JP5800861B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5800861B2
JP5800861B2 JP2013131344A JP2013131344A JP5800861B2 JP 5800861 B2 JP5800861 B2 JP 5800861B2 JP 2013131344 A JP2013131344 A JP 2013131344A JP 2013131344 A JP2013131344 A JP 2013131344A JP 5800861 B2 JP5800861 B2 JP 5800861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power saving
information processing
processing apparatus
mode
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013131344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013233809A (ja
Inventor
保 高谷
保 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013131344A priority Critical patent/JP5800861B2/ja
Publication of JP2013233809A publication Critical patent/JP2013233809A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5800861B2 publication Critical patent/JP5800861B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムに関するものである。
情報処理装置には、ある電力供給状態から別の電力供給状態へ電力供給状態を移行する移行処理を実行するものがある。
移行処理としては、例えば、起動処理、シャットダウン処理、省電力移行/復帰処理等(各処理に詳細は実施例にて後述)が該当する。
特許文献1には、情報処理装置において、省電力移行処理が所定の監視時間内に完了しなかった場合に、情報処理装置を再起動させ、再び省電力移行処理を実行させることが記載されている。
特開2008−182580号公報
しかし、情報処理装置には、同じ種類の移行処理であっても、移行時間の異なる複数のモードを有するものがある。
起動処理のモードとしては、例えば、通常モード、初期化モード等(各モードの詳細は実施例にて後述)が該当する。シャットダウン処理のモードとしては、例えば、通常モード、完全消去モード、リカバリモード等(各モードの詳細は実施例にて後述)が該当する。省電力移行/復帰処理のモードとしては、例えば、通常モード、温調モード、キャリブレーションモード等(各モードの詳細は実施例にて後述)が該当する。
特許文献1では、1つの監視時間が常に用いられるため、移行処理のモードとして移行時間の異なる複数のモードが存在する場合に、各モードに応じて適切な監視時間を決定することができなかった。例えば、移行時間の短いモードに合わせて監視時間を短くすると、移行時間の長いモードで移行処理を実行する際に、移行処理が正常に実行されている場合でも、移行処理が再実行されてしまう。また、例えば、移行時間の長いモードに合わせて監視時間を長くすると、移行時間の短いモードで移行処理を実行する際に、移行処理が途中で止まってしまった場合には、移行処理が再実行されるまでの時間が長くなってしまう。
本発明は、情報処理装置において、移行処理のモードに応じて適切な監視時間を決定し、移行処理が監視時間内に完了しなかった場合に、移行処理を再実行させることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、起動処理又は省電力移行/復帰処理を実行する実行手段と、前記起動処理が第1の監視時間内に完了しなかった場合に、前記情報処理装置を強制的に電源オフし、前記省電力移行/復帰処理が前記第1の監視時間よりも短い第2の監視時間内に完了しなかった場合に、前記情報処理装置を強制的に電源オフする制御手段と、画像を形成する画像形成手段と、を有し、前記省電力移行/復帰処理は、前記省電力移行処理又は省電力復帰処理において前記画像形成手段の温調を実行する温調モード及び前記省電力移行処理または前記省電力復帰処理において前記画像形成手段のキャリブレーションを実行するキャリブレーションモードの少なくとも何れか一方と、前記省電力移行処理または前記省電力復帰処理において前記温調または前記キャリブレーションを実行しない通常モードとを含むことを特徴とする情報処理装置。
本発明により、情報処理装置において、移行処理のモードに応じて適切な監視時間を決定し、移行処理が監視時間内に完了しなかった場合に、移行処理を再実行させることが可能となる。
画像形成装置の構成を示すブロック図である。 コントローラの構成を説明するブロック図である。 移行処理の各モードと移行処理の監視時間との対応関係を示すテーブルである。 第1の実施形態に係る画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ただし、本
