JP5771694B2 - 変倍光学系および撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビデオカメラや電子スチルカメラ等に使用可能な変倍光学系および撮像装置に関し、特に監視カメラ用途として好適で、可視域から近赤外域にわたる広い波長帯域で使用可能な変倍光学系および該変倍光学系を備えた撮像装置に関するものである。
従来、防犯や記録等の目的で監視カメラが用いられている。このような監視カメラ用の光学系としては、小型で安価に構成可能で、低照度の撮影条件下でも被写体を特定できるように大口径比であり、高変倍比を有し、かつ、高い光学性能を有することが要求される。
監視カメラ用途の光学系としては、例えば下記特許文献1、2に記載のものが提案されている。特許文献1、2に記載の光学系はともに、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とからなり、変倍時に第1レンズ群と第3レンズ群は固定されており第2レンズ群と第4レンズ群が移動するように構成され、第1レンズ群が物体側から順に、正レンズ、正レンズ、負レンズを配列した3枚構成である。
特開2007−328006号公報 特開2009−237400号公報
ところで近年では、監視カメラ用途でも、より高画質な映像を望む声が高まってきており、特に100万画素以上の撮像素子を有するカメラに対応可能な変倍光学系に対する要望が高まっている。一方、昼夜兼用の監視カメラ用途では、無人の施設に設置し、昼間は可視光、夜間は近赤外光による撮影が行われることが多いため、可視域から近赤外域にわたる広い波長帯域で色収差が良好に補正され、高い光学性能を維持することが要望されている。そして近年では、これら2つの要望を同時に満たす光学系の実現が望まれている。
しかしながら、特許文献1に記載の光学系は、可視域から近赤外域までに対応したものであるが、近年の高画素化が進んだ装置の仕様によってはさらなる解像性能の向上が要求される場合があった。特許文献2に記載の光学系は、高画素化に対応可能であるが、可視域のみを想定したものであった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、小型かつ大口径比を維持しながら、可視域から近赤外域までの広い波長帯域にわたって使用可能で、高画素の撮像素子に対応可能な高い光学性能を有する変倍光学系および該変倍光学系を備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明の変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群との実質的に4つのレンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍の際には、第1レンズ群および第3レンズ群は光軸方向について固定され、第2レンズ群を光軸に沿って像側に移動させることにより変倍を行うとともに、該変倍に伴う像面の補正および合焦を第4レンズ群を光軸に沿って移動させることにより行うように構成されており、第1レンズ群が、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとの実質的に3つのレンズからなり、第2レンズ群が、物体側から順に、負の屈折力を有する第21レンズと、正の屈折力を有する第22レンズと、負の屈折力を有する第23レンズと、負の屈折力を有する第24レンズとの実質的に4つのレンズからなることを特徴とするものである。
本発明の変倍光学系においては、第22レンズの像側の面が凸形状であり、第23レンズの物体側の面が凹形状であることが好ましい。
また、本発明の変倍光学系においては、第22レンズと第23レンズは接合されていることが好ましい。第22レンズと第23レンズとを接合する場合は、下記条件式(1)を満たすことが好ましい。
−2.0<Rc/fw<−0.6 (1)
ただし、
Rc:第22レンズと第23レンズの接合面の曲率半径
fw:広角端における全系の焦点距離
また、本発明の変倍光学系においては、下記条件式(2)、(3)を満たすことが好ましい。
70.0<ν1p (2)
34.0<ν2n<40.0 (3)
ただし、
ν1p:第1レンズ群に含まれる正レンズのd線に対するアッベ数の平均値
ν2n:第2レンズ群に含まれる負レンズのd線に対するアッベ数の平均値
また、本発明の変倍光学系においては、第24レンズが物体側に凹面を向けたメニスカスレンズであることが好ましい。
また、本発明の変倍光学系においては、第22レンズが両凸レンズであり、第23レンズが両凹レンズであることが好ましい。
また、本発明の変倍光学系においては、下記条件式(4)を満たすことが好ましい。
0.50<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.30 (4)
ただし、
R21f:第21レンズの物体側の面の曲率半径
R21r:第21レンズの像側の面の曲率半径
また、本発明の変倍光学系においては、第4レンズ群が、物体側から順に、正の屈折力を有する第41レンズと、負の屈折力を有する第42レンズと、正の屈折力を有する第43レンズとの実質的に3つのレンズからなり、第41レンズが少なくとも1面に非球面を有することが好ましい。
