JP5811453B2 - ロングアーク型放電ランプ - Google Patents

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Description

この発明は、ロングアーク型放電ランプに関するものであり、特に、発光管内に金属発光物質を封入されたロングアーク型放電ランプに係わるものである。
従来、印刷業界や電子工業界においては、インキや塗料の乾燥、樹脂の硬化処理に使用する光化学反応用装置の紫外線光源として、或いは、半導体基板や液晶ディスプレイ用の液晶基板を露光するのに使用する露光装置の紫外線光源として、発光管内に金属発光物質を封入されたロングアーク型放電ランプが使用されている。
その構造として、特開2006−134710号公報(特許文献1)に示されるような、封止部内に金属箔を備えるとともに、電極を支持する保持用筒体を備えたものが知られている。
図1を用いてこのロングアーク型放電ランプを説明する。
ロングアーク型放電ランプ1は、発光管2の両端部に封止部3が形成されており、発光管2内には一対の電極4、4が配置されている。
封止部3には、石英ガラス製の扁平状のスペーサガラス5が埋設され、該スペーサガラス5を挟むように、その上下面に一対の(2枚の)金属箔6が配置されている。
また、この封止部3には、ガラス製の保持用筒体7が配置されていて、該保持用筒体7に電極4が挿通されおり、これによって該電極4が支持されている。
なお、金属箔6の後端には外部リード8が接続されている。
そして、紫外線を良好に放射するために、発光管2内には、水銀、鉄、タリウム等の金属発光物質が封入されている。
このようなロングアーク型放電ランプが上記技術分野で使用されるとき、省エネルギーの観点から、被処理物を処理する時は所定の光量の光を照射し、それ以外の時、具体的には被処理物を搬送する間などには、電力を下げて光出力を下げ、省エネルギー対策を行うことが通常行われている。
つまり、定常点灯(以下、フル点灯ともいう)モードと待機点灯(以下、スタンバイ点灯ともいう)モードを切り替えて点灯する方式(所謂、フル・スタンバイ点灯方式)が多用されるようになってきている。
このような、フル・スタンバイ点灯されるランプにおいては、スタンバイ点灯時にはフル点灯時よりランプが冷却された状態になっており、そのスタンバイ点灯後にフル点灯に移行すると、ランプは、発光管の中央においては放電アークにより直ぐに高温になるのに対し、封止部はあまり温度が上がりにくいという現象が出現する。このため、ランプの長手方向において、大きな温度差が生じることになる。
発光管内には金属発光物質が封入されており、この金属発光物質は温度が低い方に向かって集まるという性質があるので、スタンバイ点灯からフル点灯を繰り返し行なうと、温度の低い封止部に金属発光物質が集まってしまうという現象が生じる。
封止部に金属発光物質が浸入すると、封止部内の金属箔がこの金属発光物質と反応して腐食し、最終的には溶断に至ることがある。
特に、金属発光物質にタリウムが含まれている場合、該タリウムは、低温側に引き寄せられ易いという性質があり、これが金属箔と反応してしまう可能性が高くなってしまい、より深刻な問題となり、現実に金属箔上に多量のタリウムが付着していることが確認されている。
この現象を回避しようとして、封止部の温度を上げて金属発光物質の封止部への浸入を防止しようとすると、今度は封止部の温度が上がりすぎた場合、封止部内の金属箔が過熱により酸化してしまい、酸化溶断するという別の問題が生じてくる。
このように、封止部内の金属箔の溶断には、金属発光物質の浸入による反応溶断と、金属箔が高温になることによる酸化溶断の両者によるものがあり、それぞれ封止部温度に起因するものであって、本発明者は、この封止部内の温度は、保持用筒体の長さと、電極における前記保持用筒体の先端から放電空間内への突出長さに依存性があることを突き止めた。
特開2006−134710号公報
この発明が解決しようとする課題は、金属発光物質が封入された発光管と、金属箔が埋設された封止部と、該封止部内に配設された保持用筒体とからなり、定常点灯モードと待機点灯モードを切り換えて点灯するロングアーク型放電ランプにおいて、前記封止部に埋設された金属箔が、発光管内に封入された金属発光物質によって溶断されることがなく、しかも、金属箔が酸化して溶断することがないロングアーク型放電ランプを提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明に係るロングアーク型放電ランプは、一対の電極を有する発光管と、金属箔が埋設された封止部と、該封止部内に挿入されて前記電極を支持する保持用筒体とからなり、前記発光管内に金属発光物質が封入され、80−160Wの間の任意の電力範囲で定常点灯モードと待機点灯モードを切り換えて点灯するロングアーク型放電ランプにおいて、電極における前記保持用筒体の先端から発光管内への突出長をA(mm)と、前記保持用筒体の全長をB(mm)との関係を、23.5≦A+B≦28.5、かつ、B/A≦1.11を満たすようにしたことを特徴とする。
