JP5782530B2 - 多工程圧造機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数組のダイ及びパンチにより複数工程に分けてワークを圧造成形する多工程圧造機に関する。
複数の工程でそれぞれワークを圧造成形して所定形状の部品を製造する多工程圧造機では、例えば特許文献1に開示されるように、ダイ及びパンチの複数組をそれぞれ同軸対向配置し、トランスファ部によりワークを順次搬送しながら成形する方式が一般的になっている。ダイは基台側に設けられた固定型であり、パンチは往復動するラム側に設けられた可動型である。そして通常、ダイ及びパンチを交換することにより、異なる形状の部品を製造することができるようになっている。ダイ及びパンチの交換作業における作業時間を短縮し、また作業を容易にかつ確実に行うために、ダイブロック及びパンチブロックを用いるようにしている多工程圧造機がある。
この方式の多工程圧造機では、ダイブロックには複数個のダイが所定の配設ピッチで取り付けられ、基台の着座面に搭載されている。そして、ダイの交換作業は、ダイブロックごと基台から取り外し、ダイを交換した後に基台に再度搭載して行うようになっている。ダイブロックを用いることにより、作業者はダイの交換作業を基台内の狭隘な箇所ではなく、基台外部の良好な作業環境で行うことができる。したがって、交換作業は容易となり、またダイ取り付けの確実性も向上する。同様に、ラムの着座面に搭載されるパンチブロックにおいても、基台外部で複数個のパンチを交換できるようになっている。
実開平5−93954号公報
ところで、多工程圧造機で圧造成形を継続していると成形熱が蓄積され、ダイ及びパンチだけでなくダイブロック及びパンチブロックも温度が上昇して熱膨張する。これを抑制するため、潤滑を兼ねた冷却油が用いられるが、或る程度の熱膨張は避けられない。このとき、ダイブロックとパンチブロックとで熱膨張の程度が異なる場合が多く、一般的には成形力を受圧するダイブロックで熱膨張が顕著になる。これにより、ダイ間の配設ピッチが拡がり、パンチ間の配設ピッチに対してずれが生じる。つまり、対向するダイとパンチの間で芯ずれが発生し、圧造成形精度が低下してしまう。
本発明は上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、成形熱が発生したときのダイとパンチの間の芯ずれを低減して、高い圧造成形精度を確保した多工程圧造機を提供することを解決すべき課題とする。
本発明の多工程圧造機は、基台と、前記基台に着脱可能に搭載されるダイブロックと、前記ダイブロックに交換可能に取り付けられる複数個のダイと、前記基台の長手方向に往復動するラムと、前記ラムに着脱可能に搭載されるパンチブロックと、前記パンチブロックに交換可能に取り付けられかつワークに打圧されて前記ダイと軸芯を揃えて各工程の圧造成形を行う複数個のパンチと、前記ラムを駆動する駆動部と、を備えた多工程圧造機であって、前記ダイブロックは、前記ダイ単位に分割されて前記基台の幅方向に並び、かつ、分割されたそれぞれのダイブロックが幅方向の中心付近に形成された横基準面ならびに上下方向の中心付近に形成された上下基準面を有し、前記基台は、各前記ダイブロックの前記横基準面が当接する複数の横基準部材と、前記横基準面が前記横基準部材に当接した状態で各前記ダイブロックを幅方向に相互に離隔して固定する横クランプ機構と、各前記ダイブロックの上下基準面が当接する複数の上下基準部材と、前記上下基準面が前記上下基準部材に当接した状態で各前記ダイブロックを上下方向に固定する上下クランプ機構とを有し、前記パンチブロックは、前記パンチ単位に分割されて前記ラムの幅方向に並び、かつ、分割されたそれぞれのパンチブロックが幅方向の中心付近に形成された横基準面ならびに上下方向の中心付近に形成された上下基準面を有し、前記ラムは、各前記パンチブロックの前記横基準面が当接する複数の横基準部材と、前記横基準面が前記横基準部材に当接した状態で各前記パンチブロックを幅方向に相互に離隔して固定する横クランプ機構と、各前記パンチブロックの上下基準面が当接する複数の上下基準部材と、前記上下基準面が前記上下基準部材に当接した状態で各前記パンチブロックを上下方向に固定する上下クランプ機構とを有する。
