JP5782926B2 - 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 - Google Patents
内燃機関用点火コイル及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5782926B2 JP5782926B2 JP2011188599A JP2011188599A JP5782926B2 JP 5782926 B2 JP5782926 B2 JP 5782926B2 JP 2011188599 A JP2011188599 A JP 2011188599A JP 2011188599 A JP2011188599 A JP 2011188599A JP 5782926 B2 JP5782926 B2 JP 5782926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- voltage side
- primary
- winding portion
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
例えば、特許文献1の点火コイルの製造方法においては、中心コア、一次コイル及び二次コイルをケース内に配置して形成された隙間に、有機化クレイを含有する絶縁材料を注入することが開示されている。これにより、絶縁体における絶縁破壊を抑制している。
また、例えば、特許文献2の内燃機関用点火コイルにおいては、低電圧側に向かうほど拡径するテーパ形状のケース内に配置した一次ボビン、一次コイル、二次ボビン、二次コイル、鉄心等を、熱硬化性合成樹脂によって絶縁・固着することが開示されている。
すなわち、この場合には、斜向巻部の表面と一次スプールの内周面との間には、低電圧側に向かうに連れて狭くなる隙間が形成される。そのため、ケース内の隙間に熱硬化性樹脂を充填する際に、気泡が十分に抜け切らず、気泡が硬化した熱硬化性樹脂内に残存してしまうおそれがある。熱硬化性樹脂内に気泡が残存すると、エンジンの加熱・冷却サイクルによって点火コイルが加熱・冷却される際に、点火コイルの各構成部品の線膨張係数の違いによって生じる熱応力の差により、気泡の部分において熱硬化性樹脂の亀裂(クラック)が発生しやすくなってしまう。また、気泡の部分において、二次コイルにて作り出す高電圧電流の漏れ(リーク)が発生しやすくなってしまう。
上記一次コイルは、樹脂製の一次スプールの外周に巻回されており、
上記二次コイルは、樹脂製の二次スプールの外周に巻回され、該外周に巻回された一般巻部と、該一般巻部から高電圧側に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部とを有しており、
上記一次スプールの内周面において上記斜向巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する高電圧側テーパ面が形成されており、
上記一般巻部の表面と上記一次スプールの内周面との間に形成された隙間の幅は、上記斜向巻部の表面と上記高電圧側テーパ面との間に形成された最小隙間の幅以上になっていることを特徴とする内燃機関用点火コイルにある(請求項1)。
本発明の他の態様は、一次コイルと、該一次コイルの内周側に同軸状に重ねて配置された二次コイルと、該二次コイル及び上記一次コイルを収容するケースと、該ケース内の隙間を充填する熱硬化性樹脂とを有する内燃機関用点火コイルにおいて、
上記一次コイルは、樹脂製の一次スプールの外周に巻回されており、
上記二次コイルは、樹脂製の二次スプールの外周に巻回され、該外周に巻回された一般巻部と、該一般巻部から高電圧側に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部とを有しており、
上記一次スプールの内周面において上記斜向巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する高電圧側テーパ面が形成されており、
上記一次スプールの内周面において上記一般巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する低電圧側テーパ面が形成されていることを特徴とする内燃機関用点火コイルにある(請求項2)。
本発明のさらに他の態様は、一次コイルと、該一次コイルの内周側に同軸状に重ねて配置された二次コイルと、該二次コイル及び上記一次コイルを収容するケースと、該ケース内の隙間を充填する熱硬化性樹脂とを有する内燃機関用点火コイルにおいて、
上記一次コイルは、樹脂製の一次スプールの外周に巻回されており、
上記二次コイルは、樹脂製の二次スプールの外周に巻回され、該外周に巻回された一般巻部と、該一般巻部から高電圧側に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部とを有しており、
上記一次スプールの内周面において上記斜向巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する高電圧側テーパ面が形成されており、
上記二次スプールにおいて上記二次コイルが巻回された外周面は、低電圧側に向けて縮径するテーパ面状に形成されていることを特徴とする内燃機関用点火コイルにある(請求項3)にある。
上記一次コイル及び上記二次コイルを上記ケース内に組み付ける組付工程と、
上記ケース内に形成された隙間に、脱泡を行いながら液状の熱硬化性樹脂を充填する充填工程と、
上記熱硬化性樹脂を加熱して硬化させる加熱硬化工程と、を含むことを特徴とする内燃機関用点火コイルの製造方法にある(請求項5)。
これにより、斜向巻部の表面と高電圧側テーパ面との間に形成される隙間が、低電圧側に向けてできるだけ狭くならないようにすることができる。そのため、一次コイル及び二次コイル等を配置した後にケース内に形成される隙間に、熱硬化性樹脂を充填する際には、斜向巻部の表面と高電圧側テーパ面との間の隙間から、脱泡をしやすくすることができる。
