JP5771335B2 - 加湿器及び加湿器内の水位を監視する方法 - Google Patents

加湿器及び加湿器内の水位を監視する方法 Download PDF

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Description

本発明は、概して加湿器に関し、特に、より簡素で有効な加湿器と、加湿器内の水位を監視する方法とに関する。
加湿器が、家庭環境において広く利用されている。既知のとおり、加湿器を用いて、ある種の家具及び/又は装置に対して必要となり得、かつ人々を心地よく感じさせる適切な湿度水準を提供することができる。
しかしながら、改良することができる点がなお存在する。例えば、加湿器が動作するとき、加湿器内の水は満足なものであり、かつ適切なレベルを上回らなければならない。加湿器内に充分な水が存在しない場合、加湿する機能は動作を停止することになり、供給電力が無駄にされる。さらに不利なことに、加湿器の水が少ないときの連続的な加熱は、火災の危険のような潜在的なリスクをもたらすことになる。これを回避するために、ユーザは、水位を頻繁に観察しなければならない。1つの解決策が、より多くの水を加湿器のタンクに貯蔵することであるが、これは、加湿器の大きさの原因となり、したがって製造コストが増加することになる。このようにして、加湿器の水位の自動的な監視の必要性が高まっている。
先行技術において、リードスイッチ(磁気相互作用)と組み合わせられたフロートが、加湿器の低水状態を検出することに対して使用される。磁石が、水の容器に貯蔵された水の所定レベルにおいて、フロートにくっつけられる。水が所定レベルを下回るとき、フロートと関連する磁石ともまた所定レベルをより下回ることになり、ゆえにリードスイッチをトリガすることになる。しかしながら、こうした加湿器は、掃除することが難しい。なぜならば、フロートとスイッチとが容器の底部に配置されなければならず、したがってユーザは底部の空間を掃除することができないからである。第2に、その精度があまり良くない。リードスイッチが範囲外であるとき、公差範囲の積み重ね(stacked tolerance spectrum)に起因して、比較的に高いレベルの水がまだ残っている可能性がある。
先行技術の不便さについて、本発明は、簡素な装置と加湿器の水位を自動的に監視する方法とを提供することを目的とする。
本発明は、下流への空気が空気出口を介して充分な冷たい水蒸気を運ぶとき、加湿器の空気出口における温度が実効的に下げられるという洞察に基づいている。すなわち、通常の動作では、加湿器内に充分な水がまだ存在している。他方、加湿器が水を切らしているとき、空気出口を通過する下流への空気は、より少ない冷たい水蒸気を運び、ゆえに、空気出口における温度は有意には低下しない。したがって、加湿器内の水は充分でなく、実際の水位は過度に低い。
本発明の第1の態様に従い、水位監視ユニットを含む加湿器が提供され、水位監視ユニットは、加湿器の空気出口における温度を検出し、所定頻度で空気出口の温度を示す温度信号を生成する温度センサと、温度信号に従って加湿器内の水位を判定するプロセッサとを含む。空気出口における温度をサンプリングすることによって、加湿器は、加湿器が動作しているときに空気出口を通過する水蒸気によって温度が実効的に下げられているかどうかを導出することができ、それにより加湿器内に充分な水が存在するかどうかを判定することができる。先行技術におけるリードスイッチと比較して、本発明の1つの実施形態による加湿器は、構造においてより簡素であり、より高い精度を有する。
加湿器の一実施形態において、温度センサは、第1の動作時間の間、第1の所定頻度で温度信号を検出するように構成され、第1の所定サンプリング頻度は、約3秒に1回から15秒に1回に及び、好ましくは7秒ごとに1回である。第1の動作時間は、起動から、加湿器動作の第1の時点までである。
さらに、加湿器の上記実施形態において、プロセッサは、第1の動作時間の間、一連の連続した温度信号から温度低下の傾きを算出することによって加湿器内の水位を判定し、その傾きを所定の温度低下の傾きと比較するように構成される。例えば、プロセッサは、第1の時間において、連続したサンプリングされた温度信号、好ましくは5個の連続したサンプリングされた温度信号から導出された温度低下の傾きが、例えば、45秒につき0.15〜0.45℃の範囲内であるかどうかを判定し、もしそうである場合、プロセッサは、加湿器内に充分な水が存在すると識別し、そうでない場合、プロセッサは、加湿器内に充分な水が存在しないと識別する。