この発明のロングアーク型放電ランプによれば、フル・スタンバイ点灯により、封止部に温度変化があってもその範囲を適正に保つことにより、金属箔の金属発光物質による腐食や、高温過熱による酸化を抑制して、金属箔が溶断することがない。
ロングアーク型放電ランプの全体図。 電極突出長Aと保持用筒体の全長Bとの関係を表す表(1)。 図2の表1をグループ別に摘出した表(2)。
本発明のロングアーク型放電ランプ1における電極4の突出長Aと、保持用筒体7の全長Bとの最適関係を求めるために、以下の仕様のショートアーク型放電ランプ1を作製した。
発光長:1100mm
発光管内径:22mm
封入物質:水銀 70mg、ヨウ化水銀 20mg、鉄 5mg、
ヨウ化タリウム 1mg、ヨウ化マグネシウム 2mg
封入ガス:Ar 3kPa
点灯条件(1):スタンバイ点灯80W−フル点灯120W
点灯条件(2):スタンバイ点灯80W−フル点灯160W
上記のショートアーク型放電ランプにおいて、電極の突出長Aを、9.5mm〜15.5mmまでと、保持用筒体の全長Bを6mm〜15mmまで準備して、それぞれの組み合わせにおいて、点灯条件(1)の80W−120Wのフル・スタンバイ点灯と、点灯条件(2)の80W−160Wのフル・スタンバイ点灯とのそれぞれで、300時間点灯後に、封止部への金属発光物質の浸入およびそれに伴う金属箔の腐食による反応溶断と、温度上昇による金属箔の酸化溶断の有無を検証した。
その結果が、図2<表1>に示されている。
なお、上記点灯条件のうち、条件(2)は条件(1)より厳しい条件であって、条件(2)で反応溶断と酸化溶断をクリアしたランプは、当然に条件(1)の点灯条件ではクリアされる。即ち、より厳しい点灯条件(2)で数値範囲を特定することにより、それより緩い点灯条件範囲では問題がないことになる。
先ず、電極突出長Aが一定で、保持用筒体の全長Bが変化するランプについて検証する。
ランプ1〜5は、突出長Aが一定の15.5mmであり、保持用筒体の全長Bを6〜13mmの範囲で数値を変化させたものであって、従って、全長(A+B)はランプ1→ランプ5になるほど長くなる(21.5mm→28.5mm)。
これによれば、ランプ1では、全長が21.5mmと短くなるので、封止部(金属箔部)での温度が高くなり、金属発光物質の浸入は見られない。しかしながら、封止部の温度が高温になるので、点灯条件(1)、(2)とも金属箔の酸化による溶断が発生する。
一方、ランプ5では、全長が28.5mmと長くなるので、封止部の温度が低くなり、金属発光物質の若干の侵入が見られる。フル点灯時とスタンバイ点灯時での温度差がより小さくなる点灯条件(1)(80W−120W)では、微量の侵入が見られ、温度差のより大きくなる点灯条件(2)(80W−160W)では、それより少し多めの少量の侵入が見られた。しかしながら、このいずれにおいても、金属箔が腐食される程度ではなく、反応溶断を起こすには至っていないことが確認され、実用上問題はない。
次いで、理解を容易にするために、保持用筒体の全長Bが一定のグループ(ランプ5、6、9)と、全長(A+B)が一定のグループ(ランプ5、7およびランプ4、6、8)のそれぞれを図2<表1>から摘出して表記した図3<表2>を併せて参照する。
このうち、保持用筒体全長Bを一定にして、電極突出長Aの数値を変化させたランプ5、6、9においては、ランプ5→ランプ9に向かって全長(A+B)が短くなる(28.5mm→22.5mm)。この全長(A+B)が短くなるにつれて封止部温度は高くなるので、金属発光物質の封止部への侵入はなくなる方向に向かうが、全長が22.5mmと短くなるランプ9では、封止部温度が高くなりすぎて、点灯条件(1)(2)とも金属箔の酸化溶断が発生している。
以上のことから、電極突出長Aと保持用筒体全長Bとの合計値(全長)A+Bは、少なくとも、23.5mm〜28.5mmの範囲においては封止部の高温化による金属箔の酸化溶断も、金属発光物質の侵入による反応溶断も、ともに発生することがないことが分かる。
次いで、保持用筒体全長Bと電極突出長Aの比率(B/A)の観点から検証する。
ここでは、電極突出長Aと保持用筒体全長Bの合計(全長)A+Bが一定のランプにおいてAとBの長さを変えて、即ち、B/Aを変えて実験した。
図3において、ランプ5、7ではA+B=28.5mmであり、
ランプ5:B/A=0.84
ランプ7:B/A=1.11