そして、熱硬化性樹脂を硬化させて点火コイルを形成した後、点火コイルを加熱・冷却サイクル下において使用する際には、点火コイルの各構成部品の線膨張係数の違いによって生じる熱応力を受けるときでも、斜向巻部の表面と一次スプールの内周面との間の隙間に充填された熱硬化性樹脂に亀裂(クラック)が発生しにくくすることができる。また、二次コイルにて作り出す高電圧の電流の漏れ(リーク)の発生も抑制することができる。
上記内燃機関用点火コイルにおいては、上記高電圧側テーパ面は、上記斜向巻部の表面と略平行になる傾斜角度で形成されていてもよい(請求項4)。
この場合には、斜向巻部の表面と高電圧側テーパ面とが略平行になり、ケース内の隙間に熱硬化性樹脂を充填する際に、脱泡をより効果的に行うことができる。
また、高電圧側テーパ面は、斜向巻部の表面が一次スプールの軸方向に対して傾斜する角度よりも急な傾斜角度で形成することもできる。この場合には、脱泡をより促進することができる。
これにより、ケース内の隙間に熱硬化性樹脂を充填する際に、斜向巻部の表面と高電圧側テーパ面との間を上方へ通過する気泡を、一般巻部の表面と一次スプールの内周面との間も円滑に通過させることができる。そのため、熱硬化性樹脂を充填する際の脱泡をより効果的に行うことができる。
これにより、一般巻部の表面と低電圧側テーパ面との間の隙間を、低電圧側に向かうに連れて広くすることができる。そして、ケース内の隙間に熱硬化性樹脂を充填する際に、斜向巻部の表面と高電圧側テーパ面との間を上方へ通過する気泡を、一般巻部の表面と低電圧側テーパ面との間も円滑に通過させることができる。そのため、熱硬化性樹脂を充填する際の脱泡をさらに効果的に行うことができる。
これにより、二次コイルの表面と一次スプールの内周面との間を、低電圧側に向かうに連れてより効果的に広げることができる。そのため、熱硬化性樹脂を充填する際の脱泡をさらに一層効果的に行うことができる。
本例の内燃機関用点火コイル1は、図1、図2に示すごとく、一次コイル2と、一次コイル2の内周側に同軸状に重ねて配置された二次コイル3と、二次コイル3及び一次コイル2を収容するケース5と、ケース5内の隙間を充填する熱硬化性樹脂(エポキシ樹脂)7とを有している。一次コイル2は、樹脂製の一次スプール21の外周に巻回されている。二次コイル3は、樹脂製の二次スプール31の外周に巻回され、外周に略平行に巻回された一般巻部32と、一般巻部32から高電圧側(下端側)に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部33とを有している。一次スプール21の内周面210において斜向巻部33に対向する部位には、低電圧側(上端側)に向けて拡径する高電圧側テーパ面211が形成されている。
図1に示すごとく、点火コイル1は、同心状に内外周に重ねて配置された一次コイル2及び二次コイル3と、一次コイル2及び二次コイル3の内周側に配置された軟磁性の中心コア41と、一次コイル2及び二次コイル3の外周側に配置された軟磁性の外周コア42とを有している。
ケース5は、内燃機関(エンジン)のプラグホール内に配置されるケース円筒部52と、プラグホールに対する上方に配置されるケース頭部51とを組み付けて形成されている。本例の一次コイル2、二次コイル3、中心コア41及び外周コア42は、ケース円筒部52に配置されている。なお、一次コイル2、二次コイル3、中心コア41及び外周コア42は、ケース頭部51に配置することもできる。
ケース頭部51は、上側に、熱硬化性樹脂7を注入するための開口穴512を有し、下側に、開口穴512に連通する配置穴511を有している。また、ケース頭部51の下端部には、取付部517が突出して形成されている。取付部517には、点火コイル1を挿入配置するプラグホールへの水の浸入防止を行うシールラバー518が取り付けられている。
同図に示すごとく、一次コイル2は、一次スプール21の外周において、1本の一次電線を複数段(本例では2段)に重なるように巻回して形成されている。本例では、一次コイル2は、一次スプール21の外周に巻き付けたテープ215の外周に巻回されている。
二次コイル3は、二次スプール31の外周において、1本の二次電線を低電圧側の端部から巻き始め、二次スプール31の軸方向Lに対して傾斜する状態で内周側と外周側とに蛇行しながら巻回して一般巻部32を形成し、高電圧側に向かうに連れて外径が小さくなるように内周側と外周側とに蛇行しながら巻回して斜向巻部33を形成してなる。
高電圧側テーパ面211は、一次スプール21の軸方向Lに対して、0.1〜15°の範囲内の傾斜角度θ1で形成することができる。
本例の一次スプール21の内周面210であって、高電圧側テーパ面211よりも上端側(低電圧側)に形成された一般部212は、一般巻部32の表面と略平行に(一次スプール21の軸方向Lと平行に)形成されている。
これにより、ケース5内の隙間に熱硬化性樹脂7を充填する際に、斜向巻部33の表面と高電圧側テーパ面211との間を上方へ通過する気泡を、一般巻部32の表面と一次スプール21の内周面210との間も円滑に通過させることができる。
斜向巻部33の表面は、高電圧側に向かって二次コイル2の巻回の段数が減少する状態によって形成される。本例では、斜向巻部33の傾斜を二点鎖線によって近似して示した。斜向巻部の傾斜角度αは、斜向巻部33を構成する二次コイル3の表面を近似する二点鎖線によって表される。
図4に示すごとく、一次スプール21の内周面210において一般巻部32に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する低電圧側テーパ面213を形成することができる。低電圧側テーパ面213は、高電圧側テーパ面211の傾斜角度θ1よりも小さな傾斜角度θ2で形成することができる。低電圧側テーパ面213は、一次スプール21の軸方向Lの低電圧側の途中まで形成することができ、一次スプール21の低電圧側の全長にわたって形成することもできる。
この場合には、一般巻部32の表面と低電圧側テーパ面213との間の隙間S2を、低電圧側に向かうに連れて広くすることができる。そのため、ケース5内の隙間に熱硬化性樹脂7を充填する際に、斜向巻部33の表面と高電圧側テーパ面211との間を上方へ通過する気泡を、一般巻部32の表面と低電圧側テーパ面213との間も円滑に通過させることができる。
この場合には、二次コイル3の表面と一次スプール21の内周面210との間を、低電圧側に向かうに連れてより効果的に広げることができる。そのため、斜向巻部33の表面と高電圧側テーパ面211との間を上方へ通過する気泡を、一般巻部32の表面と一次スプール21の内周面210との間も円滑に通過させることができる。
まず、組付工程として、一次コイル2、二次コイル3、中心コア41等をケース円筒部52内に収容する。また、イグナイタ516をケース頭部51内に収容する。また、外周コア42は、ケース円筒部52の外周に配置し、ケース円筒部52の外周端部521をケース頭部51の配置穴511に挿入する。こうして、点火コイル1を組み付ける。
ケース5内に熱硬化性樹脂7を充填する際には、ケース5内に残された気泡が上昇する。このとき、斜向巻部33の表面と高電圧側テーパ面211との間の隙間S1を通過(上昇)する気泡は、この隙間S1が上方に向かうに連れて絞られていないことより、この隙間S1を円滑に上昇することができる。
また、一般巻部32の表面と一次スプール21の内周面210との間に形成された隙間S2の幅は、斜向巻部33の表面と高電圧側テーパ面211との間に形成された最小隙間S1’の幅以上になっている。これにより、上記隙間S1を上昇する気泡を、一般巻部32の表面と一次スプール21の内周面210との間の隙間S2も円滑に通過させることができる。
このように、熱硬化性樹脂7を充填する際の脱泡を円滑に行うことができる。
こうして製造した点火コイル1によれば、点火コイル1を加熱・冷却サイクル下において使用する際に、点火コイル1の各構成部品の線膨張係数の違いによって生じる熱応力を受けるときでも、斜向巻部33の表面と一次スプール21の内周面210(高電圧側テーパ面211)との間の隙間S1に充填された熱硬化性樹脂7に亀裂(クラック)が発生しにくくすることができる。また、二次コイル3にて作り出す高電圧の電流の漏れ(リーク)の発生も抑制することができる。
2 一次コイル
21 一次スプール
210 内周面
211 高電圧側テーパ面
212 一般部
213 低電圧側テーパ面
3 二次コイル
31 二次スプール
310 外周面
32 一般巻部
33 斜向巻部
41 中心コア
42 外周コア
5 ケース
51 ケース頭部
52 ケース円筒部
7 熱硬化性樹脂
Claims (5)
- 一次コイルと、該一次コイルの内周側に同軸状に重ねて配置された二次コイルと、該二次コイル及び上記一次コイルを収容するケースと、該ケース内の隙間を充填する熱硬化性樹脂とを有する内燃機関用点火コイルにおいて、
上記一次コイルは、樹脂製の一次スプールの外周に巻回されており、
上記二次コイルは、樹脂製の二次スプールの外周に巻回され、該外周に巻回された一般巻部と、該一般巻部から高電圧側に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部とを有しており、
上記一次スプールの内周面において上記斜向巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する高電圧側テーパ面が形成されており、
上記一般巻部の表面と上記一次スプールの内周面との間に形成された隙間の幅は、上記斜向巻部の表面と上記高電圧側テーパ面との間に形成された最小隙間の幅以上になっていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。 - 一次コイルと、該一次コイルの内周側に同軸状に重ねて配置された二次コイルと、該二次コイル及び上記一次コイルを収容するケースと、該ケース内の隙間を充填する熱硬化性樹脂とを有する内燃機関用点火コイルにおいて、
上記一次コイルは、樹脂製の一次スプールの外周に巻回されており、
上記二次コイルは、樹脂製の二次スプールの外周に巻回され、該外周に巻回された一般巻部と、該一般巻部から高電圧側に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部とを有しており、
上記一次スプールの内周面において上記斜向巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する高電圧側テーパ面が形成されており、
上記一次スプールの内周面において上記一般巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する低電圧側テーパ面が形成されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。 - 一次コイルと、該一次コイルの内周側に同軸状に重ねて配置された二次コイルと、該二次コイル及び上記一次コイルを収容するケースと、該ケース内の隙間を充填する熱硬化性樹脂とを有する内燃機関用点火コイルにおいて、
上記一次コイルは、樹脂製の一次スプールの外周に巻回されており、
上記二次コイルは、樹脂製の二次スプールの外周に巻回され、該外周に巻回された一般巻部と、該一般巻部から高電圧側に向かうに連れて縮径して巻回された斜向巻部とを有しており、
上記一次スプールの内周面において上記斜向巻部に対向する部位には、低電圧側に向けて拡径する高電圧側テーパ面が形成されており、
上記二次スプールにおいて上記二次コイルが巻回された外周面は、低電圧側に向けて縮径するテーパ面状に形成されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関用点火コイルにおいて、上記高電圧側テーパ面は、上記斜向巻部の表面と略平行になる傾斜角度で形成されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関用点火コイルを製造する方法において、
上記一次コイル及び上記二次コイルを上記ケース内に組み付ける組付工程と、
上記ケース内に形成された隙間に、脱泡を行いながら液状の熱硬化性樹脂を充填する充填工程と、
上記熱硬化性樹脂を加熱して硬化させる加熱硬化工程と、を含むことを特徴とする内燃機関用点火コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011188599A JP5782926B2 (ja) | 2011-08-31 | 2011-08-31 | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011188599A JP5782926B2 (ja) | 2011-08-31 | 2011-08-31 | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013051314A JP2013051314A (ja) | 2013-03-14 |
JP5782926B2 true JP5782926B2 (ja) | 2015-09-24 |
Family
ID=48013151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011188599A Expired - Fee Related JP5782926B2 (ja) | 2011-08-31 | 2011-08-31 | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5782926B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2529748B2 (ja) * | 1990-01-29 | 1996-09-04 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関用点火コイル |
DE102005030323A1 (de) * | 2004-06-30 | 2006-03-16 | Denso Corp., Kariya | Stabförmige Zündspule mit einer verformbaren inneren Struktur |
JP2006049820A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-02-16 | Denso Corp | スティック形点火コイル及びその1次コイルの組付け方法 |
-
2011
- 2011-08-31 JP JP2011188599A patent/JP5782926B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013051314A (ja) | 2013-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5557343B2 (ja) | 内燃機関用の点火コイル | |
CN104838457A (zh) | 用于传导式冷却的、有空隙的、高透磁率的磁性组件的线轴设计 | |
JP2015138817A (ja) | 巻線部品 | |
JP2015070634A (ja) | ブラケットを有する固定子、固定子を備えた電動機、および電動機の製造方法 | |
JP4658168B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル装置、及びその製造方法 | |
KR100676778B1 (ko) | 점화 플러그용 스틱형 점화 코일 장치 | |
JP6409484B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP5782926B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 | |
JP6509424B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル装置 | |
JP5703945B2 (ja) | 点火コイル及び点火コイルの製造方法 | |
JP4063304B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
JP2001167953A (ja) | 点火コイル | |
JP6019961B2 (ja) | 内燃機関用の点火コイル | |
JP4880238B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル及び自動車 | |
JP5747767B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 | |
JP4554696B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
JP2011035019A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP4920561B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP4344990B2 (ja) | 点火コイル | |
JP4262930B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP2005019868A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP2000208346A (ja) | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 | |
JP2014096473A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP2009170783A (ja) | 点火コイル及びその製造方法 | |
JP4452435B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140507 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150528 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150706 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5782926 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |