JP5787827B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム Download PDF

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この発明は、機器を識別するための機器名称を作成する情報処理装置、情報処理方法および情報処理システムに関するものである。
ネットワークに複数の機器が接続され、ある機器(以下、操作機器と称する)がネットワークを介して他の複数の機器(以下、被操作機器と称する)を操作する場合に、複数の被操作機器を識別するために、識別可能な機器名称を作成し、操作機器に提示する必要がある。機器名称の作成および提示方法として、UPnP(Universal Plug and Play)などの規格では、複数の被操作機器が自機器の機器名称を操作機器側に通達する方法が用いられている。しかしこの方法では、複数の被操作機器が同一機種である場合などにおいて、作成された機器名称が同一となり、各被操作機器を正確に識別することができないという問題があった。
この対策として、特許文献1では、複数の被操作機器の機器名称が同一であった場合に、各被操作機器に固有の識別情報であるIPアドレスやシリアルナンバー、デバイスIDなどを用いて調停し、機器名称の後段に「1」,[2]などの通し番号を付すことにより、被操作機器毎にそれぞれ異なる機器名称を作成し、提供する名称変更方法が提示されている。
特開2009−77109号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された技術では、操作機器を操作するユーザが各被操作機器を容易に認識することができない情報、すなわちIPアドレスやシリアルナンバー、デバイスIDなどで機器名称が作成されていることから、被操作機器を操作するユーザはどの機器が通し番号「1」でどの機器が通し番号「2」であるのか容易に認識することができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、複数の機器間でそれぞれ固有の機器名称であり、且つ当該機器名称を参照するユーザが容易に各機器を特定可能な機器名称を作成することを目的とする。
この発明に係る情報処理装置は、複数の各機器に対してあらかじめ設定された名称である機器基本名称を取得する機器基本名称受信部と、複数の各機器の機器情報あるいは設定状態を示す情報であって、且つ当該情報をユーザが参照することにより各機器の識別を可能とする情報である機器属性情報を取得する機器属性情報受信部と、機器属性情報受信部が取得した機器属性情報から、複数の各機器に対して一意に識別可能な機器属性情報を選択する機器属性情報選択部と、機器属性情報選択部が選択した機器属性情報を機器基本名称受信部が取得した機器基本名称に連結し、複数の各機器にそれぞれ固有な機器名称を作成する機器名称作成部と、機器名称作成部が作成した機器名称を提示する提示部とを備え、機器属性情報選択部は、複数の機器属性情報に対してあらかじめ設定された優先度を参照し、複数の各機器に対して、高い優先度を有する機器属性情報から順に各機器がそれぞれ一意に識別可能な機器属性情報が出現するまで選択を行い、機器名称作成部は、1つの機器に対して複数の機器属性情報が選択された場合に、当該選択された複数の機器属性情報を高い優先度を有する順に機器基本名称に連結するものである。
この発明によれば、複数の機器間でそれぞれ固有の機器名称を作成することができ、且つユーザが当該機器名称を参照することにより各機器を容易に特定することができる。
実施の形態1による情報処理装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1による情報処理装置の優先度設定部が設定する優先度の一例を示すブロック図である。 実施の形態1による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1による情報処理装置の機器属性情報選択部の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1による情報処理装置の機器名称作成部の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1による情報処理装置の受信情報の一例を示す図である。 実施の形態1による情報処理装置の機器属性情報の選択項目の一例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による情報処理装置を備えた情報処理システムの構成を示すブロック図である。図1において、情報処理システムは、情報処理装置10と、複数の被操作機器20,30,40とがネットワーク50を介して接続されている。
情報処理装置10は、ネットワーク50を介して接続された被操作機器20,30,40の機器名称を作成し、提示する。被操作機器20,30,40は、ネットワーク10を介して情報処理装置10により操作される機器である。