さらに、前記基台の横クランプ機構及び前記ラムの横クランプ機構の少なくとも一方は、共通の操作源で駆動される連結クランプ機構により全てのダイブロック及び/または全てのパンチブロックを幅方向に固定することが好ましい。
さらに、前記連結クランプ機構は、操作源の操作力を次の工程に順番に伝達する伝達ロッドと、前記伝達ロッドに駆動されて揺動することにより各前記ダイブロックまた各前記パンチブロックをそれぞれ押動するベルリンク部材と、ベルリンク部材に抗する弾性部材と、を有していてもよい。
また、前記ダイブロック及び前記パンチブロックの少なくとも一方は、ブロック相互間を相対変位可能に連結する係合部材を有するようにしてもよい。
本発明の多工程圧造機では、複数個のダイを取り付ける従来一体品であったダイブロックをダイごとの個別のダイブロックに分割し、相互に離隔して配置する。さらに、個別のダイブロックの幅方向及び上下方向の中心付近に基準面を設けて基台に固定する。同様に、パンチブロックをパンチごとの個別のパンチブロックに分割して相互に離隔配置するとともに、幅方向及び上下方向の中心付近に基準面を設けてラムに固定する。これにより、個別のダイブロック及びパンチブロックが成形熱で熱膨張しても、相互に離隔しているので他のブロックに影響しない。また、個別のダイブロック及びパンチブロックは概ね中心を基準として幅方向及び上下方向に熱膨張する。これに対し、従来の一体品のダイブロック及びパンチブロックでは、ブロックの端面を着座面に押し当てて固定するので、熱膨張により中心が変位する。つまり、本発明によれば、ダイ及びパンチの軸芯に一致するブロック中心の変位を従来よりも低減できる。したがって、個別のダイブロック及びパンチブロックに取り付けられて対向するダイとパンチとで軸芯の変位が低減され、両者の間の芯ずれを低減して高い圧造成形精度を確保できる。
さらに、横クランプ機構が連結クランプ機構とされた態様では、複数のブロックの幅方向の固定を共通の操作源で駆動することができ、ブロックごとの操作源が不要になってコストを低廉にできる。
さらに、連結クランプ機構が伝達ロッド、ベルリンク部材、及び弾性部材を有する態様では、簡易な構成で連結クランプ機構を実現できるので、コストを顕著に低廉にできる。
また、ダイブロック及びパンチブロックの少なくとも一方がブロック相互間を相対変位可能に連結する係合部材を有する態様では、複数のブロックを一括して取り外し及び取り付けることができるので交換作業の手間が軽減され、加えて、ダイ及びパンチの軸芯合わせを基台外部で容易にかつ確実に行える。なお、係合部材は、ブロック相互間を相対変位可能に連結するので、熱膨張の妨げにならない。
本発明の第1実施形態の多工程圧造機の全体構成を説明する平面図である。 5個のダイブロックを基台側のバックプレートに搭載した正面図である。 5個のダイブロックを基台側のバックプレートに搭載した平面図である。 ダイブロックを基台側のバックプレートに搭載した側面断面図である。 バックプレートの正面図である。 ダイブロックの正面から透視した背面の形状を簡易にして模式化した透視図である。 ダイブロックを幅方向に固定する横クランプ機構の一部を示した平面図である。 本発明の第2実施形態の多工程圧造機の全体構成を示す平面図である。 7個のダイブロックを搭載して固定する基台側のバックプレートの正面図である。 バックプレートの右側面図である。
