JP5791852B2 - ピペット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手持ちにより操作されるマイクロピペットに関し、特に、電動操作式のマイクロピペットに関する。
電動操作式のマイクロピペット(以下、電動ピペットと称す)は、例えば特許文献1に示されるように、縦方向に長い筒状の本体ケース内に、モータと、ピストンが挿入されたシリンダを備えており、本体ケースのハンドグリップ部を握りながら、本体ケースに設けられた操作スイッチを操作することにより、モータの駆動に起因してシリンダ内のピストンが上下動し、シリンダ内を負加圧することで、本体ケース先端部に装着されるチップに、予め設定した容量の液体を吸入・吐出するようになっている。
この吸入・吐出作業を行うために、本体ケースの基端部側には、表示・操作部が設けられ、容量のパラメータ設定や、装置の操作モード設定等が可能となっており、本体ケース内には、この表示部・操作部のある基端部に、各設定に応じてモータを電気的に制御する電気ボード、該電気ボードやモータ等を駆動するための電源電池が配置されている。さらに、本体ケースには、前記チップを外すためのリリーススイッチと、操作時の支持補助及び非操作時のストッパーとなるフィンガーレストとが設けられている。
特開2008−39785号公報
このような電動ピペットを使用するピペッターは、長時間、あらゆる場面でピペッティング作業を繰り返しているため、作業途中で電動ピペットを床に落下させることが日常的に起きており、また手持ちできる程度に大きさも小さい電動ピペットは、何かのはずみで作業テーブルから落下することも多い。しかし、特許文献1のような従来の電動ピペットには、落下による衝撃に対する機器の備えがなされていないという問題があった。
また、さらに深刻な問題として、落下による破損がケースの割れや欠け、動作不能等、外観上に致命的なものであれば、使用が不可能となったことが明らかとなるが、外観上に顕れず、一見操作が続行できるような内部的な破損であった場合には、作業精度が確保されているかの判断が難しい。この場合は、ピペットの吐出性能検査を行うことで判断がつくが、この性能検査には専用の検査機器と時間、費用が必要となるため、極力回避したいものである。
本発明は、従来技術の問題点に基づいて為されたもので、その目的は、電動ピペットの落下に対する耐衝撃性を上げ、機器の外観破損、動作機能の被害を低減し、ひいては機器の吐出性能の維持も確保する電動ピペットを提供するものである。
前記目的を達成するために、請求項1に係る電動ピペットは、シリンダ内のピストンを上下動させて液体の吸入吐出を行う液体吸入吐出機構を収容し、その先端部に液体吸入吐出機構と挿通するチップが着脱可能に取り付けられ、該チップ取り付け側を下方とする、縦長筒状の本体ケースと、前記液体吸入吐出機構を動作させる操作スイッチと、前記操作スイッチの操作時に把持される前記本体ケースのハンドグリップ部と、吸入・吐出動作の設定が行える表示・操作部と、前記チップを外すためのリリーススイッチと、操作時の支持補助及び非操作時のストッパーとなるフィンガーレストと、を備え、これら構成要素でデザインされた前記電動ピペットの外観形状の、前面、後面、左側面、右側面、上面に対して、各面において、突出した2以上の部位点を結んだラインを引き、この前面ライン、後面ライン、左側面ライン、右側面ライン、上面ラインのうち、少なくとも一のラインの、少なくとも一の頂点に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする。
請求項2に係る電動ピペットは、請求項1に記載の電動ピペットにおいて、前記表示・操作部は、前記本体ケースの基端部側にデザインされ、前記電動ピペットの上面に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする。
請求項3に係る電動ピペットは、請求項1又は2に記載の電動ピペットにおいて、前記ハンドグリップ部の下端部には、該ハンドグリップ下端部の外周に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする。
請求項4に係る電動ピペットは、請求項1〜3のいずれかに記載の電動ピペットにおいて、前記表示・操作部がデザインされた面を前記電動ピペットの前面とし、前記リリーススイッチは該ピペット前面にデザインされ、該リリーススイッチの上面に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする。