加湿器の別の実施形態において、温度センサは、第2の動作時間の間、第2の所定頻度で温度信号を検出するように構成され、第2の所定サンプリング頻度は、約15〜50秒ごとに1回の範囲内であり、好ましくは30秒ごとに1回であり、第2の動作時間は、加湿器の動作の第1の時点の後である。さらに、加湿器において、プロセッサ手段は、第の動作時間の間、一連の連続した温度信号から温度上昇の傾きを算出することによって加湿器内の水位を判定し、その傾きを所定の温度上昇の傾きと比較するように構成される。例えば、プロセッサは、温度上昇の傾きが、第2の動作時間において、連続したサンプリングされた温度信号、好ましくは10個の連続したサンプリングされた温度信号から、例えば、30秒ごとに0.05〜0.35℃の範囲内であるかどうかを判定し、もしそうである場合、プロセッサは、加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと識別し、そうでない場合、プロセッサは、加湿器内に十分なレベルの水が存在すると識別する。
加えて、本発明の一実施形態による加湿器において、加湿器の動作の第1の時間は、約3〜10分間、好ましくは5分間続く。
加湿器の別の実施形態において、水位監視ユニットは警告ユニットをさらに含み、警告ユニットは、加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定したプロセッサからの指示を受けて、加湿器が水で満たされる必要があることを示す信号を発行する。
加湿器の別の実施形態において、プロセッサは、加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定すると、加湿器装置の出力を下げるように指示を発行するように構成される。
本発明の第2の態様に従い、加湿器内の水位を監視する方法が提供され、本方法は、加湿器の空気出口における温度を検出し、空気出口の温度を示す温度信号を生成するステップと、生成された温度信号に従ってプロセッサによって加湿器内の水位を判定するステップとを含む。
本発明の方法の好適な実施形態に従い、本方法はさらに、第1の動作時間の間、第1の所定頻度で温度信号をサンプリングするステップを含み、第1の動作時間は、起動から、加湿器の動作の第1の時点までであり、上記判定するステップは、第1の動作時間の間、一連の連続した温度信号から温度低下の傾きを算出することによって加湿器内の水位を判定するステップと、その傾きを所定の温度低下の傾きと比較するステップとを含む。例えば、第1の動作時間の間、所定の温度低下の傾きが、連続した温度信号、好ましくは5個の連続した温度信号によって示されるとき、水位は高い又は適切であると判定されることができ、そうでなければ、水位は低い、不適切又はゼロであると判定されることができる。加えて、第1の所定サンプリング頻度は、約3〜15秒ごとに1回の範囲内であり、好ましくは7秒ごとに1回である。
本発明の方法の別の好適な実施形態に従い、本方法はさらに、第2の動作時間の間、第2の所定頻度で温度信号をサンプリングするステップを含み、第2の動作時間は加湿器動作の第1の時点の後であり、上記判定するステップは、第2の動作時間の間、一連の連続した温度信号から温度上昇の傾きを算出することによって加湿器内の水位を判定するステップと、その傾きを所定の温度上昇の傾きと比較するステップとを含む。例えば、第2の動作時間の間、所定の温度上昇の傾きが、連続した温度信号、好ましくは10個の連続した温度信号によって示されるとき、水位は低い、不適切又はゼロであると判定されることができる。加えて、第2の所定頻度は、約15〜50秒ごとに1回のサンプリング範囲であり、好ましくは30秒ごとに1回である。
本発明に係る方法の別の好適な実施形態に従い、本方法はさらに、加湿器の水位が低い、不適切又はゼロであると判定されたとき、加湿器が水で満たされる必要があることを示し、かつ/あるいは加湿器の出力を下げるステップを含む。
