JP5794168B2 - 車両用シート - Google Patents

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この発明は、車両用シートのシートクッション、シートバック、ヘッドレスト等のシート構成部材の着座者の荷重が作用する荷重作用領域に対し、流体が充填された袋部材が配設された車両用シートに関する。
この種の車両用シートにおいては、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示された車両用シートにおいては、 空気非透過性の可撓性袋体内に粒状体を充填して、座面体及び背当面体を形成し、着座時袋体に空気を入れて、粒状体を流動させた状態で、体重をかける。
その後空気を吸引して袋体内を負圧として粒状体を固定すると、座面体及び背当面体の表面には着座者の臀部、腰部及び背中の曲面に一致した凹凸面が形成され維持されるようになっている。
特開平10−229930号公報
ところで、特許文献1に開示された車両用シートにおいては、可撓性袋体内に空気を入れたり、空気を吸引して負圧にするためのポンプ装置及びこのポンプ装置を設置するスペースが必要となる。
また、着座者が着座姿勢を変えた場合には、座面体及び背当面体の表面の凹凸面形状が着座者の臀部、腰部及び背中の曲面に一致しなくなる。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、シート構成部材の荷重作用領域に配設される袋部材の形状を着座者の着座姿勢に応じて容易に変化させることができる車両用シートを提供することである。
前記課題を解決するために、この発明の請求項1に係る車両用シートは、車両用シートのシートクッション、シートバック、ヘッドレスト等のシート構成部材の着座者の荷重が作用する荷重作用領域に対し、流体が充填された袋部材が配設された車両用シートであって、
前記シート構成部材は、パッド部材と、該パッド部材を着座者の反対側から支持する弾性支持部材と、を備えており、
前記袋部材は、前記パッド部材と前記弾性支持部材との間に配設されるとともに、前記荷重作用領域を複数に区分した状態で配設される複数の分割袋体によって分割構成され、
前記複数の分割袋体のうち、隣接する分割袋体は、開閉弁を介して流体が出入可能に連通され、
前記隣接する分割袋体内の流体の圧力に差が生じた状態で前記開閉弁が開かれることで、高圧側の分割袋体内の流体が、低圧側の分割袋体内に流入し、かつ前記隣接する分割袋体の形状がそれぞれ変化し、その後、前記開閉弁が閉じられることで、前記隣接する分割袋体の変化した形状が保持される構成にしてあることを特徴とする。
前記構成によると、着座者の荷重が作用する荷重作用領域を複数に区分した状態で配設される複数の分割袋体のうち、隣接する分割袋体内の流体の圧力に差が生じた状態で開閉弁が開かれることで、高圧側の分割袋体内の流体が低圧側の分割袋体内に流入する。これによって、隣接する分割袋体の形状がそれぞれ変化する。その後、開閉弁が閉じられることで、隣接する分割袋体の変化した形状が保持される。
このため、シート構成部材の荷重作用領域を複数に区分した状態で配設される複数の分割袋体で構成される袋部材の全体形状を着座者の着座姿勢に応じて変化させることができる。
請求項2に係る車両用シートは、請求項1に記載の車両用シートであって、
開閉弁は電磁弁によって構成され、
前記電磁弁は設定された周期で開閉されることを特徴とする。
前記構成によると、開閉弁としての電磁弁が設定された周期で開閉されることによって、着座者が着座姿勢を変えた場合においても、複数の分割袋体で構成される袋部材の全体形状を着座者の変化した着座姿勢に応じて変化させることができる。
請求項3に係る車両用シートは、請求項1に記載の車両用シートであって、
開閉弁は電磁弁によって構成され、
前記電磁弁には、隣接する分割袋体内の流体の圧力を検出する圧力検出器が配設され、
前記圧力検出器によって前記隣接する分割袋体内の流体の圧力差が設定値以上に達したときに前記電磁弁が開かれ、設定時間経過した後、又は前記隣接する分割袋体内の流体の圧力差が設定値よりも小さくなったときに前記電磁弁が閉じられる構成にしてあることを特徴とする。