本発明を実施するための第1実施形態について、図1〜図7を参考にして説明する。図1は、本発明の第1実施形態の多工程圧造機1の全体構成を説明する平面図である。実施形態の多工程圧造機1は、5組のダイ4とパンチ7の組合せによりワークに5工程の圧造成形を順次行うものである。多工程圧造機1は、基台2、5組のダイブロック3及びダイ4、ラム5、5組のパンチブロック6及びパンチ7、駆動部8、及び図略の線材切断供給部、トランスファ部、キックアウト部、トリミング部を備えている。
基台2は、各部を配設するための筐体であり、堅牢に形成されている。基台2の図中の左方寄りに、幅方向に延在するバックプレート21が設けられている。ダイブロック3はダイ4単位の5個に分割されており、基台2の幅方向に並ぶようにバックプレート21に着脱可能に固定される。5個のダイ4は、各ダイブロック3の前方(図中の左方)に交換可能に取り付けられ、図中の左方向を向いた前面に所定の加工型が形成されている。
ラム5は、基台2の図中の右方寄りに、基台2に対して長手方向(図中の左右方向)に往復動可能に保持されている。パンチブロック6はパンチ7単位の5個に分割され、ラム5の幅方向に並んで着脱可能に固定される。5個のパンチ7は、各パンチブロック6の前方(図中の右方)に交換可能に取り付けられ、図中の右方向を向いた前面に所定の加工型が形成されている。
5組のダイ4及びパンチ7はそれぞれ、共通の軸芯で対向した組になっており、各ダイ4にワークを装填したのちラム5が駆動されると、パンチ7が図中右方に駆動されワークを打圧して圧造成形を行うように構成されている。ダイ4とパンチ7の組(ダイブロック3とパンチブロック6の組)のうち、図中上側が上流工程で、図中下側が下流工程である。
長尺線材から所定長さのワークを切り出して、ダイ4とパンチ7の最上流の組に供給するために、線材切断供給部が設けられている。また、各組にそれぞれワークを搬入及び搬出して順送りするために、トランスファ部が設けられている。また、打圧されたワークを各組のダイ4から排出するために、キックアウト部が設けられている。さらに、最後の組で完成したワークから加工屑を除去するために、トリミング部が設けられている。
ラム5、線材切断供給部、トランスファ部、キックアウト部、及びトリミング部を駆動する駆動部8の駆動源としてモータ81が設けられている。モータ81には、例えば、三相交流電源で動作する誘導モータを用いることができる。モータ81が出力した駆動力を蓄勢及び放出するためにフライホイール82が設けられている。フライホイール82からの駆動力は減速歯車対83で減速され、ラム5を駆動するクランク軸84に入力されている。クランク軸84により回転運動が往復運動に変換され、基台2に対してラム5が往復駆動される。さらに、クランク軸84の他端には、PKOカム85が一体的に回転するように設けられている。
また、クランク軸84から分岐歯車対85及びかさ歯車対86を介し、サイド軸87に駆動力が分岐伝達されるようになっている。サイド軸87には、カッタカム88及びトランスファカム89が一体的に回転するように設けられている。また、サイド軸87にはトランスファドライブ8Aが設けられ、プッシャカム8B及び5個のオープンクローズカム8Cを駆動するようになっている。さらに、サイド軸77からかさ歯車対8Dを介し、フィードカム8E、5個のキックアウトカム8F、及びトリミングカム8Gが連動駆動されるようになっている。フィードカム8Eは、フィードローラ8Hに連結してこれを駆動するようになっている。
上述した駆動部8のうちPKOカム85、カッタカム88、及びフィードローラ8Hにより、線材切断供給部が連動駆動される。また、トランスファカム89及びオープンクローズカム8Cにより、トランスファ部が連動駆動される。また、ノックアウトカム8Fが図略のキックアウトピンを駆動してワークをダイ4から排出することにより、キックアウト部が連動駆動される。さらには、トリミングカム8Gにより、トリミング部が連動駆動される。