であって、そのいずれにも、封止部への金属発光物質の若干の侵入は見られるものの、金属箔が腐食されて反応溶断する程度ではなく、また高温による金属箔の酸化溶断も起きなかった。
また、ランプ4、6、8ではA+B=26.5mmであり、
ランプ4:B/A=0.71
ランプ6:B/A=0.96
ランプ8:B/A=1.30
であって、そのいずれにも封止部への金属発光物質の侵入は見られず、金属箔の反応溶断はなかった。
しかしながら、ランプ8においては、その全長A+B=26.5mmと、前記した許容範囲(23.5〜28.5mm)内にあるにも拘らず、高温による金属箔の酸化溶断が見られた。
これは、B/Aの値が1.30であり、電極突出長Aに対して保持用筒体全長Bが長くなったことに起因する。即ち、この保持用筒体は全体が封止部内に埋設される構造であるので、この長さBが長くなれば、結果的に電極の発光空間への突出長さAが短くなることを意味する。そのため、電極先端が発光管の封止部側に接近することになり、最も高温となる電極先端からの輻射熱の影響を受けて発光管の封止部近傍が高温となり、これに伴い封止部の温度も上昇し、点灯条件(2)では、金属箔が酸化溶断を起こしているものである。
以上のことから、ランプ5、7のグループと、ランプ4、6、8のグループにおいては、それぞれ前記A+Bの値が同じであっても、B/Aによって結果が異なり、このうちB/A=1.30となるランプ8は許容外であり、上限値はランプ7で実証されたように1.11となる。
ところで、このB/Aの値は、金属箔の酸化溶断が起こらないという意味においては、前記したように1.11以下とすればよく、その意味では下限値はない。しかしながら、一方で、この値B/Aがあまりに小さいというとは、発光管内への電極の突出長Aが大きくなりすぎ、発光管全長に対する有効発光長(電極間距離)の観点から好ましいとはいえず、また、保持用筒体の全長Bが短くなりすぎることも意味するので、電極の支持という本来の目的が達成できなくなってしまう恐れがある。
このように、電極突出長Aの最大値や保持用筒体全長Bの最小値は、発光管径、発光長、封入物、封入圧、電極支持など、それぞれのランプによって決定される要素でもあって、本発明の目的のひとつである金属箔の酸化溶断防止の観点から決定される条件B/A≦1.11の範囲を満たす領域で、前記種々の要件により決定すればよい。
なお、本発明において、保持用筒体の全長Bを要件として採用しているが、その理由は、該保持用筒体全長Bは、これより後方にある金属箔の温度に影響を与えるからである。保持用筒体は電極芯線(電極軸)の熱を放熱して冷ます役割もあり、金属箔の温度は保持用筒体の長さ(体積)に依存するので、本発明においては、この保持用筒体全長Bという要素を採用している。
以上のことから、本発明においては、電極突出長A(mm)と保持用筒体全長B(mm)の関係が、23.5≦A+B≦28.5、かつ、B/A≦1.11を満たすようにしたものである。
こうすることにより、封止部内の金属箔は、金属発光物質の浸入による腐食で反応溶断することもなく、また、封止部温度の過熱による酸化溶断も起こることがない。
なお、点灯条件を、80−120Wと80−160Wの2条件で実験したが、上記AとBの条件は、これらのうちでより厳しい条件である点灯条件(2)の80−160Wで決定されたものであり、これより緩い点灯条件、即ち、80−160Wの間の任意の電力範囲での点灯条件、例えば、80−100Wのフル・スタンバイ点灯であるとか、100−160Wのフル・スタンバイ点灯であるとかでも所期の効果を達成することは明らかである。
1 ロングアーク型放電ランプ
2 発光管
3 封止部
4 電極
5 スペーサガラス
6 金属箔
7 保持用筒体
8 外部リード
A 電極の突出長
B 保持用筒体の全長


Claims (2)

  1. 内部に一対の電極を有する発光管と、内部に金属箔が埋設された封止部と、該封止部内に挿入されて当該封止部に溶着され、前記電極が挿通されて当該電極を支持する保持用筒体とからなり、前記発光管内に金属発光物質が封入され、80−160Wの間の任意の電力範囲で定常点灯モードと待機点灯モードを切り換えて点灯するロングアーク型放電ランプにおいて、
    前記電極において、前記保持用筒体の先端から発光管内への突出長をA(mm)とし、
    前記保持用筒体の全長をB(mm)としたとき、
    23.5≦A+B≦28.5
    0.52≦B/A≦1.11
    の関係を満たすようにしたことを特徴とするロングアーク型放電ランプ。
  2. 前記金属発光物質にタリウム(Tl)が含まれることを特徴とする請求項1に記載のロングアーク型放電ランプ。


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