JP5771929B2 - リーダ・ライタ制御装置 - Google Patents
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Description
そこで、本発明の目的は、リーダ・ライタの動作を制御可能なタイミングが制限されるという課題を解決したリーダ・ライタ制御装置を提供することにある。
無線ICタグに対してデータを読み書きするタグ読み書き処理部と、
制御項目と該制御項目に対する制御内容とを含んだ複数の制御情報が、それぞれその制御情報中の制御項目と制御内容とに応じたユニークなタグIDに関連付けて記録された振る舞い対応表と、
制御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、前記タグ読み書き処理部を含んだリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成された制御専用タグから前記タグ読み書き処理部が読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応表から検索する検索部と、
該検索部が検索した制御情報に従って、前記リーダ・ライタの動作を制御する処理部とを備える。
制御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、無線ICタグに対してデータを読み書きするリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成される。
制御項目と該制御項目に対する制御内容とを含んだ複数の制御情報が、それぞれその制御情報中の制御項目と制御内容とに応じたユニークなタグIDに関連付けて記録された振る舞い対応表と、無線ICタグに対してデータを読み書きするタグ読み書き処理部と、検索部と、処理部とを備えたコンピュータによって、前記タグ読み書き処理部を含んだリーダ・ライタの動作を制御するリーダ・ライタ制御方法であって、
前記タグ読み書き処理部が、御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、前記タグ読み書き処理部を含むリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成された制御専用タグからタグIDを読み取り、
前記検索部が、前記タグ読み書き処理部が制御専用タグから読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応表から検索し、
前記処理部が、前記検索部が検索した制御情報に従って前記リーダ・ライタの動作を制御する。
制御項目と該制御項目に対する制御内容とを含んだ複数の制御情報が、それぞれその制御情報中の制御項目と制御内容とに応じたユニークなタグIDに関連付けて記録された振る舞い対応表と、無線ICタグに対してデータを読み書きするタグ読み書き処理部と備えたコンピュータを、前記タグ読み書き処理部を含んだリーダ・ライタの動作を制御するリーダ・ライタ制御装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
制御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、前記タグ読み書き処理部を含むリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成された制御専用タグから前記タグ読み書き処理部が読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応表から検索する検索部、
該検索部が検索した制御情報に従って前記リーダ・ライタの動作を制御する処理部として機能させる。
図1を参照すると、本発明にかかるリーダ・ライタ制御装置の第1の実施の形態は、リーダ・ライタ(RW)100と、パーソナルコンピュータ(PC)200と、リーダ・ライタ100の動作を制御するために使用される制御タグ300とから構成されている。
次に、図3のフローチャートを参照して本実施の形態の動作について詳細に説明する。
本実施の形態によれば、無線ICタグを利用して任意にタイミングでリーダ・ライタ100の動作を制御することが可能になる。その理由は、制御項目とその制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、認証対象物を認証するための認証データは記録されていない無線ICタグによって構成される制御タグ300を利用してリーダ・ライタ100の動作を制御するようにしているからである。
次に、本発明の第2の実施の形態について詳細に説明する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、ペースメーカー500などのように電波の影響によって誤動作を引き起こす可能性がある機器を携帯した利用者がリーダ・ライタ100の電波範囲内に入った場合、リーダ・ライタ100からの電波出力を停止させ、誤動作を防止することができるという効果を得ることができる。その理由は、振る舞い対応表160に、リーダ・ライタ100から出力する電波の強度を0にするための制御情報が記録されているからである。