次に、ダイブロック3の構造、ならびに基台2への搭載構造について詳述する。図2は5個のダイブロック3を基台2側のバックプレート21に搭載した正面図であり、図3は平面図であり、図4は側面断面図である。また、図5はバックプレート21の正面図、図6はダイブロック3の正面から透視した背面の形状を簡易にして模式化した透視図である。
図2及び図3に示されるように、5個のダイブロック3は概ね同一形状である。ダイブロック3は、基台2の幅方向に相互に離隔距離dだけ離れて並ぶように固定される。離隔距離dは、図では誇張して描かれているが実際には1mm未満であり、圧造成形時に発生した成形熱でダイブロック3が熱膨張しても相互に干渉しないようになっている。ダイブロック3は、正面中央にダイ取付穴31を有している。ダイ取付穴31に交換可能に挿入されたダイ4は、ダイ取付穴31の上下に設けられた取付部材32及び取付ボルト33によって固定されている。
また、図2の右端のダイブロック3の右側面には取手34が設けられており、ダイブロック3を図2の左右方向に移動できるようになっている。さらに、図2の左端以外のダイブロック3の上端及び下端には、ブロック相互間を相対変位可能に連結する係合部材35が設けられている。係合部材35は、図中の左側のダイブロック3を引っかけて一緒に右方に移動させることができる。
図3及び図4に示されるように、各ダイブロック3は、背面側に配置された基台2側のバックプレート21に着脱可能に固定されて、前後方向(基台の長手方向)の位置が定められる。詳述すると、各ダイブロック3は、背面側のダイ取付穴31よりも高い位置及び低い位置にそれぞれ、幅方向に延在して背面に向かい開口するスライド溝36、36を有している。スライド溝36の内部の溝高さは、開口高さよりも大きくなっている。
一方、バックプレート21の前面のスライド溝36に対応する高さの2箇所には、ダイブロック3を背面方向に引きつけて固定する引きクランプ機構22、22が設けられている。引きクランプ機構22は、シリンダ室23、クランプ部材24、及び図略の油圧機構で構成されている。シリンダ室23は、バックプレート21内部に形成されたシリンダ状の油密閉鎖空間である。クランプ部材24は、中間が細く前側及び後側が拡径された軸状の部材である。クランプ部材24の前側の拡径された係止部25は、ダイブロック3のスライド溝36に係入できるようになっている。クランプ部材24の後側の拡径されたピストン部26は、シリンダ室23内に油密に配置されている。図略の油圧機構は、シリンダ室23内のピストン部26よりも後ろ側の後部空間27に動作油を導入及び排出して、クランプ部材24を前進及び後退させるようになっている。
図2〜図4に示される搭載状態からダイブロック3を取り外すには、まず後述の横クランプ機構2A及び後述の上下クランプ機構2Kを解除する。次に引きクランプ機構22の油圧機構を動作させて後部空間27に動作油を導入し、クランプ部材24を前進させる。次に、図2の右端のダイブロック3の取手34を右方に引く。これにより、係合部材35の作用で5個のダイブロック3が連結されて一緒に移動し、取り外すことができる。逆に、バックプレート21にダイブロック3を搭載するには、まず、クランプ部材24を前進させた状態にして、クランプ部材24の先端の係止部25にスライド溝36が係入するように5個のダイブロック3を揃えて搬入する。次に、油圧機構を動作させて後部空間27の動作油を排出し、クランプ部材24を後退させ、ダイブロック3を引きつけて固定する。上述したように、引きクランプ機構22によりダイブロック3の前後方向の固定及び位置決めを行う。最後に、横クランプ機構2Aにより幅方向(基台2の幅方向)の位置決めを行い、上下クランプ機構2Kにより上下方向の位置決めを行う。
