JP2007526733A - 調整手段を含むケーブル入口装置 - Google Patents

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Abstract

ケーブルおよび周囲材料の間の空間をシールするケーブル入口装置。このケーブル入口は、カバーと、互いの間に前記材料を受入れる第一および第二のシール部材とを含む。第一のシール部材は材料の穴に挿入されるときにカバーに押圧力を作用させ、これにより第二のシール部材は前記材料の表面に向けて押圧される。

Description

本発明は、導体またはケーブル用のケーブル入口に係わり、特にケーブルと周囲材料との間の空間にシールを形成するケーブル入口に関するものである。
ケーブルや導体が材料の穴を通して挿入されるとき、損傷からケーブルを保護し、材料の一方の側を他側からシールするために利用できる多くの方法がある。ケーブルが大気空間から内側空間、例えば、小隔室(キュビクル)内へ挿入される場合、ケーブルを挿入する穴が小隔室に形成される。
ゴム製のケーブル入口や環部材(グロメット)は小隔室の穴に緊密に挿入することができ、ケーブルはケーブル入口に挿入することができ、これにより小隔室の内部空気を外気からシールする。しかしながら、この形式のケーブル入口は、ケーブル入口にケーブルを固定する手段がまったくない。また、ケーブル入口を周囲材料に固定する手段もまったくなく、比較的容易に穴から押し出されてしまう。従来技術で既知のゴム製のケーブル入口はフランジを含んでおり、そのフランジ間に、ケーブル入口を挿入されるべき材料が受入れられる。フランジは材料のそれぞれの側で穴から外へ延在してシールを形成する。しかしながら、ケーブル入口を穴に挿入するとき、一方のフランジを穴に押し通さなければならない。フランジ材料は穴を通過するように圧縮されねばならない。あるいはまた、フランジ材料がそれほど大きく圧縮されるべきではない場合には、フランジの一部が穴に押し通される。しかしながら、そのようなケーブル入口の組立ては、特に、毎日数百のケーブル入口を取付けている組立て作業員には煩わしいことである。ゴム製のケーブル入口のさらに他の問題は、所定の厚さの材料に取付けるだけである。厚さの異なるものは別のケーブル入口を必要とする。
この技術分野で知られた他のケーブル入口は、周囲材料に対する固定の問題、およびケーブル入口に対するケーブルの固定の問題を解決している。そのようなケーブル入口は、一般に、いくつかの構成部品を含む固体材料に柔軟なシール・コアーで作られている。ケーブル入口を例えば小隔室に連結するために、取付け具の円筒形の主部は、小隔室の穴に挿入される前にシール・リングを備えなければならない。さらに主部は、ねじ付ナットで小隔室に固定できるようにねじを備えられる。あるいはまた、周囲材料自体がねじを形成される。主部の内側にはブッシュが備えられ、ケーブルを取巻くスペースをシールする。また、主部はグリップ舌片を備えており、キャップが主部上に螺合されるとき、この舌片がブッシュをケーブルに向けて押圧して、ケーブルのシールと固定の両方行う。
固定を行うケーブル入口によれば、いくつかの構成部品を含み、空間を浪費する設計で、組立てが煩雑という問題がある。また、ケーブルがケーブル入口に挿入され、舌片をケーブルに向けて押付けるようにキャップが螺合されたとき、ケーブルが完全に固定されるわけではない。それは、ケーブルが引っ張られるといずれかの方向へ滑りを生じ得るからであり、また舌片はケーブルの被覆を損傷し得る。さらに、ケーブル入口はさまざまな厚さの周囲材料に対して手で調整できるが、ナットを使用するケーブル入口の組立ては、特に狭い空間内で組立てられる場合に面倒となる。
本発明の目的は、ケーブル入口を結合すべき周囲材料の予め定めた厚さの範囲内で自己調整することのできるケーブル入口を提供することである。
上述の目的は、ケーブルと周囲材料との間の空間にシールを形成する本発明のケーブル入口によって達成される。そのケーブル入口は、カバーと、前記材料を互いの間に受入れるための第一および第二のシール部材とを含む。第一のシール部材は、材料の穴に挿入されたときにカバーに押圧力を作用させる。従って、材料の穴に挿入されたとき、第一および第二のシール部材の自由端は材料の第一および第二の側面にそれぞれ当接する。
第一のシール部材は装置の第一の端部から第二のシール部材に向かって外方へ延在し、また第二のシール部材はカバーの第二の端部から達成布シール部材へ向かって外方へ延在する。
本発明の他の実施例は、従属項により明白となるであろう。
本発明の利点は、シール部材の間に受入れられた材料の厚さに対して自動的に調整されることである。従って、一つのケーブル入口は或る厚さ範囲に適合し、これにより製造元が準備しなければならない異なるケーブル入口の全体数を減少できる。
