JP5772011B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDFInfo
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Description
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザに対する利用制限を有効にしつつ、複数の情報処理装置を連携させて一連の処理を実行する際のユーザが行う認証作業の負担を軽減することができるようにすることを目的とする。
また、この発明によるプログラムは、コンピュータに、ユーザに対する利用制限を有効にしつつ、複数の情報処理装置を連携させて一連の処理を実行する際のユーザが行う認証作業の負担を軽減できるようにするための機能を実現させることができる。
図1は、この発明の情報処理システムの一実施例の構成を示す図である。
この情報処理システムは、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network:LAN)5、9を含む複数のLANからなる広域ネットワーク(Wide Area Network:WAN)を形成しており、図示を省略するが、インターネットにも接続されている。
PC3、7は、文書、表、図形、画像を含む各種のデータの作成とデータ変換する機能を含む複数の機能を備えたコンピュータである。
例えば、ユーザは、第1認証サーバ4に予めユーザ登録しておき、LAN5上のMFP1を使用する際、MFP1に対してユーザ情報を入力して第1認証サーバ4で認証を受けることにより、そのMFP1の使用が可能になる。
図2は図1に示したMFP1、2、6の主要な構成を示すブロック図であり、図3は図1に示したPC3、7の主要な構成を示すブロック図であり、図4は図1に示した第1認証サーバ4と第2認証サーバ8の主要な構成を示すブロック図である。
上記記憶部11は、発明に係るユーザ情報、利用許可機能情報を各種の情報を記憶している。
上記スキャナ部とプリント部については、内部構成と動作については公知なので、この実施例では詳細な説明を省略する。
制御部14は、上記CPUが、上記RAMを作業領域として、上記ROMおよび上記記憶部11に記憶されているプログラム(発明に係るプログラムも含む)を実行することによって各種の処理手順(発明に係る方法)を実行して実現される、入出力制御部15、記憶制御部16、通信制御部17、エンジン制御部18、認証部19、および処理部20の各機能部を備えている。
この処理部20の処理については、MFP毎に異なる。例えば、スキャナ機能、プリント機能、コピー機能、データ通信機能、FAX通信機能を全て備えるものや、FAX通信機能は備えていないものなど様々ある。
上記記憶部23は、発明に係るユーザ情報、利用許可機能情報を各種の情報を記憶している。
制御部25は、上記CPUが、上記RAMを作業領域として、上記ROMおよび上記記憶部23に記憶されているプログラム(発明に係るプログラムも含む)を実行することによって各種の処理手順(発明に係る方法)を実行して実現される、入力制御部26、表示制御部27、記憶制御部28、通信制御部29、認証部30、および処理部31の各機能部を備えている。
上記記憶部32は、自認証サーバが利用者の認証を受け持つ複数のMFP1と2、PC3、MFP6、またはPC7の利用者の利用者情報であるユーザ情報を記憶する。
この制御部34は、上記CPUが、上記RAMを作業領域として、上記ROMおよび上記記憶部32に記憶されているプログラム(認証に係るプログラムも含む)を実行することによって各種の処理手順を実行して実現される、記憶制御部35、通信制御部36、認証処理部37の各機能部を備えている。
認証処理部37は、外部の装置であるMFP1と2、PC3、MFP6、またはPC7から受信したユーザ情報と記憶部32に登録されているユーザ情報とを照合し、両ユーザ情報が一致した場合は、そのユーザ情報を送信してきたMFP1と2、PC3、MFP6、またはPC7へそれぞれ認証成功を送信し、一致しなかった場合は認証失敗を送信する処理を司る。
ユーザ情報には、装置を利用する利用者を識別する利用者識別情報であるユーザ名(例えば、図中では「△△△△」)と、自装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報である認証方式(例えば、図中では「第1認証サーバ」)と、利用者がこの装置を利用する際に入力し、認証サーバで認証成功したユーザID(例えば、図中では「123456」)とログイン名(例えば、図中では「q_xxxx」)とパスワード(例えば、図中では「q_yyyy」)とがある。このユーザIDとログイン名とパスワードは、自装置が利用者の認証で利用する認証サーバにも登録されている。
さらに、ログイン機器での利用制限情報は、利用する装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報であり、例えば、図中では、この利用者に対しては利用しようとしている装置のコピー機能とFAX通信機能の利用は許可されており、プリント機能の利用は許可されていない。
これらのデータは、MFP1と2、PC3、MFP6、またはPC7が、他の装置に処理を依頼する場合、ジョブデータに含まれて依頼先の装置へ送信される。
この連携処理とは、例えば、ユーザQが、FAX通信機能を搭載していないMFP1を使ってFAX送信をする場合、同一ネットワーク上にあるFAX通信機能を搭載したMFP2、あるいは他のネットワーク上にあるFAX通信機能を搭載したMFP6に対してFAXデータを転送し、MFP2または6にFAX送信を行わせる一連の処理である。
図6は、図1に示した情報処理システムにおいて処理の依頼元と依頼先との認証方式の対応関係を示す一覧図である。
したがって、ユーザQがMFP1からMFP2に連携処理を実行した場合、ユーザQはMFP2に対して直接に認証作業をしなくても、連携処理を実行させることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
これは、MFP6がMFP1と異なる認証サーバで利用者の認証を行うため、第2認証サーバ8にユーザQについて登録されているか否かは不明であるから、セキュリティ上、認証作業を省略しないためである。
図7は、図1に示したMFP1の処理を示すフローチャート図である。
図1のMFP2と6は、図2の通信制御部17が、図8に示すステップ11の依頼元のMFPからジョブデータを受信の処理で、MFP1からジョブデータを受信すると、図2の認証部19が、ステップ12のジョブデータのユーザ情報と自装置の認証方式の情報を照合処理で、MFP1からの認証方式「第1認証サーバ」と、MFP2なら認証方式「第1認証サーバ」と、MFP6なら認証方式「第2認証サーバ」とをそれぞれ照合する。
このようにして、ユーザに対する利用制限を有効にしつつ、複数の情報処理装置を連携させて一連の処理を実行する際のユーザが行う認証作業の負担を軽減することができる。
この不許可の際には、MFP1にその旨を通知すると良い。
図1のMFP2と6は、図2の通信制御部17が、図9に示すステップ21の依頼元のMFPからジョブデータを受信の処理で、MFP1からジョブデータを受信すると、図2の認証部19が、ステップ22のジョブデータのユーザ情報と自装置の認証方式の情報を照合処理で、MFP1からの認証方式「第1認証サーバ」と、MFP2なら認証方式「第1認証サーバ」と、MFP6なら認証方式「第2認証サーバ」とをそれぞれ照合する。
