JP5779867B2 - 浮遊粒子の測定方法及びその装置 - Google Patents
浮遊粒子の測定方法及びその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5779867B2 JP5779867B2 JP2010260381A JP2010260381A JP5779867B2 JP 5779867 B2 JP5779867 B2 JP 5779867B2 JP 2010260381 A JP2010260381 A JP 2010260381A JP 2010260381 A JP2010260381 A JP 2010260381A JP 5779867 B2 JP5779867 B2 JP 5779867B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- particle
- space
- particles
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
したがって、これらの点に着目してなされた本発明の目的は、浮遊する粒子の径及び数を精度良く且つ確実に測定する方法、及び、それを可能とする測定装置を提供することにある。
(1)無塵空間に、既知の径の粒子を散布し、該粒子を散布した空間に光を照射し、該光の照射方向を横切る向きから、光が照射された空間を撮影し、該撮影した画像に表示された画像上粒子の径を計測し、該計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出す工程、
(2)前記光照射を含む撮影条件の少なくとも1つの条件を変更した撮影条件にて、前記工程(1)を繰り返し、該撮影条件における画像上粒子の計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出すことを、多数の撮影条件の下に繰返す工程、
(3)測定対象の空間に光を照射し、該光の照射方向を横切る向きから、光が照射された空間を撮影し、該撮影した画像に表示された測定粒子である画像上粒子の径を計測し、該計測径及び当該計測時の撮影条件を前記工程(2)にて蓄積された相関データと対比し、前記測定粒子の実際の径を同定することを特徴とする空間粒子測定方法である。なお、ここでいう「粒子の径」とは、空気中の浮遊粒子に、安定化された光源による光を照射して得られる散乱光の散乱光量と浮遊粒子直径とが一定の関係にあること(ミー理論)を使用して算出される粒子の径の平均値を言うものである。
図1に示すように、この発明に従う粒子測定装置1は、測定対象の空間をシート状の光で照射するためのメタルハライドランプ(光源)2、かかるメタルハライドランプ2の照射方向Xを横切る向きから空間を画像として撮影する高感度カメラ(撮影手段)3、かかる高感度カメラ3に対し照射方向Xよりも離間した位置にあり、高感度カメラ3により撮影される領域に配置した平面状の撮影シート4を具える。なお、空間を照射する光源2は、高輝度・高出力の光源であればメタルハライドランプに限定されるものではなく、例えば、水銀ランプ・高圧ナトリウムランプ・パワーLEDなどを光源として、シート状に集光した光を発するものでも可能である。或いは、レーザー光をミラーにて薄シート状に広げた光を使用することも可能である。また、かかる装置1は、高感度カメラ3により撮影された画像内の粒子の径及び数を画像処理により計測する画像処理ソフト(画像処理手段)5、かかる画像処理ソフト5により計測された画像上粒子の計測径と粒子の実際の径の情報を記録する記憶装置(記録手段)6を具える。そして、記録された情報に基づき、撮影された画像上に表示される画像上粒子の実際の径を自動で算出する演算ソフト(演算手段)7と、撮影された画像の単位面積当りの粒子を径毎に集計し、単位容積当りの粒径分布を算出する集計ソフト(集計手段)8を具える。なお、画像処理ソフト5、記憶装置6、演算ソフト7及び集計ソフト8は、コンピュータユニットの一部として一体化されたものとすることができる。また、粒子測定装置1に、図示は省略するが、種々の結果を表示するためのモニターや、種々の結果を出力するためのプリンタを取り付けることも可能である。
以下、粒子測定装置1を使用して測定対象の空間の粒子(以下、「測定粒子」と称する)の径及び数を測定する工程について説明する。
なお、「既知の径の粒子」は球形が好ましいが、径が既知であれば形状は特に限定されない。形状が球形でない場合の径は、本発明においては、微分電気移動度分析器(Differential Mobility Analyzer, DMA)を用いた電気移動度分析法等により分級された粒子の粒径分布における個数中央値(Count Median Diameter, CMD)を意味するものとする。
次いで、撮影した画像に表示された画像上の粒子について、画像処理ソフト5による画像処理により画像上粒子の径を計測し、かかる計測径と、上記実際に散布した粒子の既知の径とを比較し、画像上粒子の計測径と、既知の径である実際の粒子径との関連付けを行い、関連付けを行った情報を記憶装置6に記録する。
ここで、画像上粒子の径は同一ではなく分布を有しており、該分布のピーク位置に対応する径と粒子の既知の径とを関連付ける。
そして、上記既知の径の粒子とは異なる径、例えば、0.05μm、0.1μm、0.3μm、0.5μm、1.0μm、1.5m、2.0μm、5.0μm、10.0μm、50.0μm、100.0μm及び1000μmの径について、上述の既知の径の粒子の散布から記録までの工程を径毎に繰り返し、画像上粒子の計測径と、既知の径である実際の粒子径との関連付けを行った情報を記憶装置6に記録することにより、複数の記録を蓄積したデータベースを構築する。
