JP5787874B2 - スプリングを備えた機構を有する医療機器、及び医療機器内での波形スプリング又は波形座金の使用 - Google Patents

スプリングを備えた機構を有する医療機器、及び医療機器内での波形スプリング又は波形座金の使用 Download PDF

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Description

本発明は医療機器、特に、薬物送達機器又は注射器具における波形スプリング、又は波形座金の使用に関する。
医療機器における機構(mechanism)の適用は、限定された体積のみを要求する機械的部品又はエレメントに対する増大する需要を伴う。これは、患者により使用され、そしてどこでも利用可能でなければならない、携帯型医療機器について特に当てはまる。限定された寸法の機構がスプリング力の適用を必要とする場合、機構の操作は、本質的にスプリングエレメントの特性により影響を受ける。従って、多数の異なったスプリング型が医療機器において使用され、又は医療機器、特に、注射器又は輸液用器具と組み合わせた適用に対して提案されていた。
特許文献1は注射ペン用の針のための安全なシールドシステムを開示している。注射ペン用の針の機械的操作部分は、波形スプリングを装備することができる。特許文献2は、輸液用装置を開示し、それには流量制御手段が備え付けられ、それに対して、とりわけ、波形スプリングが推薦されている。
特許文献3、4は、流体製品の用量を投与するための機器を開示している。実施態様は、内部ねじ山及び出力部材を有する円筒状駆動部材、並びに、両者ともに同じピッチのねじ山を有する調整エレメントを含む。スプリングは、ねじ山間の摩擦を高めるために、駆動部材と調整エレメント間に配置されている。駆動部材及び調整エレメントは、駆動部材内で調整エレメントの回転を阻止する構造を有することができる。更なる実施態様は、スクリュー様の駆動部材、及びハウジングと伝達エレメント間に配置され、駆動部材の駆動リングと接触する波形スプリングを含む。伝達エレメントはハウジングに対して回転を固定することができる。伝達エレメント及び駆動リングは、好ましくは、一対の摺動面を形成する。
US第7462169号B2 US第7220245号B2 EP第1704883号B1 EP第1704884号B1
本発明の目的は、限定された寸法の十分に強力なスプリング力エレメントを備えた、機械的に操作する部品を有する医療機器を提供する手段を開示することである。
本目的は、請求項1に記載の医療機器及び請求項12に記載の波形スプリング又は波形座金の使用で達成される。本発明の更なる態様及び変形は従属クレームから派生する。
本発明に記載の医療機器は、連結デバイスで係合される、第一のエレメント及び第二のエレメントを有する機構、並びに少なくとも1つのエレメントに接触して配置され、第一のエレメント及び第二のエレメントを係合したり、又は、係脱する(disengage)傾向にあるスプリングを含む。スプリングは、特に、第一のエレメントと第二のエレメントの間で配置することができ、そして、エレメントを係脱する傾向にある。スプリングが第一のエレメント及び第二のエレメントを係脱する場合、エレメントは、互いに移動することができる。スプリングは、波形スプリング又は波形座金、好ましくは、連続して互いに取り付けられる、弾性材料、特に金属、の複数の波形スプリング層を有する多重波形座金であるように、選択される。
医療機器は、特に、薬物送達機器、又は注射器具、特に、ペン形状であってよい。そのような注射ペンは、扱いやすく、そしてどこでも利用可能であるので、注射器具の操作のために提供される機構は非常に限定された寸法内で配置されなければならない。従って、できるだけ少ない体積を占めるスプリングエレメントにより供給される必要なスプリング力を持つことが重要である。波形スプリング又は波形座金を使用することで、占有体積を基本的に限定しながら、効果的なスプリング力を高めることが可能となる。このことは、従来のスプリングエレメントでは容易に達成されない。大きいスプリング力がスプリングの比較的小さい圧縮により発生するように、比較的大きいスプリング定数を持つことは、波形スプリング又は波形座金の更なる利点である。従って、スプリングの寸法は、小さく維持することができる。波形の最外側スプリング層上に形成される複数の高くされた接触面は、らせんス状プリングと比較して、スプリング力が適用される面に亘って、改良されたスプリング力の一様な分布をもたらす。波形スプリング又は波形座金の医療機器内での適用は、スプリングが、リング状の多重波形座金の形状における複数の波形層を形成する場合、特に、好都合である。
本発明の更なる態様及び実施例は、以下の添付の図と組み合わせて説明される。
環状波形座金の平面図を示す。 波形スプリングの側面図を示す。 多重波形座金の側面図を示す。 注射ペンの横断面図を示す。 図3に記載の注射ペンの機構の拡大横断面を示す。
図1、2A及び2Bは、医療機器での適用に、特に、適した典型的な多重波形スプリング又は波形座金の形状を説明するのに役立つ。図1は、この視点における環(annulus)1の形状に見えるらせん状波形スプリング又は波形座金の平面図を示す。図2Aは、図1に記載のらせん状波形スプリングの側面図を示し、波形スプリングで包囲されている円筒状の体積の側面部分が図面に投影されるように、点Dで切断後、波形スプリングの円周は巻かれていない。文字A〜Dは、図1と2Aの間の参照の記号として挿入されおり、そして波形スプリングが曲がり目(turns)2の場所の相対的位置を示す。波形スプリングは、例えば、スプリング力がかけられる方向に、波を含む湾曲したワイヤ又はバンドにより一体に成形できる。これは、軸方向に弓状のもの(bow)を有する、らせん状スプリングを意味する。図2Aにおける破線は、点Dにおいて波形スプリングのワイヤ又はバンドが、どのように続いているかを示している。波形スプリングの波は、例えば、正弦波形状を有することができる。張力又は応力がないとき、スプリング層2は、図2Aで示すものより狭くなってよい。ワイヤの最外側の曲がり目は、波形を別にして、図2Bで示す更なる実施例の最外側スプリング層22と同様、ワイヤらせんの軸に垂直な面に基本的に平行であるように形成することができる。これは、特にてきせつである、何故ならば、このように形成された最外側のスプリング層の外部表面の最も高くなった面は、容易に、スプリング力又は圧力がかけられる平坦な表面に接触することができ、そしてスプリング力は、表面上にかなり均一に分布される。
図2Bは、波形スプリング又は波形座金の更なる実施例の図2Aに記載の側面図を示し、それは数個のスプリング層2で作られている。文字A〜Dは、図1と2Bの間の参照記号として挿入されており、波形スプリング層2の場所の相対的位置を示す。図2Bの波形スプリングは、上下に取り付けられ、そして、先行する、及びその後に続くスプリング層2とそれぞれ数回接触する弾性材料の少なくとも2つの波形スプリングで形成される。最外側のスプリング層22は、波形は別として、図2Bで示される波形座金の軸に垂直な面に平行に形成することができる。
1つの一般的な態様において、本発明は、医療機器において、少なくとも2つの波形の曲がり目又は波形スプリング層を含む波形スプリング又は波形座金の使用を開示している。波形の曲がり目2又はスプリング層の数が4及び6である、図2A及び2Bに示す複数の波形の曲がり目又はスプリング層があれば、波形スプリング又は波形座金は、限定された寸法の医療機器における使用に、特に好適である。波形スプリング又は波形座金が製造される弾性材料は、金属であってもよい。波形スプリングは、波形ワイヤらせんで形成でき、又は波形スプリング層2は、上下に連続して取付けることができる。スプリング層2の波形形状は、図1で示す環1に広がるスプリング力全てに良好な分布をもたらし、それはスプリング力がかけられる面を定義する。
図3は、波形スプリング又は波形座金で装備される機構を含む医療機器の実施態様を示す。この実施態様の医療機器は、ペン型薬物送達機器又は注射ペンである。そのような機器は、適用された用量に対応して空となる、機器内の貯蔵タンクから薬学的物質又は流体の規定用量を注射するために使用される。図3は、スプリング力エレメントとして波形スプリング又は波形座金を含む機構20を取り囲む注射ペン3の断面を示す。機構20は、本発明に記載の医療機器の極めて重要部分の例として示される。用量の設定を可能とするために供することができる更なる機構は、詳細には示されていないが、本発明の範囲内で種々の実施態様に実現することができる。
図3で示す注射ペン3は、ペン型形状の、本体4を含み、そして、一つの端で、以下において遠位端と呼ばれる針5を供され、そして、反対側の端で、以下において近位端と呼ばれている操作ボタン12を供される。レセプタクル6は、針5を通じて送達され、又は注射される物質又は流体の受け取りのために供される。レセプタクル6に直接充填される代わりに、物質又は流体は、カートリッジ16によりレセプタクル6へ導入することができる。このように、注射ペンを再充填することは簡略化される。ピストン7は、再使用のため、又はカートリッジ16と一緒に交換するためにレセプタクル6内に配置され、そして、ピストンロッド8により注射ペン3の縦方向に移動する。ピストンロッド8は、操作ボタン12、及び詳細には示されていない更なる機械的部品によって、縦方向に移動する。
レセプタクル6又はカートリッジ16中の物質又は流体は、例えば、薬剤であり得る。本明細書で使用する用語「薬剤」は、少なくとも1つの薬学的に活性な化合物を含む医薬製剤を意味し、
ここで一実施態様において、薬学的に活性な化合物は、最大で1500Daまでの分子量を有し、及び/又はペプチド、蛋白質、多糖類、ワクチン、DNA、RNA、抗体、酵素、抗体、ホルモン若しくはオリゴヌクレオチド、又は上述の薬学的に活性な化合物の混合物であり、
ここで、更なる実施態様において、薬学的に活性な化合物は、糖尿病、又は糖尿病性網膜症などの糖尿病関連の合併症、深部静脈又は肺血栓塞栓症などの血栓塞栓症、急性冠症候群(ACS)、狭心症、心筋梗塞、がん、黄斑変性症、炎症、枯草熱、アテローム性動脈硬化症、及び/又は関節リウマチの処置、及び/又は予防に有用であり、
ここで、更なる実施態様において、薬学的に活性な化合物は、糖尿病、又は糖尿病性網膜症などの糖尿病に関連する合併症の処置、及び/又は予防のための、少なくとも1つのペプチドを含み、
ここで、更なる実施態様において、薬学的に活性な化合物は、少なくとも1つのヒトインスリン、又はヒトインスリン類似体若しくは誘導体、グルカゴン様ペプチド(GLP−1)、又はその類似体若しくは誘導体、又はエキセジン−3又はエキセジン−4、若しくはエキセジン−3又はエキセジン−4の類似体若しくは誘導体を含む。
インスリン類似体は、例えば、Gly(A21)、Arg(B31)、Arg(B32)ヒトインスリン;Lys(B3)、Glu(B29)ヒトインスリン;Lys(B28)、Pro(B29)ヒトインスリン;Asp(B28)ヒトインスリン;位置B28におけるプロリンが、Asp、Lys、Leu、Val又はAlaで置き換えられ、そして位置B29において、Lysが、Proで置き換えられていてもよいヒトインスリン;Ala(B26)ヒトインスリン;Des(B28−B30)ヒトインスリン;Des(B27)ヒトインスリン、及びDes(B30)ヒトインスリンである。
インスリン誘導体は、例えばB29−N−ミリストイル−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−パルミトイル−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−ミリストイルヒトインスリン;B29−N−パルミトイル ヒトインスリン;B28−N−ミリストイルLysB28ProB29ヒトインスリン;B28−N−パルミトイル−LysB28ProB29ヒトインスリン;B30−N−ミリストイル−ThrB29LysB30ヒトインスリン;B30−N−パルミトイル−ThrB29LysB30ヒトインスリン;B29−N−(N−パルミトイル−γ−グルタミル)−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−(N−リトコリル−γ−グルタミル)−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−(ω−カルボキシヘプタデカノイル)−des(B30)ヒトインスリン、及びB29−N−(ω−カルボキシヘプタデカノイル)ヒトインスリンである。
エキセンジン−4は、例えばエキセンジン−4(1−39)、配列H−His−Gly−Glu−Gly−Thr−Phe−Thr−Ser−Asp−Leu−Ser−Lys−Gln−Met−Glu−Glu−Glu−Ala−Val−Arg−Leu−Phe−Ile−Glu−Trp−Leu−Lys−Asn−Gly−Gly−Pro−Ser−Ser−Gly−Ala−Pro−Pro−Pro−Ser−NH2のペプチドを意味する。
エキセンジン−4誘導体は、例えば以下のリストの化合物:
H−(Lys)4−desPro36,desPro37エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−(Lys)5−desPro36,desPro37エキセンジン−4(1−39)−NH2
desPro36[Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、desPro36[Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39);又は
desPro36[Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,IsoAsp28]エキセンジン−(1−39)、
desPro36[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、desPro36[Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
ここで、基−Lys6−NH2は、エキセンジン−4誘導体のC−末端と結合してもよく;
又は以下の配列のエキセンジン−4誘導体;
H−(Lys)6−desPro36[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2
desAsp28,Pro36,Pro37,Pro38エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−(Lys)6−desPro36,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−Asn−(Glu)5desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−(Lys)6−desPro36[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2
H−desAsp28 Pro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25]エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−(Lys)6−des Pro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−(Lys)6−desPro36[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2
desMet(O)14,Asp28,Pro36,Pro37,Pro38 エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−Asn−(Glu)5,desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−Lys6−desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25, Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2
H−desAsp28,Pro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25]エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−(Lys)6−des Pro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2
desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(S1−39)−(Lys)6−NH2
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2
又は前述のエキセンジン−4誘導体のいずれか1つの薬学的に許容される塩若しくは溶媒和物;
から選択される。
ホルモンは、例えば、ゴナドトロピン(ホリトロピン、ルトロピン、コリオンゴナドトロピン、メノトロピン)、ソマトロピン(ソマトロピン)、デスモプレッシン、テルリプレッシン、ゴナドレリン、トリプトレリン、ロイプロレリン、ブセレリン、ナファレリン、ゴセレリンなどの、Rote Liste、2008年版、50章に表示されているような脳下垂体ホルモン又は視床下部ホルモン又は調節活性ペプチド及びそれらのアンタゴニストである。
多糖類としては、例えば、ヒアルロン酸、ヘパリン、低分子量ヘパリン、又は超低分子量ヘパリン、若しくはそれらの誘導体などのグルコアミノグリカン、又は上述の多糖類の硫酸化された、例えば、多硫酸化形態、及び/又は、薬学的に許容可能なそれらの塩がある。ポリ硫酸化低分子量ヘパリンの薬学的に許容される塩の例としては、エノキサパリンナトリウムがある。
薬学的に許容される塩は、例えば、酸付加塩及び塩基塩がある。酸付加塩としては、例えば、HCl又はHBr塩がある。塩基塩は、例えばアルカリ又はアルカリ土類金属、例えばNa+、又は、K+、又は、Ca2+から選択されるカチオン、又はアンモニウムイオンN+(R1)(R2)(R3)(R4)を有する塩であり、ここで、R1〜R4は互いに独立に、水素;場合により置換されたC1−C6アルキル基;場合により置換されたC2−C6アルケニル基;場合により置換されたC6−C10アリール基、又は場合により置換されたC6−C10ヘテロアリール基である。薬学的に許容される塩の更なる例は、“Remington's Pharmaceutical Sciences”17編、Alfonso R.Gennaro(編集),Mark Publishing社,Easton, Pa., U.S.A., 1985 及び Encyclopedia of Pharmaceutical Technologyに記載されている。
薬学的に許容可能な溶媒和物は、例えば、水和物である。
図3で示す実施態様において、ピストンロッド8は、ピストン7近くのピストンロッド8のセクションに位置する第一のねじ山9、及びピストン7から大きく離れた距離でピストンロッド8の更なるセクションに位置する第二のねじ山10を含むいわゆるリードスクリューの形状で実現される。第二のねじ山10は、例えば、操作スリーブ11の内部表面上の同じピッチの対応するねじ山21と係合することができる。操作スリーブ11は、ピストンロッド8の縦方向の伸長に沿って、規定された間隔によりピストンロッド8及びピストン7の移動を可能とする、用量を設定するために使用される機構を供するために、図3では示されていない更なる機械的部品と一緒に用いることができる。再使用可能な機器において、機構は、更に、レセプタクル6が再充填されるか、又はカートリッジ16を交換することができるように、ピストンロッド8を出発位置へリセットする働きをすることができる。本発明と関連する主要な関心事である機構20は、以下に、より詳細に記載される。
図3で示される機構20は、この実施態様においてロックナットである、第一のエレメント13;この実施態様においてピストンロッドナットである、第二のエレメント14;及び第一のエレメント13と第二のエレメント14の間に配置されたスプリング15を含む。連結機器は、第一のエレメント13及び第二のエレメント14を係合するために提供され、そして、例えば、エレメントの表面構造により形成されたギアにより実現することができる。注射ペン3が使える状態になったとき、スプリング15は圧縮され、連結機器は、第一のエレメント13及び第二のエレメント14を係合する。圧縮されたスプリングは、第一のエレメント13及び第二のエレメント14を係脱する傾向にある。図3で示す実施例において、スプリング15の圧縮は、レセプタクル6に挿入されたカートリッジ16により達成される。従って、注射ペン3が使用されるとき、ロックナット13及びピストンロッドナット14は係合される。
図4は、より詳細に拡大した図における機構20を示す。図4の中心において、ピストンロッド8の部分が示されている。仮想の中心軸18が交互の点−線の破線で示される。ピストンロッド8は、ロックナット13の孔、ピストンロッドナット14の孔、及びレセプタクル6内に挿入されるカートリッジ16の底孔26を通り抜ける。スプリング15はロックナット13とピストンロッドナット14の間に位置し、そして、そのスプリング層は、図1のSで示された横断面の方向で見られるような薄い金属層として示される。スプリング15は座金の環状形状においてピストンロッド8を取り巻く。最外側のスプリング層22の外表面の盛り上げられた、又はエンボス加工された部分は、ロックナット13の表面、及びスプリング15に面するピストンロッドナット14と接触する。これは、最外側のスプリング層22の外表面が最も高くなり、そして、ナット13、14と接触する位置でスプリング15を表す図4の断面において示される。これらは、例えば、図2BにおいてA、B、C、Dと記した位置の間の中間にある波形スプリングの位置である。
ロックナット13とピストンロッドナット14を係合する連結機器17は、例えば、インターロックの歯の配列又は何か他の種類のギアにより形成することができる。これは、連結機器17のエリアにおいてピストンロッドナット14の外側縁に部分的に進入するロックナット13により、図4に示される。ロックナット13が、ピストンロッド8の軸18の周囲に、本体4に対して回転することができないように、ロックナット13は、例えば、突起部品、又は凹部25により本体4と係合する。ロックナット13のピストン7に向かう方向での並進運動は、カートリッジ16の存在により阻止することができる。ピストン7から離れた反対方向におけるナット13、14の移動は、ピストン7から離れて面するナット13、14の側で、本体4の内部表面に固定される、例えば、バリアリム27又はスパイクにより阻止することができる。
ピストンロッドナット14の孔24は、ピストンロッドねじ山9と同じピッチを有するねじ山19で供給される。それ故、ピストンロッドナット14のねじ山19は、ピストンロッド8の雄型ねじ山に対応する雌型ねじ山である。ナットが、図4で示す連結機器17と係合する場合、ロックナット13及びピストンロッドナット14の相対的な回転は阻止され、そしてピストンロッドナット14は、ピストンロッド8の周囲で本体に対して回転できない、何故ならば、ロックナット13が、凹部25により回転を固定されているからである。
カートリッジ16が除去され、そしてスプリング15が解放されると、連結機器17は、最早、インターロックされず、そしてロックナット13及びピストンロッド14は、係脱される。これは、ピストンロッドナット14がピストンロッド8の周囲を自由に回転することができ、そして、ピストンロッド8がその軸18の周りの回転とは関係なく、その軸18に沿って並進移動を行うことが可能であるということを意味する。これは、ピストンロッドナット14が自由に回転し、そして、ピストンロッド8の実際の並進移動と、ピストンロッドナット14が回転を固定されたときのねじ山9、19により発生するピストンロッド8のらせん移動の並進移動成分間の食い違いを相殺するからである。特に、ピストンロッドナット14が解放された後、ピストンロッド8は、ピストン7から離れた方向でその軸18に沿ってシフトするとき、全く回転を必要としない。後者の場合、ねじ山9、19で起こされた、ピストンロッドナット14に対してピストン8の相対的回転は、本体4に対して回転するピストンロッドナット14のみで達成される。この特長は、注射ペンに再充填するために好適な出発位置へ、ピストンロッド8をリセットするための利点となり得る。リセットは、ピストンロッド8の適切な回転運動について気を使う必要なく、出発位置へ、ピストンロッド8をシフトバックさせることにより実施できる。
特に、減少した寸法内で、比較的強力で、そして良好な分布力又は圧力を得ることを考慮して、記述した注射ペンは、本発明の医療機器の一実施態様にすぎないものであり、それは、例えば医療機器における波形スプリング又は波形座金、特に複数のスプリング層を含む多重波形座金の使用によって、得られる改良及び利点を示す。
参照数字
1.環
2.スプリング層
3.注射ペン
4.本体
5.針
6.レセプタクル
7.ピストン
8.ピストンロッド
9.第一のねじ山
10.第二のねじ山
11.操作スリーブ
12.操作ボタン
13.ロックナット
14.ピストンロッドナット
15.スプリング
16.カートリッジ
17.連結機器
18.軸
19.ピストンロッドナットのねじ山
20.機構
21.操作スリーブのねじ山
22.スプリング層
23.ロックナットの孔
24.ピストンロッドナットの孔
25.凹部
26.カートリッジの底孔
27.バリアリム

Claims (14)

  1. ペン型薬物送達機器又は注射器具(3)である医療機器であって:
    −機構(20);
    −ねじ山(9)を有するピストンロッド(8);
    −機構の第一のエレメント(13)及び第二のエレメント(14);機構(20)の第二のエレメント(14)はピストンロッドのねじ山を係合するねじ山(19)を有する;
    −第一のエレメント及び第二のエレメントを係合する連結機器(17);
    −第一のエレメント及び第二のエレメントの少なくとも1つと接触するように配置され、そして第一のエレメント及び第二のエレメントを係合したり、又は、係脱する傾向にあるスプリング(15);及び
    −波形スプリング又は波形座金である前記スプリング;
    を含む、医療機器。
  2. スプリング(15)が、スプリング力がかけられるべき方向に波形を含むらせん状に湾曲したワイヤで形成される、請求項1に記載の医療機器。
  3. スプリング(15)が、上下に取付けられた弾性材料の少なくとも2つの波形層で形成される、請求項1に記載の医療機器。
  4. 機構の第一のエレメント(13)及び第二のエレメント(14)がナットであり、そして連結機器(17)がナットの表面構造で形成されるギアである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の医療機器。
  5. −本体(4);
    −本体中のレセプタクル(6);
    −軸(18)を有するピストンロッド(8)により、レセプタクル中で移動可能なピストン(7);
    −機構(20)の第一のエレメント(13)及び第二のエレメント(14)中の孔(23、24)を通り抜けるピストンロッド;
    −ピストンロッドの軸の周囲で本体に対して第一のエレメントの回転を阻止するような方法で本体と係合する第一のエレメント
    −ピストンロッドが第二のエレメントに対してその軸に沿って移動するとき、第二のエレメントに対してピストンロッドに軸方向の回転を発生させるような方法でピストンロッドと係合する第二のエレメント;
    −ピストンロッドの軸の周囲で第一のエレメントに対して第二のエレメントの回転を阻止するような方法で第一のエレメント及び第二のエレメントを係合する連結機器(17);及び
    −第一のエレメントと第二のエレメントの間で配置され、そして第一のエレメントと第二のエレメントを係脱する傾向にあるスプリング(15);
    を更に含む、請求項1〜のいずれか1項に記載の医療機器。
  6. −カートリッジ(16)のために供されるレセプタクル(6);
    −カートリッジがレセプタクル内にあるとき、係合される機構(20)の第一のエレメント(13)及び第二のエレメント(14);及び
    −カートリッジがレセプタクル内にないとき、第一のエレメント及び第二のエレメントを係脱するスプリング(15);
    を更に含む、請求項に記載の医療機器。
  7. 薬物を含むカートリッジ(16)のために供されるレセプタクル(6)をさらに含む、請求項に記載の医療機器。
  8. 薬物が、少なくとも1つのヒトインスリン、又はヒトインスリン類似体若しくは誘導体、グルカゴン様ペプチド(GLP−1)又はその類似体若しくは誘導体、又はエキセジン−3若しくはエキセジン−4又はエキセジン−3若しくはエキセジン−4の類似体若しくは誘導体を含む、少なくとも1つの薬学的に活性な化合物を含む医薬製剤である、請求項に記載の医療機器。
  9. −ピストン(7)の近辺に位置するピストンロッド(8)のねじ山(9);
    −ピストンからより大きく離れた距離に位置する更なるねじ山(10)を有するピストンロッド(8);
    −ピストンロッドを取り巻く円筒状操作スリーブ(11);及び
    −ピストンロッドの更なるねじ山を係合するねじ山(21)を有する操作スリーブ;
    を更に含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の医療機器。
  10. ピストンロッド(8)のねじ山(9)が、更なるねじ山(10)より小さいピッチを有する、請求項記載の医療機器。
  11. ピストンロッド(8)が出発位置にリセットされ、又は移動するとき、機構(20)の第一のエレメント(13)及び第二のエレメント(14)が、スプリング(15)によりはずされる、請求項5〜10のいずれか1項に記載の医療機器。
  12. 波形スプリング又は波形座金が、波形ワイヤ又はバンドの形状に弾性材料で形成した少なくとも2つの波形曲がり目(2)又は波形層を有する、請求項1〜11のいずれか1項に記載の医療機器内での波形スプリング又は波形座金の使用。
  13. スプリングが、スプリング力がかけられる方向に波を含むらせん状に湾曲したワイヤである、請求項12記載の波形スプリング又は波形座金の使用。
  14. スプリングが、連続して上下に取り付けられた弾性材料の複数の波形層(2)で形成される、請求項12又は13記載の波形スプリング又は波形座金の使用。
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