本発明によって、高価で複雑なリードスイッチの必要性が排除されるため、少なくともいくつかの利点が達成されることになり、すなわち、加湿器の構造がより簡素で堅牢となり、こうした加湿器の製造コストが削減されることになる。
本発明の上記及び他の態様が、下文に説明される実施形態(群)から明らかになり、該実施形態(群)を参照して明らかにされることになる。
本発明の実施形態を、単に例示として、添付の概略図面を参照して説明する。図面において、対応する参照記号が対応する部分を示す。
加湿器の動作の初期段階における、空気出口での温度が時間に対してプロットされた曲線を概略的に示し、本発明の水監視ユニットの原理を示す。 加湿器の動作の終了段階における、空気出口での温度が時間に対してプロットされた曲線を概略的に示し、本発明の水監視ユニットの原理を示す。 本発明の一実施形態に従う加湿器の構造のブロック図を概略的に示す。 例示的な一実施形態に従う、加湿器の動作の初期段階の間のフローチャートを示す。 例示的な一実施形態に従う、加湿器の動作の通常監視段階の間のフローチャートを示す。 別の実施形態に従う加湿器の水位監視のフローチャートを示す。
図1は、本発明の水監視ユニットの原理を示す。図1aは、加湿器の動作の初期段階における、空気出口での温度が時間に対してプロットされた曲線を概略的に示し、図1bは、加湿器の動作の終了段階における、空気出口での温度が時間に対してプロットされた曲線を概略的に示す。図1から、加湿器が動作していないとき、出口における温度が環境温度に等しくなることが分かるであろう。家庭における又は労働環境における環境温度は、約18〜26℃に、好ましくは24℃に設定される。しかしながら、加湿器がスイッチをオンにされた後、加湿器は、空気出口から水蒸気を排出して環境湿度を高めることになる。一般に、上記水蒸気の温度は、環境温度を下回る。空気出口を通過する冷たい水蒸気は、環境温度を有意に変化させることになる。これは、環境温度からある一定温度へ低下する、連続的に低下する傾きとして、図1aに示されている。同様にして、水が切れるとき、空気出口を通過する冷たい水蒸気は存在せず、空気出口における温度が環境温度へ連続的に上昇することになる。これは、連続的に増加する傾きとして、図1bに示されている。
図2は、本発明の一実施形態に従う加湿器20の構造のブロック図を概略的に示す。加湿器20は、加湿器20内の水位を監視する水位監視ユニット21と、本体部材、空気入口、空気出口などの先行技術から知られているような加湿器の一般的な部材とを含む。さらに、本発明による加湿器における水位監視ユニット21は、温度センサ22を含み、温度センサ22は、加湿器の空気出口に又は少なくともその近くに位置付けられ、加湿器が動作している間、空気出口における温度を検出し、空気出口における温度を示す対応する信号を生成するように構成される。水位監視ユニット21はさらに、プロセッサ23を含み、プロセッサ23は、温度を示す信号を用いて加湿器内の水位を判定するように構成される。水位監視ユニット及び加湿器の中に、電気的接続、回路基板などのいくつかの他の要素が存在し得ることが、当業者には明らかである。
本発明による加湿器のさらなる技術的内容を、下記の例を用いて説明する。
例1
上記で説明された加湿器の構造に基づいて、本発明の一実施形態による加湿器の水位監視ユニット21は、サンプラ24をさらに含み、サンプラ24は、温度センサ22によって生成された信号をサンプリングし、一定頻度で温度センサ22の温度を示すように構成される。特に、サンプラは、水位監視ユニットの温度センサとは別個の部材とすることができる。したがってサンプラは、温度センサ22に接続されて温度センサから信号を受信し、プロセッサ23に接続されてプロセッサ23にサンプリングされた信号を送信する。代替として、サンプラは、温度センサ22の一部とすることができる。すなわち、サンプラの機能は、温度センサ22に統合されることができる。加えて、代替として、サンプラは、プロセッサユニット23の一部とすることができる。すなわち、サンプラの機能は、プロセッサに統合されることができる。
説明を簡易化するために、一例として別個のサンプラを使用して対応する技術的内容を説明するが、実際、温度センサ若しくはプロセッサ又は他の部材の内部のサンプラが同様の機能及び動作を有する。
