JP5774251B2 - Plcユニット - Google Patents

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Description

本発明は、制御ユニットがベースに固定されたPLCユニットに関する。
従来より、FA機器等のシステムに用いられるPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)ユニットとして、例えば制御ユニットがベースに固定されたPLCユニットがある(例えば、特許文献1を参照)。このようなPLCユニットでは、制御ユニットとベースとの互いに対向する面にコネクタが設けられる。そして、制御ユニットをベースに固定することで、制御ユニット側のコネクタとベース側のコネクタとが結合される。
特開2001−22408号公報
上述したようなPLCユニットでは、制御ユニットが振動した際に、制御ユニット側のコネクタとベース側のコネクタとの電気的接続がとれなくなり、エラーが発生してしまうという問題があった。そのため、制御ユニットの振動を抑えるべく、制御ユニットとベースとをより強固に固定することが図られる。
例えば、制御ユニットの下端に形成された突起をベースに形成された穴に挿入させてから、制御ユニットの上端をベース側に押し込んで上端部分で制御ユニットとベースとを係合させて、制御ユニットの固定が行われる場合がある。この場合、制御ユニットの突起がベースに形成された穴に圧入されるような形状・寸法で突起と穴とを構成することで、制御ユニットの振動の抑制が図られる。
しかしながら、突起を穴にうまく圧入させるには、突起と穴との位置合わせを精度よく行わなければならない。そのため、制御ユニットの固定を円滑に行うことが難しいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、制御ユニットの振動を抑えつつ、より簡単に制御ユニットをベースに固定することのできるPLCユニットを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、PLCユニットは、ユニット側コネクタを有する制御ユニットとベース側コネクタを有するベースとを備え、ユニット側コネクタとベース側コネクタとを接続させた状態で制御ユニットがベースに保持されるPLCユニットであって、ベースは、制御ユニットの一側面と対向する対向面を有する基部と、基部の一端側から制御ユニット側に延出するように形成された保持部と、基部の他端側から制御ユニット側に延出するように形成された係合部と、保持部から係合部側に向けて突出するように形成された立設部と、を有し、制御ユニットには、立設部と基部との間に差し込まれ、立設部に当接して制御ユニットの基部から離間する方向への移動を規制する差込部と、係合部と係合されて制御ユニットの基部から離間する方向への移動を規制する被係合部と、が形成され、立設部と基部との間に差込部を差し込んだ状態で、制御ユニットの被係合部側を基部側に押し込むことで係合部と被係合部とが係合されることでベースに制御ユニットが保持され、基部の対向面および制御ユニットの一側面の少なくとも一方の面には、制御ユニットがベースに保持された状態で、ベースと制御ユニットとを離間させる方向に付勢する付勢部が、制御ユニットをベースに保持させる手順の最終段階で他方に接触する位置に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、制御ユニットの振動を抑えつつ、より簡単に制御ユニットをベースに固定することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかるPLCユニットの概略構成を示す外観斜視図である。 図2は、ベースを横方向から見た側面図である。 図3は、制御ユニットを上側から見た平面図である。 図4は、図3に示すA−A線に沿った矢視断面図である。 図5は、図3に示すB−B線に沿った矢視断面図である。 図6−1は、ベースに制御ユニットを固定する手順を説明するための図である。 図6−2は、ベースに制御ユニットを固定する手順を説明するための図である。 図7は、図5に示すD−D線に沿った矢視断面図である。 