JP5777547B2 - 車両制御装置および車両 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、車両制御装置および車両に関する。
近年、CO排出量の削減や分散電源、非常用電源として有用である、電気自動車の開発および市場投入が活発化している。電気自動車に搭載するバッテリとして、リチウムイオンバッテリが使用されている。
バッテリの劣化は、バッテリの充放電を繰り返した際に劣化するサイクル劣化と、バッテリを放置している状態において劣化するカレンダ劣化との二つに大別される。一般的なユーザの利用シーンを考えた場合、自動車を使用しない期間(駐車期間)が短くない。そのため、バッテリの劣化抑制を考えた場合、サイクル劣化だけでなくカレンダ劣化の抑制も考慮することが望ましい。
特開2010−166676号公報 特開2011−182518号公報
本発明の実施形態は、上記事情を鑑みて成されたものであって、バッテリ劣化を抑制する車両制御装置および車両を提供することを目的とする。
実施形態によれば、バッテリ目標温度と外気温と、前記外気温のときにバッテリを前記バッテリ目標温度とするために温度制御に必要な電力量と、の第1マップと前記バッテリの残容量と前記バッテリの温度とに対する前記バッテリの単位時間当たりの劣化量の第2マップと、前記バッテリの充電が開始してから次に前記バッテリの充電が行われるまでの期間において、車両が充電電源に接続されているかいないか、前記車両のイグニッションがオンかオフか、および充電電流がゼロより大きいかゼロ以下かに基づいて車両状態を判断し、前記車両状態と前記車両状態における前記バッテリの充電電力又は放電電力とを時刻情報と関連付けて第3マップに記録する記録手段と、前記バッテリの充電を開始する前に、将来の所定期間における外気温情報を将来の時刻情報と関連付けて第4マップに記録する記録手段と、前記第3マップに基づいて前記車両が前記充電電源に接続されていないときの充放電電力量に対応する第1容量を演算し、前記第3マップと前記第4マップとに基づいて前記車両が前記充電電源に接続されていない状態であってかつイグニッションがオフであった時刻と同時刻の将来の外気温情報を読み出し、前記第1マップに基づいて読み出した将来の外気温情報のときに前記バッテリの温度を前記バッテリ目標温度とするための温度制御に必要な電力量に対応する第2容量を複数の前記バッテリ目標温度について演算し、複数の前記バッテリ目標温度のうちの前記第1容量と前記第2容量との和が100%を超えないものをバッテリ目標温度の候補とし、前記第2マップに基づいて候補としたバッテリ目標温度のときの前記第1容量と前記第2容量との和を充電終止容量として前記車両のイグニッションがオフであるときの前記バッテリの劣化量を演算する演算手段と、を備え、冷却手段を制御して前記バッテリの温度を前記バッテリ目標温度の候補の中から前記バッテリの劣化量が最小となる温度とし、充電器を制御して前記バッテリの充電終止容量を前記劣化量が最小となるバッテリ目標温度のときの前記和として前記バッテリを充電することを特徴とする車両制御装置が提供される。
図1は、実施形態の車両の一構成例を概略的に示す図である。 図2は、第1車両制御装置が判断する車両状態の一例を説明するための図である。 図3は、第1車両制御装置が車両状態を判断する動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図4は、第1車両制御装置が作成したマップの一例と、バッテリの残容量の一例とを説明するための図である。 図5は、第1車両制御装置が取得した外気温データの一例を示す図である。 図6は、第1車両制御装置が、バッテリの適切な充電量を演算する動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図7は、バッテリ目標温度と外気温とに対してバッテリの温度制御に必要な電力量を説明するための図である。 図8は、図6に示す第1車両制御装置の動作の一例を詳細に説明するためのフローチャートである。 図9は、単位時間あたりのバッテリの劣化量の一例を示す図である。
以下、実施形態の車両、および、車両制御方法について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の車両の一構成例を概略的に示す図である。
