JP5789502B2 - マイクロホンの取付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、机などの被取付面に穿設された取付孔にマイクロホンを取り付けるためのマイクロホンの取付装置に関し、さらに詳しく言えば、その取付作業を容易に行えるマイクロホンの取付装置に関する。
マイクロホンを机やテーブルもしくは天井や壁面などの被取付面に取り付けるにあたっては、被取付面に被取付孔を開けて、その被取付孔に専用の取付装置を介してマイクロホンを固定するようにしている。
そのうち、天井や壁面などの被取付面に取り付けられるマイクロホンの取付装置としては、例えば、下記特許文献1にあるように、座談会などに用いられる隠しマイクなどの埋込式マイクロホンを壁面などの被取付面に取り付けるようにした取付装置がある。
また、机やテーブルなどの被取付面に取り付けられるマイクロホンの取付装置としては、例えば、下記特許文献2にあるように、会議などに用いられるグースネック型マイクロホンなどの卓上型マイクロホンを机などの被取付面に取り付けるようにした取付装置がある。
図3には、従来のマイクロホンの取付装置の一例が示されているが、この例では、机などの基台Tに穿設された取付孔Hにバウンダリーマイクロホンなどの埋込式のマイクロホンMを固定する例が示されている。
図3に示すように、マイクロホンMを基台Tに固定するにあたっては、テーブルなどの基台Tに穿設された取付孔HにマイクロホンMのマイクケースM1を挿通し、マイクロホンMのフロントカバーM2のみを基台Tから露出するように取り付けられる。
フロントカバーM2は取付孔Hよりも大径にされ、基台Tに対する係止部とされているとともに、マイクケースM1の外周面M3には、図示はされていないが雄ねじが形成され、基台Tの裏面側で雄ねじにロックリング(ナット)1を螺合して緊締することにより、マイクロホンMを基台Tに固定するようにしている。
この場合、振動や雑音を防止するため、フロントカバーM2と基台Tとの間およびロックリング1と基台Tとの間に、防振性を有するゴムなどの弾性体からなる円盤状の弾性リング2,3をそれぞれ配設するようにしている。
特開2009−147860号公報 特開2009−065494号公報
しかしながら、基台Tが例えば大きなテーブル面を有する円卓などで、その中央に取付孔Hが穿設されているような場合では、マイクロホンMを基台Tに取り付けるにあたって、テーブルの表面側からマイクロホンMを押さえる人と、テーブルの裏面側からロックリング2を締め付ける人の2人がかりの作業が必要となる。
また、仮に、基台Tの取付孔Hが、一人の作業者でも手が届く場所に穿設されている場合であっても、フロントカバーM2と基台Tとの間およびロックリング1と基台Tとの間に弾性リング2,3を介在させてマイクロホンMを基台Tへと取付ける作業は難しく、作業効率が悪いという問題もあった。
したがって、本発明は、上記した課題を解決するため、マイクロホンを被取付面に取り付けるにあたって、被取付面の取付孔の位置にかかわらず、一人の作業員でも容易に取り付け作業が行えるようにしたマイクロホンの取付装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、マイクロホンを机などの被取付面に穿設されている被取付孔内に挿通して固定するマイクロホンの取付装置において、少なくとも上記被取付孔よりも大径に形成され、上記被取付孔の一方の開口部側を閉塞するように上記マイクロホンの外周面に沿って取り付けられる円盤状のフランジ部と、上記被取付孔の他方の開口部側で、上記マイクロホンの外周面に沿って移動可能なスライドリング部とを含み、上記フランジ部と上記スライドリング部との間には、上記被取付孔内で上記マイクロホンの外周側に配置され、上記スライドリング部が上記マイクロホンの外周面に沿って移動することにより、上記マイクロホンの軸線方向への伸縮が自在とされている弾性伸縮部が設けられており、上記弾性伸縮部には、上記マイクロホンの外周面へと圧接される少なくとも1以上の細径部と、上記被取付孔の内周壁へと圧接される少なくとも1以上の太径部とが備えられていることを特徴とするマイクロホンの取付装置。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、上記弾性伸縮部が、上記小径部を谷部とし、上記太径部を山部とする蛇腹形状に形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記フランジ部、上記スライドリング部および上記弾性伸縮部のいずれもが防振性ゴムから一体的に形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、弾性支持部には、マイクロホンの外周面と圧接する細径部と、取付孔の内周壁へと圧接する大径部とを設けるとともに、弾性支持部をガイドリング部のスライド動作により弾性伸縮部がマイクロホンの軸線方向に伸縮するようにしていることから、被取付孔の一方の開口側からフランジ部を介して被取付孔内に挿通し、被取付孔の他方の開口側でスライドリング部を被取付孔と反対方向に引っ張っり、その後に離すという簡単な操作により弾性支持部が被取付孔側に収縮し、これにより、太径部が被取付孔の内周壁側に拡径するとともに、細径部がマイクロホンの外周面側に縮径するため、マイクロホンを被取付孔内で確実に固定することができる。