図8は、図5に示すD−D線に沿った矢視断面図であって、突起の他の形状例を示す図である。 図9は、図5に示すD−D線に沿った矢視断面図であって、突起のさらに他の形状例を示す図である。 図10は、図3に示すC部分を拡大した部分拡大図であって、制御ユニットがベースに固定される前の状態を示す図である。 図11は、図3に示すC部分を拡大した部分拡大図であって、制御ユニットがベースに固定された後の状態を示す図である。 図12は、制御ユニットの変形例を示す図である。 図13は、制御ユニットの他の変形例を示す図である。 図14は、制御ユニットのさらに他の変形例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかるPLCユニットを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるPLCユニット50の概略構成を示す外観斜視図である。PLCユニット50は、複数の制御ユニット2とベース1とを備える。ベース1には、複数の制御ユニット2が並べて固定される。
なお、以下の説明において、複数の制御ユニット2が並べられた方向を横方向とし、制御ユニット2からベース1に向かう方向を奥行き方向とし、横方向および奥行き方向に直交する方向を高さ方向ともいう。また、制御ユニット2に対してベース1側を奥側といい、ベース1に対して制御ユニット2側を手前側ともいう。
図2は、ベース1を横方向から見た側面図である。ベース1は、基部3、保持部4、立設部5、係合部6、ベース側コネクタ7を有する。ベース1は、例えば金属製であり、基部3、保持部4、立設部5、係合部6が一体に成形される。
基部3は、板状の部材である。基部3の一面は、ベース1に固定された制御ユニット2と対向する対向面3aとなる。保持部4は、基部3の一端側から制御ユニット2側に延出するように形成されている。係合部6は、基部3の他端側から制御ユニット2側に延出するように形成されている。なお、以下の説明において、基部3に対して保持部4側を下側とし、基部3に対して係合部6側を上側ともいう。立設部5は、保持部4の先端から上側(係合部6側)に向けて立設されている。立設部5の先端は、側面視においてR形状を呈している。
係合部6の先端は、制御ユニット2を引っ掛けることのできる爪状の形状を呈している。ベース側コネクタ7は、基部3の対向面3aに設けられる。ベース側コネクタ7には、制御ユニット2に設けられるユニット側コネクタ(後述)が接続される。
図3は、制御ユニット2を上側から見た平面図である。図4は、図3に示すA−A線に沿った矢視断面図である。図5は、図3に示すB−B線に沿った矢視断面図である。制御ユニット2は、全体形状が略直方体形状を呈している。
制御ユニット2の一側面2aは、ベース1に固定された状態で対向面3aと対向する。制御ユニット2の一側面2aには、ユニット側コネクタ13が設けられる。制御ユニット2がベース1に固定された状態で、ユニット側コネクタ13とベース側コネクタ7とが接続される。
制御ユニット2の一側面2aには、ベース1に向けて突出する突起(付勢部)11が形成されている。制御ユニット2の下面であってベース1側となる部分には、下方に突出する差込部12が形成される。差込部12は、制御ユニット2をベース1に固定する際に、立設部5と基部3との間に挿入される。
制御ユニット2の上部であってベース1側となる部分には、凹部8が形成されている。凹部8には、制御ユニット2をベース1に固定する際に、ベース1の係合部6が挿入される。凹部8の内側には、挿入された係合部6と係合される被係合部10が形成されている。被係合部10の先端は、係合部6に引っ掛かることのできる爪状の形状を呈している。凹部8には、挿入された係合部6の先端に横方向から当接して係合部6を嵌合させる嵌合突部9が形成されている。
図6−1,6−2は、ベース1に制御ユニット2を固定する手順を説明するための図である。なお、図6−1,6−2において、制御ユニット2は図4で示した断面図で示している。図6−1に示すように、まず、制御ユニット2の差込部12を、ベース1の基部3と立設部5との間に差し込む。