次に、ダイブロック3の幅方向及び上下方向の位置決め構造について詳述する。図5に示されるように、バックプレート21の正面には、各ダイブロック3に対応して2個の横基準部材28、28及び上下基準部材29が前方に向けて突設されている。一方、各ダイブロック3の背面には、図6に示されるように、2個の横基準切り欠き37、37及び上下基準切り欠き39が設けられている。横基準切り欠き37の周囲のうち、ダイブロック3の幅方向の中心付近に形成された垂直な面が横基準面38になっている。また、上下基準切り欠き39の周囲のうち、ダイブロック3の上下方向の中心付近に形成された水平な上側の面が上下基準面3Aになっている。
ダイブロック3をバックプレート21に搭載したときに、ダイブロック3の2個の横基準面38がそれぞれバックプレート21の横基準部材28の側面281に図5の左方から当接した状態が幅方向の正規位置決め状態になる。さらに、ダイブロック3の上下基準面3Aがバックプレート21の上下基準部材29の上面291に上方から当接した状態が上下方向の正規位置決め状態になる。
上述した、幅方向及び上下方向の正規位置決め状態を安定化するために、バックプレート21には横クランプ機構2A及び上下クランプ機構2Kが設けられている。上下クランプ機構2Kは、図4に示されるようにバックプレート21の上側に配設され、ベルリンク部材2L、押さえ部材2M、及びアクチュエータ2Nで構成されている。ベルリンク部材2Lは、L字状に屈曲した部材であり、屈曲位置2L1で揺動可能に支承されている。ベルリンク部材2Lの一端2L2にはアクチュエータ2Nが連結されている。ベルリンク部材2Lの他端2L3には押さえ部材2Mが固定されており、押さえ部材2Mは、ダイブロック3の上面37に当接している。アクチュエータ2Nには、油圧機構を用いることができ、これに限定されない。
バックプレート21の前側にダイブロック3を搬入し、引きクランプ機構22を動作させてダイブロック3をバックプレート21に引きつけたのちに、アクチュエータ2Nを動作させる。すると、図4でベルリンク部材2Lが反時計回りに揺動し、押さえ部材2Mがダイブロック3を下方に押動する。これにより、ダイブロック3の上下基準面3Aがバックプレート21の上下基準部材29の上面291に確実に当接する。アクチュエータ2Nは、圧造成形を行っている間、この当接状態を安定して維持する。
一方、横クランプ機構2Aは、図5に示されるように、バックプレート21の上下2箇所に設けられている。図7は、ダイブロック3を幅方向に固定する横クランプ機構2Aの一部を示した平面図であり、図7の下側が図5の右側に相当する。横クランプ機構2Aは、共通の操作源となるアクチュエータ2Bで駆動される連結クランプ機構であり、5個全てのダイブロック3を幅方向に固定する。横クランプ機構2Aは、アクチュエータ2Bと、ダイブロック3ごとに設けられた5組の伝達ロッド2C、ベルリンク部材2D、及び弾性部材に相当するコイルばね2Eで構成されている。
アクチュエータ2Bは、図5に示されるように、バックプレート21の図中の右側面に設けられ、先頭の伝達ロッド2C1を図中の左方に押動できるようになっている。アクチュエータ2Bには、油圧機構を用いることができ、これに限定されない。また、図7に示されるように、5個の伝達ロッド2C及び5個のベルリンク部材2Dが交互に接して、バックプレート21の幅方向に列設されている。ベルリンク部材2Dは直線状に延びるアーム状の部材であり、中央部2D1で揺動可能に支承されている。ベルリンク部材2Dの一端2D2には前後の伝達ロッド2Cが当接している。ベルリンク部材2Dの他端2D3は、各ダイブロック3の幅方向押動面3Bに当接している。幅方向押動面3Bとバックプレート21側の幅方向固定部2Fとの間には、コイルばね2Eが介挿されている。図7で、横クランプ機構2Aが動作してダイブロック3を固定したときのベルリンク部材2Dの姿勢が実線で示され、緩められたときのベルリンク部材2Dの姿勢が一点鎖線で示されている。