本実施形態の車両は、バッテリBTと、電池管理装置(BMU:Battery Management Unit)10と、エアコン40と、ファン50と、補機バッテリ60と、ボディ系コンポーネント70と、車載充電器80と、DCDCコンバータ90と、車載通信装置100と、動力伝達装置110と、インバータINVと、モータMと、駆動輪WLと、充電器コネクタCNTと、第1車両制御装置(EV−ECU)CTR1と、第2車両制御装置(HV−ECU)CTR2と、を備えている。
ボディ系コンポーネント70は、ヘッドライト、室内照明、速度メータ等を含む。
エアコン40は、車室内やバッテリBTを冷却する冷却手段である。エアコン40は、バッテリBTから電源を供給される。
ファン50は、バッテリBTを冷却する冷却手段である。ファン50はバッテリBTから電源を供給される。
補機バッテリ60は、イグニッションオフ時に、キーレスエントリシステム等の最低限のボディ系コンポーネント70へ電力を供給する。また、補機バッテリ60は、状況に応じて、ファン50、ボディ系コンポーネント70、第1車両制御装置CTR1、第2車両制御装置CTR2、電池管理装置10、および、インバータINVへ電源を供給可能である。補機バッテリ60は例えば鉛蓄電池であって、12Vの直流電源である。
バッテリBTは、インバータINVに電力を供給する。本実施形態では、バッテリBTは、リチウムイオン二次電池である。バッテリBTは、直列に接続した数百個の二次電池セルを含む。バッテリBTは、バッテリ電圧、バッテリ温度、充放電電流を検出して電池管理装置10へ出力する。
DCDCコンバータ90はバッテリBTの出力電圧を降圧して出力する。DCDCコンバータ90の出力ラインは補機バッテリ60の出力ラインと共通であって、状況に応じて、ファン50、ボディ系コンポーネント70、第1車両制御装置CTR1、第2車両制御装置CTR2、電池管理装置10、および、インバータINVへ電源を供給可能である。DCDCコンバータ90は、イグニッションオン時に、第1車両制御装置CTR1やボディ系コンポーネント70等に対して電力供給を行う。また、イグニッションオン時において、DCDCコンバータ90の出力電圧よりも補機バッテリ60の電圧が低い場合は、DCDCコンバータ90から補機バッテリ60へ電力を供給して補機バッテリ60を充電する。イグニッションオフ時には、DCDCコンバータ90は停止する。
インバータINVは、第1車両制御装置CTR1から受信したトルク指令に従って、バッテリBTの直流電力を三相交流電力に変換して出力する。
モータMは永久磁石時電動機であり、インバータINVから出力される三相交流電力により動作する。
動力伝達装置110は、モータMのトルクを車軸および駆動輪WLに伝える装置であり、減速ギアやデファレンシャルギア等を含む。
電池管理装置10は、バッテリBTからバッテリ電圧、充放電電流、および、バッテリ温度を受信し、バッテリBTの残容量(SOC:state of charge)や健全度(SOH:state of health)を演算するとともに、バッテリ電圧、バッテリ温度等を監視して二次電池セルの保護を行う。電池管理装置10は、第1車両制御装置CTR1へ、バッテリBTの残容量、健全度、バッテリ電圧、バッテリ温度、充放電電流などの状態を通知する。
車載充電器80は、充電器コネクタCNTに充電電源が接続されたか否か検出するとともに、第1車両制御装置CTR1からの充電制御指令に従ってバッテリBTへの充電電流を制御する。
車載通信装置100は、外部と通信を行い車両位置情報、温度情報等の情報を受信し、第1車両制御装置CTR1へ送信する。
第2車両制御装置CTR2は、主回路コンタクタ22の制御や主回路の監視を行う。主回路コンタクタ22の制御においては、第2車両制御装置CTR2は、バッテリが発火・発煙に至らないよう、適切にコンタクタ22を開閉する。
第1車両制御装置CTR1は、演算手段としてのメインCPU(central processing unit)と、メモリMと、デジタルインタフェース(図示せず)と、アナログインターフェース(図示せず)とを備える。第1車両制御装置CTR1は、車両に搭載された様々な機器を協調させて、車両全体を制御する。
