JP5807752B2 - Vvtロックピンクリアランス測定装置 - Google Patents

Vvtロックピンクリアランス測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5807752B2
JP5807752B2 JP2012149367A JP2012149367A JP5807752B2 JP 5807752 B2 JP5807752 B2 JP 5807752B2 JP 2012149367 A JP2012149367 A JP 2012149367A JP 2012149367 A JP2012149367 A JP 2012149367A JP 5807752 B2 JP5807752 B2 JP 5807752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vvt
lock pin
rotor
base
clearance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012149367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014009678A (ja
Inventor
洋和 佐俣
洋和 佐俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012149367A priority Critical patent/JP5807752B2/ja
Publication of JP2014009678A publication Critical patent/JP2014009678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5807752B2 publication Critical patent/JP5807752B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

本発明は、VVT(Variable Valve Timing:可変バルブタイミング装置;バルブタイミング調整装置)のロックピンのクリアランスを測定するVVTロックピンクリアランス測定装置に関するものである。
VVTは、エンジンの吸気バルブや排気バルブの位相を変化させてエンジン性能の向上(高出力化や低燃費化)に有用である。このVVTは、エンジンの回転力が伝達されて回転するギヤと、このギヤと一体に回転するハウジングと、エンジンのカムシャフトに取り付けられるロータと、このロータの回転を所定時に阻止するためのロックピン及びブッシュとを備えてなる。
ここで、ロックピンはロータ側に、ブッシュはギヤ側に備えられ、ロータ側のロックピンがギヤ側の環状のブッシュ64内に嵌合可能に構成されているが、このようなVVTにおいては、上記ロックピンがブッシュ内に嵌合する位置によっては異音が発生する。
そこで、この異音発生を防止すること等を目的として、ロックピンのクリアランス(ロックピンクリアランス)を規定値に調整している。
従来、この種の技術として特許文献1に記載するようなものがあるが、これは、VVTを組み立てるときに上記ロックピンクリアランスを調整できるというものであり、ロックピンクリアランスの測定も可能である。
特開2012−007549号公報
ところで、VVTのロックピンのクリアランスは、完成品(組み立て後)のVVTについても測定したい場合がある。
しかし上記従来技術は、VVT組み立て時においてロックピンクリアランス測定も可能であるというだけに過ぎず、完成品のVVTのロックピンクリアランス測定用としては、構成が複雑かつ高価で、測定時間も長くなる。いずれにしても完成品のVVTについて、ロックピンククリアランスを簡単、迅速に測定でき、また、それが簡易かつ安価に構成できるということを課題とするものではない。
本発明は、上記のような実情に鑑みなされたもので、完成品のVVTのロックピンクリアランスを簡単、迅速に測定でき、しかも簡易かつ安価に構成できるVVTロックピンクリアランス測定装置を提供することを課題とする。
