JP5125685B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

この発明は、携帯可能な無線通信機などの電子機器に関する。
より詳しくは、電子機器本体とこれに取り付け可能な外付け機器との電気的な接続部に特徴のある電子機器に関する。
電子機器本体と、この電子機器本体に取り付け可能な外付け機器とからなる電子機器の従来の電気的な接続構造について、電子機器本体として携帯用無線通信機本体(以下、通信機本体と略す。)を例に挙げ、また外付け機器としてスピーカマイクロホンに接続されたケーブルコネクタを例に挙げ、図6および特許文献1を参照して説明する。
図6のように、従来の無線通信機2では、その通信機本体10の外面には複数の本体側接続端子11aが千鳥状に配列されて露出しており、各本体側接続端子11aは通信機本体10に内蔵された電子部品に対して電気的に接続されている。
また、この本体側接続端子11aの並列方向の上端側延長線上にはねじ穴12が設けられ、下端側延長線上には係止穴13が設けられている。
ケーブルコネクタ20は、図示省略のスピーカマイクロホンに電気的に接続されたケーブル22と、このケーブル22の端部を保持する中空のコネクタ21とからなる。
このコネクタ21の外面には、本体側接続端子11aと一対一に対応する複数のコネクタ側接続端子23aが千鳥状に配列されて露出しており、ケーブル22とこのコネクタ側接続端子23aとはコネクタ21内で電気的に接続されている。
また、コネクタ側接続端子23aの並列方向の上端側延長線上には固定ねじ24が回転自在に取り付けられており、下端側延長線上には舌片25が設けられる。
通信機本体10にケーブルコネクタ20を取り付けるには、まずコネクタ21のコネクタ側接続端子23aを通信機本体10の本体側接続端子11aに対して傾いた状態で対向させ、コネクタ21の舌片25を通信機本体10の係止穴13に差し込む。
ついでコネクタ21を傾いた状態から、そのコネクタ側接続端子23aと通信機本体10の本体側接続端子11aとが重なり合うまで回動させる。
この状態でコネクタ21の固定ねじ24と通信機本体10のねじ穴12とが対向するため、固定ねじ24をドライバを用いてねじ穴12にねじ込むと、ケーブルコネクタ20の通信機本体10への取り付けが完了する。
そしてこの取り付け状態において、外面に露出した本体側接続端子11aとケーブル側接続端子23aとが重なり合い、接触するため、通信機本体10とケーブルコネクタ20とは電気的に接続されることになる。
この接続により通信機本体10からの音声出力はケーブルコネクタ20を介してスピーカマイクロホンに出力可能となり、かつスピーカマイクロホンからの音声入力はケーブルコネクタ20を介して通信機本体10に入力可能となる。
特開2007−28250号公報
しかしながら、本体側とケーブル側の各接続端子11a、23aは上述のように一対一に対応してはいるが、接続端子11a、23a同士を重ね合わせるときに位置にずれが生じると、本来対応している接続端子11a、23と別の接続端子11a、23a同士、たとえば上下左右に隣接する対応関係のない接続端子11a、23a同士、が誤って接触してしまうことがある。
通信機本体10の電源が入ったままで、こうした誤接触が生じるとショートを起こし、通信機本体10やスピーカマイクロホンに想定外の電圧が負荷されて破損してしまう恐れがある。
ここで従来の無線通信機2においては、通信機本体10の電源が入ったままでケーブルコネクタ20との接続作業が行われることを想定しておらず、必ず通信機本体10の電源を切っていることを前提としていた。
しかし、実際の接続作業時には、いちいち電源を切るのが面倒であることなどから、電源を入れたままでの作業がよく行われていた。
以上のような接続端子11a、23a同士の誤接触は、例示した通信機本体10とケーブルコネクタ20の接続に限られず、電子機器本体と、この電子機器本体に電気的に接続する外付け機器の全般について共通して生じうる問題である。
そこでこの発明の解決すべき課題は、電子機器本体と、この電子機器本体に電気的に接続する外付け機器とからなる電子機器について、その接続時に対応関係のない接続端子同士が誤接触するのを防止することである。