メモリMは、バッテリ目標温度と外気温とに対するバッテリBTの温度制御に必要な電力量の第1マップ(図7に示す)と、バッテリBTの残容量とバッテリBTの温度とに対するバッテリBTの単位時間当たりの劣化量の第2マップ(図9に示す)と、が記録されている。
第1車両制御装置CTR1のメインCPUは、後述するように、所定期間の車両状態を時刻情報とともにメモリMに記録するとともに所定期間の外気温情報を将来の時刻情報とともにメモリMに記録し、車両が充電電源に接続されていないときの充放電電力量に対応する第1容量を演算し、複数のバッテリ目標温度について、将来の外気温情報と第1マップとを参照して車両が充電電源に接続されない状態であって駐車中に温度制御に必要な電力量に対応する第2容量を演算し、第2マップを参照して第1容量と第2容量との和が100%を超えないバッテリ目標温度としたときの車両が駐車中のバッテリBTの劣化量を演算する。
第1車両制御装置CTR1は、電池管理装置10から受信したバッテリの残容量、劣化度、バッテリ温度、バッテリ電圧、充放電電流等を受信して、バッテリBTを監視する。また、第1車両制御装置CTR1は、バッテリ温度に基づいて、冷却手段を制御してバッテリBTの温度制御を行う。更に、第1車両制御装置CTR1は、バッテリ電圧等に基づいて、二次電池セルの残容量を均等化するセルバランス制御を行う。
また、第1車両制御装置CTR1は、車両に搭載された各種機器からイグニッション信号、アクセル開度、および、ブレーキストロークを受信する。第1車両制御装置CTR1は、車両走行時においては、アクセル開度の情報と車両速度とに基づきモータトルクを決定し、インバータINVへトルク指令を送る。
また、第1車両制御装置CTR1は、車載通信装置100から車両位置情報および外気温情報を受信する。第1車両制御装置CTR1は、後述するように、車両位置情報および外気温情報から所定期間の外気温情報をメモリMへ記録する。
第1車両制御装置CTR1は、車載充電器80から充電器接続信号を受信して、バッテリBTのSOCやバッテリ電圧等に基づいて車載充電器80へ充電制御指令を出力する。また、第1車両制御装置CTR1は、イグニッション信号、充電器接続信号、および、充放電電流に基づいて後述するように車両状態を取得する。第1車両制御装置CTR1は、取得した車両状態をメモリMに記録する。
次に、上記車両の動作の一例について図面を参照して説明する。バッテリBTは、車両が駐車中においても残容量や温度等の影響により劣化することが知られている。本実施形態の車両は、バッテリBTを適切な分だけ充電して、車両が駐車中におけるバッテリBTの劣化を抑制することを実現するものである。
図2は、第1車両制御装置CTR1が判断する車両状態の一例を説明するための図である。まず、本実施形態の車両は、バッテリBTの適切な充電量を演算するために、所定期間、車両状態を取得する。本実施形態では、車両状態は、「走行中」、「充電電源に接続して充電中」、「充電電源に接続して駐車中」、および、「充電電源に接続しないで駐車中」の4つである。
図3は、第1車両制御装置CTR1が上記車両状態を判断する動作の一例を説明するためのフローチャートである。
第1車両制御装置CTR1は、イグニッション信号からイグニッションがオンか否かを判断する(ステップSTA1)。
イグニッションがオンである場合、第1車両制御装置CTR1は車両状態を「走行中」と判断して、時刻情報とともに車両状態「走行中」をメモリMに記録する(ステップSTA2)。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、電池管理装置10から受信した充放電電流とバッテリ電圧とから充放電電力[kWh]を計測し、時刻情報とともにメモリMに記録する(ステップSTA3)。ここでメモリMに記録する充放電電力は、走行中に使用するエネルギー量となる。
イグニッションがオフである場合、第1車両制御装置CTR1は、充電器接続信号に基づいて充電電源が接続されているか否かさらに判断する(ステップSTA4)。
充電電源が接続されている場合、充放電電流がゼロより大きいか否かをさらに判断する(ステップSTB5)。ここで、充放電電流がゼロより大きい場合はバッテリBTを充電している状態であり、充放電電流がゼロより小さい場合はバッテリBTを放電している状態である。