実施形態に記載している構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれのみに限
定する趣旨のものではない。
〔第1の実施形態〕
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。
なお、本実施形態では、情報処理装置の一例として画像形成装置に関して説明するが、情報処理装置は画像形成装置以外の装置であってもよい。
画像形成装置1は、電源装置8と接続され、LAN9経由でコンピュータ10からデジタル画像の入出力、ジョブの発行や機器の指示等も行うことが可能である。
なお、画像形成装置1は多彩なジョブを実行可能である。一例を以下に記載する。画像形成装置1は、スキャナ装置2から読み込んだ画像をHDD6に記録し、同時にプリンタ装置4を使用して印刷を行う複写機能が実行可能である。また、画像形成装置1は、スキャナ装置2から読み込んだ画像をLAN9を介してコンピュータ10に送信する画像送信機能が実行可能である。また、画像形成装置1は、スキャナ装置2から読み込んだ画像をHDD6に記録し、必要に応じて画像送信や画像印刷を行う画像保存機能が実行可能である。また、画像形成装置1は、コンピュータ10から送信された例えばページ記述言語を解析し、プリンタ装置4で印刷する画像印刷機能が実行可能である。
スキャナ装置2は、原稿から光学的に画像を読み取りデジタル画像に変換する。スキャ
ナ装置2は、原稿束を自動的に逐次入れ替えることが可能な原稿給紙ユニット21、原稿
を光学スキャンしデジタル画像に変換する事が可能なスキャナユニット22から成り、変
換された画像データはコントローラ3に送信される。
コントローラ3は、後述するハードウェア資源を備え、記憶されている各モジュールに
指示を出す事で画像形成装置上でジョブを実行する。なお、コントローラ3は、後述する
ように、電源装置8からの電力供給状態を複数の電力モードのいずれかの電力モードに移行させる制御を行う。また、コントローラ3は、電源装置8に対する電源装置8からの電力再投入により、所定の再起動処理を実行する。
プリンタ装置4は、デジタル画像を紙デバイスに出力する。プリンタ装置4は、給紙した紙に画像データを印刷するためのマーキングユニット41、紙束から一枚ずつ逐次給紙可能な給紙ユニット42、印刷後の紙を排紙するための排紙ユニット43から成る。操作部5は、画像形成装置に対する操作を受け付け、画像形成装置の状態を表示する。HDD6は、デジタル画像や制御プログラム等を記憶する。
FAX装置7は、電話回線等にデジタル画像を送信または受信を行う。電源装置8は、コントローラ3、スキャナ装置2、プリンタ装置4へ電力を供給する。
図2は、図1に示したコントローラ3の詳細構成を説明するブロック図である。
なお、本図はハードウェア資源を簡略化して示している。したがって、例えばCPU201、CPU221等にはチップセット、バスブリッジ、クロックジェネレータ等のCPU周辺ハードウェアが多数含まれているが、それらは省略している。
コントローラ3は、メインボード200と、サブボード220から構成される。
メインボード200は、いわゆる汎用的なCPUシステムである。
メインボード200には外部に、USBメモリ209、操作部5、HDD6、電源装置8等が接続される。
メインボード200は、ボード全体を制御するCPU201、ブートプログラムが含まれるROM202、CPUがワークメモリとして使用するメモリ203を備える。さらに、メインボード200は、外部バスとのブリッジ機能を持つバスコントローラ204、電源断された場合でも消えない不揮発性メモリ205と、ストレージ装置を制御するディスクコントローラ206とを備える。
さらに、メインボード200は、半導体デバイスで構成された比較的小容量なストレージ装置であるフラッシュディスク(SSD等)207、USBを制御することが可能なUSBコントローラ208等を備える。さらに、メインボード200は、電源装置8から画像形成装置1の各構成への電力供給を制御する電源制御部210、ユーザから電源のオン/オフの指示を入力する電源スイッチ211、電源制御に用いられるタイマ212を備える。
サブボード220は、比較的小さな汎用CPUシステムと、画像処理ハードウェアから構成される。外部のスキャナ装置2と外部のプリンタ装置4は、それぞれデバイスコントローラ226を介してデジタル画像データの受け渡しを行う。FAX装置7は、CPU221が直接制御を行う。
サブボード220は、ボード全体を制御するCPU221、CPU221がワークメモリとして使用するメモリ203、外部バスとのブリッジ機能を持つバスコントローラ224を備える。さらに、サブボード220は、電源断された場合でも消えない不揮発性メモリ205、デバイスコントローラ226、リアルタイムデジタル画像処理を行う画像処理プロセッサ227を備える。
図3は、移行処理の各モードと移行処理の監視時間との対応関係を示すテーブルである。なお、このテーブルは、不揮発性メモリ205に記憶されるものとする。
図3の(A)は、電源オン時における、起動処理の各モードと起動処理の監視時間との対応関係を示すテーブルである。
通常モードは、画像形成装置1の初回起動時に必要な初期化処理が既に済んでいる場合の起動処理のモードである。初期化モードは、画像形成装置1の初回起動時に必要な初期化処理が未だ済んでいない場合の起動処理のモードである。
