JP5807382B2 - ホログラム記録材料組成物及びホログラム記録媒体 - Google Patents
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非反応性の粘度低下剤(C1)として、同公報には、ジメチルフタレート、ジエチルフタレートに代表されるフタル酸エステル類; ジメチルアジペート、ジブチルアジペート、ジメチルセバケート、ジエチルサクシネートに代表される脂肪族二塩基酸エステル類; グリセリルトリアセテート、2−エチルヘキシルアセテートに代表される酢酸エステル類; アルキレングリコールアルキルエーテル等が開示されている(段落[0084])。
(メタ)アリル基を有する化合物(C2)として、同公報には、(メタ)アリルアルコール等のモノ(メタ)アリル化合物; アジピン酸ジ(メタ)アリル、セバシン酸ジ(メタ)アリル、フタル酸ジ(メタ)アリル、イソフタル酸ジ(メタ)アリル、テレフタル酸ジ(メタ)アリル等のジ(メタ)アリル化合物が開示されている(段落[0087])。
(1) ラジカル重合性モノマー(A)、反応性分散媒(B)、光ラジカル重合開始剤(C)、及び低分子ゲル化剤(D)を少なくとも含み、且つ前記ラジカル重合性モノマー(A)の屈折率は前記反応性分散媒(B)の屈折率よりも高い、ホログラム記録材料組成物。
前記ラジカル重合性モノマー(A)10〜70重量部、
前記反応性分散媒(B)25〜80重量部、
前記光ラジカル重合開始剤(C)0.1〜20重量部、
前記低分子ゲル化剤(D)1〜15重量部、
である、上記(1) 〜(7) のうちのいずれかに記載のホログラム記録材料組成物。
前記ラジカル重合性モノマー(A)10〜70重量部、
前記反応性分散媒(B)25〜80重量部、
前記光ラジカル重合開始剤(C)0.1〜20重量部、
前記低分子ゲル化剤(D)1〜15重量部、
前記カチオン重合触媒(E)0.1〜10重量部、
である、上記(2) 又は(3) に記載のホログラム記録材料組成物。
ラジカル重合性モノマー(A)、反応性分散媒(B)、光ラジカル重合開始剤(C)、低分子ゲル化剤(D)、及び希釈溶剤(F)を少なくとも含み、且つ前記ラジカル重合性モノマー(A)の屈折率は前記反応性分散媒(B)の屈折率よりも高いホログラム記録材料組成物の前駆体を、ゲル化温度を超える温度に加熱して基材上に塗布し、次いでゲル化温度以下の温度に冷却し、その後に前記希釈溶剤を揮発させてホログラム記録層を形成する、ホログラム記録媒体の製造方法。
ラジカル重合性モノマー(A)、反応性分散媒(B)、光ラジカル重合開始剤(C)、低分子ゲル化剤(D)、及び希釈溶剤(F)を少なくとも含み、且つ前記ラジカル重合性モノマー(A)の屈折率は前記反応性分散媒(B)の屈折率よりも高いホログラム記録材料組成物の前駆体を、ゲル化温度を超える温度に加熱して基材上に塗布し、次いでゲル化温度を超える温度で前記希釈溶剤を乾燥させ、その後にゲル化温度以下の温度に冷却してホログラム記録層を形成する、ホログラム記録媒体の製造方法。
ベンゾインエチルエーテル、ベンゾフェノン、ジエトキシアセトフェノン等のカルボニル化合物;
トリブチルベンジル錫等の有機錫化合物;
テトラブチルアンモニウム・トリフェニルブチルボレート、トリフェニル−n−ブチルボレート等のアルキルアリールホウ素酸塩;
ジフェニルヨードニウム塩等のオニウム塩類;
η5−シクロペンタジエニル−η6−クメニル−アイアン(1+)−ヘキサフルオロフォスヘェイト(1−)等の鉄アレーン錯体;
トリス(トリクロロメチル)トリアジン等のトリハロゲノメチル置換トリアジン化合物;3,3’−ジ(tert−ブチルパーオキシカルボニル)−4,4’−ジ(メトキシカルボニル)ベンゾフェノン、3,3’,4,4’−テトラ(tert−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン、ジ−tert−ブチルパーオキシイソフタレート、2,5−ジメチル−2,5−ビス(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、tert−ブチルパーオキシベンゾエート等の有機過酸化物;
2,2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラフェニル−1,1’−ビスイミダゾール等のビスイミダゾール誘導体
等が挙げられる。