その後、かかるデータベースの情報に基づき、演算ソフト7により、計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出す。(例えば、図2のグラフ図に示すような相関線を引き、かかる相関線から相関を導き出す)。
そして、変更した撮影条件、すなわち、光源2の種類、光源2から照射される光の照度、測定対象の空間の照度、高感度カメラ3のズームリング位置、高感度カメラ3の絞り位置、照射方向に対する高感度カメラ3の角度及び距離等の配置、撮影シート4に対する高感度カメラの角度及び距離等の配置、撮影シート4に対する照射方向の配置等の条件の少なくとも1つの条件を変更した撮影条件において、上述してきたように、画像上粒子の計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出すことを、多数の撮影条件の下に繰返し、それらを記録する。
以上のように、多数の撮影条件において、画像上粒子の計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出すことにより、測定対象の空間における測定粒子の径を算出することが可能となる。また、既知の粒子の径を0.01〜1000μmの範囲において複数採用することにより、空間に存在する一般的な粒子の径を網羅した相関が導き出される。
まず、測定対象の空間に所定の条件にてメタルハライドランプ2からシート状の光を照射する。そして、測定対象の空間を、光の照射方向Xに対し、例えば直交する向きから、光が照射された空間を高感度カメラ3により撮影する。そして、測定対象の空間を撮影した画像上の測定粒子について、画像処理ソフト5による画像処理して、画像上の測定粒子の径を計測する。そして、計測径及び計測時の撮影条件を蓄積された相関データと対比し、測定粒子の実際の径を同定する。
その後、必要に応じて、測定対象の空間の粒子の集計を行う。測定対象の空間における粒子の単位容積当りの粒径分布を算出する場合には、集計ソフト8を用いて、測定粒子を粒子径毎に集計し、かつ、撮影された画像中の撮影シート4の面積から撮影画像の容積換算を行い、換算された容積のデータと計測された粒子の径及び数のデータとをリンクさせることにより、測定粒子の単位容積当りの粒径分布を算出することができる。
上記した工程により、測定対象の空間を撮影した画像から、空間に浮遊する粒子の径及び単位容積当りの粒径分布を精度良く測定することが可能となる。このことにより、浮遊している粒子の径が正確に把握され、粒子が発生している汚染源を特定することが容易となる。また、パーティクルカウンタのように、サンプリング管を用いる必要が無いことから、サンプリング管を用いた場合の吸引条件による測定結果のばらつきを考慮する必要がなくなり、測定の精度が向上することとなる。また、測定条件に起因した測定結果のばらつきや、粒子の径を求める際の不適切な関係式に起因した測定結果のばらつきが無くなる。更に、測定粒子の径及び単位容積当り粒径分布を連続的に算出することができることから、測定粒子の径及び単位容積当り粒径分布の経時的な変化を測定することも可能となる。更にまた、上記測定原理を流用すれば、測定対象の空間を撮影した動画に対しても、測定粒子の径及び単位容積当りの測定粒子の粒径分布を算出することができ、リアルタイムにて、空間における粒子の状態を知ることも可能となる。加えて、粒子数の少ない空間、すなわち空間の清浄度が高い空間の測定には特に有効である。
なお、測定対象の空間における撮影条件が、相関を求めた際の撮影条件と異なる新たな撮影条件である場合には、相関を求めた撮影条件の結果から、新たな撮影条件における相関を補完するような補正を行い、測定粒子の径を算出することで対応する。
そして、かかる実施例装置を用いて、上述したこの発明に従う測定空間における粒子の径及び数を測定する方法を実施した。なお、無塵空間に散布した粒子の既知の径は、0.1μm、0.15μm、0.2μm、0.5μm、1μm、5μm、10μm、50μm、100μmである。また、測定空間の照度は、0.01lxの暗所となっている。
また、同様に、散布した粒子の径を5μm以上100μmまでの径の粒子を各種濃度にて散布した空間において、従来例装置及び実施例装置を用いて、粒子の径及び単位容積当たりの個数を測定した。なお、このとき、5μm以上100μmまでの径の粒子の個数を合算して示すものとする。その結果を図4(b)に示す。
図4(a)及び(b)に示すように、従来例装置(粒径レンジごとに異なる、複数種装置)における結果と実施例装置における結果との間の誤差は小さく、この発明の方法を用いた実施例装置においても、粒子の径及び個数を正確に測定することができることがわかった。
図5に示す結果から明らかなように、従来例装置(粒径レンジごとに異なる、複数種装置)における結果と実施例装置における結果との間の誤差は小さく、この発明の方法を用いた実施例装置においても、粒子の径及び個数を正確に測定することができることがわかった。
2 メタルハライドランプ(光源)
3 高感度カメラ(撮影手段)
4 撮影シート
5 画像処理ソフト(画像処理手段)
6 記憶装置(記録手段)
7 演算ソフト(演算手段)
8 集計ソフト(集計手段)
Claims (8)
- (1)無塵空間に、既知の径の粒子を散布し、該粒子を散布した空間に光を照射し、該光の照射方向を横切る向きから、光が照射された空間を撮影し、該撮影した画像に表示された画像上粒子の径を計測し、該計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出す工程、