次に、本発明の第3の実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、前述した第1の実施の形態と同様に、本発明にかかるリーダ・ライタ制御装置をゲートシステムに適用したものであり、その特徴は、カメラの撮像結果に基づいて、ペースメーカー使用者がリーダ・ライタの電波範囲から出たと判定したとき、リーダ・ライタからの電波出力を再開させるようにした点にある。
次に、本実施の形態の動作を説明する。ペースメーカー500の使用者は、リーダ・ライタ100からの電波の出力を停止させるための制御タグ300を携帯している。本実施の形態では、この制御タグ300にはタグID「IDa」が記録され、振る舞い対応表160には、上記タグID「IDa」に関連付けて、リーダ・ライタ100からの電波出力を停止させるための制御情報として、制御項目および制御内容がそれぞれ「電波の強度」および「0にする」の制御情報が記録されている。
本実施の形態によれば、第2の実施の形態で得られる効果に加え、ペースメーカー500の利用者がリーダ・ライタ100の電波範囲にいる間、確実にリーダ・ライタ100からの電波出力を停止させることができるという効果を得ることができる。その理由は、リーダ・ライタ100の電波範囲内を撮影するカメラ600から出力される画像信号に基づいて、電波範囲内に人物が存在するか否かを判定する人物有無判定部を備えているからである。
次に、本発明の第4の実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、1つのリーダ・ライタを異なる複数のアプリケーションプログラムで共用できるようにするものである
ハンディタイプのリーダ・ライタ100aを携帯している作業員は、リーダ・ライタ100aを使って、倉庫700a内に保管されている商品群710aに対しては出庫用の検品作業を行い、倉庫700b内に保管されている商品群710bに対しては入庫用の検品作業を行う。作業員が行う作業は、どちらも商品に貼られている認証用の無線ICタグからリーダ・ライタ100aを使用してタグIDを読み取る作業であるが、通知先のアプリケーションプログラムが異なっている。本実施の形態では、倉庫700a、700b内の商品に貼り付けられている無線ICタグから読み取ったタグIDは、それぞれアプリケーションプログラム220、230へ通知するものとする。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加え、1つのリーダ・ライタ100aを複数のアプリケーションプログラム220、230で共用することが可能になるという効果を得ることができる。その理由は、振る舞い対応表160に、無線ICタグから読み取ったタグIDの通知先を変更するための制御情報が記録されているからである。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。本実施の形態も第4の実施の形態と同様に、1つのリーダ・ライタを異なる複数のアプリケーションプログラムで共用できるようにしたものであるが、制御タグの効果をリーダ・ライタが制御タグを読んだ瞬間だけ有効にするようにしている点が第4の実施の形態と相違している。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、1つのリーダ・ライタ100で異なる複数のアプリケーションプログラムを共用することが可能になるという効果を得ることができる。その理由は、振る舞い対応表160に、無線ICタグから読み取ったタグIDの通知先を変更するための制御情報が記録されているからである。
次に、本発明の第6の実施の形態について説明する。本実施の形態は、ハンディタイプのリーダ・ライタを用いて、倉庫内にある資産の棚卸作業をする際に、なるべく少ない消費電力で、効率良く、全ての資産に取り付けられている認証用の無線ICタグを読み取れるようにするものである。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。尚、初期状態においては、リーダ・ライタ100aの電波強度は、非常に弱く設定され、作業員から一番近くにある資産(図9の例では、資産1200)に貼り付けられている無線ICタグ、制御タグだけしか読み取れないようになっている。また、無線ICタグを読み取る読み取り時間である読み取り間隔は、非常に短く設定され、作業者から一番近くにある資産に貼り付けられている無線ICタグ、制御タグだけしか検知することができないようになっている。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、倉庫内にある資産の棚卸作業をする際に、なるべく少ない消費電力で、効率良く、全ての資産に取り付けられている認証用の無線ICタグを読み取ることが可能になるという効果を得ることができる。その理由は、振る舞い対応表160に、次回の読み取り処理時に、電波強度および読み取り間隔を増加させるための制御情報が記録されているからである。
次に、本発明の第7の実施の形態について説明する。本実施の形態は、制御タグを利用して、リーダ・ライタの偏波方式を制御するものである。
