JP5812398B2 - 車両用ドアのサッシュ部構造 - Google Patents

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本発明は、インナパネルに接合されたサッシュリンフォースと同インナパネルに取り付けられたドアラッチを備えた車両用ドアのサッシュ部構造に関するものである。
図10は従来のサッシュ部構造を備える車両用ドアのアウタパネルを省略して示す部分斜視図であり、同図に示すようにインナパネル103には、該インナパネル103と共に閉じ断面を構成することによってドアサッシュ101Bを補強するサッシュリンフォース108が接合されるとともに、該サッシュリンフォース108の下方にドアラッチ109が取り付けられている。又、サッシュリンフォース108の下方には、ドアガラス104の端縁を受けて該ドアガラス104の上下動をガイドするためのガラスガイド110が上下方向に配されている。
斯かる従来のドアサッシュ部構造を備える車両用ドアにあっては、ウェザーストリップ107は、サッシュやガラスランとの干渉を避けるため、当該部位に切欠きが形成されている。この場合、ドアガラス104の表面に沿って流下する水がウェザーストリップ107の切欠きからドア内部に浸入し、浸入した水が図10に矢印にて示すようにサッシュリンフォース108やインナパネル103を伝わって流下し、インナパネル103とドアラッチ109との隙間からドアラッチ109内に水が浸入したりドアラッチ109に水が掛かって、該ドアラッチ109に錆が発生したり、ドアラッチ109に作動不良が発生する等の可能性があった。
上記問題を解消するため、従来はドアラッチリンフォースにシール材を貼付する対策が施されていた。
又、特許文献1には、サッシュ後端部に位置するガラスランの下端部に、ドアラッチを避けて屈曲するガラスラン切断片やそらせ板等で構成されるガイド部を設ける構成が提案されている。
特開昭61−098615号公報
しかしながら、ドアラッチリンフォースにシール材を貼付する従来の方法や特許文献1において提案された構成では、サッシュリンフォースやインナパネルを伝わって流下する水のドアラッチ内部への浸入を効果的に防止することができず、部品コストと重量が増大するという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、部品コストや重量の増大を招くことなく、簡単な構成でドアラッチの被水を防いで該ドアラッチの錆の発生や動作不良の発生を防ぐすることができる車両用ドアのサッシュ部構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、インナパネルに接合されて該インナパネルと共に閉じ断面を構成することによってドアサッシュを補強するサッシュリンフォースと、前記インナパネルの前記サッシュリンフォースの下方に取り付けられたドアラッチを備え、前記サッシュリンフォースに、その下端縁を前記インナパネルから離間するよう屈曲させて成るガイドフランジ部を形成した車両用ドアのサッシュ部構造であって、前記サッシュリンフォースの下方に配置されたガラスガイドの前記サッシュリンフォースのガイドフランジ部の下方に、該ガイドフランジ部から滴下する水を受ける水受けを形成したことを特徴とする
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記サッシュリンフォースのガイドフランジ部と前記ガラスガイドの水受けとを上下方向においてオーバーラップさせたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記サッシュリンフォースのガイドフランジ部と前記ガラスガイドの水受けとを係合させたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ウェザーストリップの切欠き部から車両用ドア内部に浸入した水は、サッシュリンフォースの下端縁に形成されたガイドフランジ部から落下し、インナパネルを伝わって流下してドアラッチに達することを防止することができる。つまり、ガイドフランジ部はインナパネルから離間するよう屈曲しているため、切欠き部からサッシュリンフォースを伝わって流下する水がインナパネルに流れず、インナパネルとドアラッチとの隙間からドアラッチ内への水の浸入を抑制することができる。又、インナパネルに取り付けられたドアラッチに水が掛かる量を少なくすることができ、該ドアラッチの錆や動作不良の発生が防がれる。そして、このような効果は、サッシュリンフォースの下端縁を屈曲させてガイドフランジ部を形成するだけの簡単な構成によって得られるため、新たな部品の追加が不要となり、部品コストや重量の増加を招くことがない。又、サッシュリンフォースの下端縁に形成されたガイドフランジ部から落下する水をガラスガイドに形成された水受けによって受けてインナパネルから離間する方向に流すことができるため、ガイドフランジ部から落下する水のインナパネルへの再付着を更に抑制することができ、インナパネルを伝わりドアラッチに達する水の量を減らし、インナパネルとドアラッチとの隙間からドアラッチ内への水の浸入を抑制することができる。又、ドアラッチへの水の落下を一層確実に防ぐことができる。
