JP5805804B2 - 構音訓練用録画・録音装置 - Google Patents

構音訓練用録画・録音装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5805804B2
JP5805804B2 JP2014018314A JP2014018314A JP5805804B2 JP 5805804 B2 JP5805804 B2 JP 5805804B2 JP 2014018314 A JP2014018314 A JP 2014018314A JP 2014018314 A JP2014018314 A JP 2014018314A JP 5805804 B2 JP5805804 B2 JP 5805804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
display
patient
prompt
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014018314A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015145939A (ja
Inventor
山本 一郎
一郎 山本
Original Assignee
山本 一郎
一郎 山本
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山本 一郎, 一郎 山本 filed Critical 山本 一郎
Priority to JP2014018314A priority Critical patent/JP5805804B2/ja
Publication of JP2015145939A publication Critical patent/JP2015145939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5805804B2 publication Critical patent/JP5805804B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、構音訓練用録画・録音装置に関するものである。
口蓋裂術後症は、構音障害を生じさせることがある。当該構音障害は、言語聴覚士等の指導者による直接の構音指導、及び家庭での反復練習によって治療される。それには、治療前に良好な記録の採取と検査が不可欠である。
構音障害の治療では、患者毎に必要な構音訓練の内容が異なる。そして、構音障害の治療は、家庭において、正しい構音を繰り返すことが重要である。しかし、家庭では、正しい構音であったか否かを患者自身が確認することができず、指導者による構音訓練と同様の環境を再現することは困難であった。
そこで、特許文献1においては、家庭での構音訓練を効率的に行うことができる情報処理装置が提案されている。
この特許文献1の情報処理装置は、音声を集音するマイクと、所定の構音に対応する参照音声波形を記憶する記憶手段と、画像を表示する表示手段と、前記マイクで集音した音声の波形を取得し、当該取得した音声の波形、前記参照音声波形、及び前記所定の構音に対応する口形の画像、を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えている。
特開2013−61369号公報
ところで、上記した特許文献1においては、構音障害による問題とマガーク効果による問題が解決されていない。
構音障害は、舌が口蓋に当たる位置によって、発生する音が異なることが原因の一つであり、口の動きは同じなのに、異なった発音が生じるという障害をいう。
マガーク効果は、ある音韻を発音したときの音声を、別の音韻を発音しているときの口の動きの映像と組み合わせて視聴者が視聴すると、耳から入ってきた音韻や口の動きから連想した音韻とも異なる音韻を視聴者が知覚するという知覚効果をいう。
即ち、上記した特許文献1おいては、発音したときの口形の画像を表示するように構成しているが、舌が口蓋に当たる位置が異なり音韻が所望の音韻とならない場合、この口形と異なる音韻の音声が組み合わされ、マガーク効果により異なる音韻を知覚することになり、却って構音訓練を阻害する虞がある。
この発明は、上記した従来の問題点を解消するためになされたものにして、マガーク効果の影響を排除した構音訓練が行える装置を提供することを目的とする。
この発明の構音訓練用録画・録音装置は、音声を集音する集音手段と、訓練用の構音対象となる文字又は絵を記憶する記憶手段と、画像を表示する表示手段と、患者を撮影する撮影手段と、前記記憶手段から読み出した訓練用の構音対象となる文字又は絵をプロンプト表示領域に表示させるとともに、前記撮影手段で撮影している動画を動画領域に表示させる制御手段を備え、
前記制御手段は、前記動画領域をマスクするとともに、前記プロンプト表示領域に訓練用の構音対象となる文字又は絵を表示させて、前記集音手段で音声を集音する
ことを特徴とする。
また、選択可能な訓練の構音対象を表示する複数のプロンプト選択欄と、前記プロンプト選択欄にそれぞれ対応して録画・録音されたデータの有無を表示するためのアイコンを有する複数の録画・録音データ選択欄と、を備え、選択した訓練用の構音対象の文字を又は絵を表示させた状態で、録画・録音すると、該当する録画・録音データ選択欄のアイコンの表示を録画・録音されたデータがあることが分かるように変更させるように構成することができる。
また、前記表示手段に、前記撮影手段で撮影した患者の顔の位置が正常に収まっているか否かを知らせる顔検出ランプと、前記撮影手段で撮影した患者の顔の位置により移動し患者の範囲を示すインジケータ枠を有する顔検出インジケータと、を表示させるように構成してもよい。
この発明は、マガーク効果の影響が生じない状態で、家庭での構音訓練、また、家庭で行った構音訓練に対する適切な指導を行うことができる。