このようにして、ユーザに対する利用制限を有効にしつつ、複数の情報処理装置を連携させて一連の処理を実行する際のユーザが行う認証作業の負担を軽減することができる。
このようにして、MFP1と6間で認証方式が違っていても、ユーザQはMFP6に対しても個人認証が可能なアカウントを持つ場合、MFP6で直接操作しなくてもMFP1を介してMFP6の認証をすることでMFP6を利用することができるので、ユーザの利便性を更に高めることができる。
この不許可の際には、MFP1にその旨を通知すると良い。
図1のMFP2と6は、図2の通信制御部17が、図10に示すステップ31の依頼元のMFPからジョブデータを受信の処理で、MFP1からジョブデータを受信すると、図2の認証部19が、ステップ32のジョブデータのユーザ情報と自装置の認証方式の情報を照合処理で、MFP1からの認証方式「第1認証サーバ」と、MFP2なら認証方式「第1認証サーバ」と、MFP6なら認証方式「第2認証サーバ」とをそれぞれ照合する。
このようにして、ユーザに対する利用制限を有効にしつつ、複数の情報処理装置を連携させて一連の処理を実行する際のユーザが行う認証作業の負担を軽減することができる。
この不許可の際には、MFP1にその旨を通知すると良い。
図1のMFP2と6は、図2の認証部19が、図11に示すステップ41のジョブデータのユーザ情報のユーザ名について、連携情報で自装置に依頼された処理を実行するための機能と、自装置の利用制限情報とを照合の処理で、MFP1から受信したユーザ名のユーザQについて、MFP1から依頼されたFAX送信処理を実行するのに用いるFAX通信機能と、自装置の記憶部11に記憶している利用者毎の利用制限情報とを照合する。
このようにして、連携処理の際に、連携されるMFP側に利用権限がある機能を用いた処理のみを許可することができ、情報処理システム上のMFP、PCの利用の機密性を保つことができる。
図1のMFP2と6は、図2の認証部19が、図12に示すステップ51のジョブデータのユーザ情報の利用制限情報と、連携情報で自装置に依頼された処理を実行するための機能とを照合の処理で、MFP1から受信した利用制限情報と、MFP1から依頼されたFAX送信処理を実行するのに用いるFAX通信機能とを照合する。
上述と同様に、さらに複数のMFPまたはPCを連携させて一連の処理を行う場合も上述と同様の認証を行って処理を実行する。
このようにして、連携処理の際に、処理の依頼元のMFP側で利用権限が確認された機能ならば処理を許可するようにすることができ、情報処理システム上のMFP、PCの利用の機密性を保つことができる。
図1のMFP2と6は、図2の認証部19が、図13に示すステップ61のジョブデータのユーザ情報のユーザ名について、連携情報で自装置に依頼された処理を実行するための機能と、自装置の利用制限情報とを照合の処理で、MFP1から受信したユーザ名のユーザQについて、MFP1から依頼されたFAX送信処理を実行するのに用いるFAX通信機能と、自装置の記憶部11に記憶している利用者毎の利用制限情報とを照合する。
一方、ステップ62で利用が可能な機能ではない(利用が許可されていない)と判断した場合、ステップ66へ進む。
上述と同様に、さらに複数のMFPまたはPCを連携させて一連の処理を行う場合も上述と同様の認証を行って処理を実行する。
このようにして、連携処理の際に、連携元と連携先の両MFPで利用権限がある機能を用いた処理のみを許可することができ、情報処理システム上のMFP、PCの利用の機密性を保つことができる。
図14は、図1に示したMFP2または6に処理を依頼した後のMFP1の処理を示すフローチャート図である。
図1のMFP1の認証部19は、通信制御部17により、図14のステップ71の処理結果通知受信か否かの判断処理で、MFP2または6から処理結果の通知を受信したと判断すると、ステップ72へ進み、処理結果の通知の受信ではないと判断すると、ステップ74へ進む。
また、ジョブ処理失敗なら、入出力制御部15により、ステップ76で図2の操作表示部10にジョブ処理失敗のメッセージを表示し、この処理を終了する。
このようにして、この実施例の情報処理システムは、ユーザに対する利用制限を有効にしつつ、複数の情報処理装置を連携させて一連の処理を実行する際のユーザが行う認証作業の負担を軽減することができる。
その場合、MFP2では、上述した装置と機能の利用の認証処理を行って画像読み取り機能の利用を許可した後、自装置での画像読み取り処理をし、その読み取った画像データにMFP1からのユーザ情報とジョブ情報と連携情報を含めたジョブデータを作成してMFP6へ送り、MFP6では上述と同様の処理を行う。
Claims (28)
- ネットワーク上で、複数の認証サーバと、該各認証サーバがそれぞれ利用者の認証を受け持つ複数の情報処理装置とがそれぞれ通信可能であり、
前記各認証サーバは、それぞれ自認証サーバが利用者の認証を受け持つ複数の情報処理装置の利用者の利用者情報を記憶し、前記各情報処理装置はそれぞれ自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバへ自情報処理装置の利用者が入力した利用者情報を送信し、該利用者情報を受信した認証サーバはそれぞれ前記受信した利用者情報と自認証サーバに記憶している利用者情報とを照合し、両利用者情報が一致した場合に前記利用者情報を送信してきた情報処理装置へそれぞれ認証成功を送信し、前記認証成功を受信した情報処理装置はそれぞれ利用者に対して自情報処理装置の使用を許可する情報処理システムであって、
前記情報処理装置に、
他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、その依頼と共に依頼元である自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報を送信する送信手段と、
他の情報処理装置から処理の依頼を受信した場合、その依頼と共に受信した依頼元の他の情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が保存している該自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報とを照合し、両識別情報が示す認証サーバが同一と判断した場合、前記依頼元の他の情報処理装置の利用者が前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の利用者として認証済みとして前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する許可手段とを設けたことを特徴とする情報処理システム。 - 前記許可手段を設けた情報処理装置に、
該許可手段によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を行うための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 - 前記送信手段を設けた情報処理装置に、
該送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、該認証サーバに利用者の認証を要求するための利用者情報を送信する手段を設け、
前記許可手段を設けた情報処理装置に、
該許可手段によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 - 前記許可手段を設けた情報処理装置に、