また、本発明の変倍光学系においては、第3レンズ群が、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズおよび負の屈折力を有するレンズが接合された接合レンズとを含むことが好ましい。
なお、上記の「実質的に4つのレンズ群からなり」、「実質的に3つのレンズからなり」、「実質的に4つのレンズからなる」の「実質的に〜」とは、構成要件として挙げたレンズ群やレンズ以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞りやカバーガラス等レンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
なお、「レンズ群」とは、必ずしも複数のレンズから構成されるものだけでなく、1枚のレンズのみで構成されるものも含むものとする。また、本発明の変倍光学系は、ズームレンズでもバリフォーカルレンズでもよい。
なお、上記本発明の変倍光学系におけるレンズの面形状、屈折力の符号は、非球面が含まれているものについては近軸領域で考えるものとする。また、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負とすることにする。
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の変倍光学系と、該変倍光学系によって形成された被写体の像を撮像する撮像素子とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の変倍光学系は、物体側から順に、変倍時に固定の正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、変倍時に固定の正の第3レンズ群と、正の第4レンズ群とからなり、広角端から望遠端に変倍する際に、第2レンズ群を像側へ移動させ、変倍に伴う像面の補正および合焦を第4レンズ群を移動させて行うように構成されたレンズ系において、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ構成を詳細に好適に設定しているため、小型かつ大口径比を維持しながら、可視域から近赤外域までの広い波長帯域にわたる良好な色収差補正、および高画素の撮像素子に対応可能な高い光学性能を実現することができる。
本発明の撮像装置は、本発明の変倍光学系を備えているため、小型に構成でき、低照度の条件下および可視域から近赤外域までの広い波長帯域に対応可能であり、高画質の映像を取得することができる。
本発明の実施例1の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5の変倍光学系のレンズ構成を示す断面図 図6(A)〜図6(L)は本発明の実施例1の変倍光学系の各収差図 図7(A)〜図7(L)は本発明の実施例2の変倍光学系の各収差図 図8(A)〜図8(L)は本発明の実施例3の変倍光学系の各収差図 図9(A)〜図9(L)は本発明の実施例4の変倍光学系の各収差図 図10(A)〜図10(L)は本発明の実施例5の変倍光学系の各収差図 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる変倍光学系の構成例を示す断面図であり、後述の実施例1の変倍光学系に対応している。また、図2〜図5は、本発明の実施形態にかかる別の構成例を示す断面図であり、それぞれ後述の実施例2〜5の変倍光学系に対応している。図1〜図5に示す例の基本的な構成は同様であり、図示方法も同様であるため、ここでは主に図1を参照しながら、本発明の実施形態にかかる変倍光学系について説明する。
この変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4との実質的に4つのレンズ群からなる。広角端から望遠端への変倍の際には、第1レンズ群G1および第3レンズ群G3は光軸方向について固定され、第2レンズ群G2を光軸Zに沿って像側に移動させることにより変倍を行うとともに、該変倍に伴う像面の補正および合焦を第4レンズ群G4を光軸Zに沿って移動させることにより行うように構成されている。
図1に示すレンズ構成は広角端において無限遠物体に合焦している時のレンズ配置を示したものであり、広角端から望遠端へ変倍するときの第2レンズ群G2と第4レンズ群G4の移動軌跡をこれらの下にそれぞれ模式的に矢印で示している。図1では左側が物体側、右側が像側である。
図1に示す例では、開口絞りStは第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に配置されており、変倍時に像面Simに対して固定されている。なお、図1に示す開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。
なお、変倍光学系が撮像装置に搭載される際には、撮像素子の撮像面を保護するカバーガラスや、撮像装置の仕様に応じて色分解プリズム等のプリズム、ローパスフィルタや赤外線カットフィルタ等の各種フィルタを適宜備えるように撮像装置を構成することが好ましい。図1では、これらを想定した平行平板状の光学部材PPを最も像側のレンズ群と像面Simとの間に配置した例を示している。
