JP5792045B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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また、印刷ジョブに係る印刷枚数とノズルが吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの印刷枚数とを照合し、印刷ジョブに係る印刷枚数の方が多いノズルを事前に不吐化する。これにより、全ノズルの吐出滴量又は吐出回数を管理する場合と比べて管理するデータ量が少なくて済む。
図を参照しながら、本発明の第1実施形態に係るインクジェット記録装置10の全体構成を説明する。図1に示すインクジェット記録装置10は、色材を含有するインクとインクを凝集させる成分を含んだ処理液とを用いて画像を形成する2液凝集方式の記録装置である。
次に、本実施形態に係るインクジェット記録装置10のシステム制御部11について説明する。図4に示すように、システム制御部11は、データ蓄積部86、駆動部88、画像メモリ84、ドットデータ作成部90、制御装置92、及びマスク処理部94で構成されている。また、システム制御部11には、ホストコンピュータ96、ラインセンサー60、及びインクジェット記録ヘッド46が接続されている。
次に、本実施形態に係るインクジェット記録装置10の制御部92によって実行されるプログラムの印刷手順について図6のフローチャートに沿って説明する。
次に、本発明の第2実施形態に係るインクジェット記録装置について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成のものは同符号を付すると共に、適宜省略して説明する。
13 インクジェット記録装置(画像形成装置)
46 インクジェット記録ヘッド(記録ヘッド)
60 ラインセンサー(検出手段、検出工程)
72 ノズル
86 データ蓄積部(データ蓄積手段、データ蓄積工程)
92 制御装置(不吐化手段、不吐化工程)
94 マスク処理部(不吐化手段、補完手段、不吐化工程、補完工程)
Claims (16)
- 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドと、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像から、該ノズルの吐出異常を検出する検出手段と、
前記検出手段によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積手段と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積手段に蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、該印刷ジョブの印刷中に吐出異常となる前記ノズルを事前に不吐化する不吐化手段と、
前記不吐化手段によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完手段と、
を有し、
前記不吐化手段は、印刷ジョブに係る印刷枚数が、前記吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの印刷枚数よりも多いとき、前記ノズルを事前に不吐化する画像形成装置。 - 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドと、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像から、該ノズルの吐出異常を検出する検出手段と、
前記検出手段によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積手段と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積手段に蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、該印刷ジョブの印刷中に吐出異常となる前記ノズルを事前に不吐化する不吐化手段と、
前記不吐化手段によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完手段と、
を有し、
前記不吐化手段は、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズルの吐出回数が、前記吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの該ノズルの吐出回数よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する画像形成装置。 - 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドと、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像から、該ノズルの吐出異常を検出する検出手段と、
前記検出手段によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積手段と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積手段に蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、該印刷ジョブの印刷中に吐出異常となる前記ノズルを事前に不吐化する不吐化手段と、
前記不吐化手段によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完手段と、
を有し、
前記不吐化手段は、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズルの液滴吐出量が、前記吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの該ノズルの液滴吐出量よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する画像形成装置。 - 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドと、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像から、該ノズルの吐出異常を検出する検出手段と、
前記検出手段によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積手段と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積手段に蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、該印刷ジョブの印刷中に吐出異常となる前記ノズルを事前に不吐化する不吐化手段と、
前記不吐化手段によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完手段と、
を有し、
前記不吐化手段は、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズルの液滴吐出量、吐出回数、及び印刷枚数の少なくとも1つが、吐出異常が発生するまでの該ノズルの液滴吐出量、吐出回数、又は印刷枚数よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する画像形成装置。 - 前記不吐化手段により前記吐出異常が検出されたノズルを不吐化するタイミングが印刷ジョブの印刷開始前である請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記不吐化手段により前記吐出異常が検出されたノズルを不吐化するタイミングが印刷ジョブの印刷開始後、且つ前記吐出異常が検出されたノズルが吐出異常となる前であり、前記吐出異常が検出されたノズルを不吐化するタイミングで前記補完手段により画像欠陥を補完する請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検出手段は、印刷ジョブの印刷中に前記ノズルから液滴が吐出されたかを検出する請求項1〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検出手段は、印刷ジョブの印刷中に前記ノズルから吐出された液滴の着弾位置が規定範囲内か検出する請求項1〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検出手段は、印刷ジョブの印刷中に前記ノズルから吐出された液滴の着弾径が規定範囲内か検出する請求項1〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記不吐化手段により不吐化される前記ノズルが近接しているとき、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズル毎の吐出する液滴吐出量がより多い前記ノズルの不吐化を印刷開始前に解除する請求項1〜9の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記不吐化手段により不吐化される前記ノズルが近接しているとき、前記吐出異常に係るデータによる前記ノズルの吐出異常となるまでの液滴吐出量がより多い前記ノズルの不吐化を印刷開始前に解除する請求項1〜9の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記不吐化手段により不吐化される前記ノズルの数が所定値以上となったとき、印刷開始前に通知する請求項1〜11の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドを有する画像形成装置において、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像を読み取って該ノズルの吐出異常を検出する検出工程と、
前記検出工程によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積工程と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積工程で蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、印刷ジョブに係る印刷枚数が、前記吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの印刷枚数よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する不吐化工程と、
前記不吐化工程によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完工程と、
を有する画像形成方法。 - 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドを有する画像形成装置において、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像を読み取って該ノズルの吐出異常を検出する検出工程と、
前記検出工程によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積工程と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積工程で蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズルの吐出回数が、前記吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの該ノズルの吐出回数よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する不吐化工程と、
前記不吐化工程によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完工程と、
を有する画像形成方法。 - 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドを有する画像形成装置において、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像を読み取って該ノズルの吐出異常を検出する検出工程と、
前記検出工程によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積工程と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積工程で蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズルの液滴吐出量が、前記吐出異常に係るデータによる吐出異常となるまでの該ノズルの液滴吐出量よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する不吐化工程と、
前記不吐化工程によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完工程と、
を有する画像形成方法。 - 記録媒体へ液滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドを有する画像形成装置において、
前記ノズルの各々から吐出した液滴で形成した画像を読み取って該ノズルの吐出異常を検出する検出工程と、
前記検出工程によって吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータを蓄積するデータ蓄積工程と、
印刷ジョブに係るデータと前記データ蓄積工程で蓄積された前記吐出異常が検出されたノズルの吐出異常に係るデータとを照合し、印刷ジョブに係る画像データから算出された前記ノズルの液滴吐出量、吐出回数、及び印刷枚数の少なくとも1つが、吐出異常が発生するまでの該ノズルの液滴吐出量、吐出回数、又は印刷枚数よりも多いとき、該ノズルを事前に不吐化する不吐化工程と、
前記不吐化工程によって不吐化された前記ノズルによる画像欠陥を補完する補完工程と、
を有する画像形成方法。
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