JP5762014B2 - 再生装置及び再生装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は再生装置及び再生装置の制御方法に関するものである。
近年では、着脱可能なメモリーカードと大容量内蔵メモリを備えたハイブリッドカムコーダーが多くの機種が製品化され、普及してきている。このような製品では、メモリーカードか内蔵メモリのいずれかに録画するかをユーザーが選択することができる。また撮影したコンテンツを一方から他方へコピー・移動することが可能である。
また、撮影を行う際に、ユーザーの選択した記録媒体が装着されていないか、または残量不足である場合に、記録開始時に自動的に他の記録媒体に記録を行う機能を持つものがある。また、ユーザーの選択した記録媒体に撮影中、残量が所定量以下となると自動的に他の記録媒体に記録を開始する機能を持つものもある。この場合、ひとつのコンテンツが、ユーザーの選択した記録媒体と他の記録媒体にまたがって記録される。このようなコンテンツを再生する際に、コンテンツが複数の記録媒体にまたがって記録されていることを容易に認識可能とする機能をもつ技術もある。このような技術が、特許文献1に記載されている。
特開2005−174390号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、ひとつのコンテンツを複数の記録媒体にまたがって記録した場合に、記録媒体に記録されているシーンが複数の記録媒体にまたがって記録されたコンテンツの一部であることは分かる。しかし、コンテンツが全部で何シーンに分かれていて、さらに、そのシーンが何シーン目にあたるのか分からないという問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、ひとつのコンテンツを複数の記録媒体にまたがって記録した場合であっても、全部で何ファイルに分かれて記録されているコンテンツの何ファイル目なのかを容易に認識できるようにすることを目的とする。
本発明の再生装置は、動画を複数の記録媒体に跨ってリレー記録するように制御するとともに、前記リレー記録で記録されたリレー動画を構成する複数の動画ファイルの代表画像を、前記複数の動画ファイルが記録された記録媒体とは異なる第3の記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、リレー記録により複数の記録媒体に跨って記録されたリレー動画を構成する、第1の記録媒体に記録された第1の動画ファイルと第2の記録媒体に記録された第2の動画ファイルとのうち、前記第1の動画ファイルが記録された前記第1の記録媒体からデータを読み込み可能な読込手段と、前記第1の記録媒体に記録された複数の画像を表示する一覧画面において、前記第1の動画ファイルを含む該第1の記録媒体に記録された複数の画像と、前記第2の動画ファイルの代表画像とを、前記第2の記録媒体にアクセスできない場合にも前記第3の記録媒体から読みだして表示手段に一覧表示するように制御する表示制御手段と、前記一覧画面に表示すべき前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルが、リレー動画を構成する動画ファイルであるか否かを判定する判定手段とを有し、前記読込手段は、前記一覧画面に表示すべき第1の記録媒体に記録された動画ファイルが、リレー動画を構成する動画ファイルであると判定された場合に、当該動画ファイルと同じリレー動画を構成する前記第2の動画ファイルの代表画像を前記第3の記録媒体から読み出し、前記表示制御手段は、前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルのうち前記リレー動画を構成する動画ファイルと判定されなかった動画ファイルの代表画像と、前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルのうち前記リレー動画を構成する動画であると判定された動画ファイルの代表画像と、前記リレー動画を構成すると判定された動画ファイルと同じリレー動画の構成要素であり、前記第3の記録媒体から読み出した前記第2の動画ファイルの代表画像とを、前記一覧画面にともに表示し、該一覧画面において、前記第2の記録媒体に記録された動画ファイルのうち、前記第1の記録媒体に記録された動画と同じリレー動画を構成する動画ファイル以外に関する代表画像は表示しないように制御することを特徴とする。
本発明によれば、ひとつのコンテンツを複数の記録媒体にまたがって記録した場合であっても、その記録媒体に記録されているそのファイルが、全部で何ファイルに分かれて記録されているコンテンツの何ファイル目なのかを容易に認識することが可能となる。
また、本発明の他の特徴によれば、1つのメディアだけで、リレー記録シーン全体を把握できるようにすることができる。
本発明の実施形態に関する記録再生装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態の記録動作を説明するフローチャートである。 リレー記録情報の構成を示す図である。 第1の実施形態の再生動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態の画面表示の一例を示す図である。 第2の実施形態の再生動作を説明するフローチャートである。 第2の実施形態の画面表示の一例を示す図である。 第2の実施形態の画面表示の一例を示す図である。
<ハードウェア>
図1に、本発明を適用可能な記録再生装置100の構成の一例を示す。
図1において、主制御部101、メモリ102、不揮発性メモリ103、画像処理部104、表示部105、カメラ部106、操作入力部107、内蔵メモリ108、第1の記録媒体装着部109、第2の記録媒体装着部110が内部バス150に接続されている。内部バス150に接続される各部は、内部バス150を介して互いにデータのやりとりを行うことができるようにされている。
主制御部101は、例えば不揮発性メモリ103に格納されるプログラムに従い、メモリ102をワークメモリとして用いて、記録再生装置100の各部を制御する。不揮発性メモリ103には、画像データや音声データ、リレー記録情報、その他のデータ、主制御部101が動作するための各種プログラムなどが格納される。不揮発性メモリ103は、例えばハードディスク(HD)やROMなどで構成される。メモリ102は、例えばRAM(半導体素子を利用した揮発性のメモリなど)からなる。
画像処理部104は、主制御部101の制御に基づいて、不揮発性メモリ103や内蔵メモリ108に格納された画像データに対して各種画像処理を施す。画像処理部104が行う画像処理には、A/D変換処理、D/A変換処理、画像データの符号化処理、圧縮処理、デコード処理、拡大/縮小処理(リサイズ)、ノイズ低減処理、色変換処理などが含まれる。
画像処理部104は、特定の画像処理を施すための専用の回路ブロックで構成してもよい。また、画像処理の種別によっては画像処理部104を用いずに主制御部101がプログラムに従って画像処理を施すことも可能である。表示部105は、主制御部101の制御に基づいて、画像やGUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面などを表示する。
主制御部101は、プログラムに従い表示制御信号を生成し、表示部105に表示するための映像信号を生成して表示部105に出力するように記録再生装置100の各部を制御する。表示部105は、出力された映像信号に基づいて映像を表示する。なお、記録再生装置100自体が備える構成としては表示部105に表示させるための映像信号を出力するためのインターフェースまでとし、表示部105は外付けのモニタ(テレビなど)で構成してもよい。
操作入力部107は、キーボードなどの文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイス、ボタン、ダイヤル、ジョイスティック、タッチセンサ、タッチパッドなどを含む、ユーザ操作を受け付けるための入力デバイスである。なお、タッチパネルは、表示部105に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。
記録媒体装着部109、110は、メモリーカードやCD、DVDといった外部記録媒体113、114が装着可能とされている。そして、主制御部101の制御に基づき、装着された外部記録媒体113、114からのデータの読み出しや、その内蔵メモリに対するデータの書き込みなどの情報記録を行う。
第1の記録媒体装着部109は、メモリーカードやCD、DVDといった第1の外部記録媒体113が装着可能とされたことを検出するための第1の装着検出部111を有している。そして、主制御部101の制御に基づき、装着された第1の外部記録媒体113からのデータの読み出しや、その第1の外部記録媒体113に対するデータの書き込みを行う。
第2の記録媒体装着部110は、前述と同様にメモリーカードやCD、DVDといった第2の外部記録媒体114が装着可能とされたことを検出するための第2の装着検出部112を有している。そして、主制御部101の制御に基づき、装着された第2の外部記録媒体114からのデータの読み出しや、その第2の外部記録媒体114に対するデータの書き込みを行う。
以下の実施形態において、リレー動画とは、カメラのRecボタンを押して記録を開始してから再度Recボタンを押して記録終了するまでにリレー記録された一連の動画ファイルのことを示す。また、カメラでの動画記録ではない場合は、動画記録開始指示がされてから動画の記録終了指示がされるまでにリレー記録された一連の動画ファイルのこととし、複数の動画ファイル(リレーファイル)より構成される。
リレー記録とは、動画の記録中に記録媒体の容量が減ってくると、自動的に記録先を他の記録媒体に切り替えて動画の記録を継続する記録方法のことである。
リレーファイルとは、リレー動画を構成する各動画ファイルのことである。
リレー記録情報とは、後述する図3に記載の情報であり、不揮発性メモリ103に記録されている情報である。リレー動画毎に1つのIDを持っていて、1つのID(1つのリレー動画)の中に、それを構成する複数のリレーファイルに関する情報が記録されている。リレーファイル毎に[リレー記録順番号、記録媒体ID、ファイル番号、代表画像(静止画)]のセットの情報が記録されている。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について説明する。
まず、図2を用いて、本実施形態の記録再生装置100における記録時の動作を説明する。図2は、記録動作時に行なわれる動画ファイルの識別情報を作成する識別情報作成処理、動画ファイルの代表画像を作成する代表画像作成処理などを説明するフローチャートであり、動作手順をS201からS209で示している。本実施形態では、一つのコンテンツを三つの記録媒体に記録することが可能な記録装置を用いている。ユーザーが記録先として選択している記録媒体を第一記録媒体(内蔵メモリ108)とする。また、第一リレー記録先として選択している記録媒体を第二記録媒体(第1の外部記録媒体113)、第二リレー記録先として選択している記録媒体を第三記録媒体(第2の外部記録媒体114)とする。