上記課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、VVTのロックピンのクリアランスを測定する装置であって、前記VVTのロータを固定する基台と、この基台上に回動可能に載置され、前記ロータ側のロックピンが前記VVTのギヤ側のブッシュ内に嵌合した状態で前記ギヤ及び前記VVTのハウジングを一体に回動可能に位置決めする回動台と、この回動台の回動に応じて測定子が移動して前記回動台の回動量を測定する測定手段と、を具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のVVTロックピンクリアランス測定装置において、回動台を回動させる取っ手を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のVVTロックピンクリアランス測定装置において、回動台として、底面にボールプランジヤが取り付けられた揺動台を用いることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2又は3に記載のVVTロックピンクリアランス測定装置において、測定手段がダイヤルゲージを備えてなることを特徴とする。
本発明によれば、完成品のVVTのロックピンクリアランスを簡単、迅速に測定でき、しかも簡易かつ安価に構成できるVVTロックピンクリアランス測定装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係るVVTロックピンクリアランス測定装置の平面図である。 図1中のII−II線断面矢視図である。 図1の右側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は本発明の一実施形態に係るVVTロックピンクリアランス測定装置の平面図、図2は図1中のII−II線断面矢視図、図3は図1の右側面図である。
本測定装置は、図示するように基台1と、揺動台2と、ダイヤルゲージ3と、VVTロータ固定用のワッシャ4及びナット5とを備えて構成され、VVT6のロックピン62のクリアランス(ロックピンクリアランス)を測定する装置である。
前述したようにVVT6は、所定時にロータ61の回転を阻止するため、ロータ61側のロックピン62がギヤ63側の環状のブッシュ64内に嵌合可能に構成されている。
ロックピンクリアランスとは、このようなロックピン62と、同ロックピン62がブッシュ64内に嵌合された際の同ブッシュ64の内周面との隙間を指す。
このロックピンクリアランスは、大きすぎるとVVT6の作動時に異音を発生し、小さ過ぎるとロックピン62のブッシュ64との嵌合を解く際に、ロックピン62がブッシュ64から抜けにくくなるという不具合を生じる。
そこで、VVT6を組み立てるときにはロックピンクリアランスを程よく調整しているが、完成品のVVT6について、このロックピンクリアランスを測定したい場合がある。本測定装置は、このロックピンクリアランス測定を完成品のVVT6について行う装置である。
上記基台1は、その水平面をなす上面のほぼ中央部に円柱状のねじ台11を有し、同ねじ台11上面の中央部には先端側に雄ねじ部12を有する支柱13が突出形成されている。ねじ台11の上面には、VVT6のロータ61の位相決め用ピン(ロータ回り止め用ピン)14も突出形成されている。
上記揺動台2は、基台1のねじ台11が所定の遊びをもって挿通可能の円孔21を中央部に有する。
この揺動台2の底面には、上記円孔21を中心としてその同心円上の分散した位置、ここでは等間隔位置に、各1個、合計3個以上のボールプランジヤ22が取り付けられている。
これにより揺動台2は、その円孔21に支柱13、ねじ台11を挿通して基台1上面に載置された状態で、同ねじ台11を支軸としてその軸回り方向に回動し得る。
また、この揺動台2の上面には、同揺動台2を上記のように回動させる取っ手23が上方に突出させた状態で取り付けられている。
同じく揺動台2の上面には、VVT6のギヤ63外周の隣接する一対の歯相互間に位置(係合)して揺動台2の回動力を上記ギヤ63に伝える2個以上、ここでは2個のギヤ位置決め用ピン24,25が突設されている。2個のギヤ位置決め用ピン24,25のうち、1個(ギヤ位置決め用ピン24)は取っ手23近傍に、他の1個(ギヤ位置決め用ピン25)はねじ台11を挟んで上記ギヤ位置決め用ピン24とは反対側に配置されている。
上記取っ手23は、揺動台2の図中、左側の外周近傍に位置している。
上記ダイヤルゲージ3は、揺動台2に取り付け固定されたダイヤルゲージ接触片26の側面(図1中、上面)にその測定子31の先端が接触し、同ダイヤルゲージ接触片26の後述する移動に追従して移動可能に、ダイヤルゲージ取付台15にビス止めされている。ここで、ダイヤルゲージ接触片26は、ねじ台11を挟んで上記取っ手23とは反対側に位置している。また、ダイヤルゲージ取付台15は基台1上面に配置、固定されている。
ダイヤルゲージ3は、測定子31の先端をダイヤルゲージ接触片26の側面に接触させた状態で、取っ手23を摘んで揺動台2を図1中、上下方向の可動範囲内で往復動させることにより、そのダイヤルゲージ接触片26の移動量(変位)を精密測定可能である。
