JP5805595B2 - 作業機械 - Google Patents

作業機械 Download PDF

Info

Publication number
JP5805595B2
JP5805595B2 JP2012179527A JP2012179527A JP5805595B2 JP 5805595 B2 JP5805595 B2 JP 5805595B2 JP 2012179527 A JP2012179527 A JP 2012179527A JP 2012179527 A JP2012179527 A JP 2012179527A JP 5805595 B2 JP5805595 B2 JP 5805595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber hose
shape portion
return pipe
hydraulic
hydraulic cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012179527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014037692A (ja
Inventor
久野 誠
誠 久野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2012179527A priority Critical patent/JP5805595B2/ja
Publication of JP2014037692A publication Critical patent/JP2014037692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5805595B2 publication Critical patent/JP5805595B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Description

本発明は、作業装置に含まれる油圧シリンダに接続される油圧配管の移動を規制するように、この油圧配管を保持する保持部を備えた油圧ショベル等の作業機械に関する。
この種の従来技術として特許文献1に示されるものがある。この従来技術は、車体を構成する走行体及び旋回体と、旋回体に取り付けられ作業具及びこの作業具を作動させる油圧シリンダを含む作業装置とを備えた油圧ショベルであり、油圧シリンダに圧油を導く油圧配管の移動を規制するように、この油圧配管を保持する保持部を構成するクランプを備えている。すなわち、この特許文献1に示される従来技術では、クランプを用いて油圧配管を固定する構成となっている。
特開平9−242107号公報
ところで作業機械としては、油圧ショベルのように、旋回体に設けた収容部と、この収容部に収容され作業装置に含まれる油圧シリンダの作動を制御するコントロールバルブとを備え、上述した油圧配管が、コントロールバルブと油圧シリンダとを連絡するゴムホースから成るものがある。また、このような油圧ショベルにあっては、上述の収容部内に、コントロールバルブに接続され、油圧シリンダからの戻り油をオイルタンクに導く金属製のリターンパイプを備えている。このような油圧ショベルでは、収容部内に配置されるゴムホースの部分が収容部を形成する壁面や底面に接触しないように保つ必要がある。このようなことから、収容部内において特許文献1に示されるクリップを設けてゴムホースの移動を規制することが考えられる。しかし、このようにクリップを設けるようにすると、部品数が増加し、ゴムホースの配策にかかる費用が高くなる問題がある。また、旋回体の収容部内においてゴムホースをクランプで固定する作業を要することから、ゴムホースを適切に配策する配策作業が繁雑になり、ゴムホースの配策作業の能率の向上を見込めない問題がある。
特に作業機械がミニショベル等の後方小旋回型作業機械である場合には、旋回体上の機器や部材の配置に制約を受け、ゴムホースが接続されるコントロールバルブやリターンパイプを収容する収容部を、オイルタンクの前側位置に設けるようにしている。この収容部にはコントロールバルブやリターンバルブ等が収容されることから、ゴムホースを配策する空間が必然的に狭くなる。したがって狭い空間内においてこれらのゴムホースを自身の保有する弾性力に抗して折り曲げるようにして配策される。すなわち、特許文献1に示される従来技術を採用した場合には、狭い収容部内においてゴムホースを折り曲げ、クランプを用いて配策するというきわめて煩雑なゴムホースの配策作業が要求されることになる。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、車体に形成した収容部内においてクランプを要することなく、ゴムホースを適切に配策することができる作業機械を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、車体と、この車体に取り付けられ、作業具及びこの作業具を作動させる油圧シリンダとを含む作業装置と、上記油圧シリンダに圧油を導く油圧配管と、移動を規制するように上記油圧配管を保持する保持部とを備えた作業機械において、上記車体に設けた収容部と、この収容部に収容され上記油圧シリンダの作動を制御するコントロールバルブとを備え、上記油圧配管は、上記コントロールバルブと上記油圧シリンダとを連絡するゴムホースから成り、上記コントロールバルブに接続され、上記油圧シリンダからの戻り油をオイルタンクに導く金属製のリターンパイプを備え、上記保持部は、上記リターンパイプに形成され、上記ゴムホースの水平方向への移動及び下方向への移動を規制するように上記ゴムホースを拘束する形状に形成された拘束形状部から成ることを特徴としている。
