JP5785793B2 - 係着金具の設置構造及び使用方法 - Google Patents

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屋根作業時に命綱(安全帯、親綱等)などの作業用具を掛け止めるための係着装置に関する技術が以下に開示される。
屋根の施工時に、親綱を屋根上に架設するための係着金具として、例えば特許文献1に記載される親綱用固定金具のような係着金具が提案されている。特許文献1の係着金具は屋根の棟部に据え付けられもので、屋根葺きの作業時に親綱を掛け止めて使用し、屋根葺き施工の終了後には、取り外すことなくそのまま棟包により覆い隠して外部に露出させない点に特徴を有する。
特開平08−082062号公報
上記形態の係着金具は、屋根葺き施工後に棟包で覆い隠されるものであり、再利用の観点がないので、後になって補修やソーラーパネル設置などで使用したくとも、棟包の解体作業が必要となるなど利用し難い。また、屋根を葺いた後に後付けで上記形態の係着金具を取り付けることも、棟部構造の解体作業を要するといった点で行い難い。さらには、瓦屋根の場合、棟部に冠瓦やのし瓦、芯材といった構造が組まれるので、上記形態の係着金具を採用するのは難しい。
このような背景に鑑み、特に瓦屋根に対して、屋根葺きの施工後であっても設置可能であり、また、補修やソーラーパネル設置など、屋根を葺いた後の作業時に使用可能な係着金具の設置構造及び使用方法を提案する。
当課題に対して提案する係着金具設置構造
中央部位に形成された膨出部、該膨出部に形成された開口、及び、前記膨出部の周囲に形成された固定孔を有し、前記開口に連通するようにして前記膨出部内に雌ネジ部材が固定されており、瓦屋根の桟木材間に設置可能な外形寸法である金属板と;基端部位に形成された環状部、及び、先端部位に形成された雄ネジ部を有し、前記雄ネジ部にロックナットを螺合させてあり、前記膨出部の開口を通して前記雄ネジ部を前記雌ネジ部材へ螺合させ、当該雌ネジ部材と前記ロックナットとで前記膨出部を挟持して装着される金属環体と;を含んで構成される係着金具を、屋根に設置した係着金具の設置構造であって、
瓦屋根の桟木材間において、前記金属環体を装着していない前記金属板が、前記膨出部を上側にして、前記固定孔に通したアンカーで野地材へ固定され、該固定された金属板を覆って瓦が葺かれている構造である
さらに、上記係着金具の使用方法
中央部位に形成された膨出部、該膨出部に形成された開口、及び、前記膨出部の周囲に形成された固定孔を有し、前記開口に連通するようにして前記膨出部内に雌ネジ部材が固定されており、瓦屋根の桟木材間に設置可能な外形寸法である金属板と;基端部位に形成された環状部、及び、先端部位に形成された雄ネジ部を有し、前記雄ネジ部にロックナットを螺合させてあり、前記膨出部の開口を通して前記雄ネジ部を前記雌ネジ部材へ螺合させ、当該雌ネジ部材と前記ロックナットとで前記膨出部を挟持して装着される金属環体と;を含んで構成される係着金具の使用方法であって、
瓦屋根の桟木材間において、前記金属環体を装着していない前記金属板を、前記膨出部を上側にして、前記固定孔に通したアンカーで野地材へ固定した後、該固定した金属板を覆って瓦を葺くことで、前記係着金具の金属板だけを瓦の下に設置しておき、
当該金属板を設置した屋根で作業をする際に、前記金属板を覆っている瓦を取り外して、これにより露出する前記金属板に、前記金属環体を装着し、
当該装着した金属環体の前記環状部に、作業用具を掛け止めて使用するものである
上記提案に係る係着金具の設置構造及び使用方法によれば、既に瓦を葺いてある既存の屋根であっても、冠瓦やのし瓦のある棟部に手を加えることなく、数枚の瓦(桟瓦、軒瓦、袖瓦等)を外すだけで係着金具を設置することができる。しかも、金属環体を取り外せば、金属板を固定した箇所は、他の箇所と同じように瓦を葺くことができ、固定した金属板を他の箇所同様に瓦で覆い隠せるので、外観及び雨漏り防止の点で優れる。そして、補修やソーラーパネル設置など、屋根を葺いた後に何らかの屋根上作業を行うときには、金属板を固定した箇所の数枚の瓦を取り外せば、金属環体を金属板に装着することができ、この金属環体に作業用具を掛け止めて作業することができる。すなわち、当該係着金具、簡単に何度でも再利用することが可能である。
係着金具の設置構造の実施形態を示す図。 実施形態に係る係着金具の設置構造の金属板を野地材に固定した状態を上から見て示す図。 実施形態に係る係着金具の設置構造の金属板を屋根に設置した構造を横から見て示す図。 実施形態に係る係着金具の使用方法について、金属板に金属環体を装着した状態を示す図。 係着金具の応用例を示す図。
図1に、実施形態に係る係着金具の設置構造を示している。
本実施形態に係る係着金具の設置構造の係着金具は、瓦屋根の桟木材Aの間において野地材Bへ固定される金属板1と、この金属板1に装着される金属環体2と、を含んで構成される。
金属板1は、溶融めっき鋼板(例えばZAM:登録商標)を、一定の間隔で設けられた桟木材Aの間に設置可能な外形寸法(一例として200mm×165mmの長方形)に成形したものである。金属板1の中央部位には、台地状に20mm程度突出する膨出部1aがプレス加工により形成されている。図中には平面形状が四辺形の膨出部1aを一例として示すが、円形など他の形状であってもよい。この膨出部1aには、中央部位に開口1bが形成されている。そして、金属板1において膨出部1aの周囲には、本実施形態の場合は四隅に、固定孔1cが形成されている。この4つの固定孔1cにアンカー1dを通して野地材Bへねじ込むことで、金属板1が野地材Bに固定される。野地材Bは通常9mm〜12mm厚の合板であり、アンカー1dは一例として1個につき800kg以上の引き抜き荷重に耐え得るので、アンカー1dによって固定することにより金属板1は、少なくとも人が滑り落ちる衝撃荷重に耐え得る程度の固定強度を得られる。
金属板1の膨出部1a内、すなわち、膨出部1aにより形成される凹部内には、開口1bに連通するようにして、雌ネジ部材1eが固定される(図4参照)。雌ネジ部材1eは、本実施形態では六角ナットを使用してあり、その少なくとも3箇所を溶接することによって固定される。この雌ネジ部材1eを利用して装着される金属環体2は、例えば、所定の長さ(一例として150mm)の胴部2aを有するアイボルトに、耐腐食めっきを施して形成される。該胴部2aの基端部位には、金属環となる環状部2bが形成されており、基端部位とは反対側の先端部位には、雄ネジ部2cがねじ切り形成されている。雄ネジ部2cにはロックナット2dを螺合させてあり、このロックナット2dは、金属環体2を金属板1にねじ込むときに、下の野地材Bに先端が当たるまでねじ込みすぎないように防止するストッパの役割ももつ。金属環体2を装着しないときの金属板1の雌ネジ部材1eには、開口1bを通してキャップ1fが装着され、防水が図られる。キャップ1fの胴部には、雌ネジ部材1eにねじ込めるようにネジが切られている。
図2に示すように、金属板1は、桟木材Aの間において野地材Bに、アンカー1dによって固定される。金属板1の固定にあたっては、まず、金属板1を固定する箇所の野地材B上にシート状の防水材を敷き(貼り付けるとよい)、該防水材の上に金属板1を、膨出部1aを上側にして置く。そして、固定孔1cを通し、防水材を貫通させてアンカー1dを野地材Bへねじ込み、金属板1を固定する。さらに、固定した金属板1の少なくとも水上側の側辺をコーキングし(本実施形態の場合は該側辺に続く2辺を含めた合計3辺をコーキングする)、金属板1の開口1bから雌ネジ部材1eへキャップ1fを装着する。この後、図3に示すように、金属板1を覆って桟瓦(あるいは軒瓦、袖瓦)を葺けば、係着金具設置構造の完成である。すなわち、桟木材A間において、金属環体2を装着していない金属板1が、膨出部1aを上側にして、固定孔1cに通したアンカー1dで野地材Bへ固定され、該固定された金属板1を覆って瓦が葺かれている、係着金具設置構造がつくられる。本実施形態の設置構造の場合、金属板1の雌ネジ部材1eにはキャップ1fが装着され、また、金属板1の少なくとも水上側の側辺はコーキングされ、そして、金属板1と野地材Bとの間には防水材が敷かれている。
