JP5802498B2 - 振出容器 - Google Patents
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Description
(a)上部に開口部が設けられた胴部材。
(b)前記胴部材の前記開口部に装着され、前記開口部を閉塞する蓋面と、当該蓋面の周囲に設置された側壁部とを備えた固定蓋。
(c)前記固定蓋の側壁部に取り付けられる側壁部を備え、前記固定蓋の蓋面に接しながら回転する回転蓋。
(d)前記固定蓋の蓋面に形成された固定穴。
(e)前記回転蓋に形成され、前記固定穴と重なることで連通する回転穴。
(f)前記固定蓋の側壁部および前記回転蓋の側壁部のいずれか一方に設けられ、向かい合う外壁部および内壁部からなる二重壁部。
(g)前記固定蓋の側壁部および前記回転蓋の側壁部のうちの他方に設けられ、前記二重壁部の壁の間に嵌め込まれる突起部。
(h)前記二重壁部の近傍および前記突起部の近傍のいずれか一方に周方向に沿って設けられた摺動部。
(i)前記突起部が、前記外壁部の内周面と当接する。
(j)前記摺動部が、前記突起部の内周面および前記内壁部の外周面のいずれか一方と当接する。
胴部材に固定した固定蓋はその蓋面を胴部材の開口部の位置よりも高くなるように配置し、回転蓋は平板状の蓋面とその周囲に設けられた側壁部とを備えるようにしてもよい。
胴部材に固定した固定蓋は胴部材の開口部に接するように配置し、回転蓋はその蓋面が固定蓋の蓋面に接するように凹ませてもよい。
固定蓋および回転蓋は半球状であってもよい。
振出容器の各部材は紙材を基材として構成してもよい。
固定蓋および回転蓋の側壁部において、一方に水平方向に突出する位置決め突起を設け、他方に前記位置決め突起に係止する係止部を設けてもよい。
二重壁部の外壁部に突起部を露出させる切欠部を設けてもよい。
以下、本発明の第1の実施形態について、図1〜図4を参照して具体的に説明する。図1は第1の実施形態の分解斜視図、図2は第1の実施形態の要部断面図である。図2中の(A)は回転蓋、(B)は固定蓋、(C)は回転蓋を固定蓋に取り付けた状態を示している。図3は第1の実施形態の要部平面図、図4は第1の実施形態の要部底面図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係る振出容器には、容器の胴部材である紙管1と、固定蓋2と、回転蓋3と、下蓋4とが設けられている。第1の実施形態では、これらの部材は全て紙材を基材として構成されている。
紙管1は円筒形状の紙筒によって構成され、上端部および下端部に上部開口部1aおよび下部開口部1bが形成されている。紙管1において、上部開口部1aには固定蓋2が固定され、下部開口部1bには下蓋4が固定されている。紙管1の内部に粉粒体が収容されている。
図1〜図3に示すように、固定蓋2は紙管1の上部開口部1aに圧入されることで紙管1に固定されている。固定蓋2には円柱台2dが組み込まれており、その上面に蓋面2aが設けられている。このため、紙管1の上部開口部1aに固定蓋2を固定した時、蓋面2aは紙管1の上部開口部1aの位置よりも高くなるように配置されている。このような固定蓋2は浅いカップを逆さにしたような部材からなる。
図1、図2、図4に示すように、回転蓋3は固定蓋2の上部に圧入されることで、固定蓋2に対し回転自在に取り付けられる(図2の(C)参照)。回転蓋3は固定蓋2とほぼ同径寸法であり、固定蓋2の上半分を覆うように固定蓋2に被せられている。回転蓋3は、固定蓋2の蓋面2aに接する平板状の蓋面3aと、この蓋面3aの周囲に一体的に形成された側壁部3cとから構成されている。
上記の固定蓋2、回転蓋3および下蓋4は、フェノール系樹脂含浸紙からなるシート状の基材を所要の寸法に形成して金型中に装填し、一般の圧縮成形法に準じて加熱圧縮成形を行うことで作成されている。基材となるフェノール系樹脂含浸紙は、段ボール材の故紙などから成る再生紙にワニス状のフェノール系樹脂を連続的に塗布乾燥して作成される。基材の作成時に樹脂ワニスの樹脂濃度や塗布量を調整することで、基材には剛性と適度の可撓性が与えられる。
第1の実施形態の作用効果は次の通りである。
(A)回転蓋の動作性の向上
第1の実施形態では、固定蓋2の側壁部である突起部5に対し、回転蓋3の側壁部3cに設けた二重壁部6を取り付けたので、回転蓋3の側壁部3c全体を握って、回転蓋3を回すことになる。より具体的には、ユーザーが一方の手で固定蓋2もしくは紙管1を握り、他方の手の親指と人差し指で回転蓋3の側壁部3cを挟みながら、あるいは複数の指で回転蓋3全体をつかみながら、回転蓋3を回すことができる。
第1の実施形態では、回転蓋3側の摺動部7の係合爪7aが、固定蓋2側の突起部5の係合爪5aに係合するため、固定蓋2と回転蓋3とが外れることがない。また、二重壁部6の内壁部6aが固定蓋2の円柱台2dの側面と当接しているので、突起部5と二重壁部6とは隙間なく接触することができる。
第1の実施形態においては、紙管1、固定蓋2、回転蓋3および下蓋4が全て、紙材を基材としているので、環境に優しい。また、振出容器を分解して分別廃棄する必要がなく、廃棄に際しての面倒さがない。さらに、大量に廃出される段ボールの故紙による再生紙を利用できるので、資源面やリサイクル面でも有利である。
第1の実施形態においては、紙管1の上部開口部1aに固定蓋2を圧入し、固定蓋2の上から回転蓋3を圧入し、さらに紙管1の下部開口部1bに下蓋4を固定することで振出容器を組み立てることができる。このように、部材同士を強く嵌め込むだけなので、接着工程や接着剤などが不要であり、経済性も良好である。
また、第1の実施形態における回転蓋3は、平板状の蓋面3aと、この蓋面3aの周囲に一体的に形成された側壁部3cとからなる。そのため、蓋面3a全体をフラットに露出している。したがって、回転穴3b付近に粉粒体が残存する心配がなく衛生的であり、且つ振出容器の美観を損なうこともない。しかも、第1の実施形態では、回転蓋3がキャップ状部材であっても、上蓋面2aを円柱台2dの上面に配置しているので、上蓋面2aと回転蓋3とは確実に接しており、両者の隙間に粉粒体がこぼれることがない。
本発明の第2の実施形態について、図5〜図8を参照して具体的に説明する。図5は第2の実施形態の分解斜視図、図6は第2の実施形態の要部断面図である。図6中の(A)は回転蓋、(B)は固定蓋、(C)は回転蓋を固定蓋に取り付けた状態を示している。図7は第2の実施形態の要部平面図、図8は第1の実施形態の要部底面図である。なお、第1の実施形態と同一の部材に関しては同一符号を付して説明は省略する。
図5に示すように、第2の実施形態に係る振出容器には、紙管1と、固定蓋8と、回転蓋9と、下蓋4とが設けられている。固定蓋8および回転蓋9は、第1の実施形態の固定蓋2と回転蓋3と同じく、紙材を基材として構成されている。
図5〜図7に示すように、固定蓋8は紙管1の上部開口部1aに圧入されることで紙管1に固定されている。固定蓋8の中ほどには固定蓋8の円周方向に沿ってフランジ8cが設けられている。
図5、図6、図8に示すように、回転蓋9は固定蓋8とほぼ同径寸法であり、固定蓋8の上半分を覆う部材である。回転蓋9は、蓋面9aと、この蓋面9aから立ち上げられる側壁部9cとを有する凹状部材から構成されている。回転蓋9は固定蓋8の上部に圧入され、固定蓋8に対し回転自在に取り付けられている(図6の(C)参照)。回転蓋9を固定蓋8に取り付けた時、回転蓋9の蓋面9aが固定蓋8の上蓋面8aと接する。
第2の実施形態は、前記第1の実施形態と同じく、(A)回転蓋の動作性の向上、(B)容器密閉性の向上、(C)環境への負荷低減、(D)組立構造の簡略化及び低コスト化といった作用効果がある。さらに、第2の実施形態には次のような独自の作用効果がある。
本発明の第3の実施形態について、図9を参照して説明する。図9は第3の実施形態の要部分解斜視図である。
図9に示すように、第3の実施形態では、半球状の固定蓋14と、これを上方から覆う半球状の回転蓋15を備えた点に特徴がある。固定蓋14は紙管1の上部開口部1aに固定され、回転蓋15は固定蓋14に対し回転自在に取り付けられている。これら固定蓋14および回転蓋15は、紙材を基材として構成されている。なお、固定蓋14および回転蓋15を係合させる構成としては、上記第1または第2の実施形態に示した二重壁部およびそれに嵌め込まれる突起部を採用する。
上記第3の実施形態には、上記実施形態の持つ作用効果に加えて、以下の作用効果がある。すなわち、回転蓋15を半球状にしたので、表面積が大きくなる。したがって、粉粒体の性状やユーザーの嗜好、デザイン性を考慮して、回転蓋15に多数の振出穴を設けたり、自由な形状の振出穴を設けることができる。