請求項5に係る電動ピペットは、請求項1〜4のいずれかに記載の電動ピペットにおいて、前記表示・操作部がデザインされた面を前記電動ピペットの前面とし、前記フィンガーレストは該ピペット後面にデザインされ、該フィンガーレストの下面に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする。
請求項6に係る電動ピペットは、請求項3〜5のいずれかに記載の電動ピペットにおいて、前記電動ピペットの左右側面には、前記本体ケース内に備えられた蓄電池と電気的に導通する突状のチャージポイントが設けられ、本体ケース左右側面には、該チャージポイントよりも左右方向に凸となる衝撃吸収材が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、電動ピペットの外観形状で凸となる各部分に、即ち、電動ピペットが落下したときに床に接触すると予想される少なくとも一の落下予測ライン上の、少なくとも一の頂点に、衝撃吸収材を配置したことにより、製品落下に対する衝撃を低減するので、電動ピペットの外観破損、動作機能の被害が低減される。さらに、ピペット内のモータやこれらを制御する電気ボード等、衝撃により破損しやすいユニット類も保護されるため、ひいては機器の吐出性能の維持も確保でき、機器としての信頼性も向上させることができる。
さらに、電動ピペットの本体ケース上方に、重量部品が配置されることを考慮して、電動ピペットの上面には、頂点となる部位だけでなく全域に衝撃吸収材を設けたことで、耐衝撃性がより向上する。
また、電動ピペットの下方(先端部)は、着脱可能で柔らかなチップが装着されるため、このチップが外れた場合に保護されるべきハンドグリップ部の下端部全域に衝撃吸収材を設けることで、耐衝撃性がさらに向上する。
また、リリーススイッチとフィンガーレストには、前面ライン及び後面ラインの頂点となる部位に加え、ピペッターの指が当接する操作スイッチ上面やフィンガーレスト下面にも衝撃吸収材を配置したことで、指の滑り止め効果及びフィット感による操作性を向上することができる。
また、電動ピペットの電源に蓄電池を採用した場合に、外部チャージ装置と該蓄電池とを導通させるためのチャージポイントが必要となるが、このチャージポイントを設けた面に、チャージポイントよりも高さのある衝撃吸収材を設けたことで、チャージポイントの破損が防げ、耐衝撃性がいっそう向上する。
本発明の一実施例を示す電動ピペットの正面図 同電動ピペットの右側面図 同電動ピペットの背面図 同電動ピペットの平面図
発明を実施するための実施の形態
次に、本願発明の好適な実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例を示す電動ピペットの正面図、図2は同電動ピペットの右側面図、図3は同電動ピペットの背面図、図4は同電動ピペットの平面図である。なお、図面における符号U,Dはピペット上下方向を、符号L,Rはピペット左右方向を、符号F,Bはピペット前後方向を示す。
符号100は、本実施例に係る電動ピペットであって、その全長を約280mm程度とする手持ちにより操作されるマイクロピペットである。符号1は、縦方向に長い円筒状の本体ケース1であって、前ケースと後ケースを嵌合させて画成された該ケースの内部には、液体吸入吐出機構4が収容されている。液体吸入吐出機構4は、液体の吸入吐出用のシリンダ2と、シリンダ2内を上下方向に往復移動可能に挿入されたピストン3と、ピストン3に連結され、ピストン3を上下方向に移動させるためのボールネジ機構5と、ボールネジ機構5の上方に配置され、ボールネジを正逆いずれの方向にも回転駆動させるモータ6と、を備えている。
符号7は、チップホルダーであって、本体ケース1の一部であり、本体ケース1の下方に装着脱可能に係合するようになっている。組み立て時には、下方に向けて径が細く形成されるシリンダ2の下部側が収容される。チップホルダー7の下端部には、シリンダ2の下端部と挿通するように装着脱可能に取り付けられるチップ8(図1に破線にて図示)が装備される。このチップ8が装着される側、即ち本体ケース1の下方向を本体ケース1の先端部1t、本体ケース1の上方向を本体ケース1の基端部1bとも呼ぶこととする。
電動ピペット100前面(正面)100Fの上方には、液体の吸入・吐出動作の設定が行える液晶パネルを利用した表示・操作部9が設けられており、吐出容量のパラメータ設定や、装置の操作モード設定等が可能となっている。本体ケース1内には、表示・操作部9の裏面に、表示・操作部9での各設定に応じてモータ6を電気的に制御する電気ボード10と、モータ6の上方位置に、電気ボード10やモータ6を駆動するための電源11が収容されている。