上記した課題を解決するため、この発明の電子機器においては、その電子機器本体の接続端子の周囲および外付け機器の接続端子の周囲にそれぞれ嵌合部を配設し、接続端子同士が一対一に対向する位置でのみ、これら嵌合部が嵌りあって接続端子同士が接触できるようにしたのである。
具体的には、電子機器本体と、この電子機器本体に対して電気的に接続可能な外付け機器と、からなる電子機器について、前記電子機器本体が、その外面上に並列する複数の本体側接続端子と、この並列する本体側接続端子の周囲に配設された本体側嵌合凹凸部と、からなる本体側接続部を備え、前記外付け機器が、その外面上に、前記各本体側接続端子と一対一に対応して並列する複数の外付け側接続端子と、この並列する複数の外付け側接続端子の周囲に配設され、前記本体側接続端子と前記外付け側接続端子とが一対一に対向する位置でのみ前記本体側嵌合凹凸部とはまり合って接続端子同士の接触を許容する外付け側嵌合凹凸部と、からなる外付け側接続部を備える構成を採用したのである。
本体側嵌合凹凸部と外付け側嵌合凹凸部のはめ合い構造により、本体側接続端子と外付け側接続端子とが一対一に対向する位置でしか、接続端子同士の接触が許容されないため、対応関係のない別の接続端子同士が誤接触するのが防止される。
したがって、誤接触による電子機器のショート、破損が防止される。
さらに具体的な構成としては、前記本体側嵌合凹凸部が、前記本体側接続端子の並列方向の両側に沿って延びる凸条または凹条であり、前記外付け側嵌合凹凸部が、前記外付け側接続端子の並列方向の両側に沿って延び、前記本体側嵌合凹凸部とはめ合い可能な凹凸の逆転した凹条または凸条であるのが、構造が簡単であって好ましい。
ここで前記電子機器本体が、前記本体側接続部の接続端子の並列方向の一方延長線上に形成されたねじ穴と、前記本体側接続部の接続端子の並列方向の他方延長線上に形成された係止穴と、をさらに備え、前記外付け機器が、前記外付け側接続部の接続端子の並列方向の一方延長線上に取り付けられた前記ねじ穴にねじ込み可能な固定ねじと、前記外付け側接続部の接続端子の並列方向の他方延長線上に形成され、前記係止穴に差込み可能な舌片と、をさらに備える構成の場合に、この嵌合構造が特に有効である。
この場合において、前記本体側嵌合凹凸部が、前記本体側接続端子と前記ねじ穴との間を前記本体側接続端子の並列方向と直交する方向に延びる凸条または凹条をさらに備え、前記外付け側嵌合凹凸部が、前記外付け側接続端子と前記固定ねじとの間を前記外付け側接続端子の並列方向と直交する方向に延びる、前記本体側嵌合凹凸部とはまり合う凹凸の逆転した凹条または凸条をさらに備えてもよい。
前記電子機器としては、前記電子機器本体としての携帯可能な無線通信機本体と、前記外付け機器としてのケーブルコネクタとからなる無線通信機が好ましい。
電子機器本体の接続端子の周囲と、外付け機器の接続端子の周囲にそれぞれはめ合い可能な嵌合凹凸部を設け、各接続端子が一対一に対応した状態でのみ嵌合凹凸部同士が嵌りあって接続端子同士が接触できるようにしたので、誤接触が防止される。
図1および図2に示す実施形態の携帯用無線通信機1は、通信機本体10と、この通信機本体10の右側面に取り付けおよび取り外し可能なケーブルコネクタ20とから構成される。
図1のように、通信機本体10の正面には、上から順にスピーカグリル15a、ディスプレイ15b、複数のプッシュボタン15c等が設けられている。
また、通信機本体10の天面にはアンテナ16a、チャンネル切り替えツマミ16b(セレクタ)、ボリューム調整ツマミ16c等が設けられている。
さらに図には現れていないが、通信機本体10の左側面には、押したり離したりして送信受信状態を切り替えるPTT(push to talk)スイッチ等が設けられている。
これら、スピーカグリル15a、ディスプレイ15b、プッシュボタン15c、アンテナ16a、チャンネル切り替えツマミ16b、ボリューム調整ツマミ16c、PTTスイッチ等は、通信機本体10内と電気的に接続可能となっている。
また図2のように、通信機本体10の右側面の一部は平面視矩形に窪み、ここにケーブルコネクタ20が接続可能な本体側接続部11が設けられている。
この本体側接続部11は、千鳥状に並列して露出する複数の本体側接続端子11aと、この本体側接続端子11aの並列方向の両側に沿って延びる本体側嵌合凹凸部としての2条の凸条11bとから構成されている。