本発明の目的、特徴および利点は発明のいくつかの実施例の以下の説明から明白となるであろう。本発明のさまざまな概念が添付図面を参照してさらに詳細に説明される。
ケーブル1が例えば小隔室内へ挿入されるとき、IP分類システムのような緊密さを分類する国際規格があり、例えば小隔室の内部空間が外気または流体からどの程度シールされるべきかを明記している。また、応力解放を行うために、ケーブル1が小隔室に対して或る範囲で固定されるべきことを要求する物理的状況がある。ケーブル入口または固定環部材は材料の穴に挿入するために備えられる。
図1は第一の実施例のケーブル入口装置100を示している。
図2はケーブル1が挿入されたケーブル入口100の第一の実施例を横断面で示している。このケーブル入口は、エラストマーで作られるのが好ましいカバー200で包まれたコアー110を含み、カバー200はケーブルと材料との間の空間をシールするために周囲材料に取付けられるようになっている。留意すべきは、別の実施例においてケーブル入口はコアーを備え、他の実施例ではケーブル入口はコアーを備えないことである。
図3は第一の実施例のコアー110を示している。このコアー110は中間部分111すなわち軸線方向に延在する支持部材を含み、支持部材はコアー110の側方支持部を形成する。固定手段は、周囲材料の穴に挿入されたときにコアーおよびそれを囲むカバーを周囲材料に対して瞬時に結合できるように中間部分111の外周面に連結されている。この実施例では、固定手段はフランジ112と、中間部分111に結合された爪113a,113bとを含む。コアーが材料の穴に挿入されるとき、穴の直径はフランジ112の直径よりも小さい。また、爪113a,113bの自由端の間の距離は穴の直径よりも大きい。中間部分111の直径は穴の直径よりも小さい。
図3のコアーは或る程度の柔軟性を有するポリアミド、例えばPA6のようなプラスチックで作られることが好ましく、軟化剤で柔らかくされ、これがプラスチックに靭性を与える。
爪113a,113bは一端が中間部分111に結合されており、中間部分からフランジ112の周面へ向かって延在する。コアー110の材料が或る程度の柔軟性を有するので、穴に押し通されるときに爪113a,113bの自由端は中間部分111に向けて押圧される。したがって、前記自由端の間の距離は穴の直径よりも小さくなる。したがって、材料の穴を通してコアーを簡単に押圧することで爪113a,113bの自由端は中間部分に向けて押圧される。穴を完全に通過すると、爪113a,113bの自由端は最初の状態へ戻る。したがって、コアーは爪113a,113bおよびフランジ112によって周囲材料に固定され、フランジはコアー110が穴に押し込められるときのストッパを形成する。フランジ112はコアー110が一方向、好ましくは小隔室の内側から外側へと穴を押し通されることを防止する。爪113a,113bはコアーが逆方向へ穴を通して押し戻されることを防止する。
コアー110の一実施例によれば、応力解放する手段を有することができる。フランジ112の内側には半径方向へ間隔を隔てた柔軟な固定舌片17が、僅かながらケーブル1の挿入方向に向けて備えられている。ケーブルがコアー110に挿入されるとき、舌片はケーブルに当接する。逆方向へケーブルを引っ張ると、舌片からケーブルに向かう圧力を高め、応力解放が行われる。舌片の長さは以下に説明するように変化できる。
図4aおよび図4bは他の実施例のコアー150を開示する。コアー150は剛性材料、例えば上述したようなプラスチックで作られることが好ましい。コアーは、第一および第二の中間部分151a,151bと、周囲材料の穴に挿入されたときにコアー150を周囲材料に固定するための固定手段とを含む。固定手段はフランジ152と、第一および第二の爪153a,153bとを含む。フランジ152は図3に開示したフランジと同じである。爪153a,153bは脚すなわち柔軟部分154a,154bに結合されている。
フランジ152は中間部分151a,151bの第一の端部に結合されている。中間部分151a,151bはフランジ152の内周面から実質的に直角に延在する。柔軟部分154a,154bの長さは、中間部分151a,151bの長さに実質的に等しい。爪153a,153bは柔軟部分154a,154bの上部に結合され、そこからフランジ152の外周面へ向かって延在する。爪の先端155a,155bから支持面156a,156bが柔軟部分154a,154bへ向けて延在する。フランジ152の支持面157および爪153a,153bの支持面156a,156bは実質的に平行である。