また、マイクロホンの取付作業は、マイクロホンを被取付孔の一方の開口部側からフランジ部を介して挿通した後に、被取付孔の他方の開口部側でガイドリング部を引っ張ればよく、作業者が一人であっても容易に、かつ、確実に行うことができる。
本発明に係るマイクロホンの取付装置の取付例を示す示す説明図。 本発明に係るマイクロホンの取付装置の使用例を示す説明図。 従来のマイクロホンの取付装置の使用例を示す説明図。
以下、図1および図2を参照して本発明の実施形態について説明する。この取付装置10は、机やテーブルなどの基台Tに固定されるバウンダリーマイクロホンなどの埋込み式マイクロホンを固定するためのもので、この例では、その全体が防振性を有するゴムなどの弾性体から形成されている。
この例において、マイクロホンMは、金属製の円筒状に形成されたマイクケースM1を有し、図示はされていないが、その一端側にはマイクユニットが収納され、その他端側には、マイクユニットからの音声信号出力用のコネクタが備えられている。
また、この例では、マイクケースM1の一端側には、マイクケースM1より大きな外径を有するフロントカバーM2が設けられており、マイクロホンMは、フロントカバーM2を基台Tの取付孔Hの上部開口H1から露出させるように取り付けられる。
図1および図2に示すように、このマイクロホン取付装置10は、取付孔Hの上部開口H1側に配設されるフランジ部20と、取付孔H内に配設される弾性伸縮部30と、取付孔Hの下部開口H2側に配設されるスライドリング部40とを備えている。
フランジ部20は、その中央にマイクロホンMが挿通される挿通孔21を備え、取付孔Hよりも大径に形成された円盤状のベースリング部22と、ベースリング部22の外周縁部からほぼ直角に突設されてマイクロホンMのフロントカバーM2を係止する係止リング部23とが設けられている。
弾性伸縮部30は、フランジ部20の挿通孔21と連通してその内部にマイクロホンMを収容する挿通スペース31を有し、後述するスライドリング部40の移動操作によりマイクロホンMの軸線方向への伸縮が自在とされている。
また、図1および図2に示すように、弾性伸縮部30には、マイクケースMの外周面M3を圧接する谷部33と、取付孔Hの内周壁H3を圧接する山部32とが設けられ、山部32は、弾性伸縮部30が収縮したときに、少なくとも取付孔Hの内周壁H3よりも大径となるように設けられている。
スライドリング部40は、図1および図2に示すように、マイクケースMが挿通される挿通孔41を有し、取付孔Hの下部開口H2側でマイクケースM1の外周面M3を圧接するように、マイクロケースM1の外周面に沿って配設されている。
スライドリング部40は、マイクケースM1の外周面M3に沿って移動可能となっており、この移動動作により、弾性伸縮部30を、その谷部33をマイクケースM1の外周面と接触させた状態で、マイクロホンMの軸線方向に沿って伸縮できるようになっている。
これによれば、図2(a)に示すように、スライドリング部40をマイクケースM2の他端側(矢印A側)に指などで引っ張り移動させると、弾性伸縮部30も同方向に引っ張られ伸張し、それにともなって、山部32が縮径するとともに(矢印a1方向参照)、谷部33のマイクケースM1に対する圧接力が弱くなる。
そして、上記の引っ張り動作の後、指からスライドリング部を離すと、図2(b)に示すように、引張力に抗してスライドリング部40がマイクケースM1の一端側へと収縮し、それにともなって弾性伸縮部30も同方向(矢印B方向)に収縮する。
これにより、山部32が拡径するとともに(矢印b1方向参照)、谷部33が縮径する方向に動き(矢印b2方向参照)、山部32の取付孔Hの内周壁H3に対する圧接力と、谷部33のマイクケースM1の外周面M3に対する圧接力を強くなる。
なお、この例において、スライドリング部40は、上記のような引っ張り動作を容易とするため、指でつまみやすいリング幅とされているとともに、滑り止め用としてスリットなどによる段差が形成されている。
次に、この取付装置10を用いてマイクロホンMを基台Tに固定する一例について説明する。まず、マイクケースM1を、その他端側からフランジ部20の挿通孔21、弾性伸縮部30の挿通スペース31内、そしてスライドリング部40の挿通孔41内へと挿通し、マイクロホンMに取付装置10を装着させる。