充放電電流がゼロより大きい場合、第1車両制御装置CTR1は車両状態を「充電中」と判断して、時刻情報とともに車両状態「充電中」をメモリMに記録する(ステップSTA6)。
続いて、第1車両制御装置CTR1は電池管理装置10から受信した充放電電流とバッテリ電圧とから充放電電力[kWh]を計測し、時刻情報とともにメモリMに記録する(ステップSTA7)。ここでメモリMに記録する充放電電力は充電するエネルギーとなる。
ステップSTA5において充放電電流がゼロ以下である場合、第1車両制御装置CTR1は、車両状態を「充電電源に接続して駐車中」と判断して、時刻情報とともに車両状態「充電電源に接続して駐車中」をメモリMに記録する(ステップSTA8)。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、電池管理装置10から受信した充放電電流とバッテリ電圧とから充放電電力[kWh]を計測し、時刻情報とともにメモリMに記録する(ステップSTA9)。ここでメモリMに記録する充放電電力は充電電源に接続して駐車中に使用するエネルギー量となる。
ステップSTA4において充電電源が接続されていない場合、第1車両制御装置CTR1は、車両状態を「充電電源に接続しないで駐車中」と判断して、時刻情報とともに車両状態「充電電源に接続しないで駐車中」をメモリMに記録する(ステップSTA10)。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、電池管理装置10から受信した充放電電流とバッテリ電圧とから充放電電力[kWh]を計測し、時刻情報とともにメモリMに記録する(ステップSTA11)。ここでメモリMに記録する充放電電力は充電電源に接続しないで駐車中に使用するエネルギー量となる。
第1車両制御装置CTR1は、上記のように、車両状態を判断した後、充放電電力を計測して時刻情報とともにメモリMに記憶することにより、車両状態、充放電電力量、および、時刻が対応したマップを作成することができる。なお、第1車両制御装置CTR1は、車両状態、充放電電力量、および、時刻が対応したマップを例えば1ヶ月分だけメモリMに保持し、古い情報から順次消去していく。
図4は、第1車両制御装置CTR1が作成したマップの一例と、バッテリBTの残容量の一例とを説明するための図である。なお、図4では、各車両状態について対応する記号で記載している。「走行中」が「A」、「充電電源に接続して充電流」が「B」、「充電電源に接続して駐車中」が「C」、「充電電源に接続しないで駐車中」が「D」である。
また、第1車両制御装置CTR1は、車載通信装置100から車両位置情報と外気温情報とを受信し、今後24時間の外気温のデータを取得する。
図5は、第1車両制御装置CTR1が取得した外気温データの一例を示す図である。
ここでは、1時間ごとの外気温データを取得し、1時間おきに外気温データを更新するものとする。第1車両制御装置CTR1は、今後24時間分の外気温のデータをメモリMに記録し、古いデータから順に消去する。
次に、第1車両制御装置CTR1が、バッテリBTの劣化を抑制する適切な充電量を演算する方法について図面を参照して説明する。
なお、ここでは前提条件として、車両が充電電源に接続している場合は、充電電源側からバッテリBTの温度管理に必要な電力を供給するものとする。また、本実施形態では、バッテリ温度が15℃のときに最もバッテリの劣化量が小さくなると仮定し、充電電源に接続しているときのバッテリ温度は15℃一定とする。また、第1車両制御装置CTR1は、イグニッションオフ時(運転者が車を降りたとき)に、バッテリBTの適切な充電量を演算するものとする。
なお、走行時にバッテリBTの温度管理に必要なエネルギーは、走行に必要なエネルギーに比べて小さいものとする。したがって、バッテリBTの目標温度が変わっても、走行に必要なエネルギー量は変化しないと考える。
また、本実施形態において、バッテリBTの残容量に対するバッテリBTの出力電圧およびバッテリ出力電力は、略一定であるとする。