柔軟部分154a,154bの基部158はフランジ152に隣接する中間部分154a,154bに結合されている。従って、コアー150に固有の材料は非常に剛性であるが、基部158の幅および厚さ、およびその位置は、コアーの横方向に柔軟部分による融通性が与えられる。作動において、フランジ152の支持面157および爪153a,153bの支持面156a,156bは実質的に直角をなし、柔軟部分154a,154bに働く力はその柔軟部分の実質的に長手方向になる。従って、基部158の厚さは応力解放の条件を満たすように寸法決めされる。
少なくとも柔軟部分154a,154bが以下に開示するようにカバーで包囲されるとき、柔軟部分154a,154bは前記カバーによりコアー150の内側および外側で支持される。従って、穴に押し通されるときに柔軟なコアーは柔軟部分154a,154bをコアー150の中心へ向かって押圧されるようにして、爪153a,153bが穴を通過できるようにする。完全に通されると、カバーは初期位置に戻り、爪は瞬時にコアー150を周囲材料に連結させる。コアーおよびカバーはその周囲の材料から容易に離脱され、これによりケーブル入口は再使用できる。コアーおよびカバーは単純に爪153a,153bをコアーの中心に向けて内方へ押圧することで離脱され、これにより穴から取外せる。
基部158の厚さは柔軟部分154a,154bの残りの部分のよりも薄くできる。従って、柔軟性はさらに大きくなるのに対して、コアー150の材料はなお剛性が大きい。良好な柔軟性を得るために、基部158の厚さは柔軟部分154a,154bの厚さのほぼ50%である。しかしながらその関係は、柔軟性および強度の要求条件に応じて小さくまたは大きく、または実質的に同じとなり得る。
柔軟部分154a,154bは中間部分151a,151bにスロットを形成することで備えられる。
図3、図4aおよび図4bに示される実施例において、中間部分111,151a,151bは実質的に円筒形で、フランジ112,152の内側からコアー100,150の長手方向へ実質的に直角に延在する。しかしながら、中間部分111,151a,151bは僅かな円錐形とされることもできる。中間部分111,151a,151bはこの他に材料の穴に嵌合するのであれば多角形の横断面を有することができる。さらに、フランジ112,152は中間部分111,151a,151bのまわりに円周方向に間隔を隔てたいくつかの個別のフランジを形成する部分に分割され得る。また、コアーの満足できる固定を行うなら、いずれの個数の爪113a,113b,153a,153bも可能である。
爪113a,113b,153a,153bの間の距離と、フランジ112,152の直径を変化させることで、コアー110,150は異なる直径の穴に取付けることができる。さらに、爪113a,113b,153a,153bおよびフランジ112,152の自由端/先端の間の距離を変化させることで、コアー110,150は異なる厚さの材料に取付けることができる。
図5はコアー110,150を包囲するカバー200を開示している。カバー200の外周には、ケーブル入口が穴に挿入されたときに周囲材料を受入れるための凹部210が備えられている。凹部210は、その反対両側にフランジの形状の第一および第二の柔軟シール部材220,230を備えて、カバーと周囲材料との間の空間をシールするようになっている。
カバー200、それらはカバー200の第一および第二の端部にそれぞれ備えられた第一および第二の円形の切抜き240,241を有している。キャビティ242が端部間に形成されている。端部はキャビティ242とともに通路を形成し、その中にケーブル1が挿入される。
上部の切抜き240を取囲むカバーの第一の端部は柔軟なカラー243を形成し、ケーブル1が第一の切抜き240を通して挿入されるときにカバー200とケーブル1との間に緊密なシールを形成する。
少なくとも1個のボス(図示せず)がカラー243の内側に備えられ得る。キャビティを形成している工具が製造時に第一の切抜き240から抜出されるとき、キャビティ242内の真空圧の早期解放がこのボスによって行われる。これは非常に薄い膜の製造を可能にして、第二の切抜き241の挿入可能なシール(図示せず)を形成する。挿入可能なシールは、工具を使用して円形穴を形成するのではなく、シールを通してケーブル1を単純に挿入することで除去できる。この挿入可能シールは、ケーブル1が挿入されない場合にもカバー200を取囲む材料の穴をシールできる。挿入可能シールはこの他に第一の切抜き240にも備えられ得る。従って、ボスは第二の切抜き241の内側に備えることができる。
キャビティ242はコアー110,150のフランジ112,152を受入れる円周方向に延在するスロット260を含む。キャビティ242の内面は中間部分111,151a,151bを取囲む。爪113,153a,153bはカバーで取囲まれたときにそのカバーの切抜き(図示せず)の外側へ延在する。
