JP5768275B2 - 残留ナトリウムの機械的除去装置 - Google Patents
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Description
(1)ナトリウムの付着領域、厚み、性状などを事前に予測することが困難なこと。
(2)原子炉内での作業であるため、放射線の影響を受けること。
(3)除去したナトリウムは炉内に落下させてもよいが、それ以外の異物を落下させてはいけないこと。
(4)ナトリウム除去作業の際、炉内機器などを損傷させてはならないこと。
(5)アルゴンガス雰囲気を維持した状態で除去作業を行わなければならないこと。
などである。そのため、これらの課題を解決しなければならない。
図1は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第1の実施例の全体構成を示している。これは、仮蓋の下面周縁のエッジ部によって、高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを取り除く方式であり、最も簡単な構成例である。
図2は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の設置形態の他の例を示している。これは、炉心貫通スリーブの上部周辺に干渉物などが存在するために直接ドアバルブを載置できない場合である。残留ナトリウムの機械的除去装置自体は、図1の構成と同様であるので、対応する部分に同一符号を付し、説明は省略する。
図3は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の設置形態の更に他の例を示している。これも、炉心貫通スリーブの上部周辺に干渉物などが存在するために直接ドアバルブを載置できず、しかも延長管の上部にもドアバルブを直接設置できない場合である。残留ナトリウムの機械的除去装置自体は、図1の構成と同様であるので、対応する部分に同一符号を付し、説明は省略する。
図4は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第2の実施例の要部を示している。これは、仮蓋の下面に設けた切刃によって、高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを取り除く方式である。仮蓋下面の切刃を除いて全体的な構成は図1と同様であってよいので、説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。
図6は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第3の実施例の要部を示している。これは、仮蓋の下面に設けた切刃及び切刃旋回駆動機構によって、炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを取り除く方式である。仮蓋を炉心貫通スリーブ内に吊り降ろす全体的な構成は図1と同様であってよいので、ここでも説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。
図8は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第4の実施例の要部を示している。切刃、及び切刃の水平方向の移動機構などを除いて、切刃旋回駆動機構など基本的な構成は第3の実施例(図6)と同様であってよいので、説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。この実施例も、仮蓋の下面下方に位置する切刃と、該切刃を旋回駆動する切刃旋回駆動機構とを具備している。
図9は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第5の実施例の要部を示している。切刃や切刃上下駆動機構などを除いて、基本的な構成は図6(第3の実施例)と同様であってよいので、ここでも説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。この実施例も、仮蓋の下面下方に位置する切刃と、該切刃を旋回駆動する切刃旋回駆動機構とを具備している。
図10は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第6の実施例の要部を示している。切刃及びその水平・上下駆動機構を除いて基本的な構成は図6と同様であってよいので、ここでも説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。この実施例も、仮蓋の下面下方に位置する切刃と、該切刃を回転駆動する切刃旋回駆動機構とを具備している。
図11は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第7の実施例の要部を示している。基本的な構成は図10に示す第6の実施例と同様であるので、ここでも説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。この第7の実施例が第6の実施例と異なる点は、昇降台の幅を広くし、昇降台の中央をシリンダで押すようにした点である。これによって、強度を向上させることができる。
図12は、本発明に係る残留ナトリウムの機械的除去装置の第8の実施例の要部を示している。基本的な構成は図6と同様であってよいので、ここでも説明を簡略化するため、対応する機器・部材には同一符号を付す。この実施例も、仮蓋の下面下方に位置する切刃と、該切刃を回転駆動する切刃旋回駆動機構を具備している。
11 炉心貫通スリーブ
12 作業床
14 ドアバルブ
15 仮蓋収納キャスク
16 仮蓋揚重装置
17 延長管
18 シール手段
20 仮蓋
22 ガイドロッド
Claims (14)
- 高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを機械的に除去するための装置であって、
前記炉心貫通スリーブ上に設けた開閉自在のドアバルブと、該ドアバルブ上に設置した仮蓋収納キャスクと、該仮蓋収納キャスクの上方に位置する仮蓋揚重装置と、前記炉心貫通スリーブに挿入可能な仮蓋とを具備し、該仮蓋が仮蓋揚重装置によって前記原子炉蓋部の炉心貫通スリーブ内に吊り降ろされ、仮蓋の自重を利用して、該仮蓋の下面周縁のエッジ部によって前記炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを取り除くようにしたことを特徴とする残留ナトリウムの機械的除去装置。 - 高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを機械的に除去するための装置であって、