表示・操作部9の下方には、チップ8を取り外すためのリリーススイッチ12が設けられている。このピペット前面100Fに設けられたリリーススイッチ12は、チップホルダー7と機構的に連結しており、リリーススイッチ12を下方向に押印することで、チップ8が押し下げられ、チップホルダー7から外れるようになっている。リリーススイッチ12は、ユーザが指によってこの押し下げ動作をしやすいよう、電動ピペット100の前方に突出するボタン形状に形成されている。
電動ピペット100の後面(背面)100Bの略中央部には、液体吸入吐出機構4を動作させるための操作スイッチ14が設けられている。操作スイッチ14をケース内方向に押印すると、モータ6が駆動し、ボールネジ5が回動して、シリンダ2内のピストン3が上下動し、シリンダ2内を負加圧することで、表示・操作部9で予め設定した容量の液体がチップ8にて吸入・吐出されるようになっている。
ユーザは電動ピペット100の操作時、主に、親指でリリーススイッチ12を操作し、人差し指で操作スイッチ14を操作するため、本体ケース1のうち、表示・操作部9の下方で、リリーススイッチ12及び操作スイッチ14の下方域が、操作時に把持される部分となるハンドグリップ部15である。
ピペット後面100Bには、操作スイッチ14の下方に、操作時の支持補助及び非操作時のストッパーとなるフィンガーレスト16が設けられている。フィンガーレスト16は、ユーザがハンドグリップ部15を把持した際に、操作スイッチ14を操作する指以外の他の指がかかりやすいよう、電動ピペット100の後方側に突出し、かつ下方向に屈曲したフック形状に形成されている。
以上までの構成は、従来の電動ピペットにも見られるデザインであるが、このように、電動ピペットは、一般の計測機器のような箱型形状とは異なり、細長く、大きさも手持ちできる程度に小さく、また親指や人差し指での操作を考慮した凹凸があり、衝撃吸収構造の設計が難しい。
そこで、本実施例の電動ピペット100の外観形状に顕れる構成要素を、本体ケース1と、操作スイッチ14と、ハンドグリップ部15と、表示・操作部9と、リリーススイッチ12と、フィンガーレスト16と、チャージポイント17L,17R(後述)として、これらの構成要素でデザインされた本実施例の電動ピペット100の、前面100F、後面100B、左側面100L、右側面100R、上面100Uに対して、各面において、突出した2以上の部位点を結んだラインを引く。そして、この各ラインを、落下したときに床に接触すると予想されるラインとする。
ここで、電動ピペット100の下面100Dは、チップホルダー7となるが、この部分は細長いため、落下時に床と接触しにくい。加えてチップホルダー7はフッ素樹脂等で形成することが多く弾性があり、かつ軽いため、電動ピペット100が下面100D側から落下することは稀であり、破損の確率は低いと判断される。よって、本願では、落下予測ラインを、前面ラインLF、後面ラインLB、左側面ラインLL、右側面ラインLR、上面ラインLUと設定し、このうち少なくとも一のラインの、少なくとも一の頂点に、衝撃吸収材を設けることとする。以下、本実施例の電動ピペット100を例に、各ラインの設定方法及び衝撃吸収材を設ける好適な位置について詳述する。なお、図1〜4において、衝撃吸収材は着色によって示されている。
まず、本実施例の電動ピペット100は、本体ケース1の上方に、表示・操作部9,電気ボード10,電源11を効率良く収納できるよう、本体ケース基端部1b側が矩形に形成されているため、電動ピペット100の上面100Uの左端部1Ul及び右端部1Urを突出した部位点として、上面ラインLUを引いた。そして、上面ラインLUの頂点であるピペット上面100Uの左端部1Ul,右端部1Urに、衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
前面ラインLFは、本体ケース基端部1bとリリーススイッチ12とを突出した部位点として、これらを結んだ第1の前面ラインLF1と、リリーススイッチ12とハンドグリップ部15の下端部15dとを突出した部位点として、これらを結んだ第2の前面ラインLF2と、を引いた。そして、第1の前面ラインLF1の頂点であるピペット上面100Uの前端部1Ufと、第2の前面ラインLF2の頂点であるハンドグリップ下端部15dの前端部15dfと、第1の前面ラインLF1と第2の前面ラインLF2とが交差する頂点であるリリーススイッチ12の頂部12tに、衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