この発明にかかる構音訓練用録画・録音装置の構成を示すブロック図である。 この発明に用いられるタブレット型パーソナルコンピュータ装置を示す模式図である。 この発明に用いられるUSBコントローラを示す模式図である。 この発明のディスプレイに表示される画面の例を示す図である。 この発明のディスプレイに表示される画面の顔検出ランプを示す図である。 この発明のディスプレイに表示されるインジケータ部を示す図である。 この発明の音声モードにおけるディスプレイに表示される画面の例を示す図である。 この発明の動画モードにおけるディスプレイに表示される画面の例を示す図である。 この発明の動画モードにおけるディスプレイに表示される画面の動画表示欄をマスクした例を示す図である。 この発明の動画モードにおけるディスプレイのプロンプト表示欄に文字の表示を行っている例を示す図である。 この発明の音声モードにおけるディスプレイに表示される画面の再生表示の例を示す図である。 この発明の動画モードにおけるディスプレイに表示される画面の再生表示の例を示す図である。 この発明の動画モードにおけるディスプレイに表示される画面の再生表示の例を示す図である。 この発明の制御部の動作を示すフローチャートである。
以下、この実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付して、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
図1は、この発明にかかる構音訓練用録画・録音装置の構成を示すブロック図であり、図2は、この発明に用いられるタブレット型パーソナルコンピュータ装置を示す模式図である。この構音訓練用録画・録音装置は、例えば、図2に示すように、タブレット型パーソナルコンピュータ装置1を用いて構成されている。このタブレット型パーソナルコンピュータ装置1は、制御部10、ディスプレイ11、入力装置12、マイク13、スピーカ14、カメラ15、通信インターフェース(I/F)16、USBインターフェース(I/F)17、ROM18及びRAM19を備えたパーソナルコンピュータ装置である。
制御部10は、タブレット型パーソナルコンピュータ装置1を統括的に制御するものであり、マイクロコンピュータで構成されている。そして、制御部10では、各部で入力された操作信号に基づいて各部で収集されたデータを処理する。
制御部10には、ディスプレイ11、入力装置12、マイク13、スピーカ14、カメラ15、通信I/F16、USBI/F17、ROM18及びRAM19が接続されている。
ディスプレイ11は、制御部10で処理された画像データを表示する表示装置である。入力装置12は、操作者が入力した操作を操作信号にして、制御部10に送信する入力装置である。
図2に示すように、タブレット型パーソナルコンピュータ装置1に備えられたディスプレイ11と入力装置12がタッチパネル液晶で構成される場合には、ディスプレイ11と入力装置12が一体として構成される。
マイク13は、患者が発音した音声を収集するために使用する集音装置である。スピーカ14は、制御部10が処理した音声データを再生するために使用する拡声装置である。カメラ15は、患者が発音したときの顔の動きを撮影するために使用する撮影装置である。カメラ15は、患者が発音したときの顔の動きを撮影するために使用する撮影装置である。
通信I/F16は、図示しない種々の機器と接続され、それら種々の機器との間でデータ等の送受信が行われる。通信I/F16と種々の機器は、例えば、ブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)の規格に基づいた近距離無線通信により、データの送受が行われる。なお、無線通信であればブルートゥース以外の無線通信規格であっても構わない。
USBI/F17は、USBデバイスとしてのUSBコントローラ2が接続され、USBコントローラ2から各種操作信号が制御部10に与えられる。
ROM18とRAM19はともに記憶媒体であり、ROM18に記憶されている各種プログラムをRAM19に展開して、制御部10で処理することにより種々の動作を行う。ただし、タブレット型パーソナルコンピュータ装置1が制御部10によって統括的に制御されるものであればよいので、各種プログラムとROM18、RAM19との構成はどの様な構成であってもよい。
例えば、ROM18には、タブレット型パーソナルコンピュータ装置1を起動するためのOS等を格納しておき、その格納したOS等を読み出して、RAM19にOS等を展開して、各種機能を実現するように構成してもよい。
また、RAM19は、ハードディスク等の不揮発性メモリとワークRAM等で構成して、RAM19の不揮発性メモリに各種ソフトを格納して、その格納した各種ソフトを読み出して、ワークRAM等に各種ソフトを展開して、各種機能を実現するように構成してもよい。
図3は、USBコントローラ2の構成を示した図である。USBコントローラ2は、ディスプレイ11に表示するプロンプトを切り替えるためや録画・録音・再生のために使用する。USBコントローラ2は、選択するプロンプトを切り替える上ボタン21、下ボタン22と録画・録音のオン・オフボタン23を有する。これらボタン21〜23を押すことで制御信号を発生して、その制御信号を制御部10へ与える。
この発明にかかる構音訓練用録画・録音装置において、録画・録音を行っていないときにこのオン・オフボタン23を押すと録画・録音が開始して、録画・録音を行っているときにこのオン・オフボタン23を押すと録画・録音が停止する。
次に、構音障害の治療を補助するための構音訓練用アプリケーションプログラム(以下、「構音訓練用ソフトAP」という。)について、説明する。構音訓練用ソフトAPは、この実施の形態では、ROM18に格納されている。制御部10は、ROM18に格納されている構音訓練用ソフトAPを読み出して、RAM19に展開することにより、以下のような機能を実現する。即ち、制御部10は、マイク13を用いた録音機能、スピーカ14を用いた音声再生機能、カメラ15を用いた撮影機能、マイク13で集音した音声の時間軸波形を取得する波形取得機能、撮影した画像、音声波形等をディスプレイ11に表示する表示機能等を実現する。訓練用の構音対象となる文字又は絵は構音訓練用ソフトAPと共にROM18に格納されている。