つまり、初期化モードでは、通常モードに加えて、起動処理を実行する際に、画像形成装置1の初期化処理を実行する必要がある。そのため、起動処理の時間は通常モードより初期化モードの方が長いため、起動処理の監視時間も通常モードより初期化モードの方が長い時間が決定される。
図3の(B)は電源オン時における、シャットダウン処理の各モードとシャットダウン処理の監視時間との対応関係を示すテーブルである。
通常モードは、HDD6においてデータの完全消去やミラーリングのリカバリを実行しない場合のシャットダウン処理のモードである。完全消去モードは、HDD6においてデータの完全消去(データを消去する際に他のデータを上書する処理)を実行する場合のシャットダウン処理のモードである。リカバリモードは、HDD6においてミラーリングのリカバリ(ミラーリングで一方のHDDが交換された場合にそのHDDにもう一方のHDDのデータを書き込む処理)を実行する場合のシャットダウン処理のモードである。
つまり、完全消去モードやリカバリモードでは、シャットダウン処理を実行する際に、通常モードに加えて、HDD6においてデータの完全消去やミラーリングのリカバリを実行する必要がある。そのため、シャットダウン処理の時間は通常モードより完全消去モードやリカバリモードの方が長いため、シャットダウン処理の監視時間も通常モードより完全消去モードやリカバリモードの方が長い時間が決定される。
図3の(C)は、省電力移行/復帰時における、省電力移行/復帰処理の各モードと省電力移行/復帰処理の監視時間との対応関係を示すテーブルである。
通常モードは、省電力移行/復帰処理を実行する際に、プリンタ装置4において温調やキャリブレーションが実行されていない場合の省電力移行/復帰処理のモードである。温調モードは、省電力移行/復帰処理を実行する際に、プリンタ装置4において温調が実行される場合の省電力移行/復帰のモードである。キャリブレーションモードは、省電力移行/復帰処理を実行する際に、プリンタ装置4においてキャリブレーションが実行される場合の省電力移行/復帰のモードである。
つまり、温調モードやキャリブレーションモードでは、省電力移行/復帰処理を実行する際に、通常モードの処理に加えて、プリンタ装置4において温調やキャリブレーションを実行する必要がある。そのため、省電力移行/復帰処理の時間は通常モードより温調モードやキャリブレーションモードの方が長いため、省電力移行/復帰処理の監視時間も通常モードより温調モードやキャリブレーションモードの方が長い時間が決定される。
<電源オン時の電力制御>
本実施形態では、画像形成装置における、電源オン時の電力制御、即ち電源オフ時(第1の電力供給状態)から電源オン時(第2の電力供給状態)への電力制御を説明する。
図4は、第1の実施形態に係る画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。
なお、フローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202に格納される制御プログラムをメモリ203にロードして実行することにより実現される。また、フローチャートに示す各ステップの一部は、CPU201の制御により電源制御部210が実行することにより実現される。
まず、電源制御部210は、電源スイッチ211がオンになったことを検知する(S401)。S401により、画像形成装置1の電源がオンになる。
次に、CPU201は、不揮発性メモリ205にアクセスし、起動処理のモードを選択する(S402)。起動処理のモードは、画像形成装置1の起動処理が初回であるか否かを確認することにより選択する。不揮発性メモリ205には、画像形成装置1の製造時に、画像形成装置1の初回起動時に必要となる初期化処理が未だ済んでいないことを示す初期化情報が保持される。そして、この初期化情報は、画像形成装置1の初回起動時において必要となる初期化処理が正常に完了した場合に、消去される。不揮発性メモリ205に初期化情報が記憶されている場合、即ち画像形成装置1の起動処理が初回である場合、起動処理のモードとして初期化モードを選択する。不揮発性メモリ205に初期化情報が記憶されていない場合、即ち画像形成装置1の起動処理が初回でない場合、起動処理のモードとして通常モードを選択する。
次に、CPU201は、不揮発性メモリ205にアクセスし、図3(A)に示したテーブルを参照して、S402で選択したモードに対応する監視時間を決定する(S403)。決定された監視時間はタイマ212に設定され、タイマ212は設定された監視時間から時間の減算を開始する。なお、決定された監視時間はタイマ212に設定され、タイマ212は0から時間の加算を開始することとしてもよい。
次に、CPU201は、S402で選択されたモードで画像形成装置1の起動処理を開始する(S404)。通常モードの起動処理では、画像形成装置1が使用する各種ソフトウェアの起動や、画像形成装置1に含まれる各種ハードウェアの起動等を実行する。初期化モードの起動処理では、通常モードの起動処理に加えて、画像形成装置1の初回起動時に必要となる初期化処理(例えば、画像形成装置1で使用されるソフトウェアやハードウェアのセットアップ等)を実行する。
次に、電源制御部210は、S404で開始した起動処理が完了したか否かを判断する(S405)。S405で、起動処理が完了したと判断された場合、処理を終了する。S405で、起動処理が完了していないと判断された場合、S406に移行する。
S405で、起動処理が完了していないと判断された場合、電源制御部210は、S403で決定された監視時間が経過したか否かを判断する(S406)。S406で、監視時間が経過したと判断された場合(即ち、監視時間内に起動処理が完了しなかったと判断された場合)、S407に移行する。S406で、監視時間が経過していないと判断された場合、S405に移行する。なお、S406において監視時間が経過したと判断される度に、その回数をカウントし、その回数が所定の回数以上になった場合に、エラーの表示を操作部5の操作画面に出力して、処理を終了してもよい。
S406で、監視時間が経過したと判断された場合(即ち、監視時間内に起動処理が完了しなかったと判断された場合)、電源制御部210は、画像形成装置1の電源を再投入
させる(S407)。なお、S407における電源の再投入には、画像形成装置1の電源
のオフ及びオンが含まれるものとする。S407の後、S404に移行する。
本発明により、情報処理装置の電源をオンにする際に、起動処理のモードに応じて適切な監視時間を決定し、起動処理が監視時間内に完了しなかった場合に、起動処理を再実行させることが可能となる。例えば、処理時間の短いモードが選択された場合には、監視時間を短く決定することにより、起動処理が途中で止まってしまったときに速やかに起動処理を再実行することが可能となる。また、例えば、処理時間の長いモードが選択された場合には、監視時間を長く決定することにより、起動処理が正常に実行されているにも関わらず起動処理が再実行されてしまうことを防止することが可能となる。
〔第2の実施形態〕
<電源オフ時の電力制御>
本実施形態では、画像形成装置における、電源オフ時の電力制御、即ち電源オン時(第1の電力供給状態)から電源オフ時(第2の電力供給状態)への電力制御を説明する。
図5は、第2の実施形態に係る画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。なお、フローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202に格納される制御プログラムをメモリ203にロードして実行することにより実現される。また、フローチャートに示す各ステップの一部は、CPU201の制御により電源制御部210が実行することにより実現される。
まず、CPU201は、電源スイッチ211がオフになったことを検知する(S501)。
次に、CPU201は、不揮発性メモリ205にアクセスし、シャットダウン処理のモードを選択する(S502)。シャットダウン処理のモードは、シャットダウン処理を実行する際にデータの完全消去やミラーリングのリカバリが設定(又は実行)されているか否かを確認することにより選択する。不揮発性メモリ205には、データの完全消去が設定(又は実行)される際に、その旨を示す完全消去情報が保持される。そして、この完全消去情報は、データの完全消去を解除(又は完了)した場合に、消去される。
不揮発性メモリ205には、ミラーリングのリカバリが設定(又は実行)される際に、その旨を示すリカバリ情報が保持される。そして、このリカバリ情報は、ミラーリングのリカバリを解除(又は完了)した場合に、消去される。不揮発性メモリ205に完全消去情報が記憶されている場合、即ちシャットダウン処理を実行する際にデータの完全消去が設定(又は実行)されている場合、シャットダウン処理のモードとして完全消去モードを選択する。
不揮発性メモリ205にリカバリ情報が記憶されている場合、即ちシャットダウン処理を実行する際にミラーリングのリカバリが設定(又は実行)されている場合、シャットダウン処理のモードとしてリカバリモードを選択する。不揮発性メモリ205に完全消去情報やリカバリ情報が記憶されていない場合、即ちシャットダウン処理を実行する際にデータの完全消去やミラーリングのリカバリが設定(又は実行)されていない場合、シャットダウン処理のモードとして通常モードを選択する。
次に、CPU201は、不揮発性メモリ205にアクセスし、図3の(B)に示したテーブルを参照して、S502で選択したモードに対応する監視時間を決定する(S503)。決定された監視時間はタイマ212に設定され、タイマ212は設定された監視時間から時間の減算を開始する。なお、決定された監視時間はタイマ212に設定され、タイマ212は0から時間の加算を開始することとしてもよい。
次に、CPU201は、S502で選択されたモードで画像形成装置1のシャットダウン処理を開始する(S504)。通常モードのシャットダウン処理では、画像形成装置1における各種設定の保存や、画像形成装置1が使用した各種ソフトウェアの終了や、画像形成装置1に含まれる各種ハードウェアの終了等を実行する。完全消去モードのシャットダウン処理では、通常モードのシャットダウン処理に加えて、HDD6におけるデータの完全消去を実行する。リカバリモードのシャットダウン処理では、通常モードのシャットダウン処理に加えて、HDD6におけるミラーリングのリカバリを実行する。
次に、電源制御部210は、S504で開始したシャットダウン処理が完了したか否かを判断する(S505)。S505で、シャットダウン処理が完了したと判断された場合、画像形成装置1の電源をオフにして、処理を終了する。S505で、シャットダウン処理が完了していないと判断された場合、S506に移行する。