後面ラインLBは、本体ケース基端部1bとフィンガーレスト16とを突出した部位点として、これらを結んだ第1の後面ラインLB1と、フィンガーレスト16とハンドグリップ下端部15dとを突出した部位点として、これらを結んだ第2の後面ラインLB2と、を引いた。そして、第1の後面ラインLB1の頂点であるピペット上面100Uの後端部1Ubと、第1の後面ラインLB1と第2の後面ラインLB2とが交差する頂点であるフィンガーレスト16の頂部16tに、衝撃吸収材を設けるのが好ましい。ここで、第2の前面ラインLF2の頂点であるチップホルダー7の先端部7bに対する衝撃吸収材は、上述の理由からチップホルダー7の保護は省いてよいため、設けなくてもよい。
次に、右側面ラインLR,左側面ラインLLであるが、ここで本実施例の電動ピペット100は、ピペットの電源11に蓄電池を採用しており、該蓄電池を外部チャージ装置と電気的に導通させるために、ピペット右側面100R及び左側面100Lに、蓄電池11と電気的に導通する突状のチャージポイント17L,17Rが設けられている。このため、このままでは、左右チャージポイント17L,17Rが、ピペット左右側面100L,100Rにおいて突出した部位点に該当してしまう。このため、電動ピペット100(本体ケース1)の右側面100R及び左側面100Lには、左右チャージポイント17L,17Rの周辺位置に、左右チャージポイント17L,17Rよりも左右方向に高さの高い衝撃吸収材を設けるのが好ましい。これにより、突出した部位点が左右チャージポイント17L,17Rから衝撃吸収材に移り、右側面ラインLR,左側面ラインLLが左右チャージポイント17L,17Rと接触することは無い。
よって、右側面ラインLRは、本体ケース基端部1bと前述の衝撃吸収材とを突出した部位点とし、これらを結んだ第1の右側面ラインLR1と、前述の衝撃吸収材とハンドグリップ下端部15dとを突出した部位点とし、これらを結んだ第2の右側面ラインLR2と、を引いた。そして、第1の右側面ラインLR1の頂点であるピペット上面100Uの右端部1Urと、第2の右側面ラインLR2の頂点であるハンドグリップ下端部15dの右側面部15drとに、衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
左側面ラインLLは、本実施例の電動ピペット100が左右対称構造であるため、右側面ラインLRと同様であって、本体ケース基端部1bと前述の衝撃吸収材とを突出した部位点とし、これらを結んだ第1の左側面ラインLL1と、前述の衝撃吸収材とハンドグリップ下端部15dとを突出した部位点とし、これらを結んだ第2の右側面ラインLL2と、を引いた。そして、第1の左側面ラインLL1の頂点であるピペット上面100Uの左端部1Ulと、第2の左側面ラインLL2の頂点であるハンドグリップ下端部15dの左側面部15dlとに、衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
さらに、本体ケース基端部1b側は、表示・操作部9、電気ボード10及び蓄電池11が配置されており、最も重量のある部位となっているため、落下すると、床と接触する可能性が高く、また電気的に接続されている部品が多いことから、最も保護されるべき部位となる。よって、ピペット上面100Uは、上述の頂点1Uf,1Ub,1Ul,1Urだけでなく、全域に衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
また、本実施例の電動ピペット100の下方(本体ケース先端部1t)は、着脱可能で柔らかなチップ8が装着されるため、このチップ8が外れた場合に床と接触する可能性が高い部位を保護するべきであるが、チップホルダー7は上述の理由から保護を省いてもよい。よって、ハンドグリップ下端部15dが保護すべき部位となるので、ハンドグリップ下端部15dは、上述の頂点15Uf,1Ul,1Urだけでなく、全域(外周全域)に衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
また、ピペッターの親指がその上面に当接するリリーススイッチ12には、前面ラインLFの頂点に当たる頂部12tに加え、リリーススイッチ上面12uにも衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
また、ピペッターの指がその下面に当接するフィンガーレスト16には、後面ラインLBの頂点にあたる頂部16tに加え、フィンガーレスト下面16dにも衝撃吸収材を設けるのが好ましい。
以上の衝撃吸収材を設けるに好適な位置を鑑みて、本実施例の電動ピペット100には、ピペット上面100Uの全面に衝撃吸収材201が、ハンドグリップ下端部15dの外周に衝撃吸収材202が、ピペット左右側面100L,100Rに左右チャージポイント17L,17R用の衝撃吸収材203,204が、リリーススイッチ頂部12t及びリリーススイッチ上面12uに衝撃吸収材205が、フィンガーレスト頂部16t及びフィンガーレスト下面16dに衝撃吸収材206が、設けられている。
次に、衝撃吸収材201〜206の素材は、ソフト且つ適度な弾性を持った合成樹脂が好ましく、例えばシリコーン樹脂、フッ素系ゴム、ウレタン樹脂等が好適である。
次に、衝撃吸収材201〜206の設け方(本体ケース1への装着手段)は、上述の位置に対し、フッ素樹脂等の樹脂材からなる本体ケース1と一体成形、或いは本体ケース1へのはめ込み,貼り付け等、種々の手段が考えられる。その一例を、本実施例の電動ピペット100の構成で説明する。
ピペット上面100Uに設ける衝撃吸収材201は、上面100U全面及び本体ケース基端部1bの側面(外周)を覆うカバー形状に形成されるとともに、衝撃吸収材201裏面に形成された係合ボスを、本体ケース1の上面に形成された係合穴に凹凸係合させ、はめ込むことによって装着されている。
ピペット左側面100L,右側面100Rに設ける衝撃吸収材203,204は、左右チャージポイント17L,17Rの高さよりもその半径を大とした半球形状に形成されるとともに、左右チャージポイント17L,17Rの直上位置に、貼り付けることによって装着されている。
ハンドグリップ下端部15dに設ける衝撃吸収材202は、前面ラインLF,左側面ラインLL,右側面ラインLRがチップホルダー7に接触することのないよう、裾広がりした円周形状に形成されるとともに、衝撃吸収材202に周設された上方開口する中空部を、ハンドグリップ下端部15dに下方から押し込み、該中空部に周設された係合凸部を、ハンドグリップ下端部15dに周設された係合凹部に凹凸係合させ、はめ込むことによって装着されている。
リリーススイッチ12に設けられる衝撃吸収材205は、その縦断面を略直角三角形状とし、その鋭角部に下垂れ部205tが形成されており、該下垂れ部205tがリリーススイッチ頂部12tの保護を、その斜辺部205uがリリーススイッチ上面12uの保護を兼ねる一体部品として形成されている(図2参照)。そして、衝撃吸収材205の裏面に形成された係合ボスを、リリーススイッチ12に形成された係合孔に対し、衝撃吸収材205を上方から押し込むことで、両者を凹凸係合させ、はめ込むことによって装着されている。
フィンガーレスト16に設けられる衝撃吸収材206は、フィンガーレスト16の形状に倣う円弧形状に形成されており、且つその一端部にフィンガーレスト頂部16tの保護を兼ねる第1の係合ボス2061と、他端部に第2の係合ボス2062とが形成され、フィンガーレスト頂部16tとフィンガーレスト下面16dの保護を兼ねる一体部品として形成されている(図2参照)。そして、衝撃吸収材206の第1及び第2の係合ボス2061,2062を、フィンガーレスト16に形成された第1及び第2の係合孔に対し、衝撃吸収材206を下方から押し込むことで、両者を凹凸係合させ、はめ込むことによって装着されている。
なお、衝撃吸収材205,206は、一体部品ではなくそれぞれの保護箇所に対して別体として設けても勿論良い。
以上により、本実施例によれば、電動ピペット100の外観形状で凸となる各部分に、即ち、電動ピペット100が落下したときに床に接触すると予想される落下予測ライン(上面ラインLU,前面ラインLF,後面ラインLB,左側面ラインLL,右側面ラインLR)上の頂点(1Ul,1Ur,1Uf,1Ub,12t,15df,15dl,15dr,16t)に、衝撃吸収材201〜206を配置したことにより、製品落下に対する衝撃を低減するので、電動ピペット100の外観破損、動作機能の被害が低減されている。
さらに、最も保護されるべき部位となるピペット上面100Uと、チップ8が外れた場合に保護されるべきであるハンドグリップ下端部15dには、全域(外周全域)に衝撃吸収材201,202を設けたことで、耐衝撃性がより向上されている。
また、破損を防ぐ必要のあるチャージポイント17L,17Rに対しては、このチャージポイント17L,17Rを設けたピペット左側面100L,右側面100Rに、チャージポイント17L,17Rよりも高さの高い衝撃吸収材203,204を設けたことで、チャージポイント17L,17Rの破損が防げ、耐衝撃性がいっそう向上されている。