コアー110がカバー200で取囲まれると、円筒形リップ246が舌片114を取囲む。リップ246は、中間部分111へ向けて延在する第二の切抜き241の側方位置にてカバーに結合されている。ケーブル1が第二の切抜き241に挿入されると、リップ246で取囲まれた舌片114はケーブル1に当接するが損傷を与えない。この他に、リップ246は部分的なスリットの開口とされる。さらに、ケーブル1とカバーとの間の空間は、ケーブル1が挿入されるときにシールされる。
舌片114およびリップ246はケーブル入口に対してケーブル1をシールして固定し、その固定はケーブル入口に挿入されるときに瞬時に行われる。
カバー200は爪113a,113b,153a,153bを受入れる切抜き(図1)を備えている。従って、爪113a,113b,153a,153bはカバー200に包囲されることなく、周囲材料に対して直接当接できる。
材料の穴に押し通されるカバー200の第二の端部は、穴の直径よりも小さい直径を有する。さらに、第二のシール部材230はカバーの第二の端部から第一のシール部材220の自由端へ向けて外方へ延在している。第二のシール部材230の自由端における直径は穴の直径よりも大きい。穴に押し通されるとき、第二のシール部材230はカバー200の中心へ向けて押圧され、これによりケーブル入口は第二のシール部材230とカバー200の中心部分との間の凹部210によって材料の穴に容易に挿入できる。
ケーブル入口が材料の穴に挿入されるとき、カバー200の柔軟な第一のシール部材220は穴の周囲材料の第一の側面の縁から外方へ延在する。第一のシール部材220の自由端がその材料に当たると圧縮され、ケーブル入口が穴を通してさらに押圧されると穴から外側へスライドする。第二のシール部材230が完全に穴を通されると、第一のシール部材はカバーに押圧力を作用させて第二のシール部材をカバー200の周囲材料の第二の側面へ向けて押圧する。従って、カバー200と周囲材料との間の空間は、シール部材220,230の自由端がそれらの間に受入れられた材料に当接するので、シールされる。カバー200がコアーを包囲するならば、カバー200は固定手段によって材料の穴に固定され、周囲材料の両方の側面に対するシールが形成される。
他の実施例において、固定手段は固体体ゴムまたはエラストマーの爪のようなカバーの一体部分として備えられる。しかしながら、それらの爪の構造は、カバーと一体に形成されようとも、上述した爪と実質的に同じである。従って、エラストマー爪はカバー200の第一のシール部材220へ向けて外側へ延在して、上述と同じ原理でカバーの固定を行う。カバーがコアーを含むなら、ケーブル入口が穴に挿入されるときにエラストマー爪をそれぞれ受入れる切除部分は中間部分に備えられる。
図6は本発明のカバー400の他の実施例を開示する。凹部410がカバー400の外周面に備えられて、フランジのような第一および第二のシール部材420,430を形成する。カバー400は、穴にカバーを挿入するときに第二のシール部材430を受入れる手段を含む。受入れる手段すなわちキャビティがある場合には、外方に向かってシール部材420,430に面し、内方に向かってコアーの中間部分に面する凹部410の一方の側面は、不規則表面440を有する。不規則表面440の第一の部分441は、不規則表面440の第二の部分442の直径よりも大きい直径を有する。第二の部分442はカバー400の凹部または第一の部分441の凹部として形成される。第一の部分441は外方へ向かって第一のシール部材420の内側面に面する。第二の部分442は外方へ向かって第二のシール部材430の内面に面する。第一および第二の部分441,442の間の直径差は、カバー400の第二のシール部材430の厚さの2倍に実質的に等しい。従って、カバー400が穴に押し通されるとき、第二のシール部材430は不規則表面440の第二の部分に受入れられ、これによりカバー400が全く圧縮される必要なく穴に押し通すことがさらに容易になる。不規則表面440の第一の部分441の直径は穴の直径よりも小さい。第一の部分441の直径は穴の直径よりも僅かに小さいだけであることが好ましく、これによりカバー400は周囲材料に取付けられる。これに応じて、不規則表面440の第二の部分442の直径にカバー400の第二のシール部材430の厚さの2倍を加算した値が穴の直径よりも僅かに小さい。
不規則表面440の第一の部分441の長さおよび不規則表面440の全体の長さは、カバーが挿入されたときに、前記第一の部分が少なくとも部分的に穴を通して延在するように寸法決めされる。従って、シール部材420,430が穴から外方へ延在されるとき、カバーは第一の部分441によって側方を支持される。