図示のように、本体側接続端子11aは通信機本体10の上下方向に並列し、各接続端子11aは通信機本体10に内蔵された電子部品に電気的に接続している。
また各接続端子11aの先端(外端)は、通信機本体10の窪んだ右側面とはほぼ面一となっている。
各凸条11bは通信機本体10の外面カバーと一体成型されており、その頂部は本体側接続端子11aの先端よりも高い位置にまで突出している。
また、各凸条11bの長さは接続端子11aの並列長さとほぼ等しくなっている。
さらに、本体側接続端子11aの並列方向の上端延長線上には雌ねじが埋め込まれてねじ穴12を形成しており、本体側接続端子11aの並列方向の下端延長線上には、接続端子の並列方向に延びる係止穴13が設けられている。
このねじ穴12と係止穴13の間には、本体側接続部11を取り囲むように方環状の弾性部材14がはめ込まれている。
ちなみに、通信機本体10にケーブルコネクタ20を接続しない場合には、本体側接続部11を保護するために、ねじ穴12にねじ止めされる端子保護カバーを取り付けるようになっている。
図1および図2のように、ケーブルコネクタ20は、中空のコネクタ21と、ケーブル22とから構成され、ケーブル22の下端部はコネクタ21内に収容されて保持され、上端部は図示省略のスピーカマイクロホンに電気的に接続されている。
コネクタ21の周面には、千鳥状に並列して突出するピン状のコネクタ側接続端子23aが設けられている。
さらに、このコネクタ側接続端子23aの並列方向の両側に沿って延びるコネクタ側嵌合凹凸部としての2条の凹条23bが設けられ、これらはコネクタ側接続部23を構成している。
このコネクタ側接続端子23aの配置は、本体側接続端子11aと一対一に対応しており、また本体側接続端子11aに対する凸条11bの配置と、このコネクタ側接続端子23aに対する凹条23bの配置とはほぼ相似関係にある。
そして、凹条23bの幅および深さおよび長さは、凸条11bの幅および高さおよび長さとほぼ等しいか、ごくわずかに大きくなっている。
したがって、凸条11bは、凹条23bにほぼ過不足なくはまり込み可能となっている。
ここで、コネクタ側接続端子23aの突出高さは、凸条11bが凹条23bのはまり込んだ際には、その先端が本体側接続部11に接触可能でかつ、凸条11bと凹条23bが嵌りあわない際には、その先端が本体側接続部11に接触不能な高さに調節されているものとする。
また、コネクタ側接続端子23aとケーブル22とは、コネクタ21内において電気的に接続されている。
さらに、コネクタ側接続端子23aの並列方向の上端延長線上には固定ねじ24が回転可能に取り付けられており、コネクタ側接続端子23aの並列方向の下端延長線上には舌片25が一体に設けられている。
固定ねじ24および舌片25のコネクタ側接続部23に対する配置と、ねじ穴12および係止穴13の本体側接続部11に対する配置はほぼ相似関係にあって、固定ねじ24はねじ穴12にねじ込み可能に、舌片25は係止穴13に差し込み可能にそれぞれ構成されている。
実施形態の携帯用無線通信機1の構成は以上であり、次に図3および図4を参照して通信機本体10へのケーブルコネクタ20の接続の手順について説明する。
まず図3(a)のように、通信機本体10とケーブルコネクタ20を、その本体側接続部11とコネクタ側接続部23とが対向するようにして近づける。
次に図3(b)のように、ケーブルコネクタ20のコネクタ21を傾けてその舌片25を通信機本体10の係止穴13に差し込む。
この状態においては、本体側接続部11の凸条11bがコネクタ21の周面に当接するため、それ以上の通信機本体10とケーブルコネクタ20の接近が防がれる。
したがって、本体側接続端子11aとコネクタ側接続端子23aとが接続作業の途中で接触することはない。
差し込んだ状態から、図3(c)のように、各本体側接続端子11aと各コネクタ側接続端子23aとが一対一に対向させ、コネクタ21を通信機本体10側に回動させる。
上述した接続端子11a、23aおよび凸条11b、凹条23bの位置関係や寸法関係から、接続端子11a、23aが一対一に対向しているときにのみ、本体側接続部11の凸条11bがコネクタ側接続部23の凹条23bにはまり込むようになっている。
凸条11bが凹条23bにはまり込むと、各本体側接続端子11aと各コネクタ側接続端子23aとが一対一に対応し、この状態で接続端子11a、23a同士が接触することになる。