(2)前記光照射を含む撮影条件の少なくとも1つの条件を変更した撮影条件にて、前記工程(1)を繰り返し、該撮影条件における画像上粒子の計測径と既知の径である実際の径との相関を導き出すことを、多数の撮影条件の下に繰返す工程、
(3)測定対象の空間に光を照射し、該光の照射方向を横切る向きから、光が照射された空間を撮影し、該撮影した画像に表示された測定粒子である画像上粒子の径を計測し、該計測径及び当該計測時の撮影条件を前記工程(2)にて蓄積された相関データと対比し、前記測定粒子の実際の径を同定することを特徴とする粒子測定方法。 - 前記工程(3)の後、前記測定粒子を径毎に集計し、該撮影した画像の容積換算を行い、単位容積当りの測定粒子の粒径分布を算出する、請求項1に記載の粒子測定方法。
- 前記光が照射された空間は、光の照射方向に対し、10〜135°の範囲にて横切る向きにて撮影する、請求項1又は2に記載の粒子測定方法。
- 前記既知の径は、0.01〜1000μmである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の粒子測定方法。
- 前記光の照度は、前記空間の照度よりも、少なくとも60lx大きい、請求項1〜4のいずれか一項に記載の粒子測定方法。
- 空間を照射するための光源、
該光源の照射方向を横切る向きから該空間を画像として撮影する撮影手段、
該撮影手段に対し照射方向よりも離間した位置に、該撮影手段により撮影される領域に配される平面上の撮影シート、
該撮影手段により撮影された画像上粒子の径及び数を画像処理により計測する画像処理手段、
該画像処理手段により計測された粒子の径と粒子の実際の径の情報を記録する記録手段、
該記録された情報に基づき、撮影された画像に表示される粒子の実際の径及び数を自動で算出する演算手段、及び、
該撮影された画像の単位面積当りの粒子を径毎に集計し、単位容積当りの粒径分布を算出する集計手段を具えることを特徴とする粒子の数及び径を測定する測定装置。 - 前記工程(1)〜(3)における前記光が照射された空間の撮影は、撮影手段の絞り開放をF1.4とした条件の下で行う、請求項1〜5のいずれか一項に記載の粒径測定方法。
- 前記撮影手段は、絞り開放F1.4の条件下で前記空間を撮影する、請求項6に記載の測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010260381A JP5779867B2 (ja) | 2010-11-22 | 2010-11-22 | 浮遊粒子の測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010260381A JP5779867B2 (ja) | 2010-11-22 | 2010-11-22 | 浮遊粒子の測定方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012112721A JP2012112721A (ja) | 2012-06-14 |
JP5779867B2 true JP5779867B2 (ja) | 2015-09-16 |
Family
ID=46497106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010260381A Active JP5779867B2 (ja) | 2010-11-22 | 2010-11-22 | 浮遊粒子の測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5779867B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014048203A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Yamaguchi Univ | 微粒子の濃度測定方法及び測定装置 |
JP6148936B2 (ja) * | 2013-08-27 | 2017-06-14 | 旭化成株式会社 | 水蒸気の可視化方法 |
CN104677786B (zh) * | 2015-03-09 | 2017-07-18 | 上海理工大学 | 一种基于双目3d视觉的休止角测量方法 |
WO2017183597A1 (ja) * | 2016-04-20 | 2017-10-26 | 三菱電機株式会社 | 微小体検出装置 |
WO2023100854A1 (ja) * | 2021-12-03 | 2023-06-08 | 株式会社堀場製作所 | 分析システム、サーバ、分析方法、及びプログラム |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO163384C (no) * | 1987-12-18 | 1990-05-16 | Norsk Hydro As | Fremgangsmaate ved automatisk partikkelanalyse og anordning for dens utfoerelse. |
JPH01316634A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Meidensha Corp | フロック監視方式 |
JP2539179B2 (ja) * | 1994-09-14 | 1996-10-02 | 株式会社日立製作所 | 水中に懸濁する物質の監視装置 |