制御部10は、マイク13を用いて録音した音声データやカメラ15を用いて撮影した画像データをRAM19に格納する。RAM19に格納された各データは、記録した日時、記録に対応するプロンプト等の記録状況を識別可能にしておく。これにより、各データの読み出しは、日時、記録状況などに基づいて容易に選択して、再生することができる。
このように、構音訓練用ソフトAPは、マイク13で集音した患者が発音した音声の音声波形やカメラ15で撮影した画像をディスプレイ11に表示することができる。これにより、患者は聴覚的なフィードバックだけでなく、視覚的なフィードバックが得られるため、家庭での構音訓練、また、家庭で行った構音訓練に対する適切な指導を行うことができる。また、構音訓練用ソフトAPは、録画・録音において、マイク13で録音した音声データやカメラ15を用いて撮影した画像データを、聴覚的情報と視覚的情報を区別して、RAM19に格納することもできる。これにより、格納されたデータを再生するときにおいて、マガーク効果の影響を排除した構音訓練を行うことができるため、家庭での構音訓練、また、家庭で行った構音訓練に対する適切な指導を行うことができる。
以下、ディスプレイ11に表示される具体的な表示内容及び制御部10の動作について説明する。
ディスプレイ11に表示される表示画面の表示モードには、音声モードと動画モードがある。
音声モードは、患者が発音した様子の録画・録音又は録画・録音したデータの再生において、画像表示欄を表示しない表示モードである。
動画モードは、患者が発音した様子の録画・録音又は録画・録音したデータの再生において、画像表示欄を表示する表示モードである。
音声モードにおける表示画面について説明する。
図4は、音声モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11aの例を示す図である。患者がタッチパネルである入力装置12を操作して、構音訓練用ソフトAPを立ち上げると、図4に示すように、ディスプレイ11に表示画面11aが表示される。
表示画面11aには、顔検出ランプ111、顔検出インジケータ112、レコードボタン113、ストップボタン114、プレイボタン115、プロンプト表示欄116、プロンプト選択欄117、録画・録音データ選択欄118、音声波形欄119の操作アイコン等の画像表示欄が表示される。
顔検出ランプ111は、カメラ15で検出された患者の顔の位置が正常な範囲に収まっているかどうかを患者に知らせるランプである。図4に示すように、構音訓練用ソフトAPを立ち上げると、表示画面11aに、顔検出ランプ111が表示される。
図5は、この発明における顔検出ランプ111の変化の様子を示す図である。
カメラ15で検出された患者の顔の位置が正常な範囲に収まっていない場合には、顔検出ランプ111が赤色(図5に示す111aにおけるハッチングの状態)になる。カメラ15で検出された患者の顔の位置が正常な範囲に収まっている場合には、顔検出ランプ111が緑色(図5に示す111bにおけるクロスハッチングの状態)になる。この顔検出ランプ111が赤色(111a)から緑色(111b)になるように、カメラ15を患者の顔の前で移動させる。
また、この実施の形態では、表示画面11aに、顔検出インジケータ112が表示される。顔検出インジケータ112は、カメラ15で検出された患者の顔が正常な範囲に収まっているかどうかを患者に知らせるインジケータである。
図6は、この発明における顔検出インジケータ112の変化の様子を示す図である。図6(a)、(b)に示すように、顔検出インジケータ112には、インジケータ枠112aが表示される。インジケータ枠112aで囲まれた範囲はカメラ15で検出された患者の顔の範囲である。
インジケータ枠112aが顔検出インジケータ112の中央部に収まれば、患者の顔が正常な範囲に収まっていると判断できる。即ち、インジケータ枠112aが顔検出インジケータ112の中央部に収まるようにタブレット型パーソナルコンピュータ装置1を移動させると、顔検出を正常に完了させることができる。このように、顔検出ランプ111と顔検出インジケータ112を用いることで、患者を録画するための顔位置に容易に設定することができる。
レコードボタン113は、患者が発音した様子を録画・録音するためのボタンである。録画・録音を開始する場合には、レコードボタン113をタップする。USBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことで録画・録音を開始することもできる。
ストップボタン114は、患者が発音した様子の録画・録音を停止するためのボタンである。録画・録音を停止する場合には、ストップボタン114をタップする。USBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことで録画・録音を停止することもできる。
プレイボタン115は、患者が発音した様子を録画・録音したデータを再生するためのボタンである。所望する録画・録音データを選択して、選択した録画・録音データを再生する場合には、プレイボタン115をタップする。USBコントローラ2のオン・オフボタン33を押すことで録画・録音の再生を開始することができる。
選択した録画・録音データの再生を停止する場合には、ストップボタン114をタップする。USBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことで録画・録音データの再生を停止することもできる。