バックプレート21の前側にダイブロック3を搬入し、引きクランプ機構22を動作させてダイブロック3をバックプレート21に引きつけたのちに、アクチュエータ2Bを動作させる。すると、図7で伝達ロッド2Cが図中の上方に駆動されて次々に操作力を伝達し、5個のベルリンク部材2Dがそれぞれ反時計回りに揺動し、他端2D3が幅方向押動面3Bを押動する。このとき、コイルばね2Eで反力が発生してベルリンク部材2Dの揺動角度が調整され、5個のダイブロック3に加えられる操作力が均等化される。この動作は上下の横クランプ機構2Aでそれぞれ行われ、各ダイブロック3の2つの幅基準面38がバックプレート21の幅基準部材28の側面281に確実に当接する。アクチュエータ2Bは、圧造成形を行っている間、この当接状態を安定して維持する。
一方、ラム5に搭載されるパンチブロック6も、ダイブロック3と同様の構成、及び搭載構造とされている。すなわち、パンチブロック6はパンチ7単位の5個に分割され、ラム5の幅方向に相互に離れて並ぶように固定される。分割されたそれぞれのパンチブロック6は、幅方向の中心付近に形成された横基準面、ならびに上下方向の中心付近に形成された上下基準面を有している。ラム5は、パンチブロック6の横基準面が当接する上下5組の横基準部材及び5個の上下基準部材と、横クランプ機構及び上下クランプ機構を有している。さらに、パンチブロック6は、ダイブロック3と同様の取手34及び係合部材35を有している。
そして、ダイブロック3とパンチブロック6の中心が一致するように、それぞれの横基準面38及び上下基準面3A、ならびに横基準部材28及び上下基準部材29が配置されている。したがって、ダイブロック3及びパンチブロック6を取り外しても、基台2の外部で調整治具を用いて実際の搭載状況を模擬し、両者3、6の中心を一致させてやれば、取り付けるダイ4及びパンチ7の軸芯合わせの調整を予め行うことができる。
第1実施形態の多工程圧造機1によれば、複数個のダイ4を取り付ける従来一体品であったダイブロックをダイ4ごとの個別のダイブロック3に分割し、相互に離隔距離dだけ離隔して配置する。さらに、個別のダイブロック3の幅方向及び上下方向の中心付近に幅基準面38及び上下基準面3Aを設けてバックプレート21に固定する。一方、パンチブロック6の構成及び搭載構造もダイブロック3と同様になっている。これにより、個別のダイブロック3及びパンチブロック6が熱膨張しても、相互に離隔しているので他のブロックに影響しない。また、個別のダイブロック3及びパンチブロック6は概ね中心を基準として幅方向及び上下方向に熱膨張するので、ブロック中心の変位は従来よりも低減される。したがって、ダイ4とパンチ7とで軸芯の変位が低減され、両者の間の芯ずれを低減して高い圧造成形精度を確保できる。
さらに、横クランプ機構2Aは、伝達ロッド2C、ベルリンク部材2D、及びコイルばね2Eを有する連結クランプ機構とされており、簡易な構成でコストを顕著に低廉にできる。
また、ダイブロック3及びパンチブロック6が係合部材35を有するので、複数のブロックを一括して取り外し及び取り付けることができるので交換作業の手間が軽減され、加えて、ダイ4及びパンチ7の軸芯合わせを基台2の外部で容易にかつ確実に行える。
次に、第2実施形態の多工程圧造機ついて、図8及び図9を参考にして、第1実施形態と異なる点を主に説明する。図8は、本発明の第2実施形態の多工程圧造機1Xの全体構成を示す平面図である。第2実施形態の多工程圧造機は、7組のダイ及びパンチの組合せによりワークに7工程の圧造成形を順次行うものである。多工程圧造機は、基台2X、7組のダイブロック3X及びダイ、ラム5X、7組のパンチブロック6X及びパンチ、駆動モータ8Xなどで構成されている。
