JP5781782B2 - 信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る信号処理装置の構成例を示すブロック図である。図1に示す信号処理装置3は、例示的に、1又は複数のセンサ1−1〜1−N(Nは1以上の整数)とフィールドバス等の通信ネットワーク5を介して通信可能に接続される。
例えば図6に例示するように、行方向インデックスを実時間とし、かつ、列方向インデックスを異なるセンサ#1〜#3とする表形式フォーマットで各センサ#1〜#3の値を記録すると、センサの種類や名称、数の変更に応じてフォーマットの改変が必要になる。仮に、図7及び図8に例示するように、列方向インデックスを「センサ名」及び「値」に改変すれば、センサ数の増減に対応することが可能となるが、例えばセンサ毎のトレンドグラフ等を得るためにデータ集計等の処理を実施しようとすると、インデックス検索等に時間を要し、性能の低下につながるおそれがある。
図5に例示するように、データフォルダ340−jには、上述したデータファイル401及び402−iに加えて、当該データフォルダ340−j内のサンプリングデータ(ファイル402−i)に適用する演算方法を定義したデータファイル(以下「演算方法定義ファイル」と称する。)403を格納してもよい。
半導体製造プロセスでは歩留まりの改善と装置稼働率の向上が大きな課題となっている。諸問題の解決手段としてEES(Equipment Engineering System:装置エンジニアリングシステム)が存在する。EESにより装置の稼働率改善につながる装置特性が可視化される。このEESシステムの中核のデータ管理方法に、本実施形態の信号処理装置3を適用できる。
Claims (7)
- 機器の状態を検出する複数のセンサのそれぞれで検出された信号データを処理する信号処理装置であって、
前記機器の状態を検出すべき期間及び周期に関するサンプリング情報を記憶する記憶部と、
前記サンプリング情報の前記期間の開始時刻に至ったときに、当該開始時刻に至った前記サンプリング情報が共通して付与されている前記センサで検出された信号データを、前記サンプリング情報の前記期間及び前記周期でサンプリングし、各サンプリングデータを前記センサ別に前記サンプリング情報と関連付けて前記記憶部に記憶する制御部と、を備え、
前記関連付けは、前記記憶部において、前記サンプリング情報を含むデータファイルと、前記サンプリング情報に関連付けられるデータを含む前記センサ別のデータファイルと、を同じデータフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理を含み、
前記記憶領域の管理は、前記サンプリングデータに関する演算方法を定義したデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理と、前記演算方法での演算結果を含むデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理とを更に含む、
信号処理装置。 - 前記制御部は、
いずれかの前記データファイルを暗号化する暗号化部と、
暗号化された前記データファイルを復号化する復号化部と、
を備えた、請求項1に記載の信号処理装置。 - 前記制御部は、
いずれかの前記データファイルを圧縮する圧縮部と、
圧縮された前記データファイルを復元する復元部と、
を備えた、請求項1又は2に記載の信号処理装置。 - 前記期間情報は、前記機器である半導体製造装置による特定の製造プロセスの実施期間に相当する情報である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 機器の状態を検出する複数のセンサのそれぞれで検出された信号データを処理する信号処理方法であって、
前記機器の状態を検出すべき期間及び周期に関するサンプリング情報を記憶部に記憶する処理と、
前記サンプリング情報の前記期間の開始時刻に至ったときに、当該開始時刻に至った前記サンプリング情報が共通して付与されている前記センサで検出された信号データを、前記サンプリング情報の前記期間及び前記周期でサンプリングし、各サンプリングデータを前記センサ別に前記サンプリング情報と関連付けて前記記憶部に記憶する処理と、を含み、
前記関連付けは、前記記憶部において、前記サンプリング情報を含むデータファイルと、前記サンプリング情報に関連付けられるデータを含む前記センサ別のデータファイルと、を同じデータフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理を含み、
前記記憶領域の管理は、前記サンプリングデータに関する演算方法を定義したデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理と、前記演算方法での演算結果を含むデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理とを更に含む、
信号処理方法。 - 機器の状態を検出する複数のセンサのそれぞれで検出された信号データを処理する信号処理装置としてコンピュータを機能させる信号処理プログラムであって、
前記機器の状態を検出すべき期間及び周期に関するサンプリング情報を記憶部に記憶させる処理と、
前記サンプリング情報の前記期間の開始時刻に至ったときに、当該開始時刻に至った前記サンプリング情報が共通して付与されている前記センサで検出された信号データを、前記サンプリング情報の前記期間及び前記周期でサンプリングし、各サンプリングデータを前記センサ別に前記サンプリング情報と関連付けて前記記憶部に記憶させる処理と、
を前記コンピュータに実行させ、
前記関連付けは、前記記憶部において、前記サンプリング情報を含むデータファイルと、前記サンプリング情報に関連付けられるデータを含む前記センサ別のデータファイルと、を同じデータフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理を含み、
前記記憶領域の管理は、前記サンプリングデータに関する演算方法を定義したデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理と、前記演算方法での演算結果を含むデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理とを更に含む、
信号処理プログラム。 - 機器の状態を検出する複数のセンサのそれぞれで検出された信号データを処理するコンピュータに読み出し及び書き込みされる記憶媒体であって、
前記機器の状態を検出すべき期間及び周期に関するサンプリング情報と、
前記サンプリング情報を読み取った前記コンピュータが、前記サンプリング情報の前記期間の開始時刻に至ったときに、当該開始時刻に至った前記サンプリング情報が共通して付与されている前記センサで検出された信号データを、前記サンプリング情報の前記期間及び前記周期でサンプリングして得られた各サンプリングデータであって、前記センサ別に前記サンプリング情報と関連付けて書き込まれるサンプリングデータと、を記憶し、
前記関連付けは、前記記憶部において、前記サンプリング情報を含むデータファイルと、前記サンプリング情報に関連付けられるデータを含む前記センサ別のデータファイルと、を同じデータフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理を含み、
前記記憶領域の管理は、前記サンプリングデータに関する演算方法を定義したデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理と、前記演算方法での演算結果を含むデータファイルを、前記データフォルダに格納することに相当する記憶領域の管理とを更に含む、
記憶媒体。
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JP2011024115A JP5781782B2 (ja) | 2011-02-07 | 2011-02-07 | 信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、及び記憶媒体 |
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