図6に示された実施例の凹部410およびシール部材420,430は、カバーが穴に押し通されるときに、周囲材料の予め定められた範囲の異なる厚さに対してカバーを瞬時に調整する。第一のシール部材420はカバーの上端から外方へ延在する。第二のシール部材430はカバー400の第二の端部から外方へ延在する。シール部材420,430の厚さは、不規則表面440に対して少なくとも90゜に曲がるようになされる。カバー400が穴に挿入されるとき、シール部材420,430の自由端は穴から自動的に外方へ滑り出す。シール部材420,430の結合点の間隔距離は、特定カバーが適当とされる材料厚さの範囲を定める。
カバー400がコアー110,150を含む場合、爪113a,113b,153a,153bの支持面155a,155bの間隔距離および凹部410の寸法が、特定カバーの適当とされる材料厚さの範囲を定める。
図7は、カバー510およびコアー150を含むケーブル入口500を開示している。図7に関して明確に記載していないカバー510の部分は図6に関して記載されている部分と同じである。カバー510はカバーに一体形成された応力解放手段を含む。カバー510のキャビティ530に面するカバー510の第一の端部520の内側面にフック540が備えられ、キャビティに挿入されるときにケーブルに当接するようになされている。ケーブルが挿入されるとき、これらの柔軟なフックはカバー510の周面に向けて押圧される。ケーブルが逆方向に引っ張られるとき、ケーブルとフック540との間の摩擦が応力解放を行う。硬いケーブルほど逆方向に引っ張られると、摩擦は或る大きさまで大きくなる。摩擦の大きさはフック540の個数および材料、およびケーブルの被覆の材料によって決まる。
カバー500の第一の端部520の反対側の円錐形の第二の端部550は、応力解放を行う手段を有することができる。円錐形部分の頂端には内方へ向いた円形面560が備えられる。円形面はカバー510の実質的に長手方向に、すなわちケーブルの挿入方向に延在する。ケーブルがカバー510を通して挿入されるとき、円形面はケーブルに当接し、これにより摩擦が両者間に生じる。ケーブルが逆方向に引っ張られると、摩擦は円錐形の部分550を圧縮させる。従って、或る程度の応力解放が生じ、その大きさは円形面560の材料の寸法および種類、およびケーブルの材料によって決まる。応力解放がさらに大きくするために、突起570を円錐形部分550の頂端の外周面に備えることができる。ケーブルが逆方向に引っ張られると、突起550は円形面560をケーブルと平行状態のまま保持するようにして、これにより摩擦は維持される。円錐形端部550が潰されない限り、すなわちケーブル1の挿入方向と逆方向に延在する限り、応力解放は行われる。
図7のカバー500がコアー150を含むならば、円錐形端部560は圧縮されるとコアー150のフランジ152へ向かって押圧される。従って、カバーはコアーを包囲していると剛性がさらに大きくなり、これにより円錐形部分550を圧縮することが大仕事になる。従って、応力解放はさらに改善される。
図8aおよび図8bはコアー610およびカバー620を有するケーブル入口600を開示する。着脱式応力解放手段630がケーブル入口600の一端にてコアー610に取付けられる。この応力解放手段は上述のような舌片640を含む。舌片の長さは短い片と長い片が交互である。従って、応力解放手段はさまざまに異なる寸法のケーブルを嵌着させる。応力解放手段は、コアー610に取付けられた2個の半割スナップを含むことができる。ケーブルがケーブル入口600に挿入されたときに応力解放手段は取外すことができ、これによりケーブルはケーブル入口から取外される。
本発明のケーブル入口はコアーを含まないこともできる。従って、上述のようなカバーはコアーなしで使用され、これにより押し通しを容易にする不規則面および(または)異なる厚さに対する自己調整のようないくつかの利点が与えられる。
コアーおよびカバーを円形として開示した。しかしながら、それらを取付ける穴の形状に応じて、四角形または多角形とされることができる。
カバーはエラストマー、例えばTPE(熱可塑性エラストマー)、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン−モリマー)、またはクロロプレンのような柔軟材料で作られる。
本発明は、例として小隔室に取付けるものとして記載した。しかしながら、本発明はこの一つの適用例に限定されず、多くの他の適用例、例えば電気制御小隔室、器具ハウジング、家庭用機器、壁のケーブル入口、導体入口などの穴に対しても適用できる。また、簡明化のためにケーブルを参照したが、本発明の範囲を制限することは意図していない。理解されるように、本発明は、例えば流体を導入する導管、またはワイヤーを導入する導管にも等しく使用できる。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲にもっともよく定義されている。