図6は、第1車両制御装置CTR1が、バッテリBTの適切な充電量を演算する動作の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、第1車両制御装置CTR1は、図4のマップを参照して、車両状態が「A」又は「D」のときの充放電電力量を演算する(ステップSTB1)。図4の例では−6×2+0×12=−12kWhとなる。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、ステップSTB1で求めた充放電電力量がバッテリBTの容量に対してどの程度の割合(第1容量(SOC幅)[%])を占めるか算出する(ステップSTB2)。ここでの演算は(ステップSTB1で求めた充放電電力量)÷(バッテリBTの容量)であり、例えばバッテリBTの容量が20kWhの場合には第1容量は12÷20=0.6[%]となる。従って、この場合にはSOC幅は60%(=0.6×100)となる。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、図4に示すマップと、図5に示す外気温データとにより、車両状態が「D」のときの外気温データを参照する(ステップSTB3)。
次に、第1車両制御装置CTR1は、バッテリ目標温度が15℃、20℃、25℃、および、30℃の場合の、バッテリBTの冷却に必要な電力量を算出する(ステップSTB4)。なお、ここでは、バッテリ温度目標が15℃、20℃、25℃および30℃の場合のみ電力量を演算することとしているが、バッテリ温度目標をより細かい間隔(例えば1℃間隔)で設定してもよく、より大きな間隔(例えば10℃間隔)で設定してもよい。また、ここで設定するバッテリ目標温度の数は4つに限定されるものでもない。
図7は、バッテリ目標温度と外気温とに対してバッテリBTの温度制御に必要な電力量を説明するための図である。
図7では、各バッテリ目標温度について、外気温におけるバッテリBTの温度制御に必要な電力量が記載されている。例えば、バッテリ目標温度が15℃であり外気温が30℃の場合には、バッテリBTの冷却に必要な電力量はO1[kWh]である。
第1車両制御装置CTR1は、メモリMに予め図7に示すような冷却に必要な電力量のマップを記録している。例えばバッテリ目標温度が15℃の場合、バッテリの冷却に必要な電力量は下記のように演算することができる。
バッテリの冷却に必要な電力量(15℃)=O1+Q1+Q1+Q1+S1+R1+Q1+Q1+Q1+P1+N1+N1
続いて、第1車両制御装置CTR1は、上記ステップSTB4で求めたバッテリの冷却に必要な電力量(15℃、20℃、25℃、30℃)がどの程度のSOC幅(第2容量)[%]を有しているか算出する(ステップSTB5)。例えば、バッテリBTの容量が20kWhであってバッテリ目標温度が15℃の場合、バッテリBTの冷却に必要な電力量(15℃)のSOC幅=(O1+Q1+Q1+Q1+S1+R1+Q1+Q1+Q1+P1+N1+N1)/20kWhとなる。
以下の説明では、バッテリBTの冷却に必要な電力量(15℃、20℃、25℃、30℃)のSOC幅が、それぞれ35%、20%、15%、10%であったとする。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、上記ステップSTB5で求めたバッテリBTの冷却に必要な電力量の(15℃、20℃、25℃、30℃)のSOC幅(第2容量)と、上記ステップSTB2で求めた車両状態「A」および「D」(充電電源に接続されていないとき)に使用するエネルギー量のSOC幅(第1容量)60%とを加算し、その合計が100%を超えるか否か判断し、100%を超えない場合のバッテリ目標温度のみを先の処理使用することとする(ステップSTB6)。
図8は、第1車両制御装置CTR1の上記ステップSTB6の動作の一例を詳細に説明するためのフローチャートである。
第1車両制御装置CTR1は、設定したバッテリ目標温度のうち最も低いものをtとする(ステップSTC1)。本実施形態では最も低いバッテリ目標温度tは15℃である。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、選択したバッテリ目標温度tについて、バッテリBTの冷却に必要な電力量の(15℃)のSOC幅と、車両状態「A」または「D」に使用するエネルギー量のSOC幅60%とを加算し、その和が100%以下であるか否か判断する(ステップSTC2)。
ステップTSC2で演算した和が100%以下である場合、ここでのバッテリ目標温度tのバッテリ冷却に必要な電力量のSOC[%]を先の処理で使用することとする(ステップSTC3)。
ステップSTC2で演算した和が100より大きかった場合、ここでのバッテリ目標温度tのバッテリ冷却に必要な電力量のSOC[%]をこれから先の処理で使用しないこととする(ステップSTC5)。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、現在選択しているバッテリ目標温度tが最も高いものであるか否か判断する(ステップSTC4)。本実施形態では、最も高いバッテリ目標温度tは30℃であるので、バッテリ目標温度tが30℃か否か判断する。
最も高い温度でない場合には、現在選択しているバッテリ目標温度tの次に高いものをバッテリ目標温度tとする(ステップSTC6)。本実施形態の場合、現在選択しているバッテリ目標温度tが15℃の時には次のバッテリ目標温度tは20℃であり、バッテリ目標温度tは15℃、20℃、25℃、30℃の順に設定される。その後、第1車両制御装置CTR1はステップSTC2へ戻り処理を行う。
ステップSTC4でバッテリ目標温度tが最も高い温度であった場合、第1車両制御装置CTR1はステップSTB6の処理を終了する。
なお、以下の説明ではステップSTB6において、バッテリ目標温度が15℃、20℃、25℃、30℃のいずれの場合も、バッテリBTの冷却に必要な電力量のSOC幅と、上記ステップSTB2で求めた車両状態「A」または「D」に使用するエネルギー量のSOC幅60%とを加算した和が100%以下であったものとする。例えば、バッテリ目標温度15℃の場合の1充電で必要なエネルギー量は、60%(ステップSTB2より)と35%(ステップSTB5より)を加算した95%となる。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、バッテリ目標温度15℃、20℃、25℃、30℃の場合のバッテリ劣化量を算出する(ステップSTB7)。
図9は、単位時間(1時間)あたりのバッテリの劣化量の一例を示す図である。第1車両制御装置CTR1は、図4に示すマップおよびバッテリ目標温度15℃の際のバッテリBTのSOC[%]の時間変化と、図9に示す表と、を用いて、充電終止から次の充電までの電池の劣化量を見積もる。ここでは、バッテリ目標温度を変化させても、走行中はバッテリが劣化しないもとし、駐車中の劣化量のみを算出する。
まず、バッテリ目標温度が15℃の場合のバッテリの劣化量の算出例を示す。なお、今回の条件では充電終止SOCはSOC60%+35%=95%となる。
<バッテリの劣化量の算出例>
バッテリの劣化量=(b1×7[h])+(b8×2[h])+(b9×2[h])+(b10×2[h])+(b11×2[h])+(b12×2[h])+(b13×2[h])
なお、車両は8時から20時までの駐車中に8時のときにSOCが65%から35%まで線形的に変化するものとして、1時間毎のSOCの変化は2.9%となる。従って、バッテリBTのSOCは65%であって、8時59分のときのバッテリBTのSOCは62.1%である。ここで8時から8時59分のSOCの代表値として中央値をとると63.55%であり。上記演算では、このSOC値と温度15℃を対応させて、8時から20時までの1時間あたりの劣化量を「b8」としている。
次に、バッテリ目標温度が20℃の場合のバッテリの劣化量を見積もる。なお、今回の条件では充電終止SOCは、60%(ステップSTB2より)と20%(ステップSTB5)とを加算した80%となる。
第1車両制御装置CTR1は、図9に示す表の単位時間あたりのバッテリの劣化量を用いて、充電終止から次の充電までの電池の劣化量を以下のように見積もる。
<バッテリの劣化量の算出例>
バッテリの劣化量=(b4×7[h])+ (c10×3[h])+(c11×3[h])+(c12×3[h])+(c13×3[h])
なお、車両が充電電源に接続して駐車している場合である車両状態「C」は、充電電源よりバッテリBTの冷却に必要な電力を供給するものとする。このため、車両状態「D」におけるバッテリ目標温度を20℃としても、車両状態「C」のときのバッテリ温度は15℃であるとする。
同様に、第1車両制御装置CTR1は、バッテリ目標温度25℃、30℃の場合についてもバッテリBTの劣化量を算出する。
続いて、第1車両制御装置CTR1は、上記ステップSTB7で演算したバッテリ目標温度15℃、20℃、25℃、30℃での劣化量を比較し、劣化量が最小となる場合のバッ
