JPS62113584U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るスキー板の一実施例を
示す要部縦断面図、第２図は同じく第１図―
線における下面側強度部材の概略的平面図、第３
図は第２図―線矢視方向から見たスキー本体
前端部側の左右廻りの捩れ強さを示す正面図、第
４図は第２図―線矢視方向から見たスキー本
体後端部側の左右廻りの捩れ強さを示す背面図、
第５図及び第６図は２本一対とするスキー板の使
用状態をそれぞれ示す説明図である。 １……スキー本体、２……中芯体、３……上面
側強度部材、４，４１，４２……下面側強度部材
、４１ａ，４１ａ……対向端線（斜め方向の切断
部）、Ｏ―Ｏ……スキー長手方向に沿う中心軸、
θ……切断角度、α_１，α_２，β_１，β_２……捩
れ角度。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中芯体の上下両面に強度部材をサンドウイ
   ツチ状に積層してスキー本体を構成した左右一対
   のスキー板において、 該各々のスキー本体の強度部材をスキー長手方
   向に沿う中心軸に対して左右非対称な強度分布に
   したことを特徴とするスキー板。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載のス
   キー板において、 該強度部材を複数層で形成し、その一部層をス
   キー全長に亘つて連続に配設する一方、他の層を
   スキー前後部の２ケ所に不連続に配設し、かつそ
   のスキー長手方向の対向端縁を互いに対称的な斜
   め方向に適宜の角度で切断してなることを特徴と
   するスキー板。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(1)項もしくは第
   (2)項のいずれかに記載のスキー板において、 該中芯体の上下面もしくはそのいずれかの側の
   強度部材に斜め方向の切断処理を施してなること
   を特徴とするスキー板。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(1)項乃至第(2)
   項のいずれか一つに記載のスキー板において、 該強度部材は、ＦＲＰまたはＦＲＰとメタルと
   の組合せからなることを特徴とするスキー板。