プロンプト表示欄116は、プロンプトとしての文字又は絵が表示される表示欄である。プロンプト選択欄117は、プロンプト表示欄116に表示させたい文字又は絵を選択する選択欄である。本実施形態では、プロンプト選択欄117a〜プロンプト選択欄117cと3個の選択欄を設けているが、プロンプト選択欄の個数は任意に増減できる。
プロンプト選択欄117a〜プロンプト選択欄117cのうち、プロンプト表示欄116に表示させたい文字又は絵が表示されているプロンプト選択欄117をタップする。タップされたプロンプト選択欄117に表示されている文字又は絵がプロンプト表示欄116に表示される。そのプロンプト表示欄116に表示された文字又は絵を見て患者が想起する言葉を患者が発音することにより構音訓練が行われる。
図4に示す例では、第1のプロンプト選択欄117aの「ぱんだ」の文字に対応する絵がプロンプト表示欄116に表示されている。プロンプト表示欄116に表示された絵を患者が見て、患者が想起する言葉である「ぱんだ」を患者が発音する。
患者が発音した「ぱんだ」について、マイク13で患者の音声の集音を行い、カメラ15で患者が発音したときの顔の動きの撮影を行う。マイク13で集音した患者の音声データやカメラ15による患者の動画データがRAM19に記憶される。ストップボタン114のタップ又はUSBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことにより録画・録音を停止させることができる。
ストップボタン114のタップ又はUSBコントローラ2のオン・オフボタン23が押されていない、即ち、録画・録音を停止させていない状態で、所定の時間が経過した場合には、第2のプロンプト選択欄117bに移動して、第2のプロンプト選択欄117bに設定された絵又は文字をプロンプト表示欄116に表示させることもできる。
この場合、第1のプロンプト選択欄117aから第2のプロンプト選択欄117bに移動して、第2のプロンプト選択欄117bに設定された絵、この実施例では、「ばす」の絵がプロンプト表示欄116に表示される。
新たにプロンプト表示欄116に表示された絵等を患者が見て、患者が想起する言葉を患者が発音すると、マイク13で集音した患者の音声データやカメラ15による患者の動画データがRAM19に記憶される。
なお、第2のプロンプトにおける録画・録音について、ストップボタン114のタップ又はUSBコントローラ2のオン・オフボタン23が押されていない、即ち、録画・録音を停止させていない状態で、所定の時間が経過した場合には、第3のプロンプト選択欄117cに移動して、第3のプロンプト選択欄117cに設定された絵等をプロンプト表示欄116に表示させることもできる。
プロンプト選択欄117a〜プロンプト選択欄117cを任意に変更するときには、該当するプロンプト選択欄117a〜プロンプト選択欄117cをタップするか、USBコントローラ2の上ボタン21又は下ボタン22を押すことにより、選択されているプロンプトを変更することができる。
図7は、音声モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11aのプロンプト表示欄116に文字の表示を行っている例を示す図である。この様に、プロンプト表示欄116にプロンプトとして文字を表示させることもできる。
プロンプト選択欄117a〜プロンプト選択欄117cのうち、プロンプト表示欄116に表示させたい文字が表示されているプロンプト選択欄117をタップする。タップされたプロンプト選択欄117に表示されている文字がプロンプト表示欄116に表示される。そのプロンプト表示欄116に表示された文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音することにより構音訓練を行うことができる。
録画・録音データ選択欄118は、患者が発音した様子を録画・録音したデータを選択する選択欄である。録画・録音データ選択欄118は、図4、図7等に示すように、プロンプト選択欄117のそれぞれ隣の領域に丸アイコンとして設けられている。この丸アイコンの行数は、本実施形態では3行になっており、プロンプト選択欄117aに丸アイコン118aを、プロンプト選択欄117bに丸アイコン118bを、プロンプト選択欄117cに丸アイコン118cというようにそれぞれ対応付けて設けているが、プロンプト選択欄117の増減に対応付けて、増減する。この丸アイコンの列数は、本実施形態では6列になっているが、任意に増減することができる。
また、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンは、患者が発音した様子を録画・録音したデータの有無が分かるように、録画・録音データの有無に対応して丸アイコンの色が変わるように構成されている。
更に、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンは、患者が発音した様子を録画・録音したデータがあるときにおいて、患者が発音した様子を録画・録音したときの表示画面の表示モード(音声モード・動画モード)が分かるように、表示モードに対応して丸アイコンの色が変わるように構成されている。
録画・録音データ選択欄118の丸アイコンの色が変わった丸アイコンをタップすることで、再生したい録画・録音されたデータを容易に選択することができる。
即ち、録画・録音したデータを再生する場合には、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンをタップすることにより、録音・録画データを選択して、プレイボタン115をタップするか、USBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことで録画・録音の再生を開始する。再生を停止する場合には、ストップボタン114をタップするか、USBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことで再生を停止する。