前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が失敗した場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を受けるための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手段を設けたことを特徴とする請求項3記載の情報処理システム。 - 前記送信手段を設けた情報処理装置に、
前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報を送信する手段を設け、
前記許可手段を設けた情報処理装置に、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手段と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手段とを設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記送信手段を設けた情報処理装置に、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手段と、
前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置において利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報を送信する手段とを設け、
前記許可手段を設けた情報処理装置に、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の情報処理装置において該依頼元の他の情報処理装置の利用者が利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 前記送信手段又は許可手段を設けた情報処理装置に、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手段を設け、
前記送信手段を設けた情報処理装置に、
前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報と、依頼元である自情報処理装置において該利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報とを送信する手段を設け、
前記許可手段を設けた情報処理装置に、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報及び利用許可機能情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報とに基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の他の情報処理装置と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の両装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用が許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - ネットワーク上で、他の情報処理装置と、自情報処理装置の利用者の認証に利用している認証サーバと、前記他の情報処理装置の利用者の認証を受け持つ複数の認証サーバとにそれぞれ通信可能であり、
自情報処理装置の利用者の認証に利用している前記認証サーバに自情報処理装置の利用者の利用者情報が記憶され、自情報処理装置から利用者の認証に利用している前記認証サーバへ自情報処理装置の利用者が入力した利用者情報を送信し、該利用者情報を受信した前記認証サーバにおいて受信した利用者情報と前記認証サーバに記憶している利用者情報とが照合され、両利用者情報が一致した場合に自情報処理装置へ認証成功が送信され、前記認証成功を受信した場合、利用者に対して自情報処理装置の使用を許可する情報処理装置であって、
他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、その依頼と共に依頼元である自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報を送信する送信手段と、
他の情報処理装置から処理の依頼を受信した場合、その依頼と共に受信した依頼元の他の情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が保存している該自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報とを照合し、両識別情報が示す認証サーバが同一と判断した場合、前記依頼元の他の情報処理装置の利用者が前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の利用者として認証済みとして前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する許可手段とを設けたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記許可手段によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を行うための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手段を設けたことを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
- 前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、該認証サーバで利用者の認証を要求するための利用者情報を送信する手段と、
前記許可手段によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手段を設けたことを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。 - 前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が失敗した場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を受けるための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手段を設けたことを特徴とする請求項10記載の情報処理装置。
- 自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手段と、
前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報を送信する手段と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手段とを設けたことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手段と、
前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置において利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報を送信する手段と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の情報処理装置において該依頼元の他の情報処理装置の利用者が利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手段とを設けたことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手段と、