JP2770800B2 (ja) * | 1995-09-20 | 1998-07-02 | 日本電気株式会社 | 埃塵検出装置 |
JP3287345B2 (ja) * | 1998-09-14 | 2002-06-04 | 日本電気株式会社 | パーティクルモニタ装置、パーティクルモニタ方法、及び、記録媒体 |
JP3963381B2 (ja) * | 2003-08-18 | 2007-08-22 | 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 | 側方散乱光を用いた遠隔レーザーレーダー微粒子計数装置 |
JP2006064694A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-03-09 | Dkk Toa Corp | 微粒子測定方法及び装置 |
US8218132B2 (en) * | 2007-04-12 | 2012-07-10 | The University Of Electro-Communications | Particle measuring device and particle size measure device |
JP2009002733A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Toshiba Corp | 浮遊パーティクル検出装置及び浮遊パーティクル検出方法 |
-
2010
- 2010-11-22 JP JP2010260381A patent/JP5779867B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012112721A (ja) | 2012-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5779867B2 (ja) | 浮遊粒子の測定方法及びその装置 | |
US20200103328A1 (en) | Mobile microscopy system for air quality monitoring | |
JP5610167B2 (ja) | 粒子検出用の2次元光学画像化方法及びシステム | |
EP3611492B1 (en) | Particle measuring device and particle measuring method | |
JP5676419B2 (ja) | 欠陥検査方法およびその装置 | |
TW202115388A (zh) | 用於掃描計量之計量目標 | |
JP6274104B2 (ja) | 微小粒子測定装置におけるラミナーフローモニタリング方法と微小粒子分析方法及び微小粒子測定装置 | |
US20090067701A1 (en) | System and method for detecting blemishes on surface of object | |
JP6558315B2 (ja) | 気泡径分布測定装置及び気泡径分布測定方法 | |
JP2006210458A5 (ja) | ||
US20170084019A1 (en) | Detecting device, detecting module and detecting method | |
JP5224756B2 (ja) | 液滴粒子撮像解析システムおよび解析方法 | |
JP5300516B2 (ja) | 噴霧粒子撮像解析システムおよび解析方法 | |
JP2016020824A (ja) | 基板の検査装置及び基板の検査方法 | |
JP2017513012A (ja) | 粒子混合物の粒子サイズおよび/または粒子形状を決定するための装置 | |
US20150213623A1 (en) | Image processing method and image processing apparatus | |
US9417196B2 (en) | X-ray diffraction based crystal centering method using an active pixel array sensor in rolling shutter mode | |
KR20130029996A (ko) | 입자영상유속계를 통한 유동 측정 시 형광물질입자를 이용하여 물체 표면의 반사광을 감소시키는 장치 | |
JP2018040761A (ja) | 被検査物の外観検査装置 | |
JP2008151653A (ja) | 検査装置、検査方法、検査プログラムおよび検査システム | |
Kang et al. | Measurement of dispersity of ISO A2 fine dusts by shadowgraph method | |
JP7216828B2 (ja) | マスク姿勢監視方法、装置及びマスク粒度検出機器 | |
JP6618269B2 (ja) | 粒径測定システムおよび粒径測定方法 | |
JP2006293522A (ja) | 直線検出装置、直線検出方法およびそのプログラム | |
JP5768349B2 (ja) | スリット光輝度分布設計方法および光切断凹凸疵検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150616 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5779867 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |