JP5783636B2 - 開口構造 - Google Patents

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本発明は、開き戸の上方に着脱式の欄間パネルを設ける開口構造に係り、特にクリーンルーム等で利用されるものとして気密性能を必要とする開き戸において、必要に応じて開口を可変することのできるものに関する。
又、欄間パネルの着脱作業を容易にするとともに、開口内を通過する通路として使用される場所として、衝突時にも着脱式欄間パネルの脱落防止を図ることができるように工夫したものに関する。
通常に欄間パネルを設ける場合には下辺にも枠を設けて、はめ込む矩形空間を構成する。該枠は、縦枠に固定されており欄間パネルを外しても着脱できる構成ではない(特許文献1参照)。
また、欄間を交換できるように柱状部材に切欠部を設けてここに欄間を係合したうえ柱状部材に設けた爪により欄間の端部を押さえて固定し長押を不要としたものがある(特許文献2参照)。
さらに、欄間パネルに支持アームと、ガイド溝などから構成される欄間パネル用金具からなる開閉機構を設けて欄間パネルを略45°に傾斜させて開閉可能に取付けられているものがある。(特許文献3参照)。
特開2000−145184号公報 実開平1−150084号公報 特開2012−036581号公報
上記従来の構成によると、次のような問題があった。
先ず、従来の欄間パネルの構成においては長押等の枠を設けて嵌め込まれており、欄間パネルを外しても開口として構成されるものではない。
しかし通常時の人の出入りの他に大型物を搬入する場合には通過できない場合がある。これに対して最初から大型の開き戸を設けておくことも考えられるが、近年省エネ対策において、人の出入りに際しても必要以上に大きな開口を設けることは空調を稼動している場所においては、エネルギー損失となり省エネの効果として好まれるものではない。
また、長押等の枠が無い構成であったとしてもパッキン等の気密材が無いため気密性能において劣り塵の侵入などを防ぐことができないとともに、係止構造においても爪で係止される反対方向から外力が加えられた場合には爪の破損等から欄間パネルの脱落が懸念される。
さらに、支持アームなどの開閉機構を設けても開放状態が傾斜した状態であるため、全体開口を大きく確保することができない。
本願発明はこのような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、気密性能を必要とするクリーンルーム等において、通常の出入りの際には開口面積を最小限にして空気の出入りや塵の侵入を抑え、必要に応じて欄間パネルを外すことで開口を容易に拡大することができ、着脱作業においても容易にできるとともに気密性能を維持することができ、欄間パネルが嵌められている状態において外力による脱落のおそれがない着脱式の欄間パネルを有する開口構造を提供することにある。
上記課題を解決するべく本願の請求項1による開口構造は、開き戸と着脱式欄間パネルおよび開口枠で構成する開口において、
開口枠に開き戸および着脱式欄間パネルの縁部に当接するパッキンを設けるとともに着脱式欄間パネルを支える面には摺動抵抗の大きな軟質材を配設した係止金具を設け、該開口枠に嵌められる着脱式欄間パネルの左右上辺にカムラッチを設け、下辺に開き戸の上辺縁部と当接するパッキンを設けるとともに開き戸から突出するロッドを受けるロッド受を設けたことを特徴とするものである。
又、請求項2による開口構造は、請求項1記載の開口構造において、着脱式欄間パネルの左右下方側面に係止部材を設け、開口枠に係止受部材を設けるとともに係止部材と係止受部材との当接面が係止受部材を中心をとする円弧とすることを特徴とするものである。
以上述べたように、請求項1に記載された開口構造によると、着脱式欄間パネルは開口枠のパッキンに当接し、開き戸は同様に開口枠に当接するとともに着脱式欄間パネルに当接して各パネルと、開口枠の目地はパッキンにより隙間なく当接されるため気密性能を保持することができるとともに、開き戸からハンドル操作により突出するロッドに対するロッド受も設けられているのでさらに気密性能を向上することができる。また、開口枠に摺動抵抗の大きな軟質材を配設した係止金具を設けて、着脱式欄間パネルにカムラッチを設けているので、着脱式欄間パネルの着脱作業が容易にできるとともに着脱時に係止金具へ積載する底面に傷を付けることなく、かつカムラッチ取付け面の反対方向からの力に対して滑り抵抗を発生させるので、カムラッチへの負担を軽減し脱落の心配がない。
又、請求項2記載の開口構造によると、上記係止部材と係止受部材との当接面が係止部受部材を中心をとする円弧とするので、取付けの際に着脱式欄間パネルを斜め上方より係止させ、起立することで定位置に収めることができ嵌めこみを容易にできる。さらにカムラッチ取付け面の反対方向より力が加わった場合においても円弧形状により容易に表面側へ外れないため、脱落の心配がない。
本願発明の第1実施の形態にかかる開口枠と開き戸、着脱式欄間パネルからなる開口の構成を示す正面図である。 図1における2−2断面図である。 図1におけるA部拡大断面図である。 着脱式欄間パネルにかかる力の模式図である。 図1における5−5断面図である。 本願発明の第2実施の形態にかかる本願発明の着脱式欄間パネル係止部構造を示しており、着脱式欄間パネルを配設する状態を示す図である。 本願発明の第2実施の形態にかかる本願発明の着脱式欄間パネル係止部構造を示しており、着脱式欄間パネルへの負荷が作用した状態を示す図である。
以下、図1乃至図7を参照して、本願発明の一実施の形態を説明する。
図1により開き戸4、7と着脱式欄間パネル12で構成する開口には上、左右の3辺に開口枠1、2、3が設けられている。下辺には図示はしていないが、床面に接するパッキンが配設されている。
なお、図1で可視である面を表面、不可視となる面を裏面とし以下説明する。着脱式欄間パネル12に上辺の略中央と左右辺の略中央に表面から操作できるカムラッチ15、16、17を設け、これに相対する場所にはカムラッチ受1a、2a、3aと、着脱式欄間パネルを支える係止金具20が設けられている。
また、着脱式欄間パネル12の正面側左右には着脱時のための持ち手13、14を設けている。
さらに、下辺の底面には開き戸4、7から突出するロッド6、9を受けるロッド受18、19が埋設されている。
開き戸4、7は本実施の形態において左右開きとしており、各開き戸は開口枠2、3に丁番2c、3cで接続されており、正面視左側の開き戸7には閉状態を保持するための仏落8、10を召し合せ辺の側面上下に設けている。また、正面視右側の開き戸4には、ハンドル5を廻すことでロッド6を上方に突出して開き戸4を強制的に裏面側へ押圧することができるグレモン装置を設けている。
図2及び図3に示すように、開口枠2、3には着脱式欄間パネル12および開き戸4、7が閉じた際に接するパッキン2b、3bを設けている。
開口枠2、3に設けた係止金具20はL字状とし、開口枠2、3裏側にネジ穴20bを施した金属板2d、3dを配して、係止金具20は開口枠2、3を挟みこむようにしてネジ20aで挟持して固定される。
係止金具20は固定するネジ20bを緩めることで、開口枠2に施した長穴20c内を金属板2d、3dとともに上下に移動可能となり配設高さの調整することができる。
この係止金具20は着脱式欄間パネル12を積載する積載面20cにゴム等の摺動抵抗が高い軟質材20dが被覆されており、着脱式欄間パネル12を積載させた際に滑りに対する抵抗を生むとともに、着脱式欄間パネル12への傷を防ぐことができる。
また、係止金具20を交換する際に金属板2dがずれ落ちないようにネジ20eで開口枠2に固定されている。
図4は着脱式欄間パネル12の配設状態に対して裏面から衝撃等の力が加えられた場合を示す模式図である。
嵌めこまれた着脱式欄間パネル12に下辺裏面(開口枠のパッキン側)より衝撃等の力Fを受けた場合に、着脱式欄間パネルの上辺に設けたカムラッチ15を支点Bにして着脱式欄間パネル12の左右に設けたカムラッチ16、17を作用点Cとし、該作用点Cには力点Aにかかる力Fに対して、L/L1の力fを受けるため、作用点Cとなるカムラッチ16、17の破損などによる脱落等も懸念されるが、着脱式欄間パネル12と係止部材20での摺動抵抗を大きくすることで力Fに対する反力を生み、作用点Cにかかる力fを軽減してカムラッチ受2a、3aおよびカムラッチ16、17への負荷を少なくし、破損などによる脱落への懸念を軽減することができる。
図5に示すように、着脱式欄間パネル12には下辺の裏面に召枠22が設けられている。召枠22は開口枠2、3の内側に収まるような長さを有し(図2参照)、召枠22に差し込まれたパッキン23は開口枠2、3に設けられたパッキン2b、3bに重なるように基部を切除して召枠22よりも延出して設けており、隙間を塞ぐ構成としている。
なお、開き戸4、7が閉じられた際には開き戸4、7の上辺が該パッキン23に当接する。また、開き戸7の仏落とし8を操作してロッド9が開き戸7から突出し、着脱式欄間パネル12に設けられているロッド受19のローラー19aに押圧しながら入り込み、開き戸7は着脱式欄間パネル12に設けたパッキン23に押付けられる。
さらに、開き戸4のハンドル5を廻すことでロッド6が突出し、着脱式欄間パネル12に設けられているロッド受19のローラー19aに押圧しながら入り込み、開き戸4は着脱式欄間パネル12に設けたパッキン23に押付けられる。
