JP5790265B2 - シーラー塗布作業の事前検証方法及びシステム - Google Patents
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Description
図2は、本発明の実施形態に係る事前検証システムを示す概念図である。この事前検証システム1は、複数の板状部材を重ねて接合した所定形状のワーク(本実施形態では、車両の車体27である)の当該重ね部47(図10参照)にシーラーを塗布するシーラー塗布作業の作業性を、実際のシーラー塗布作業に先立ち予め検証するシステムである。事前検証システム1は、図2に示すように、検証者によって操作される操作部11と、事前検証に用いるデータを記憶する記憶部21と、3次元データを画像として表示可能な表示部31と、各種の設定や算出や判定等を行う演算部41と、を有している。そうして、演算部41は、図2に示すように、データ変換部41a、塗布ライン設定部41b、測定ポイント設定部41c、塗布パス生成部41d、第1計算部41e、第2計算部41f、第1判定部41g、第2判定部41h、塗布状態作成部41i、検証結果表示部41j及び動画作成部41kを有している。
最短距離Cmin又は垂線距離Cv=仮の板間隙D−板厚ta−板厚tb
という式に従って、板状部材間の最短距離Cmin及び垂線距離Cvが算出される。ここで、仮の板間隙Dとは、板状部材の厚みを考慮することなく、算出された最短距離又は垂線距離を意味する。なお、図9(a)に示す例では、仮の板間隙D=板厚ta+板厚tbなので、板間隙は0となる。
最短距離Cmin又は垂線距離Cv=仮の板間隙D
という式に従って、板状部材間の最短距離Cmin及び垂線距離Cvが算出される。
最短距離Cmin又は垂線距離Cv=仮の板間隙D−板厚ta
という式に従って、板状部材間の最短距離Cmin及び垂線距離Cvが算出される。
最短距離Cmin又は垂線距離Cv=仮の板間隙D−板厚tb
という式に従って、板状部材間の最短距離Cmin及び垂線距離Cvが算出される。
図16は、本実施形態に係る作業フローを示す図である。以下、この作業フローに沿って、複数の板状部材を重ねて接合した所定形状のワークの当該重ね部47にシーラーを塗布するシーラー塗布作業の作業性を、上記事前検証システム1を用いて、実際のシーラー塗布作業に先立ち予め検証する、シーラー塗布作業の事前検証方法について説明する。
本実施形態によれば、測定ポイント設定部41cが測定ポイント35をシーラー塗布ライン33上に所定の等間隔で設定するので、検証者が表示部31に表示されたワークの三次元画像を目視チェックすることによって測定ポイント35を設定する必要がなくなることから、検証時間を短縮することができる。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
11 操作部
27 車体(ワーク)
29 シーラー
31 表示部
33 シーラー塗布ライン
35 測定ポイント
37 板状部材(A)
37a 端縁
39 板状部材(B)
41 演算部
41b 塗布ライン設定部(塗布ライン設定手段)
41c 測定ポイント設定部(測定ポイント設定手段)
41d 塗布パス生成部(塗布パス生成手段)
41e 第1計算部(計算手段)
41f 第2計算部(計算手段)
41g 第1判定部(判定手段)
41h 第2判定部(判定手段)
41i 塗布状態作成部(塗布状態作成手段)
41j 検証結果表示部(検証結果表示手段)
41k 動画作成部(動画作成手段)
45 円柱モデル
47 重ね部
S3 塗布ライン設定工程
S4 測定ポイント設定工程
S5 塗布パス生成工程
S6 算出工程
S6 判定工程
S8 塗布状態作成工程
S9 検証結果表示工程
S10 動画作成工程
Claims (7)
- 複数の板状部材を重ねて接合した所定形状のワークの当該重ね部にシーラーを塗布するシーラー塗布作業の作業性を、少なくとも演算部、操作部及び表示部を備えるコンピュータを用いて、実際のシーラー塗布作業に先立ち予め検証する、シーラー塗布作業の事前検証方法であって、
上記ワークの3次元データと、当該ワークの重ね部に塗布されるシーラーの3次元データと、を用意し、
