JP5804407B2 - 無線装置 - Google Patents
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Description
実施形態に係る無線装置は、指向性パターンを制御することのできる指向性アンテナを備えている。すなわち、指向性アンテナの指向性パターンを送受信相手に向けることで、伝送損失や小電力に起因する伝送距離の低下を補うことができる。しかし、一般に指向性アンテナはメインローブ以外の方向についての利得が相対的に低いので、通信する両者が互いに自己のアンテナのメインローブを合わせる必要がある。
以下、図面を参照して、実施形態の無線システムおよび無線装置の構成を詳細に説明する。図1に示すように、実施形態の無線システムは、アクセスポイントとして機能するAP装置1(AP1)およびクライアントとして機能するSTA装置2(STA2)から構成されている。実施形態に係る無線システムは、さらにSTA装置2と構成が共通するSTA装置3(STA3)を具備してもよい。
実施形態のAP装置1は、STA装置2およびSTA装置3を収容する無線装置である。図1に示すように、AP装置1は、アンテナ11、アンテナ制御部12(ANT制御部)、受信部13、送信部14、インタフェース部15(I/F15)を有している。
実施形態のSTA装置2および3は、対応するAP装置1に収容される無線装置である。図1に示すように、STA装置2および3は、AP装置1と共通する構成を有しており、アンテナ11、アンテナ制御部12、受信部13、送信部14およびインタフェース部15と共通する機能をもつアンテナ21・31、アンテナ制御部22・32、受信部23・33、送信部24・34およびインタフェース部25・35をそれぞれ有している。同様に、STA装置2および3は、送信制御部16、受信制御部17、探索処理部18および記憶部19と共通する機能を持つ送信制御部26・36、受信制御部27・37、探索処理部28・38および記憶部29・39をそれぞれ有している。なお、受信部23・33は、AP装置1のビーコン信号を受信して通信や処理の同期をとる機能をも有している。
続いて、図2ないし図5を参照して、実施形態に係るAP装置1やSTA装置2・3のアンテナ11・21・31の構成例を詳細に説明する。前述したとおり、AP装置1やSTA装置2・3のアンテナ11・21・31は、少なくとも、特定方向の指向性パターンを持ち高周波数帯で動作する。図2ないし図5は、この高周波数帯に用いる特定方向の指向性パターンを持つアンテナの例である。以下、代表してアンテナ21および31について説明する。
実施形態のAP装置1やSTA装置2・3のアンテナ11・21・31の指向性パターンを合わせるには、同期動作・初期動作・探索動作・フィードバック動作の4つのステップを実行する。同期動作は、アンテナを調整する装置間の同期を取り、初期動作は、アンテナを調整する相手方装置を特定する。探索動作は、アンテナを調整する装置が交互に電波の発射とアンテナ指向性の制御とを行って最適な指向性を探索する。フィードバック動作は、探索動作によって得られた装置各々のアンテナ指向性の最適値を交換して、アンテナ指向性を最終決定する。加えて、アンテナの指向性を詳細に調整する絞り込み動作を行ってもよい。
同期動作では、STA装置2・3は、AP装置1が送信するビーコン信号を受信して、アンテナの調整タイミングを同期する。併せて、STA装置2・3は、AP装置1に対して自己のアンテナ21・31の指向性パターンを粗調整する。
初期動作では、AP装置1およびSTA装置2・3は、相互にビーム形成要求信号BFRqtおよびビーム形成応答信号BFRspを交換する。すなわち、通信相手たる無線装置と自己のアンテナの指向性パターンの数を含む探索情報を交換する。ビーム形成要求信号BFRqtおよびビーム形成応答信号BFRspを交換する意義は、(1)通信を開始しようとするAP装置またはSTA装置が通信相手に対してビーム形成の要求をすること、(2)互いにビーム形成能力に関する情報を交換すること、(3)AP装置によりビーム形成要求を各装置に伝達すること、(4)ネットワークアロケーションベクター(NAV)の仕組みを用いて、ビーム形成を行う二者以外の装置に対し電波の発射を停止させること、である。そのため、ビーム形成要求信号BFRqtおよびビーム形成応答信号BFRspは、アンテナ調整を行う相手方たる無線装置を特定するIDやビーム形成の方法などを示す情報を含んでいる。
探索動作では、初期動作にて交換したビーム形成要求信号BFRqtおよびビーム形成応答信号BFRspの内容に基づき、一方が電波を送信中に他方がアンテナ指向性を変えつつ受信することで最適な指向性を探索した後、送受信を入れ替えて探索を繰り返す。すなわち、第1の無線装置がアンテナの指向性パターンを切替えつつ第1の探索信号を送信するとともに、通信相手たる第2の無線装置が第1の無線装置のアンテナの送信指向性パターン一つごとに自己のアンテナの受信指向性パターンを複数切替えて受信する。同様に、第2の無線装置がアンテナの指向性パターンを切替えつつ第2の探索信号を送信するとともに、通信相手たる第1の無線装置が第2の無線装置のアンテナの送信指向性パターン一つごとに自己のアンテナの受信指向性パターンを複数切替えて受信する。