音声波形欄119は、マイク13で集音した音声を制御部10が解析することにより構成した音声波形を表示する欄である。患者が発音した様子を録画・録音しているとき、マイクで集音した音声を解析することにより構成した音声波形が音声波形欄119に表示される。音声波形は、画像データとして生成されており、音声波形欄119は、横軸が時間、縦軸がレベル(振幅)に対応している。また、音声波形欄119は時系列的に表示されており、音声波形欄119の左側から右側に向かって時間が経過しているように音声波形を表示している。音声波形を確認することにより、患者が正しく発音しているかどうかを確認することができる。
次に、動画モードにおける表示画面について説明する。
図8は、動画モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11bの例を示す図である。患者がタッチパネルである入力装置12を操作して、構音訓練用ソフトAPを立ち上げると、図8に示すように、ディスプレイ11に表示画面11bが表示される。
表示画面11bには、顔検出ランプ111、顔検出インジケータ112、レコードボタン113、ストップボタン114、プレイボタン115、プロンプト表示欄116、プロンプト選択欄117、録画・録音データ選択欄118、音声波形欄119、動画表示欄120の操作アイコンやの画像表示欄が表示される。
表示画面11bに表示される顔検出ランプ111、顔検出インジケータ112、レコードボタン113、ストップボタン114、プレイボタン115、プロンプト表示欄116、プロンプト選択欄117、録画・録音データ選択欄118、音声波形欄119は、音声モードの表示画面11aと同様であるので、ここではその説明を省略する。
動画表示欄120は、図8に示すように、カメラ15で撮影した画像を表示する表示欄である。この動画表示欄120は、患者が発音した様子を録画・録音するときに、カメラ15で撮影した画像をそのまま表示したり、患者が発音した様子を録画・録音したデータを再生するときに、患者が発音した様子の画像を表示したりすることができる。
尚、動画モードにおいて、図9に示すように、動画表示欄120を表示しつつ、動画表示欄120に動画を表示させない状態、即ち、動画表示欄120をマスクした状態にすることもできる。図9は、動画モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11bの動画表示欄120をマスクした例を示す図である。
動画表示欄120をマスクさせる方法として以下の方法がある。
まず、一の方法として、設定管理画面の動画の表示/非表示の設定において、動画の非表示を選択することにより、動画表示欄120をマスクする設定をすることができる。
他の方法として、動画表示欄120を上から下へ撫でる動作により、動画表示欄120をマスクする設定をすることができる。この動画表示欄120を撫でる動作は、マスクされた動画表示欄120を下から上へ撫でる動作をすることにより、マスクされた動画表示欄120のマスクの設定を解除することができる。
動画表示欄120を表示した場合は、発音者が正確な発音をしているときの発音者の顔の動きを参照して、患者が構音訓練をすることができる。動画表示欄120をマスクした場合は、発音者の顔の動きという視覚情報が聴覚情報に影響を及ぼすというマガーク効果の影響を排除することができる。
図10は、動画モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11bのプロンプト表示欄116に文字の表示を行っている例を示す図である。この様に、プロンプト表示欄116にプロンプトとして文字を表示させることもできる。
前述の絵の選択と同様に、プロンプト選択欄117a〜プロンプト選択欄117cのうち、プロンプト表示欄116に表示させたい文字が表示されているプロンプト選択欄117をタップする。タップされたプロンプト選択欄117に表示されている文字がプロンプト表示欄116に表示される。そのプロンプト表示欄116に表示された文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音することにより構音訓練を行うことができる。
次に、患者が発音した様子の録画・録音について説明する。
まず、構音訓練の初期段階においては、患者がプロンプト表示欄116に表示された絵又は文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音するときに、マガーク効果の影響を考慮するために、患者自身が発音している様子の画像を患者が見ることなく発音する必要がある。この場合、ディスプレイ11の表示モードを音声モードに設定することで対応することができる。
図4に示すように、患者がプロンプト表示欄116に表示された絵等を見て患者が想起する言葉を患者が発音する。そして、制御部10は、その患者が発音した様子の画像、音声、表示モード等のデータを対応する録画・録音データ選択欄118の丸アイコンを識別する情報と共にRAM19に記憶させる。
このように、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンの色で、どのプロンプトに対して、どのような条件で録画・録音したデータであるか否かが判別することができる。
また、図9に示すように、ディスプレイ11の表示モードを動画モードに設定しておき、動画表示欄120をマスクしておく設定で、患者が表示された絵又は文字を見て、患者が想起する言葉を患者が発音するときであっても、マガーク効果の影響を考慮した録画・録音とすることができる。
次に、構音訓練の中期段階から終期段階においては、患者がプロンプト116に表示された絵又は文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音するときに、患者自身が発音している様子の画像を患者が見て確認しながら発音する必要がある。この場合、ディスプレイ11の表示モードを動画モードに設定することで対応することができる。
