JP5772006B2 - 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両用台車の軸箱支持装置に関するものである。
鉄道車両用台車の軸箱支持装置は、軸受けを保持して輪軸の円滑な回転運動を確保する機能と、軸ばねを介して走行時の車体や台車の自重荷重を保持する機能を必要としている。
また、前記軸箱支持装置は、走行時に輪軸から受ける外部荷重に対して適切な構造強度を保つ必要がある。
この軸箱支持装置は、ばね下の振動を小さくして乗り心地を向上する観点から、軽量化を図ることが有効で、車両振動の抑制や、軌道へ与える影響の抑制に効果がある。従って、最近は、アルミニウム材を使用した軸箱や、軸箱の薄肉化が図られている(例えば特許文献1の従来技術)。
しかしながら、アルミニウム材を使用した軸箱や、薄肉化を図った軸箱は、軸箱上部からの負荷荷重により、軸箱が変形し易い。負荷荷重によって軸箱に大きな変形が生じると、軸受けの円滑な回転が阻害される。
従って、軽量化を図りつつ、軸箱に大きな変形を生じさせないようにして、長期に亘って軸受けの円滑な回転運動を確保する機能を保証できる軸箱支持装置の検討が重要な課題になっており、各種の軸箱支持装置が提案されている。
例えば特許文献2では、軸ばねからの上下鉛直荷重を、台車の前後方向に離隔した位置に分散して軸箱に伝えるべく、軸ばねと軸箱の間に設置する防振ゴムを、台車の前後方向に離隔した位置で軸箱に当接するようにした軸はり式軸箱支持装置が開示されている。
この特許文献2で開示された軸箱支持装置は、軸ばねから防振ゴムに負荷される荷重を台車の前後方向の2か所に分散することで、荷重負担領域を限定して軸受けへの負担を軽減し、軸受けの外輪、内輪、転動体の剥離や摩耗を抑えようとするものである。
ところで、軸ばねから軸箱に負荷される荷重は上下鉛直方向に作用するものが主なものであるが、走行開始時や制動時には前後方向分力が、また曲線路の走行時には車体の傾斜によるローリング方向分力や左右方向分力が軸箱に負荷される。
これらの荷重は、主に軸箱の支持板や支持はりで支持されるが、これらの複合荷重が軸ばねから軸箱へ波及する影響を考慮すると、特許文献2のように台車の前後方向の2か所に分散するだけでは、安定性に不安が残る。
また、特許文献2で開示された前後に分離したブロック状のスペーサ(鉄材、密度7.9)を防振ゴムと軸箱の間に介在させる実施形態1や、軸箱(アルミ材、密度2.7)に上部に張り出すようにスペーサを一体的に形成した実施形態3は、軽量化という点からあまり効果的ではない。
さらに、前記の実施形態1と実施形態3は、防振ゴムに高強度のスペーサ(鉄)あるいは軸箱(アルミニウム)が狭い範囲で接触するので、角部において防振ゴムにフレッチング摩耗の発生が危惧される。
特開昭62−101576号公報 特開2007−261292号公報
本発明が解決しようとする課題は、鉄道車両用台車の軸箱支持装置において、軽量化と長期にわたる軸受けの円滑な回転運動を確保することである。特に荷重負荷される軸箱の変形を小さく抑制することが、軸箱内に設置する軸受け健全性を高く保持するために重要であり、軽量性を維持しながらコンパクトにこれを実現することが求められている。従来技術である特許文献2に記載の発明では、ローリング方向分力や左右方向分力の複合荷重が軸ばねから軸箱へ波及する影響を考慮すると、安定性に不安が残る。また、実施の形態によっては軽量化の点で効果的でない。
本発明の鉄道車両用台車の軸箱支持装置は、軽量化と長期に亘る軸受けの円滑な回転運動を確保する機能を保証しつつ、ローリング方向分力や左右方向分力の複合荷重が作用した場合も安定してその複合荷重を支持できる構造を提供することを目的としている。
すなわち、本発明の鉄道車両用台車の軸箱支持装置は、
軸受けを介して輪軸を回転自在に支持する軸箱と、この軸箱を台車枠との相対変位が可能なように支持する支持部を有し、前記軸箱と前記台車枠の間に、台車枠側から、軸ばね、軸ばね座、スペーサ、及び防振ゴムを順に配置した鉄道車両用台車の軸箱支持装置であって、