まず、主制御部101は、ユーザー操作によって記録開始が指示された場合に内蔵メモリ108にリレー動画の記録を開始する(S201)。この際に、主制御部101はリレー記録情報作成処理を行う(S202)。作成されたリレー記録情報(リレー記録ID、リレー記録数、リレー記録順番号、記録媒体ID、ファイル番号、代表画像)は記録媒体(不揮発性メモリ103)へ記録される。リレー記録情報の詳細は図3を用いて後述する。
そして、内蔵メモリ108への記録を行いながら、内蔵メモリ108の現在の空き容量と記録中のリレー動画の画質設定に基づく残り記録可能時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する(S203)。閾値以上の場合にはユーザー操作によって記録停止が指示されたか否かを判定する(S204)。記録停止が指示された場合には記録を停止し(S205)、本フローチャートによる制御を停止する。
また、内蔵メモリ108の残り記録可能時間が所定の閾値未満の場合には、内蔵メモリ108への記録を停止してS206に進む。S206においては、第二記録媒体である第1の外部記録媒体113が第1の記録媒体装着部109へ装着されているか否か判定する。装着されている場合にはS207に進んで第1の外部記録媒体113への記録を開始する。これにより、今までリレー動画の記録を行っていた記録媒体への記録を停止するとともに、他の記録媒体への記録を開始する。以降、この動作をリレー記録制御という。この際に、主制御部101はS202で記録したリレー記録IDのリレー記録情報の続きとして、第1の外部記録媒体113へ記録するリレーファイルについての情報(リレー記録順番号、記録媒体ID、ファイル番号、代表画像)を作成する。そして、不揮発性メモリ103に記録する(S208)。また、リレー記録数に1を加算する。
以降、S203、S204、S207、S208と同様に、第1の外部記録媒体113への記録を行いながら、第1の外部記録媒体113の残り記録可能時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する(S209)。閾値以上の場合には、ユーザー操作によって記録停止が指示されたか否かを判定する(S210)。記録停止が指示された場合には記録を停止し(S205)、本フローチャートによる制御を停止する。また、S209の判定において、第1の外部記録媒体113の残り記録可能時間が所定の閾値未満の場合には、リレー記録可能な記録媒体、この場合は第2の外部記録媒体114が装着されているか否か判定する(S206)。
装着されている場合には、第1の外部記録媒体113への記録を停止し、第2の外部記録媒体114への記録を開始する(S207)。この際に、主制御部101は現在記録しているリレー動画のリレー記録IDのリレー記録情報の続きとして、第2の外部記録媒体114へ記録するリレーファイルについての情報(リレー記録順番号、記録媒体ID、ファイル番号、代表画像)を作成する。そして、不揮発性メモリ103に記録する(S208)。また、リレー記録数に1を加算する。
このように、複数の記録媒体に対して一つのコンテンツ(リレー動画)を連続して記録していく。S209で第2の外部記録媒体114の残り記録可能時間が所定の閾値未満と判定したり、S210でユーザー操作によって記録停止が指示されたと判定したりした場合には、第2の外部記録媒体114への記録を停止し、本フローチャートによる制御を停止する。ここでは、記録開始時やリレー記録時にリレー記録情報を作成しているが、例えばリレー記録を行わなかった場合にリレー記録IDの変更等を行うなど、記録中や、記録停止時にリレー記録情報の作成を行ってもよい。
ここで、S202およびS208で作成されるリレー記録情報について、図3を用いて説明する。
図3は、リレー記録情報媒体(不揮発性メモリ103)に記録されるリレー記録情報の一例を示す図である。全体の構成としては、リレー記録ID(301)毎に、一つのリレー記録数(302)とリレー記録数分のリレー記録順番号(303)と記録媒体ID(304)、ファイル番号(305)、代表画像(306)のセットで構成される。
リレー記録ID(301)は、一つのリレー動画が複数の記録媒体に分かれて記録された場合に、画像データ間の関連を保障するものである。ユーザー操作により記録開始され、記録停止するまでで一つのリレー記録ID(301)を使用する。また、一つのリレー動画が一つの記録媒体に記録されている場合には、例えば"0"のような無効なリレー記録ID(301)とするIDを付与してもよい。
リレー記録数(302)は、一つのリレー動画が何個の記録媒体に分かれて記録されているかを示す数字である。
リレー記録順番号(303)は、その記録媒体に記録されているリレー記録されたファイル(リレー動画を構成する各動画ファイル)が、全体の何番目かを示す情報である。
記録媒体ID(304)は、記録媒体毎にユニークとなるよう付与した情報である。メモリーカード等の着脱可能な記録媒体の場合は、初めて記録媒体に装着したとき、またはフォーマットしたときなどに主制御部が決定する情報である。規格上全てのものに個別のIDが書き込まれているものである場合、または無線IDタグのような識別手段を有している場合にはそれを用いてもよい。
ファイル番号(305)は、リレー記録されたリレーファイルのうち、当該記録媒体に記録されているリレーファイルを示す番号である。
代表画像(306)は、記録開始時およびリレー記録時に、当該記録媒体に記録するリレー動画を代表する画像である。最初のフレームを代表画像としてもよいし、特徴的なフレームを代表画像としてもよい。
これらのリレー記録情報により、リレー記録されたリレー動画がいくつあるのか、リレー記録された一つのリレー動画がいくつの記録媒体に分かれて記録されているのか、どのような順番でどの記録媒体に記録されたのかを管理することができる。
ここまで説明してきたように、図2のフローチャートの制御を行うことにより、リレー記録されたリレー動画がいくつあるのか管理することができる。また、リレー記録された一つのリレー動画がいくつの記録媒体に分かれて記録されているのか、どのような順番でどの記録媒体に記録されたのか管理することができる。
次に、本実施形態の記録再生装置100における再生時の動作を、図4を用いて説明する。
図4は、再生時の動作を説明するフローチャートである。本実施形態では、一つのコンテンツ(1つのリレー動画)を三つの記録媒体に記録したとする。そして、リレー記録した際に、最初に記録した記録媒体を内蔵メモリ108(第一記録媒体)とし、次に記録した記録媒体を第1の外部記録媒体113(第二記録媒体)、その次に記録した記録媒体を第2の外部記録媒体114(第三記録媒体)とする。さらに、複数の記録媒体から一つの記録媒体を選択し、選択された記録媒体に記録されている動画ファイルの代表画像を同一画面上に表示する場合について説明する。
まず、主制御部101は、選択されている記録媒体から表示すべき画像ファイル(動画または静止画)のファイル番号及び代表画像を取得する(S401)。
次に、取得した画像ファイルがリレー記録された動画ファイル(リレーファイル)か否かを判断する(S402)。
リレー記録された動画ファイルである場合は、不揮発性メモリ103に記録されたリレー記録情報より、同一のリレー記録IDに含まれるリレーファイルの情報を取得する(S403)。そして、取得した各リレーファイルの代表画像を表示する(S404)。
また、S402の判断の結果、リレー記録された動画ファイルではなかった場合には、選択されている記録媒体から取得した動画ファイルの代表画像を表示する(S405)。
S404またはS405の処理の後は、S406において、1ページ分の表示が終わりか否かを判断する。終わりでない場合はS401に戻り、前述した動作を繰り返す。また、終わりの場合は、図4の処理を終了する。
次に、S402で行っている、画像ファイルがリレー記録された動画ファイルであるかを判断する処理を詳細に説明する。
まず、記録媒体の記録媒体IDと、記録媒体における動画ファイルのファイル番号を参照して取得する。そして、リレー記録情報の記録媒体IDとファイル番号の組とが合致するか検索する。これを一つのリレー記録IDに管理されている複数の記録媒体IDとファイル番号の組全てについて判定を行う。
複数回リレー記録を行い、リレー記録IDが複数ある場合は、それぞれのリレーIDについて判定を行う。その結果、記録媒体IDとファイル番号の組が合致した場合は動画ファイルはリレー記録された動画ファイルであると判定できる。反対に、合致しない場合は動画ファイルはリレー記録された動画ファイルでないと判定できる。このとき、記録媒体IDとファイル番号の組が合致したものが含まれるリレー記録IDを取得しておく。
次に、S404で行っている、リレー記録された順番に代表画像を表示する処理を詳細に説明する。
S401で取得した動画ファイルに記録されている代表画像を、リレー記録順番号の最若番から順に、リレー記録数分表示する。
S405では、あらかじめ作成されている代表画像を表示してもよいし、動画ファイルから代表画像を作成して表示してもよい。
次に、図4のフローチャートで説明した制御を行った際の記録媒体の表示画面の例を、図5に示す。
図5において、アイコン501は動画ファイルがリレー記録されたものであることを示す。アイコン502は、動画ファイルがリレー記録され、内蔵メモリ108に記録されていることを示す。アイコン503は、動画ファイルがリレー記録され、第1の外部記録媒体113に記録されていることを示す。アイコン504は、動画ファイルがリレー記録され、第2の外部記録媒体114に記録されていることを示す。
代表画像505および代表画像509は、リレー記録された動画ファイルではなく、当該記録媒体で完結して記録されている動画ファイルであることを示している。
代表画像506は、アイコン501とアイコン502が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、内蔵メモリ108に記録されていることが分かる。さらに、代表画像507、代表画像508の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている画像データの内の一番目の部分であることが分かる。
代表画像507は、アイコン501とアイコン503が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、第1の外部記録媒体113に記録されていることが分かる。さらに、代表画像506、代表画像508の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている画像データの内の二番目の部分であることが分かる。
代表画像508は、アイコン501とアイコン504が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、第2の外部記録媒体114に記録されていることが分かる。さらに、代表画像506、代表画像507の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の三番目の部分であることが分かる。
ここまで説明してきたように、図4のフローチャートの制御を行うことにより、リレー記録された動画ファイルがいくつあるのか認識することが可能である。また、リレー記録された一つの動画ファイルがいくつの記録媒体に分かれて記録されているのか、どのような順番でどの記録媒体に記録されたのかを容易に認識することが可能である。
前述した実施形態においては、三つの記録媒体へのリレー記録について説明したが、記録媒体の数は二つ以上であれば何個でもかまわない。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態について説明する。
本装置における記録時の動作は、第1の実施形態における記録時の動作と同様であるため、詳細な説明を省略する。
本装置における再生時の動作を図6を用いて説明する。図6は再生時の動作を説明するフローチャートであり、S601からS612の処理手順を有する。
本実施形態では、一つのコンテンツ(1つのリレー動画)を三つの記録媒体に記録したとして説明する。リレー記録した際に、最初に記録した記録媒体を内蔵メモリ108(第一記録媒体)とし、次に記録した記録媒体を第1の外部記録媒体113(第二記録媒体)とし、その次に記録した記録媒体を第2の外部記録媒体114(第三記録媒体)とする。さらに、複数の記録媒体から一つの記録媒体を選択し、選択された記録媒体に記録されている画像データの代表画像を同一画面上に表示する場合について説明する。
まず、主制御部101は、選択されている記録媒体から表示すべき画像ファイル(動画または静止画)のファイル番号及び代表画像を取得する(S601)。
そして、取得した画像ファイルがリレー記録された動画ファイルか否かを判定する(S602)。
リレー記録された動画ファイルであった場合には、リレー記録順番号nを初期値に設定する処理(n=1)を行う(S603)。
次に、不揮発性メモリ103に記録されたリレー記録情報より、同一のリレー記録IDに含まれ、リレー記録順番号がnのリレーファイルの情報を取得する(S604)。
次に、記録媒体IDの記録媒体はアクセス可能であるか否かを判定する。このとき、第1の装着検出部111、第2の装着検出部112からの信号に基づいて判定する(S605)。アクセス不可能な場合はその旨を表すアイコンを表示するとともに、リレー記録情報から取得した代表画像を表示する(S606)。記録媒体にアクセス可能な場合は、記録媒体に記録されているリレーファイル本体にアクセス可能であるか否かを判定する(S607)。アクセス不可能な場合は、アクセス不可である旨の表示を行うとともに、リレー記録情報から取得した代表画像を表示する(S608)。
記録媒体に記録されているリレーファイルにアクセス可能な場合は、リレー記録情報から取得した記録媒体IDに対応付けられて作成された代表画像を表示する(S609)。
次に、同一記録IDに含まれるリレーファイルの代表画像を全て表示したか判定する(S610)。全ての代表画像を表示していない場合には、リレー記録順番号nを1つインクリメントし(S611)、S604に戻る。また、S602の判定において、リレー記録された画像ファイでなかった場合には、選択されている記録媒体から取得した代表画像を表示し、その後S613の処理に移行する(S612)。なお、代表画像の表示は、あらかじめ作成されている代表画像を表示してもよい。
1ページ分の表示が全て終了したか判断し(S613)、表示処理が終わったと判断するまで、S601からS613までの処理を何回か行い、表示処理が終わったところで本フローチャートによる制御を停止する。
次に、S602で行っている、動画ファイルがリレー記録されたものであるかを判定する処理を詳細に説明する。
まず、記録媒体の記録媒体IDと、記録媒体における動画ファイルのファイル番号を取得する。そして、リレー記録情報の記録媒体IDとファイル番号の組と合致するか検索する。これを一つのリレー記録IDに管理されている複数の記録媒体IDとファイル番号の組全てについて判定を行う。
複数回リレー記録を行い、リレー記録IDが複数ある場合は、それぞれのリレーIDについて判定を行う。その結果、記録媒体IDとファイル番号の組が合致した場合は、動画ファイルはリレー記録された動画ファイルであると判定できる。反対に、合致しない場合はリレー記録された動画ファイルでないと判定できる。このとき、記録媒体IDとファイル番号の組が合致したものが含まれるリレー記録IDを取得しておく。
次に、S605で行っている、記録媒体がアクセス可能であるか否か判定する処理を詳細に説明する。
まず、S604で取得したリレー記録IDに対して処理が何回目かを求め、その回数をキーに、リレー記録情報のリレー記録順番号を検索する。そして、処理回数とリレー記録順番号が合致する配列に記録されている記録媒体IDを取得する。取得した記録媒体IDで示される記録媒体がアクセス可能か否か判定する。
ここで、記録媒体が装着されていないか、装着されていても電気的に接続していない場合は、記録媒体に何らかの障害が発生している等の場合にはアクセス不可と判定する。このとき、検索したリレー記録順番号を取得しておく。
次に、S606で行っている、記録媒体へアクセス不可である旨の表示処理を詳細に説明する。