フィードバック動作では、探索動作を行った装置間で、探索動作において取得した最適な組み合わせ(最適な相手方の送信指向性パターン)を交換する。すなわち、第2の探索信号の受信の結果、該第2の探索信号の受信状態が最良となる通信相手たる無線装置のアンテナの指向性パターンを示す第1のパターン情報を送信するとともに、第1の探索信号の送信の結果、通信相手たる無線装置による第1の探索信号の受信状態が最良となるアンテナの指向性パターンに関する第2のパターン情報を受信する。図7Aおよび図7Bに示す例で、例えばSTA装置3が「2巡目(送信方向2)の受信方向2」を最適な組み合わせとして取得した場合、STA装置3は、「2巡目」を最適な送信指向性パターンとしてSTA装置2に送る。STA装置2は、「2巡目(送信方向2)」が最適であったことを知ることができるから、STA装置3に対する最適な送信指向性パターンとして「送信方向2」を取得することになる。送信制御部26は、この情報を記憶部29に記憶させ、STA装置3に対して信号を送信する際、アンテナ制御部22を介してアンテナ21の送信指向性パターンを「送信方向2」となるように制御する。STA装置2に対するSTA装置3の送信指向性パターンについても同様である。
アンテナの送受信指向性パターンの最適化は、通信開始前に行われる。しかし、STA装置が移動する場合は、移動に伴ってアンテナのビーム方向にズレが生じる。そのため、図8に示すようにデータ送信後にアンテナ調整(微調整)を行ったり(図中a)、データ送信前後にアンテナ調整を行ったり(同b)、所定のタイミングで定期的に行ったり(同c)してもよい。
次に、図1、図9ないし図13を参照して、実施形態の無線システムの具体的動作例について詳細に説明する。図9は、STA装置2がSTA装置3とアンテナ調整を実行する例を示している。なお、AP装置1およびSTA装置2・3の間で前述の同期動作は既に完了しているものとする。
図9に示すように、STA装置2の送信部24は、記憶部29に予め記憶したテンプレートを用いてビーム形成要求信号BFRqt(1)を生成してAP装置1に送信する。AP装置1の受信部13がビーム形成要求信号BFRqt(1)を受信すると、探索処理部18は、記憶部19に予め記憶したテンプレートを用いてビーム形成応答信号BFRsp(1)を生成し、送信部14は、送信禁止期間(SIFS: Short Inter Frame Space)経過後、アンテナ11を介してビーム形成応答信号BFRsp(1)を送信する。このとき、アンテナ制御部12は、アンテナ11をオムニ特性として動作させる。従って、ビーム形成応答信号BFRsp(1)は、AP装置1の通信圏にあるSTA装置2・3などに到達する。ビーム形成応答信号BFRsp(1)を受信したSTA装置は、当該信号に規定された装置を除き、送信禁止期間(Network Allocation Vector: NAV)中の送信が禁止される。
ビーム形成応答信号BFRsp(2)を受信したSTA装置2の探索処理部28は、図7Aおよび図7Bに示す探索動作のための電波送信を送信部24に指示し、送信部24は、送信禁止期間経過後、所定時間中電波を発射する(Training 1)。このとき、図7Aおよび図7Bに示すように、送信制御部26は、アンテナ制御部22を介してアンテナ21の送信指向性パターンを順次切替える。一方、STA装置3の探索処理部38は、アンテナ31および受信部33を介してSTA装置2からの電波を受信する。このとき、受信制御部37は、図7Aおよび図7Bに示すように、STA装置2の送信指向性パターンが切り替わらない間に、アンテナ制御部32を介してアンテナ31の受信指向性パターンを順次切替える。なお、この切替える指向性パターンの数は、図9に示すようにビーム形成能力パラメータ(BF capability)としてSTA装置2・3の間で交換されており、STA装置2の送信継続時間は、図9に示すように継続時間パラメータ(Duration)としてSTA装置2・3の間で交換されているから、STA装置3の受信制御部37は、全ての送受信指向性パターンの組み合わせについて受信強度を取得することになる。
STA装置3の電波送信が終わると、STA装置3の探索処理部38は、記憶部39に記憶した良好な組み合わせに係るSTA装置2の送信指向性パターンを含んだビーム形成フィードバック信号BFFdbk(1)を生成し、送信部34は、ビーム形成フィードバック信号BFFdbk(1)をAP装置1に送信する。
次に、図1、図9ないし図15を参照して、実施形態の無線システムの他の具体的動作例について詳細に説明する。図14は、STA装置2およびSTA装置3がAP装置1とアンテナ調整を実行する例を示している。図14に示す動作例は、図9に示す動作例のようにSTA装置2・3の間ではなく、AP装置1とSTA装置2・3それぞれとの間でアンテナのビーム形成を行うものである。以下の説明において、共通する要素・動作について共通の符号等を付して示し、重複する説明を省略する。
次に、図1、図9ないし図18を参照して、実施形態の無線システムの他の具体的動作例について詳細に説明する。図16は、STA装置2およびSTA装置3の間でアンテナのビーム形成の絞込動作を実行する例である。図16に示す動作例は、図9に示す動作例と同様にSTA装置2・3の間でアンテナのビーム形成の絞込を行うものである。以下の説明において、共通する要素・動作について共通の符号等を付して示し、重複する説明を省略する。
Claims (6)
- 複数の指向性パターンを選択可能なアンテナと、
他の無線装置と、自己のアンテナの指向性パターンの数を含む探索情報を、前記指向性パターンを無指向性パターンとした前記アンテナを介して交換する情報交換部と、
前記アンテナを介して該アンテナの指向性パターンを切替えつつ第1の探索信号を送信する探索送信部と、
前記他の無線装置がそのアンテナの指向性パターンを切替えつつ第2の探索信号を送信する場合に、前記探索情報に基づき前記他の無線装置のアンテナの各指向性パターンそれぞれについて前記アンテナの指向性パターンを順次切替えながら前記アンテナを介して前記第2の探索信号を受信する探索受信部と、
前記探索受信部による前記第2の探索信号の受信の結果、該第2の探索信号の受信状態が最良となる前記他の無線装置のアンテナの指向性パターンを示す第1のパターン情報を前記他の無線装置に送信するとともに、前記探索送信部による前記第1の探索信号の送信の結果、前記他の無線装置による前記第1の探索信号の受信状態が最良となる前記アンテナの指向性パターンに関する第2のパターン情報を受信するフィードバック部と、
前記探索受信部による前記第2の探索信号の受信の結果、該第2の探索信号の受信状態が最良となる前記アンテナの指向性パターンと、前記第2のパターン情報が示す前記アンテナの指向性パターンとに基づいて、送受信それぞれにおける前記アンテナの指向性パターンを設定するアンテナ制御部と
を具備したことを特徴とする無線装置。 - 前記探索送信部は、前記アンテナの選択可能な全ての指向性パターンについて切替えつつ前記第1の探索信号を送信し、
前記探索受信部は、前記他の無線装置のアンテナの各指向性パターン一つごとに前記アンテナの全ての指向性パターンを順次切替えながら前記アンテナを介して前記第2の探索信号を受信すること
を特徴とする請求項1記載の無線装置。 - 前記探索送信部は、送信に係る前記アンテナの指向性パターンを示す識別情報を含む前記第1の探索信号を送信し、
前記第2の探索信号は、前記他の無線装置の送信に係る前記他の無線装置のアンテナの指向性パターンを示す識別情報を含むこと
を特徴とする請求項1記載の無線装置。 - 前記探索情報の交換に先立ち前記他の無線装置と同期をとる同期部をさらに備え、
前記他の無線装置が自己を収容するアクセスポイントであること
を特徴とする請求項1記載の無線装置。 - 前記探索情報の交換に先立ち自己を収容するアクセスポイントと同期を取る同期部をさらに備え、
前記探索情報の交換が前記アクセスポイントを経由してなされること
を特徴とする請求項1記載の無線装置。 - 複数の指向性パターンを選択可能なアンテナと、
他の無線装置のアンテナの指向性パターンの数を含む探索情報を受信する情報交換部と、
前記アンテナを介して該アンテナの指向性パターンを切替えつつ第1の探索信号を送信する探索送信部と、
前記他の無線装置がそのアンテナの指向性パターンを切替えつつ第2の探索信号を送信する場合に、前記探索情報に基づき前記他の無線装置のアンテナの各指向性パターンそれぞれについて前記アンテナの指向性パターンを順次切替えながら前記アンテナを介して前記第2の探索信号を受信する探索受信部と、
前記探索送信部による前記第1の探索信号の送信の結果、前記他の無線装置による前記第1の探索信号の受信状態が最良となる前記アンテナの指向性パターンに関するパターン情報を受信するフィードバック部と、
前記探索受信部による前記第2の探索信号の受信の結果、該第2の探索信号の受信状態が最良となる前記アンテナの指向性パターンと、前記パターン情報が示す前記アンテナの指向性パターンとに基づいて、送受信それぞれにおける前記アンテナの指向性パターンを設定するアンテナ制御部とを具備し、
前記アンテナ制御部は、前記情報交換部が前記探索情報を受信する場合に、前記アンテナの指向性パターンを無指向性パターンに設定すること
を特徴とする無線装置。
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