JP5762783B2 - 塩回収方法 - Google Patents

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本発明は、塩回収方法に関し、特に、セメントキルンの燃焼ガスに含まれるダストを水洗して得られたろ液から塩を回収する方法に関する。
従来、セメント製造設備におけるプレヒータの閉塞等の問題を引き起こす原因となる塩素を除去する塩素バイパスシステムが用いられている。近年、廃棄物のセメント原料化又は燃料化によるリサイクルが推進され、廃棄物の処理量が増加するに従い、セメントキルンに持ち込まれる塩素等の揮発成分の量も増加し、塩素バイパスダストの発生量も増加している。そのため、塩素バイパスダストの有効利用方法の開発が求められていた。
かかる見地から、特許文献1に記載のセメント原料化処理方法では、塩素を含む廃棄物に水を添加して廃棄物中の塩素を溶出させてろ過し、得られた脱塩ケーキをセメント原料として利用するとともに、排水を浄化処理し、そのまま放流したり、塩分を回収することで、環境汚染を引き起こすことなく、塩素バイパスダストの有効利用を図っている。
また、特許文献2に記載のセメントキルン燃焼ガス抽気ダストの処理方法では、塩素バイパスダストを水洗して塩素分を除去する水洗工程と、ろ液からセレン等の重金属類等を除去する排水処理工程と、濃縮塩水から塩を回収して工業原料を得る塩回収工程からなり、固液分離後のセレンの除去に要する還元剤の量を大幅に低減し、運転コストを低く抑えながら塩回収を行っている。
特開平11−100243号公報 特開2004−330148号公報
しかし、上記従来の技術においては、塩回収工程において塩水の乾燥が不十分になる場合があり、そのような場合には、回収塩のハンドリング性が悪化したり、回収塩のK2O含有率(品位)が低下するなどの問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の塩回収方法における問題点に鑑みてなされたものであって、セメントキルンの燃焼ガスに含まれるダストを水洗して得られたろ液から塩を回収する際に、回収塩のハンドリング性を良好に維持し、回収塩のK2O含有率を安定して高い状態に保つことなどが可能な塩回収方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのセメントキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、抽気された燃焼ガスに含まれるダストをスラリー化し、該スラリーを固液分離して得られたろ液中のカルシウム濃度を調整し、該調整後のろ液から塩を回収することで、該回収する塩の水分又は/及びK2O含有率を所定の範囲に維持する塩回収方法において、前記ろ液と、両性イオン交換樹脂を再生させる再生水とを両性イオン交換樹脂に交互に供給し、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される排出液のうち、所定のカルシウム濃度のろ液を回収して前記ろ液中のカルシウム濃度を4000mg/l以下に調整することを特徴とする。
そして、本発明によれば、前記ろ液中のカルシウム濃度を調整することにより、回収された塩の水分又は/及びK2O含有率を所定の範囲に維持することができるため、安定して効率よく前記ろ液から高品質の塩を容易に回収することができる。また、塩の含水率を低下させることで、塩の乾燥工程で用いる乾燥機を小型化することもできる。
また、上記塩回収方法において、前記スラリーに炭酸ガスを吹き込むことができる。
以上のように、本発明によれば、ハンドリング性がよく、回収塩のK2O含有率を安定して高い状態に保つことができ、塩の乾燥工程における乾燥機を小型化することなどが可能な塩回収方法を提供することができる。
本発明にかかる塩回収方法を適用した塩回収システムの一例を示す全体構成図である。 実施例で得られたろ液中のカルシウム分(ろ液Ca)と、回収塩の水分(塩水分)との関係を示す図である。 実施例で得られたろ液中のカルシウム分(ろ液Ca)と、回収塩のK2O濃度(塩K2O)との関係を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下の説明では、本発明を、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのセメントキルン排ガス流路より抽気した燃焼ガスに含まれるダストを分級して得られた微粉(塩素バイパスダスト)を水洗し、固液分離して得られたろ液から塩を回収する場合について説明するが、分級前のダストを水洗して得られたろ液から塩を回収する場合にも、本発明を適用することができる。