前記構成によると、開閉弁としての電磁弁が隣接する分割袋体内の流体の圧力を検出する圧力検出器よって開閉されることで、着座者が着座姿勢を変えた場合においても、複数の分割袋体で構成される袋部材の全体形状を着座者の変化した着座姿勢に応じて迅速に変化させることができる。
この発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックを示す側断面図である。 同じくシートバックの荷重作用領域に着座者の荷重が作用し、隣接する分割袋体内の流体の圧力に差が生じた状態を示す説明図である。 同じく隣接する分割袋体内の流体の圧力差が設定値以上に達し、電磁弁が開かれた状態を示す説明図である。 同じく隣接する分割袋体内の流体の圧力差が設定値よりも小さくなり、電磁弁が閉じられた状態を示す説明図である。
この発明を実施するための形態について実施例にしたがって説明する。
この発明の実施例1を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、車両用シートのシート構成部材としてのシートバック10は、その骨格部をなすバックフレーム11と、このバックフレーム11のアッパフレーム部12とロアフレーム部13との間に配設された弾性支持部材20と、この弾性支持部材20の前側に支持されて配設された発泡ウレタン等よりなる弾性を有するパッド部材15と、このパッド部材15を被覆する表皮部材16とを備えている。
また、弾性支持部材20は、バックフレーム11のアッパフレーム部12とロアフレーム部13との間に跨って架設された複数の支持ワイヤ21と、これら支持ワイヤ21の前側に一体状に固定された上下方向の平板状の支持板22とを有して構成されている。
シートバック10のパッド部材15と弾性支持部材20の支持板22との間で、シートバック10の着座者の荷重が作用する荷重作用領域には、袋部材30が配設されている。
袋部材30は、荷重作用領域を複数に区分した状態で配設される複数の分割袋体31、32によって分割構成されている。
また、隣接する分割袋体31、32は、樹脂、ゴム等の気密性を有する材料によって袋状にそれぞれ形成され、これら分割袋体31、32内には、気体(例えば空気)、液体、ビーズ体等の流体が密封状態で充填されている。
また、隣接する分割袋体31、32は、開閉弁41を介して流体が出入可能に連通されている。
また、隣接する分割袋体31、32内の流体の圧力に差が生じた状態で開閉弁41が開かれることで、高圧側の分割袋体内の流体が、低圧側の分割袋体内に流入し、かつ隣接する分割袋体31、32の形状がそれぞれ変化し、その後、開閉弁41が閉じられることで、隣接する分割袋体31、32の変化した形状が保持される構成にしてある。
この実施例1において、袋部材30を構成する分割袋体31、32は、シートバック10の荷重作用領域を上下二つに区分した状態で上下に隣接して配設されている。
また、開閉弁41は電磁弁42によって構成されている。
電磁弁42には、上下に隣接する分割袋体31、32内の流体の圧力をそれぞれ検出する圧力検出器43、44が配設されている。
また、電磁弁42及び圧力検出器43、44は制御装置(図示しない)に電気的に接続されている。
そして、圧力検出器43、44によって検出された信号が制御装置に伝達され、上下に隣接する分割袋体31、32内の流体の圧力差が設定値以上に達したときには、制御装置によって電磁弁42が開かれ、設定時間経過した後、又は隣接する分割袋体31、32内の流体の圧力差が設定値よりも小さくなったときに制御装置によって電磁弁42が閉じられる構成にしてある。
この実施例1に係る車両用シートは上述したように構成される。
したがって、図2に示すように、着座者の臀部から背部にわたる荷重がシートバック10の荷重作用領域に作用した場合、シートバック10の荷重作用領域を上下に区分した状態で配設される上下の分割袋体31、32内の流体の圧力が圧力検出器43、44によってそれぞれ検出され、その検出信号が制御装置に伝達される。
そして、上下の隣接する分割袋体31、32内の流体の圧力差が設定値以上に達したときには、制御装置によって電磁弁42が開かれる。
例えば、下側の分割袋体32の流体の圧力が上側の分割袋体31の流体の圧力よりも大きくなると、図3に示すように、下側(高圧側)の分割袋体32内の流体が、上側(低圧側)の分割袋体31内に流入する。これによって、図4に示すように、上下の分割袋体31、32の形状がそれぞれ変化する。