言及された温度センサ22、サンプラ24及びプロセッサ23は、以下に解説され、図3に示されるようなメカニズムを実装するために、共に動作するように構成される。
ステップ310において、温度センサ22は、加湿器の動作の間、空気出口における温度を連続的に検出及び測定し、ゆえに空気出口における温度を表す信号を生成することになる。理解されるであろうとおり、先行技術において、電気抵抗が温度に依存し、したがって温度と相互に関連する温度−抵抗センサなどの、いくつかの種類の既知の温度センサが存在し得る。換言すると、抵抗値を使用して温度を表すことができる。
ステップ320において、温度センサ22によって生成された温度信号が、加湿器の動作の初期段階の間、第1の頻度でプロセッサ23に送信される。加湿器の動作の初期段階は、加湿器動作の開始から、すでに5分以上動作した後などの所定の時点までの時間である。第1の頻度は、3〜15秒ごとに、好ましくは約7秒ごとに信号をサンプリングすることに関わる。実際、第1の頻度は、通常の技術者には明らかであろう設計制限に依存して、他の適切な値を有することができる。そして、第1の時点は、特定の設計検討に依存して、別の時点とすることもできる。
ステップ330において、プロセッサ23は、サンプリングされた温度信号を処理し、空気口(air-let)における温度を示す。加湿器の動作の初期段階の間、プロセッサは、5個の連続した信号などの一連の連続した温度信号から温度変化の傾向を判定するように構成される。特に、プロセッサ23はさらに、温度低下の割合が十分な所定値に達しているかどうかを判定するように構成され、十分な所定値は、水蒸気が空気出口における温度を実効的に下げていることを意味し、これは、加湿器内に充分な水がまだ存在していることを間接的に暗示している。プロセッサは、サンプリングされた信号から温度低下の傾きを算出し、それを所定の値又は範囲と比較する。上記所定の値又は範囲は、ユーザが指定することができる。
特定の例において、時間に対する温度低下を示す傾きが、初期段階において45秒につき0.15〜0.45℃の範囲に達する場合、加湿器内の水位はまだ適切であると推測することができる。換言すると、水位は「高」又は「適切」として識別される。そうでな、温度低下の傾きが、初期段階において45秒につき0.15〜0.45℃の範囲に達しない場合、加湿器内に充分な水が存在しないと推測することができる。換言すると、水位は、「低」又は「不適切」として識別される。気温、水温などの状況を考慮する場合、対応する技術的態様及び内容を特徴付けることに対して、他の範囲もまた有意義であり得ることに留意されたい。
ステップ340において、プロセッサ23が、加湿器内の水が適切なレベルを下回ると判定するとき、プロセッサ23は、電力を節約し、あるいは過熱を回避するために、加湿器の出力を下げるように指示を発行することができる。代替として、又は追加的に、プロセッサ23はさらに、加湿器が可能な限り早く水で満たされるべきであることをユーザに知らせる警告通知を発行することができる。例えば、プロセッサは、ユーザに注意を呼びかけるために警告信号を送信し、あるいは加湿器内に充分な水が存在しないことを知らせる記録された発話を再生することができる。
例2
本発明の別の実施形態による加湿器の水位監視ユニット21もまた、サンプラ24を含み、サンプラ24は、温度センサ22によって生成された温度信号をサンプリングし、上記で言及されたように一定頻度で空気出口における温度を示す。例1と同様に、サンプラ24は、水位監視ユニットとは別個の部材とすることができる。サンプラ24は、温度センサに接続されて温度センサから信号を受信し、プロセッサ23に接続されてプロセッサ23にサンプリングされた信号を送信する。代替として、サンプラ24は、温度センサ22の内部部材とすることができる。すなわち、温度センサ22は、上記のようなサンプラを含み、上記サンプラの機能を統合することができる。加えて、代替として、サンプラ24は、プロセッサユニットの内部部材とすることができる。すなわち、プロセッサ23もまた、上記のようなサンプラを含み、あるいは上記サンプラ24の機能を統合することができる。
他のことが明示的に述べられていない限り、例2に示されるコンポーネントは、例1におけるものと同一の又は類似するものとなる。上記で言及されたように、温度センサ22、サンプラ24及びプロセッサ23は、以下で言及され、図4に示されるようなメカニズムを実施するために、共に動作するように構成される。
図4は、例示的な一実施形態による、加湿器の動作の通常監視段階の間のフローチャートを示す。ステップ410において、温度センサ22は、加湿器の動作の間、温度を検出及び測定し、加湿器の空気出口における温度を表す温度信号を生成する。
ステップ420において、温度センサ22によって生成された温度信号が、加湿器動作の通常監視段階における第2の頻度でプロセッサに送信される。通常監視段階は、初期段階の終了から、加湿器動作の終了までの時間である。第2の頻度は、15〜50秒ごとに、好ましくは30秒ごとに信号をサンプリングすることに関わる。実際には、第2の頻度はまた、他の設計制限のケースにおいて他の適切な値を有することができる。一般的に言って、初期段階において水位を確定することの必要性は、通常監視段階におけるものよりさらに切迫しているため、上記で言及された第1の頻度は、第2の頻度より高い。しかし、これは、必ずしもすべての構成に対して絶対的に必要ではない。
ステップ430において、加湿器動作の通常監視段階に、プロセッサ23は、10個の連続した信号などの一連の連続したサンプリングされた温度信号から温度変化の傾向を判定するように構成される。特に、プロセッサ23は、温度上昇の割合が十分な値に達しているかどうかを判定するように構成され、十分な値は、水蒸気が実効的に温度を下げることができていないことを意味し、これは、加湿器内に充分な水が残されていないことを間接的に暗示している。プロセッサは、サンプリングされた信号から温度上昇の傾きを算出し、その傾きを、ユーザが指定することができる所定の値又は範囲と比較する。
特定の例において、例えば、温度上昇の傾きが、通常監視段階において30秒につき0.05〜0.35℃の範囲に達する場合、加湿器内に充分な水が存在しないと推測することができる。換言すると、水位が一定閾値を下回っている。そうでな、温度上昇の傾きが通常監視段階において30秒につき0.05〜0.35℃の範囲に達しない場合、加湿器内にはまだ充分な水が存在すると推測することができる。換言すると、水位は安全な閾値を上回っており、「高」又は「適切」として識別される。その場合、水位監視ユニット21は、空気出口における温度を監視し続ける。気温、水温及び他の状況が考慮されたとき、対応する技術的概念及び内容を特徴付けることに対して、他の有り得る範囲もまた有意義であり得ることに留意されたい。
ステップ440において、プロセッサ23が、加湿器内の水が適切なレベルになく、「低」又は「空」などであると判定するとき、プロセッサ23は、電力を節約し、かつ/あるいは過熱を回避するために、加湿器の出力を下げるように電力供給ユニットに指示を発行する。代替として、又は追加的に、プロセッサ23は、加湿器が可能な限り早く水で満たされるべきであるという警告通知を発行することができる。
例1及び例2が別個に説明されているが、その技術的メカニズムは一緒に組み合わせることができ、それらは上文に説明されているように動作することができる。すなわち、本発明による加湿器は、上記で説明された方法で、初期段階と通常監視段階との双方において、加湿器の水位を監視することができる。
例3
本発明の別の実施形態による加湿器の水位監視ユニット21について、温度センサ22は、一定頻度で温度信号を検出及び生成するように構成することができる。この例において、温度センサ自体が、プログラムされ、調整されることができる第1又は第2の頻度で、不連続的に温度を検出することができる。したがって、温度センサは、温度センサとサンプラ機能とを1つの要素の中に組み合わせることができる。すなわち、前述の例1及び例2で言及された検出するステップ及びサンプリングするステップは、可変の頻度で温度を不連続的に検出し、不連続的な温度信号を生成するステップで置換することができる。したがって、図5に示されるように、例1におけるステップ310、320は単一のステップ510として組み合わせることができ、同様にして、ステップ410、420もまた単一のステップ510として組み合わせることができる。そして、他のステップ530及び540は、例1及び例2におけるものとほぼ同一であり、通常の技術者には容易に理解されるであろう。