1,4-ブタンジオールジグリシジルエーテル、1,6-ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、二塩基酸(アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸など)のジグリシジルエステル[アジピン酸ジグリシジルエステルなど]、
さらに、1,4-ビス(2',3'-エポキシプロピル)パーフルオロ−n−ブタン,1,6-ビス(2',3'-エポキシプロピル)パーフルオロ−n−ヘキサン、1,3-ビス(3-グリシドキシプロピル)-1,1,3,3- テトラメチルジシロキサン、ビス[2-(3,4-エポキシシクロヘキシル)エチル]テトラメチルジシロキサン等の多官能エポキシ化合物が挙げられる。
二塩基酸(アジピン酸、スベリン酸、セバシン酸など)のビスエポキシシクロヘキシルエステル[ビス(3,4-エポキシシクロヘキシルメチル)アジペートなど]、2,4-エポキシシクロヘキシルメチル-3,4- エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、2-(3,4-エポキシシクロヘキシル-5,5- スピロ-3,4- エポキシ)シクロヘキサノン−メタ−ジオキサン、ビス(2,3-エポキシシクロペンチル)エーテル、EHPE−3150(ダイセル化学工業(株)製、脂環式エポキシ樹脂)等の多官能化合物が挙げられる。
1,4-ビス〔(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル〕ベンゼン、1,3-ビス〔(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル〕プロパン、エチレングリコールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、トリメチロールプロパントリス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタエリスリトールテトラキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジペンタエリスリトールヘキサキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル等の多官能オキセタニル化合物が挙げられる。
トリエチレングリコールジビニルエーテル、テトラエチレングリコールジビニルエーテル、トリメチロールプロパントリビニルエーテル、シクロヘキサン-1,4- ジメチロールジビニルエーテル、1,4-ブタンジオールジビニルエーテル、ポリエステルジビニルエーテル、ポリウレタンポリビニルエーテル等の多官能化合物が挙げられる。
CH2=CH-CH2-OCO-O-CH2CH2-O-CH2CH2-O-COO-CH2-CH=CH2
などが挙げられる。
ジ(3−ブテン−1−イル)マロネート
CH2=CH-CH2CH2-OCO-CH2-COO-CH2CH2-CH=CH2
ジ(4−ペンテン−1−イル)マロネート
CH2=CH-(CH2)3-OCO-CH2-COO-(CH2)3-CH=CH2
ジ(5−ヘキセン−1−イル)マロネート
CH2=CH-(CH2)4-OCO-CH2-COO-(CH2)4-CH=CH2
ジ(3−ブテン−1−イル)スクシネート
CH2=CH-CH2CH2-OCO-(CH2)2-COO-CH2CH2-CH=CH2
ジ(4−ペンテン−1−イル)スクシネート
CH2=CH-(CH2)3-OCO-(CH2)2-COO-(CH2)3-CH=CH2
ジ(5−ヘキセン−1−イル)スクシネート
CH2=CH-(CH2)4-OCO-(CH2)2-COO-(CH2)4-CH=CH2
ジ(3−ブテン−1−イル)セバケート
CH2=CH-CH2CH2-OCO-(CH2)8-COO-CH2CH2-CH=CH2
ジ(4−ペンテン−1−イル)セバケート
CH2=CH-(CH2)3-OCO-(CH2)8-COO-(CH2)3-CH=CH2
ジ(5−ヘキセン−1−イル)セバケート
CH2=CH-(CH2)4-OCO-(CH2)8-COO-(CH2)4-CH=CH2
ジ(3−ブテン−1−イル)マレエート(cis) 又はフマレート(trans)
CH2=CH-CH2CH2-OCO-CH=CH-COO-CH2CH2-CH=CH2
ジ(3−ブテン−1−イル)シトラコネート(cis) 又はメサコネート(trans)
CH2=CH-CH2CH2-OCO-CH=C(CH3)-COO-CH2CH2-CH=CH2
等が挙げられる。
エチレングリコール二(10−ウンデセン酸)エステル