その後、電磁弁42が閉じられることで、上下の分割袋体31、32の変化した形状が保持される。
このため、シートバック10の荷重作用領域を上下に区分した状態で配設された上下複数の分割袋体31、32で構成される袋部材30の全体形状を着座者の着座姿勢に応じて容易に変化させることができる。
また、前記した状態から、着座者が着座姿勢を変えた場合において、例えば、上側の分割袋体31の流体の圧力が下側の分割袋体32の流体の圧力よりも大きくなると、制御装置によって電磁弁42が開かれ、上側(高圧側)の分割袋体31内の流体が、下側(低圧側)の分割袋体32内に流入し、これによって、上下の分割袋体31、32の形状がそれぞれ変化した後、電磁弁42が閉じられることで、上下の分割袋体31、32の変化した形状が保持される。
このため、上下の分割袋体31、32で構成される袋部材30の全体形状を着座者の変化した着座姿勢に応じて迅速に変化させることができる。
なお、この発明は前記実施例1に限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の形態で実施することができる。
例えば、前記実施例1においては、上下に隣接する分割袋体31、32内の流体の圧力をそれぞれ検出する圧力検出器43、44が電磁弁42に配設される場合を例示したが、圧力検出器43、44は必ずしも配設しなくてもよい。
この場合、例えば、電磁弁42を設定された周期で開閉制御することによって、着座者が着座姿勢を変えた場合においても、上下の分割袋体31、32で構成される袋部材30の全体形状を着座者の変化する着座姿勢に応じて変化させることができる。
また、シートバック10に配設される袋部材30は、パッド部材15の前側に配設してもよい。
また、シートバック10に配設される袋部材30は、上下及び/又は左右の複数の分割袋体によって分割構成することも可能である。
また、車両用シートのシート構成部材がシートバック10以外のシートクッションであってもよく、ヘッドレストであってもよい。
また、シート構成部材がシートクッションである場合、シートクッションに配設される袋部材は、前後及び/又は左右の複数の分割袋体によって分割構成することも可能である。
また、隣接する分割袋体の流体が出入可能に連通する開閉弁を手動操作によって開閉するように構成してもよい。
10 シートバック(シート構成部材)
30 袋部材
31、32 分割袋体
41 開閉弁
42 電磁弁(開閉弁)
43、44 圧力検出器

Claims (3)

  1. 車両用シートのシートクッション、シートバック、ヘッドレスト等のシート構成部材の着座者の荷重が作用する荷重作用領域に対し、流体が充填された袋部材が配設された車両用シートであって、
    前記シート構成部材は、パッド部材と、該パッド部材を着座者の反対側から支持する弾性支持部材と、を備えており、
    前記袋部材は、前記パッド部材と前記弾性支持部材との間に配設されるとともに、前記荷重作用領域を複数に区分した状態で配設される複数の分割袋体によって分割構成され、
    前記複数の分割袋体のうち、隣接する分割袋体は、開閉弁を介して流体が出入可能に連通され、
    前記隣接する分割袋体内の流体の圧力に差が生じた状態で前記開閉弁が開かれることで、高圧側の分割袋体内の流体が、低圧側の分割袋体内に流入し、かつ前記隣接する分割袋体の形状がそれぞれ変化し、その後、前記開閉弁が閉じられることで、前記隣接する分割袋体の変化した形状が保持される構成にしてあることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    開閉弁は電磁弁によって構成され、
    前記電磁弁は設定された周期で開閉されることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    開閉弁は電磁弁によって構成され、
    前記電磁弁には、隣接する分割袋体内の流体の圧力を検出する圧力検出器が配設され、
    前記圧力検出器によって前記隣接する分割袋体内の流体の圧力差が設定値以上に達したときに前記電磁弁が開かれ、設定時間経過した後、又は前記隣接する分割袋体内の流体の圧力差が設定値よりも小さくなったときに前記電磁弁が閉じられる構成にしてあることを特徴とする車両用シート。
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