請求項2記載の発明によれば、サッシュリンフォースのガイドフランジ部とガラスガイドの水受けとを上下方向においてオーバーラップさせたため、サッシュリンフォースのガイドフランジ部から落下する水がガラスガイドの水受けによって確実に受けられ、両者間の隙間から水が漏れることがない。
請求項3記載の発明によれば、サッシュリンフォースのガイドフランジ部とガラスガイドの水受けとを係合させたため、サッシュリンフォースのガイドフランジ部から落下する水の全てがガラスガイドの水受けによって確実に受けられるとともに、サッシュリンフォースのガイドフランジ部とガラスガイドの水受けとの位置関係が安定し、水受けを小さくして組付性を高めることができる。
本発明に係るサッシュ部構造を備える車両用ドアの側面図である。 図1のA部拡大詳細図である。 本発明に係るサッシュ部構造を備える車両用ドアのアウタパネルを省略して示す部分斜視図である。 図3のB部拡大詳細図である。 図4のC−C線断面図である。 図4のD−D線断面図である。 車両用ドアのサッシュリンフォース部の斜視図である。 車両用ドアのガラスガイドの斜視図である。 本発明の別形態に係るサッシュ部構造を示す車両用ドアの部分断面図である。 従来のサッシュ部構造を備える車両用ドアのアウタパネルを省略して示す部分斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るサッシュ部構造を備える車両用ドアの側面図、図2は図1のA部拡大詳細図、図3は同車両用ドアのアウタパネルを省略して示す部分斜視図、図4は図3のB部拡大詳細図、図5は図4のC−C線断面図、図6は図4のD−D線断面図で、図7はサッシュリンフォース部の斜視図、図8はガラスガイドの斜視図である。
図1に示す車両用ドア1は乗用車の右側のフロントドアであって、このフロントドア1は、図5に示す板金のプレス成形品であるアウタパネル2とその車室内側に配された板金のプレス成形品であるインナパネル3の各周縁同士をヘミングによって接合して成る中空構造のドア本体1Aと、該ドア本体1Aの上部に形成された略矩形枠状のドアサッシュ1Bとで構成されており、ドアサッシュ1Bで囲まれた窓開口部は、昇降動可能なドアガラス4によって開閉される。そして、フロントドア1の外面にはドアハンドル5が設けられている。尚、図1には右側のフロントドア1のみを示すが、左側のフロントドア1及び左右の不図示のリヤドアも同様に構成されているため、これらについての説明は省略する。
ところで、ドアガラス4は、ドアサッシュ1Bの窓開口部周縁に装着されたゴム等の弾性体から成るガラスラン6によって全閉時にその周縁がシールされ、該ドアガラス4とドア本体1Aとの間は、ドア本体1Aの上縁に沿って装着された弾性体製のウェザーストリップ7によってシールされている。ここで、図2に示すように、ウェザーストリップ7にはガラスラン6とドアサッシュ(ピラー部)1Bとの干渉を避けるための切欠き7aが形成されているため、この切欠き7aのコーナー部から水がドア本体1Aの内部に浸入し易い。つまり、ウェザーストリップ7の窓開口部周縁部分のドアガラス側には、ドアガラス4の表面と当接してドア内部への水の浸入を防止するシールリップが形成されているが、ドアサッシュ1Bやガラスラン6の部分ではこのシールリップを含めウェザーストリップ7の一部が削除されて切欠き7aが形成されるのでシール構造を持たず、又、部品精度のバラツキ等を考慮して隙間が必要となるため、この切欠き7a(特にガラスラン6との隙間部分)から水がドア本体1Aの内部に浸入し易い。