図8に示すように、患者がプロンプト表示欄116に表示された絵等を見て患者が想起する言葉を発音する。そして、制御部10は、その患者が発音した様子の画像、音声、表示モード等のデータを対応する録画・録音データ選択欄118の丸アイコンを識別する情報と共にRAM19に記憶させる。
このように、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンの色で、どのプロンプトに対して、どのような条件で録画・録音したデータであるか否かが判別することができる。
患者が発音した様子を録画・録音した動画の再生につき説明する。
まず、再生したい録画・録音データの呼び出しを行う。再生したい録画・録音データが録画・録音された日付を指定する。日付を指定すると、制御部10は、その日付に該当する録画・録音データを検索する。
検索の結果、その日付に該当する録画・録音データがあれば、録画・録音された絵又は文字の情報が表示プロンプト選択欄117に表示されて、録画・録音データの有無が分かる表示がそのプロンプト選択欄117に対応する録画・録音データ選択欄118の丸アイコンに色を変えて表示される。
そして、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンをタップして再生したい録画・録音データの丸アイコンを選択状態にする。制御部10は選択された丸アイコンに該当するRAM19に保存されている動画、音声、音声波形を再生可能な状態にする。
ここで、構音訓練の初期段階においては、患者がプロンプト116に表示された絵又は文字を見て、患者が想起する言葉を患者が発音した音声を確認するときに、マガーク効果の影響を考慮するために、患者自身が発音している様子の画像を患者が見ることなく発音の音声を確認する必要がある。この場合、ディスプレイ11の表示モードを音声モードに設定することで対応することができる。
図11は、音声モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11aの再生表示の例を示す図である。ディスプレイ11の表示モードを音声モードに設定してから、プレイボタン115又は動画表示欄120をタップすると、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンで選択されたデータに基づいて、ディスプレイ11において、表示画面11aの音声波形欄119に音声波形が表示される。そして、スピーカ14において、録画・録音データに基づいた音声が再生される。
これにより、患者がプロンプト116に表示された絵又は文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音した音声を確認するときに、患者自身が発音している様子の画像を患者が見ることなく発音の音声を確認することができるために、マガーク効果の影響を考慮した録画・録音データの再生による音声の確認をすることができる。また、ディスプレイ11の表示モードを動画モードに設定しておき、動画表示欄120をマスクしておく設定でも、音声モードと同様の確認をすることができる。
図12は、動画モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11bの再生表示において動画表示欄120をマスクした例を示す図である。
患者がプロンプト116に表示された絵又は文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音した音声を再生して確認するときに、患者自身が発音している様子の画像を患者が見ることなく発音の音声を確認することができるために、マガーク効果の影響を考慮した録画・録音データの再生による音声の確認をすることができる。
次に、構音訓練の中期段階から終期段階においては、患者がプロンプト116に表示された絵又は文字を見て患者が想起する言葉を患者が発音した音声を確認するときに、患者自身が発音している様子の画像を患者が確認する必要がある。この場合、ディスプレイ11の表示モードを動画モードに設定することで対応することができる。
図13は、動画モードにおけるディスプレイ11に表示される表示画面11bの再生表示の例を示す図である。
ディスプレイ11の表示モードを動画モードに設定してから、プレイボタン115又は動画表示欄120をタップすると、録画・録音データ選択欄118の丸アイコンで選択されたデータに基づいて、ディスプレイ11において、表示画面11aの音声波形欄119に音声波形が表示されて、表示画面11aにおける動画表示欄120に動画が再生される。そして、スピーカ14において、録画・録音データに基づいた音声が再生される。
これにより、患者がプロンプト表示欄116に表示された絵又は文字を見て、患者が想起する言葉を患者が発音した音声を確認するときに、患者自身が発音している様子の画像を患者が見なから発音の音声を確認することができるために、患者が正確な発音ができたときの発音の様子を確認することができる。
ここで、図11ないし図13において、音声波形欄119に掛かるように設定されている再生領域選択ボタン121について説明する。
再生領域選択ボタン121は、患者が発音した様子を録画・録音したデータを再生するときにおいて、再生したい範囲を選択することができるボタンである。再生したい範囲を右から左又は左から右に再生領域選択ボタン121をそれぞれなぞることにより、選択範囲を指定することができて、再生したい範囲の部分再生の選択を行うことができる。再生領域選択ボタン121をなぞることにより、部分再生する場所を特定して、プレイボタン115又は動画表示欄120をタップすることで制御部10は該当部分の動画や音声を再生することができる。
次に、図14を参照してこの発明の制御部10の動作を説明する。図14は、制御部10の動作を説明するフローチャートである。