第1レンズ群G1は、図1に示すように、物体側から順に、正の屈折力を有する第11レンズL11と、正の屈折力を有する第12レンズL12と、負の屈折力を有する第13レンズL13とからなる3枚構成である。第1レンズ群G1を物体側から順に正、正、負のパワー配列とすることで、負、正、正のパワー配列としたものより光学系全長の短縮化に有利となる。
第1レンズ群G1の詳細なレンズ構成としては、例えば、第11レンズL11を両凸レンズ、第12レンズL12を両凸レンズ、第13レンズL13を両凹レンズとすることができる。そして、第12レンズL12と第13レンズL13が接合レンズを構成するようにしてもよく、接合レンズとした場合は、第12レンズL12と第13レンズL13の空気間隔を排除して小型化に貢献できるとともに、組立時の誤差による性能劣化を軽減することができる。
第2レンズ群G2は、図1に示すように、物体側から順に、負の屈折力を有する第21レンズL21と、正の屈折力を有する第22レンズL22と、負の屈折力を有する第23レンズL23と、負の屈折力を有する第24レンズL24とからなる4枚構成である。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、負の第21レンズL21、正の第22レンズL22を配置することで、特に広角側での倍率の色収差を良好に補正することが可能となる。また、第2レンズ群G2の物体側から2番目、3番目のレンズとして、正の第22レンズL22、負の第23レンズL23を配置することで、特に望遠側での軸上色収差を良好に補正することが可能となる。さらに、負の第23レンズL23の像側に負の第24レンズL24を配置することで、中間倍率で補正過剰となりやすい球面収差を良好に補正することが可能となる。
第2レンズ群G2の第22レンズL22の像側の面は凸形状であり、第23レンズL23の物体側の面は凹形状であることが好ましい。このような形状にすることにより、第22レンズL22の像側の面および第23レンズL23の物体側の面の曲率半径の絶対値を適切な値に保って色収差を良好に補正することが容易になる。
さらに、第22レンズL22が両凸レンズであり、第23レンズL23が両凹レンズであることが好ましい。このような形状とした場合は、変倍による倍率の色収差の変動を抑えることができる。
第22レンズL22と第23レンズL23は接合されていることが好ましい。接合した場合は、良好に色収差を補正することができ、可視域から近赤外域にかけて広い波長帯域で良好な光学性能を確保することが可能になるとともに、組立時の誤差による性能劣化を軽減することができる。
第22レンズL22と第23レンズL23が接合されている場合、下記条件式(1)を満たすことが好ましい。
−2.0<Rc/fw<−0.6 (1)
ただし、
Rc:第22レンズL22と第23レンズL23の接合面の曲率半径
fw:広角端における全系の焦点距離
条件式(1)の下限を下回ると、特に望遠側での青色の軸上色収差が補正過剰となる。条件式(1)の上限を上回ると、望遠側での青色の軸上色収差が補正不足となる。条件式(1)を満たすことで望遠側での軸上色収差を良好に補正することが可能となる。
条件式(1)を満たすことにより得られる効果をさらに高めるためには、条件式(1)に代えて下記条件式(1’)を満たすことがより好ましい。
−1.7<Rc/fw<−0.8 (1’)
また、第24レンズL24は物体側に凹面を向けたメニスカスレンズであることが好ましい。これにより、望遠側での短波長の球面収差の発生を抑えることができる。
第3レンズ群G3は、例えば、図1に示すように、物体側から順に、正の屈折力を有する第31レンズL31と、負の屈折力を有する第32レンズL32とからなる2枚構成とすることができる。このような2枚構成においては、正の第31レンズL31と負の第32レンズL32とは接合されていることが好ましく、接合した場合は、可視域から近赤外域までの広い波長帯域にわたって良好な色収差補正が可能になるとともに、組立時の誤差による性能劣化を軽減することができる。
あるいは、第3レンズ群G3は、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズおよび負の屈折力を有するレンズが接合された接合レンズとを含む3枚以上の構成としてもよい。第3レンズ群G3が接合レンズを含むことで可視域から近赤外域までの広い波長帯域にわたって良好な色収差補正が可能になるとともに、組立時の誤差による性能劣化を軽減することができる。
例えば第3レンズ群G3を3枚構成とした場合は、2枚構成のものに比べ、収差補正上有利となり、特に第3レンズ群G3で発生する球面収差をより良好に補正することができる。より広角やより高変倍比等の高諸元の光学系を求められる場合は、第3レンズ群G3を3枚構成とすることが好ましい。
なお、第3レンズ群G3を上記のような3枚構成とする場合は、例えば図2、図4に示す例のように、物体側から順に、正の屈折力を有する第31レンズL31、正の屈折力を有する第32レンズL32、負の屈折力を有する第33レンズL33のように配列することが好ましく、このように配列した場合は第3レンズ群G3で発生する球面収差をより良好に補正することができる。
第4レンズ群G4は、例えば、図1に示すように、物体側から順に、正の屈折力を有する第41レンズL41と、負の屈折力を有する第42レンズL42と、正の屈折力を有する第43レンズL43とからなる3枚構成とすることができる。第4レンズ群G4をこのようなパワー配列とすることで、像面湾曲の良好な補正に有利となる。
第4レンズ群G4の最も物体側に配置される第41レンズL41は非球面レンズとしてもよく、そのようにした場合は、コンパクト性を確保しつつ、小さなF値と、高い光学性能を実現することが容易になる。
本変倍光学系は、下記条件式(2)、(3)を満たすことが好ましい。
70.0<ν1p (2)
34.0<ν2n<40.0 (3)
ただし、
ν1p:第1レンズ群G1に含まれる正レンズのd線に対するアッベ数の平均値
ν2n:第2レンズ群G2に含まれる負レンズのd線に対するアッベ数の平均値
条件式(2)の下限を下回ると、特に望遠側で軸上色収差が補正不足となる。条件式(2)を満たすことで、望遠側で軸上色収差を良好に補正することが可能となる。条件式(2)を満たすことにより得られる効果をさらに高めるためには、条件式(2)に代えて下記条件式(2’)を満たすことがより好ましい。
75.0<ν1p (2’)
条件式(3)の下限を下回ると、変倍時の倍率の色収差、軸上色収差の変動を抑えることが困難になる。条件式(3)の上限を上回ると、二次の色収差が発生し、可視光と近赤外光に同時に対応することが困難となる。条件式(3)を満たすことで、変倍時の色収差の変動を抑え、可視域から近赤外域までの広い波長帯域に対応することが可能となる。
条件式(3)を満たすことにより得られる効果をさらに高めるためには、条件式(3)に代えて下記条件式(3’)を満たすことがより好ましい。
35.0<ν2n<39.0 (3’)
また、本変倍光学系は、下記条件式(4)を満たすことが好ましい。
0.50<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.30 (4)
ただし、
R21f:第21レンズL21の物体側の面の曲率半径
R21r:第21レンズL21の像側の面の曲率半径
条件式(4)の下限を下回ると、広角端での歪曲収差や結像領域周辺の倍率の色収差が悪化する。条件式(4)の上限を上回ると、望遠端での短波長の球面収差の補正が困難となる。条件式(4)を満たすことで、広角端および望遠端での良好な収差補正が可能となる。
条件式(4)を満たすことにより得られる効果をさらに高めるためには、条件式(4)に代えて下記条件式(4’)を満たすことがより好ましく、下記条件式(4’’)を満たすことがさらにより好ましい。
0.70<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.20 (4’)
0.75<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.10 (4’’)
なお、本変倍光学系が例えば屋外等の厳しい環境において使用される場合には、最も物体側に配置されるレンズには、風雨による表面劣化、直射日光による温度変化に強く、さらには油脂・洗剤等の化学薬品に強い材料、すなわち耐水性、耐候性、耐酸性、耐薬品性等が高い材料を用いることが好ましく、堅く、割れにくい材質を用いることが好ましい。これらの要望を満たすことが重視される場合は最も物体側に配置されるレンズの材質はガラスとすることが好ましく、または透明なセラミックスを用いてもよい。
また、本変倍光学系が厳しい環境において使用される場合には、保護用の多層膜コートが施されることが好ましい。さらに、保護用コート以外にも、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コート膜を施すようにしてもよい。
なお、図1に示す例では、最も像側のレンズのさらに像側に光学部材PPを配置した例を示したが、各種フィルタを各レンズの間に配置することも可能であり、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明の変倍光学系の数値実施例について説明する。実施例1〜5の変倍光学系のレンズ断面図はそれぞれ図1〜図5に示したものである。
実施例1〜5の変倍光学系の各種データを後掲の表1〜表15に示す。以下では主に実施例1のものを例にとり説明するが、記載方法、記号の意味等はその他の実施例についても基本的に同様であるため重複説明を省略する。
表1に実施例1の変倍光学系の無限遠物体に合焦時の基本レンズデータを示す。表1において、Siの欄には最も物体側の構成要素の物体側の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示し、Riの欄にはi番目の面の曲率半径を示し、Diの欄にはi番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示している。ただし、Diの最下欄の数値は表中の最終面と像面Simとの面間隔を示している。なお、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。
また、基本レンズデータにおいて、Ndjの欄には最も物体側の構成要素を1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)の構成要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdjの欄にはj番目の構成要素のd線に対するアッベ数を示している。