上記操作部が操作されることに応じて、上記演算部が、上記ワークの3次元データと、上記シーラーの3次元データとを合成して、上記表示部に表示された当該ワーク上にシーラー塗布ラインを設定する塗布ライン設定工程と、
上記操作部が操作されることに応じて、上記演算部が、3次元座標を有する測定ポイントを、上記シーラー塗布ライン上に所定の等間隔で設定する測定ポイント設定工程と、
上記操作部が操作されることに応じて、上記演算部が、上記測定ポイントに基づいて、上記シーラー塗布ラインを一筆書き状に1回で充填塗布されるシーラー毎に分割した複数の塗布パスを生成する塗布パス生成工程と、
上記演算部が、上記各塗布パスの上記各測定ポイントにおける、重ねて接合された板状部材間の板間隙及びシール棚寸法を算出する算出工程と、
上記演算部が、上記算出された板間隙及びシール棚寸法と基準値とを比較して、上記各測定ポイントで合格か不合格かを判定する判定工程と、
上記操作部が操作されることに応じて、上記演算部が、予め設定されたシーラー形状を上記各測定ポイントに配置して、シーラーが塗布された状態を作成する塗布状態作成工程と、
上記演算部が、上記塗布状態作成工程で作成されたシーラーにおける、上記判定工程において又は検証者によって不合格と判定された領域を、色識別可能に着色して上記表示部に表示するとともに、上記操作部の操作で入力された作業上の注意事項を上記表示部に表示する検証結果表示工程と、を含み、
一方の板状部材が重ねて接合される他方の板状部材には、一方の板状部材の端縁よりも一方側に位置してシーラーが乗る突出部位と、当該端縁よりも他方側に位置して一方の板状部材と重なる重合部位とがあり、
上記算出工程では、
上記演算部が、各測定ポイントに対応する、重ねて接合された一方の板状部材の端縁を挟んだ両側に、基準値だけ離して円柱モデルを設定し、
一方の板状部材の端縁よりも一方側では、上記突出部位と上記円柱モデルとが干渉している場合、上記突出部位のシール棚寸法を上記基準値以上であると判定する一方、上記突出部位と上記円柱モデルとが干渉していない場合、上記突出部位と上記円柱モデルとが干渉するまで上記円柱モデルを他方側に移動させて、一方の板状部材の端縁と上記円柱モデルの円周上の点との最短距離を上記突出部位のシール棚寸法として算出し、
一方の板状部材の端縁よりも他方側では、上記重合部位と上記円柱モデルとが干渉している場合、上記重合部位のシール棚寸法を上記基準値以上であると判定する一方、上記重合部位と上記円柱モデルとが干渉していない場合、上記重合部位と上記円柱モデルとが干渉するまで上記円柱モデルを一方側に移動させて、一方の板状部材の端縁と上記円柱モデルの円周上の点との最短距離を上記重合部位のシール棚寸法として算出し、
上記判定工程では、上記演算部は、上記突出部位のシール棚寸法及び上記重合部位のシール棚寸法が、いずれも上記基準値以上のときに合格と判定することを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証方法。 - 請求項1記載のシーラー塗布作業の事前検証方法において、
上記演算部が、上記各塗布パスにおけるシーラーの塗布手順に従って、塗布ガンによる塗布作業状態を連続的に表示しながら、当該塗布ガンの動きに合わせて、上記シーラーが塗布された状態、上記色識別可能に着色された領域、及び、上記注意事項を表示する動画を作成する動画作成工程をさらに含むことを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証方法。 - 請求項1又は2記載のシーラー塗布作業の事前検証方法において、
上記算出工程では、上記演算部が、板状部材間の板間隙として、板状部材間の最短距離及び垂線距離を算出し、
上記判定工程では、上記演算部は、各測定ポイントにおける板状部材間の最短距離及び垂線距離が共に、上記基準値以下のときに合格と判定することを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証方法。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のシーラー塗布作業の事前検証方法において、