まず、患者がタッチパネルである入力装置12を操作すると、制御部10は、構音訓練ソフトAPを立ち上げる。制御部10は、音声モードが設定されていれば、図4に示すように、ディスプレイ11に表示画面11aを表示する。
制御部10は、動画モードが設定されていれば、図8に示すように、ディスプレイ11に表示画面11bを表示する。この表示画面11a又は表示画面11bにおいて、患者による構音訓練の対象となるプロンプトの患者による選択を受け付ける(ステップS1)。
制御部10は、プロンプト選択欄117の中から患者が選択したプロンプトに関するデータをROM18又はRAM19から読み出して、表示画面11a又は表示画面11bのプロンプト表示欄116に、文字又は文字に対応する絵を表示する(ステップS2)。
ここでは、音声モードと動画モードの切り替えや、動画モードにおける動画表示欄120の表示と非表示(マスク)の切り替えの動作について、適宜行われるものとして、フローチャートの内での説明は行わない。
続いて、制御部10は、レコードボタン113をタップするか、USBコントローラ2のオン・オフボタン23を押すことで録画・録音開始を指示されたかを確認する(ステップS3)。
制御部10は、録画・録音開始が指示されたと判断すると、マイク13で集音した音声を録音する録音処理を行うと共に、当該集音した音声の波形を取得する処理を行い、カメラ15による患者の動画をRAM19に記憶する(ステップS4)。
ストップボタン114又はUSBコントローラ2のオン・オフボタン23が押されるまで、上記動作を繰り返す(ステップS5)。録画・録音終了が指示されたと制御部10が判断すると、制御部10は、録画・録音動作を終了させる。
ステップS3で、録画・録音開始以外の指示を指示されたと制御部10が判断すると、ステップS6に進み、制御部10が再生開始指示を指示されたか否かを判断する。制御部10が再生開始指示を指示されたと判断した場合は、ステップS7に進み、制御部10が再生開始指示以外の指示を指示されたと判断した場合には、ステップS1に戻る。
再生したい録音・録画データを選択するために、録画・録音データ選択欄118の色が変わっている丸アイコンをタップする。その丸アイコンをタップすることによって、制御部10が再生開始指示を指示されたと判断すると、制御部10は録画・録音データの再生を行う。
このとき、音声モードが選択されていれば、表示画面11aの音声波形表示欄119に音声波形を表示して、スピーカ14から音声を再生する(ステップS7)。また、動画モードが選択されていれば、表示画面11bの音声波形表示欄119に音声波形を表示して、ディスプレイ11の表示画面11bの動画表示欄120に動画を再生して、スピーカ14から音声を再生する(ステップS7)。
ただし、動画モードが選択されていて、動画表示欄120がマスクされていれば、表示画面11bの音声波形表示欄119に音声波形を表示して、スピーカ14から音声を再生する(ステップS7)。再生処理動作が終了すると動作が終了する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 タブレット型パーソナルコンピュータ装置
2 USBコントローラ
10 制御部
11 ディスプレイ
11a 表示画面
12 入力装置
13 マイク
14 スピーカ
15 カメラ
16 通信I/F
17 USBI/F
18 ROM
19 RAM
21 上ボタン
22 下ボタン
23 オン・オフボタン
116 プロンプト表示欄
117 プロンプト選択欄
117a〜117c プロンプト選択欄
118 録画・録音データ選択欄
118a〜118c 丸アイコン

Claims (3)

  1. 音声を集音する集音手段と、
    訓練用の構音対象となる文字又は絵を記憶する記憶手段と、
    画像を表示する表示手段と、
    患者を撮影する撮影手段と、
    前記表示手段に、前記記憶手段から読み出した訓練用の構音対象となる文字又は絵をプロンプト表示領域に表示させるとともに、前記撮影手段で撮影している動画を動画領域に表示させる制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記動画領域をマスクするとともに、前記プロンプト表示領域に訓練用の構音対象となる文字又は絵を表示させて、前記集音手段で音声を集音することを特徴とする構音訓練用録画・録音装置。
  2. 選択可能な訓練の構音対象を表示する複数のプロンプト選択欄と、
    前記プロンプト選択欄にそれぞれ対応して録画・録音されたデータの有無を表示するためのアイコンを有する複数の録画・録音データ選択欄と、を備え、
    選択した訓練用の構音対象の文字を又は絵を表示させた状態で、録画・録音すると、該当する録画・録音データ選択欄のアイコンの表示を録画・録音されたデータがあることが分かるように変更させることを特徴とする請求項1に記載の構音訓練用録画・録音装置。
  3. 前記表示手段に、前記撮影手段で撮影した患者の顔の位置が正常に収まっているか否かを知らせる顔検出ランプと、前記撮影手段で撮影した患者の顔の位置により移動し患者の範囲を示すインジケータ枠を有する顔検出インジケータと、を表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の構音訓練用録画・録音装置。
JP2014018314A 2014-02-03 2014-02-03 構音訓練用録画・録音装置 Active JP5805804B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014018314A JP5805804B2 (ja) 2014-02-03 2014-02-03 構音訓練用録画・録音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014018314A JP5805804B2 (ja) 2014-02-03 2014-02-03 構音訓練用録画・録音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015145939A JP2015145939A (ja) 2015-08-13