前記送信手段によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報と、依頼元である自情報処理装置において該利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報とを送信する手段と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報及び利用許可機能情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報とに基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の他の情報処理装置と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の両装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用が許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手段を設けたことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - ネットワーク上で、複数の認証サーバと、該各認証サーバがそれぞれ利用者の認証を受け持つ複数の情報処理装置とがそれぞれ通信可能であり、
前記各認証サーバは、それぞれ自認証サーバが利用者の認証を受け持つ複数の情報処理装置の利用者の利用者情報を記憶し、前記各情報処理装置はそれぞれ自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバへ自情報処理装置の利用者が入力した利用者情報を送信し、該利用者情報を受信した認証サーバはそれぞれ前記受信した利用者情報と自認証サーバに記憶している利用者情報とを照合し、両利用者情報が一致した場合に前記利用者情報を送信してきた情報処理装置へそれぞれ認証成功を送信し、前記認証成功を受信した情報処理装置はそれぞれ利用者に対して自情報処理装置の使用を許可する情報処理方法であって、
前記情報処理装置が、
他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、その依頼と共に依頼元である自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報を送信する送信工程と、
他の情報処理装置から処理の依頼を受信した場合、その依頼と共に受信した依頼元の他の情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が保存している該自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報とを照合し、両識別情報が示す認証サーバが同一と判断した場合、前記依頼元の他の情報処理装置の利用者が前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の利用者として認証済みとして前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する許可工程とを行うことを特徴とする情報処理方法。 - 前記許可工程を行う情報処理装置が、
前記許可工程によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を行うための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する工程を行うことを特徴とする請求項15記載の情報処理方法。 - 前記送信工程を行う情報処理装置が、
前記送信工程によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、該認証サーバに利用者の認証を要求するための利用者情報を送信する工程を行い、
前記許可工程を行う情報処理装置が、
前記許可工程によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する工程を行うことを特徴とする請求項15記載の情報処理方法。 - 前記許可工程を行う情報処理装置が、
前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が失敗した場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を受けるための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する工程を行うことを特徴とする請求項17記載の情報処理方法。 - 前記送信工程を行う情報処理装置が、
前記送信工程によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報を送信する工程を行い、
前記許可工程を行う情報処理装置が、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する工程と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない工程とを行うことを特徴とする請求項15乃至18のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 前記送信工程を行う情報処理装置が、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する工程と、
前記送信工程によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置において利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報を送信する工程とを行い、
前記許可工程を行う情報処理装置が、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の情報処理装置において該依頼元の他の情報処理装置の利用者が利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない工程を行うことを特徴とする請求項15乃至18のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 前記送信工程又は許可工程を行う情報処理装置が、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する工程を行い、
前記送信工程を行う情報処理装置が、
前記送信工程によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報と、依頼元である自情報処理装置において該利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報とを送信する工程を行い、
前記許可工程を行う情報処理装置が、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報及び利用許可機能情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報とに基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の他の情報処理装置と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の両装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用が許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない工程を行うことを特徴とする請求項15乃至18のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - コンピュータを、
ネットワーク上で、他の情報処理装置と、自情報処理装置の利用者の認証に利用している認証サーバと、前記他の情報処理装置の利用者の認証を受け持つ複数の認証サーバとにそれぞれ通信可能であり、
自情報処理装置の利用者の認証に利用している前記認証サーバに自情報処理装置の利用者の利用者情報が記憶され、自情報処理装置から利用者の認証に利用している前記認証サーバへ自情報処理装置の利用者が入力した利用者情報を送信し、該利用者情報を受信した前記認証サーバにおいて受信した利用者情報と前記認証サーバに記憶している利用者情報とが照合され、両利用者情報が一致した場合に自情報処理装置へ認証成功が送信され、前記認証成功を受信した場合、利用者に対して自情報処理装置の使用を許可する情報処理装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、その依頼と共に依頼元である自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報を送信する送信手順と、
他の情報処理装置から処理の依頼を受信した場合、その依頼と共に受信した依頼元の他の情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が保存している該自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバの識別情報とを照合し、両識別情報が示す認証サーバが同一と判断した場合、前記依頼元の他の情報処理装置の利用者が前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の利用者として認証済みとして前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する許可手順とを実行させるためのプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記許可手順によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を行うための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手順を実行させるためのプログラムをさらに含む、請求項22記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記送信手順によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、該認証サーバで利用者の認証を要求するための利用者情報を送信する手順と、
前記許可手順によって前記両識別情報が示す認証サーバが同一と判断できなかった場合、前記依頼元の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手順とを実行させるためのプログラムをさらに含む、請求項23記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が失敗した場合、前記依頼元の他の情報処理装置に前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で利用者の認証を受けるための利用者情報を要求し、該要求に対して前記依頼元の他の情報処理装置から受信した前記利用者情報に基づいて前記処理の依頼を受信した自情報処理装置が利用者の認証に利用している認証サーバに認証を要求し、該認証サーバによって認証が成功した場合、前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可する手順を実行させるためのプログラムをさらに含む、請求項24記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手順と、
前記送信手順によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報を送信する手順と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用者識別情報と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手順とを実行させるためのプログラムをさらに含む、請求項22乃至25のいずれか一項に記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手順と、
前記送信手順によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置において利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報を送信する手順と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の他の情報処理装置から受信した利用許可機能情報に基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の情報処理装置において該依頼元の他の情報処理装置の利用者が利用を許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手順とを実行させるためのプログラムをさらに含む、請求項22乃至25のいずれか一項に記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
自情報処理装置において利用者毎に利用を許可する機能を示す利用許可機能情報を記憶する手順と、
前記送信手順によって前記他の情報処理装置へ処理を依頼する場合、前記処理の依頼と前記認証サーバの識別情報と共に、依頼元である自情報処理装置の利用者を識別する利用者識別情報と、依頼元である自情報処理装置において該利用者が利用を許可されている機能を示す利用許可機能情報とを送信する手順と、
前記依頼された処理について自情報処理装置の利用を許可した場合、前記依頼元の情報処理装置から受信した利用者識別情報及び利用許可機能情報と、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置に記憶している利用許可機能情報とに基いて、前記処理の依頼を受信した自情報処理装置で前記依頼された処理を実行するのに用いる機能が、前記依頼元の他の情報処理装置と前記処理の依頼を受信した自情報処理装置の両装置において前記利用者識別情報の示す利用者に利用が許可されているか否かを判断し、利用が許可されていると判断した場合、前記依頼された処理を実行し、利用が許可されていないと判断した場合、前記依頼された処理を実行しない手順を実行させるためのプログラムをさらに含む、請求項22乃至25のいずれか一項に記載のプログラム。
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