図1の例では3つの被操作機器20,30,40を備える構成を示したが、4つ以上の被操作機器がネットワーク50を介して情報処理装置10に接続されてもよく、接続される数は適宜変更可能である。
まず、被操作機器20,30,40の詳細について説明する。
被操作機器20,30,40は、それぞれ機器基本名称送信部21,31,41、機器属性情報送信部22,32,42および機器ID送信部23,33,43で構成されている。機器基本名称送信部21,31,41は、被操作機器20,30,40にあらかじめ設定された、あるいは記憶領域(不図示)などに格納された、自機器の機器基本名称を読み出し、情報処理装置10に送信する。機器属性情報送信部22,32,42は、被操作機器20,30,40にあらかじめ設定された、あるいは記憶領域などに格納された自機器の機器属性情報を読み出し、情報処理装置10に送信する。機器ID送信部23,33,43は、被操作機器20,30,40にあらかじめ設定された、あるいは記憶領域などに格納された自機器の機器IDを読み出し、情報処理装置10に送信する。
ここで、機器基本名称とは、被操作機器20,30,40があらかじめ保有している基本となる名称であって、例えば機器の機種型番、「ビデオレコーダ」などの機器種別、あるいは被操作機器20,30,40毎に別種となる情報などで構成される。また、機器基本名称は、被操作機器20,30,40のユーザが操作入力部(不図示)などの入力手段を介して任意に設定可能な情報で構成してもよい。
機器属性情報は、当該機器属性情報を参照したユーザが、どの機器属性情報がどの被操作機器20,30,40に該当するものであるのか容易に認識可能な情報で構成されている。そのため、機器属性情報は、被操作機器20,30,40の種別や設定を示す情報、あるいは状態を示す情報などで構成される。機器属性情報の項目として利用可能な情報を以下に示す。
「テレビ」、「BDレコーダ」、「パソコン」などの機器種別、メーカ名、最初に電源投入された日時、最後に電源投入された日時、現在の電源状態、ユーザが理解しやすい製品モデル名、製品モデルの説明、被操作機器20,30,40がユーザログオン機能を有する場合の現在ログオン中のユーザ、被操作機器20,30,40がテレビやビデオレコーダである場合の現在の表示チャンネル、被操作機器20,30,40がビデオレコーダである場合の現在の録画チャンネル・未視聴の録画コンテンツ数・未視聴の録画コンテンツタイトルなどである。
上記以外の情報であっても、機器属性情報を参照したユーザがどの被操作機器20,30,40に該当する情報であるか認識可能な情報であれば適用可能である。
なお、「テレビ」、「BDレコーダ」、「パソコン」などの機器種別は、機器基本名称の一例としても挙げているが、機器基本名称はどのような情報であっても構成可能であるのに対して、機器属性情報は参照したユーザがどの被操作機器20,30,40に該当する情報であるか認識可能な情報である必要がある。例えば、「機器型番」は通常ユーザが認識している情報ではない、すなわちユーザが当該「機器型番」を参照したとしてもどの被操作機器に該当するのか容易に認識できないため、機器基本名称として利用することは可能であるが、機器属性情報には適さない。
機器IDは、被操作機器20,30,40を一意に認識可能な識別子であり、例えば汎用一意識別子(UUID;Universally Unique Identifier)などで構成される。
次に、情報処理装置10の詳細について説明する。
情報処理装置10は、機器基本名称受信部11、機器属性情報受信部12、機器ID受信部13、優先度設定部14、機器属性情報選択部15、機器名称作成部16および機器名称提示部17で構成されている。
機器基本名称受信部11は、機器基本名称送信部21,31,41から送信された被操作機器20,30,40の機器基本名称を受信する。機器属性情報受信部12は、機器属性情報送信部22,32,42から送信された被操作機器20,30,40の機器属性情報を受信する。機器ID受信部13は、機器ID送信部23,33,43から送信された被操作機器20,30,40の機器IDを受信する。
優先度設定部14は、機器属性情報受信部12が受信した被操作機器20,30,40の機器属性情報の優先度を設定する。当該優先度の設定方法は種々構成可能である。例えば、機器属性情報の項目をユーザに提示し、ユーザにより自由に設定される機器属性情報の各項目の優先順位を受け付け、受け付けた優先順位を機器属性情報の優先度とする。あるいは、あらかじめ機器属性情報の項目の優先度を記憶領域(不図示)などに保有しておき、保有した優先順位を参照して機器属性情報受信部12が受信した被操作機器20,30,40の機器属性情報の優先度を設定してもよい。さらに、ユーザにより優先順位が設定されない場合に、あらかじめ保有した優先順位を参照して優先度を設定するように構成してもよい。
図2は、この発明の実施の形態1による情報処理装置の機器属性情報およびその優先度の一例を示す図である。
情報処理装置10が機器属性情報の項目として「メーカ名」、「現在の電源状態」および「現在の表示チャンネル」を取得し、図2に示した優先順位を有していることを示している。なお、機器属性情報の項目の種類や数、優先順位は、図2に示したものに限定されるものではない。
機器属性情報選択部15は、機器属性情報受信部12が受信した機器属性情報と、優先度設定部14が設定した機器属性情報の優先度とに基づいて、機器名称を作成する際に用いる機器属性情報を選択する。機器名称作成部16は、機器基本名称受信部11が受信した機器基本名称と、機器属性情報選択部15が選択した機器属性情報と、機器ID受信部13が受信した機器IDとに基づいて、各被操作機器20,30,40の機器名称を作成する。機器名称提示部17は、機器名称作成部16が作成した機器名称を表示部(不図示)や音声出力部(不図示)などの出力手段を介してユーザに提示する。
次に、機器属性情報受信部12および機器属性情報送信部22,32,42の構成例について説明する。なお、以下では代表して機器属性情報送信部22を例に説明を行う。
機器属性情報送信部22をHTTP(Hypertext Transfer Protocol)サーバ、機器属性情報受信部12をHTTPクライアントとし、機器属性情報受信部12が機器属性情報送信部22に対してHTTPリクエストを送信し、当該HTTPリクエストの返答として機器属性情報送信部22が機器属性情報受信部12に対して機器属性情報を送信するように構成してもよい。
この場合、1つのリクエストに対して1種類の機器属性情報を返答してもよいし、1つのリクエストに対して全ての機器属性情報を返答してもよい。また、機器属性情報送信部22が送信する機器属性情報は、XML(Extensible Markup Language)やJSON(JavaScript Object Notation(JavaScriptは登録商標))、あるいはその他の構造化データとしてもよい。また、送信データの1ビット目に電源状態を格納し、2〜4ビット目に機器種別を格納するなど、各ビットにあらかじめ設定された情報を格納しておくなど、非構造化データを利用してもよい。
また、上述したHTTPに替えて、Telnet(Telecommunication network)などの別のプロトコルを用いて、上述したHTTPを用いる場合と同様に構成してもよい。
また、機器属性情報送信部22をUPnP(Universal Plug and Play)デバイスとし、機器属性情報受信部12をUPnPコントロールポイントとしてもよい。このUPnPを用いる場合、機器発見フェーズにおいて用いられるSSDP(Simple Service Discovery Protocol)を用いるように構築してもよい。SSDPを用いる場合、デバイスタイプおよびサービスタイプを機器種別として解釈し機器属性情報として用いてもよい。またSERVERヘッダなどその他のSSDPヘッダの値を機器属性情報として用いてもよい。またそのほかの独自ヘッダを用意し、その値を機器属性情報として用いてもよい。なお、上記に挙げたSSDPを用いる場合には、不変の(静的な)機器属性情報のみを取り扱う。
また、UPnPを用いる場合には、機器情報記述フェーズにおいて用いられるDevice Description DocumentまたはService Description Documentに機器属性情報を含めるものとしてもよい。具体的には、例えばmanufacturer(メーカ名)、modelDescription(製品モデルの説明)、modelName(製品モデル名)などの規格に含まれている要素の構成物を、それぞれ上述の括弧書きで示したようにユーザが認識可能な情報として適切に利用することによって機器属性情報として用いてもよい。また、deviceTypeおよびserviceTypeの要素の構成物を機器種別として解釈し機器属性情報として用いてもよい。
また、その他に、メーカ拡張として許容されている独自の要素をDevice Description DocumentまたはService Description Documentに追加して、その値を機器属性情報として用いてもよい。
また、UPnPを用いる場合には、機器操作フェーズにおいて用いられるSOAP(Simple Object Access Protocol)を用いるように構築してもよい。つまり、機器属性情報を取得するためのアクションを用意し、機器属性情報受信部12が機器属性情報送信部22にアクションをリクエストし、その返答として機器属性情報送信部22が機器属性情報受信部12に機器属性情報を送信するように構成してもよい。単にHTTPを用いる場合と同様、1つのアクションに対して1種類の機器属性情報を送信してもよいし、1つのアクションに対して全ての機器属性情報を送信してもよい。
また、アクションでなく状態変数を用いてもよい。つまり、UPnPデバイスである機器属性情報送信部22が、機器属性情報を表す状態変数を有し、機器属性情報受信部12がその状態変数をリクエストするように構成してもよい。この場合も、1つの状態変数に対して1種類の機器属性情報を送信してもよいし、1つの状態変数に対して全ての機器属性情報を送信してもよい。状態変数は、XMLやJSONなどによって構造化されたデータであってもよい。また、UPnPコントロールポイントである機器属性情報受信部12が、機器属性情報送信部22に状態変数の通知をリクエストし、機器属性情報送信部22から状態変数の変更に対して通知を受けるように構成してもよい。
また、機器属性情報受信部12をDLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインにおいて規格の定められているDigital Media PlayerもしくはDigital Media Controllerとし、機器属性情報送信部22をDigital Media Serverとして構成してもよい。この場合、上述したUPnPを利用する場合の構成例に加え、Content Directoryサービスの持つ機能を利用して、機器属性情報受信部12が被操作機器の録画コンテンツのタイトル・コンテンツの時間長さなどを取得し機器属性情報として利用するよう構成してもよい。
次に、情報処理装置10の動作について説明する。
図3は、この発明の実施の形態1による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、図1に基づいて被操作機器20,30,40の機器名称を提示する処理を例に説明する。
まず、ユーザが操作入力部(不図示)を介して情報処理装置10に、被操作機器20,30,40の機器名称の提示を要求すると(ステップST1)、要求を受けた情報処理装置10の機器基本名称受信部11は、機器基本名称送信部21から送信された機器基本名称を受信し、機器属性情報受信部12は機器属性情報送信部22から送信された機器属性情報を受信し、機器ID受信部13は機器ID送信部23から送信された機器IDを受信する(ステップST2)。
次に、優先度設定部14は、ユーザに対して、ステップST2で受信した機器属性情報の優先度の設定を要求する(ステップST3)。優先度設定部14は、ステップST3の要求に対してユーザが設定した機器属性情報の優先度を受信する(ステップST4)。機器属性情報選択部15は、ステップST2で受信した機器属性情報と、優先度設定部14が設定した機器属性情報の優先度とに基づいて、機器名称作成部16が機器名称を作成する際に用いる機器属性情報を選択する(ステップST5)。
機器名称作成部16は、ステップST2で受信した機器基本名称および機器IDと、ステップST5で機器属性情報選択部15が選択した機器属性情報とを用いて、被操作機器20,30,40の機器名称を作成する(ステップST6)。機器名称提示部17は、ステップST6で作成された機器名称を、表示部(不図示)などを介してユーザに提示し(ステップST7)、処理を終了する。
次に、上述したステップST5で示した機器属性情報の選択処理について、より詳細に説明する。
図4は、この発明の実施の形態1による情報処理装置の機器属性情報選択部の動作を示すフローチャートである。初期設定として、全ての被操作機器20,30,40についていずれの機器属性情報も選択されていないものとして説明を行う。
まず、機器属性情報選択部15は、各被操作機器20,30,40に対して、被操作機器が「一意に識別可能か」を示すフラグ(以下、一意識別可能フラグと称する)を準備し、全ての被操作機器20,30,40の一意識別可能フラグの値を「NO」に設定する(ステップST11)。
次に、機器属性情報選択部15は、優先度設定部14が設定した優先度を参照し、優先度が最も高い機器属性情報の項目を選択し(ステップST12)、選択した機器属性情報の項目が、一意に識別できない、すなわち一意識別可能フラグの値が「NO」である被操作機器群で全て同一であるか否か判定を行う(ステップST13)。選択した機器属性情報の項目が、フラグ値が「NO」である被操作機器群で全て同一である場合(ステップST13;YES)、ステップST20の処理に進む。これは、選択した機器属性情報の項目が、フラグ値が「NO」である被操作機器群間で全て同一であり、当該機器属性情報の項目では各被操作機器を識別することができないことを意味している。
一方、選択した機器属性情報の項目が、フラグ値が「NO」である被操作機器群で同一でない場合(ステップST13;NO)、被操作機器群から1つの被操作機器を選択し(ステップST14)、選択した被操作機器に対して現在選択されている機器属性情報の項目を機器名称の作成に用いるものとして設定する(ステップST15)。ステップST15で設定した機器属性情報の項目が、他の一意に識別可能でない被操作機器の機器属性情報の項目のいずれとも異なっているか否か判定を行う(ステップST16)。いずれかの機器属性情報の項目と同一の場合(ステップST16;NO)、設定した機器属性情報の項目を保持しステップST18の処理に進む。
一方、いずれの機器属性情報の項目とも異なっている場合(ステップST16;YES)、現在の被操作機器の一意識別可能フラグのフラグ値を「YES」に設定する(ステップST17)。ステップST17の処理により、当該被操作機器がステップST15で設定した機器属性情報の項目により一意に識別可能になったことを示している。その後、現在選択されている機器属性情報の項目についてフラグ値が「NO」である全ての被操作機器の処理を行ったか否か判定を行う(ステップST18)。フラグ値が「NO」の全ての被操作機器について処理を行っていない場合(ステップST18;NO)、未処理の被操作機器を選択し(ステップST19)、ステップST15の処理に戻る。
一方、フラグ値が「NO」の全ての被操作機器について処理を行った場合(ステップST18;YES)、機器属性情報選択部15は、全ての被操作機器20,30,40が一意識別可能であるか、すなわち一意識別可能フラグがYESであるか否か判定を行う(ステップST20)。全ての被操作機器20,30,40が一意識別可能でない場合(ステップST20;NO)、次に優先度の高い機器属性情報の項目を選択し(ステップST21)、ステップST13の処理に戻る。一方、全ての被操作機器20,30,40が一意識別可能である場合(ステップST20;YES)、処理を終了する。
次に、上述したステップST6で示した被操作機器20,30,40に対する機器名称の作成処理について、より詳細に説明する。
図5は、この発明の実施の形態1による情報処理装置の機器名称作成部の動作を示すフローチャートである。
機器名称作成部16は、機器ID受信部13が受信した各被操作機器20,30,40の機器IDを辞書順に並べて替えて、昇順に番号を割り当てる(ステップST31)。ここでは、辞書順に1,2,・・・と番号を割り当てるものとして説明を行う。なお、A,B,・・・とアルファベットを割り当ててもよい。
次に、機器名称作成部16は、1つの被操作機器を選択し(ステップST32)、選択した被操作機器の機器基本名称の後段に、ステップST31で割り当てた番号を連結し、暫定機器名称を生成する(ステップST33)。さらに、ステップST32で選択した被操作機器に対して、機器属性情報選択部15が選択した機器属性情報を取得し、取得した機器属性情報をステップST33で生成した暫定機器名称の後段に連結し、機器名称とする(ステップST34)。なお、連結する機器属性情報が複数存在する場合には、機器属性情報の優先度が高い順に暫定機器名称の後段に連結させる。
その後、機器名称作成部16は全ての被操作機器について処理を行ったか否か判定を行い(ステップST35)、処理が行われていない場合(ステップST35;NO)、ステップST32の処理に戻り、未処理の被操作機器について上述した処理を繰り返す。一方、全ての被操作機器について処理が行われた場合(ステップST35;YES)、処理を終了する。
上述した図4および図5のフローチャートで示した処理について、図6および図7の具体例を参照しながら説明を行う。なお、機器属性情報受信部12が受信した機器属性情報は、図2に示した項目で構成され、図2に示した優先度を有しているものとして説明を行う。
まず、図6を参照しながら図4のフローチャートの処理について説明を行う。図6は、この発明の実施の形態1による情報処理装置が受信する情報の一例を示す図である。図6に示した受信情報は、被操作機器20,30,40について、機器基本名称受信部11が受信した機器基本名称、機器ID受信部13が受信した機器ID、機器属性情報受信部12が受信した機器属性情報のメーカ名、現在の電源状態、現在の表示チャンネルを示す項目で構成されている。
ステップST11として、被操作機器20,30,40の全ての一意識別可能フラグを「NO」に設定する。ステップST12として、優先度設定部14が設定した優先度(図2参照)を参照し、優先度が「1」の機器属性情報の項目「メーカ名」を選択する。ステップST13として、現在、一意識別可能フラグの値が「NO」である被操作機器20,30,40の「メーカ名」を示す情報が同一であるか否か判定を行う。図6を参照すると、被操作機器20,30の「メーカ名」が「○○電機」、被操作機器40の「メーカ名」が「□□工業」であり、全て同一ではないと判定される(ステップST13;NO)。そのため、ステップST14の処理に進む。つまり、この時点で一意識別可能でない全ての被操作機器20,30,40についてステップST15からステップST18の処理を行う。
まずステップST14として被操作機器20を選択し、ステップST15として現在選択されている機器属性情報の項目「メーカ名」を機器名称作成に用いるものとして設定する。次に、ステップST16として、被操作機器20の「メーカ名」である「○○電機」が、他の一意識別可能でない被操作機器30,40のいずれとも異なっているか否か判定を行う。図6に示した例では、被操作機器20および被操作機器30の「メーカ名」が共に「○○電機」であるため、互いに異なっていないと判定される(ステップST16;NO)。そのため、ステップST17の処理はスキップし、ステップST18として被操作機器20,30,40全てについて処理を行っていないと判定される(ステップST18;NO)。
続いて、ステップST19の処理として被操作機器30を選択し、ステップST15として現在選択されている機器属性情報の項目「メーカ名」を機器名称作成に用いるものとして設定する。次に、ステップST16として、被操作機器30の「メーカ名」である「○○電機」が、他の一意識別可能でない被操作機器20,40のいずれとも異なっているか否か判定を行う。図6に示した例では、被操作機器30および被操作機器20の「メーカ名」が共に「○○電機」であるため、互いに異なっていないと判定される(ステップST16;NO)。そのため、ステップST17の処理はスキップし、ステップST18として被操作機器20,30,40全てについて処理を行っていないと判定さる(ステップST18;NO)。
続いて、ステップST19の処理として被操作機器40を選択し、ステップST15として現在選択されている機器属性情報の項目「メーカ名」を機器名称作成に用いるものとして設定する。次に、ステップST16として、被操作機器40の「メーカ名」である「□□工業」が、他の一意識別可能でない被操作機器20,30のいずれとも異なっているか否か判定を行う。図6に示した例では、被操作機器20,30の「メーカ名」が共に「○○電機」であるため、いずれとも異なっていると判定される(ステップST16;YES)。そのため、ステップST17として被操作機器40の一意識別可能フラグを「YES」に設定する。ステップST18として被操作機器20,30,40全てについて処理を行ったと判定される(ステップST18;YES)。さらにステップST20として全ての被操作機器20,30,40の一意識別可能フラグが「YES」であるか否か判定され、ここでは被操作機器20,30の一意識別可能フラグが「NO」であると判定され(ステップST20;NO)、ステップST21に進み、処理を継続する。
ステップST21として、優先度が2番目に高い機器属性情報の項目「現在の電源状態」を選択する。ステップST13として、現在、一意識別可能フラグの値が「NO」である被操作機器20,30の「電源状態」を示す情報が同一であるか否か判定を行う。図6を参照すると、被操作機器20,30の「現在の電源状態」が共に「オン」であり、全て同一であると判定され(ステップST13;YES)、ステップST20の処理に進む。この時点でも被操作機器20,30の一意識別可能フラグが「NO」であると判定され(ステップST20;NO)、ステップST21に進み、処理を継続する。
ステップST21として、優先度が3番目に高い機器属性情報の項目「現在の表示チャンネル」を選択する。ステップST13として、現在、一意識別可能フラグの値が「NO」である被操作機器20,30の「現在の表示チャンネル」を示す情報が同一であるか否か判定を行う。図6を参照すると、被操作機器20,30の「現在の表示チャンネル」は「1チャンネル」と「4チャンネル」であり、全て同一ではないと判定される(ステップST13;NO)。そのため、ステップST14の処理に進む。つまり、この時点で一意識別可能でない全ての被操作機器20,30についてステップST15からステップST18の処理を行う。
まずステップST14として被操作機器20を選択し、ステップST15として現在選択されている機器属性情報の項目「現在の表示チャンネル」を機器名称作成に用いるものとして設定する。次に、ステップST16として、被操作機器20の「現在の表示チャンネル」である「1チャンネル」が、他の一意識別可能でない被操作機器30と異なっているか否か判定を行う。図6に示した例では、被操作機器20と被操作機器30の「現在の表示チャンネル」が互いに異なっている判定される(ステップST16;YES)。そのため、ステップST17として被操作機器20の一意識別可能フラグを「YES」に設定する。ステップST18として被操作機器20,30全てについて処理を行っていないと判定される(ステップST18;NO)。
続いて、ステップST19の処理として被操作機器30を選択し、ステップST15として現在選択されている機器属性情報の項目「現在の表示チャンネル」を機器名称作成に用いるものとして設定する。次に、ステップST16として、被操作機器30の「現在の表示チャンネル」である「4チャンネル」が、他の一意識別可能でない被操作機器20と異なっているか否か判定を行う。この場合、上記と同様に互いに異なっていると判定される(ステップST16;YES)。そのため、ステップST17として被操作機器30の一意識別可能フラグを「YES」に設定する。ステップST18として被操作機器20,30全てについて処理を行ったと判定される(ステップST18;YES)。さらにステップST20として、全ての被操作機器20,30,40の一意識別可能フラグが「YES」であると判定され(ステップST20;YES)、処理を終了する。
次に、図7を参照しながら図5のフローチャートの処理について説明を行う。図7は、図6で示した受信情報に基づいて図4のフローチャートに示した処理を行うことにより選択された機器属性情報を示す図であり、機器属性情報の選択情報の「○」は該当する機器属性情報の項目が選択されたことを示し、「×」は該当する機器属性情報の項目が選択されていないことを示している。
図7に示した例では、被操作機器20についてメーカ名「○○電機」と現在のチャンネル数「1チャンネル」が機器属性情報として選択され、被操作機器30についてはメーカ名「○○電機」と現在のチャンネル数「4チャンネル」が機器属性情報として選択され、被操作機器40についてはメーカ名「□□工業」が機器属性情報として選択されている。
まず、ステップST31として、機器ID受信部13が受信した被操作機器20,30,40の機器IDを辞書順に並べ替える。被操作機器20の機器IDが「9437...」、被操作機器30の機器IDが「cb20...」、被操作機器40の機器IDが「e580...」であるため、並び順序は被操作機器20、被操作機器30、被操作機器40となる。当該並び順序に応じて番号を割り当てるため、被操作機器20に番号1、被操作機器30に番号2、被操作機器40に番号3が割り当てられる。
次に、ステップST32として被操作機器20を選択し、ステップST33として選択した被操作機器20の機器基本名称「ABC−DE120」の後段に、ステップST31で割り当てた番号「1」を連結し、暫定機器名称「ABC−DE120 1」を生成する。ステップST34として、被操作機器20に対して選択された機器属性情報「○○電機」および「1チャンネル」を、被操作機器20の暫定機器名称「ABC−DE120 1」に連結し、機器名称「ABC−DE120 1 ○○電機 1チャンネル」とする。ステップST35として全ての被操作機器20,30,40に対して処理を行ったか否か判定を行い、この場合被操作機器30,40に対して処理が行われていないため(ステップST35;NO)、ステップST32の処理に戻る。
ステップST32として被操作機器30を選択し、ステップST33として選択した被操作機器30の機器基本名称「ABC−DE120」の後段に、ステップST31で割り当てた番号「2」を連結し、暫定機器名称「ABC−DE120 2」を生成する。ステップST34として、被操作機器30に対して選択された機器属性情報「○○電機」および「4チャンネル」を、被操作機器30の暫定機器名称「ABC−DE120 2」に連結し、機器名称「ABC−DE120 2 ○○電機 4チャンネル」とする。ステップST35として全ての被操作機器20,30,40に対して処理を行ったか否か判定を行い、この場合被操作機器40に対して処理が行われていないため(ステップST35;NO)、ステップST32の処理に戻る。
同様に、ステップST32として被操作機器40を選択し、ステップST33として選択した被操作機器40の機器基本名称「PQ−R340」の後段に、ステップST31で割り当てた番号「3」を連結し、暫定機器名称「PQ−R340 3」を生成する。ステップST34として、被操作機器40に対して選択された機器属性情報「□□工業」を、被操作機器40の暫定機器名称「PQ−R340 3」に連結し、機器名称「PQ−R340 3 □□工業」とする。最後に、ステップST35として全ての被操作機器20,30,40に対して処理を行ったか否か判定を行い、この場合被操作機器20,30,40に対して処理が行われたため(ステップST35;YES)、処理を終了する。
以上のように、この実施の形態1によれば、被操作機器20,30,40の種別や設定を示す情報、あるいは状態を示す情報などで構成される機器属性情報を受信する機器属性情報受信部12と、受信した機器属性情報に優先度を設定する優先度設定部14と、機器属性情報と当該機器属性情報に設定された優先度に基づいて被操作機器20,30,40それぞれに固有の機器属性情報を選択する機器属性情報選択部15と、機器基本名称の後段に選択した固有の機器属性情報を連結して機器名称を作成する機器名称作成部16とを備えるように構成したので、各被操作機器間で機器名称が同一とならない機器名称を作成することができると共に、ユーザは当該機器名称を参照し、各被操作機器を容易に識別することができる。また、各被操作機器間の対応をより認識しやすく構成された情報を提示することができる。
なお、上述した実施の形態1では記載および説明を省略したが、情報処理装置10は、機器名称の提示を要求する入力がされると、当該提示要求を各被操作機器20,30,40に出力する出力手段を設け、各被操作機器20,30,40は当該出力手段から出力された提示要求を受信し、機器基本名称送信部21,31,41、機器属性情報送信部22,32,42および機器ID送信部23,33,43に通知する受信手段を備える。
なお、上述した実施の形態1では、機器基本名称の後段に割り当てた番号やアルファベットを付して暫定機器名称を生成する構成を示したが、当該暫定機器名称はその他の情報を用いて構成してもよく、適宜変更可能である。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
10 情報処理装置、11 機器基本名称受信部、12 機器属性情報受信部、13 機器ID受信部、14 優先度設定部、15 機器属性情報選択部、16 機器名称作成部、17 機器名称提示部、20,30,40 被操作機器、21,31,41 機器基本名称送信部、22,32,42 機器属性情報送信部、23,33,43 機器ID送信部、50 ネットワーク。

Claims (5)

  1. 接続された複数の機器に対してそれぞれ固有な機器名称を作成し、付与する情報処理装置において、
    前記複数の各機器に対してあらかじめ設定された名称である機器基本名称を取得する機器基本名称受信部と、
    前記複数の各機器の機器情報あるいは設定状態を示す情報であって、且つ当該情報をユーザが参照することにより各機器の識別を可能とする情報である機器属性情報を取得する機器属性情報受信部と、
    前記機器属性情報受信部が取得した機器属性情報から、前記複数の各機器に対して一意に識別可能な機器属性情報を選択する機器属性情報選択部と、
    前記機器属性情報選択部が選択した機器属性情報を前記機器基本名称受信部が取得した機器基本名称に連結し、前記複数の各機器にそれぞれ固有な機器名称を作成する機器名称作成部と、
    前記機器名称作成部が作成した機器名称を提示する提示部とを備え、
    前記機器属性情報選択部は、複数の前記機器属性情報に対してあらかじめ設定された優先度を参照し、前記複数の各機器に対して、高い優先度を有する機器属性情報から順に各機器がそれぞれ一意に識別可能な機器属性情報が出現するまで選択を行い、
    前記機器名称作成部は、1つの機器に対して複数の機器属性情報が選択された場合に、当該選択された複数の機器属性情報を高い優先度を有する順に前記機器基本名称に連結することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記機器属性情報の優先度の設定を受け付ける優先度設定部を備えたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 接続された複数の機器に対してそれぞれ固有な機器名称を作成し、付与する情報処理方法において、
    機器基本名称受信部が、前記複数の各機器に対してあらかじめ設定された名称である機器基本名称を取得するステップと、
    機器属性情報受信部が、前記複数の各機器の設定状態を示す情報であって、且つ当該情報をユーザが参照することにより各機器の識別を可能とする情報である機器属性情報を取得するステップと、
    機器属性情報選択部が、複数の前記機器属性情報に対してあらかじめ設定された優先度を参照し、前記複数の各機器に対して、高い優先度を有する機器属性情報から順に各機器がそれぞれ一意に識別可能な機器属性情報が出現するまで選択を行うステップと、
    機器名称作成部が、前記機器属性情報選択部が選択した機器属性情報を、高い優先度を有する順に前記機器基本名称に連結し、前記複数の各機器にそれぞれ固有な機器名称を作成するステップと、
    提示部が、前記機器名称作成部が作成した機器名称を提示するステップとを備えたことを特徴とする情報処理方法。
  4. 優先度設定部が、前記機器属性情報の優先度の設定を受け付けるステップを備えたことを特徴とする請求項3記載の情報処理方法。
  5. 複数の機器と、前記複数の機器に対してそれぞれ固有な機器名称を作成し、付与する情報処理装置とをネットワークを介して接続した情報処理システムにおいて、
    前記複数の機器は、前記情報処理装置からの要求に応じて、自機器にあらかじめ設定された名称である機器基本名称と、自機器の機器情報あるいは設定状態を示す情報であって、且つ当該情報をユーザが参照することにより前記複数の機器の識別を可能とする情報である機器属性情報とを出力する送信部を備え、
    前記情報処理装置は、前記送信部から出力された前記機器基本名称を取得する機器基本名称受信部と、前記送信部から出力された前記機器属性情報を取得する機器属性情報受信部と、前記機器属性情報受信部が取得した機器属性情報から、前記複数の各機器に対して一意に識別可能な機器属性情報を選択する機器属性情報選択部と、前記機器属性情報選択部が選択した機器属性情報を前記機器基本名称受信部が取得した機器基本名称に連結し、前記複数の各機器にそれぞれ固有な機器名称を作成する機器名称作成部と、前記機器名称作成部が作成した機器名称を提示する提示部とを備え、
    前記機器属性情報選択部は、複数の前記機器属性情報に対してあらかじめ設定された優先度を参照し、前記複数の各機器に対して、高い優先度を有する機器属性情報から順に各機器がそれぞれ一意に識別可能な機器属性情報が出現するまで選択を行い、
    前記機器名称作成部は、1つの機器に対して複数の機器属性情報が選択された場合に、当該選択された複数の機器属性情報を高い優先度を有する順に前記機器基本名称に連結することを特徴とする情報処理システム。
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