測定されたダイヤルゲージ接触片26の移動量は、ロックピンクリアランスに相当する。したがって、測定されたダイヤルゲージ接触片26の移動量(揺動台2の回動量)と実際のロックピンクリアランスとの対応関係を予め計測しておけば、ダイヤルゲージ3の測定子31の移動量(変位)、つまりダイヤルゲージ3の測定値によってロックピンクリアランスを測定できる。
ロックピンクリアランス測定に際して、完成品のVVT6は、次のように本測定装置に組み付けられる。
まず、完成品のVVT6を、そのギヤ63側の開口部を下方側に向け、同開口部から支柱13、ねじ台11を挿通させ、ロータ61をねじ台11上面に載置させる。この時、ロックピン62はブッシュ64内に嵌合した状態とされるが、ロックピン62のブッシュ64内への嵌合は、少なくともロックピンクリアランス測定前までになされていればよい。
上記ギヤ63側の開口部は、図示しないエンジンのカムシャフトをロータ61に連結させるときに同カムシャフトが通されるロータ開口部である。
VVT6のロータ61をねじ台11上面に載置させる際には、ロータ61と上記カムシャフトとの位相合せのためにロータ61に形成されている溝61a内に、ロータ位相決め用ピン14を挿入させる。これにより、ロータ61のねじ台11に対する回転角が規定される。
上記のようにVVT6のロータ61をねじ台11上面に載置させると、2個のギヤ位置決め用ピン24,25は、VVT6のギヤ63の図1、図2中、左右側において同ギヤ63の隣接する一対の歯相互間に位置される。また、ねじ台11上の支柱13の雄ねじ部12が、ロータ61の中心軸孔及びVVT6のカバー65を貫通して、同カバー65の上面から突出した状態となる。
この状態から、上記雄ねじ部12にロータ固定用ワッシャ4を通してロータ61上に置き、ロータ固定用ナット5を同雄ねじ部12に螺着する。これにより、VVT6のロータ61はねじ台11上に固定される。
VVT6のギヤ63は、VVT6のボルト67によってVVT6のカバー65及びハウジング66と一体に保持固定されていて、ロータ61がねじ台11上に固定されていても同ロータ61とは独立して回動可能である。
またギヤ63は、上記のようにその歯に、揺動台2に突設されたギヤ位置決め用ピン24,25が係合しているので、取っ手23による揺動台2の回動に応じて回動可能である。
したがって、本測定装置への上述したVVT6の組み付け状態において、取っ手23を図1中、上下方向に動く範囲で動かし、その可動範囲で揺動台2を回動させれば、同揺動台2の回動に応じてVVT6のギヤ63及びハウジング66も同揺動台2と一体に回動する。
ここで、ロックピン62とブッシュ64内周面との間に隙間がなければギヤ63、揺動台2ひいては取っ手23は、ねじ台11を支軸としてその軸回り方向に回動することはない。回動した場合には、その回動量は上記隙間の寸法に応じた量となる。
また、ダイヤルゲージ接触片26は揺動台2に固定されていて、揺動台2の回動と共に移動するので、ダイヤルゲージ接触片26の移動量は上記隙間の寸法、つまりロックピンクリアランスに応じた量となる。
そして揺動台2の回動量、換言すればダイヤルゲージ接触片26の移動量と、実際のロックピンクリアランスとの対応関係は予め計測してあるので、ダイヤルゲージ3の測定値はロックピンクリアランスとして測定できる。
以上述べたように本実施形態によれば、ロックピンクリアランス(ロックピン62と、同ロックピン62がブッシュ64内に嵌合された際の同ブッシュ64の内周面との隙間)の測定を、VVT6の外部から、しかも取っ手23を動かすだけで、つまり簡単、迅速に行うことができる。
また本実施形態によれば、主に、支柱13(雄ねじ部12)を備えたねじ台11及びロータ固定用ナット5と、ギヤ位置決め用ピン24,25及び取っ手23を備えた揺動台2と、ダイヤルゲージ3とを備えた簡易かつ安価な構成にて、VVTロックピンクリアランス測定をすることができる。
なお上述実施形態では、取っ手23による揺動台2の回動量をダイヤルゲージ3及びダイヤルゲージ接触片26を用いて測定したが、これのみに限定されることはなく、他の測定手段を用いて測定してもよい。また、揺動台2に代えて他の回動台、例えば摺動台を用いてもよい。
1:基台、2:揺動台(回動台)、3:ダイヤルゲージ、5:ナット、6:VVT、11:ねじ台、12:雄ねじ部、13:支柱、22:ボールプランジヤ、23:取っ手、24,25:ギヤ位置決め用ピン、26:ダイヤルゲージ接触片、31:測定子、61:ロータ、62:ロックピン、63:ギヤ、64:ブッシュ、65:カバー、66:ハウジング、67:ボルト。