図4に示すように、金属環体2は、金属板1に形成された膨出部1aの開口1bを通して雄ネジ部2cを雌ネジ部材1eへ螺合させることで、装着される。金属環体2の雄ネジ部2cを金属板1の雌ネジ部材1eへねじ入れていくと、雄ネジ部2cに螺合させてあるロックナット2dが膨出部1aの外面に当接し、それ以上ねじ込みできなくなる。このようにロックナット2dがストッパとして設けてあることにより、金属板1の下にある野地材Bに金属環体2の先端が当たる前に、ねじ込みがストップされる。最終的に、ロックナット2dを膨出部1aの方へ締め込み、雄ネジ部2cをねじ入れた雌ネジ部材1eとロックナット2dとで膨出部1aを挟持することで、金属環体2が金属板1に立設される。鋼板プレス成形による膨出部1aの裏側に雌ネジ部材1eが固定されていることにより、膨出部1aの表側(つまり上側)に雌ネジ部材1eを固定する形態に比べて、金属環体2を引き抜く方向へ力がかかったときの強度が高くなる(雌ネジ部材1eの溶接が剥がされない)し、たとえ雌ネジ部材1eの溶接が剥がれたとしても、雌ネジ部材1eが膨出部1aの裏側にあるので、金属環体2は抜け落ちない。そして、雌ネジ部材1eとロックナット2dとで膨出部1aを挟持した形態とすることにより、金属環体2を倒す方向に力が加わっても変形し難い。
以上のように屋根へ設置される係着金具は、次のように使用される。
まず、上述のように、瓦屋根の要所の瓦を外した桟木材A間において、金属環体2を装着していない金属板1を、膨出部1aを上側にして、固定孔1cに通したアンカー1dで野地材Bへ固定する。この後、固定した金属板1を覆って瓦を葺くことで、係着金具の金属板1だけを瓦の下に設置する。この金属板1を野地材Bへ固定するときに、金属板1と野地材Bとの間に、上述のようにして防水材を敷く。また、金属板1の少なくとも水上側の側辺をコーキングする(本実施形態の場合は上述のように3辺をコーキング)。さらに、瓦を葺く前には、金属板1の雌ネジ部材1eにキャップ1fを装着しておく。これ以降、金属板1は瓦の下へ設置したままになるので、金属板1については、建築主(建物の所有者)が購入するものとするのがよい。
この金属板1を設置した屋根で作業をする際には、まず、金属板1を覆っている部分の瓦を取り外して、金属板1を露出させる。そして、露出した金属板1のキャップ1fを取り外し、これにより露呈する雌ネジ部材1eに、開口1bを通して金属環体2の雄ネジ部2cをねじ込み、ロックナット2dを締め込んで、金属環体2を金属板1へ装着する。このように作業の都度、金属環体2を装着することになるので、金属環体2は施工業者が所有するものとするのがよい。屋根上の数カ所に固定された金属板1に金属環体2を装着した後、その環状部2bに、例えば親綱を掛け止めて架設し、命綱として使用する。あるいは、資材を上げ下げするために組まれた足場材を掛け止めることもできる。このように、屋根の棟近く又は軒近くに固定した金属板1に金属環体2を装着し、作業用具を掛け止めて使用することができる。
以上のように、本実施形態によれば、既に瓦を葺いてある既存の屋根であっても、冠瓦やのし瓦、芯木のある棟部に手を加えることなく、数枚の瓦(桟瓦、軒瓦、袖瓦のいずれか)を外すだけで係着金具を設置することができる。しかも、金属板1を固定した箇所について、他の箇所と同じように瓦を葺くことができ、固定した金属板1を他の箇所同様に瓦で覆い隠せるので、外観及び雨漏り防止の点で優れる。そして、補修やソーラーパネル設置など、屋根を葺いた後に何らかの屋根上作業を行うときには、数枚の瓦を取り外すだけで金属板1を露出させることができ、露出した金属板1に金属環体2を装着すれば、この金属環体2に作業用具を掛け止めて作業することができる。すなわち、本実施形態に係る係着金具の設置構造の係着金具は、簡単に何度でも再利用することが可能である。
図5に、係着金具の応用例を示しておく。
応用例の係着金具は、上記実施形態で金属板1の膨張部1aに固定される雌ネジ部材が、雄ネジ部材1e’に変更されている。ボルト形の雄ネジ部材1e’は、その頭部が膨張部1a内に固定され、開口1bを通してねじ切り胴部が膨張部1aの外へ突出する。金属環体2’については、胴部2a’基端部位の環状部2b’は上記実施形態と同じであるが、上記実施形態で先端部位に形成される雄ネジ部が、雌ネジ部2c’に変更されている。したがって、金属環体2’は、開口1bから突出する雄ネジ部材1e’へ雌ネジ部2c’をねじ込むことで、金属板1に装着される。金属板1の設置高Hが、雄ネジ部材1e’の突出量だけ高くなるので、これを収容できるだけのスペースが瓦下にあるときに、図5の応用例を適用することができる。
1 金属板
1a 膨出部
1b 開口
1c 固定孔
1d アンカー
1e 雌ネジ部材
1f キャップ
2 金属環体
2a 胴部
2b 環状部
2c 雄ネジ部
2d ロックナット
A 桟木材
B 野地材

Claims (8)

  1. 中央部位に形成された膨出部、該膨出部に形成された開口、及び、前記膨出部の周囲に形成された固定孔を有し、前記開口に連通するようにして前記膨出部内に雌ネジ部材が固定されており、瓦屋根の桟木材間に設置可能な外形寸法である金属板と;基端部位に形成された環状部、及び、先端部位に形成された雄ネジ部を有し、前記雄ネジ部にロックナットを螺合させてあり、前記膨出部の開口を通して前記雄ネジ部を前記雌ネジ部材へ螺合させ、当該雌ネジ部材と前記ロックナットとで前記膨出部を挟持して装着される金属環体と;を含んで構成される係着金具を、屋根に設置した係着金具の設置構造であって、
    瓦屋根の桟木材間において、前記金属環体を装着していない前記金属板が、前記膨出部を上側にして、前記固定孔に通したアンカーで野地材へ固定され、該固定された金属板を覆って瓦が葺かれている、係着金具設置構造。
  2. 前記金属板の前記雌ネジ部材にキャップが装着されている、請求項記載の係着金具設置構造。
  3. 前記金属板の少なくとも水上側の側辺がコーキングされている、請求項又は請求項記載の係着金具設置構造。
  4. 前記金属板と前記野地材との間に防水材が敷かれている、請求項1〜3のいずれかに記載の係着金具設置構造。
  5. 中央部位に形成された膨出部、該膨出部に形成された開口、及び、前記膨出部の周囲に形成された固定孔を有し、前記開口に連通するようにして前記膨出部内に雌ネジ部材が固定されており、瓦屋根の桟木材間に設置可能な外形寸法である金属板と;基端部位に形成された環状部、及び、先端部位に形成された雄ネジ部を有し、前記雄ネジ部にロックナットを螺合させてあり、前記膨出部の開口を通して前記雄ネジ部を前記雌ネジ部材へ螺合させ、当該雌ネジ部材と前記ロックナットとで前記膨出部を挟持して装着される金属環体と;を含んで構成される係着金具の使用方法であって、
    瓦屋根の桟木材間において、前記金属環体を装着していない前記金属板を、前記膨出部を上側にして、前記固定孔に通したアンカーで野地材へ固定した後、該固定した金属板を覆って瓦を葺くことで、前記係着金具の金属板だけを瓦の下に設置しておき、
    当該金属板を設置した屋根で作業をする際に、前記金属板を覆っている瓦を取り外して、これにより露出する前記金属板に、前記金属環体を装着し、
    当該装着した金属環体の前記環状部に、作業用具を掛け止める、係着金具の使用方法。
  6. 前記野地材へ固定した金属板を覆って瓦を葺く前に、該金属板の前記雌ネジ部材にキャップを装着し、
    前記金属環体を装着するときに、前記キャップを取り外す、請求項記載の係着金具の使用方法。
  7. 前記金属板を前記野地材へ固定するときに、前記金属板の少なくとも水上側の側辺をコーキングする、請求項又は請求項記載の係着金具の使用方法。
  8. 前記金属板を前記野地材へ固定するときに、前記金属板と前記野地材との間に防水材を敷く、請求項5〜7のいずれかに記載の係着金具の使用方法。
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