本発明を、図面と前述の説明とにおいて詳細に解説及び説明してきたが、こうした解説及び説明は、解説的又は例示的であり、限定的ではないと見なされるべきものである。本発明は、開示された実施形態に限定されない。開示された実施形態に対する他の変形が、図面、本開示及び添付された特許請求の範囲の調査から、請求されている発明を実施する当業者によって理解され、達成される可能性がある。加えて、アナログ温度信号をデジタル信号に変換するために、水監視ユニット内にA/Dコンバータが存在することができる。あるいは、温度センサ自体がデジタル機能を有する。加えて、プロセッサは、ソフトウェアでプログラムされている汎用的なマイクロプロセッサとすることができ、あるいはプロセッサは、ハードウェア、ファームウェアの形態とすることができる。加えて、加湿器内の水は比較的冷たい水、すなわち室内の温度であるべきであり、熱い湯であるべきではないことが、仮定される。水温は、所定の傾きの値又は範囲に影響し得る。
上記で言及された実施形態は本発明を限定するものではなく解説するものであり、当業者は添付された請求項の範囲から逸脱することなしに多くの代替的な実施形態を設計することができるであろうことに、留意されたい。請求項において、動詞の「含む」及びその活用の利用は、他の要素又はステップの存在を除外するものではなく、要素に先行する冠詞の「ある」(“a”又は“an”)は、上記要素の複数の存在を除外するものではない。特定の手段が互いに異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせを使用しても利点を得られないことを示すものではない。請求項内のいかなる参照符号も、請求項の範囲を限定するものと見なされるべきではない。

Claims (12)

  1. 加湿器であって、
    ‐ 空気出口における温度を検出し、所定頻度で前記空気出口の温度を示す温度信号を生成する温度センサと、
    ‐ 前記温度信号に従って当該加湿器内の水位を判定するプロセッサ手段と、
    を含む水位監視ユニット
    を含み、
    前記プロセッサ手段は、当該加湿器の起動からの所定時間である第1の動作時間において、連続した温度信号によって第1の所定範囲内の傾きの温度低下が示されるかを判定し、示される場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在すると判定し、示されない場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定し、
    前記プロセッサ手段は、さらに、前記第1の動作時間の後の第2の動作時間において、連続した温度信号によって第2の所定範囲内の傾きの温度上昇が示されるかを判定し、示される場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定し、示されない場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在すると判定する、
    加湿器。
  2. 前記温度センサは、前記第1の動作時間の間、第1の所定サンプリング頻度で前記温度信号をサンプリングし、前記第2の動作時間の間、第2の所定サンプリング頻度で前記温度信号をサンプリングするように構成され、前記第2の所定サンプリング頻度は前記第1の所定サンプリング頻度より低い、請求項1に記載の加湿器。
  3. 前記第1の所定サンプリング頻度は3〜15秒ごとに1回であり、前記第1の動作時間は、起動から、当該加湿器が3〜10分間動作するまでである、請求項に記載の加湿器。
  4. 前記第2の所定サンプリング頻度は15〜50秒ごとに1回であり、前記第2の動作時間は、当該加湿器が3〜10分間動作した後に始まる、請求項に記載の加湿器。
  5. 前記プロセッサ手段は、
    前記第1の動作時間において、5個の連続したサンプルから温度変化の傾向を判定し、45秒以内の温度降下が0.15〜0.45℃の範囲内であるかどうかを判定し、
    範囲内である場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在すると判定し、あるいは範囲内でない場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定する