上記ワークは、車両の車体であることを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証方法。 - 複数の板状部材を重ねて接合した所定形状のワークの当該重ね部にシーラーを塗布するシーラー塗布作業の作業性を、実際のシーラー塗布作業に先立ち予め検証する、シーラー塗布作業の事前検証システムであって、
3次元データを画像として表示可能な表示部と、
上記ワークの3次元データと、上記シーラーの3次元データとを合成して、上記表示部に表示された当該ワーク上にシーラー塗布ラインを設定する塗布ライン設定手段と、
3次元座標を有する測定ポイントを、上記シーラー塗布ライン上に所定の等間隔で設定する測定ポイント設定手段と、
上記測定ポイントに基づいて、上記シーラー塗布ラインを一筆書き状に1回で充填塗布されるシーラー毎に分割した複数の塗布パスを生成する塗布パス生成手段と、
上記各塗布パスの上記各測定ポイントにおける、重ねて接合された板状部材間の板間隙及びシール棚寸法を算出する計算手段と、
上記算出された板間隙及びシール棚寸法と基準値とを比較して、上記各測定ポイントについて合格か不合格かを判定する判定手段と、
予め設定されたシーラー形状を上記各測定ポイントに配置して、シーラーが塗布された状態を作成する塗布状態作成手段と、
上記塗布状態作成手段によって作成されたシーラーにおける、上記判定手段又は検証者によって不合格と判定された領域を色識別可能に着色して上記表示部に表示するとともに、検証者によって入力された作業上の注意事項を上記表示部に表示する検証結果表示手段と、を備え、
一方の板状部材が重ねて接合される他方の板状部材には、一方の板状部材の端縁よりも一方側に位置してシーラーが乗る突出部位と、当該端縁よりも他方側に位置して一方の板状部材と重なる重合部位とがあり、
上記計算手段は、
各測定ポイントに対応する、重ねて接合された一方の板状部材の端縁を挟んだ両側に、基準値だけ離して円柱モデルを設定し、
一方の板状部材の端縁よりも一方側では、上記突出部位と上記円柱モデルとが干渉している場合、上記突出部位のシール棚寸法を上記基準値以上であると判定する一方、上記突出部位と上記円柱モデルとが干渉していない場合、上記突出部位と上記円柱モデルとが干渉するまで上記円柱モデルを他方側に移動させて、一方の板状部材の端縁と上記円柱モデルの円周上の点との最短距離を上記突出部位のシール棚寸法として算出し、
一方の板状部材の端縁よりも他方側では、上記重合部位と上記円柱モデルとが干渉している場合、上記重合部位のシール棚寸法を上記基準値以上であると判定する一方、上記重合部位と上記円柱モデルとが干渉していない場合、上記重合部位と上記円柱モデルとが干渉するまで上記円柱モデルを一方側に移動させて、一方の板状部材の端縁と上記円柱モデルの円周上の点との最短距離を上記重合部位のシール棚寸法として算出し、
上記判定手段は、上記突出部位のシール棚寸法及び上記重合部位のシール棚寸法が、いずれも上記基準値以上のときに合格と判定することを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証システム。 - 請求項5記載のシーラー塗布作業の事前検証システムにおいて、
上記各塗布パスにおけるシーラーの塗布手順に従って、塗布ガンによる塗布作業状態を連続的に表示しながら、当該塗布ガンの動きに合わせて、上記シーラーが塗布された状態、上記色識別可能に着色された領域、及び、上記注意事項を表示する動画を作成する動画作成手段をさらに備えることを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証システム。 - 請求項5又は6記載のシーラー塗布作業の事前検証システムにおいて、
上記計算手段は、板状部材間の板間隙として、板状部材間の最短距離及び垂線距離を算出し、
上記判定手段は、各測定ポイントにおける板状部材間の最短距離及び垂線距離が共に、上記基準値以下のときに合格と判定することを特徴とするシーラー塗布作業の事前検証システム。
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