基台2Xは、各部を配設するための箱状の筐体であり、堅牢に形成されている。基台2Xの図中の左方寄りに、幅方向に延在するバックプレート9が設けられている。ダイブロック3Xはダイ単位の7個に分割され、基台2の幅方向に並ぶようにバックプレート9に固定される。7個のダイは、各ダイブロック3Xの前方(図中の左側)に交換可能に取り付けられ、図中の左方向を向いた前面に所定の加工型が形成されている。
ラム5Xは、基台2の概ね中央に、基台2に対して長手方向(図中の左右方向)に往復動可能に保持されている。パンチブロック6Xはパンチ単位の7個に分割され、ラム5Xの前方位置(図8の紙面右方位置)に幅方向に並んで固定される。7個のパンチは、各パンチブロック6Xの前方(図中の右側)に交換可能に取り付けられ、図中の右方向を向いた前面に所定の加工型が形成されている。
7組のダイ及びパンチはそれぞれ、共通の軸芯で対向した組になっており、各ダイにワークを装填したのちラム5Xが駆動されると、パンチが図中右方に駆動されワークを打圧して圧造成形を行うように構成されている。ダイとパンチの組(ダイブロック3Xとパンチブロック6Xの組)のうち、図中上側が上流工程で、図中下側が下流工程である。
基台2Xの長手方向の一端寄り(図8の左方の端寄り)に駆動モータ8Xが配設され、基台2の長手方向の他端側(図8の右方の端側)の外方に、線材切断供給部を構成する回転台100及び矯正機構101が配設されている。駆動モータ8Xの駆動力は、図略の動力伝達軸や歯車、カム機構などを経由して各部に伝達される。この駆動力により、基台2Xに対してラム5Xが往復駆動される。駆動力の一部は線材切断供給部に伝達され、長尺線材からワークが切り出される。また、駆動力の一部はトランスファ部に伝達され、ワークが線材切断供給部から最上流のダイ及びパンチに移送され、さらに下流側に順送りされる。
次に、ダイブロック3Xの基台2への搭載構造について詳述する。図9Aは、7個のダイブロック3Xを搭載して固定する基台側のバックプレート9の正面図である。また、図9Bはバックプレート9の右側面図である。図9Bに破線で示されたダイブロック3Xは、バックプレート9の前面の幅方向に並んで固定される。図9Aには、各ダイブロック3Xの正規固定位置の幅方向の中心垂直面C1〜C7、及び上下方向の共通の中心水平面CVが示されている。
バックプレート9の前面には、各ダイブロック3Xの正規固定位置に対応して上下に離隔配置された2個の横基準部材91、92及び上下基準部材93(見易くするためにハッチング表示)が前方に向けて突設されている。横基準部材91、92の右側の横基準面911、921は中心垂直面C1〜C7に重なっている。上下基準部材93の上側の上下基準面931は中心水平面CVに重なっている。
一方、ダイブロック3X側には、横基準面911、921に右方から当接する基準面、及び上下基準面931に上方から当接する基準面が形成されている。したがって、図略の横クランプ機構及び上下クランプ機構を用い、ダイブロック3Xを図9Aの右方から左方に押しつけるとともに上方から下方に押しつけて固定すれば、正確な位置決めを行える。つまり、ダイブロック3Xの基準面が、バックプレート9の横基準面911、921及び上下基準面931に当接した状態で位置決め固定される。このとき、ダイブロック3Xの中央に取り付けられているダイの軸芯は、中心垂直面C1〜C7と中心水平面CVが交わる中心線に一致する。
これにより、個別のダイブロック3Xが熱膨張しても、中心垂直面C1〜C7及び中心水平面CVを基準にして周囲に拡がるので、ダイの軸芯は少しも変位しないか、あるいは仮に変位してもごくわずかである。上述の中心垂直面C1〜C7及び中心水平面CVを基準とした固定方法はパンチブロック6Xにも採用されており、パンチの軸芯も少しも変位しないか、あるいは仮に変位してもごくわずかである。したがって、第2実施形態では、ダイとパンチの間の芯ずれを確実に低減でき、極めて高い圧造成形精度を確保できる。