次に、本実施の形態の動作について、図11のフローチャートを参照して説明する。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、認証対象物1400に取り付けられている無線ICタグ300eの読み取り率を向上させることができるという効果を得ることができる。その理由は、認証対象物1400に偏波方式を変更するための制御タグ300fも取り付け、両タグ300e,300fの読み取り結果と、振る舞い対応表160に記録されている偏波方式を変更するための制御情報とに基づいて偏波方式を変更するようにしているからである。
次に、本発明の第8の実施の形態について説明する。本実施の形態は、振る舞い切り替え部および振る舞い対応表をパーソナルコンピュータ側に設置したことを特徴とする。
リーダ・ライタ100b内の主処理部130は、アンテナ110及びタグ読み書き処理部120を介して制御タグ300から読み取ったタグIDを、通信部140を介してパーソナルコンピュータ200bへ送信する。パーソナルコンピュータ200b内の通信部210は、リーダ・ライタ100bから送られてきたタグIDを振る舞い切り替え部150に渡し、振る舞い切り替え部150は、上記タグIDに関連付けて記録されている制御情報を振る舞い対応表160から検索する。そして、検索した制御情報を含む検索結果を、通信部210を介してリーダ・ライタ100bに送信する。リーダ・ライタ100b内の主処理部130は、通信部140を介して検索結果を受信すると、それに含まれている制御情報に従って、リーダ・ライタ100b内の各部を制御する。
本実施の形態によれば、前述した第1の実施の形態で得られる効果に加え、リーダ・ライタの構成を簡単なものにすることができるという効果を得ることができる。その理由は、パーソナルコンピュータ200bに、振る舞い切り替え部150および振る舞い対応表160を設けるようにしたからである。
次に、本発明の第9の実施の形態について詳細に説明する。
図1に示したリーダ・ライタ100内の主処理部130は、アンテナ110及びタグ読み書き処理部120を介して、例えば、図13(A)に示した制御情報付き制御タグ1500からタグID「IDg」及び制御情報「電波強度を10%上げる」を読み取ると、上記タグID「IDg」を振る舞い切り替え部150に渡す。振る舞い切り替え部150は上記タグID「IDg」に関連付けて記録されている、制御項目「ユーザ領域」、制御内容「ユーザ領域の内容に従う」の制御情報を振る舞い対応表160から検索し、主処理部130に返す。これにより、主処理部130は、既に読み取っている制御情報「電波強度を10%上げる」に従ってリーダ・ライタ100内の各部を制御し、アンテナ110から出力する電波の強度を10%上げる。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、制御情報付き制御タグ1500に記録した制御情報によっても、リーダ・ライタ100の動作を制御することが可能になるという効果を得ることができる。その理由は、振る舞い対応表160に、制御情報付き制御タグ1500に記録されている制御情報に従ってリーダ・ライタ100の動作を制御することを指示する制御情報が記録されているからである。
110・・・アンテナ
120・・・タグ読み書き処理部
130・・・主処理部
140・・・通信部
150・・・振る舞い切り替え部
160・・・振る舞い対応表
200、200a、200b・・・パーソナルコンピュータ(PC)
210・・・通信部
220、230・・・アプリケーションプログラム
300、300a、300b、300c、300d、300e、300f・・・制御タグ
310・・・タグID領域
320・・・ユーザ領域
400・・・ゲートシステム
500・・・ペースメーカー
600・・・カメラ
700a、700b・・・倉庫
710a、710b・・・商品群
800・・・ベルトコンベア
810、820・・・段ボール箱
811、812・・・無線ICタグ
1200、1210、1220・・・資産
1202、1212、1222・・・無線ICタグ
1203、1213、1223・・・無線ICタグ
1300・・・資産管理システム
1400・・・認証対象物
1500・・・制御情報付き制御タグ
1510・・・タグID領域
1520・・・ユーザ領域
Claims (7)
- 無線ICタグに対してデータを読み書きするタグ読み書き処理部と、
制御項目と該制御項目に対する制御内容とを含んだ複数の制御情報が、それぞれその制御情報中の制御項目と制御内容とに応じたユニークなタグIDに関連付けて記録された振る舞い対応表と、
制御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、前記タグ読み書き処理部を含んだリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成された制御専用タグから前記タグ読み書き処理部が読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応表から検索する検索部と、
該検索部が検索した制御情報に従って、前記リーダ・ライタの動作を制御する処理部と、を備え、
前記振る舞い対応表に記録されている複数の制御情報の中には、制御の対象を示す制御項目が互いに異なる制御情報が存在しており、
前記振る舞い対応表に記録されている制御情報には、前記前記リーダ・ライタから出力される電波の偏波方式を制御するための制御情報と、前記リーダ・ライタから出力される電波の強度を大きくするとともに前記リーダ・ライタにおける読取間隔を長くするための制御情報と、が含まれることを特徴とするリーダ・ライタ制御装置。 - 請求項1に記載のリーダ・ライタ制御装置において、
前記検索部は、制御項目と制御内容とを含む制御情報が記録されると共に該記録されている制御情報に従って前記リーダ・ライタの動作を制御することを指示する制御情報に対応するユニークなタグIDが記録された制御情報付き制御専用タグであって、認証対象物を認証するための認証データは記録されていない制御情報付き制御タグから前記タグ読み書き処理部が読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応部から検索し、
前記振る舞い対応表には、前記制御情報付き制御専用タグに記録されているタグIDに関連付けて、前記制御情報付き制御専用タグに記録されている制御情報に従って前記リーダ・ライタの動作を制御することを指示する制御情報が記録されていることを特徴とするリーダ・ライタ制御装置。 - 請求項1又は2に記載のリーダ・ライタ制御装置において、
前記検索部は、前記タグ読み書き処理部が無線ICタグから読み取ったタグIDが前記振る舞い対応表に記録されていない場合は、前記無線ICタグは、認証対象物を認証するための無線ICタグであると判定することを特徴とするリーダ・ライタ制御装置。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のリーダ・ライタ制御装置において、
前記振る舞い対応表に記録されている制御情報には、前記タグ読み書き処理部が無線ICタグから読み取った認証データの通知先を切り替えるための制御情報が記録されていることを特徴とするリーダ・ライタ制御装置。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載のリーダ・ライタ制御装置において、
ユーザからの指示に従って、前記振る舞い対応表の内容を変更する変更手段を備えたことを特徴とするリーダ・ライタ制御装置。 - 制御項目と該制御項目に対する制御内容とを含んだ複数の制御情報が、それぞれその制御情報中の制御項目と制御内容とに応じたユニークなタグIDに関連付けて記録された振る舞い対応表と、無線ICタグに対してデータを読み書きするタグ読み書き処理部と、検索部と、処理部とを備えたコンピュータによって、前記タグ読み書き処理部を含んだリーダ・ライタの動作を制御するリーダ・ライタ制御方法であって、
前記タグ読み書き処理部が、御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、前記タグ読み書き処理部を含むリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成された制御専用タグからタグIDを読み取り、
前記検索部が、前記タグ読み書き処理部が制御専用タグから読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応表から検索し、
前記処理部が、前記検索部が検索した制御情報に従って前記リーダ・ライタの動作を制御し、
前記振る舞い対応表に記録されている複数の制御情報の中には、制御の対象を示す制御項目が互いに異なる制御情報が存在しており、
前記振る舞い対応表に記録されている制御情報には、前記リーダ・ライタから出力される電波の偏波方式を制御するための制御情報と、前記リーダ・ライタから出力される電波の強度を大きくするとともに前記リーダ・ライタにおける読取間隔を長くするための制御情報と、が含まれることを特徴とするリーダ・ライタ制御方法。 - 制御項目と該制御項目に対する制御内容とを含んだ複数の制御情報が、それぞれその制御情報中の制御項目と制御内容とに応じたユニークなタグIDに関連付けて記録された振る舞い対応表と、無線ICタグに対してデータを読み書きするタグ読み書き処理部と備えたコンピュータを、前記タグ読み書き処理部を含んだリーダ・ライタの動作を制御するリーダ・ライタ制御装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
制御項目と該制御項目に対する制御内容とに応じたユニークなタグIDが記録された無線ICタグであって、前記タグ読み書き処理部を含むリーダ・ライタの動作を制御するための専用の無線ICタグによって構成された制御専用タグから前記タグ読み書き処理部が読み取ったタグIDと関連付けて記録されている制御情報を、前記振る舞い対応表から検索する検索部、
該検索部が検索した制御情報に従って前記リーダ・ライタの動作を制御する処理部として機能させ、
前記振る舞い対応表に記録されている複数の制御情報の中には、制御の対象を示す制御項目が互いに異なる制御情報が存在しており、
前記振る舞い対応表に記録されている制御情報には、前記リーダ・ライタから出力される電波の偏波方式を制御するための制御情報と、前記リーダ・ライタから出力される電波の強度を大きくするとともに前記リーダ・ライタにおける読取間隔を長くするための制御情報と、が含まれることを特徴とするプログラム。
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