このように構成した本発明は、車体に形成された収容部に収容される金属製の高い剛性を有するリターンパイプを、収容部に収容されたコントロールバルブに接続されるゴムホースの配策に活用したものである。本発明は、リターンパイプの拘束形状部によって、収容部に収容されたゴムホースの水平方向への移動及び下方向への移動をそれぞれ規制することができる。すなわち本発明は、ゴムホースが収容部を形成する壁面や底面に接触しないように、車体に形成された収容部内においてクランプを要することなく、ゴムホースを適切に配策することができる。
また本発明は、上記発明において、上記車体の上記収容部に隣接させて上記オイルタンクを配置し、上記リターンパイプの上記拘束形状部は、上記オイルタンクに近づくに従って下方に向かうように延設される第1直線形状部と、上記リターンパイプに対向するように位置する上記オイルタンクの側面に沿うように延設される第2直線形状部と、上記第1直線形状部と上記第2直線形状部とを連絡する屈曲形状部とから成ることを特徴としている。このように構成した本発明は、拘束形状部の構成が単純であるので、この拘束形状部をリターンパイプに容易に形成することができる。
本発明は、リターンパイプの拘束形状部によって、車体に形成された収容部内においてクランプを要することなく、収容部を形成する壁面や底面に接触しないように、ゴムホースを適切に配策することができる。これにより本発明は、ゴムホースの配策に要する部品数を少なくすることができ、このゴムホースの配策にかかる費用を節減できる。また本発明は、従来のようなクランプを用いての配策作業を要することがなく、ゴムホースをリターンパイプの拘束形状部に係着させる程度の作業で適切に配策することができるので、従来技術から考えられるものに比べてゴムホースの配策作業の作業能率を向上させることができる。また、リターンパイプは表面が曲面を形成しエッジ部を有することがないので、リターンパイプにゴムホースを係着させた際のゴムホースの損傷を防ぐことができる。
本発明に係る作業機械の一実施形態を構成する後方小旋回型作業機械であるミニショベルを示す斜視図である。 図1の要部拡大斜視図である。 図2に示す状態から上部カバーを除いた状態を示す要部拡大斜視図である。 図2に示す状態における側面図である。
以下、本発明に係る作業機械の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明に係る作業機械の一実施形態は、例えば後方小旋回型作業機械を構成するミニショベルから成っている。このミニショベルは、図1に示すように、走行体1と、この走行体1上に配置される旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3とを備えている。走行体1と旋回体2とによって車体が構成されている。作業装置3は、旋回体2に上下方向の回動可能に取り付けられるブーム4と、このブーム4の先端に上下方向の回動可能に取り付けられるアーム5と、このアーム5の先端に上下方向の回動可能に取り付けられるバケット6とを含んでいる。これらのブーム4、アーム5、及びバケット6は作業具を構成している。また、作業装置3は、ブーム4を作動させるブームシリンダ4a、アーム5を作動させるアームシリンダ5a、及びバケット6を作動させるバケットシリンダ6aを含んでいる。これらのブームシリンダ4a、アームシリンダ5a、及びバケットシリンダ6aは、油圧シリンダを構成している。
本実施形態は、上述した油圧シリンダに圧油を導く複数の油圧配管と、これらの油圧配管の移動を規制するように油圧配管を保持する保持部とを備えている。
上述した油圧配管は例えば、それぞれゴムホースから成り、いずれか一方がアームシリンダ5aに圧油を導き、他方がアームシリンダ5aからの戻り油を導く1組のアーム用ゴムホース12,13と、いずれか一方がバケットシリンダ6aに圧油を導き、他方がバケットシリンダ6aからの戻り油を導く1組のバケット用ゴムホース14,15とを含んでいる。
図2−4に示すように、旋回体2に形成した収容部32には、上述したブームシリンダ4a、アームシリンダ5a、及びバケットシリンダ6aの作動を制御するコントロールバルブ21と、このコントロールバルブ21に接続され、ブームシリンダ4a、アームシリンダ5a、及びバケットシリンダ6aからの戻り油をオイルタンク23に導く金属製の第1リターンパイプ30、及び第2リターンパイプ31とを収容してある。
第1リターンパイプ30には図示しないがオイルクーラを介設してある。第2リターンパイプ31は、オイルクーラを介設することなく直接オイルタンク23に接続させてある。これらの第1,第2リターンパイプ30,31は、大流量をオイルタンク23に戻すために、このミニショベルに通常設けられる金属製の油圧配管、すなわち金属パイプに比べて径寸法が大きく設定されている。したがって、これらの第1,第2リターンパイプ30,31は剛性が高く、大きな強度を有している。
上述したアーム用ゴムホース12,13は、コントロールバルブ21とアームシリンダ5aとを連絡するように設けてあり、上述したブーム用ゴムホース14,15は、コントロールバルブ21とバケットシリンダ6aとを連絡するように設けてある。
図2に示すように、上述したアーム用ゴムホース12,13及びバケット用ゴムホース14,15のそれぞれは、旋回体2の外装カバーを形成し、旋回体2に形成した収容部32の天井部分を形成する上部カバー22の引き出し部22aから上方に引き出されるようにして延設されている。
この本実施形態に係るミニショベルは、旋回体2上の機器、部材の配置スペースに制約を受けることに伴って、図3に示すように、オイルタンク23の前側位置に、コントロールバルブ21及び第1,第2リターンパイプ30,31等が収容される収容部32を形成してある。
本実施形態は、油圧配管すなわちアーム用ゴムホース12,13、及びバケット用ゴムホース14,15を保持する上述の保持部が、第1リターンパイプ30に形成され、アーム用ゴムホース12,13及びバケット用ゴムホース14,15の水平方向への移動、及び下方向への移動を規制するように、すなわち収容部32の壁面を形成するオイルタンク23方向への移動、旋回体2の外装カバーを形成する図1に示す側面カバー20方向への移動、及び旋回体2の旋回フレーム2a方向への移動を規制するように、アーム用ゴムホース12,13及びバケット用ゴムホース14,15を拘束する形状に形成された拘束形状部から成っている。
この第1リターンパイプ30の拘束形状部は例えば、図3,4に示すように、オイルタンク23に近づくに従って下方向に向かうように延設される第1直線形状部30aと、この第1直線形状部30aに略直交するように、また第1リターンパイプ30に対向するように位置するオイルタンク23の側面に沿うように延設される第2直線形状部30bと、第1直線形状部30aと第2直線形状部30bとを連絡する屈曲形状部30cとから成っている。
本実施形態に係るミニショベルにあっては、図示しない油圧ポンプから吐出される圧油がコントロールバルブ21を介して作業装置3のブームシリンダ4a、アームシリンダ5a、あるいはバケットシリンダ6aに供給されて、ブーム4、アーム5、あるいはバケット6が回動し、バケット6による掘削作業等が行われる。
このように構成した本実施形態に係るミニショベルによれば、第1リターンパイプ30に形成した拘束形状部に、アーム用ゴムホース12,13、及びバケット用ゴムホース14,15が自身の保有する弾性力によって第1リターンパイプ30を押圧するように係着することにより、収容部32に収容されたゴムホース12−15の水平方向への移動及び下方向への移動を規制することができる。すなわち、収容部32において上述したようなクランプを要することなく、ゴムホース12−15が、収容部32の壁面をそれぞれ形成するオイルタンク23の側面、外装カバーの側面カバー20に接触しないように、また、収容部32の底面を形成する旋回フレーム2aに接触しないように、これらのゴムホース12−15を適切に配策することができる。
したがって本実施形態に係るミニショベルは、ゴムホース12−15の配策に要する部品数を少なくすることができ、これらのゴムホース12−15の配策にかかる費用を低減できる。また本実施形態は、上述したようなクランプを用いての配策作業を要することがなく、ゴムホース12−15を第1リターンパイプ30の拘束形状部に係着させる程度の作業で適切に配策することができるので、ゴムホース12−15の配策作業の作業能率を向上させることができる。また、第1リターンパイプ30は表面が曲面を形成し、エッジ部を有することがないので、第1リターンパイプ30にゴムホース12−15を係着させた際のゴムホース12−15の損傷を防ぐことができる。
また本実施形態は、第1リターンパイプ30に形成する拘束形状部は、第1直線形状部30aと、第2直線形状部30bと、屈曲形状部30cとから成る単純な構成であるので、この拘束形状部を第1リターンパイプ30に容易に形成することができる。
また本実施形態は、後方小旋回型作業機械であるために旋回体2上に設けられる機器、部材の配置に制約を受け、これに伴ってコントロールバルブ21及び第1,第2リターンパイプ30,31等が収容される収容部32が狭くなるにも拘わらず、この収容部32にゴムホース12−15を適切に配策することができる。
2 旋回体(車体)
2a 旋回フレーム(車体の底部)
3 作業装置
4 ブーム(作業具)
5 アーム
5a アームシリンダ(油圧シリンダ)
6 バケット(作業具)
6a バケットシリンダ(油圧シリンダ)
12 アーム用ゴムホース
13 アーム用ゴムホース
14 バケット用ゴムホース
15 バケット用ゴムホース
20 側面カバー
21 コントロールバルブ
22 上部カバー
22a 引き出し部
23 オイルタンク
30 第1リターンパイプ
30a 第1直線形状部
30b 第2直線形状部
30c 屈曲形状部
32 収容部

Claims (2)

  1. 車体と、この車体に取り付けられ、作業具及びこの作業具を作動させる油圧シリンダとを含む作業装置と、上記油圧シリンダに圧油を導く油圧配管と、移動を規制するように上記油圧配管を保持する保持部とを備えた作業機械において、
    上記車体に設けた収容部と、この収容部に収容され上記油圧シリンダの作動を制御するコントロールバルブとを備え、上記油圧配管は、上記コントロールバルブと上記油圧シリンダとを連絡するゴムホースから成り、上記コントロールバルブに接続され、上記油圧シリンダからの戻り油をオイルタンクに導く金属製のリターンパイプを備え、
    上記保持部は、上記リターンパイプに形成され、上記ゴムホースの水平方向への移動及び下方向への移動を規制するように上記ゴムホースを拘束する形状に形成された拘束形状部から成ることを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    上記車体の上記収容部に隣接させて上記オイルタンクを配置し、
    上記リターンパイプの上記拘束形状部は、上記オイルタンクに近づくに従って下方に向かうように延設される第1直線形状部と、上記リターンパイプに対向するように位置する上記オイルタンクの側面に沿うように延設される第2直線形状部と、上記第1直線形状部と上記第2直線形状部とを連絡する屈曲形状部とから成ることを特徴とする作業機械。
JP2012179527A 2012-08-13 2012-08-13 作業機械 Active JP5805595B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012179527A JP5805595B2 (ja) 2012-08-13 2012-08-13 作業機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012179527A JP5805595B2 (ja) 2012-08-13 2012-08-13 作業機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014037692A JP2014037692A (ja) 2014-02-27
JP5805595B2 true JP5805595B2 (ja) 2015-11-04

Family

ID=50286022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012179527A Active JP5805595B2 (ja) 2012-08-13 2012-08-13 作業機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5805595B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100974277B1 (ko) * 2008-03-04 2010-08-06 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 건설기계의 유압배관 고정장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014037692A (ja) 2014-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8920105B2 (en) Rotation-type construction machine
JP5019516B2 (ja) 建設機械における油圧配管配設構造
US8899260B2 (en) Construction machine
US20130256468A1 (en) Device for fixing hydraulic pipe of boom swing type excavator
US6898878B2 (en) Piping arrangement for swing type hydraulic excavators
KR100974277B1 (ko) 건설기계의 유압배관 고정장치
JP5805595B2 (ja) 作業機械
EP3214228B1 (en) Valve arrangement structure of construction machine
JP4082587B2 (ja) 建設機械における配管構造
JP2014077301A (ja) 建設機械
JP4973637B2 (ja) 建設機械のチューブクランプ構造
JP2016075042A (ja) 建設機械
JP2015183378A (ja) 上部旋回体
JP2015001097A (ja) 建設機械の配索構造
JP5803981B2 (ja) 建設機械のバルブ装置
JP5780078B2 (ja) 建設機械
JP5560568B2 (ja) 作業機械
JP2017066619A (ja) 小型油圧ショベル
JP6229685B2 (ja) 建設機械の配索構造
KR20140002072U (ko) 굴삭기의 유압호스 가이드 구조
JP5184391B2 (ja) バックホーのオフセットブーム構造
CN204590146U (zh) 上部旋转体
KR20080045317A (ko) 굴삭기의 유압호스 가이드 구조
JP3790441B2 (ja) 建設機械における油圧配管のガード構造
US9328748B2 (en) Hydraulic excavator

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5805595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350