まず、各リレーファイルに関連付けられている代表画像を表示し、さらに記録媒体へアクセス不可である旨の表示処理としてアイコンを表示する。アイコンの代わりに、代表画像を黒くしたり、グレー表示したり、代表画像を表示しないようにしたりするなどの表示処理を行ってもよい。
次に、S607で行っている、リレーファイル本体にアクセス可能であるか否か判定する処理を詳細に説明する。
まず、S604で取得したリレー記録順番号に関連付けられているファイル番号を取得する。取得したファイル番号で示される動画ファイルがアクセス可能か否か判定する。ここで、動画ファイルが削除されていたり、読込不可となるような設定をされていたりする等の場合にはアクセス不可と判断する。
次に、S608で行っている、リレーファイルへアクセス不可である旨の表示処理を詳細に説明する。
まず、リレーファイルへアクセス不可である旨の表示を行う。次に、リレー記録情報から取得した代表画像を表示し、さらにリレーファイルへアクセス不可である旨の表示処理としてアイコンを表示する。アイコンの代わりに、代表画像を黒くしたり、グレー表示したり、代表画像を表示しないようにしたりするなどの表示処理を行ってもよい。
次に、S610で行っている、同一記録IDに含まれるリレーファイルの代表画像を全て表示したか判定する処理を詳細に説明する。
S604で取得したリレー記録IDにおけるリレー記録数と、S601で取得したリレー記録順番号を比較する。リレー記録数が、リレー記録順番号より大きい場合はリレーファイルを全て表示していないと判定し、S604へ遷移する。反対に、リレー記録数が、リレー記録順番号と同じ、あるいは小さい場合はリレーファイルを全て表示したと判定する。
次に、図6のフローチャートの制御を行った際の記録媒体の表示画面の例を図7に示す。
図7において、アイコン701は動画ファイルがリレー記録されたものであることを示す。アイコン702は動画ファイルがリレー記録され、内蔵メモリ108に記録されていることを示す。アイコン703は動画ファイルがリレー記録され、第1の外部記録媒体113に記録されていることを示す。アイコン704は動画ファイルがリレー記録され、第2の外部記録媒体114に記録されていることを示す。アイコン705は記録媒体にアクセス不可であることを示す。アイコン706は動画ファイルにアクセス不可であることを示す。
代表画像707および代表画像711はリレー記録された動画ファイルではなく、当該記録媒体で完結して記録されている動画ファイルであることを示す。
代表画像708は、アイコン701とアイコン702が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、当該記録媒体である内蔵メモリ108に記録されていることが分かる。さらに、代表画像709、代表画像708の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の一番目の部分であることが分かる。
代表画像709は、アイコン701とアイコン703、アイコン705が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、内蔵メモリ108ではなく第1の外部記録媒体113に記録されていることを示す。また、第1の外部記録媒体113が装着されていない等の理由によりアクセス不可であることが分かる。さらに、代表画像708、代表画像710の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の二番目の部分であることが分かる。
代表画像710は、アイコン701とアイコン704、アイコン706が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、内蔵メモリ108ではなく第2の外部記録媒体114に記録されていることが分かる。さらに、第2の外部記録媒体114内に動画ファイルが削除されている等の理由によりアクセス不可であることが分かる。さらに、代表画像708、代表画像709の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の三番目の部分であることが分かる。
次に、図6のフローチャートの制御を行った際の記録媒体の表示画面のもう1つの例を図8に示す。
表示領域805は、例えば日付毎の動画ファイルの代表画像を、立体的に一覧表示する画面の例である。代表画像806、代表画像807、代表画像808、代表画像809の順に記録されていることを、代表画像の並びで示している。
代表画像807、代表画像808、代表画像809については、表示領域が前の代表画像と重なっている。ここでは、説明用に代表画像807の全体像として代表画像807a、代表画像808の全体像として代表画像808a、代表画像809の全体像として代表画像809aを別途記載する。
アイコン801は、動画ファイルがリレー記録されたものであることを示す。アイコン802は動画ファイルがリレー記録され、内蔵メモリ108に記録されていることを示す。アイコン803は動画ファイルがリレー記録され、第1の外部記録媒体113に記録されていることを示す。アイコン804は動画ファイルがリレー記録され、第2の外部記録媒体114に記録されていることを示す。
代表画像806は、リレー記録された動画ファイルではなく、当該記録媒体で完結して記録されている動画ファイルである。
代表画像807aは、アイコン801とアイコン802が表示されているため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、当該記録媒体である内蔵メモリ108に記録されていることが分かる。さらに、代表画像808、代表画像809の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の一番目の部分であることが分かる。
代表画像808aは、アイコン801とアイコン803、そして全体的に薄いグレーで表示されている。このため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、当該記録媒体ではなく第1の外部記録媒体113に記録され、さらに第1の外部記録媒体113が装着されていない等の理由によりアクセス不可であることが分かる。さらに、代表画像807、代表画像809の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の二番目の部分であることが分かる。
代表画像809aは、アイコン801とアイコン804、そして全体的に濃いグレーで表示されている。このため、リレー記録された動画ファイルの一部であり、当該記録媒体ではなく第2の外部記録媒体114に記録され、さらに第2の外部記録媒体114内に動画ファイルが削除されている等の理由によりアクセス不可であることが分かる。さらに、代表画像807、代表画像808の表示位置から、三つの記録媒体に分かれて記録されている動画ファイルの内の三番目の部分であることが分かる。
ここまで説明してきた図6のフローチャートの制御を行うことにより、リレー記録された動画ファイルがいくつあるのか、リレー記録された一つの動画ファイルがいくつの記録媒体に分かれて記録されているのか認識することが可能である。また、どのような順番でどの記録媒体に記録されたのか、それぞれの記録媒体や動画ファイルがアクセス可能かを容易に認識することが可能である。さらに、現在再生可能な状態にあるか否かを識別できるように表示することもできる。
前述した実施形態においては、三つの記録媒体へのリレー記録について説明したが、記録媒体の数は二つ以上であれば何個でもかまわない。
なお、リレー記録情報は、動画データを記録する各記録媒体全部に記録してもよい。やり方としては、各記録媒体について全容量を使い切らず、リレー記録情報分の所定容量だけ残して次の記録媒体にリレー記録するようにし、動画の記録を停止した場合にリレー記録情報を完成させ、全記録媒体に記録する。こうすれば再生時に他機器で再生した場合にも、1つの記録媒体だけを見て他の任意の記録媒体に記録されている複数の動画ファイルより構成されるリレー動画の情報がわかる。
例えば、再生する際に装着されていない記録媒体に記録された動画ファイルに関する情報については、当該記録媒体に記録されたリレー記録情報を参照することで取得する。そして、再生手段が現在読み取り対象としている記録媒体以外の記録媒体に記録されたリレー動画の動画ファイルがどの記録媒体に記録されているのかを順番がわかるように前述した同一画面に表示することが可能となる。
なお、前述した図4、図6のフローチャートは、マルチ表示の1ページ(1画面)分の表示手順を説明したが、ページの切換えがあれば再度処理を行うようにする。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。前述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。例えば、記録装置と再生装置とを組み合わせて記録再生システムを構成してもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 記録再生装置、101 主制御部、102 メモリ、103 不揮発性メモリ、104 画像処理部、105 表示部、106 カメラ部、107 操作入力部、108 内蔵メモリ、109 第1の記録媒体装着部、110 第2の記録媒体装着部、111 第1の装着検出部、112 第2の装着検出部、113 第1の外部記録媒体、114 第2の外部記録媒体

Claims (11)

  1. 動画を複数の記録媒体に跨ってリレー記録するように制御するとともに、前記リレー記録で記録されたリレー動画を構成する複数の動画ファイルの代表画像を、前記複数の動画ファイルが記録された記録媒体とは異なる第3の記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    リレー記録により複数の記録媒体に跨って記録されたリレー動画を構成する、第1の記録媒体に記録された第1の動画ファイルと第2の記録媒体に記録された第2の動画ファイルとのうち、前記第1の動画ファイルが記録された前記第1の記録媒体からデータを読み込み可能な読込手段と、
    前記第1の記録媒体に記録された複数の画像を表示する一覧画面において、前記第1の動画ファイルを含む該第1の記録媒体に記録された複数の画像と、前記第2の動画ファイルの代表画像とを、前記第2の記録媒体にアクセスできない場合にも前記第3の記録媒体から読みだして表示手段に一覧表示するように制御する表示制御手段と
    前記一覧画面に表示すべき前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルが、リレー動画を構成する動画ファイルであるか否かを判定する判定手段とを有し、
    前記読込手段は、前記一覧画面に表示すべき第1の記録媒体に記録された動画ファイルが、リレー動画を構成する動画ファイルであると判定された場合に、当該動画ファイルと同じリレー動画を構成する前記第2の動画ファイルの代表画像を前記第3の記録媒体から読み出し、
    前記表示制御手段は、前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルのうち前記リレー動画を構成する動画ファイルと判定されなかった動画ファイルの代表画像と、前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルのうち前記リレー動画を構成する動画であると判定された動画ファイルの代表画像と、前記リレー動画を構成すると判定された動画ファイルと同じリレー動画の構成要素であり、前記第3の記録媒体から読み出した前記第2の動画ファイルの代表画像とを、前記一覧画面にともに表示し、該一覧画面において、前記第2の記録媒体に記録された動画ファイルのうち、前記第1の記録媒体に記録された動画と同じリレー動画を構成する動画ファイル以外に関する代表画像は表示しないように制御することを特徴とする再生装置。
  2. 前記表示制御手段は、リレー動画における前記第1の動画ファイルと前記第2の動画ファイルとの順序に従った配置で、前記第2の動画ファイルの代表画像を前記一覧画面に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記第2の記録媒体にアクセスできない場合には、前記第2の記録媒体にアクセスできない旨の表示情報と共に前記第2の動画ファイルの代表画像を表示するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記一覧画面において、前記第2の動画ファイルが前記第2の記録媒体に記録されていることを示す表示情報と共に前記第2の動画ファイルの代表画像を表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の再生装置。
  5. 記録媒体を装着可能な装着部を複数有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の再生装置。
  6. 記録媒体を装着可能な少なくとも1つの装着部と、内蔵の記録媒体とを有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の再生装置。
  7. 各動画ファイルの代表画像を前記内蔵の記録媒体に記録する記録手段を有することを特徴とする請求項に記載の再生装置。
  8. 動画を撮影する撮影手段を更に有し、
    前記記録制御手段は、前記撮影手段で撮影された動画を記録するように制御することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の再生装置。
  9. 動画を複数の記録媒体に跨ってリレー記録するように制御するとともに、前記リレー記録で記録されたリレー動画を構成する複数の動画ファイルの代表画像を、前記複数の動画ファイルが記録された記録媒体とは異なる第3の記録媒体に記録するように制御する記録制御ステップと、
    リレー記録により複数の記録媒体に跨って記録されたリレー動画を構成する、第1の記録媒体に記録された第1の動画ファイルと第2の記録媒体に記録された第2の動画ファイルとのうち、前記第1の動画ファイルが記録された前記第1の記録媒体からデータを読み込み可能な読込ステップと、
    前記第1の記録媒体に記録された複数の画像を表示する一覧画面において、前記第1の動画ファイルを含む該第1の記録媒体に記録された複数の画像と、前記第2の動画ファイルの代表画像とを、前記第2の記録媒体にアクセスできない場合にも前記第3の記録媒体から読みだして表示手段に一覧表示するように制御する表示制御ステップと
    前記一覧画面に表示すべき前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルが、リレー動画を構成する動画ファイルであるか否かを判定ステップとを有し、
    前記読込ステップは、前記一覧画面に表示すべき第1の記録媒体に記録された動画ファイルが、リレー動画を構成する動画ファイルであると判定された場合に、当該動画ファイルと同じリレー動画を構成する前記第2の動画ファイルの代表画像を前記第3の記録媒体から読み出し、
    前記表示制御ステップは、前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルのうち前記リレー動画を構成する動画ファイルと判定されなかった動画ファイルの代表画像と、前記第1の記録媒体に記録された動画ファイルのうち前記リレー動画を構成する動画であると判定された動画ファイルの代表画像と、前記リレー動画を構成すると判定された動画ファイルと同じリレー動画の構成要素であり、前記第3の記録媒体から読み出した前記第2の動画ファイルの代表画像とを、前記一覧画面にともに表示し、該一覧画面において、前記第2の記録媒体に記録された動画ファイルのうち、前記第1の記録媒体に記録された動画と同じリレー動画を構成する動画ファイル以外に関する代表画像は表示しないように制御することを特徴とする再生装置の制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至の何れか1項に記載された再生装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  11. コンピュータを、請求項1乃至の何れか1項に記載された再生装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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