なお、基本レンズデータの表には、開口絞りSt、光学部材PPも含めて示している。開口絞りStに相当する面の面番号の欄には(St)という語句も合わせて記載している。また、表1では、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。
基本レンズデータの表において、変倍時に間隔が変化する面間隔の欄には可変1、可変2、可変3、可変4と記載している。可変1は第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔であり、可変2は第2レンズ群G2と開口絞りStとの間隔であり、可変3は第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔であり、可変4は第4レンズ群G4と光学部材PPとの間隔である。
表2に実施例1の変倍光学系の広角端、中間焦点距離状態、望遠端それぞれにおける、諸元と可変間隔を示す。諸元の表には、変倍比、全系の焦点距離f’、バックフォーカスBf’(空気換算距離)、FナンバーFno.、全画角2ωの値を示す。諸元の表の値はd線に関するものである。可変間隔の表には、上記の可変1、可変2、可変3、可変4の各面間隔の値を示す。
表3に実施例1の変倍光学系の非球面の面番号と、その非球面の非球面係数を示す。表3の非球面係数の数値の「E−n」(n:整数)は、「×10−n」を意味する。なお、非球面係数は、下記非球面式における各係数K、Am(m=3、4、5、…20)の値である。
Figure 0005771694
ただし、
Zd:非球面深さ(高さYの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に下ろした垂線の長さ)
Y:高さ(光軸からのレンズ面までの距離)
C:近軸曲率
K、Am:非球面係数(m=3、4、5、…20)
下記表では、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小して使用することが可能なため、他の適当な単位を用いることもできる。また、本明細書に記載する各表に示す数値は、所定の桁でまるめたものである。
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上記実施例1〜5は全て、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とからなり、広角端から望遠端に変倍する際に、像面Simに対して、第1レンズ群G1および第3レンズ群G3は光軸方向について固定されており、第2レンズ群G2を光軸Zに沿って像側へ移動させることにより変倍を行うとともに、該変倍に伴う像面の補正および合焦を第4レンズ群G4を光軸に沿って移動させることにより行うように構成されている。
表16に、実施例1〜5の変倍光学系の条件式(1)〜(4)に対応する値を示す。表16の値はd線に関するものである。
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実施例1の変倍光学系の広角端における球面収差、非点収差、ディストーション(歪曲収差)、倍率色収差(倍率の色収差)をそれぞれ図6(A)〜図6(D)に示し、中間焦点位置における球面収差、非点収差、ディストーション(歪曲収差)、倍率色収差(倍率の色収差)をそれぞれ図6(E)〜図6(H)に示し、望遠端における球面収差、非点収差、ディストーション(歪曲収差)、倍率色収差(倍率の色収差)をそれぞれ図6(I)〜図6(L)に示す。各収差図はd線を基準としたものであるが、球面収差図ではg線(波長435.8nm)、C線(波長656.3nm)、波長880nmに関する収差も示す。非点収差図では、サジタル方向については実線で、タンジェンシャル方向については点線で示している。球面収差図のFno.はFナンバーを意味し、その他の収差図のωは半画角を意味する。
同様に、実施例2〜5の変倍光学系の広角端、中間焦点位置、望遠端における各収差図を図7(A)〜図7(L)、図8(A)〜図8(L)、図9(A)〜図9(L)、図10(A)〜図10(L)に示す。収差図は全て無限遠物体に合焦時のものである。
図11に、本発明の実施形態の撮像装置の一例として、本発明の実施形態の変倍光学系を用いた撮像装置の概略構成図を示す。撮像装置としては、例えば、監視カメラ、ビデオカメラ、電子スチルカメラ等を挙げることができる。
図11に示す撮像装置10は、変倍光学系1と、変倍光学系1の像側に配置されたフィルタ2と、変倍光学系によって結像される被写体の像を撮像する撮像素子3と、撮像素子3からの出力信号を演算処理する信号処理部4を備える。変倍光学系1は、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、開口絞りStと、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを有するものであり、図11では各レンズ群を概念的に示している。撮像素子3は、変倍光学系1により形成される被写体の像を撮像して電気信号に変換するものであり、その撮像面は変倍光学系の像面に一致するように配置される。撮像素子3としては例えばCCDやCMOS等を用いることができる。
また、撮像装置10は、変倍光学系1の変倍を行うための変倍制御部5と、変倍光学系1のフォーカスを調整するためのフォーカス制御部6とを備える。なお、図11には図示されていないが、この他に開口絞りStの絞り径を変更するための絞り制御部を備えるようにしてもよい。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数、非球面係数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。

Claims (16)

  1. 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群との実質的に4つのレンズ群からなり、
    広角端から望遠端への変倍の際には、前記第1レンズ群および前記第3レンズ群は光軸方向について固定され、前記第2レンズ群を光軸に沿って像側に移動させることにより変倍を行うとともに、該変倍に伴う像面の補正および合焦を前記第4レンズ群を光軸に沿って移動させることにより行うように構成されており、
    前記第1レンズ群が、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとの実質的に3つのレンズからなり、
    前記第2レンズ群が、物体側から順に、負の屈折力を有する第21レンズと、正の屈折力を有する第22レンズと、負の屈折力を有する第23レンズと、負の屈折力を有する第24レンズとの実質的に4つのレンズからなることを特徴とする変倍光学系。
  2. 前記第22レンズの像側の面が凸形状であり、前記第23レンズの物体側の面が凹形状であることを特徴とする請求項1に記載の変倍光学系。
  3. 前記第22レンズと前記第23レンズは接合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の変倍光学系。
  4. 下記条件式(1)を満たすことを特徴とする請求項3に記載の変倍光学系。
    −2.0<Rc/fw<−0.6 (1)
    ただし、
    Rc:前記第22レンズと前記第23レンズの接合面の曲率半径
    fw:広角端における全系の焦点距離
  5. 下記条件式(1’)を満たすことを特徴とする請求項4に記載の変倍光学系。
    −1.7<Rc/fw<−0.8 (1’)
  6. 下記条件式(2)、(3)を満たすことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の変倍光学系。
    70.0<ν1p (2)
    34.0<ν2n<40.0 (3)
    ただし、
    ν1p:前記第1レンズ群に含まれる正レンズのd線に対するアッベ数の平均値
    ν2n:前記第2レンズ群に含まれる負レンズのd線に対するアッベ数の平均値
  7. 下記条件式(2’)を満たすことを特徴とする請求項6に記載の変倍光学系。
    75.0<ν1p (2’)
  8. 下記条件式(3’)を満たすことを特徴とする請求項6または7に記載の変倍光学系。
    35.0<ν2n<39.0 (3’)
  9. 前記第24レンズが物体側に凹面を向けたメニスカスレンズであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の変倍光学系。
  10. 前記第22レンズが両凸レンズであり、前記第23レンズが両凹レンズであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の変倍光学系。
  11. 下記条件式(4)を満たすことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の変倍光学系。
    0.50<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.30 (4)
    ただし、
    R21f:前記第21レンズの物体側の面の曲率半径
    R21r:前記第21レンズの像側の面の曲率半径
  12. 下記条件式(4’)を満たすことを特徴とする請求項11に記載の変倍光学系。
    0.70<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.20 (4’)
  13. 下記条件式(4’’)を満たすことを特徴とする請求項11または12に記載の変倍光学系。
    0.75<(R21f+R21r)/(R21f−R21r)<1.10 (4’’)
  14. 前記第4レンズ群が、物体側から順に、正の屈折力を有する第41レンズと、負の屈折力を有する第42レンズと、正の屈折力を有する第43レンズとの実質的に3つのレンズからなり、前記第41レンズが少なくとも1面に非球面を有することを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の変倍光学系。
  15. 前記第3レンズ群が、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズおよび負の屈折力を有するレンズが接合された接合レンズとを含むことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の変倍光学系。
  16. 請求項1から15のいずれか1項に記載の変倍光学系と、
    該変倍光学系によって形成された被写体の像を撮像する撮像素子とを備えたことを特徴とする撮像装置。
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