本発明は、トランスファ部でワークを各工程に搬入及び搬出するトランスファ方式の多工程圧造機の他にも、長尺のワークを順送しながら複数段階のプレス加工を行って最後に製品を切り離す順送方式のプレス機などに利用することもできる。
1、1X:多工程圧造機
2、2X:基台
21:バックプレート 22:引きクランプ機構
24:クランプ部材 28:横基準部材 29:上下基準部材
2A:横クランプ機構 2B:アクチュエータ(操作源)
2C:伝達ロッド 2D:ベルリンク部材
2E:コイルばね(弾性部材) 2K:上下クランプ機構
2L:ベルリンク部材 2M:押さえ部材
2N:アクチュエータ(操作源)
3、3X:ダイブロック
31:ダイ取付穴 34:取手 35:係合部材
36:スライド溝 38:横基準面 3A:上下基準面
4:ダイ
5、5X:ラム
6、6X:パンチブロック
7:パンチ
8:駆動部 8X:駆動モータ
9:バックプレート
91、92:横基準部材 93:上下基準部材
C1〜C7:中心垂直面 CV:中心水平面

Claims (4)

  1. 基台と、前記基台に着脱可能に搭載されるダイブロックと、前記ダイブロックに交換可能に取り付けられる複数個のダイと、前記基台の長手方向に往復動するラムと、前記ラムに着脱可能に搭載されるパンチブロックと、前記パンチブロックに交換可能に取り付けられかつワークに打圧されて前記ダイと軸芯を揃えて各工程の圧造成形を行う複数個のパンチと、前記ラムを駆動する駆動部と、を備えた多工程圧造機であって、
    前記ダイブロックは、前記ダイ単位に分割されて前記基台の幅方向に並び、かつ、分割されたそれぞれのダイブロックが幅方向の中心付近に形成された横基準面ならびに上下方向の中心付近に形成された上下基準面を有し、
    前記基台は、各前記ダイブロックの前記横基準面が当接する複数の横基準部材と、前記横基準面が前記横基準部材に当接した状態で各前記ダイブロックを幅方向に相互に離隔して固定する横クランプ機構と、各前記ダイブロックの上下基準面が当接する複数の上下基準部材と、前記上下基準面が前記上下基準部材に当接した状態で各前記ダイブロックを上下方向に固定する上下クランプ機構とを有し、
    前記パンチブロックは、前記パンチ単位に分割されて前記ラムの幅方向に並び、かつ、分割されたそれぞれのパンチブロックが幅方向の中心付近に形成された横基準面ならびに上下方向の中心付近に形成された上下基準面を有し、
    前記ラムは、各前記パンチブロックの前記横基準面が当接する複数の横基準部材と、前記横基準面が前記横基準部材に当接した状態で各前記パンチブロックを幅方向に相互に離隔して固定する横クランプ機構と、各前記パンチブロックの上下基準面が当接する複数の上下基準部材と、前記上下基準面が前記上下基準部材に当接した状態で各前記パンチブロックを上下方向に固定する上下クランプ機構とを有する多工程圧造機。
  2. 前記基台の横クランプ機構及び前記ラムの横クランプ機構の少なくとも一方は、共通の操作源で駆動される連結クランプ機構により全てのダイブロック及び/または全てのパンチブロックを幅方向に固定する請求項1に記載の多工程圧造機。
  3. 前記連結クランプ機構は、操作源の操作力を次の工程に順番に伝達する伝達ロッドと、前記伝達ロッドに駆動されて揺動することにより各前記ダイブロックまた各前記パンチブロックをそれぞれ押動するベルリンク部材と、ベルリンク部材に抗する弾性部材と、を有する請求項2に記載の多工程圧造機。
  4. 前記ダイブロック及び前記パンチブロックの少なくとも一方は、ブロック相互間を相対変位可能に連結する係合部材を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の多工程圧造機。
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