定可能な長さは互いに異なり、スキーの各組において、前記スキーの前記内側に配置される前記スキーエッジ(15’、15’’)の前記規定可能な長さは、前記スキーの前記外側の前記規定可能な長さより長く、
前記左のスキーエッジ(15’)上の前記前部屈折点(T11)と前記後部屈折点(T21)との間の前記距離と、前記右のスキーエッジ(15’’)上の前記前部屈折点(T12)と前記後部屈折点(T22)との間の距離は、
前記線(L3)と前記横断線(L1)とが所定の第1の角度(α)を画定するように決定され、前記線(L3)は前記スキーの前記前部部分(100)上の前記左及び右のスキーエッジ(15’、15’’)上の両方の前部屈折点(T11、T12)を通じて延在し、前記横断線(L1)は横向きに延在し、前記スキーの前記長手方向軸(L0)に垂直かつ前記摺動面(14)に平行に延在し、
前記線(L4)と前記横断線(L2)とが所定の第2の角度(β)を画定するように決定され、前記線(L4)は前記スキーの前記後部部分(300)上の前記左及び右のスキーエッジ(15’、15’’)上の両方の後部屈折点(T21、T22)を通じて延在し、前記横断線(L2)は横向きに延在し、前記スキーの前記長手方向軸(L0)に垂直かつ前記摺動面(14)に平行に延在し、
短い規定可能な長さを有する各スキーエッジ(15’、15’’)上の前記屈折点(T11、T12;T21、T22)間の前記区域は、前記横断線(L1、L2)によって区切られる前記区域内に配置され、反対に、長い規定可能な長さを有する各スキーエッジ(15’、15’’)上の前記屈折点(T11、T12;T21、T22)間の前記区域は、前記横断線(L1、L2)によって区切られる前記区域を超え、
前記スキーが左または右に曲がる際の軌道曲線の各所望する半径は、前記先端(101)が屈曲する前記線(L3)を前記スキーの前記長手方向軸(L0)に対して画定する手段によって規定され、前記左のスキーエッジ(15’)上の前記屈折点(T11、T21)及び前記右のスキーエッジ(15’’)上の前記屈折点(T12、T22)の位置を決定する手段によって規定され、それによって、スキーの各組が曲がる際に、前記スキーエッジ(15’、15’’)の屈折点(T11、T21;T12、T22)の各組間の有効な長さが異なるため、各外側のスキーの前記軌道曲線の前記半径は各内側のスキーの前記軌道曲線の前記半径よりも大きく、スキーの各組において両方のスキーの前記屈折点(T11、T21;T12、T22)は鏡面対称であり、
前記左のスキーエッジ(15’)及び前記右のスキーエッジ(15’’)の規定可能な長さが異なるようにするため、前記左のスキーエッジ(15’)上の前記前部屈折点(T11)と前記後部屈折点(T21)との間の前記距離と、前記右のスキーエッジ(15’’)上の前記前部屈折点(T12)と前記後部屈折点(T22)との間の前記距離が異なるようにするために、短い規定可能な長さを有するべきであるスキーエッジ(15’、15’’)上の屈折点(T11、T21;T12、T22)の前記領域において各規定可能な支持層(11、12)における部分的に弱い区域(12’、12’’)を規定し、それによって対応して、両方のスキーエッジ(15’、15’’)の前記地面(P)に対する圧縮の配分も互いに異なる
ことを特徴とするスキー。 - 前記部分的に弱い区域(12’)を前記スキーの前記前部部分(100)上に規定、短い規定可能な長さを有する前記スキーエッジ(15’、15’’)の屈折点(T11、T12)の前記領域において規定し、少なくとも1つの別の弱い区域(12’’)を前記スキーの前記後部部分(300)上に規定、短い規定可能な長さを有する前記スキーエッジ(15’、15’’)の屈折点(T21、T22)の前記領域において規定し、それによって、関連するスキーエッジ(15’、15’’)の前記規定可能な長さは、前記部分的に弱い区域(12’、12’’)間の前記距離に少なくとも略対応する
請求項1に記載のスキー。 - 前記部分的に弱い区域(12’、12’’)は、前記スキーの前記上部支持層(12)における切欠きである
請求項1または2に記載のスキー。 - 前記部分的に弱い区域(12’、12’’)は、前記スキーの前記上部支持層(12)及び前記底部支持層(11)における切欠きである
請求項1または2に記載のスキー。 - 前記スキーの前記上部支持層(12)は、前記スキーの前記前部部分(100)に配置される部分的に弱い区域(12’)と、前記スキーの前記後部部分(300)に配置される前記部分的に弱い区域(12’’)とを備え、また、傾斜した端部部分を備える少なくとも1つの補足支持層(121、122、123、124、125)を備え、各傾斜端部部分は前記部分的に弱い区域が配置される前記スキーの前記長手方向軸(L0)側の各補足支持層(121、122、123、124、125)の前記長さが、前記長手方向軸(L0)の前記反対側の長さよりも短くなるように切断される
請求項3または4に記載のスキー。 - 短い規定可能な長さを有する前記スキーエッジ(15’、15’’)上の屈折点(T11、T12)の前記領域において、前記スキーの前記前部部分(100)上に規定される前記部分的に弱い区域(12’)と、短い規定可能な長さを有する前記スキーエッジ(15’、15’’)上の前記後部屈折点(T21、T22)の前記領域において、前記スキーの前記後部部分(300)に規定される少なくとも1つの別の部分的に弱い区域(12’’)は、前記摺動面(14)に対して少なくとも略垂直に延在する凹部(12’、12’’)として規定可能である
請求項1に記載のスキー。 - 前記凹部の形状の前記弱い区域(12’)は、前記前部屈折点(T11、T12)の前記領域において前記スキーの前記前部部分(100)上で規定可能であり、前記弱い区域(12’)は第1のスキーエッジ(15’)から離れ、かつ前記先端(101)に向かって前記スキーの前記長手方向に最初に延在し、前記先端(101)上には、前記スキーの前記長手方向において、第2のスキーエッジ(15’’)から離れ、かつ前記先端(101)に向かって継続するために、前記スキーの前記長手方向軸(L0)は正弦またはS字状に転移する前記区域において通過する一方、前記凹部の形状のもう1つの弱い区域(12’’)は、前記後部屈折点(T21、T22)の前記領域において前記スキーの前記後部部分(300)上で規定可能であり、前記もう1つの弱い区域(12’’)は前記第1のスキーエッジ(15’)から離れ、かつ前記後端(301)に向かって前記スキーの前記長手方向に最初に延在し、前記後端(301)上には、前記スキーの前記長手方向において、前記第2のスキーエッジ(15’’)から離れ、かつ前記後端(301)に向かって継続するために、前記スキーの前記長手方向軸(L0)は正弦またはS字状に転移する前記区域において通過する
請求項1に記載のスキー。 - 前記凹部の形状の前記弱い区域(12’、12’’)は、前記スキーの前記上部支持層(12)上に規定される
請求項7に記載のスキー。 - 前記凹部の形状の前記弱い区域(12’、12’’)は、前記スキーの前記上部支持層(12)上と、前記コア(10)の前記区域にも規定される
請求項7に記載のスキー。 - 前記凹部の形状の前記弱い区域(12’、12’’)は、前記スキーの前記上部支持層(12)上と、前記コア(10)の前記区域(10)と、前記底部支持層(11)にも規定される
請求項7に記載のスキー。
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