S505で、シャットダウン処理が完了していないと判断された場合、電源制御部210は、S503で決定された監視時間が経過したか否かを判断する(S506)。S506で、監視時間が経過したと判断された場合(即ち、監視時間内にシャットダウン処理が完了しなかったと判断された場合)、S507に移行する。S506で、監視時間が経過していないと判断された場合、S505に移行する。なお、S506において監視時間が経過したと判断される度に、その回数をカウントし、その回数が所定の回数以上になった場合に、エラーの表示を操作部5の操作画面に出力して、処理を終了してもよい。また、S506において監視時間が経過したと判断された場合に、画像形成装置1の電源をオフにして、処理を終了してもよい。
S506で、監視時間が経過したと判断された場合(即ち、監視時間内にシャットダウン処理が完了しなかったと判断された場合)、電源制御部210は、画像形成装置1を再起動させる(S507)。なお、S507における装置の再起動には、画像形成装置1の電源のオフ及びオンと、画像形成装置1の起動処理が含まれるものとする。S507の後、S504に移行する。
本発明により、情報処理装置の電源をオフにする際に、シャットダウン処理のモードに応じて適切な監視時間を決定し、シャットダウン処理が監視時間内に完了しなかった場合に、シャットダウン処理を再実行させることが可能となる。例えば、処理時間の短いモードが選択された場合には、監視時間を短く決定することにより、シャットダウン処理が途中で止まってしまったときに速やかにシャットダウン処理を再実行することが可能となる。また、例えば、処理時間の長いモードが選択された場合には、監視時間を長く決定することにより、シャットダウン処理が正常に実行されているにも関わらずシャットダウン処理が再実行されてしまうことを防止することが可能となる。
〔第3の実施形態〕
<省電力移行/復帰時の電力制御>
本実施形態では、画像形成装置における、省電力移行時の電力制御、即ち通常動作時(第1の電力供給状態)から省電力動作時(第2の電力供給状態)への電力制御を説明する。また、本実施形態では、画像形成装置における、省電力復帰時の電力制御、即ち省電
力動作時(第1の電力供給状態)から通常動作時(第2の電力供給状態)への電力制御を説明する。
図6は、第3の実施形態に係る画像形成装置の電力制御を示すフローチャートである。なお、フローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202に格納される制御プログラムをメモリ203にロードして実行することにより実現される。また、フローチャートに示す各ステップの一部は、CPU201の制御により電源制御部210が実行することにより実現される。
本明細書において、省電力移行/復帰処理とは、省電力移行処理又は省電力復帰処理を意味する。なお、省電力移行処理とは、画像形成装置1の電力供給状態が通常状態から省電力状態へ移行する処理のことである。また、省電力復帰処理とは、画像形成装置1の電力供給状態が省電力状態から通常状態へ移行する処理のことである。なお、通常状態とは、画像形成装置1の全部の構成に対して電力が供給されている状態のことである。また、省電力状態とは、画像形成装置1の一部の構成に対して電力が供給され、それ以外の構成に対して電力が供給されていない状態のことである。ここで、画像形成装置1の一部の構成としては、少なくとも、電源制御部210、タイマ212が含まれるものとする。
まず、CPU201は、省電力移行/復帰の指示を検知する(S601)。省電力移行/復帰の指示は、操作部5の省電力移行/復帰ボタンが押された場合、又は、ジョブの入力から所定の時間が経過した場合等に検知される。
次に、CPU201は、不揮発性メモリ205にアクセスし、省電力移行/復帰処理のモードを選択する(S602)。省電力移行/復帰処理のモードは、省電力移行/復帰処理を実行する際に温調やキャリブレーションが設定(又は実行)されているか否かを確認することにより選択する。不揮発性メモリ205には、温調が設定(又は実行)される際に、その旨を示す温調情報が保持される。そして、この温調情報は、温調を解除(又は完了)した場合に、消去される。不揮発性メモリ205には、キャリブレーションが設定(又は実行)される際に、その旨を示すキャリブレーション情報が保持される。そして、このキャリブレーション情報は、キャリブレーションを解除(又は完了)した場合に、消去される。不揮発性メモリ205に温調情報が記憶されている場合、即ち省電力移行/復帰処理を実行する際に温調が設定(又は実行)されている場合、省電力移行/復帰処理のモードとして温調モードを選択する。不揮発性メモリ205にキャリブレーション情報が記憶されている場合、即ち省電力移行/復帰処理を実行する際にキャリブレーションが設定(又は実行)されている場合、省電力移行/復帰処理のモードとしてキャリブレーションモードを選択する。不揮発性メモリ205に温調情報やキャリブレーション情報が記憶されていない場合、即ち省電力移行/復帰処理を実行する際に温調やキャリブレーションが設定(又は実行)されていない場合、省電力移行/復帰処理のモードとして通常モードを選択する。
次に、CPU201は、不揮発性メモリ205にアクセスし、図3の(C)に示したテーブルを参照して、S602で選択したモードに対応する監視時間を決定する(S603)。決定された監視時間はタイマ212に設定され、タイマ212は設定された監視時間から時間の減算を開始する。なお、決定された監視時間はタイマ212に設定され、タイマ212は0から時間の加算を開始することとしてもよい。