テリ目標温度と充電量(充電終止SOC)とを決定する(ステップSTB8)。バッテリ目標温度20℃が最も劣化量が小さい場合、充電量(充電終止SOC)は80%となる。
第1車両制御装置CTR1は、バッテリBTの充電を開始する前に上記演算を行い、充電終止SOCが80%となるようにバッテリBTを充電するとともに、バッテリ目標温度を20℃としてバッテリBTの冷却を行うことにより、バッテリBTの劣化量を最小とすることができる。
すなわち、本実施形態によれば、バッテリ劣化を抑制する車両、および、車両制御方法を提供することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
BT…バッテリ、INV…インバータ、M…モータ、WL…駆動輪、CNT…充電器コネクタ、M…メモリ、10…電池管理装置、CTR2…第2車両制御装置、CTR1…第1車両制御装置、40…エアコン(冷却手段)、50…ファン(冷却手段)、60…補機バッテリ、70…ボディ系コンポーネント、80…車載充電器、90…DCDCコンバータ、100…車載通信装置、110…動力伝達装置。

Claims (2)

  1. バッテリ目標温度と外気温と、前記外気温のときにバッテリを前記バッテリ目標温度とするために温度制御に必要な電力量と、の第1マップと
    前記バッテリの残容量と前記バッテリの温度とに対する前記バッテリの単位時間当たりの劣化量の第2マップと
    前記バッテリの充電が開始してから次に前記バッテリの充電が行われるまでの期間において、車両が充電電源に接続されているかいないか、前記車両のイグニッションがオンかオフか、および充電電流がゼロより大きいかゼロ以下かに基づいて車両状態を判断し、前記車両状態と前記車両状態における前記バッテリの充電電力又は放電電力とを時刻情報と関連付けて第3マップに記録する記録手段と、
    前記バッテリの充電を開始する前に、将来の所定期間における外気温情報を将来の時刻情報と関連付けて第4マップに記録する記録手段と、
    前記第3マップに基づいて前記車両が前記充電電源に接続されていないときの充放電電力量に対応する第1容量を演算し、前記第3マップと前記第4マップとに基づいて前記車両が前記充電電源に接続されていない状態であってかつイグニッションがオフであった時刻と同時刻の将来の外気温情報を読み出し、前記第1マップに基づいて読み出した将来の外気温情報のときに前記バッテリの温度を前記バッテリ目標温度とするための温度制御に必要な電力量に対応する第2容量を複数の前記バッテリ目標温度について演算し、複数の前記バッテリ目標温度のうちの前記第1容量と前記第2容量との和が100%を超えないものをバッテリ目標温度の候補とし、前記第2マップに基づいて候補としたバッテリ目標温度のときの前記第1容量と前記第2容量との和を充電終止容量として前記車両のイグニッションがオフであるときの前記バッテリの劣化量を演算する演算手段と、を備え、
    冷却手段を制御して前記バッテリの温度を前記バッテリ目標温度の候補の中から前記バッテリの劣化量が最小となる温度とし、充電器を制御して前記バッテリの充電終止容量を前記劣化量が最小となるバッテリ目標温度のときの前記和として前記バッテリを充電することを特徴とする車両制御装置。
  2. 複数の二次電池セルを含み、前記複数の二次電池セルの電圧および充放電電流を検出して出力する前記バッテリと、
    前記バッテリから前記複数の二次電池セルの電圧および充放電電流を受信し、前記バッテリの残容量を演算し、前記電圧と前記残容量と充放電電流とを出力する電池管理装置と、
    前記バッテリから出力された直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    前記インバータから出力された交流電力により駆動されるモータと、
    前記モータの動力を車軸および駆動輪に伝達する動力伝達装置と、
    前記バッテリを充電する前記充電器と、
    前記バッテリを冷却する冷却手段と、
    外部から将来の外気温情報を受信する通信手段と、
    請求項1記載の車両制御装置と、を備えた車両。
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