ちなみに、この接触状態において、通信機本体10の弾性部材14が、コネクタ側接続部23の外周に密着するため、接続部11、23同士の密着性が高まっている。
また、この状態でコネクタ21の固定ねじ24と通信機本体10のねじ穴12とが対向するため、図3(d)および図4のように、固定ねじ24をドライバを用いてねじ穴12にねじ込む。
このようにして、ケーブルコネクタ20の通信機本体10への取り付けが完了し、同時にその電気的な接続が完了する。
この接続により通信機本体10からの音声出力はケーブルコネクタ20を介してスピーカマイクロホンに出力可能となり、かつスピーカマイクロホンからの音声入力はケーブルコネクタ20を介して通信機本体10に入力可能となる。
以上のように、本体側嵌合凹凸部としての凸条11bおよびコネクタ側嵌合凹凸部としての凹条23bが、各本体側接続端子11aと各コネクタ側接続端子23aとが一対一に対向しているときにのみはまり合い、接続端子11a、23a同士の接触が許容されている。
したがって、対応関係のない別の接続端子11a、23a同士、たとえば上下左右に隣接する接続端子11a、23a同士が誤接触するのが凸条11b、凹条23bを設けるだけの簡単な構造で防止されている。
こうして、通信機本体10およびスピーカマイクロホンのショート、破損が防止されることになる。
本体側嵌合凹凸部としての凸条11bやコネクタ側嵌合凹凸部としての凹条23bの形状は、この実施形態に限定されない。
たとえば図5(a)および(b)のように、さらに本体側接続端子11aとねじ穴12との間に本体側接続端子11aの並列方向と直交する方向に延びる凸条11bを設け、これに対応してコネクタ側接続端子23aと固定ねじ24との間にコネクタ側接続端子23aの並列方向と直交する方向に延びる凹条23bを設けてもよい。
このときに、図5(a)のように、本体側接続端子11aの並列方向と直交する方向に延びる凸条11bは、本体側接続端子11aの並列方向に延びる凸条11bと連続して全体としてコの字型をなしてもよいし、図5(b)のように、分離していてもよい。
ちなみに、本体側接続端子11aと係止穴13、コネクタ側接続端子23aと舌片25との間には凸条、凹条は設けないほうがよい。
係止穴13に舌片25を差し込み、コネクタ21を通信機本体10側に回動させる作業の邪魔になるからである。
さらに連続する凸条11bではなく、凹条23bにはまり込む限りにおいて、図5(c)のような断続的な凸部11bを設けてもよい。
もちろん、コネクタ21の側もこれに対応して図5(c)の凸部11bがはまり込み可能な断続的な凹部としてもよい。
また、凹凸を反転させ、本体側嵌合凹凸部を凹条にし、コネクタ側嵌合凹凸部を凸条にしてもよい。
さらに、本体側嵌合凹凸部を凹凸が交互に連続する形状とし、コネクタ側嵌合凹凸部がこれと補完形状をなして嵌りあう凹凸が交互に連続する形状としてもよい。
換言すれば、本体側嵌合凹凸部とコネクタ側嵌合凹凸部は、本体側接続端子11aと前記コネクタ側接続端子23aとが一対一に対向する位置でのみはまり合って接続端子11a、23a同士の接触を許容する嵌合構造を有してさえいれば良い。
本体側嵌合凹凸部とコネクタ側嵌合凹凸部とは、図5(c)の例のように、必ずしも補完形状でなくともよく、はまり合いすればよい。
ケーブルコネクタ20の通信機本体10への取り付け構造は、固定ねじ24とねじ穴12、舌片25と係止穴13に限定されず周知の取り付け構造を採用可能である。
また取り付けのための部材を入れ替えて、通信機本体10側に舌片を設け、コネクタ21に係止穴を設けてもよい。
ケーブルコネクタ20と通信機本体10とを、別体の固定具を介して取り付けてもよい。
接続端子11a、23aの並列パターンは千鳥状に限定されず、一対一に対応してさえいればよい。
弾性部材14は省略可能であり、またケーブルコネクタ20はスピーカマイクロホン以外の機器に対して電気的に接続されてもよいことは無論である。
また、この実施形態では通信機本体10とケーブルコネクタ20とからなる無線通信機1について説明したが、この発明は電子機器本体とこれに電気的に接続可能な外付け機器に関して広く適用可能である。
もちろん、通信機本体10が携帯型ではなく、据え置き型の場合でも適用可能である。
