JP5780529B2 - Ledユニット - Google Patents
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Description
LED照明装置は、蛍光灯に比べて消費電力が小さくしかも製品寿命が長いというメリットがあるので、各社が研究開発及び商品化を進めており、工場や店舗だけでなく一般家庭においても蛍光灯からLED照明装置への代替が進みつつある。
そこで、蛍光灯のみと置換可能で、かつ既設の照明装置本体はそのまま使用し続けることができるLEDユニットが開発されている。
この環形蛍光灯型LEDユニット200の外形は従来の環形蛍光灯の外形とほぼ同一であり、しかも従来の環形蛍光灯で使用している電源をそのまま使用できるので、環形蛍光灯を環形蛍光灯型LEDユニット200と置換可能となっている。
そして、基板の環の内側及び外側の切り落としという加工自体も手間が掛かる。
また、係止金具に対応させて形成された複数の固定孔を有する薄板状の基板を備え、基板の固定孔に係止金具のそれぞれを差し込んで吊設されてなるので、本発明に係るLEDユニットはその形状が環形でなくても既設の環形蛍光灯と置換可能である。
さらに、基板の下面の略中央に発光部が取付けられているので、その下方に光を集中させることもできる。
さらに、略三角形の各頂点付近に固定孔が形成されている、すなわち基板の大きさが固定孔で囲まれた大きさよりも一回り大きいだけであるので、基板が不要に大きくなく、材料に無駄が少ない。
このLEDユニット100は、既設の照明装置本体に取付けられた環形蛍光灯300と置換可能なものであって、主に基板10と、発光部20を備える。
照明装置本体は、LEDユニット100に電力を供給する電力供給部(図示しない)や、LEDユニット100を係止する係止金具1等を備える。
係止金具1は、図3に示すように三つ設けられ、それぞれが同一形状であって上下に延びている。係止金具1の下端部1aは湾曲して折り返されて略C字状になっており、「C」の切れている部分(開口1b)は外側上方を向いている。
また、それぞれの係止金具1同士は離間しており、隣接する係止金具1間の距離は互いに等しい。
この係止金具1で従来の環形蛍光灯300を支持するときには、係止金具1の下端部1aの内周が全て環形蛍光灯300に接しており、係止金具1の下端部1aによって環形蛍光灯300の円周の半分以上を覆うように挟持する。
基板10は、外形が略三角形の薄板状で、その各頂点付近に固定孔11が形成されている。正確には、基板10の外形は二等辺三角形の各頂点が切り落とされてなる六角形である。
固定孔11は、係止金具1に対応させて三つ形成されている。すなわち、三つの係止金具1が同時にそれぞれ固定孔11に差し込めるような位置関係及び大きさで固定孔11が形成されている。また、係止金具1を固定孔11に差し込んだときに係止金具1の下端部1aの先端を基板10の外周に引っ掛けることができるように、固定孔11は基板10の外周から離されている。
そして、三つの固定孔11、電力供給孔、及び発光部20等を基板10に取付けるためのねじ孔を除いて、基板10には孔が形成されていない。つまり、基板10の面積の数割を占めるような大きな孔は基板10には形成されていない。
なお、基板10は酸化処理が施されたアルミ製で、肉厚が1.5mmである。
また、プリント基板24の全体を一つの円形の透明カバー22で下方から覆っている。このように透明カバー22で覆うときに無駄なスペースが少なくなるように、プリント基板24の外形は正方形の四隅を切り落とした八角形とした。
そして、透明カバー22が基板10に対してネジ留めされることで、透明カバー22が基板10に取付けられている。
また、基板10に発光部20(プリント基板24)を取付けた状態では電源部23が基板10の上面に露出しており、その電源部23は、端子台30から延びるコードが接続された部分を保護するために樹脂で固められている。
また、端子台30の他方側には従来の環形蛍光灯に接続されていたコード(図示しない)が接続される。
まず、既存の環形蛍光灯300に接続されているコードを取外す。
次に、照明装置本体の係止金具1の開口1bを広げて、取付けられている環形蛍光灯300を取外す。
最後に、LEDユニット100の端子台30に照明装置本体から延びるコードを接続する。
また、基板10の外形は略三角形であるので、大きな材料板から複数の基板10を切り出す際に、複数の基板10を互い違いに配置等して効率よく切り出すことができ、さらに材料に無駄が少ない。
また、基板10はアルミ製であるので放熱効果が高い。すなわち、基板10の中央が切り抜かれていない分だけ基板10の面積が広いので、アルミによる放熱の効率がよい。
さらに、基板10の下面の略中央に発光部20が取付けられているので、その下方に光を集中させることもできる。
例えば基板10の外形を円形とすることもできる。このとき、矩形状又は帯状の材料板から円形の基板10を切り出すと円形の外側の部分に材料の無駄が生じるが、たとえそうであっても基板10を環形とするよりは材料の無駄が少なく、しかも加工工数も低減できる。
この場合、係止金具1はそれぞれが仮想正方形の頂点に位置するように配置されていることがほとんどであると思われるが、このときは係止金具1(照明装置本体)に対応させて基板10に対して四つの固定孔11が形成される。また、基板10の外形は矩形状又は円形状であって、隣り合う固定孔11同士の間隔はそれぞれ等しい。
また、プリント基板24の外形を八角形としたが、これに限られるものではなく、例えば正方形や円形であってもよい。
1a 下端部
1b 開口
10 基板
11 固定孔
20 発光部
21 LED
22 透明カバー
23 電源部
24 プリント基板
30 端子台
31 コード
100 LEDユニット
200 環形蛍光灯型LEDユニット
300 環形蛍光灯
Claims (3)
- 互いに所定距離だけ離間させて設けられた複数の係止金具に支持される既設の環形蛍光灯と置換可能なLEDユニットであって、
前記係止金具に対応させて形成された複数の固定孔を有する薄板状の基板と、
複数のLEDを有し前記基板の下面の略中央に取付けられた発光部を備え、
前記基板の固定孔に前記係止金具のそれぞれを差し込んで吊設されてなることを特徴とするLEDユニット。 - 前記基板の外形は略三角形であってその各頂点付近に前記固定孔が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のLEDユニット。
- 前記基板はアルミ製であることを特徴とする請求項1又は2に記載のLEDユニット。
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JP2013013864A JP5780529B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | Ledユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013013864A JP5780529B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | Ledユニット |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2013013864A Active JP5780529B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | Ledユニット |
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