本発明の第4の実施形態について、図10を用いて説明する。図10は第4の実施形態の要部底面図である。図10中のAは、一点鎖線で囲んだ部分の拡大図を示している。
図10に示すように、第4の実施形態では、固定蓋2の周縁部には水平方向に突出する位置決め突起16が設けられ、回転蓋3の周縁部には位置決め突起16に係止する係止部17が設けられた点に特徴がある。
このような第4の実施形態では、位置決め突起16と係止部17とが係止することで、回転蓋3の回転動作を規制することができる。したがって、固定蓋2側の排出穴2bと回転蓋3の振出穴3bとの位置を高い精度で合わせることができる。しかも回転蓋3の回転動作に際して、ユーザーにクリック感を与えることができ、操作感が向上する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、各構成部材の寸法や形状、材質、配置数や配置箇所などは適宜変更可能である。
(4)胴部材である紙管をはじめ、各部材は紙材に限らず、合成樹脂やアルミニウム等の金属であってもよい。
(6)振出容器に収容される収容物は粉粒体に限らず、流体であってもよい。本発明の振出容器は優れた密閉性を持つため、流体であっても漏れ出る心配がなく、多様な収容物に対応可能である。
(7)固定蓋の排出穴下面に不織布層を設ければ、粒子の細かい粉粒体にも適用可能となる。
(9)固定蓋に底面部を設けることにより、固定蓋の下部が胴部材の役割を果たすように構成してもよい。このような実施形態によれば、振出容器の小型化を実現でき、携帯性が向上する。
2、8、14…固定蓋
3、9、15…回転蓋
4…下蓋
5、13…突起部
6、11…二重壁部
7、10…摺動部
12…摺動リング
16…位置決め突起
17…係止部
Claims (8)
- 上部に開口部が設けられた胴部材と、
前記胴部材の前記開口部に装着され、前記開口部を閉塞する蓋面と、当該蓋面の周囲に設置された側壁部とを備えた固定蓋と、
前記固定蓋の側壁部に取り付けられる側壁部を備え、前記固定蓋の蓋面に接しながら回転する回転蓋と、
前記固定蓋の蓋面に形成された固定穴と、
前記回転蓋に形成され、前記固定穴と重なることで連通する回転穴と、
前記固定蓋の側壁部および前記回転蓋の側壁部のいずれか一方に設けられ、向かい合う外壁部および内壁部からなる二重壁部と、
前記固定蓋の側壁部および前記回転蓋の側壁部のうちの他方に設けられ、前記二重壁部の壁の間に嵌め込まれる突起部と、
前記二重壁部の近傍および前記突起部の近傍のいずれか一方に周方向に沿って設けられた摺動部と、
を備え、
前記突起部が、前記外壁部の内周面と当接し、
前記摺動部が、前記突起部の内周面および前記内壁部の外周面のいずれか一方と当接すること、
を特徴とする振出容器。 - 前記摺動部には係合爪が設けられ、前記突起部の内周面および前記内壁部の外周面のいずれか一方に前記係合爪と係合するガイド部が設けられていること、
を特徴とする請求項1に記載の振出容器。 - 前記胴部材に固定した前記固定蓋はその蓋面を前記胴部材の開口部の位置よりも高くなるように配置し、
前記回転蓋は平板状の蓋面とその周囲に設けられた側壁部とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の振出容器。 - 前記胴部材に固定した前記固定蓋は前記胴部材の開口部に接するように配置し、
前記回転蓋はその蓋面が前記固定蓋の蓋面に接するように凹ませたことを特徴とする請求項1又は2に記載の振出容器。 - 前記固定蓋および前記回転蓋が半球状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の振出容器。
- 前記各部材は紙材を基材として構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の振出容器。
- 前記固定蓋および前記回転蓋の側壁部において、一方に水平方向に突出する位置決め突起を設け、他方に前記位置決め突起に係止する係止部を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の振出容器。
- 前記二重壁部の外壁部に前記突起部を露出させる切欠部を設けたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の振出容器。
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