ケーブル入口の斜視図である。 ケーブルが挿入されたケーブル入口の横断面図である。 応力解放のための手段を含むコアーの第一の実施例の斜視図である。 図4aおよび図4bはコアーの固定手段を含むコアーの第二の実施例の斜視図である。 カバーの横断面図である。 カバーの他の実施例の横断面図である。 図4aおよび図4bのコアーを取囲む他のカバーの横断面図である。 図8aおよび図8bは、コアー、カバー、および応力解放のための着脱手段を含むケーブル入口の横断面図である。
符号の説明
1 ケーブル
17 固定舌片
100 ケーブル入口装置
110 コアー
111 中間部分
112,152 フランジ
113a,113 爪
114 舌片
150 コアー
151a,151b 中間部分
152 フランジ
153a,153b 爪
154a,154b 柔軟部分
155a,155b 先端
156a,156b 支持面
157 支持面
200 カバー
210 凹部
220 第一のシール部材
230 第二のシール部材
240,241 切抜き
242 キャビティ
243 カラー
246 円筒形リップ
260 スロット
400 カバー
410 凹部
420 第一のシール部材
430 第二のシール部材
440 不規則表面
441 第一の部分
442 第二の部分
500 ケーブル入口
510 カバー
520 第一の端部
530 キャビティ
540 フック
550 円錐形部分
560 円形面
570 突起
600 ケーブル入口
610 コアー
620 カバー
630 応力解放手段
640 舌片

Claims (10)

  1. ケーブルと装置の周囲の材料との間の空間をシールするケーブル入口装置(100,500,600)用のカバー(200,400)であり、前記材料を互いの間に受入れるためのカバーの外周面の凹部(410)によって形成された第一および第二のシール部材(220,230,420,430)を含むカバーであって、
    前記材料の穴の中にカバーを挿入するときに、第一のシール部材がカバーに押圧力を作用させることを特徴とするカバー。
  2. 第一および第二のシール部材(220,230,420,430)がカバーに柔軟に結合されていることを特徴とする請求項1に記載されたカバー。
  3. 第一のシール部材(220,420)の自由端の円周が、第二のシール部材(230,430)の自由端の円周よりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたカバー。
  4. カバーが穴に挿入されるとき、第一および第二のシール部材(220,230,420,430)の自由端が周囲材料の第一および第二の側面にそれぞれ当接することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載されたカバー。
  5. 第一のシール部材(220,420)がカバーの第一の端部から第二のシール部材(230,430)へ向けて外方へ延在し、また第二のシール部材がカバーの第二の端部から第一のシール部材へ向けて外方へ延在することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載されたカバー。
  6. 穴に挿入される間に第二のシール部材を一時的に受入れる手段(440,441,442)をカバーが含むことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載されたカバー。
  7. 第二のシール部材を一時的に受入れる手段が第二のシール部材(430)の厚さに等しい深さを有するカバーの凹部を含むことを特徴とする請求項6に記載されたカバー。
  8. シール部材を一時的に受入れる手段が第一および第二の部分(441,442)を有するカバーの不規則表面(440)を含み、第一の部分は装置の寸法決めが行われる穴の直径と同じ直径を有し、また、第二の部分の直径に第二のシール部材(430)の厚さの2倍を加えた値が前記穴の直径に等しいことを特徴とする請求項6または請求項7に記載されたカバー。
  9. カバーが穴に挿入されるときに第二の部分(441)が穴を少なくとも部分的に通して延在することを特徴とする請求項8に記載されたカバー。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載されたカバーをケーブル入口装置として使用する使用法。
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