Claims (4)

  1. VVTのロックピンのクリアランスを測定する装置であって、
    前記VVTのロータを固定する基台と、
    この基台上に回動可能に載置され、前記ロータ側のロックピンが前記VVTのギヤ側のブッシュ内に嵌合した状態で前記ギヤ及び前記VVTのハウジングを一体に回動可能に位置決めする回動台と、
    この回動台の回動に応じて測定子が移動して前記回動台の回動量を測定する測定手段と、
    を具備することを特徴とするVVTロックピンクリアランス測定装置。
  2. 前記回動台を回動させる取っ手を備えることを特徴とする請求項1に記載のVVTロックピンクリアランス測定装置。
  3. 前記回動台として、底面にボールプランジヤが取り付けられた揺動台を用いることを特徴とする請求項1又は2に記載のVVTロックピンクリアランス測定装置。
  4. 前記測定手段は、ダイヤルゲージを備えてなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のVVTロックピンクリアランス測定装置。
JP2012149367A 2012-07-03 2012-07-03 Vvtロックピンクリアランス測定装置 Active JP5807752B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012149367A JP5807752B2 (ja) 2012-07-03 2012-07-03 Vvtロックピンクリアランス測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012149367A JP5807752B2 (ja) 2012-07-03 2012-07-03 Vvtロックピンクリアランス測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014009678A JP2014009678A (ja) 2014-01-20
JP5807752B2 true JP5807752B2 (ja) 2015-11-10

Family

ID=50106580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012149367A Active JP5807752B2 (ja) 2012-07-03 2012-07-03 Vvtロックピンクリアランス測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5807752B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110411306B (zh) * 2019-07-10 2021-03-16 蓝黛科技集团股份有限公司 一种齿圈的齿倒角检具
CN113074611B (zh) * 2021-03-29 2023-08-29 势加透博洁净动力如皋有限公司 一种空压机叶顶间隙测量工装

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0932517A (ja) * 1995-07-17 1997-02-04 Toyota Motor Corp 内燃機関のバルブタイミング制御装置のバックラッシ測定方法
JP2012036791A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Toyota Motor Corp 内燃機関の可変動弁装置及びそのバルブタイミングの保持状態調整方法
JP2013160518A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Toyota Motor Corp 回転角度測定装置、及びこれを用いた回転角度の測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014009678A (ja) 2014-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011510211A5 (ja)
JP5807752B2 (ja) Vvtロックピンクリアランス測定装置
TW201521979A (zh) 水平多關節機械手臂
WO2015111620A1 (ja) 位置調節装置、これを備えている回転機械、及び位置調節方法
TWI485050B (zh) 齒輪傳動機構及機械臂連接結構
US8302624B2 (en) Linear valve position measuring apparatus
US9027518B2 (en) Continuously variable valve lift device
CN201673001U (zh) 数显扭力弹簧试验机
JP5686788B2 (ja) 位置検出スイッチ及び回転スイッチ
JP2018013144A5 (ja)
JP2008075454A (ja) 内燃機関の可変動弁機構
JP5393219B2 (ja) ステージの姿勢調整装置
JP2017067512A (ja) 外径測定器およびそれを用いた研削装置
JP6124975B2 (ja) 軸受
JP5377254B2 (ja) 回転ステージ装置
JP2015142527A5 (ja)
JP2004170205A (ja) 回転角検出装置
RU2004134199A (ru) Задвижка
CN202836759U (zh) 一种具有反馈功能的电动精密可调狭缝装置
KR101437022B1 (ko) 회전형 위치결정장치
JP6333228B2 (ja) バックラッシュ測定装置
JP2009020438A5 (ja)
JP4269924B2 (ja) 内燃機関のバルブリフト量調整方法および調整機構
CN214319092U (zh) 一种魔方
JP5249444B1 (ja) 内燃機関の吸気量制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150812

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150825

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5807752

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151