以上により、電動ピペット100内のモータ6やこれらを制御する電気ボード10等、衝撃により破損しやすいユニット類も保護されるため、ひいては機器の吐出性能の維持も確保でき、機器としての信頼性も向上されている。
また、リリーススイッチ12とフィンガーレスト16には、前面ラインLF及び後面ラインLBの頂部12t,16t加え、ピペッターの指が当接するリリーススイッチ上面12uやフィンガーレスト下面16dにも衝撃吸収材205,206を配置したことで、指の滑り止め効果及びフィット感による操作性が向上されている。
なお、本実施例では、落下予測ラインとなる、上面ラインLU,前面ラインLF,後面ラインLB,左側面ラインLL,右側面ラインLRの全てに対して衝撃吸収材を設けたが、デザインされた電動ピペットの落下試験上、重要となったいずれかのラインや、いずれかの頂点を抽出して設けてもよい。
1 本体ケース
1b 本体ケース基端部
1t 本体ケース先端部
2 シリンダ
3 ピストン
4 液体吸入吐出機構
8 チップ
9 表示・操作部
12 リリーススイッチ
12t 頂点であるリリーススイッチ頂部
12u リリーススイッチ上面
14 操作スイッチ
15 ハンドグリップ部
15d ハンドグリップ下端部
15df,15dl,15dr 頂点
16 フィンガーレスト
16d フィンガーレスト下面
16t 頂点であるフィンガーレスト頂部
17L,17R チャージポイント
100F ピペット前面
100B ピペット後面
100L ピペット左側面
100R ピペット右側面
100U ピペット上面
1Ul,1Ur,1Uf,1Ub 頂点
201,202,203,204,205,206 衝撃吸収材
LF 前面ライン
LB 後面ライン
LL 左側面ライン
LR 右側面ライン
LU 上面ライン

Claims (6)

  1. シリンダ内のピストンを上下動させて液体の吸入吐出を行う液体吸入吐出機構を収容し、その先端部に液体吸入吐出機構と挿通するチップが着脱可能に取り付けられ、該チップ取り付け側を下方とする、縦長筒状の本体ケースと、
    前記液体吸入吐出機構を動作させる操作スイッチと、
    前記操作スイッチの操作時に把持される前記本体ケースのハンドグリップ部と、
    吸入・吐出動作の設定が行える表示・操作部と、
    前記チップを外すためのリリーススイッチと、
    操作時の支持補助及び非操作時のストッパーとなるフィンガーレストと、
    を備える電動ピペットで、
    これら構成要素でデザインされた前記電動ピペットの外観形状の、前面、後面、左側面、右側面、上面に対して、各面において、突出した2以上の部位点を結んだラインを引き、この前面ライン、後面ライン、左側面ライン、右側面ライン、上面ラインのうち、少なくとも一のラインの、少なくとも一の頂点に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする電動ピペット。
  2. 前記表示・操作部は、前記本体ケースの基端部側にデザインされ、前記電動ピペットの上面に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする請求項1に記載の電動ピペット。
  3. 前記ハンドグリップ部の下端部には、該ハンドグリップ下端部の外周に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動ピペット。
  4. 前記表示・操作部がデザインされた面を前記電動ピペットの前面とし、前記リリーススイッチは該ピペット前面にデザインされ、該リリーススイッチの上面に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電動ピペット。
  5. 前記表示・操作部がデザインされた面を前記電動ピペットの前面とし、前記フィンガーレストは該ピペット後面にデザインされ、該フィンガーレストの下面に、衝撃吸収材が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電動ピペット。
  6. 前記電動ピペットの左右側面には、前記本体ケース内に備えられた蓄電池と電気的に導通する突状のチャージポイントが設けられ、
    本体ケース左右側面には、該チャージポイントよりも左右方向に凸となる衝撃吸収材が設けられることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の電動ピペット。
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