前記炉心貫通スリーブ上に設けた開閉自在のドアバルブと、該ドアバルブ上に設置した仮蓋収納キャスクと、該仮蓋収納キャスクの上方に位置する仮蓋揚重装置と、前記炉心貫通スリーブに挿入可能で且つ下面に円環状の切刃が突設された仮蓋とを具備し、該仮蓋が仮蓋揚重装置によって前記原子炉蓋部の炉心貫通スリーブ内に吊り降ろされ、前記仮蓋の自重を利用して、その下面の切刃によって前記炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを切り落とすようにしたことを特徴とする残留ナトリウムの機械的除去装置。 - 高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを機械的に除去するための装置であって、
前記炉心貫通スリーブ上に設けた開閉自在のドアバルブと、該ドアバルブ上に設置した仮蓋収納キャスクと、該仮蓋収納キャスクの上方に位置する仮蓋揚重装置と、前記炉心貫通スリーブに挿入可能な仮蓋と、該仮蓋の下面下方に位置する切刃と、該切刃を前記炉心貫通スリーブの中心軸の回りに旋回駆動する切刃旋回駆動機構とを具備し、前記仮蓋が仮蓋揚重装置によって前記原子炉蓋部の炉心貫通スリーブ内に吊り降ろされ、前記切刃旋回駆動機構により切刃を旋回させることによって前記炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを切り落とすようにしたことを特徴とする残留ナトリウムの機械的除去装置。 - 前記切刃旋回駆動機構は、容器状の仮蓋の底部にて旋回軸受によって旋回自在に支持された旋回テーブルと、前記仮蓋内に組み込まれた旋回モータと、該旋回モータの回転力を旋回テーブルに伝達して旋回させる回転伝達部とから構成され、前記旋回テーブルの下面に切刃が設けられている請求項3記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記切刃を炉心貫通スリーブの径方向に変位させる切刃水平移動機構が組み込まれている請求項4記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記切刃水平移動機構は、切刃を支持している水平スライダと、該水平スライダに取り付けられている水平駆動ラックと、該水平駆動ラックと噛み合い前記旋回テーブルを貫通している水平駆動ピニオン軸と、仮蓋内に位置し前記水平駆動ピニオン軸を回転する水平駆動モータとから構成されている請求項5記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記切刃を炉心貫通スリーブの軸方向に駆動する切刃上下動機構が組み込まれている請求項4記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記切刃上下駆動機構は、切刃を支持し仮蓋底部の旋回テーブルを貫通する昇降ロッドと、該昇降ロッドを駆動する昇降シリンダを備えている請求項7記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記切刃を炉心貫通スリーブの径方向に変位させる切刃水平移動機構と軸方向に駆動する切刃上下動機構の両方が組み込まれており、前記切刃水平移動機構は、切刃を支持している水平スライダと、該水平スライダに取り付けられている水平駆動ラックと、該水平駆動ラックと噛み合い前記旋回テーブルを貫通している水平駆動ピニオン軸と、仮蓋内に位置し前記水平駆動ピニオン軸を回転する水平駆動モータとから構成され、前記切刃上下駆動機構は、前記水平スライダ支持し仮蓋底部の旋回テーブルを貫通する昇降ロッドと、該昇降ロッドを駆動する昇降シリンダを備えている請求項4記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの周囲上面に、複数本のガイドロッドが植設され、前記仮蓋の上端フランジ部に形成されているガイド穴に前記ガイドロッドが貫入することで仮蓋の水平面内方向での位置決めがなされ、前記仮蓋が炉心貫通スリーブ内に正確に挿入されるようにした請求項1乃至9のいずれかに記載の残留ナトリウムの機械的除去装置。
- 前記ドアバルブは、前記原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブ上に、延長管を介して設置されている請求項1乃至9のいずれかに記載の残留ナトリウムの機械的除去装置
- 高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを機械的に除去するための装置であって、
前記原子炉蓋部の上方に位置する作業床の開口部に設けた開閉自在のドアバルブと、該ドアバルブの下部に垂設した延長管と、該延長管から原子炉蓋部に至るように垂れ下がるシール手段と、前記ドアバルブ上に設置した仮蓋収納キャスクと、該仮蓋収納キャスクの上方に位置する仮蓋揚重装置と、前記炉心貫通スリーブに挿入可能な仮蓋とを具備し、該仮蓋が仮蓋揚重装置によって前記原子炉蓋部の炉心貫通スリーブ内に吊り降ろされ、仮蓋の自重を利用して、該仮蓋の下面周縁のエッジ部によって前記炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを取り除くようにしたことを特徴とする残留ナトリウムの機械的除去装置。 - 高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを機械的に除去するための装置であって、
前記原子炉蓋部の上方に位置する作業床の開口部に設けた開閉自在のドアバルブと、該ドアバルブの下部に垂設した延長管と、該延長管から原子炉蓋部に至るように垂れ下がるシール手段と、前記ドアバルブ上に設置した仮蓋収納キャスクと、該仮蓋収納キャスクの上方に位置する仮蓋揚重装置と、前記炉心貫通スリーブに挿入可能で且つ下面に円環状の切刃が突設された仮蓋とを具備し、該仮蓋が仮蓋揚重装置によって前記原子炉蓋部の炉心貫通スリーブ内に吊り降ろされ、前記仮蓋の自重を利用して、その下面の切刃によって前記炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを切り落とすようにしたことを特徴とする残留ナトリウムの機械的除去装置。 - 高速増殖炉の原子炉蓋部に形成されている炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを機械的に除去するための装置であって、
前記原子炉蓋部の上方に位置する作業床の開口部に設けた開閉自在のドアバルブと、該ドアバルブの下部に垂設した延長管と、該延長管から原子炉蓋部に至るように垂れ下がるシール手段と、前記ドアバルブ上に設置した仮蓋収納キャスクと、該仮蓋収納キャスクの上方に位置する仮蓋揚重装置と、前記炉心貫通スリーブに挿入可能な仮蓋と、該仮蓋の下面下方に位置する切刃と、該切刃を前記炉心貫通スリーブの中心軸の回りに旋回駆動する切刃旋回駆動機構とを具備し、前記仮蓋が仮蓋揚重装置によって前記原子炉蓋部の炉心貫通スリーブ内に吊り降ろされ、前記切刃旋回駆動機構により切刃を旋回させることによって前記炉心貫通スリーブの内周壁面に付着している残留ナトリウムを切り落とすようにしたことを特徴とする残留ナトリウムの機械的除去装置。
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