JP2002504410A - 幾何学的に制御された捻れと可撓性を備えるスキーボード - Google Patents

幾何学的に制御された捻れと可撓性を備えるスキーボード

Info

Publication number
JP2002504410A
JP2002504410A JP2000533187A JP2000533187A JP2002504410A JP 2002504410 A JP2002504410 A JP 2002504410A JP 2000533187 A JP2000533187 A JP 2000533187A JP 2000533187 A JP2000533187 A JP 2000533187A JP 2002504410 A JP2002504410 A JP 2002504410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
keyboard
central
section
rising side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000533187A
Other languages
English (en)
Inventor
ホール、ウイリアム・ビー
Original Assignee
ケー − 2 コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケー − 2 コーポレーション filed Critical ケー − 2 コーポレーション
Publication of JP2002504410A publication Critical patent/JP2002504410A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/06Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
    • A63C5/07Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices comprising means for adjusting stiffness
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/03Mono skis; Snowboards
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/0405Shape thereof when projected on a plane, e.g. sidecut, camber, rocker
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/052Structure of the surface thereof of the tips or rear ends

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】幾何学的に制御された捻れと可撓性を備えるスキーボード 【解決手段】スキーボードの上面は、スキーのチップ部からスキーの中央に向かって延出する一方の立ち上がり側面エリアと、スキーのテール部からスキーの中央部に向かって延出する他方の立ち上がり側面エリアを備えるように造形される。スキーボードの上面は更に、両立ち上がり側面エリアからスキーボードの縁部に向かって横に延出する凹部エリアを備える。したがって、スキーボードは、長手方向には剛性を備えるが、長手方向剛性エリアの反対側の両横方向においては、両凹部エリアにおいて柔軟に捻れる特性を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 この発明は、「スキーボード」とも称されるショートスキーに関する。
【0002】 発明の背景 過去数年の間に、従来の滑降用スキーおよびスノーボードの代わりに「ショー
トスキー」または「スキーボード」が人気を得た。このスキーボードは、滑降用
のスキーブーツを履いて使用され、従来のスキー製造技術にしたがって製造され
る。しかしながら、典型的には160cm‐210cmの長さを有する従来の成人滑
降用スキーとは異なって、スキーボードは、典型的には80cm‐90cmの長さで
ある。現在入手可能なスキーボードもまた、従来の滑降用スキーと同様に、フラ
ットな上面と、中央から両チップ側およびテール側へ均一にテーパをなす厚い部
分を備える。
【0003】 スキーボードを装着してスキーをする人々は、従来の滑降用スキーの技術を用
いる。しかしながら、現在入手可能なスキーボードは、滑りにくいばかりでなく
雪面で横滑りして、エッジを支持し所望の制御水準を維持することが困難である
【0004】 したがって、この分野には改良されたスキーボードに対するニーズ、特に、も
っと安定性があって使用が容易なスキーボードに対するニーズが存在する。この
発明は、これらのニーズを満たすことを目的とし、別の関連する利点を提供する
【0005】 発明の概要 簡単に言えば、この発明は、より安定性を備えるとともに使用が容易な改良さ
れたスキーボードを提供する。この発明の好ましい模範具体例においては、スキ
ーボードは、中央区域の両側に第1の端部区域と第2の端部区域を備える本体部 を有する。第1端部区域の上面は、本体部のチップ近位端から本体部の長手方向
軸に沿って中央区域に向かって延出する第1の立ち上がり側面エリアを備えるよ
うに造形される。第1および第2の凹部エリアが、立ち上がり側面エリアの対向
する両側から、本体部の反対方向両縁部に向かって横方向に延出する。
【0006】 同様に、第2の端部区域の上面は、本体部のテール近位端から本体部の長手方
向軸に沿って中央区域に向かって延出する立ち上がり側面エリアを備えるように
造形される。凹んだエリアは立ち上がり側面エリアの対向する両側から、本体部
の両縁部に向かって延出する。
【0007】 この発明の好ましい具体例によって造形されたスキーボードの提供によって、
このスキーは、その長手方向軸に沿って剛性を備えるが、長手方向の剛性を備え
る区域の対向する両側においては、第1および第2の両端部区域において、柔軟
に捩れる。このスキーはしたがって、その長手方向軸を中心に捻れることが可能
で、それによって、スキーの縁部と雪との間の接触が増加し、逆にこのことが安
定性と制御の一層のし易さを提供する。
【0008】 好ましい具体例の説明 この発明の先に述べた特徴と付随する数多くの利点は、この発明が添付図面に
関連する次の詳細な説明を参照することによってよりよく理解されることから、
容易に評価されるであろう。
【0009】 図1および図2に示すように、スキーボード10は、この発明の好ましい具体
例によって、中央区域14の両反対側において長手方向に配置された第1の端部 区域12と第2の端部区域13を備える本体部11を備える。中央区域14は、
プレートビンディングとしても知られる固定型ビンディング、標準的な取り外し
可能なスキービンディング、および、ステップイン型スノーボード用ビンディン
グを含む数種の従来型のブーツビンディングを収容するのに適している。スキー
ボード10は、したがって、選択されるビンディングのタイプに応じて、従来の
滑降用のスキーブーツ、および、硬いか柔らかいスキーブーツで使用される。好
ましい具体例においては、スキーボードが90cmよりも長くないので、固定ビン
ディングで安全に使用することができる。
【0010】 図1‐3に示すように、第1端部区域12の上面15は、長手方向軸18に沿
って本体部11の第1の端部すなわちチップ部17から中央区域14に向かって
実質的に延出する第1の立ち上がり側面エリア16を備えるように造形される。
好ましい具体例においては、第1の立ち上がり側面エリア16は、それがほぼ砂
時計状をなすように、中央区域14とチップ部17との中間においてその幅にテ
ーパが付される。
【0011】 一つの代替例においては、第1の立ち上がり側面エリア16は、中央区域14
からチップ部17の近傍に向かって延出するが、長手方向軸から第1の縁部21
または第2の縁部22に向かって横にその位置を変える。別の代替具体例におい
ては、第1の立ち上がり側面エリア16は、長手方向軸に沿うか、または、長手
方向軸から横に向かって位置を変えて、中央区域14から直線的に延出する実質
的に一定の幅を備えることができる。
【0012】 第1の凹部エリア19と第2の凹部エリア20は、第1の立ち上がり側面エリ
ア16の向き合う側から横方向に第1の縁部21と第2の縁部22に向かってそ
れぞれ延出する。凹部エリア19および20は、第1の立ち上がり側面エリア1
6と凹部エリア19、20の間の遷移エリアの両側で一定の厚さを有する。この
ような態様で、第1の端部区域12は、第1の立ち上がり側面エリア16と一致
する剛性のある中央部分と、第1および第2の凹部エリアと一致する柔軟に捻れ
る部分とを有する。更に、好ましい具体例においては、第1の立ち上がり側面エ
リア16は、第1および第2の凹部エリア19、20が弧状をなし、チップ部1
7までは延出しないように、チップ部17を囲んで実質的に広がる。
【0013】 同様に、図1、2および4に示すように、第2の端部区域13の上面23は、
第2の端部すなわちテール部25から、長手方向軸18に沿って中央区域14に
向かって実質的に延出する第2の立ち上がり側面エリア24を有する。図1およ
び図2に最もわかりやすく示すように、テール部25は、チップ17よりも曲が
りがずっと緩やかである。好ましい具体例においては、第2の立ち上がり側面エ
リア24は、それがほぼ砂時計状をなすように、中央区域14とテール部25の
中間においてその幅に、テーパが付される。
【0014】 1つの代替具体例においては、第2の立ち上がり側面エリア24は、中央区域
14からテール部25の近傍に向かって延出するが、長手方向軸から第1の縁部
21または第2の縁部22に向かって横にその位置を変える。別の代替具体例に
おいては、第2の立ち上がり側面エリア24は、長手方向軸に沿うか、または、
長手方向軸から横に向かって位置を変えて、中央区域14から直線的に延出する
実質的に一定の幅を備えることができる。
【0015】 好ましい具体例においては、スキーボード10の第1の端部区域12も第2の
端部区域13も同じような形に造形されるが、その代わりに、両者が異なるよう
に、または、その一方だけが前記のような造形が施されてもよい。
【0016】 第3の凹部エリア26と第4の凹部エリア27は、第2の立ち上がり側面エリ
ア24の向き合う側から横方向に第1の縁部21と第2の縁部22に向かってそ
れぞれ延出する。凹部エリア26および27は、第2の立ち上がり側面エリア2
4と凹部エリア26、27の間の遷移エリアの両側で一定の厚さを有する。好ま
しい具体例においては、第2の立ち上がり側面エリア24は、第3および第4の
凹部エリア26、27が弧状をなし、テール部25までは延出しないように、テ
ール部25を囲んで実質的に広がる。このように、第2の端部区域13は、第2
の立ち上がり側面エリア24と一致する剛性のある中央部分と、第3および第4
の凹部エリアと一致する柔軟に捻れる部分とを有する。更に、好ましい具体例に
おいては、中央区域14が、第1および第2の立ち上がり側面エリアよりも低位
に位置するが、凹部エリアよりはなお高位に位置する。その代わりに、中央区域
14が、第1および第2の立ち上がり側面エリアと同じ高さに位置しても差し支
えない。
【0017】 したがって、スキーボード10は、長手方向軸18に沿っては剛性を備えるが
、長手方向剛性区域の反対側の両横方向においては、第1の端部区域12と第2
の端部区域13の両区域において柔軟に捻れる。このスキーはしたがって、長手
方向軸を中心に予定の程度まで均一に捻れたり撓んだりすることが可能であり、
それによって、スキーの縁部21、22と雪面との接触を増大し、それが逆によ
り良好な安定性をもたらす。ASTM標準F779によれば、スキーボード10
の捻れ剛性が10‐12度、より好ましくは、12度、モーメントが13.12
5フィート‐ポンドの場合がより好ましい結果を生じると信じられる。この発明
の好ましい具体例によって提供されるスキーボードは、したがって、滑らかに曲
がるとともに他方においては先頭/後尾(fore/aft)の安定性を維持する。
【0018】 これとは対照的に、現在最も利用しやすいスキーボードは、結果的に長手方向
にも捩れの方向にもより剛性を示す実質的にフラットな上面を有する。したがっ
て、この結合された剛性が原因となって、従来型のスキーボードは、その荷重の
大部分を、チップ部において、および、テール部において最大幅である縁部の点
である接触点にのみ作用させると信じられる。従来型のスキーボードは、したが
って、滑らかには曲がらず、回転する場合にはスキーの縁部全体を利用せず、そ
れによって安定性を低下させる。
【0019】 図5に更に示すように、スキーボード10の厚さ28は、チップ部17から中
央区域14に向かって長手方向に増大し、中央区域14からテール部25に向か
って長手方向に減少する。この幾何学的形状は、前記の構造と相俟って、スキー
がその先頭部と後尾部の接触点において支持されたとき、本体部11の中央区域
14に90‐110ポンドよりも小さい力が作用した場合、中央区域が実質的に
1インチ転向するような、選択的な長手方向または曲げ方向の剛性を具備して造
形される。これとは対照的に、従来のスキーボードは、同一の測定基準を用いた
場合に、130‐220ポンドの曲げ剛性を備える。この発明のスキーボードの
剛性のある中央部分は、したがって、剛直であってかつばねのような快適性をス
キーにもたらす。
【0020】 このスキーボード10は、好ましい具体例において、様々な方法で製造される
ことができるが、立ち上がり側面エリアと凹部エリアは、コア構造体に作り込ま
れる。したがって、このコアは造形された単一のコアから形成されるか、または
、その代わりに、所望の造形を達成するためにコア素材をラミネートすることに
よって形成される。このコアが次に、ガラス繊維の装着層、上板、底板の間に適
切にサンドイッチされる。
【0021】 この発明の好ましい具体例を図示するとともに説明したが、発明の精神と技術
範囲を逸脱することなく様々な改変が可能である点を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の好ましい具体例によって提供されるスキーボードの斜視図。
【図2】 図1のスキーボードの上部平面図。
【図3】 図2の3‐3線に沿う断面方向立面図。
【図4】 図2の4‐4線に沿う断面方向立面図。
【図5】 図2の5‐5線に沿う断面方向立面図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月16日(2000.2.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(a)(b)(c)からなるスキーボード。 (a)第1の端部区域と、第2の端部区域と、第1および第2の端部区域の間に
    配置された中央区域を備える本体部、 (b)第1端部区域の上面は、少なくとも、本体部の第1の端部近傍から中央区
    域に向かって延出する第1の立ち上がり側面エリアと、第1の立ち上がり側面エ
    リアの両側から本体部の第1、第2の縁部に向かってそれぞれ横方向に延出する
    第1および第2の凹部エリアを備えるように造形される、 (c)第2端部区域の上面は、少なくとも、本体部の第2の端部近傍から中央区
    域に向かって延出する第2の立ち上がり側面エリアと、第2の立ち上がり側面エ
    リアの両側から本体部の第1、第2の縁部に向かってそれぞれ横方向に延出する
    第3および第4の凹部エリアを備えるように造形される、
  2. 【請求項2】 本体部は、110ポンドまたはそれよりも小さい力が本体部
    の中央区域に作用し、スキーがその先頭部および後尾部の接触点において支持さ
    れたとき、その中央区域が実質的に1インチ転向するような長手方向の剛性を備
    える請求項1記載のスキーボード。
  3. 【請求項3】 本体部は、それを10度よりも大きく捻ることが可能な捻り
    剛性を備える請求項1記載のスキーボード。
  4. 【請求項4】 第1の立ち上がり側面エリアの幅は、第1の立ち上がり側面
    エリアが、ほぼ砂時計の形状をなすように、中央区域と本体の第1の端部の間で
    テーパが付され、 第2の立ち上がり側面エリアの幅は、第2の立ち上がり側面エリアが、ほぼ砂
    時計の形状をなすように、中央区域と本体の第2の端部の間でテーパが付される
    請求項1記載のスキーボード。
  5. 【請求項5】 第1の立ち上がり側面エリアと第2の立ち上がり側面エリア
    は、実質的に本体部の長手方向軸に沿って延出する請求項1記載のスキーボード
  6. 【請求項6】 本体部は、逆に第2の端部区域に連結される中央区域に連結
    された第1の端部区域を備え、 第1の端部区域は、本体部のチップ部から長手方向軸に沿って中央区域に向か
    って延出する第1の剛性中央部分を備え、 第1の端部区域は、第1の剛性中央部分の両側から、本体部の第1および第2
    の縁部に向かって横方向にそれぞれ延出する第1および第2の柔軟に捻れる部分
    を備え、 第2の端部区域は、本体部のテール部から長手方向軸に沿って中央区域に向か
    って延出する第2の剛性中央部分を備え、 第2の端部区域は、第2の剛性中央部分の両側から、本体部の第1および第2
    の縁部に向かって横方向にそれぞれ延出する第3および第4の柔軟に捻れる部分
    を備えるスキーボード。
  7. 【請求項7】 第1の剛性中央部分は、第1および第2の柔軟に捻れる部分
    よりも高位置にあり、 第2の剛性中央部分は、第3および第4の柔軟に捻れる部分よりも高位置にあ
    る請求項6記載のスキーボード。
  8. 【請求項8】 本体部は、110ポンドまたはそれよりも小さい力が本体部
    の中央区域に作用し、スキーがその先頭部と後尾部において支持されたとき、実
    質的に1インチ転向するような長手方向の剛性を備える請求項6記載のスキーボ
    ード。
  9. 【請求項9】 本体部は、それを10度より大きく捻ることができる捻れ剛
    性を備える請求項6記載のスキーボード。
  10. 【請求項10】 第1の剛性中央部分は、ほぼ砂時計の形状を備え、第2の
    剛性中央部分は、ほぼ砂時計の形状を備える請求項6記載のスキーボード。
  11. 【請求項11】 細長い本体部が、中央ビンディング区域、第1および第2
    の端部、第1および第2の長手方向縁部および上面を規定しており、この場合、
    本体部の上面は、第1および第2の端部の少なくとも一方と中央ビンディング区
    域の間において、第1および第2の長手方向縁部に隣接してそれぞれ配置される
    本体部の細長い第1および第2の厚さ減少部分を規定するように造形されるスキ
    ーボード。
  12. 【請求項12】 本体部は、それを10度よりも大きく捻ることが可能な捻
    り剛性を備える請求項11記載のスキーボード。
  13. 【請求項13】 下記の(a)(b)からなるスキーボード。 (a)本体部は、第1の端部区域と、第2の端部区域と、第1および第2の端部
    区域の間に配置された中央区域を備える、 (b)第1の端部区域の上面は、少なくとも、本体部の第1の端部近傍から中央
    区域に向かって延出する第1の立ち上がり側面エリアと、第1の立ち上がり側面
    エリアの両側から本体部の第1、第2の縁部に向かってそれぞれ横方向に延出す
    る第1および第2の凹部エリアを備えるように造形される、
  14. 【請求項14】 本体部は、110ポンドまたはそれよりも小さい力が本体
    部の中央区域に作用し、スキーがその先頭部と後尾部において支持されたとき、
    実質的に1インチ転向するような長手方向の剛性を備える請求項13記載のスキ
    ーボード。
  15. 【請求項15】 第1の立ち上がり側面エリアが、ほぼ砂時計型の形状を備
    える請求項13記載のスキーボード。
  16. 【請求項16】 中央区域の上面が、第1および第2の凹部エリアの上面よ
    りも高位置にある請求項13記載のスキーボード。
  17. 【請求項17】 細長い本体部が、中央区域、第1および第2の端部、第1
    および第2の長手方向縁部および上面を規定しており、この場合、本体部の上面
    は、第1および第2の端部の少なくとも一方と中央区域の間において、第1およ
    び第2の長手方向縁部に隣接してそれぞれ配置される本体部の細長い第1および
    第2の厚さ減少部分を規定するように造形されるスキーボード。
JP2000533187A 1998-02-24 1999-02-01 幾何学的に制御された捻れと可撓性を備えるスキーボード Pending JP2002504410A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2842098A 1998-02-24 1998-02-24
US09/028,420 1998-02-24
PCT/US1999/002093 WO1999043397A1 (en) 1998-02-24 1999-02-01 Ski board with geometrically controlled torsion and flex

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002504410A true JP2002504410A (ja) 2002-02-12

Family

ID=21843354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000533187A Pending JP2002504410A (ja) 1998-02-24 1999-02-01 幾何学的に制御された捻れと可撓性を備えるスキーボード

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1058573B1 (ja)
JP (1) JP2002504410A (ja)
AT (1) ATE242025T1 (ja)
DE (1) DE69908563T2 (ja)
WO (1) WO1999043397A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6612605B2 (en) * 1999-09-29 2003-09-02 K-2 Corporation Integrated modular glide board
US6520529B1 (en) * 1999-09-29 2003-02-18 K-2 Corporation Integrated modular glide board
FR2804335B1 (fr) * 2000-01-28 2002-04-19 Salomon Sa Planche de glisse destinee a la pratique du surf sur neige
DE20204651U1 (de) 2002-03-18 2003-08-07 Peeters Bernd Vorrichtung zum Schutz gegen unauthorisierte Benutzung von Software
US7219916B2 (en) 2004-10-07 2007-05-22 Olson Mark A Snowboard
DE102013100110A1 (de) 2013-01-08 2014-07-10 Völkl Sports GmbH & Co. KG Schneegleitbrett
US9138629B2 (en) 2013-03-15 2015-09-22 Brian Rosenberger Rib-stiffened sports board
US9522318B1 (en) 2013-03-15 2016-12-20 Brian Rosenberger Rib-stiffened sports board

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2684886B1 (fr) * 1991-12-13 1994-04-01 Salomon Sa Ski a face superieure de largeur variable.
US5782482A (en) * 1996-01-30 1998-07-21 K-2 Corporation Snowboard and method of construction
DE19652779A1 (de) * 1996-12-19 1998-06-25 Marker Deutschland Gmbh Snowboard

Also Published As

Publication number Publication date
ATE242025T1 (de) 2003-06-15
DE69908563D1 (de) 2003-07-10
WO1999043397A1 (en) 1999-09-02
EP1058573A1 (en) 2000-12-13
DE69908563T2 (de) 2003-12-11
EP1058573B1 (en) 2003-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5988668A (en) Snowboard
US5580078A (en) Double-edged snowboard
US6502850B1 (en) Core for a gliding board
US6382658B1 (en) Method of making a snowboard having improved turning performance
US6520530B1 (en) Core for a gliding board
US9327180B2 (en) Gliding or rolling board
US7396036B2 (en) Gliding board with varying bending properties
US20070267847A1 (en) Snow Skis and Snowboards Having Split Tips and/or Tails
US6986525B2 (en) Board for gliding over snow with improved shovel and tail turn-up
JP2002504410A (ja) 幾何学的に制御された捻れと可撓性を備えるスキーボード
US6059306A (en) Glide board intended for snowboarding
JPH0513674B2 (ja)
US6663137B2 (en) Snowboard
US6082747A (en) Process for making a snow board and snow board thus obtained
US6394482B1 (en) Snow skis having asymmetrical edges
US6113126A (en) Gliding board with side reinforcing elements present over a portion of the running length
EP1062008B1 (en) Snowboard
EP1641541B1 (en) Downhill ski
US20040232657A1 (en) Center mounted snowboard binding
US20030006584A1 (en) Snow skis having asymmetrical edges
US6217967B1 (en) Core for snowboard
EP0570467B1 (en) Alpine pair ski

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040510

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041116