JP5805804B2 true JP5805804B2 (ja) 2015-11-10

Family

ID=53890193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014018314A Active JP5805804B2 (ja) 2014-02-03 2014-02-03 構音訓練用録画・録音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5805804B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113115074B (zh) * 2021-04-30 2022-11-22 北京字节跳动网络技术有限公司 视频卡顿的处理方法及设备

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2341172C (en) * 1998-08-19 2005-06-14 Atr Human Information Processing Research Laboratories System for measuring tongue pressure
JP2005321443A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Ace:Kk 発音学習支援方法、学習者端末及び処理プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体
JP5120826B2 (ja) * 2005-09-29 2013-01-16 独立行政法人産業技術総合研究所 発音診断装置、発音診断方法、記録媒体、及び、発音診断プログラム
GB2468811B (en) * 2008-01-17 2012-12-19 Articulate Technologies Inc Methods and devices for intraoral tactile feedback
JP5534517B2 (ja) * 2010-08-27 2014-07-02 学校法人東海大学 発話学習支援装置およびそのプログラム
JP2013061369A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Kyoto Univ 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015145939A (ja) 2015-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10130287B2 (en) Hearing test system
CN104038827B (zh) 多媒体播放方法及装置
CN109416562B (zh) 用于虚拟现实的装置、方法和计算机可读介质
KR102078136B1 (ko) 오디오 데이터를 가지는 이미지를 촬영하기 위한 장치 및 방법
JP2004007539A (ja) ビジュアル情報の記録/再生方法、その装置及び通信システム
CN111901665B (zh) 教学资源播放方法、设备及存储介质
JP2013061369A (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム
JP7082384B1 (ja) 学習システム及び学習方法
RU2017102479A (ru) Создание электронных изображений, редактирование изображений и упрощенное устройство редактирования аудио/видео, способ кинопроизводства, начинающийся с неподвижных изображений и звуковых дорожек, и соответствующая компьютерная программа
JP6613560B2 (ja) 電子機器、学習支援方法およびプログラム
KR20150081750A (ko) 골프 스윙 분석 시스템 및 방법
JP5805804B2 (ja) 構音訓練用録画・録音装置
JP5843894B2 (ja) 構音訓練用録画・録音装置
JP2016212169A (ja) 教育支援システム及び端末装置
JP4659756B2 (ja) 個別試験実施装置
JP2013109168A (ja) 電子教科書装置、教室システム、およびプログラム
CN112640442A (zh) 图像记录再现装置和内窥镜系统
JP2010017419A (ja) 高次脳機能計測装置およびプログラム
KR20120031373A (ko) 학습 서비스 시스템 및 방법
JP2014059452A (ja) 学習用装置、その制御方法、学習用プログラム、および、学習システム
JP2007258934A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
TW201737219A (zh) 教育學習之方法及其電腦程式產品
KR20040013167A (ko) 외국어 학습 장치 및 방법
JP2021529402A (ja) 小児の神経発達障害リスクの評価方法
JP6683974B2 (ja) コーチング支援装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150811

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5805804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250