次に、差込部12が差し込まれて制御ユニット2の下面と立設部5の先端とが当接した状態で、制御ユニット2の上部を矢印Pに示す方向、すなわち基部3側に押し込んで、制御ユニット2を回転させる。この手順によって、図6−2に示すように、ベース1の係合部6と制御ユニット2の被係合部10とが係合され、制御ユニット2がベース1に固定される。
制御ユニット2がベース1に固定された状態において、制御ユニット2の下部では、差込部12が立設部5に当接して、基部3から離間する方向(手前方向)への移動が規制される。また、制御ユニット2の上部では、係合部6と被係合部10とが係合されて手前方向への移動が規制される。
ここで、突起11の一側面2aからの突出高さX(図4を参照)は、制御ユニット2がベース1に固定された状態における一側面2aと対向面3aとの距離Y(図6−2を参照)よりも大きくなっている。これは、制御ユニット2における差込部12の手前側面から突起11の奥側面までの高さV(図4を参照)のほうが、ベース1における対向面3aから立設部5までの距離W(図2を参照)よりも大きくなっているともいえる。
したがって、制御ユニット2を固定する際に突起11は対向面3aに押しつぶされることとなる。これにより、制御ユニット2が基部3から離間する方向に付勢されることになり、差込部12がベース1の立設部5に強固に押し付けられることとなる。これは、基部3と立設部5の間に制御ユニット2が嵌合された状態になっているともいえる。これにより、制御ユニット2の振動が抑制される。
また、突起11が押しつぶされるのは、突起11が対向面3aに当接するとき、すなわち、制御ユニット2を固定する手順の最終段階においてである。したがって、制御ユニット2を固定する手順の初期段階では、圧入や嵌合といった大きな負荷を必要とする作業が発生しない。そのため、固定する手順の初期段階で位置合わせを精度よく行う必要がなく、より簡単に制御ユニット2をベース1に固定することができる。
図7は、図5に示すD−D線に沿った矢視断面図である。突起11は、上方から見た断面形状が先端に向けて細くなるR形状を呈している。したがって、先端に向けて同じ太さに突起が形成された場合に比べて、突起11がつぶれやすくなっており、より少ない力で制御ユニット2をベース1に固定することが可能となる。また、突起11を横方向に並べて複数設けることで、離間方向への付勢力を強くでき、より大きな振動を抑制できる。
図8は、図5に示すD−D線に沿った矢視断面図であって、突起11の他の形状例を示す図である。図9は、図5に示すD−D線に沿った矢視断面図であって、突起11のさらに他の形状例を示す図である。先端が細くなる突起11の断面形状として、図8に示すようにテーパ形状としてもよいし、図9に示すように、先端の角部を面取りしてもよい。
また、制御ユニット2を固定する手順において、ベース1の立設部5の先端が制御ユニット2の下面に当接した状態で、制御ユニット2が基部3側に押し込まれて回転させられる。すなわち、ベース1の立設部5の先端と制御ユニット2の下面との当接した部分が基点となって、制御ユニット2が回転させられる。ここで、上述したように、立設部5の先端が側面視においてR形状を呈しているため、ベース1の立設部5の先端と制御ユニット2の下面との当接した部分を基点とした制御ユニット2の回転の円滑化を図ることができる。これにより、制御ユニット2を固定する際の負荷の軽減を図ることができ、より簡単に制御ユニット2をベース1に固定することができる。
図10は、図3に示すC部分を拡大した部分拡大図であって、制御ユニット2がベース1に固定される前の状態を示す図である。図11は、図3に示すC部分を拡大した部分拡大図であって、制御ユニット2がベース1に固定された後の状態を示す図である。
図10に示すように、嵌合突部9は凹部8の内側の左右両側に形成されている。嵌合突部9の幅Pは、ベース1の係合部6の幅Rよりも小さくなっている。したがって、制御ユニット2をベース1に固定する際に、凹部8に挿入された係合部6が横方向に当接することで、嵌合突部9は押しつぶされ、嵌合突部9の間に係合部6の先端が嵌合されることとなる。
嵌合突部9は、係合部6の先端を嵌合させるように凹部8の奥部に形成される。したがって、嵌合突部9が押しつぶされて係合部6が嵌合されるのは、制御ユニット2をベース1に固定する手順の最終段階においてである。これにより、上述した突起11の説明と同様に、制御ユニット2を固定する手順の初期段階では、圧入や嵌合といった大きな負荷を必要とする作業が発生しない。