次に、CPU201は、S602で選択されたモードで画像形成装置1の省電力移行/復帰処理を開始する(S604)。通常モードの省電力移行/復帰処理では、画像形成装置1における各種データの保存/読出や、画像形成装置1の構成の一部に対する電力供給の停止/再開等が実行される。温調モードの省電力移行/復帰処理では、通常モードの省電力移行/復帰処理に加えて、プリンタ装置4における温調等が実行される。キャリブレーションモードの省電力移行/復帰処理では、通常モードの省電力移行/復帰処理に加えて、プリンタ装置4におけるキャリブレーション等が実行される。
次に、電源制御部210は、S604で開始した省電力移行/復帰処理が完了したか否かを判断する(S605)。S605で、省電力移行/復帰処理が完了したと判断された
場合、処理を終了する。S605で、省電力移行/復帰処理が完了していないと判断された場合、S606に移行する。
S605で、省電力移行/復帰処理が完了していないと判断された場合、電源制御部210は、S603で決定された監視時間が経過したか否かを判断する(S606)。S606で、監視時間が経過したと判断された場合(即ち、監視時間内に省電力移行/復帰処理が完了しなかったと判断された場合)、S607に移行する。S606で、監視時間が経過していないと判断された場合、S605に移行する。なお、S606において監視時間が経過したと判断される度に、その回数をカウントし、その回数が所定の回数以上になった場合に、エラーの表示を操作部5の操作画面に出力して、処理を終了してもよい。
S606で、監視時間が経過したと判断された場合(即ち、監視時間内に省電力移行/復帰処理が完了しなかったと判断された場合)、電源制御部210は、画像形成装置1を再起動させる(S607)。なお、S607における装置の再起動には、画像形成装置1の電源のオフ及びオンと、画像形成装置1の起動処理が含まれるものとする。S607の後、S604に移行する。また、S607により既に省電力移行/復帰後電力供給状態になっている場合には、S604の処理を省略してもよい。
本発明により、省電力移行/復帰を実行する際に、省電力移行/復帰処理のモードに応じて適切な監視時間を決定し、省電力移行/復帰処理が監視時間内に完了しなかった場合に、省電力移行/復帰処理を再実行させることが可能となる。例えば、処理時間の短いモードが選択された場合には、監視時間を短く決定することにより、省電力移行/復帰処理が途中で止まってしまったときに速やかに省電力移行/復帰処理を再実行することが可能となる。また、例えば、処理時間の長いモードが選択された場合には、監視時間を長く決定することにより、省電力移行/復帰処理が正常に実行されているにも関わらず省電力移行/復帰処理が再実行されてしまうことを防止することが可能となる。
〔他の実施形態〕
上記第1〜第3の実施形態で説明した発明は、それぞれが別個に複合機に適用されていてもよいが、複数が組み合わされて複合機に適用されてもよい。
また、第1の保持手段と第2の保持手段は、同じ保持手段であっても、異なる保持手段であってもよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、HDD、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が実現可能な構成としては次の場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
200 メインボード
201 CPU
210 電源制御部(Power Controller)

Claims (10)

  1. 情報処理装置であって、
    起動処理又は省電力移行/復帰処理を実行する実行手段と、
    前記起動処理が第1の監視時間内に完了しなかった場合に、前記情報処理装置を強制的に電源オフし、前記省電力移行/復帰処理が前記第1の監視時間よりも短い第2の監視時間内に完了しなかった場合に、前記情報処理装置を強制的に電源オフする制御手段と、
    画像を形成する画像形成手段と、を有し、
    前記省電力移行/復帰処理は、前記省電力移行処理又は省電力復帰処理において前記画像形成手段の温調を実行する温調モード及び前記省電力移行処理または前記省電力復帰処理において前記画像形成手段のキャリブレーションを実行するキャリブレーションモードの少なくとも何れか一方と、前記省電力移行処理または前記省電力復帰処理において前記温調または前記キャリブレーションを実行しない通常モードとを含む
    ことを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記起動処理は、前記情報処理装置に対して電力供給を開始する際に実行される処理であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記起動処理は、前記情報処理装置の初回起動時に必要な初期化処理を実行する初期化