インナパネル3は、車両用ドア1の車室内側を構成する板金のプレス成形品であり、車両用ドア1の内部部品の取付用開口を有して車両の前後方向に沿った車室内側壁と、車室内側壁の前端縁から車両の外方に屈曲して形成された前壁と、車室内側壁の後端縁から車両の外方に屈曲して形成された後壁とを有している。尚、車室内側壁の車室内側には、ドアトリム(不図示)が取り付けられ、このドアトリムによって車室内側壁は覆われている。他方、図3〜図7に示すように、インナパネル3には、ドアサッシュ1Bからドア本体1Aの内部に亘って該インナパネル3と共に閉じ断面を構成することによってドアサッシュ(ピラー部)1B及びドアサッシュ1Bの根元部分を補強するサッシュリンフォース8が接合されるとともに、該サッシュリンフォース8の下方となるインナパネル3には、ドアラッチ9が取り付けられている。又、ドア本体1Aの内部のドアサッシュリンフォース8の下端近傍でガラスラン6の下方には、ドアガラス4の昇降動をガイドするためのガラスガイド10が上下方向に沿って配置されている。尚、ドアラッチ9は、インナパネル3の車室内側壁と後壁との間の角部に取り付けられており、フロントドア1の全閉状態を維持するためのものであって、車体のドア用開口部に配されたストライカ(不図示)と係合して全閉状態を維持し、その係合は乗員が図1に示すドアハンドル5を操作することによって解除される。
上記サッシュリンフォース8は、板金のプレス成形品であって、図5〜図7に示すように、インナパネル3の車室内側壁と後壁との間の角部(後角部)に被せられて、当該角部と共に閉じ断面を構成している。詳細には、サッシュリンフォース8は、その車両の後端側となる後端部(車両前後方向に沿った面に形成されている)が車両の外側にオフセットされ、中間部(車両左右方向に沿った面に形成されている)、前端部(車両前後方向に沿った面に形成されている)とで水平断面の形状が略クランク状に形成されており、その前端部がインナパネル3の車室内側壁に重ねられて溶接固定され、後端部がインナパネル3の後壁の車両左右方向の中間に形成された段差部(車両前後方向に沿った面に形成されている)に溶接接合され、前端部と後端部との間の中間部がインナパネル3の後壁から離間している。そして、閉じ断面は、インナパネル3の後壁、車室内側壁、サッシュリンフォース8の後端部の一部と中間部にて構成される。又、該サッシュリンフォース8の下端部には、その下端縁をインナパネル3から離間するよう屈曲させて成るガイドフランジ部8Aが形成されている。
ここで、ガイドフランジ部8Aは、前端部の下端と中間部の下端であって互いに略直交する2方向に形成されており、インナパネル3の車室内側壁に対して略平行で前端部の下端に形成された平行部8aと、インナパネル3の車室内側壁に対して略垂直で中間部の下端に形成された垂直部8bを有している。サッシュリンフォース8の下端部にその下端縁をインナパネル3から離間するよう屈曲させたガイドフランジ部8Aが形成されているため、ウェザーストリップ7の切欠き7a(特にガラスラン6との隙間部分)から浸入してサッシュリンフォース8を伝って流れ落ちる水をインナパネル3に流すことなくインナパネル3から離れた位置に落下させ、インナパネル3の内面を伝ってドアラッチ9に至る水の量を抑制することができる。特に、車室内側壁と後壁との間の角部に取り付けられたドアラッチ9に対し、インナパネル3の車室内側壁と後壁の内面を伝ってドアラッチ9に至る水の量を効果的に抑制することができる。
又、前記ガラスガイド10は、樹脂によって一体成形された部品であって、これには図8に示すようにドアガラス4の昇降動をガイドするためのガイド溝10aが上下方向に形成されている。そして、このガラスガイド10は、その下端部に一体に形成されたブラケット10bをインナパネル3にネジ止めすることによって該インナパネル3に取り付けられている。
而して、インナパネル3の上端部のサッシュリンフォース8の下方には、サッシュリンフォース8の下端に形成された前記ガイドフランジ部8Aから滴下する水を受けるための断面横L字状の水受け11が一体に形成されている。詳細には、水受け11は、ガラスガイド10の本体部分(ガイド溝10aを構成する部分)から略水平に延びる水受け面と水受け面の端縁から上方に立設された縦壁を有し、この水受け面と縦壁、及び、ガラスガイド10の本体部分によって排水溝が構成されている。
ここで、水受け11は、サッシュリンフォース8の下端に形成されたガイドフランジ部8Aの平行部8aと垂直部8bに対応するよう互いに略直角を成す平行部11aと垂直部11bを備えて平面視L字状に屈曲成形されており、ガラスガイド10の本体部分(ガイド溝10aを構成する部分)の車両内方側に平行部11aが配置され、車両後方側に垂直部11bが配置されている。そして、平行部11aの車両前方端、及び、垂直部11bの車両外方端では、水受け11の縦壁を形成しておらず、水受け11で受けた水を当該部位から排水可能に構成されている。又、この水受け11の平行部11aと垂直部11bは、図5及び図6に示すように、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aの平行部8aと垂直部8bの各外側に上下方向においてオーバーラップするよう配置されている。つまり、ガイドフランジ部8Aと水受け11の縦壁とが水平方向から見て重なるように配置されており、ガイドフランジ部8Aの下端縁が排水溝内に配置されている。
以上のようなサッシュ部構造を備えるフロントドア1において、雨天時等においてドアガラス4の外面に沿って流下する水が図2に示すウェザーストリップ7の切欠き7aのガラスラン6との隙間からドア本体1Aの内部に浸入した場合、この水は図4〜図6に矢印にて示すようにサッシュリンフォース8の外面に沿って流れ、該サッシュリンフォース8の下端に形成されたガイドフランジ部8Aから落下する。そして、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aから落下する水は、その下方に配置されたガラスガイド10の水受け11によって受けられ、この水受け11の端縁から落下して最終的にはフロントドア1の外部に排出される。
而して、サッシュリンフォース8の下端に形成されたガイドフランジ部8Aは屈曲してインナパネル3から離間しているため、サッシュリンフォース8の外面に沿う水の流れ方向がガイドフランジ部8Aによってインナパネル3から離間する方向に変えられ、又、ガイドフランジ部8Aから落下する水は、ガラスガイド10に形成された水受け11によって受けられて該水受け11の端縁からドアラッチ9を避けて落下するため、インナパネル3を伝わりドアラッチ9が取付けられる取付部に達する水の量を減らし、インナパネル3とドアラッチ9との隙間からドアラッチ内への水の浸入を抑制することができ、インナパネル3に取り付けられたドアラッチ9に水が掛かることを抑制し、該ドアラッチ9の錆や動作不良の発生を抑制して耐久性を向上させることができる。そして、このような効果は、サッシュリンフォース8の下端縁を屈曲させてガイドフランジ部8Aを形成し、ガラスガイド10の上端部に水受け11を一体に形成するだけの簡単な構成によって得られるため、新たな部品の追加が不要となり、部品コストや重量の増加を招くことがない。
又、本実施の形態では、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aとガラスガイド10の水受け11とを上下方向においてオーバーラップさせたため、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aから落下する水がガラスガイド10の水受け11によって確実に受けられ、両者間の隙間から水が漏れることがなく、ドアラッチ9の被水が確実に防がれる。
尚、図9の部分断面図に示すように、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aとガラスガイド10の水受け11とを係合させれば、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aから落下する水の全てをガラスガイド10の水受け11によって確実に受けることができるとともに、サッシュリンフォース8のガイドフランジ部8Aとガラスガイド10の水受け11との位置関係が安定し、水受け11を小さくして組付性を高めることができるという効果が得られる。
1 フロントドア(車両用ドア)
2 アウタパネル
3 インナパネル
4 ドアガラス
6 ガラスラン
7 ウェザーストリップ
7a ウェザーストリップの切欠き
8 サッシュリンフォース
8A サッシュリンフォースのガイドフランジ部
9 ドアラッチ
10 ガラスガイド
11 ガラスガイドの水受け

Claims (3)

  1. インナパネルに接合されて該インナパネルと共に閉じ断面を構成することによってドアサッシュを補強するサッシュリンフォースと、前記インナパネルの前記サッシュリンフォースの下方に取り付けられたドアラッチを備え、前記サッシュリンフォースに、その下端縁を前記インナパネルから離間するよう屈曲させて成るガイドフランジ部を形成した車両用ドアのサッシュ部構造であって、
    前記サッシュリンフォースの下方に配置されたガラスガイドの前記サッシュリンフォースのガイドフランジ部の下方に、該ガイドフランジ部から滴下する水を受ける水受けを形成したことを特徴とする車両用ドアのサッシュ部構造。
  2. 前記サッシュリンフォースのガイドフランジ部と前記ガラスガイドの水受けとを上下方向においてオーバーラップさせたことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアのサッシュ部構造。
  3. 前記サッシュリンフォースのガイドフランジ部と前記ガラスガイドの水受けとを係合させたことを特徴とする請求項2記載の車両用ドアのサッシュ部構造。
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