そのため、固定する手順の初期段階で位置合わせを精度よく行う必要がなく、より簡単に制御ユニット2をベース1に固定することができる。また、嵌合突部9は、係合部6に横方向から当接して嵌合させるので、制御ユニット2の横方向への振動を抑制することができる。なお、嵌合突部9の間に係合部6の先端が嵌合されることで、制御ユニット2の固定がより強固になるため、抑制される振動の方向は横方向に限られず、他の方向への振動を抑制する効果も得ることができる。また、嵌合突部9は、凹部8の入口側(基部3側)にテーパが形成されているため、嵌合突部9の間に係合部6が円滑に侵入しやすくなっている。これにより、制御ユニット2を固定する際のより一層の負荷の軽減を図ることができる。
また、被係合部10には、他の領域と異なる色が付された色違い部(係合状態確認部)15が設けられている。色違い部15は、図10に示すように制御ユニット2がベース1に固定されていない状態、すなわち係合部6が被係合部10に係合されていない状態では、上方から少なくとも一部が視認可能な位置であって、図11に示すように制御ユニット2がベース1に固定がなされた状態、すなわち係合部6が完全に被係合部10に係合された状態では、上方から視認が困難となる位置に設けられている。
したがって、制御ユニット2をベース1に固定する過程において、色違い部15が視認できなくなるまで制御ユニット2を押し込めれば、係合部6と被係合部10とが完全に係合されて、制御ユニット2がベース1にしっかりと固定されたことを確認することができる。すなわち、色違い部15が視認できる間は、制御ユニット2の固定が不十分であることが容易に把握できるので、固定不良による不具合の発生を抑えることができる。
図12は、制御ユニット2の変形例を示す図である。図12に示すように、複数の突起11を高さ方向に並べて形成してもよい。具体的には、ユニット側コネクタ13を挟んだ上下両側に突起11を形成している。これにより、制御ユニット2の振動をより一層抑制することができる。
図13は、制御ユニット2の他の変形例を示す図である。図13に示すように、ユニット側コネクタ13よりも上側に突起11を形成してもよい。突起11が押しつぶされるタイミングは、突起11が上側に形成されるほど、制御ユニット2をベース1に固定する手順の最終段階に近づけることができる。したがって、ユニット側コネクタ13よりも上側に突起11を形成することで、突起11を押しつぶすという負荷の必要な作業を、固定手順の最終段階により近づけることができ、より簡単に制御ユニット2をベース1に固定することが可能となる。
図14は、制御ユニット2のさらに他の変形例を示す図である。図14に示すように、制御ユニット2の一側面2aに弾性体として板バネ(付勢部)14を設けてもよい。この場合、板バネ14の弾性力によって、ベース1の基部3から離間させる方向に制御ユニット2が付勢され、制御ユニット2の振動が抑制される。弾性体としては、板バネに限られず、制御ユニット2の一側面2aとベース1の基部3との間に設けられて、制御ユニット2を基部3から離間させる方向に付勢するものであればよい。
なお、上記説明において、突起11や弾性体は、制御ユニット2側に設けられる例を挙げて説明したがこれに限られない。例えば、ベース1の対向面3aに設けられてもよいし、制御ユニット2の一側面2aとベース1の対向面3aの両方に設けられていてもよい。
また、上記説明における上下、左右等のPLCユニット50の姿勢に関する説明は一例に過ぎず、上記説明と異なる姿勢で用いることを制限するものではない。例えば、上記説明とは上下が逆であってもよい。例えば、制御ユニット2の上部に差込部12が形成され、下部に凹部8や被係合部10が形成されていてもよい。この場合、ベース1も上下逆転した姿勢で用いられる。
また、ベース1の基部3にはベース側コネクタ7が搭載された基板(図示せず)が取り付けられる場合がある。そして、制御ユニット2の突起11が基板に当接する場合には、基板のうち制御ユニット2の一側面と対向する面が対向面として機能する。このように、突起11が当接される部分が突起11を押しつぶす対向面として機能すればよい。
以上のように、本発明にかかるPLCユニットは、制御ユニットがベースに固定されるPLCユニットに有用である。
1 ベース、2 制御ユニット、2a 一側面、3 基部、3a 対向面、4 保持部、5 立設部、6 係合部、7 ベース側コネクタ、8 凹部、9 嵌合突部、10 被係合部、11 突起(付勢部)、12 差込部、13 ユニット側コネクタ、14 板バネ(付勢部)、15 色違い部(係合状態確認部)、50 PLCユニット。

Claims (11)

  1. ユニット側コネクタを有する制御ユニットとベース側コネクタを有するベースとを備え、前記ユニット側コネクタと前記ベース側コネクタとを接続させた状態で前記制御ユニットが前記ベースに保持されるPLCユニットであって、
    前記ベースは、前記制御ユニットの一側面と対向する対向面を有する基部と、前記基部の一端側から前記制御ユニット側に延出するように形成された保持部と、前記基部の他端側から前記制御ユニット側に延出するように形成された係合部と、前記保持部から前記係合部側に向けて突出するように形成された立設部と、を有し、
    前記制御ユニットには、前記立設部と前記基部との間に差し込まれ、前記立設部に当接して前記制御ユニットの前記基部から離間する方向への移動を規制する差込部と、前記係合部が挿入される凹部と、が形成され、
    前記制御ユニットから前記基部に向かう方向を奥行き方向とし、前記保持部から前記係合部に向かう方向を高さ方向とし、前記奥行き方向および前記高さ方向と垂直となる方向を横方向とした場合に、前記凹部には、挿入された前記係合部の先端に横方向から当接して前記係合部を嵌合させる嵌合突部と、前記係合部と係合されて前記制御ユニットの前記基部から離間する方向への移動を規制する被係合部と、が形成され、
    前記立設部と前記基部との間に前記差込部を差し込んだ状態で、前記制御ユニットの前記被係合部側を前記基部側に押し込むことで前記係合部と前記被係合部とが係合され前記ベースに前記制御ユニットが保持され、
    前記基部の対向面および前記制御ユニットの一側面の少なくとも一方の面には、前記制御ユニットが前記ベースに保持された状態で、前記ベースと前記制御ユニットとを離間させる方向に付勢する付勢部が、前記制御ユニットを前記ベースに保持させる手順の最終段階で他方の面に接触する位置に形成されることを特徴とするPLCユニット。
  2. 前記付勢部は、前記基部の対向面および前記制御ユニットの一側面の少なくとも一方に設けられた突起であることを特徴とする請求項1に記載のPLCユニット。
  3. 前記突起は、断面形状が先端に向けて細くなるテーパ形状を呈することを特徴とする請求項2に記載のPLCユニット。
  4. 前記突起は、断面形状が先端に向けて細くなるR形状を呈することを特徴とする請求項2に記載のPLCユニット。
  5. 前記保持部から前記係合部に向かう方向に複数の前記突起が並べて設けられていることを特徴とする請求項2から4のいずれか1つに記載のPLCユニット。
  6. 前記付勢部は、前記基部の対向面および前記制御ユニットの一側面の少なくとも一方に設けられた弾性体であることを特徴とする請求項1に記載のPLCユニット。
  7. 前記弾性体は、板バネであることを特徴とする請求項6に記載のPLCユニット。
  8. 前記嵌合突部のうち前記基部側となる部分にはテーパが形成されていることを特徴とする請求項に記載のPLCユニット。
  9. 前記係合部と前記被係合部との係合状態を確認可能とする係合状態確認部をさらに備えることを特徴とする請求項7または8に記載のPLCユニット。
  10. 前記係合状態確認部は、前記被係合部において他の領域と異なる色が付された色違い部であり、
    前記色違い部は、前記係合部と前記被係合部が係合されるまで少なくとも一部の視認が可能であり、前記係合部と前記被係合部が係合された状態で視認が困難となる領域に設けられることを特徴とする請求項に記載のPLCユニット。
  11. 前記立設部の先端は面取りされていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1つに記載のPLCユニット。
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