    モードと、前記起動処理において前記初期化処理を実行しない通常モードとが含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記省電力移行/復帰処理は、前記情報処理装置を省電力状態に移行させる際の処理又は前記情報処理装置を省電力状態から復帰させる際の省電力復帰処理であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記情報処理装置を強制的に電源オフした後に、前記情報処理装置を
    再起動させることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記実行手段は、前記制御手段が前記情報処理装置を再起動させた後に、前記省電力移
    行処理又は前記省電力復帰処理を再び実行することを特徴とする請求項に記載の情報処
    理装置。
  7. ユーザによって操作される電源スイッチをさらに備え、
    前記実行手段は、前記電源スイッチがオンされた場合に前記起動処理を実行する、こと
    を特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 用紙に画像を形成する画像形成手段を更に有する、ことを特徴とする請求項1乃至
    何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置の制御方法であって、
    起動処理又は省電力移行/復帰処理を実行する実行工程と、
    前記起動処理が第1の監視時間内に完了しなかった場合に、前記情報処理装置を強制的に電源オフし、前記省電力移行/復帰処理が前記第1の監視時間よりも短い第2の監視時間内に完了しなかった場合に、前記情報処理装置を強制的に電源オフする制御工程と、
    画像を形成する画像形成工程と、を有し、
    前記省電力移行/復帰処理は、前記省電力移行処理又は省電力復帰処理において前記画像形成工程の温調を実行する温調モード及び前記省電力移行処理または前記省電力復帰処理において前記画像形成工程のキャリブレーションを実行するキャリブレーションモードの少なくとも何れか一方と、前記省電力移行処理または前記省電力復帰処理において前記温調または前記キャリブレーションを実行しない通常モードとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに
    実行させることを特徴とする制御プログラム。
JP2013131344A 2013-06-24 2013-06-24 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム Expired - Fee Related JP5800861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013131344A JP5800861B2 (ja) 2013-06-24 2013-06-24 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013131344A JP5800861B2 (ja) 2013-06-24 2013-06-24 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009178770A Division JP5460167B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013233809A JP2013233809A (ja) 2013-11-21
JP5800861B2 true JP5800861B2 (ja) 2015-10-28

Family

ID=49760294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013131344A Expired - Fee Related JP5800861B2 (ja) 2013-06-24 2013-06-24 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5800861B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7051197B2 (ja) * 2017-10-10 2022-04-11 株式会社ミツトヨ 測定器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001014069A (ja) * 1999-06-30 2001-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動電源停止方法と自動電源停止装置を備えた情報処理装置
JP3893910B2 (ja) * 2001-07-12 2007-03-14 富士ゼロックス株式会社 電子機器およびその制御方法
JP2004054616A (ja) * 2002-07-19 2004-02-19 Hitachi Ltd ファームウェア自動修復機能を有する情報処理装置
JP4300824B2 (ja) * 2003-02-28 2009-07-22 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
WO2005085979A1 (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 International Business Machines Corporation 制御プログラム、記録媒体、制御方法、及び情報処理装置