次に第2実施形態として、図6に示すように開口枠2、3には円弧形状を有する板状の係止受部材24を設け、着脱式欄間パネル12には開口枠2、3に設けた係止受部材24に沿う円弧形状を有する係止部材25が左右下方側面に設けられている。
着脱式欄間パネル12は斜め上方から嵌めこまれ(図6のA)、係止部材25が係止受部材24に積接したあと、着脱式欄間パネル12を起立させることにより開口枠2、3に設けられているパッキン2b、3bに当接する(図6のB)。この際に着脱式欄間パネル12に設けられたパッキン23は係止受部材24に接触することなく開口枠2、3のパッキン2b、3bに当接するので捲れて、パッキン2b、3bとの間に隙間を発生させることもない。
図4および図7のAに示すように、係止部材25係止受部材24との係り深さt1を設けることで、直接的に水平方向への力を受けてカムラッチ16、17への力を軽減することができる。
また図7のBに示すように、この水平方向への力が上方向への分力として作用したとしても係止部材の係り深さt1を開口枠1と着脱式欄間パネル12の隙間t2以上に設けることで、着脱式欄間パネル12は上方へ移動するが、係止深さt1を超える前に着脱式欄間パネルが開口枠1に当接するため脱落へのおそれがない。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、着脱式欄間パネル12を開口枠2、3の係止金具20に積載させて所定位置に配設し、カムラッチ15、16、17により開口枠1、2、3のパッキン1b、2b、3bに押付けられ、開き戸4、7から突出するロッド6、9は着脱式欄間パネル12の下辺に設けたロッド受18、19に押し込まれて、着脱式欄間パネル12の下辺に設けたパッキン23に押付けられるため、気密性能を保持することができる。
また、着脱式欄間パネルを支える係止金具20の積載面20cには摺動抵抗の大きな軟質材20dを配設したので、裏面からの力Fが作用したとしても滑り抵抗から力Fを軽減し、カムラッチ16、17への負荷を軽くすることで該カムラッチ16、17の破損による脱落の心配もない。
又、着脱式欄間パネル12の左右辺の下方側面に係止部材25を設け、開口枠に係止受部材24を設けるとともに係止部材25と係止受部材24との当接面24a、25aが係止受部材24を中心をとする円弧としたので着脱式欄間パネルを回動起立してパッキンに当接することができるので着脱が容易にできるとともに、裏面からの力が作用したとしても水平方向の力は垂直方向への分力として作用し着脱式欄間パネルが上方へ移動しても開口枠1に当接して係止部材25は係止受部材24を超えることができないとともにカムラッチ16、17への負荷を軽くすることで着脱式欄間パネル12が脱落することはない。
尚、本願発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
例えば、開き戸は片開きの1枚構成でもよい。
また、カムラッチについても、数量や配置位置は前記一実施の形態に限定されるものではない。
さらに、開き戸の上方に着脱式欄間パネルを1枚配置していたが、複数枚の着脱式欄間パネルを、ロッド受18、19を除いた同様な形態で連設させてもよい。
さらにまた、開口枠を上、左右の3辺で構成していたが、下辺を含めた4辺としてもよい。
本発明は、開き戸の上方に着脱式欄間パネルを配置する開口としており、充分な気密性能を有しながら必要に応じて開口の拡大を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、クリーンルーム等で人の出入りだけでなく大型な機械等の搬入出が想定される構造物の扉に好適である。
1、2、3 開口枠
4 開き戸
7 開き戸
12 着脱式欄間パネル
15、16、17 カムラッチ
18、19 ロッド受
20 係止金具
22 召枠
24 係止受部材
25 係止部材

Claims (2)

  1. 開き戸と着脱式欄間パネルおよび開口枠で構成する開口構造において、開口枠に開き戸および着脱式欄間パネルの縁部に当接するパッキンを設けるとともに着脱式欄間パネルを支える面には摺動抵抗の大きな軟質材を配設した係止金具を設け、該開口枠に嵌められる着脱式欄間パネルの左右上辺にカムラッチを設け、下辺に開き戸の上辺縁部と当接するパッキンを設けるとともに開き戸から突出するロッドを受けるロッド受を設けたことを特徴とする開口構造
  2. 請求項1記載の開口構造において、着脱式欄間パネルの左右下方側面に係止部材を設け、開口枠に係止受部材を設けるとともに係止部材と係止受部材との当接面が係止受部材を中心をとする円弧とすることを特徴とする開口構造
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