CH2=CH-(CH2)8-CO-OCH2CH2O-CO-(CH2)8-CH=CH2
ジエチレングリコール二(10−ウンデセン酸)エステル
CH2=CH-(CH2)8-CO-O(CH2CH2O)2-CO-(CH2)8-CH=CH2
トリエチレングリコール二(10−ウンデセン酸)エステル
CH2=CH-(CH2)8-CO-O(CH2CH2O)3-CO-(CH2)8-CH=CH2
エチレングリコール二(7−オクテン酸)エステル
CH2=CH-(CH2)5-CO-OCH2CH2O-CO-(CH2)5-CH=CH2
ジエチレングリコール二(7−オクテン酸)エステル
CH2=CH-(CH2)5-CO-O(CH2CH2O)2-CO-(CH2)5-CH=CH2
トリエチレングリコール二(7−オクテン酸)エステル
CH2=CH-(CH2)5-CO-O(CH2CH2O)3-CO-(CH2)5-CH=CH2
等が挙げられる。
バリン(Val) の場合、R11は−CH(CH3 )2 であり、
イソロイシン(Ile) の場合、R11は−CH(CH3 )CH2 CH3 であり、
フェニルアラニン(Phe) 2 の場合、R11は−CH2 Phであり、
リシン(Lys) の場合、R11は−(CH2 )4 NH2 である。末端アミノ基が修飾されていてもよい。
また、ビニルオキシエチル基が挙げられる。すなわち、R12X−として、CH2 =CH−O−CH2 CH2 −NH−である。
さらに、グリシジルオキシエチル基、又はエポキシシクロヘキシルオキシエチル基が挙げられる。すなわち、R12X−として、(C2 H3 O)CH2 O−CH2 CH2 −NH−、又は(C6 H9 O)−O−CH2 CH2 −NH−である。
1 H CH3
2 H (CH3)2CH
3 H (CH3)2CHCH2
4 H C6H5CH2
5 H C6H5
6 (CH3)2CH (CH3)2CH
7 (CH3)2CH (CH3)2CHCH2
8 (CH3)2CHCH2 (CH3)2CHCH2
9 C6H5CH2 (CH3)2CHCH2
10 C 6 H 5 CH 2 C 6 H 5 CH 2
11 H CH3CH2-OCOCH2CH2
12 (CH3)2CH CH3CH2-OCOCH2CH2
13 (CH3)2CH CH3(CH2)10CH2-OCOCH2CH2
14 (CH3)2CH CH3(CH2)16CH2-OCOCH2CH2
15 (CH3)2CH (CH3)2CHCH2CH2CH2CH(CH3)CH2CH2-OCOCH2CH2
16 (CH3)2CH CH3CH2CH2CH2CH(CH2CH3)CH2-OCOCH2CH2
17 (CH3)2CHCH2 H-OCOCH2CH2
18 (CH3)2CHCH2 CH3CH2-OCOCH2CH2
19 (CH3)2CHCH2 CH3(CH2)10CH2-OCOCH2CH2
20 (CH3)2CHCH2 (CH3)2CHCH2CH2CH2CH(CH3)CH2CH2-OCOCH2CH2
21 (CH 3 ) 2 CHCH 2 C 6 H 5 CH 2 -OCOCH 2 CH 2
22 H-OCOCH2 C6H5CH2
23 CH3(CH2)2CH2-OCOCH2 C6H5CH2
24 CH3(CH2)10CH2-OCOCH2 C6H5CH2
25 (CH3)2CHCH2CH2CH2CH(CH3)CH2CH2-OCOCH2 C6H5CH2
26 CH3CH2CH2CH2CH(CH2CH3)CH2-OCOCH2 C6H5CH2
27 (CH3)3CCH2CH(CH3)CH2CH2-OCOCH2 C6H5CH2
28 CH 3 CH 2 CH(CH 2 CH 3 )CH 2 -OCOCH 2 C 6 H 5 CH 2
非特許文献1:Kenji Hanabusa et al., J. Chem. Soc., Chem. Commun., pp390-392 (1993)
非特許文献2:Kenji Hanabusa et al., Chemistry Letters, pp885-886 (1996)
非特許文献3:Kenji Hanabusa et al., J. Colloid and Interface Sci., 224, pp231-244 (2000)
に記述されている化合物、特開2004−262856号公報に記述されている化合物を用いることができる。また、上述したものの合成は公知の方法により行うことができるが、これらの文献を参照してもよい。
前記ラジカル重合性モノマー(A)10〜70重量部、
前記反応性分散媒(B)25〜80重量部、