実施形態の通信機本体とケーブルコネクタの接続状態を示す全体斜視図 実施形態の通信機本体とケーブルコネクタの分離状態を示す要部斜視図 実施形態の通信機本体とケーブルコネクタの接続の手順を示す要部断面図 実施形態の無線通信機の接続部の平面図 実施形態の本体側接続部の他の例を示す平面図 従来の通信機本体とケーブルコネクタの分離状態を示す要部斜視図
符号の説明
1 実施形態の無線通信機
2 従来の無線通信機
10 通信機本体
11 本体側接続部
11a 接続端子
11b 凸条
12 ねじ穴
13 係止穴
14 弾性部材
15a スピーカグリル
15b ディスプレイ
15c プッシュボタン
16a アンテナ
16b チャンネル切り替えツマミ
16c ボリューム調整ツマミ
20 ケーブルコネクタ
21 コネクタ
22 ケーブル
23 コネクタ側接続部
23a 接続端子
23b 凹条
24 固定ねじ
25 舌片

Claims (4)

  1. 電子機器本体と、
    この電子機器本体に対して電気的に接続可能な外付け機器と、からなる電子機器であって、
    前記電子機器本体は、
    その外面上に並列する複数の本体側接続端子と、
    この並列する本体側接続端子の周囲に配設された本体側嵌合凹凸部と、からなる本体側接続部を備え、
    前記外付け機器は、
    その外面上に、前記各本体側接続端子と一対一に対応して並列する複数の外付け側接続端子と、
    この並列する複数の外付け側接続端子の周囲に配設され、前記本体側接続端子と前記外付け側接続端子とが一対一に対向する位置でのみ前記本体側嵌合凹凸部とはまり合って接続端子同士の接触を許容する外付け側嵌合凹凸部と、からなる外付け側接続部を備え、
    前記本体側嵌合凹凸部は、前記本体側接続端子の並列方向の両側に沿って延びる凸条であり、
    前記外付け側嵌合凹凸部は、前記外付け側接続端子の並列方向の両側に沿って延び、前記本体側嵌合凹凸部としての凸条とはめ合い可能な凹条であり、
    前記本体側嵌合凹凸部としての凸条の頂部の高さは、前記本体側接続端子の先端の高さよりも大きく、
    前記外付け機器を前記電子機器本体に対して傾けた状態で、前記外付け側接続端子の並列方向の延長線上の箇所を前記本体側接続端子の並列方向の延長線上の箇所に当接させ、次いでその当接箇所を中心に前記外付け機器を前記電子機器本体の側に回動させると、
    前記本体側接続端子と前記外付け側接続端子とが一対一に対向しない限り、前記本体側嵌合凹凸部としての凸条が前記外付け機器の周面に当接することにより、前記本体側接続端子と前記外付け側接続端子との誤接触が防止され、
    前記本体側接続端子と前記外付け側接続端子とが一対一に対向しているときのみ、前記本体側嵌合凹凸部としての凸条が前記外付け側嵌合凹凸部としての凹条にはまり込むようになっている、電子機器。
  2. 前記電子機器本体は、
    前記本体側接続部の接続端子の並列方向の一方延長線上に形成されたねじ穴と、
    前記本体側接続部の接続端子の並列方向の他方延長線上に形成された係止穴と、をさらに備え、
    前記外付け機器は、
    前記外付け側接続部の接続端子の並列方向の一方延長線上に取り付けられた前記ねじ穴にねじ込み可能な固定ねじと、
    前記外付け側接続部の接続端子の並列方向の他方延長線上に形成され、前記係止穴に差込み可能な舌片と、をさらに備える請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記本体側嵌合凹凸部は、前記本体側接続端子と前記ねじ穴との間を前記本体側接続端子の並列方向と直交する方向に延びる凸条または凹条をさらに備え、
    前記外付け側嵌合凹凸部は、前記外付け側接続端子と前記固定ねじとの間を前記外付け側接続端子の並列方向と直交する方向に延びる、前記本体側嵌合凹凸部とはめ合い可能な凹凸の逆転した凹条または凸条をさらに備える請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記電子機器本体は、携帯可能な無線通信機本体であり、
    前記外付け機器は、この無線通信機本体に対して電気的に接続可能なケーブルコネクタである請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
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