その際、フロントカバーM2の外周縁部を係止リング部23で係止する。また、弾性伸縮部30は、山部32が取付孔H内に挿通される径となるように、あらかじめある程度伸張されている。
次に、取付装置10が装着されたマイクロホンMを、フロントカバーM2が基台Tに穿設された取付孔Hの上部開口H1側に位置するように、マイクケースM2の他端部側から取付孔H内へと挿通する。
そして、図2(a)に示すように、取付孔Hの下部開口H2側で、スライドリング部40を図において下方側(矢印A方向)に引っ張った後に離す。これにより、スライドリング部40の引張力に抗して弾性伸縮部30が上方側(矢印B方向)に収縮する。
そのため、図2(b)に示すように、弾性圧縮部30の図において上側の山部32が拡径して(矢印b1方向参照)取付孔Hの内周壁H3を圧接するとともに、図において下側の山部32が基台Tの底面側を圧接することができる。
また、同時に、弾性伸縮部30の谷部33が縮径して(矢印b2方向参照)マイクケースM1の外周面M3を圧接することができるため、マイクロホンMを取付孔H内に確実に固定することができる。
したがって、マイクロホンMを基台Tに固定するにあたっては、取付孔Hの上部開口H1の側から取付装置10とともにマイクロホンMを挿通し、その後、取付孔Hの下部開口H2の側からスライドリング部40を引っ張るという簡単な作業で済むため、一人の作業員で容易に行うことができる
また、取付装置10全体が防振性を有するゴムなどの弾性体から形成されているため、従来のように、基台に加えられる振動や衝撃による振動雑音を軽減するための弾性リングなどを介在させる必要がなく、作業性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、弾性伸縮部30を山部32と谷部33とで断面視三角形状を呈する蛇腹形状として説明したが、取付孔HとマイクロホンケースM1とを圧接できる形状であればこれに限られることはない。
例えば、弾性伸縮部30の山部32を円周頂点とした曲線状とした蛇腹形状としてもよく、また、弾性伸縮部30の長さ方向にスリットなどを設けて取付孔HやマイクケースM2に対する圧接力を調整してもよい。
また、本実施形態では、マイクロホンMをテーブルなどの基台Tに取り付ける例で説明したが、これに限られることはなく、例えば、天井や壁面などに取り付けられるマイクロホンにも用いることができる。
さらに、本実施形態では、マイクロホンMをテーブルなどの基台に埋め込まれて使用されるバウンダリーマイクロホンを例に説明したが、例えば、グースネック型マイクロホンなどの卓上に使用されるマイクロホンの場合は、回路基板や出力コネクタを有するパワーモジュールなどと呼ばれている円筒部を支持する取付装置としても適用できる。
10 マイクロホン取付装置
20 フランジ部
21 挿通孔
22 ベースリング部
23 係止リング部
30 弾性伸縮部
31 挿通スペース
32 山部
33 谷部
40 スライドリング部
41 挿通孔
T 基台
H 取付孔
H1 上部開口
H2 下部開口
H3 内周壁
M マイクロホン
M1 マイクケース
M2 フロントカバー
M3 外周面

Claims (3)

  1. マイクロホンを机などの被取付面に穿設されている被取付孔内に挿通して固定するマイクロホンの取付装置において、
    少なくとも上記被取付孔よりも大径に形成され、上記被取付孔の一方の開口部側を閉塞するように上記マイクロホンの外周面に沿って取り付けられる円盤状のフランジ部と、
    上記被取付孔の他方の開口部側で、上記マイクロホンの外周面に沿って移動可能なスライドリング部とを含み、
    上記フランジ部と上記スライドリング部との間には、上記被取付孔内で上記マイクロホンの外周側に配置され、上記スライドリング部が上記マイクロホンの外周面に沿って移動することにより、上記マイクロホンの軸線方向への伸縮が自在とされている弾性伸縮部が設けられており、
    上記弾性伸縮部には、上記マイクロホンの外周面へと圧接される少なくとも1以上の細径部と、上記被取付孔の内周壁へと圧接される少なくとも1以上の太径部とが備えられていることを特徴とするマイクロホンの取付装置。
  2. 上記弾性伸縮部が、上記小径部を谷部とし、上記太径部を山部とする蛇腹形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロホンの取付装置。
  3. 上記フランジ部、上記スライドリング部および上記弾性伸縮部のいずれもが防振性ゴムから一体的に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のマイクロホンの取付装置。
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