図1は、本発明にかかる塩回収方法を適用した塩回収システムの一例を示し、この塩回収システム31は、セメントキルンに付設され、塩素バイパスダストDを水洗するための水洗装置32と、水洗後のろ液L1から重金属類を除去するとともに、ろ液L1中のカルシウム濃度を調整するためのカルシウム等除去装置(カルシウム濃度調整装置)33と、塩回収装置34とで構成される。
水洗装置32は、タンク41に貯留した塩素バイパスダストD中の塩素分を溶解させる溶解槽42と、溶解槽42から排出されたスラリーS1をケーキC1とろ液L1とに固液分離するろ過機43と、溶解槽42に温水Hを供給する温水槽44と、ろ液L1を貯留する貯槽45とで構成される。
温水槽44は、後述するカルシウム等除去装置33のカルシウム含有水タンク57に貯留されたカルシウム含有水L3を塩回収装置34のバグフィルタ62から排出された熱ガスG3にて加熱された、工業用として利用される温水Hを貯留し、溶解槽42にて循環使用するために備えられる。
カルシウム等除去装置33は、貯槽45から供給されたろ液L1中の重金属を除去する薬液反応槽52(52A、52B)と、薬液反応槽52から排出されたスラリーS2をケークC2とろ液L2とに固液分離するフィルタープレス53と、フィルタープレス53から排出されたろ液L2をろ過する砂ろ過機54と、砂ろ過機54から供給されたろ液L2に含まれるカルシウムを除去(カルシウム濃度を調整)するイオン交換樹脂55と、イオン交換樹脂55に供給する再生水L5を貯留する再生水タンク56と、イオン交換樹脂55から排出されたカルシウム含有水L3、塩水L4を各々貯留するカルシウム含有水タンク57、塩水タンク58とで構成される。
薬液反応槽52Aは、ろ液L1に水硫酸ソーダ(NaHS)を添加して硫化鉛(PbS)、硫化タリウム(Tl2S)等を生成するために備えられる。薬液反応槽52Bは、薬液反応槽52Aから供給されたろ液L1に塩化第一鉄(FeCl2)を添加し、生成した硫化鉛や硫化タリウム等を凝縮させて固液分離を容易に行うとともに、溶解しているセレンを還元して析出させ固液分離を行うために備えられる。
フィルタープレス53は、薬液反応槽52Bから排出されたスラリーS2を固液分離し、硫化タリウム及び硫化鉛を含むケークC2と、ろ液L2とに分離するために備えられる。
イオン交換樹脂55は、砂ろ過機54から排出されたろ液L2に含まれるカルシウムを除去するために備えられ、両性イオン交換樹脂等を用いることができる。両性イオン交換樹脂とは、母体を架橋ポリスチレン等とし、同一官能基鎖中に四級アンモニウム基とカルボン酸基等を持たせて、陽イオン陰イオンの両方とイオン交換をさせる機能を持たせた樹脂のことである。例えば、三菱化学株式会社製の両性イオン交換樹脂、ダイヤイオン(登録商標)、AMP03を用いることができる。このイオン交換樹脂55は、水溶液中の電解質と非電解質の分離を行うことができ、電解質の相互分離を行うこともできる。
塩回収装置34は、セメントキルンに付設されたクリンカクーラーから排出された熱ガス(以下「クーラー排ガス」という)G1を用いて塩水タンク58に貯留する塩水L4を乾燥させて工業塩SLを得るスプレードライヤー61と、スプレードライヤー61から排出される排ガスG2中の工業塩SLを集塵するバグフィルタ62と、スプレードライヤー61及びバグフィルタ62で回収された工業塩SLを造粒する造粒機63とで構成される。
次に、上記構成を有する処理システム31の動作について、図1を参照しながら説明する。
タンク41に貯留した塩素バイパスダストDを溶解槽42に供給し、塩素バイパスダストDに含まれる水溶性塩素分を、温水槽44から供給された温水Hに溶解させる。溶解槽42から排出したスラリーS1をろ過機43でろ液L1とケーキC1とに固液分離し、塩素分が除去されたケーキC1をセメント原料として利用する。
一方、塩素分を含むろ液L1を薬液反応槽52Aに供給し、薬液反応槽52A中のろ液L1に硫化剤として水硫化ソーダを添加し、ろ液L1中の鉛及びタリウムを硫化して硫化鉛及び硫化タリウムを生成する。
次に、薬液反応槽52Aからろ液L1を薬液反応槽52Bに供給し、ろ液L1に塩化第一鉄を添加し、生成した硫化物とセレンを凝集させる。
次いで、薬液反応槽52Bから排出されたスラリーS2を、フィルタープレス53でケークC2とろ液L2とに固液分離し、硫化鉛及び硫化タリウム、セレン等の重金属を含有するケークC2をセメント原料等として再利用する。一方、フィルタープレス53から排出されたろ液L2を砂ろ過機54を用いてろ過する。
次に、砂ろ過機54でろ過したろ液L2をイオン交換樹脂55に供給し、ろ液L2に含まれるカルシウムを除去する。このイオン交換樹脂55は、バッチ処理を連続的に行うものであって、予め水を充填し、その後、砂ろ過機54よりイオン交換樹脂55にろ液L2を導入し、次にイオン交換樹脂55の再生を行うための再生水L5を導入する。すると、塩水L4、カルシウム含有水L3が時間経過とともにこの順序で排出される。イオン交換樹脂55から排出されたカルシウム含有水L3を温水槽44に戻し、塩水L4を後段の塩回収装置34で乾燥させる。このように、本実施の形態では、イオン交換樹脂55を用い、カルシウム含有水L3と塩水L4とに分離することで、塩水L4のカルシウム含有率を調整している。これにより、後述するように、回収された工業塩SLのハンドリング性が向上し、回収塩SLのK2O含有率(品位)が高まるなどの効果がある。
塩回収装置34において、スプレードライヤー61にクーラー排ガスG1を導入し、塩水タンク58に貯留した塩水L4をスプレードライヤー61に供給し、クーラー排ガスG1にて乾燥させる。工業塩SLの乾燥に用いた熱ガスG2は、バグフィルタ62で集塵され、捕集された工業塩SLは、スプレードライヤー61にて気流中で乾燥された工業塩SLとともに造粒機63で造粒する。このようにして得られた工業塩SLは、KCl及びNaClに加え、微量のK2SO4及びNa2SO4を含む。
尚、上記図1に示した塩回収システムの溶解槽42に、炭酸ガス、又はセメントキルン排ガス等の炭酸ガスを含む燃焼排ガスを接触させ、その後、上述した要領で塩回収工程等を実施することもできる。スラリーに炭酸ガスを接触させ、炭酸カルシウムを析出させ、スラリーを固液分離した後のろ液中のカルシウム濃度を調整することで、上記と同様の効果を奏するとともに、下流側の装置内でカルシウムスケールが成長するのを抑制することができる。
表1は、塩素バイパスダストを水洗して得られたろ液(原水W1)と、原水W1を両性イオン交換樹脂に通過させて得られた塩水W2の化学分析値を示す。同表より、原水W1は、塩水W2に比較して15倍のカルシウム分を含有する。
Figure 0005762783
表2は、上記原水W1と塩水W2を各々同一の試験用乾燥機で乾燥させて得られた回収塩の化学分析値を示す。同表より、原水W1の回収塩SL1、及び塩水W2の回収塩SL2の水分は各々、1.22%、0.02%であり、また、K2Oは、49.43%、54.96%であり、本実施例でも、原水W1中のカルシウム濃度を調整することで、回収塩の水分が低下し、K2O含有率が上昇していることが判る。
Figure 0005762783
上記実施例で得られたろ液中のカルシウム分(ろ液Ca)と、回収塩の水分(塩水分)との関係を図2に示し、ろ液中のカルシウム分(ろ液Ca)と、回収塩のK2O濃度(塩K2O)との関係を図3に示す。
両グラフより、ろ液中のカルシウム濃度が減少するに従って、回収塩の水分が低下し、回収塩のK2O濃度が増加することが判る。ろ液中のカルシウム濃度を6000mg/l以下にすると、一般的に用いられる乾燥機で乾燥させた場合でも、1.5%程度の含水率でK2O含有率を50%程度とすることができ、ハンドリング性がよく、回収塩のK2O含有率を安定して高い状態に保つことができ、塩の乾燥工程における乾燥機を小型化することなどが可能となる。さらに、ろ液中のカルシウム濃度を4000mg/l以下に調整することで、回収塩の含水率を1.0%以下、K2O含有率を51%以上とすることができ
31 塩回収システム
32 水洗装置
33 カルシウム等除去装置(カルシウム濃度調整装置)
34 塩回収装置
41 タンク
42 溶解槽
43 ろ過機
44 温水槽
45 貯槽
52(52A、52B) 薬液反応槽
53 フィルタープレス
54 砂ろ過機
55 イオン交換樹脂
56 再生水タンク
57 カルシウム含有水タンク
58 塩水タンク
61 スプレードライヤー
62 バグフィルタ
63 造粒機

Claims (2)

  1. セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのセメントキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、抽気された燃焼ガスに含まれるダストをスラリー化し、該スラリーを固液分離して得られたろ液中のカルシウム濃度を調整し、該調整後のろ液から塩を回収することで、該回収する塩の水分又は/及びK2O含有率を所定の範囲に維持する塩回収方法において、
    前記ろ液と、両性イオン交換樹脂を再生させる再生水とを両性イオン交換樹脂に交互に供給し、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される排出液のうち、所定のカルシウム濃度のろ液を回収して前記ろ液中のカルシウム濃度を4000mg/l以下に調整することを特徴とする塩回収方法。
  2. 前記スラリーに炭酸ガスを吹き込むことを特徴とする請求項1に記載の塩回収方法。
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