前記光ラジカル重合開始剤(C)0.1〜20重量部、
前記低分子ゲル化剤(D)1〜15重量部、
とすることが好ましく、
前記ラジカル重合性モノマー(A)20〜60重量部、
前記反応性分散媒(B)25〜60重量部、
前記光ラジカル重合開始剤(C)0.1〜10重量部、
前記低分子ゲル化剤(D)1〜10重量部、
とすることがより好ましい。
前記ラジカル重合性モノマー(A)10〜70重量部、
前記反応性分散媒(B)25〜80重量部、
前記光ラジカル重合開始剤(C)0.1〜20重量部、
前記低分子ゲル化剤(D)1〜15重量部、
前記カチオン重合触媒(E)0.1〜10重量部、
とすることが好ましく、
前記ラジカル重合性モノマー(A)20〜60重量部、
前記反応性分散媒(B)25〜60重量部、
前記光ラジカル重合開始剤(C)0.1〜10重量部、
前記低分子ゲル化剤(D)1〜10重量部、
前記カチオン重合触媒(E)0.1〜5重量部、
とすることがより好ましい。
(ホログラム記録媒体サンプルの作製)
以下の手順に従って、表1に示す配合組成の記録材料組成物溶液を調製した。
反応性可塑剤としてビス[2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル]テトラメチルジシロキサン6.0gと非反応性可塑剤としてアジピン酸ジエチル1.0gとを混合し、さらに下記の構造を有する低分子ゲル化剤(化合物1)0.2gを加えた。混合物を110℃で10分間加熱し、低分子ゲル化剤を溶解させた後、室温まで冷却し、透明ゲルを得た。この透明ゲルに、ラジカル重合性モノマーとして9,9−ビス[4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)フェニル]フルオレン(新中村工業(株)製、NKエステル A−BPEF)5.0g、光ラジカル重合開始剤(チッソ(株)製、BT−2、3,3’−ジ(tert−ブチルパーオキシカルボニル)−4,4’−ジ(メトキシカルボニル)ベンゾフェノンほか位置異性体混合物の40wt%アニソール溶液)1.5g、及び光カチオン重合触媒としてトリアリールスルホニウムヘキサフルオロアンチモネート(シグマ・アルドリッチ社製、50wt%プロピレンカーボネート溶液)0.6gを加えた。さらに、30mgの増感色素(3−ブチル−2−[3−(3−ブチル−5−フェニル−1,3−ベンゾオキサゾール−2(3H)−イリデン) プロパ−1−エン−1−イル]−5−フェニル−1,3−ベンゾオキサゾール−1−イウム=ヘキサフルオロ−λ5−ホスファヌイド,下記の化学式)を5.0gのアセトンに溶解させた溶液を添加した。
実施例1のホログラム記録媒体サンプルについて、図1に示すようなホログラム記録光学系において、特性評価を行った。図1の紙面の方向を便宜的に水平方向とする。
回折効率(%)=[(T0 −Tp )/T0 ]×100
表1に示すような化合物及び配合組成とした以外は、実施例1と同様にしてホログラム記録媒体サンプルをそれぞれ作製し、その特性評価を行った。比較のため、ゲル化剤を用いない場合(比較例1)であっても、実施例1と同様の加熱工程を行った。結果を表1〜2に示す。
(11):光源
(12):シャッター
(13),(15) :凸レンズ
(14):ピンホール
(16),(19),(20):ミラー
(17):1/2波長板
(18):ビームスプリッタ
(21),(22) :アパーチャ
Claims (3)
- ラジカル重合性モノマー(A)、反応性分散媒(B)、光ラジカル重合開始剤(C)、及び低分子ゲル化剤(D)を少なくとも含み、且つ前記ラジカル重合性モノマー(A)の屈折率は前記反応性分散媒(B)の屈折率よりも高いホログラム記録材料組成物であって、
前記反応性分散媒(B)がカチオン重合性化合物(Bc)であり、該組成物はさらにカチオン重合触媒(E)を含み、
前記カチオン重合性化合物(Bc)は、環状エーテル基及びビニルエーテル基からなる群から選ばれる反応性基を有するものであり、
前記低分子ゲル化剤(D)は分子量5,000以下のものである、ホログラム記録材料組成物。 - 該組成物の不揮発分を基準として、前記ラジカル重合性モノマー(A)5重量%以上80重量%以下を含む、請求項1に記載のホログラム記録材料組成物。
- 基材と、前記基材上に形成された請求項1又は2に記載のホログラム記録材料組成物からなるホログラム記録層とを有している画像記録用ホログラム記録媒体。
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