    ように構成される、請求項1又は2に記載の加湿器。
  6. 前記プロセッサ手段は、
    前記第2の動作時間において、10個の連続したサンプルから温度変化の傾向を判定し、30秒以内の温度上昇が0.05〜0.35℃の範囲内であるかどうかを判定し、
    範囲内である場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと識別し、あるいは範囲内でない場合、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在すると識別する
    ように構成される、請求項1又は2に記載の加湿器。
  7. 前記水位監視ユニットは、警告ユニットをさらに含み、前記警告ユニットは、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定した前記プロセッサ手段からの指示を受けて、当該加湿器が水で満たされる必要があることを示す信号を発行する、請求項1に記載の加湿器。
  8. 前記プロセッサ手段は、当該加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定したことに基づいて、当該加湿器の出力を下げる指示を発行するように構成される、請求項1に記載の加湿器。
  9. 湿器において使用される水位監視ユニットであって、
    ‐ 前記加湿器の空気出口に又はその近くに配置された、前記空気出口における温度を検出し、所定頻度で前記空気出口の温度を示す温度信号を生成する温度センサと、
    前記温度信号に基づいて、前記加湿器内に十分なレベルの水が存在するかどうかを判定するプロセッサ手段と、
    を含み、
    前記プロセッサ手段は、前記加湿器の起動からの所定時間である第1の動作時間において、連続した温度信号によって第1の所定範囲内の傾きの温度低下が示されるかを判定し、示される場合、前記加湿器内に十分なレベルの水が存在すると判定し、示されない場合、前記加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定し、
    前記プロセッサ手段は、さらに、前記第1の動作時間の後の第2の動作時間において、連続した温度信号によって第2の所定範囲内の傾きの温度上昇が示されるかを判定し、示される場合、前記加湿器内に十分なレベルの水が存在しないと判定し、示されない場合、前記加湿器内に十分なレベルの水が存在すると判定する、
    水位監視ユニット。
  10. 加湿器内の水位を監視する方法であって、
    a)前記加湿器の空気出口における温度を検出し、所定頻度で前記空気出口の温度を示す温度信号を生成するステップと、
    b)前記の生成された温度信号に基づいて、プロセッサに従い、前記加湿器内の水位を判定するステップと、
    を含み、
    ステップb)は、前記加湿器の起動からの所定時間である第1の動作時間において、連続した温度信号によって第1の所定範囲内の傾きの温度低下が示されるかを判定することを含み、示される場合、十分なレベルの水が存在すると判定され、示されない場合、十分なレベルの水が存在しないと判定され、
    ステップb)は、さらに、前記第1の動作時間の後の第2の動作時間において、連続した温度信号によって第2の所定範囲内の傾きの温度上昇が示されるかを判定し、示される場合、十分なレベルの水が存在しないと判定され、示されない場合、十分なレベルの水が存在すると判定される、
    方法。
  11. ステップa)は、さらに、前記第1の動作時間の間、第1の所定頻度で温度信号を生成することと、前記第2の動作時間の間、第2の所定頻度で温度信号を生成することとを含み、前記第2の所定頻度は前記第1の所定頻度より低い、請求項10に記載の方法。
  12. 前記加湿器の水位が低いと判定された場合、前記加湿器が水で満たされる必要があることを示し、かつ/あるいは前記加湿器の出力を下げるステップ
    をさらに含む請求項10又は11に記載の方法。
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