前記軸箱の上面と接触する前記防振ゴムを、軸箱の上面との接触面が、軸箱の上面の外周に内接する外周を有するリング状または、軸箱の上面の外形寸法と同じ寸法のロの字状となるような形状に形成しこれらリング状またはロの字状の内周が軸箱上面の中央部に突出状に設けた角と接触しないようにしたことを最も主要な特徴としている。
本発明では、軸箱の上面と接触する防振ゴムを、軸箱の上面との接触面が、軸箱の上面の外周に内接する外周を有するリング状または、軸箱の上面の外形寸法と同じ寸法のロの字状となるような形状に形成しこれらリング状またはロの字状の内周が軸箱上面の中央部に突出状に設けた角と接触しないようにするので、全方向あるいは前後左右方向に対して異方性無く支持することができる。その結果、防振ゴムのへたり変形を小さくできるのと共に、軸箱の変形を抑制できて軸受けに与える影響も小さくなる。
本発明は、防振ゴムの軸箱との接触面の形状を特定して、軸箱に作用する上下方向荷重が負荷される領域を限定するので、従来の軸箱に比べて、軸受けとの境界部における軸箱の変形を抑制することができる。従って、軸受けの円滑な回転が保持でき、軸受け機能の耐久性に優れた軸箱支持装置となる。
本発明を適用する鉄道車両用台車の軸箱支持装置の一般的な構成例を台車の側面から見た概略図である。 本発明の鉄道車両用台車の軸箱支持装置の説明図で、(a)は要部を台車の側面から見た概略図、(b)は防振ゴムの第1の例を軸箱側から見た図、(c)は防振ゴムの第2の例を示す(b)と同様の図である。 円板状の防振ゴムを採用した従来例を説明した図で、(a)は台車の側面から見た図、(b)防振ゴムを軸箱側から見た図である。 特許文献2で開示された前後に分離した防振ゴムを説明した図で、(a)は台車の側面から見た図、(b)軸箱側から見た図である。 FEM解析モデルの構成を示す斜視図である。 軸箱と軸受け間における軸箱のX方向の変形分布を示した図である。 軸箱と軸受け間における軸箱のY方向の変形分布を示した図である。 軸箱と軸受け間における軸箱のZ方向の変形分布を示した図である。 軸箱の上面に内接する防振ゴムのリング状の接触面の寸法関係を説明する図で、(a)は軸箱の上面が正方形の場合、(b)は軸箱の上面が長方形の場合である。 軸箱の上面に内接する防振ゴムのロの字状の接触面の寸法関係を説明する図で、(a)は軸箱の上面が正方形の場合、(b)は軸箱の上面が長方形の場合である。 防振ゴムのリング又はロの字の幅と防振ゴムにかかる圧縮応力との関係を示した図である。 FEM解析結果から求まる防振ゴムのX方向の変形範囲と、防振ゴムのリング又はロの字の幅との関係を示した図である。
本発明では、軽量化と長期に亘る軸受け機能の保証を行いつつ、ローリング方向分力や左右方向分力の複合荷重が作用した場合も安定してその複合荷重を支持するという目的を、防振ゴムの軸箱との接触面の形状を特定することで実現した。
以下、本発明を実施するための形態例を、添付図面を用いて説明する。
図1は、本発明を適用する鉄道車両用台車の軸箱支持装置の一般的な構成例を台車の側面から見た概略図、図2は本発明の鉄道車両用台車の軸箱支持装置の説明図である。
図1において、1は軸受け2を介して輪軸3の回転を支持する軸箱であり、この軸箱1は支持部4によって台車枠5との相対変位が可能なように、台車枠5に支持されている。そして、これら軸箱1と台車枠5の間には、台車枠5側から順に、軸ばね6、軸ばね座7、スペーサ8、及び防振ゴム9が配置されている。
本発明では、前記軸箱1の上面1aと接触する前記防振ゴム9を、軸箱1の上面1aとの接触面9aが、軸箱1の上面1aの外周1bに内接する外周9bを有するリング状(図2(b)参照)または、軸箱の上面の外形寸法と同じ寸法のロの字状(図2(c)参照)となるような形状に形成し、軸箱1の上面1aの角1cと接触しないようにしたものを使用することが特徴である。
上記構成の本発明の軸箱支持装置の効果を確認するために、FEM(有限要素法)による構造解析を実施して、軸箱の変形を調査した。比較として、図3に示す、軸箱1の上面1aの角1cと接触する円板状の防振ゴム11を採用した従来例1と、図4に示す前後に分離した防振ゴム12を採用した特許文献2で開示された従来例2についてもFEM解析を実施した。なお、図2〜4中の10,13は防振ゴム9,11,12の上面に取付けられた接着板である。
FEM解析に使用したモデルを図5に示すが、白抜き矢印で示す上方からの荷重が、順次、軸ばね座7、スペーサ8、防振ゴム9、軸箱1に伝達される。軸箱1には、前記上方からの荷重が、最終的に防振ゴム9から接触領域の区域に限定されて軸箱1へ伝達されることになる。
実施したFEM解析は、軸ばね座7に上方からの荷重を負荷し、車軸3aを固定した境界条件により、数値解析を実施した。解析結果は、軸箱1〜軸受け2の境界の変形量で評価した。
下記表1に軸箱支持装置を構成する各部品の材料を示す。これらの材料物性を用いて軸箱支持装置のFEM解析を実施した。表2にFEM解析を行った4つのモデル構成を示す。なお、表3はFEM解析に用いた防振ゴムの寸法形状を示す。本発明は、この表3に示した寸法に厳密には拘束されないが、一般的な鉄道車両の軸箱支持装置の典型的な形状設計の例として挙げる。
Figure 0005772006
Figure 0005772006
Figure 0005772006
解析結果について、軸箱と軸受け間における軸箱のX,Y,Z方向の変形分布を図6〜8に示す。
これら図6〜8における横軸の角度は、上方からの荷重に対して、軸箱と軸受けが主に荷重負担する90度〜270度(0度位置は図5に示す様に鉛直下方)の範囲について示している。
さらに、これらの図6〜8を基に、下記表4に最大変形量の大小関係を示す。これらの結果から、表2中に示す発明例1、発明例2における最大変形量は、従来例1、従来例2よりも小さな値を示し、軸受けに与える影響は、従来例1、従来例2よりも小さく、本発明は優れていることが分かる。
Figure 0005772006
次に、防振ゴム9の接触面9aの形状を、図2(b)のようにリング状とした場合や、図2(c)のようにロの字状とした場合の軸箱1の上面1aとの関係について説明する。
〔軸箱1の上面1aの形状が、A1=A2の正方形である場合〕
リング状の接触面9aの形状は、図9(a)に示すように半径R1=A1の円とする。一方、ロの字状の接触面9aの形状は、図10(a)に示すようにL1=L2=A1=A2の正方形とする。
〔軸箱1の上面1aの形状が、A1<A2の長方形の場合〕
リング状の接触面9aの形状は、図9(b)に示すようにR2=A1、R3=A2の楕円とする。一方、ロの字状の接触面7aの形状は、図10(b)に示すようにL1=A1、L2=A2の長方形とする。
すなわち、防振ゴム9の接触面9aの形状は、軸箱1の上面1aの矩形に内接するリング状又はロの字状として、可能な限り大きな径又は辺とするのである。
次に、軸箱1の上面1aとの接触面9aがリング状またはロの字状である防振ゴム9の、内周と外周との距離(以下、幅という。)について説明する。
リング又はロの字の幅W1又はW2は、これら幅W1又はW2を小さくし、リング又はロの字の内部の、荷重負担しない領域、すなわち角との間の角と接触しない領域を大きくとることが、従来技術からの改善効果の程度が大きくなり望ましい。但し、幅W1又はW2が小さすぎると、軸箱1の上面1aとの接触面積が減少して防振ゴム9の圧縮応力が大きくなり、長期の使用によってヘタリを生じるので、圧縮応力が過大とならないように下限を設定することが望ましい。
以上の点を考慮し、本発明の効果が大きく確保できる幅W1又はW2の最適な範囲について検討した結果を以下に示す。
幅W1又はW2の下限値については、幅1又はW2が小さくなると、軸箱1の上面1aとの接触面積が減少するので、急激に防振ゴム9の圧縮応力が大きくなり、長期の使用による防振ゴム9の永久ひずみ(ヘタリ)や摩耗が懸念される。
一般的な設計例として、軸箱1への負荷荷重Fの設計最大荷重Fmaxは100kN程度、軸箱1の寸法をA1=A2=250mmの正方形とした場合、防振ゴム9に作用する圧縮応力の上限σLは10N/mm2程度で、実際の防振ゴム9に作用する圧縮応力σ<σLとする必要がある。
以上より、軸箱1の上面1aとの接触面積をSとすると、σ(=Fmax/S)より、S≧10000mm2とする必要がある。
従って、ロの字状の防振ゴム9の場合、接触面積S(2)={[A12−(A1−2×2)2]}から、10.4mm≦W2が導かれる。また、リング状の防振ゴム9の場合、接触面積S(1)={π[R2−(R−1)2]}から、13.4mm≦W1が導かれる。
よって、本発明では、両者の共通の範囲として、15mm≦(W1又はW2)を防振ゴム9の耐久性上必要な範囲として採用することが望ましい。なお、図3に示す円板状の防振ゴム11の接触面の全面で軸箱1の上面1aと接触する従来の防振ゴム11の圧縮応力を1とすると、前記範囲は、図11に示すように防振ゴム9の圧縮応力がほぼ10倍以下に収まる範囲となる。逆に言えば、典型的な設計として防振ゴム9の接触面9aの面積の縮減割合を、上記従来の防振ゴム11の面積の、おおよそ1/10以上に留めれば、防振ゴム9の耐久性上良いことを意味する。
図12は、FEM解析結果から求まるX方向変形範囲と、前記幅W1又はW2の関係を示した図である。図12から、図3に示す従来の防振ゴム11の変位の約80%以下になって、大きな効果が期待できる範囲として、幅1又はW2≦50mmであることが分かる。従って、幅1、W2の上限値を50mmとすることが本発明の効果を実現するために推奨される。
以上の検討結果より、15mm≦1又はW2≦50mmの範囲が、長期耐久性に優れ、また、従来の円板状の防振ゴムを使用した軸箱支持装置との効果の差が大きく、本発明の望ましい範囲であると言える。
なお、本発明と図3に示す従来技術との差を明確にするために、防振ゴム9,11の中心部に形成する孔の径について比較しておく。
図3に示した従来の防振ゴム11を採用した軸箱1の角1cの外径は直径が50mm程度であり、角 1cを貫通させるために防振ゴム11に設ける貫通孔11aの直径Bは50mmよりも少し大きい60mm程度である。
一方、本発明のリング状の防振ゴム9の場合、内部の孔9cの直径(2R−2W1)は、W1の範囲15mm≦1≦50mmと、角との間の接触しない領域の確保を考慮すれば、150mm≦(2R−2W1)≦220mm程度になる。
従って、従来の防振ゴム11を採用した軸箱1の角1cを貫通する貫通孔11aの直径Bと、本発明のリング状の防振ゴム9の内部の孔9cの直径(2R−2W1)は、両者の孔を設ける目的がもともと異なるのと共に、寸法上の違いが大きく、設計概念や設計形状が重なる範疇のものではない。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
1 軸箱
1a 上面
1b 外周
1c
2 軸受け
3 輪軸
4 支持部
5 台車枠
6 軸ばね
7 軸ばね座
8 スペーサ
9 防振ゴム
9a 接触面
9b 外周

Claims (2)

  1. 軸受けを介して輪軸を回転自在に支持する軸箱と、この軸箱を台車枠との相対変位が可能なように支持する支持部を有し、前記軸箱と前記台車枠の間に、台車枠側から、軸ばね、軸ばね座、スペーサ、及び防振ゴムを順に配置した鉄道車両用台車の軸箱支持装置であって、
    前記軸箱の上面と接触する前記防振ゴムを、軸箱の上面との接触面が、軸箱の上面の外周に内接する外周を有するリング状または、軸箱の上面の外形寸法と同じ寸法のロの字状となるような形状に形成しこれらリング状またはロの字状の内周が軸箱上面の中央部に突出状に設けた角と接触しないようにしたことを特徴とする鉄道車両用台車の軸箱支持装置。
  2. 前記リング状またはロの字状の防振ゴムの内周と外周との距離が15mm以上、50mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用台車の軸箱支持装置。
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