JP2006155239A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Canon Inc ソフトウェアシステム、ソフトウェアシステムの制御方法、制御プログラム及び記憶媒体
JP2006221381A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Sharp Corp プロセッサシステム、該プロセッサシステムを備えた画像形成装置
JP4361073B2 (ja) * 2005-07-28 2009-11-11 株式会社リコー 画像処理装置とその制御方法
JP5021404B2 (ja) * 2007-09-14 2012-09-05 株式会社リコー 電子機器、電子機器の起動制御方法及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013233809A (ja) 2013-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5460167B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム
JP5780769B2 (ja) データ処理装置、その制御方法およびプログラム、並びに記憶媒体
US8996849B2 (en) Starting of an image processing device using predetermined data stored in a storage for rapid powered on and power down
JP5984361B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
US8922805B2 (en) Image processing apparatus having updatable firmware, method for controlling image processing apparatus, and program
US9563444B2 (en) Image forming apparatus having hibernation function according to device connection states, control method therefor, and storage medium
JP5825887B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
KR101596095B1 (ko) 인쇄 장치 및 기록 매체
US20150304516A1 (en) Image forming apparatus and control method therefor
US10033895B2 (en) Printing apparatus having plurality of power states and control method therefor
JP6768425B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2013041458A (ja) データ処理装置及びその制御方法
JP5800861B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム
JP4926842B2 (ja) 画像形成装置
JP2012168374A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体
JP5967945B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2015123650A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2021093076A (ja) 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム
JP2016115075A (ja) 処理システム、処理システムの制御方法
JP5088399B2 (ja) 印刷システム
JP2021026319A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2017092669A (ja) 画像形成装置および制御プログラム
JP2012091460A (ja) 画像形成装置、その制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140708

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140905

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150507

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150728

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150825

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees